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同性愛・非ヘテロの検索結果41 - 80 件 / 99件

  • 「私は無実」 100歳の元ナチス看守、虐殺への関与否定

    ドイツ北東部ブランデンブルクアンデアハーフェルの裁判所で、公判に出頭したヨーゼフ・シュッツ被告(2021年10月7日撮影)。(c)Tobias Schwarz / AFP 【10月9日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)の強制収容所で看守として働いていたヨーゼフ・シュッツ(Josef Schuetz)被告(100)が、被収容者数千人の殺害をほう助した罪に問われている裁判で、被告は8日、無罪を主張した。 シュッツ被告は、ナチスによる大量虐殺に関与したとして起訴された人物としては最高齢。1942年から45年にかけ、ベルリン北郊オラニエンブルク(Oranienburg)にあったザクセンハウゼン(Sachsenhausen)強制収容所で被収容者3518人の殺害を「故意かつ自発的に」ほう助した罪に問われている。 ザクセンハウゼン強制収容所は1936年から45年にかけ、ユダヤ人、ロマ人、反ナチ運動家、

      「私は無実」 100歳の元ナチス看守、虐殺への関与否定
    • マドンナが同性愛をカミングアウト? 投稿動画が話題呼ぶ

      (CNN) 米歌手マドンナさん(64)が動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」に投稿した動画で、同性愛者であることを明かしたのではないかと話題を呼んでいる。 動画には、ピンクのパンティーを手にして立つマドンナさんと、「外したら私はゲイ(同性愛者)」という字幕が映し出される。マドンナさんはごみ箱に向かってパンティーを投げ、外れると「まあいいか」というジェスチャーをしてみせた。 マドンナさんは最近、ドミニカ出身の女性ラップ歌手、トキーシャさん(26)とキスを交わすパフォーマンスで注目を集めた。トキーシャさんとコラボレーションした2005年のヒット曲「ハング・アップ」のミュージックビデオ(MV)でも、親密な場面が話題になっている。 マドンナさんは長年、性的少数者を支持する立場で知られてきた。1991年には米誌アドボケートとのインタビューで、「バイセクシュアルの性向はだれにでもあると思う

        マドンナが同性愛をカミングアウト? 投稿動画が話題呼ぶ
      • 「人権侵害」と5万人署名提出 LGBT当事者ら、自民会合巡り | 共同通信

        Published 2022/07/25 17:15 (JST) Updated 2022/07/25 17:31 (JST) 自民党国会議員が参加した会合でLGBTなど性的少数者に対する差別的内容の冊子が配布された問題で、当事者ら有志は25日、「暴力的な人権侵害」だとして、内容を明確に否定し差別をなくす姿勢を示すよう求める約5万1500人分の署名を、自民党の岸田文雄総裁(首相)宛てに郵送で提出した。 この日、署名の呼びかけ人で性的少数者の支援団体「fair」代表理事の松岡宗嗣さん(27)らが東京都内で記者会見した。松岡さんは「当事者が生きていることを否定するかのような内容だ」と批判。「政権与党である自民党の多数の議員が参加する会合で広められ、看過できない」と述べた。

          「人権侵害」と5万人署名提出 LGBT当事者ら、自民会合巡り | 共同通信
        • 欧州のLGBTQIの生徒・学生、半数以上がいじめを経験 ユネスコ

          仏ストラスブールで行われた性的少数者の権利を訴えるデモ(2019年6月15日撮影)。(c)FREDERICK FLORIN / AFP 【5月18日 AFP】欧州のLGBTQI(性的少数者)の生徒・学生の半数以上が、性的指向を理由にいじめを受けた経験があることが、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)が17日に発表した報告書で明らかになった。 国際LGBTQI若者学生連盟(International LGBTQI Youth & Student Organisation、IGLYO)は2019年、13歳から24歳の1万7000人を対象に調査を行った。これをまとめた報告書によると、回答者の約80%が、LGBTQIとみなされた他者に対する否定的な言葉を聞いたことがあると答えた。 また調査対象となったLGBTQIの生徒・学生の3分の2以上が、自分自身が否定的な言葉を浴びせられたことがある

            欧州のLGBTQIの生徒・学生、半数以上がいじめを経験 ユネスコ
          • 絶望なんてしない LGBT法案たなざらしも、変化の後押しに:時事ドットコム

