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  • 又吉直樹さん出演『情熱大陸』での、又吉さんおすすめ本とご購入本をまとめてみた - 積読書店員のつくりかた

    「芥川賞芸人」という前代未聞の称号が誕生した先週末。 今回の受賞については、議論もあるところですが「古舘伊知郎氏が意味深な発言 又吉直樹の芥川賞受賞に違和感? - ライブドアニュース」という報道も逆に話題を集中する効果を果たしているのは間違いありません。古館氏にはいろいろ言いたいこともあるが、それはグッとこらえよう*1。 さて、この又吉さんの受賞は、さらに東山彰良さん『流(りゅう)』にも波及している様相で、通常の直木賞タイトルよりも売れ行き良好なのであります。 肝心の『火花』の売れ行きは想像以上の動きを呈しております。ミリオン確定しておりますが、矢継ぎ早に重版してもなくなってしまうのではないかと思えるレベル。 (記事)「芥川賞・又吉直樹さんの「火花」、100万部突破:朝日新聞デジタル」 ところで、ダブル受賞であるにも関わらず、「もうひとりの受賞者」と呼ばれる形となった羽田先生については、i

      又吉直樹さん出演『情熱大陸』での、又吉さんおすすめ本とご購入本をまとめてみた - 積読書店員のつくりかた
    • 紙には、そして世界には表裏がある ―装幀者・菊地信義インタビュー 1/2「自分が求められていないときに、どうしたら振り向いてもらえるか。」- DOTPLACE

      紙には、そして世界には表裏がある—— 装幀者・菊地信義インタビュー 〈前編〉 聞き手・構成:戸塚泰雄(nu) 1970年代前半に独立して以来、日本におけるブックデザインを牽引してきた菊地信義氏。1万2000点以上にも及ぶ膨大な彼の仕事は、どのような眼差しによって作られてきたのでしょうか。2014年7月まで神奈川近代文学館で開催された展覧会「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」の会期中、文学と装幀を取り巻く状況に対しての今現在の思いを尋ねてきました。 ※「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」の会期は終了しています。 「デザインとしての装幀」と新しい才能 ———菊地さんが装幀のお仕事を始められてから現在までに、最も変わったと感じられることは何でしょうか。 菊地信義(以下、菊地):僕らより前の世代の装幀は、編集者や印刷所による仕事が多く、特に文芸のジャンルは各社に必ず装幀のできる名物

        紙には、そして世界には表裏がある ―装幀者・菊地信義インタビュー 1/2「自分が求められていないときに、どうしたら振り向いてもらえるか。」- DOTPLACE
      • トムズボックス – 絵本のことやってます。

        Twitter: doitomsboxトムズボックスは「Pay IDアプリ」で販売中! https://t.co/ZvyRNdcVuQ 06:46:25 PM 6月 23, 2023 from Twitter Web App ReplyRetweetFavoriteRT @anone_books: What? ! Is the bridge the main character? The name of the bridge is "Hashitaro". To save rabbits and boars that can't cros… 03:15:06 PM 6月 23, 2023 from Twitter Web App ReplyRetweetFavoriteBALTHUS(バルティス) MITSOU 1984年 The Metropolitan of Artは「Pay IDアプ

        • 安珍・清姫伝説 - Wikipedia

          安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)とは、紀州道成寺にまつわる伝説のこと。思いを寄せた僧の安珍に裏切られた清姫が蛇に変化して日高川を渡って追跡し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている[1]。 そしてこの男女は因縁のまま輪廻転生するが、道成寺の住持の読経の供養により成仏するという仏教説話である。 概説[編集] 伝土佐光重(土佐派)画『道成寺縁起』[2]。蛇身となった清姫が鐘の中の安珍を焼き殺そうとする様子を描いたもの。 安珍・清姫伝説は、主人公らの悲恋と情念をテーマとした、紀伊国(和歌山県)道成寺ゆかりの伝説である[3]。 原型とされる平安時代の『大日本国法華験記』(『法華験記』)・『今昔物語集』所収の説話には[4][5]、熊野参詣の僧と、宿の寡婦とだけ記され、名は言及されていない[6][7]。安珍の僧名は『元亨釈書』(1322年)が初出で[8]、清姫の名は1742年初演の

            安珍・清姫伝説 - Wikipedia
          • 網野善彦 - Wikipedia

            網野 善彦(あみの よしひこ、1928年(昭和3年)1月22日[1] - 2004年(平成16年)2月27日[1])は、日本の歴史学者。専攻は日本中世史。 生涯[編集] 江戸時代から続く地主網野家の当主・勝丸の末男として山梨県東八代郡御坂町(現在の笛吹市御坂町)に生まれる。曾祖父の網野善右衛門は実業家で、山梨中央銀行の前身のひとつである網野銀行の創業者である[2]。実父の勝丸は甲州市塩山の旧家出身で代議士も務めていた広瀬久政の次男として生まれ、網野家へ養子に入った人物[2]。久政長男の広瀬久忠は善彦の叔父にあたり、久政も右派政治家で戦前には山梨県初の大臣(厚生大臣)を務め、戦後には参議院議員となった[2]。久政三男の名取忠彦も戦前は山梨県翼賛会壮士団長で、戦後は山梨中央銀行の頭取として山梨県政財界で影響力を持っていた人物で、善彦の幼少期にはこうした右派的政治環境があったことが指摘されている

