親いもを囲むように子いも、孫いもが育つため、豊作や子孫繁栄の象徴ともされてきました。 品種によって食べる部分が異なり、「土垂」に代表される子いも用、「たけのこいも(京いも)」に代表される親いも用、「八つ頭」に代表される親・子兼用品種の3つに大別されます。 また、「いもがら」や「ずいき」はサトイモの葉柄のことで、生はアクをぬいてから、乾物は水で戻してから煮物などにします。「はすいも」は、サトイモとは別種の葉柄専用品種で、生のまま食べられます。 原産地と日本への渡来 さといもの名前は 里芋は食用となる部分で4種類 ●親芋を食べる品種 子芋を食べる品種 親芋・子芋の両方を食べる品種 セレベスとは セレベスは 里芋との違い 里芋は縁起のよい食べ物 かゆくなるのはなぜ? 種類によって旬が異なる 里芋の保存方法 原産地と日本への渡来 さといもの原産地はインド東部からインドシナ半島などの熱帯地方で、タロ