            政治家の果たすべき役割 自民党の合同会議で発言する稲田朋美特命委員長。手前は山谷えり子元拉致問題担当相=5月24日、東京・永田町の同党本部【時事通信社】 LGBTなど性的少数者に対する理解増進を図るための法案(LGBT法案)の国会提出が当面、見送られることになった。超党派の議員連盟による法案だったが、自民党の一部議員から反発の声が上がったためだ。2003年に性同一性障害であることを公表した上で東京都世田谷区議会議員選挙に立候補、当選し、以来、一貫して社会的少数者の環境改善に取り組んできた上川あや区議に考え方を聴いた。 ◇  ◇  ◇ 人はだれしも社会的な存在で、環境のいかんによって、生きやすくも生きにくくもなる存在だと思います。それら社会環境の多くは多数派を前提につくられ、そこには必ず例外的な存在があるけれど、その取り扱い方は為政者によっても変わります。私が政治の世界に飛び込んだのは、自分

              絶望なんてしない LGBT法案たなざらしも、変化の後押しに:時事ドットコム
            • https://www.esquire.com/jp/news/a39272313/florida-dont-say-gay-bill/

                https://www.esquire.com/jp/news/a39272313/florida-dont-say-gay-bill/
              • 漫画に学ぶダイバーシティ(前篇) | DISTANCE.media

                コミュニケーションは「約束の積み重ね式」塚田 私は小さい頃から漫画が大好きで、2021〜2022年に開催した展覧会「END展」でも死を考える…

                  漫画に学ぶダイバーシティ(前篇) | DISTANCE.media
                • ゲイの墓が掘り出される国と日本、共通する問題「“世間の役に立つ同性愛者”でなければ生きていけない」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                  話し上手、美容に詳しい、おしゃれ……ゲイに対してこんなイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか。実際、多くの素晴らしい映画やドラマにもそんな特徴を持つゲイのキャラクターが出てくるし、テレビのバラエティ番組では美意識が高く、お話上手なゲイの方々が日々場を盛り上げています。 僕はというと、ゲイではあっても話し上手でも美容に詳しくもなく、おしゃれになりたいと思ってはいるけれど、残念ながらそうではありません。自分の実態とかけ離れた属性に対するイメージに“違和感”を覚えることもありましたが、そのどれもが悪いイメージではなかったので問題だと思ったことはありませんでした。 しかし先日『純粋な人間たち』(モハメド・ムブガル=サール著、平野暁人訳/英治出版)というセネガルを舞台にした物語を読み、遠くの国の同性愛者を取り巻く状況を知ったことで「自分が感じていた違和感を放置しておくべきではないのかもしれ

                    ゲイの墓が掘り出される国と日本、共通する問題「“世間の役に立つ同性愛者”でなければ生きていけない」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                  • 臨月の女性と恋に落ち、わたしは彼女と家族になること、一緒に子育てする道を選んだ

                    女性だからといって、必ずしも自分が子どもを産む必要はない。“当たり前”と思っている人生にはまだまだ切り拓くことのできる可能性があるのだ。

                      臨月の女性と恋に落ち、わたしは彼女と家族になること、一緒に子育てする道を選んだ
                    • 「同性カップル宣誓1号になりたかったね」 訴え続けた53歳の死:朝日新聞デジタル

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                        「同性カップル宣誓1号になりたかったね」 訴え続けた53歳の死:朝日新聞デジタル
                      • 米結婚式場、同性・異人種カップルを拒絶 「キリスト教に反する」 - BBCニュース

                        結婚式を予定していたアメリカ人カップルが突如、式は執り行えないと、式場から一方的にメールで告げられた。理由は、2人が同性同士の異人種カップルで、キリスト教の教えに反するというものだった。 結婚式を挙げる予定だったのは、白人男性と、黒人男性のカップル。米ミシシッピ州ブーンヴィルにある結婚式場「ブーンズ・キャンプ・イベント・ホール」から、「拒絶」の連絡を受けた。

                          米結婚式場、同性・異人種カップルを拒絶 「キリスト教に反する」 - BBCニュース
                        • 「すみませんでした!すみませんでした!」で過呼吸に…元宝塚・東小雪さんの証言 カルトじみた舞台裏:東京新聞 TOKYO Web

