2020年3月12日 5時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと クルーズ船の新型コロナ対策が不適切だと動画で告発した岩田健太郎教授 「一見、ウイルスが軽症型であるということが、まさに怖さでもある」と指摘 日常生活を送れる軽症の感染者が、ウイルスを広めてしまうとも警告している 「クルーズ船の対応は失敗した」と語る岩田健太郎教授(記者撮影) 2月3日から横浜港に停泊し大きな注目を集めたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」。神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授は同船に乗船し、その内情を告発した。 感染症対策のあり方と、現在進められている対策の有効性をどう考えるべきか。アフリカにおけるエボラウイルスや中国におけるSARS(重症急性呼吸器症候群)対策にあたった経験を持ち、日本では感染症について最も詳しい研究者の1人と言われている岩田教授に聞いた(インタビューは