              網野善彦 - Wikipedia
            • 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l

              2022年09月29日17:00 by 東京創元社 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回) カテゴリSFファンタジイ・ホラー 【はじめに】 創元SF文庫は来年2023年、創刊60周年を迎えます。 1963年9月に創元推理文庫SF部門として誕生し、フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、1991年に現行の名称への改称を挟んで、これまでに700冊を超える作品を世に送り出してまいりました。エドガー・ライス・バローズの《火星シリーズ》やE・E・スミスの《レンズマン》シリーズをはじめ、ジョン・ウィンダム、エドモンド・ハミルトン、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、J・G・バラード、アン・マキャフリー、バリントン・J・ベイリー、ジェイムズ・P・ホーガン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、そして近年にはアン・レッキーやN・K・ジェミシン

                東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l
              • ナンダロウアヤシゲな日々

                すごく久しぶりの更新です。あれこれ説明をすっ飛ばして、取り急ぎ。 2月19日に『雲遊天下』128号、特集「新潟発アイドルRYUTistと町の記憶」が完成します。 この号の30ページの特集には、私が企画から編集まで全面的にかかわっています。 「なんで、この雑誌で新潟のアイドルの特集なの?」と疑問に思われるかもしれませんが、私と編集長の五十嵐さんのあいだでは、この雑誌のど真ん中のテーマだと思っています。 その証拠になるか判りませんが、『雲遊天下』の前身である『ぐるり』に私が初めて書いた2004年8月号のエッセイを再録します。 読み直すと、文章が幼いなーとは思うものの、基本的な考えはまったく変わってないことに笑ってしまいます。 後半で出てくるバンド「薄花葉っぱ」を「RYUTist」に変えても、そのまま通用しそうです。 〈いま〉を〈むかし〉につなげたい 南陀楼綾繁 ぼくの目は、いつも〈むかし〉を向

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                • 働かない権利 - Wikipedia

                  働かない権利(はたらかないけんり)とは、障害者などが障害や病気などの状態悪化を防ぐため、または障害などが重度で勤労がほぼ不可能な者があえて勤労を避けることを求める、または他人から精神的な手段などで勤労を強要されることを拒否することで平穏に暮らしていく権利があると主張する自己決定権思想である。障害者分野の反社会復帰とセットになって語られることが多い。 精神障害分野においては、作業をすることを前提としない福祉施設(居場所)が登場しており、問題は解消されている(後述)。 障害者分野における人権問題であり、本人に障害や病気が見つかっていない場合の引きこもりやニートの分野は除かれる。 障害者による国家や社会への生存権の要求であり、アナキズム(国家や宗教など一切の政治的権威と権力を否定し、自由な諸個人の合意のもとに個人の自由が重視される社会を運営していくことを理想とする思想[1][2][3])ではない

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                  • 塩野七生 - Wikipedia

                    塩野 七生(しおの ななみ、女性、1937年7月7日 - )は、日本の歴史作家・小説家・評論家である。 『ルネサンスの女たち』(1968年)でデビュー。イタリアの歴史を繙く作品で知られる。著書に大作『ローマ人の物語』(1992~2006年)、ローマ史の重要性を説く『ローマから日本が見える』(2005年)など。文化功労者、文化勲章受章者。 来歴・人物[編集] 生い立ち[編集] 東京市滝野川区(現・東京都北区)生まれ。名前の「七生」は7月7日生まれであることに由来する[1]。東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。仏の小説家アンドレ・ジイドを中学生のころから読んでいた。日比谷高時代は庄司薫、古井由吉らが同級生で、後輩に利根川進がいて親しかった。「イーリアス」を読んで感激していたため翻訳者だった呉茂一に学びたいと願って学習院大に進学した。 デビュー[編集] 1963年からイタリアに遊

                      塩野七生 - Wikipedia
                    • 野田昌宏 - Wikipedia

                      野田 昌宏(のだ まさひろ、1933年8月18日 - 2008年6月6日)は、日本の小説家、SF作家、翻訳家、宇宙開発評論家、テレビディレクター、プロデューサー、経営者。元日本テレワーク株式会社代表取締役社長(後に相談役)。株式会社ガイナックスの元監査役。 1960年代には主に本名の野田宏一郎(のだ こういちろう)名義を用い、1970年代以降は野田昌宏名義を用いた。また、作詞家としては「山本圭一」の変名も使用した[1]。 経歴[編集] 1933年8月18日、野田健三郎とツヤ子の長男として福岡県で生まれる。1946年、福岡第一師範学校男子部附属国民学校(現在の福岡教育大学附属福岡小学校)を卒業[2]。泰星中学校・高等学校入学。1952年、高校を卒業するが大学受験に失敗。浪人生活をおくる[3]。1954年、地元の古本屋でたまたま、アメリカのSF雑誌「アスタウンデイング・サイエンス・フィクション

                      • 大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記

                        1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。 ? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹十三(池内義弘)生まれる。 1935年1月31日 愛媛県喜多郡大瀬村に生まれる。父は大江好太郎、母は小石。長兄・昭太郎(燃料商、歌人)、次兄・清信。姉二人、弟・征四郎、妹一人。父は製紙原料商で、ミツ