                          宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の女性団員(25)が急死した問題で、花組に在籍していたLGBTアクティビストの東小雪さん(38)が取材に応じ、「宝塚」内のハラスメント構造の実態を語った。「音楽学校の予科生の時から『指導』という名の下での上級生による理不尽なパワハラが横行していた」と振り返り、「亡くなった女性に対する『指導』はパワハラやいじめで、人権侵害だと認め、雇用形態や長時間労働を含めて働き方そのものを見直す必要がある」と訴える。(聞き手・望月衣塑子) 宝塚歌劇団の女性急死問題 宙(そら)組所属の女性(25)が2023年9月、兵庫県宝塚市の自宅マンション敷地内で死亡しているのが見つかった。兵庫県警は自殺の可能性が高いとみている。11月10日に遺族側が記者会見し、過重な業務と上級生によるパワハラが急死の原因として、歌劇団側に謝罪と補償を要求した。歌劇団は11月14日、弁護士らの調査チームによる報

                            「すみませんでした!すみませんでした!」で過呼吸に…元宝塚・東小雪さんの証言 カルトじみた舞台裏:東京新聞 TOKYO Web
                          • 【深掘り】「性の多様性」文言ないのに拡大解釈 条例否決した宜野湾市議会与党の「言い分」 - 琉球新報デジタル

                            宜野湾市議会6月定例会で主要与党会派(絆輝(きずなかがやき)クラブと絆クラブ)が反対し、12対11(欠席1)で否決となった「市男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」案。反対議員は「性の多様性」を認める条例に発展することを懸念したが、案に「性の多様性」の文言はなく“拡大解釈”の印象も。一方、識者や性的少数者は、否決や反対議員の主張に「社会の流れと逆行」「人権意識が低い」と批判する。 条例案は外国人など全ての人が性別などに関係なく平等で多様性を認め合い、人権尊重を目指す理念条例。DVやヘイトスピーチなどの人権侵害を禁じるが、罰則規定はない。県内11市で唯一、宜野湾市は男女共同参画条例がなかった。 ■少数者の条例? 条例案策定で市や男女共同参画会議は、制定が遅いからこそ時代潮流に合った案とし「性の多様性」に特化していないと説明した。市は3月定例会に上程したが総務常任委員会で継続審査とな

                              【深掘り】「性の多様性」文言ないのに拡大解釈 条例否決した宜野湾市議会与党の「言い分」 - 琉球新報デジタル
                            • セバスチャン・バック、コメディアンのホモフォビック発言でインタビュー打ち切る - 石壁に百合の花咲く

                              元スキッド・ロウのヴォーカルのセバスチャン・バック(Sebastian Bach)が、Zoomでのインタビューで、インタビュアーのホモフォビックな発言に立腹。「そういうことは言わない方がいい」と言ったのち、黙ってカメラを切り、インタビューを打ち切ってしまったそうです。 詳細は以下。 elclosetlgbt.com このインタビューはポッドキャスト番組The SDR Show (Sex, Drugs & Rock n' Roll Show)のためのもので、問題の発言をしたインタビュアーはビッグ・ジェイ・オウカースン(Big Jay Oakerson)というコメディアン。セバスチャン・バックが、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Rob Halfor. 1998年にゲイとしてカミングアウトしています)はコンサート前の喉のエクササイズは必要ないと言っていると話したとき、オウカースンはこ

                                セバスチャン・バック、コメディアンのホモフォビック発言でインタビュー打ち切る - 石壁に百合の花咲く
                              • ロシア、同性カップルに養子縁組許可した当局者の犯罪捜査開始

                                ロシアのサンクトペテルブルクで開催されたゲイ・プライド集会で、レインボーフラッグを掲げる人々(2017年8月12日撮影、資料写真)。(c)OLGA MALTSEVA / AFP 【7月18日 AFP】ロシアは17日、過失で同性カップルに子ども2人の養子縁組を許可したとして、社会福祉当局者に対する前例のない犯罪捜査を開始した。 ロシアの重大犯罪を捜査する連邦捜査委員会(Investigative Committee)は、2010年から男児2人を同性カップルの家族と同居させていたとして、刑事過失の容疑でモスクワ当局者の捜査を開始したと明らかにした。有罪になれば、罰金か社会奉仕活動を言い渡される可能性がある。 インタファクス(Interfax)通信は、このような犯罪捜査は前代未聞と報じた。北西部サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に拠点を置くLGBT(性的少数者)支援団体「ビホト

                                  ロシア、同性カップルに養子縁組許可した当局者の犯罪捜査開始
                                • 「人間じゃない」「出て行け」YouTuberが見たLGBTQ学生のリアル

                                  「友達に、『先生が話していた、ときめくって感情が分からないんだよね』と話したら『それは人間じゃないよ』と言われて、すごくしんどかったです」(アセクシュアルの高校3年生) 「お母さんにカミングアウトしました。やっぱりずっと娘として育ててきたから、素直に受け入れきれない気持ちもあるなと感じているので、話し合っていく必要があるのかなと思っています」(トランスジェンダー男性の高校1年生)

