6月19日、香港のキャセイ・パシフィック航空は、7月から客室乗務員全員に「文化研修」を実施し、乗務員による標準中国語でのサービスを拡充するほか、中国本土から乗務員を採用する計画を明らかにした。写真は待合室で座る同社の採用応募者ら。昨年10月、香港で撮影(2023年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 19日 ロイター] - 香港のキャセイ・パシフィック航空は19日、7月から客室乗務員全員に「文化研修」を実施し、乗務員による標準中国語でのサービスを拡充するほか、中国本土から乗務員を採用する計画を明らかにした。乗務員による差別が批判されたことを受け、対策に乗り出す。