                          大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記
                        • 書評: 「TN君の伝記」 なだ・いなだ | タイム・コンサルタントの日誌から

                          「TN君の伝記」 (福音館文庫 ノンフィクション) なだ・いなだ著 本書は、今年読んだ中で最も感銘を受けた本だ。1976年発行の福音館文庫で、裏表紙には「小学校上級以上」と明記されている、子どもむけの本だ。漢字には、すべてルビがふってある。だが、これほどの読みごたえがある本は、近頃すくない。 本書は明治の思想家、中江兆民の自伝である。ただし文中では終始、「TN君」とだけよばれていて、中江の名前はどこにもない。でも、ルソー『民約論 』の翻訳家で、『三酔人経綸問答』『一年有半』などの著者だとあるから、誰のことかは分かる。 中江兆民の生きた「(19世紀後半の)50年間は、ながい歴史をもった人類が、大きく生き方を変えた、まがりかどのような時代だ」(p.13)との記述で、本書は始まる。鉄道、自動車、無線電信、電話の出現、病原菌の発見と注射器の発明。そして南北戦争、社会主義の誕生・・。これが背景だ。

                            書評: 「TN君の伝記」 なだ・いなだ | タイム・コンサルタントの日誌から
                          • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド - Wikipedia

                            『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(せかいのおわりとハードボイルド・ワンダーランド)は、村上春樹の4作目の長編小説で、1985年6月15日、新潮社より刊行された。著者としては初めての書き下ろし長編小説である。装丁は司修。 第21回谷崎潤一郎賞を受賞した(30歳代での受賞は『万延元年のフットボール』で受賞した大江健三郎以来、史上二人目)。 概要[編集] 1985年6月、書き下ろしの単行本として新潮社から刊行された。1988年10月5日、新潮文庫として上下巻で文庫化された。1990年11月刊行の『村上春樹全作品 1979~1989〈4〉』に収録された際、若干の修正が加えられた[1]。2002年時点で、単行本・文庫本を合わせて162万部が発行されている。 作品は40章からなり、「ハードボイルド・ワンダーランド」の章と「世界の終り」の章が交互に進行し、それぞれ世界を異にする一人称視点(

                            • ジャック・プレヴェール - Wikipedia

                              ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert、1900年2月4日 - 1977年4月11日)は、フランスの民衆詩人、映画作家、童話作家。シャンソン『枯葉』の詞や、詩的リアリズムの映画『天井桟敷の人々』のシナリオを書いた。 生涯[編集] パリの西隣ヌイイ=シュル=セーヌに生まれた。父はブルターニュ系のアンドレ、母はオーヴェルニュ系のシュザンヌであった。15歳から、パリの商店や百貨店で働いた。 1920年(20歳)、徴兵先のリュネヴィルで、のちの画家イヴ・タンギーを知り、さらに翌年、駐留先のコンスタンティノープルで、後の編集者マルセル・デュアメル(フランス語版)を知った。1922年、パリに戻り、映写技師の弟ピエールが勤める映画館に、3人で入り浸った。1924年から3人はモンパルナスで共同生活を始め、1925年からそこへ、アンドレ・ブルトン、ルイ・アラゴン、フィリップ・スーポー、ロベー

                                ジャック・プレヴェール - Wikipedia
                              • 萩原朔太郎 - Wikipedia

                                萩原 朔太郎(はぎわら さくたろう、1886年(明治19年)11月1日 - 1942年(昭和17年)5月11日)は、日本の詩人、評論家。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される。 生涯[編集] 誕生から学生時代[編集] 群馬県東群馬郡北曲輪町(のちの前橋市北曲輪町(現・ 千代田町一丁目))に、開業医の父・密蔵と母・ケイの長子として生まれた。名前の朔太郎は、長男で朔日(ついたち)生まれであることから、命名された。1893年(明治26年)に群馬県師範学校附属小学校に入学。この頃から神経質かつ病弱であり、「学校では一人だけ除け者にされて、いつも周囲から冷たい敵意で憎まれている。」[2] と孤独を好み、一人でハーモニカや手風琴などを楽しんだ。 師範学校附属小学校高等科を卒業後、1900年(明治33年)に旧制県立前橋中学校(現・群馬県立前橋高等学校)入学。この時代に従兄弟萩原栄

                                  萩原朔太郎 - Wikipedia
                                • 中江兆民 - Wikipedia

                                  中江 兆民(なかえ ちょうみん、1847年12月8日〈弘化4年11月1日〉-1901年(明治34年)12月13日[1])は、日本の思想家、政治家[2]。本名は中江 篤介(なかえ とくすけ)。自由民権運動の理論的指導者であり、第1回衆議院議員総選挙における当選者の一人。フランスの啓蒙思想家ジャン=ジャック・ルソーを日本へ紹介したことから東洋のルソーと評される。 「兆民」は本名ではなく号であり、『億兆安撫国威宣揚の御宸翰』に基づく「億兆の民」の意味。「秋水(しゅうすい)」とも名乗り、弟子の幸徳秋水に譲渡している。また、他の号に「青陵」「木強生」がある。幼名は竹馬(ちくま)。 生涯[編集] 誕生と修学[編集] 高知城下の山田町(現・高知市はりまや町三丁目)に生まれる。文久元年(1861年)2月に父が死去し、5月には家督を相続して足軽身分となる。文久2年(1862年)には藩校の文武館開校と同時に入