                                    「人間じゃない」「出て行け」YouTuberが見たLGBTQ学生のリアル
                                  • ロンドンの「プライド」行進、主催者発表で約150万人が参加 - BBCニュース

                                    ロンドンで7月5~6日、性的マイノリティーの誇りを掲げる「ロンドン・プライド」行進が行われ、主催者発表で約150万人が参加した。 今年は、米ニューヨークで同性愛者迫害に抗議した1969年6月28日の「ストーンウォールの反乱」から50周年に当たり、各地で大規模なイベントが開かれている。

                                      ロンドンの「プライド」行進、主催者発表で約150万人が参加 - BBCニュース
                                    • 中国、ゲームの審査強化 コンテンツなど厳しく管理=報道

                                      中国当局は今後開発される新たなゲームについて、コンテンツと子ども保護という点でより厳しい基準を満たすよう審査を強化する方針だと、ブルームバーグ・ニュースが16日報じた。資料写真、北京のインターネットカフェ、8月撮影(2021年 ロイター/Florence Lo) [16日 ロイター] - 中国当局は今後開発される新たなゲームについて、コンテンツと子ども保護という点でより厳しい基準を満たすよう審査を強化する方針だと、ブルームバーグ・ニュースが16日報じた。

                                        中国、ゲームの審査強化 コンテンツなど厳しく管理=報道
                                      • ryuchell&pecoの離婚に、LGBTQ問題とは違うところでモヤモヤする人が続出|日刊ゲンダイDIGITAL

                                        タレントのryuchell(りゅうちぇる=26)とpeco(27)の離婚が話題を呼んでいる。 二人は25日、インスタグラムで法的な夫婦関係を解消し、今後は「人生のパートナー」として暮らしていくことを報告した。 ryuchellは《"夫"らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。"本当の自分"と、"本当の自分を隠すryuchell"との間に、少しずつ溝ができてしまいました》と、ジェンダー問題を含ませつつ離婚理由について言及。 pecoは《墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えばうそになります》と本音を吐露しつつ、《いわゆる普通の家族ではないかもしれないけれど息子に胸をはって、りゅうちぇるはすてきなパパだよと伝えられる》と、ryuchellに理解も示した。 ネットでは《りゅうちぇるさんの苦しみも分かりますが、結局は自分だけが楽になりたい

                                          ryuchell&pecoの離婚に、LGBTQ問題とは違うところでモヤモヤする人が続出|日刊ゲンダイDIGITAL
                                        • https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/society/a35816012/why-are-lesbians-feel-loliness-expert-explains/

                                            https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/society/a35816012/why-are-lesbians-feel-loliness-expert-explains/
                                          • LGBTQ問題への対応を再考せよ エドウィン・チロバ氏殺害事件から考える

                                            【読売新聞】POINT ■ケニアで1月、LGBTQ活動家のエドウィン・チロバ氏が殺害された。世界中のメディアが大きく取り上げたが、日本ではほとんど報じられず、海外との認識の差が浮き彫りになった。 ■岸田首相の秘書官が2月に性的マイノ

                                              LGBTQ問題への対応を再考せよ エドウィン・チロバ氏殺害事件から考える
                                            • もうLGBTQへの差別は無くなった?「結婚の平等」めぐる展示会が問うこと

                                              子どもを育てるLGBTQ当事者が増えている実情も踏まえ、「パートナーと一緒に親権者になることができない」「子どもを作るための生殖医療を受けられない」といった困りごとを紹介しています。

                                                もうLGBTQへの差別は無くなった?「結婚の平等」めぐる展示会が問うこと
                                              • LGBTQ+の本を理由に本屋に罰金、編集者が国外脱出…ハンガリーで何が起きている? - フロントロウ | グローカルなメディア

                                                ハンガリーでLGBTQ+の家族が描かれた本を置いていた書店が、行政から罰金の処罰を受けた。ハンガリーで起きている、恐ろしい動きとは?(フロントロウ編集部) LGBTQ+の家族は“普通じゃない”? ハンガリーの書店チェーンであるLíra Könyvが、同性の両親を持つ子供が登場する絵本を“適切”ではない方法で販売していたとして、約9万円の罰金を課せられたことを公式Facebookで明かした。 処罰を決定したペスト郡のリチャード・ターナイ氏は、テレビ局Hír TVに対し、書店側が本に「常識を逸脱した内容」が含まれていることを明確に表示しなかったことが問題だったとし、「他のおとぎ話の本に混じって置かれていた」ため、「この本が普通の家族とは違う家族について書かれていることを知る由もありません」とした。 Hungary update: Some bookstores have put a warni

