2012年4月にFacebookが10億ドルで買収した写真共有サービスの米Instagram。同年12月には、利用規約改定騒動(投稿した写真の販売や広告で利用するかのような内容)が持ち上がったので記憶にも新しいだろう。この問題は、Instagramのケビン・シストロムCEOが謝罪して一応の決着をみたようだが、ユーザーとしては「このままInstagramを使い続けてよいものか……」という、不安感が残る形になった。 筆者もそんな一人だ。Instagramのヘビーユーザーではないが、ときおり写真の投稿に愛用してきた。写真を「Twitter」や「Facebook」へ投稿しつつ、オンラインアルバムの「Flickr」にバックアップできたり、位置情報の共有サービス「foursquare」にチェックインできるのが特に便利だなぁと思っていたのだ。以前に紹介した少人数SNSの「Path」も、Twitterやf