                                    中江兆民 - Wikipedia
                                  • 作家の写真を読む② - 昼の軍隊

                                    以前、ブログで「作家の写真を読む」という記事を書いたことがある。作家を被写体にした写真集の紹介だ。今回はそれの続きを書こうと思う。俺がどういう写真を好んでいるかということについては、前回の記事を参考にしてほしい。 相田昭 『作家の周辺』 相田昭は著書に付されたプロフィールによれば、 1946年、長崎生まれ。法政大学在学中はアラスカ・キングピーク峰に遠征するなどアルピニストとして活躍。卒業後もTBS報道局でアルバイトをしながら登山を続け、山岳写真を手がけるようになる。1974年、写真家として独立。雑誌の仕事で作家や画家のポートレイトを撮り始め、人物写真に傾倒する。1983年、小川国夫氏の著作『彼の故郷』に感銘をうけ、小川氏を被写体に写真展「彼の故郷」を開く。以来、今日まで数多くの作家や詩人、画家などと交流、その人間像に迫る写真を撮り続けている。 本書には相田による、作家との出会いについて書い

                                      作家の写真を読む② - 昼の軍隊
                                    • ■宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展 - ★究極映像研究所★

                                      みちゃむんさんから、本日開催スタートの宮崎駿選の書籍展示について、作成された50冊のリストの転載のOKをいただきましたので、速報で掲載します。著者名・訳者名・さし絵とAmazonへのリンクまで貼られた大変な労作です。 みちゃむんさん、本当にありがとうございます! 宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展 (マチュピッチカ迷走記) ↓に行ってきました。 https://www2.seibu.jp/wsc/010/N000035693/1536/info_d_pv 【速報】 掲載順 ・星の王子さま/サン=テグジュペリ 作・絵/内藤濯 訳 ・チポリーノの冒険/ジャンニ・ロダーニ 作/杉浦明平 訳/さし絵:B.スチュエーヴァ ・バラとゆびわ/サッカレイ 作/刈田元司 訳/さし絵:岡部一彦 ・ムギと王さま/E.ファージョン 作/石井桃子 訳/さし絵:エドワード・アーディゾーニ ・三銃士/アレクサンドル・デ

                                        ■宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展 - ★究極映像研究所★
                                      • 寺村輝夫 - Wikipedia

                                        この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2011年5月) 言葉を濁した曖昧な記述になっています。(2011年5月) 寺村 輝夫(てらむら てるお、1928年11月8日 - 2006年5月21日)は、日本の児童文学作家。東京都出身。代表作は『王さまシリーズ』『こまったさん』『わかったさん』シリーズ、『かいぞくポケット』など。 経歴[編集] 少年時代[編集] 東京都本郷区(現・文京区)真砂町に、9人兄弟(男7人・女2人)の6男として生まれる[1]。天皇即位礼(御大典)の影響で典夫と名づけられる予定だったが、よくありそうな名前だという事で、当時の新聞に目立った「輝」をつかって輝夫と命名。幼少時は、「特定の境遇にある者を差別してはいけない」と寺村に何度も教えた母(浅草田原町の宮大工の娘[1])の後を追いかけて

                                        • 司 修『戦争と美術』を読む - mmpoloの日記

                                          司 修『戦争と美術』(岩波新書)を読む。ちょうど23年前に発行された本で、私も出版されてすぐ読んでいるはずだ。今回再読して、当時ここまで良い本だとは理解できなかったのではないかと思った。 最初にナチスに協力してその宣伝用記録映画『意思の勝利』を作り、ついでベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』を作った映画監督レニ・リーフェンシュタールが取り上げられる。戦後、レニは司法公聴会でナチスの信奉者だったにすぎないと判決され、裁判でも、政治宣伝活動はしなかったと無罪判決された。レニの章の最後で司はこう書く。 レニの芸術家としての美への信奉と、ナチズムとの関係は(……)、戦争画を描いた多くの画家に共通したものが見られますが、レニの場合、世界中になかった記録映画という分野をつくり出しました。日本の戦争画から生まれたものは、芸術家の奢りと、「無智な大衆」より劣る精神の貧弱さでした。そのような作品(大

                                          • レファレンス協同データベース

                                            ※2017年以降、更新を停止しています。 『全国特殊コレクション要覧 改訂版』(1977.1、国立国会図書館参考書誌部)をもとに追加・削除を行い作成した全国特殊コレクションリストです。 2017年3月14日現在:7,382件 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東・甲信越 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 山梨県 長野県 北陸・東海 富山県 石川県 福井県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国・四国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 関連リンク集 北海道・東北 北海道 石狩市民図書館 榎本文庫 浦河町立図書館 サラブレットコーナー 小樽商科大学附属図書館