                                                  LGBTQ+の本を理由に本屋に罰金、編集者が国外脱出…ハンガリーで何が起きている? - フロントロウ | グローカルなメディア
                                                • シンガポール裁判所、同性愛行為の非犯罪化の訴えを棄却 - BBCニュース

                                                  シンガポールで30日、同性愛行為を犯罪とする法律を撤回すべきという訴えを、裁判所が棄却した。同国のLGBT(性的少数者)運動に大きな打撃となった。 この裁判は同性愛者の男性3人が起こした。植民地時代に制定されたこの法律は違憲だとし、下級審の合憲判断を覆そうと上訴したが、高等裁判所はこの日、この訴えを棄却した。

                                                    シンガポール裁判所、同性愛行為の非犯罪化の訴えを棄却 - BBCニュース
                                                  • LGBTQ+書籍排斥運動家を逮捕 児童性虐待の疑い 米ミズーリ州 - 石壁に百合の花咲く

                                                    LGBTQ+テーマの本を「ポルノ」と呼び、学校から排除するよう求める活動をしていた米ミズーリ州の29歳男性が、児童への性的虐待などの容疑で逮捕・起訴されました。彼には12歳児の体を触ったり、4歳児に性行為の動画を見せたりしたという嫌疑がかけられているとのこと。 詳細は以下。 www.kmbc.com この男性、 Ryan Utterbackにかけられている嫌疑は以下の3つ(このへん、 Raw Storyが詳しいです)。 12歳少女の体を触ったり、その子の体をつかんで自分の体にこすりつけたりした ガールフレンドの娘(当時4歳)に、自分とガールフレンド(つまり、その4歳児の母親)が裸で性交しているところの動画を見せていた 第4級家庭内暴力 Utterbackは2022年2月6日、上記のうち12歳の子どもへの性的虐待疑いの審理で法廷に出頭したとのこと。次の審理予定は3月だそうです。 で、何がひど

                                                      LGBTQ+書籍排斥運動家を逮捕 児童性虐待の疑い 米ミズーリ州 - 石壁に百合の花咲く
                                                    • 「同性愛に誘導」発言の松村智成・台東区議が区議会で謝罪 「配慮に欠けた」と一部撤回:東京新聞 TOKYO Web

                                                      性的少数者(LGBTQ)への理解を進める学校教育に関して、東京都台東区の松村智成区議(50)が「(子どもを)同性愛へ誘導しかねない」などと発言した問題を巡り、松村区議は26日の区議会本会議で「配慮に欠ける表現があった」と謝罪し、発言の一部を撤回した。 松村区議は議場演壇に立ち「議員として配慮に欠ける表現があった。傷ついた皆さまにおわびしたい」と述べ、一礼。「偏向した教材や偏った指導があれば同性愛へ誘導しかねない」などとした発言の一部を撤回する意向を示し、認められた。本会議終了後、報道陣の取材には応じなかった。

                                                        「同性愛に誘導」発言の松村智成・台東区議が区議会で謝罪 「配慮に欠けた」と一部撤回:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • 信仰とLGBTQ+の交差点から ——宗教と差別——/楽丸こぼね

                                                        LGBTQ+、そして神社関係者という二つの観点から差別に抗う団体『神道LGBTQ+連絡会』の運営のひとりである著者が、信仰への差別や宗教ヘイト、LGBTQ+など他のマイノリティ性との交差について、感じたことを発信していきます。「2022年6月、『神道政治連盟』によって、LGBTQ+に対する差別的内容を含む冊子が国会議員らに配布された。2022年7月に発生した元内閣総理大臣銃撃事件は、『世界平和統一家庭連合(旧統一教会)』への恨みなどが動機とされている。世界的なバックラッシュの影では、いわゆる『宗教右派』と呼ばれる者たちが暗躍しているとの噂が飛び交う。そして2023年10月、パレスチナ/イスラエル問題(*1)が激化し、多くの命が失われている。その背景には、様々な「宗教の確執」が関わるといわれている――」 「特定の宗教への信仰を持たない」と自負する者がマジョリティであるはずの本邦のニュースは、

                                                          信仰とLGBTQ+の交差点から ——宗教と差別——/楽丸こぼね
                                                        • サッカー=カタールW杯、一部ホテルが同性愛カップル宿泊拒否か

