奈良県南部にある下北山村が観光客を呼び込もうと、ホラー映画「リング」シリーズに登場する怨霊「貞子」と村内各所で写真を撮れる無料アプリを配信している。 アプリは「貞子の村巡り―下北山村でさだキャン―」。東京の「凸版印刷」と共同開発し、AR(拡張現実)の技術を活用した。 村には、関西有数のキャンプ場として知られる下北山スポーツ公園キャンプ場があるが、ほとんどの行楽客はキャンプ場以外に立ち寄らずに帰ってしまうことが課題だった。このため、村内にある他の観光スポットを周遊してもらおうと、2022…
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23日夜、奈良県下北山村の国道で斜面の土砂が崩れて車1台が巻き込まれ、1人がけがをしました。もう1台、別の車が巻き込まれた可能性があるということで、警察と消防は現場の安全を確認したうえで、25日以降、捜索活動を再開することにしています。 23日午後9時前、奈良県下北山村上池原の国道169号線で国道沿いの斜面の土砂が幅20メートルから30メートルにわたって崩れ、軽乗用車1台が巻き込まれました。 乗っていた50代の男性はおよそ7時間半後に救助され、病院に搬送されて手当てを受けましたが命に別状はないということです。 警察によりますと、救助された男性は「当時、前を走っていた車があった」と話していて、その後、和歌山県に住む70代の男性が、出かけたまま連絡がとれなくなっているという通報が家族から寄せられたということです。 現場では、白い煙が出ている場所もあることから、警察と消防はほかの車が巻き込まれて
入札ミスで復旧工事間に合わず 下北山村の現場、5月も土砂崩れ―奈良 2023年12月25日17時19分配信 奈良県下北山村で発生した土砂崩れの現場付近=25日午後 奈良県下北山村の国道169号で起きた土砂崩れを巡り、県は25日、5月に同じ場所で発生した土砂崩れ後に予定していた復旧工事の入札に誤りがあり、着工が遅れていたと発表した。週内にも有識者会議を立ち上げ、今回の土砂崩れとの関連を調査する予定。 土砂崩れ、さらに車1台被害か 捜索難航、50代男性救助―奈良 県によると、復旧工事を担う事業者の入札で、本来は公開してはいけない情報を開示したため、再入札を実施。10月ごろから始まる予定だった工事が来年1月をめどに延期されたという。県は「復旧工事で今回の崩落が防げたかどうかは分からない」としている。 社会 コメントをする 最終更新:2023年12月25日17時25分
奈良県下北山村の国道169号で昨年12月に起きた土砂崩れの応急対策として県が建設している仮設橋について、完成しても通行できるのは緊急車両のみであることが27日、明らかになった。一般車両の通行止めがさらに長引き、地元住民の生活や観光業への影響が懸念される。 また、県は本格的な復旧工事には高度な技術が必要で、単独では難しいと判断。国に要望した結果、国が県の権限を代行して災害復旧工事をすることもこの日決まった。 県道路マネジメント課によると、橋は一般車両の通行を想定して2月半ばに着工。予算は約7億円で、6月の完成をめざしている。 今月7日、専門家らでつくる防災対策検討委員会が臨時で開かれた。復旧工事の工法の検討にあたり、岩盤層が不安定で、表土にとどまらない「深層崩壊」の恐れがあるとし、仮設の橋ができても、監視員を配置した上、緊急車両に限って通行を認める方針に転換した。 同課の担当者は「一般車両を
今月23日に奈良県下北山村の国道沿いで起きた土砂崩れの現場で、消防などが捜索していたところ、焼けて大きく壊れた車の中から人の骨のようなものが見つかり、警察などが確認を進めています。 今月23日、奈良県下北山村上池原の国道169号線で、道路沿いの斜面の土砂が幅およそ30メートルにわたって崩れ、車2台が巻き込まれて、1人が大けがをしました。 このうち1台は土砂に埋まったとみられ、現場では数日間にわたって煙があがり、これまでの捜索ではナンバープレートのついたバンパーやスペアタイヤ、それに車のドアの一部が見つかっていました。 県が28日午前6時から、車の一部が見つかった周囲の土砂を取り除く作業を進めていたところ、午前10時半すぎ、車の中から人の骨のようなものが見つかりました。 また、土砂の中からは焼けて大きく壊れた車も運び出されました。 現場で見つかった車のナンバーは、連絡が取れなくなっている和歌
奈良県のダム湖で5歳の女の子と父親の遺体が見つかった事件で、父親が前日に「子どもを預かって欲しい」と児童相談所に相談していたことが分かりました。 警察や消防によりますと、22日午前10時ごろ、奈良県下北山村の池原ダムで5歳の女の子と52歳の父親が死亡しているのを捜索中の警察官が見つけました。 父親はダム湖に浮かんでいて、女の子はダムをまたがる橋の橋脚付近に横たわっていたということです。 2人は大阪市浪速区に住む親子で、前日に父親から児相に対して「子どもを預かって欲しい。死にたい」などと相談があったことから、児相が警察に通報。 警察が2人の行方を探していました。 警察は、無理心中の可能性もあるとみて調べています。 父親を容疑者死亡のまま書類送検の方針 警察によりますと、その後の司法解剖の結果、父親の死因は湖で溺れ水を吸い込んだことによる窒息で、女の子の死因は、首の骨折にもとづく呼吸不全だった
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