                                              レファレンス協同データベース
                                            • 新田次郎 - Wikipedia

                                              新田 次郎(にった じろう、本名:藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。 中央気象台に勤めるかたわら執筆。山を舞台に自然対人間をテーマとする、山岳小説の分野を開拓した。『強力伝』(1955年)で直木賞受賞。作品に『孤高の人』(1969年)、『八甲田山死の彷徨』(1971年)などがある。 来歴・人物[編集] 長野県諏訪郡上諏訪町角間新田(かくましんでん)(現在の諏訪市上諏訪角間新田)に藤原彦、りゑの次男として生まれる。ペンネームは“新田の次男坊”から(「しんでん」を「にった」と読み替え)。 旧制諏訪中学校(現在の長野県諏訪清陵高等学校)・無線電信講習所本科(現在の電気通信大学の母体)・神田電機学校(現在の東京電機大学の母体)卒業[1]。 気象庁職員として富士山気象レーダー建設などに携

                                                新田次郎 - Wikipedia
                                              • 目次と口上 - 猿゛虎゛日記

                                                21世紀も怪物・帝国主義 猿虎・述 インスパイアド・バイ・DK君 目次 『帝国主義』に序す(内村鑑三) 例言三則 第1章 緒言 第2章 愛国心について その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 第3章 軍国主義について その1 その2 その3 その4 その5 その6 第4章 帝国主義について その1 その2 その3 その4 その5 その6 第5章 結論 これらのエントリーは、今から100年以上前の1901年(明治34年)に発行された、DK君(幸徳伝次郎=幸徳秋水)の最初の著作『廿世紀之怪物 帝国主義』(以下『帝国主義』)の現代語訳、のようなものです。底本としては、山泉進校注の岩波文庫(2004年改版版)を用いました。名文家と言われるDK君の文章を「訳す」というのは、教養のない私は力不足で、「訳」としてはかなりテキトーなものしかできそうにありません。また、「全訳」はたぶんしませ

                                                  目次と口上 - 猿゛虎゛日記
                                                • 「Fate/Zero」ラスボスの“ギルガメッシュ王”って何者?

                                                  6月23日の放送でいよいよ最終回を迎えるアニメ「Fate/Zero」。 “前作”にあたる「Fate/stay night」で残された数々の伏線が回収されていくなかで、多くのファンが気になった10年前の聖杯戦争が描かれる本作においても、やはり最後にセイバーの前に立ちはだかったのはギルガメシュ王(作中での呼称は「ギルガメッシュ」)であった。 そのギルガメシュ王だが、今から約5000年前に実在したのではないかといわれる“伝説上の人物”であることを知っているだろうか。アニメや漫画、ゲーム、音楽などでもモチーフにされることが多いギルガメシュ王とは一体どんな人物だったのか? ギルガメシュ王は古代メソポタミア(現在のイラクやシリア)、シュメール初期王朝時代のウルク第1王朝の伝説的な王として知られている。そして、考古学的な資料は発見されていないが、死後神格化され数々の神話や叙事詩にその名を残すことになり、

                                                    「Fate/Zero」ラスボスの“ギルガメッシュ王”って何者?
                                                  • suisentosho_ichiran.indd

                                                    ※ の本は、教材に採用されている作品です。 2024 年度版 くもんのすいせん図書一覧表 (1) R 5A 4A 3A 2A A B くもんのうた 200 えほん くもん出版 ねずみくんのチョッキ なかえよしを 上野紀子・絵 ポプラ社 はらぺこあおむし カール もりひさし・訳 偕成社 ぐりとぐら なかがわりえこ おおむらゆりこ・絵 福音館書店 おおきなかぶ トルストイ・再話 佐藤忠良・画 福音館書店 さかなにはなぜしたがない 神沢利子 井上洋介・絵 ポプラ社 どうぶつのおやこ 藪内正幸 福音館書店 あかいふうせん マリ ほるぷ出版 バスでおでかけ 間瀬なおかた ひさかたチャイルド そらまめくんのベッド なかやみわ 福音館書店 おやつがほーいどっさりほい 梅田俊作・佳子 新日本出版社 にゃーご 宮西達也 すずき出版 あかちゃんのほん 第1集 (3冊) まついのりこ 偕成社 かさ 太田大八 文

                                                    • 忻州毛皮总公司

                                                      来源:黑客技术 时间:2021-03-17 14:54 忻州毛皮总公司op703,日照羽毛经销部,宜宾塑料服务中心,济源卫浴有限公司,萍乡玻璃营运部 【技术精湛】高压检漏仪维修帮你节约成本 【技术精湛】高压检漏仪维修帮你节约成本其中一个坏导致滤波能力变弱,从而出现时而跳这种故障。更换改电容在我司三菱伺服驱动器维修测试平台上测试,在没跳过AL10报警了,电容损坏在伺服器故障中还是出现蛮多的,由于电容板都是由多个电容并联组成的,一个、两个电容坏了或者电容值有下降并不会马上造成伺服器出故障,而是会出现像该客户这种时而跳时而不跳这种奇怪的现象。不过出现这种情况,客户要引起足够的重视,而不是生产很急,能用就先用下,频繁开机,专业的三菱伺服驱动器维修公司建议您,这种应该立马拆下外发维修,因为这种有可能问题不是很大,但频繁上下电很有可能会导致IGBT功率模块也出问题,这边频繁跳故障生产效率不高,那边伺服