                                                          サッカーのW杯カタール大会に向け、FIFAは同性愛カップルもホテルの予約が可能と明言していたが、一部のホテルは宿泊を拒否していると複数メディアが伝えた。ドーハで4月撮影(2022年 ロイター) [12日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に向け、国際サッカー連盟(FIFA)は同性愛カップルもホテルの予約が可能と明言していたが、一部のホテルは宿泊を拒否していると複数メディアが伝えた。 カタールでは同性愛が法律で禁じられている。FIFAはW杯に向けて、推奨ホテル69軒のリストを発表していたが、そのうち3軒が同性愛カップルの入室を断る見込みだと、ノルウェー国営放送NRK、スウェーデン国営放送SVT、デンマーク公共放送DRが報じた。

                                                            サッカー=カタールW杯、一部ホテルが同性愛カップル宿泊拒否か
                                                          • アイルランド国鉄、既婚レズビアンカップルに関係を証明しろと要求(のち謝罪) - 石壁に百合の花咲く

                                                            アイルランド国鉄が、切符を求めた既婚レズビアンカップルにシビルパートナーシップ登録の証拠を出すよう要求し、のちに謝罪したと報じられています。 www.irishtimes.com パートナー同士であることを「証明」しろと言われたのは、米国出身のメアリー・マクナニー(Mary McNally)さん。年金生活者の彼女は妻のカレン・アンダーウッド(Karen Underwood)さんともども無料で電車に乗る資格を有しており、ダブリン・ヒューストン駅からコーク行きの電車に乗ろうとしていたのだそうです。するとなぜだか切符売り場で、ふたりがシビルパートナーシップ登録していると証明するよう求められたとのこと。マクナニーさんらは2015年に結婚しているのに、なぜか要求されたのはシビルパートナーシップの証明だったんだそうです。 以下、アンダーウッドさんのFacebook投稿より引用します。 まゆをひそめて、

                                                              アイルランド国鉄、既婚レズビアンカップルに関係を証明しろと要求(のち謝罪) - 石壁に百合の花咲く
                                                            • 「ストレート色にも塗るんですよね?」皮肉投稿への鉄道会社の返答が切れ味良すぎた - フロントロウ | グローカルなメディア

                                                              スコットランドの旅客列車サービスを運営しているブランドであるスコットレールが、プライド月間を祝して、列車のひとつをペイント。それをあざ笑う投稿にツイッターでお灸を添えた。(フロントロウ編集部) ScotRailのアカウントがバッサリ スコットランドの旅客列車サービスを運営しているスコットレール(ScotRail)が、2021年6月のプライド月間を祝して、6色のレインボーカラーからなるプライドフラッグに、トランスジェンダーフラッグの色と社会的に疎外されてきた有色人種のLGBTQ+を表す色を足したプログレッシヴ・フラッグのカラーに車両をペイント。 スコットレールのコマーシャル・ディレクターであるレスリー・ケイン氏は、「スコットランドの鉄道はすべての人のためのものです。今年のプライド月間には、スコットランドのLGBTQ+コミュニティへのサポートを示すために、何か特別なことをしたいと考えました」と

                                                                「ストレート色にも塗るんですよね?」皮肉投稿への鉄道会社の返答が切れ味良すぎた - フロントロウ | グローカルなメディア
                                                              • 百合営業は、もうたくさん。 - りんごのうえん

                                                                ⚠ヘイトスピーチを引用して、批判しています。閲覧注意してください。 このニュースを見て、正直、またかという気分になっている。 www.sponichi.co.jp 毎年、同じような'炎上'を見ている気がする。これがデジャヴであってくれたなら、どんなに良かったことか。 ファンの擁護も酷い。 上記リンク先のスポニチ記事にも “ファンからは「僕はびっくりしましたがほっこりしましたよ」「個人的には『仲いいんだな~』としか思わなかった」「なんで怒られてるのか謎」「全くもって不快になんて思ってません」「むしろ仲が良くて微笑ましいくらいだと思った」「そんな言葉は気にしなくて大丈夫ですよ!」「エイプリルフールに冗談も言えない世の中」「謝る必要性を感じない」との声が寄せられている。” と、ある。 マイノリティの当事者ではない人が、ネタとして消費できる社会構造が問題なのだ。しかしマジョリティは社会の構造や自分

                                                                  百合営業は、もうたくさん。 - りんごのうえん
                                                                • ミシシッピ州元議員、LGBTQの権利支持者は銃殺すべきと発言 - 石壁に百合の花咲く

