◎ なぜ、デザイン費を伝えるか? 私がnoteで文章を発信するのは、「デザイナーではない人に、デザインを伝える」ことが、第一の目的です。SNS上で、こんな光景を見たことはありませんか? デザイナーとクライアントの見積提出、やり取りの中。デザイン費の価値観が合わず、デザイナー側が「こんなに大変なのに、こんなに安くみられた! ありえない!」。そして、そうだ! そうだ! と賛同する、他のデザイナーたち。 ------------ ◎ 問題こそ、改善発見伝。 お客さんとのやり取りの中、何か問題が起こった場合、よほどのことがない限り、私は “120%デザイナーが悪い” というスタンスでいます。その方が、次につなげる改善点が見えるから。 明確に伝えたつもりで、勘違いが起きた場合。「より確実に伝える、伝わる方法」があれば、問題は起きなかったかもしれない。「わかってくれないクライアントが悪い!」と嘆いて解