                                                      • 究極の戦争画-藤田嗣治 @NHK: 極上美の饗宴 7.11 | Art & Bell by Tora

                                                        東京国立近代美術館に153点の戦争画が残っている。これについては、自分自身でリスト「東京国立近代美術館所蔵(無期限貸与)戦争画美術展 一覧」を作成している(こちら)。 これらは国民の戦意高揚のために、日本軍が画家たちに描くことを命じたものであるが、藤田嗣治は率先してこの戦争画を描いた結果、現在、東京国立近代美術館に14点もの作品が残っている。これについて自分で作成したリスト「藤田嗣治戦争画一覧」は、こちらである。 もちろんこの戦争画は他の有名画家も描いていた。中村研一の《マレー沖海戦》↓、鶴田吾郎の《神兵パレンバンに降下す》↓↓、向井潤吉の《四月九日の記録(バタアン半島総攻撃)》、宮本三郎の《山下、パーシバル両司令官会見図》↓↓↓などが、その代表的なものである。 これらの戦争画は、終戦後、一旦GHQに接収された後に返還されたものであるが、公開前日になって、「近隣諸国へ悪影響を及ぼす」などと

                                                          究極の戦争画-藤田嗣治 @NHK: 極上美の饗宴 7.11 | Art & Bell by Tora
                                                        • 今日は真面目に仕事 - okatakeの日記

                                                          昨日、高円寺展が初即売会。古書籍商組合の1950年の機関誌に、セドリ師のインタビューあり。これは買っておこう。200円。雑誌「三越」付録、昭和12年の「博文館日記カタログ」は、ぼくの研究対象の絶好の資料で300円。一社から30種類以上出てたのな、日記が。書影が楽しい。ほか、『大正の名古屋』は裸本で1000円だが、大正から昭和初期の名古屋の写真がたくさん入っていて、編年体で大正名古屋についてまとめられた本。これは買わねば。村上春樹『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』は、新潮社の司修によるピンクの旧装丁本。これが、なかなかないの。しかも初版帯付きだ。200円なら安いだろう。「ブ」などじゃ見ないよ。 帰り、音羽館へ寄って均一漁り。毎日新聞社の「百年」シリーズの「千葉」がある。今朝、朝日の日曜版で沢村貞子のことを読んだばかりのところへ、珍しくもないが『私の浅草』がある。なかに暮しの手帖刊の

                                                            今日は真面目に仕事 - okatakeの日記
                                                          • さぶかるちゃん : 司修をしってるかい?〜このところ講談社が文庫化している大江作品の装丁がすさまじい件 - ロスジェネ世代のゆるふわ系サブカルニュース

                                                            May 04, 200901:36 カテゴリ 小説 書籍 司修をしってるかい?〜このところ講談社が文庫化している大江作品の装丁がすさまじい件 大江健三郎が好きです。なのでその著作の多くを単行本で所持していますが、文庫が出たらそれはそれで買います。好きなので。 大江健三郎の文庫、略してオーブン。ここ数年は講談社がせっせと文庫化しているようです。で、今回は、最近でている文庫の表紙がすさまじい、というお話です。 講談社文庫の大江が全部すさまじいわけではないんです。 『M/Tと森のフシギな物語』からすさまじくなります。この小説は、大江健三郎が祖母から聞いたという四国の森に伝わる物語と大江健三郎のグロテスクな想像力がミックスされた壮大かつへんてこりんなすばらしい作品なのですが、それはさておき表紙が。表紙が。 それではみなさま、まずはこちらをご覧ください。 M/Tと森のフシギの物語 (講談社

                                                            • 歴史小説の全て:猫を償うに猫をもってせよ

                                                              歴史小説の全て(主人公別) 「歴史小説の全て」について 「配役宝典」ほど徹底していないけれども、前からそういうものを作ったらよかろうと思っていたこれを作成した。(小谷野敦) 基本的に、日本近代の長編小説で、歴史上実在の人物ないし事件を題材としたもの。ただし戯曲は、有名なもの、文学史上重要なものは入れる。 日本編および外国編に分ける。 短編は、表題作であって捨てがたい時のみ採る。これは気まぐれ。 近代になると俄然、小説か実録か分からないものが増えてくるので、国会図書館の分類に従ったが、国会図書館は単行本を歴史、文庫本を小説に分類したりしているので、信用ならず、かといっていちいち読んで判定できないので、気づいたもののみ入れたり削ったりした。 水戸黄門漫遊記、大岡政談、平賀源内捕物帳など、実在の人物が主人公でも、史実とかけ離れたものは入れなかった。 イフものも入れなかった。 「古事記」「日本書紀

                                                              • 大佛次郎賞 - Wikipedia

                                                                大佛次郎賞(おさらぎじろうしょう)は、朝日新聞社主催の文学賞である。『鞍馬天狗』、『赤穂浪士』、『パリ燃ゆ』、『天皇の世紀』などの小説・ノンフィクション・歴史書で知られる大佛次郎の幅広い業績を記念し、没年の1973年に「作品集」を出版していた朝日新聞社が創設。 概要[編集] 日本語の散文作品として質が高い作品、人間精神への鋭い洞察を含む作品、歴史・現代文明の批評としての意義が高い作品に与えられる。公募推薦も踏まえた予備審査を経て、選考委員の協議により受賞作が決定される。受賞者には賞牌と賞金200万円が授与される。 2001年から評論を対象にした「大佛次郎論壇賞」が新設されている。 基本的に受賞作品は原則上、毎年2作品(1作品のみ受賞年もある)とされていたが、(審査委員が全て変わった)第17回目のみ3作品が受賞作となった(翌年は1作品のみ)。 対象期間は第1回から第22回までは昨年6月上旬か