                                                                  2022年3月24日、米国ミシシッピ州の元下院議員ロバート・フォスター(Robert Foster)氏(共和党)が、LGBTQの権利を支持する者は銃殺すべきだとする意見をTwitterで発表しました。もうタリバンと変わんねえな、キリスト教保守。 詳細は以下。 onlysky.media 問題のツイートは現在、クリックしても「このツイートはTwitterルールに違反しています」という表示が出るだけで、読めないようになっています。OnlySkyがツイートの文面を紹介しているので、ざっと訳してみるとこんな感じです。 学齢期の子供たちを性的搾取目当てで手なずけたいとか、男が女だというふりをしたいとか思っている連中との政治的妥協点を見つけたがっている人たちがいます。さっさと審判を下すため、彼らを銃殺隊の前に並ばせる必要があると思います。Some of y’all still want to try

                                                                    ミシシッピ州元議員、LGBTQの権利支持者は銃殺すべきと発言 - 石壁に百合の花咲く
                                                                  • 難民不認定の同性愛者証言 「人として生きる機会を」 | 共同通信

                                                                    Published 2023/11/30 20:16 (JST) Updated 2023/11/30 20:33 (JST) 同性との交際が禁止されている北アフリカの出身国で迫害を受けたとして、日本政府による難民不認定処分の取り消しなどを求めて提訴している30代男性の本人尋問が30日、大阪地裁(徳地淳裁判長)であった。男性は「人として生きる機会、生をまっとうするチャンスをいただきたい」と思いを述べた。 男性の代理人弁護士によると、男性の出身国はイスラム教国で、刑法で同性愛が禁じられ、逮捕者も出ているという。法廷で男性は、同性との交際を知った家族によって監禁されたり車でひかれそうになったりしたと証言。当局から拘束する可能性を伝えられたとも語った。

                                                                      難民不認定の同性愛者証言 「人として生きる機会を」 | 共同通信
                                                                    • ロマンス想像はもう古い? 多様化するフィギュアカップルのあり方

                                                                      北京冬季五輪、フィギュアスケート、アイスダンスで金メダルを獲得したフランスのガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組(2022年2月14日撮影)。(c)WANG Zhao/ AFP 【3月29日 AFP】恋い焦がれるような視線に優雅なリフト、悠々と絡み合い、重なり合うお互いの体。多くの人にとって、フィギュアスケートのカップル種目では二人の化学反応とラブストーリーの匂いが大きな魅力になっている。 しかし先日の北京冬季五輪に出場した中には、そうしたお決まりのストーリーにうんざりしている選手がいる。 北京五輪のフィギュアスケートには、米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)とエヴァン・ベイツ(Evan Bates)のように、実際に恋人同士のカップルも出場した。二人の絆は周囲から見ても明らかで、演技の原動力にもなっていた。アイスダンスに出場した二人は、演技を終えると抱き合い、リ

                                                                        ロマンス想像はもう古い? 多様化するフィギュアカップルのあり方
                                                                      • ディズニー、「性的指向の議論を禁止」する法案に“沈黙”したことを謝罪も厳しい声 - フロントロウ | グローカルなメディア

                                                                        米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、フロリダ州で可決された性的指向の議論を禁止する法案に反対の意を表明も、当初、沈黙していたことで世間の反感を買ってしまった。(フロントロウ編集部) ディズニーが沈黙から一転、法案に反対する姿勢を見せる 米ウォルト・ディズニー・カンパニーの代表兼CEOのボブ・チャペック氏が、学校で性的指向や性自認の議論を禁止する米フロリダ州の法案に“沈黙”したことを謝罪した。 現地時間3月8日、フロリダ州で、教師が生徒と性的指向や性自認といったLGBTQ+の話題について話し合うことを小学3年生以降になるまで禁止する法案が可決された。保守派と呼ばれる人たちは、LGBTQ+に関する話は学校ではなく家庭で話し合うべきだとしてこの法案に賛成しているが、年頃の子供たちの相談相手が先生であることは珍しくなく、子供たちからその機会を奪うことは悪影響を及ぼしかねないとして、反対派はこの法

                                                                          ディズニー、「性的指向の議論を禁止」する法案に“沈黙”したことを謝罪も厳しい声 - フロントロウ | グローカルなメディア
                                                                        • Proud lesbians share defiant photos after LGB Alliance bizarrely claims they’re ‘going extinct’

                                                                          Pro-trans group L With The T lead the Brighton Trans Pride march in 2018. (Facebook/TransPrideBrighton) Proud lesbians have been sharing photos of themselves after a bizarre claim from anti-trans lobby group LGB Alliance that lesbians are going to “become extinct”. The LGB Alliance launched in October 2019 and promptly faced a blistering backlash from the wider LGBT+ community for its position on

                                                                            Proud lesbians share defiant photos after LGB Alliance bizarrely claims they’re ‘going extinct’
                                                                          • 「私は私として存在価値がある」──中村美亜が語る、セクシュアリティの思い込みからの脱却。

                                                                            セクシュアリティは人それぞれ。違って当然で、私は私として存在価値がある。 性は男女の二分化では語れず、LGBTQという言葉の認知度も高まっている。多様性を認める社会に変えていくために、好ましい変化と言えるだろう。 だがセクシュアリティはそれ以上にもっと多種多様で、人の数だけ性のあり方は存在する。例えば、他者に性的な魅力を感じることが少ないアセクシュアル、深い信頼関係が築けた人にのみ恋愛感情を抱くデミロマンティック、相手の性のあり方に関係なく好きになるパンセクシュアル等々、今挙げたセクシュアリティはほんの一例に過ぎない。自分の性的指向や性自認を定めないクィアやクエスチョニングと表現することも珍しくなくなった。

                                                                              「私は私として存在価値がある」──中村美亜が語る、セクシュアリティの思い込みからの脱却。
                                                                            • オープンリー・レズビアンのサッカー選手にホモフォビックな侮辱 スペイン - 石壁に百合の花咲く

                                                                              スペインのサッカークラブ、デポルティーボ・ラ・コルーニャの選手で、カップルであることを公表したテレサ・アベジェイラ(Teresa Abelleira)選手とパトリシア・クルベロ(Patricia Curbelo)が、ネットで同性愛嫌悪的な侮辱を受けたと表明しています。 詳細は以下。 spanishrevolution.org まずこのふたりの映像をどうぞ。 この投稿をInstagramで見る Un día en OPORTO da para mucho 😍 @patriciacurbeloo1 Teresa Abelleira Dueñasさん(@teresabelleira)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午後12時30分PDT こんな幸せそうなカップルに何の文句があるんだと思うんですが、ホモフォーブご一同の考え方は違うみたい。両選手は、‘La Voz de Galicia

                                                                                オープンリー・レズビアンのサッカー選手にホモフォビックな侮辱 スペイン - 石壁に百合の花咲く
                                                                              • 泉代表、首相秘書官に怒りの矛先 「質問を笑った」 | 共同通信

                                                                                Published 2023/02/22 20:20 (JST) Updated 2023/02/22 20:35 (JST) 22日の衆院予算委員会で、立憲民主党の泉健太代表が岸田文雄首相の後ろに座っていた首相秘書官に怒りの矛先を向ける一幕があった。質問を笑うようなそぶりを見せたとして「ひどい」と訴えた。首相は、秘書官が笑ったかどうかの確認を避け身内をかばった。立民側は納得していない。 首相は、性的少数者への差別発言で元首相秘書官を更迭したばかり。 泉氏が秘書官への憤りをあらわにしたのは午前の審議で、同性婚や防衛政策を包括的に取り上げ、首相を追及していた。泉氏は「同性婚の話をしたら(秘書官が)首を横に振り始めた」とも指摘。「本当にあきれる」と批判した。

                                                                                  泉代表、首相秘書官に怒りの矛先 「質問を笑った」 | 共同通信
                                                                                • 現職知事で初の同性婚、長年のパートナーと式を挙げる 米コロラド州

                                                                                  結婚した米コロラド州のジャレド・ポリス知事(左)と彼のパートナーのマーロン・リースさん(右)=15日/Jocelyn Augustino/AP (CNN) 米コロラド州のジャレド・ポリス知事は15日、18年間連れ添ったパートナーのマーロン・リースさんと結婚した。知事室が公表した。 LGBTQ(性的少数者)の選挙候補者や公職者を記録する団体「LGBTQビクトリー・ファンド」によると、ポリス知事はLGBTQを公表した知事で在任中に結婚する初の例となる。 結婚式は伝統的なユダヤ教の式で、屋外で行われた。招待客は新型コロナウイルス感染症の検査で陰性の結果が求められた。 地元紙によると、ポリス知事がプロポーズをしたのは昨年12月。リースさんが新型コロナに感染し、入院の準備をしていたときだったという。 リースさんは2日後に退院して回復した。ポリス知事もウイルスに感染したが軽い症状で済んだ。 2人は声明

                                                                                    現職知事で初の同性婚、長年のパートナーと式を挙げる 米コロラド州