                                                                • Ewig-Kindlich

                                                                  シュタイナーとの対立 なんだか一年に一回程度、新しい記事書くみたいなペースになってますが、先日ここ数年毎年お邪魔させて頂いている黒姫童話館さんで開催された堀内美江先生のエンデ講座で伺ったお話のなかで、ちょっとしたことを書いてみようかなという気になるようなことがあったので、相変わらずざっとですが書いてみたいと思います。なんて書くと何かすごく新しい発見だったり、新しい知見に触れたりということがあったかのようですが、特別そういうわけではないです。なのでこれから書くことも基本的には今まで書いてきたことと大きく変わりませんし、きっかけとなった話というのも、割と有名な話だったりします。じゃあ、なんで触れるのかというと、俯瞰してみたときに一つの一貫した視点になるのかなぁという感触があったためで、まとめという意味でも書いて見たいと思います。さて、堀内先生のお話の中で、エンデは一部に流布しているような印象と

                                                                    Ewig-Kindlich
                                                                  • 庄司紗矢香 - Wikipedia

                                                                    庄司 紗矢香(しょうじ さやか、1983年1月30日 - )は、東京都国分寺市出身の、日本のヴァイオリニスト。1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにて史上最年少で優勝。 人物・来歴[編集] 幼少時代[編集] 東京に生まれた。画家である母の留学に伴い、3歳からシエーナに移り、2年間を送る。最初ピアノを習っていたが、キジアーナ音楽院のコンサートでヴァイオリン演奏を見たことがきっかけとなり、5歳からヴァイオリンを始めた。 帰国後、国分寺市内の小学校に進み、1994年、6年生の時に第48回全日本学生音楽コンクール東京大会、全国大会で第1位を獲得した。 ヨーロッパ留学[編集] 1995年、キジアーナ音楽院において、ヴァイオリンをウート・ウーギ、室内楽をリッカルド・ブレンゴーラに学び、1997年にはイスラエルより奨学金を得てシュロモ・ミンツに学んだ。同年、14歳でリピンスキ・ヴィエニヤフ

                                                                      庄司紗矢香 - Wikipedia
                                                                    • 『怖い本を読む時はなるべく強いしおりを挿む』というライフハック「これ挟んじゃうと幽霊なんかそこらの可愛い赤ちゃんレベルだわ」

                                                                      リンク Wikipedia 残穢 『残穢』(ざんえ)は、小野不由美による日本の小説。 作者と同様のプロフィールを持つ作家<私>が、東京郊外のマンションで起こる怪異に迫っていくホラー作品。実在の作家の平山夢明や福澤徹三が物語の登場人物になるなど、モキュメンタリーを連想させる作劇となっている。 単行本は、2012年7月20日に新潮社より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2015年8月1日に新潮文庫より刊行された。装丁は、単行本が祖父江慎+鯉沼恵一(cozfish)による。装画は、単行本が司修、文庫版が町田尚子による。 2012年、「ダ・ヴィン 3 users 12 リンク Wikipedia 花山薫 花山薫(はなやま かおる)は板垣恵介の漫画作品『グラップラー刃牙』シリーズに登場する架空の人物。『バキ外伝 -疵面 スカーフェイス-』、『バキ外伝 創面』(きずづら)では主人公を務める。担当声優は

                                                                        『怖い本を読む時はなるべく強いしおりを挿む』というライフハック「これ挟んじゃうと幽霊なんかそこらの可愛い赤ちゃんレベルだわ」
                                                                      • intertextuality

                                                                        翻案、盗作、引用、模倣、創造 相生浩史「突発的小説講座・パクリ編」 芥川龍之介(1927、遺稿) 「闇中問答」 足立和浩『笑いのレクチュール』青土社, 1987 飯田譲治, 梓河人『盗作』(上),(下). 講談社, 2006.2.3 飯田譲治, 梓河人『盗作』(上),(下). 講談社, 2008 (講談社文庫) 池田満寿夫『模倣と創造 : 偏見のなかの日本現代美術』中央公論社, 1969 (中公新書 ; 197) 岩尾龍太郎『ロビンソン変形譚小史 : 物語の漂流』東京 : みすず書房, 2000.3 (みすずライブラリー) 宇波彰『引用の想像力』冬樹社, 1979 大上朝美「俳句の「類句」をめぐって : 車谷氏の「表明」受け議論に」 『朝日新聞』2004年3月11日(木)夕刊, p.14「単眼複眼」 大岡昇平「盗作の証明」『小説新潮』別冊 1979年春号 所収 大岡昇平「盗作の証明」『最

                                                                        • 人生の再出発をサッカーに懸けた男たち――『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』(蛭間芳樹)他/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS

                                                                          人生の再出発をサッカーに懸けた男たち――『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』(蛭間芳樹)他 今週のオススメ本 / シノドス編集部 情報 #ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめ#蛭間芳樹#あのとき、この本#この絵本が好き! 連日、ワールドカップ日本代表の話題でもちきりだ。日本でもすっかり人気行事となったワールドカップであるが、実はホームレスだけが参加できるワールドカップがあることを知っているだろうか。日本代表のチームの名は「サムライジャパン」ならぬ「野武士ジャパン」。2011年、日本代表としてホームレス・ワールドカップに参加した。 『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』は、野武士ジャパンの3年間を監督の蛭間氏が記録したものである。 そう書くと、カリスマ性のある熱血指導者がホームレスを集めてサッカーの指導をし、ワールドカップで優勝し、選手たちはみな路上

                                                                            人生の再出発をサッカーに懸けた男たち――『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』(蛭間芳樹)他/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS
                                                                          • ラボ・パーティ - Wikipedia

                                                                            ラボ・パーティ(英語表記:Labo Party)は、現在は株式会社ラボ教育センターが運営する外国語教育社会団体。通称ラボ、LABO。 組織[編集] 会員をラボっ子、指導者をテューターと呼ぶ。 活動はテューターと呼ばれる教師個人の家や地域の集会所に小グループの子ども達が集まる形(パーティ活動)で行われる。各グループは「○○パーティ(○○はテューターの姓)」と呼ばれる。 組織は全国に広がり、数万の会員がいる[1]。 組織が全国規模のため地方ごとで支部に分類される。またその支部の中でさらに細かく地区に分類され活動の範囲の指標になっている。 ラボっ子[編集] ラボっ子とは、ラボ・パーティにおいて活動を行っている子供たちをさす。 その年代は幅広く、0歳児からのプレイルームがあり、幼稚園、小中高大生が活動している。パーティの中心的役割を担ったり、地区の活動にも参加しリーダーとして活躍したりする。また高

                                                                            • 『本の魔法』 司修著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                              本の魔法とは「活字だけで読んでもわからないが、単行本の装幀や装画と相まってわかってくる本の魔力」を意味する。 本書は著者が装幀を手がけた、愛惜してやまない十五冊の本について「本の魔法にかかって、びりびりと感じたものの記録」である。 対象は武田泰淳『富士』や古井由吉『杳子・妻隠』に始まり、中上健次『岬』や森敦『月山』を経て小川国夫の遺作『弱い神』に及ぶ。戦後文学を総覧する勢いである。 核になっているのは、これらの作家や編集者との、時に信じ難いような痛飲と狼藉を交えた濃密な交流である。また、取材中のポーランドで出会った狂気の詩人J・Wとのエピソードなど、一篇一篇がさながら短編小説を読んでいるかのような趣がする。 他方「テキストを深読みしてかえって不評を買うこともあった」という著者は「『富士』は、武田さんにとって百合子さんを知りつくすために、書かれたといえるかもしれない」と作品の本質を抉る。 問

                                                                              • 水上勉 - Wikipedia

                                                                                日本探偵作家クラブ賞(1961年) 直木三十五賞(1961年) 文藝春秋読者賞(1965年) 菊池寛賞(1971年) 吉川英治文学賞(1973年) 谷崎潤一郎賞(1975年) 川端康成文学賞(1977年) 毎日芸術賞(1984年) 日本芸術院賞・恩賜賞(1986年) 文化功労者(1998年) 親鸞賞(2002年) 贈正四位・旭日重光章(2004年、没時叙位叙勲) 水上 勉(みずかみ つとむ[1]、1919年3月8日 - 2004年9月8日)は、日本の小説家。福井県生まれ。社会派推理小説『飢餓海峡』、少年時代の禅寺での修行体験を元にした『雁の寺』、伝記小説『一休』などで知られる。禅寺を出奔して様々な職業を経ながら[2]宇野浩二に師事[3]、社会派推理小説で好評を博して[4]、次第に純文学的色彩を深め[5]、自伝的小説や女性の宿命的な悲しさを描いた作品で多くの読者を獲得[6]。その後は歴史小説

                                                                                  水上勉 - Wikipedia
                                                                                • 賛同人の皆様 | みんなで決めよう「原発」国民投票

                                                                                  谷川俊太郎(詩人) 浅田次郎(作家) 辻井 喬(詩人、小説家) 天野祐吉(コラムニスト) 藤原新也(作家・写真家) 坂本龍一(音楽家) 愛川欽也(俳優) 湯川れい子(音楽評論家、作詞家) 大橋巨泉(タレント) 笹口孝明(元新潟県巻町町長) 落合恵子(作家、子どもの本の専門店主宰) 石坂 啓(漫画家) 平田オリザ(劇作家) 千葉麗子((株)チェリーベイブ代表取締役/インテグラル・ヨーガ主宰) 俵 万智(歌人) 小室 等(音楽家) 孫崎 享(元外交官、評論家) 伊藤 真(伊藤塾塾長・弁護士) 河崎健一郎(弁護士,「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」共同代表) 野中ともよ(ガイア・イニシアティブ代表) 森 まゆみ(作家・地域文化活動家) 豊竹英大夫(文楽・太夫) マッド・アマノ(パロディスト) 吉岡 忍(作家) 湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長) 富樫泰良(クラブ ワ