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平野甲賀の検索結果281 - 320 件 / 360件

  • 〈新刊〉排版造型 白井敬尚|組版造形 白井敬尚 国際様式から古典様式へ、そしてアイデアへ|Typographic Composition, Yoshihisa Shirai

    DESIGN デザイン 〈新刊〉排版造型 白井敬尚 Typographic Composition, Yoshihisa Shirai 12,100円(税込) 組版造形 白井敬尚−国際様式から古典様式へ、そしてアイデアへ 2005年から2014年までデザイン誌『アイデア』のアートディレクションを担当するなど、ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける白井敬尚の中国語版作品集。本書は、2017年、2019年にギンザ・グラフィック・ギャラリーgggと京都dddギャラリーで開催された「組版造形 白井敬尚」展の中国版とも言える個展「排版造型 白井敬尚」を、2021年9月から年末にかけて、中国国際デザイン博物館で開催した際に出版されたもの。これまでに手がけた作品を時系列とジャンル別に分けて収集しているほか、グリッドシステムに関する歴史の論文、代表作の一つであるヤン・チヒョルト『書物と

      〈新刊〉排版造型 白井敬尚|組版造形 白井敬尚 国際様式から古典様式へ、そしてアイデアへ|Typographic Composition, Yoshihisa Shirai
    • 日本のグラフィック100年 | PIE International

      日本のデザインの黎明期といえる明治・大正時代から、日本人に希望を与えた戦後のグラフィック、高度経済成長期に企業と共に作り上げた日本独自の広告表現。そしてグラフィックの枠を越えて、空間やプロダクトまで総合的にデザインする現代まで、100年の間に起こったグラフィックデザインにおける様々なエポックとその作品を紹介します。 掲載作家: 青木克憲/青葉益輝/秋山 晶/秋山 孝/浅井慎平/浅葉克己/天野幾雄/粟津 潔/五十嵐威暢/伊坂芳太良/石岡瑛子/石岡怜子/井上嗣也/居山浩二/植原亮輔/宇野亜喜良/江島 任/榎本了壱/遠藤 享/及川正道/太田和彦/太田徹也/太田雅雄/大貫卓也/大橋 正/大道康夫/岡本滋夫/奥村靫正/小田桐昭/小野田隆雄/葛西 薫/片岡敏郎/勝井三雄/金森周一/上條喬久/亀倉雄策/河北秀也/川口清勝/川原司郎/菊地敦己/菊地信義/鬼澤 邦/北園克衛/木下勝弘/木村裕治/工藤強勝/河

      • 世界は一冊の本【definitive edition】 | [詩集] | みすず書房

        「本を読もう。もっと本を読もう。もっともっと本を読もう。」この一節をどこかで読んだり聞いたりした方も多いだろう。表題作「世界は一冊の本」は、金八先生の授業で朗読されてよく知られ、「国民読書年2010」のキャッチフレーズ「じゃあ、読もう。」にヒントを与え、合唱曲にもなっている名作である。 この名詩集を「決定版」として、ここに再刊する。詩集の前半で追悼されるのは、詩人の父母、恩師、友人の岸田森、草野大悟、晶文社の社主中村勝哉。そして今回加えられた「青函連絡船」。連作「十二人のスペイン人」は内戦の時代を生きたウナムーノ、カザルス、ピカソたちへの賦。 「わたしにとって、詩は賦である。生きられた人生の、書かれざる哲学を書くこと。」(おぼえがき) 二十世紀という時代を深く知り、人生の季節と時間のありように思いを致してきた長田弘の最良の詩作群は、このたび三好達治賞を受けた『世界はうつくしいと』でオサダ・

          世界は一冊の本【definitive edition】 | [詩集] | みすず書房
        • 高橋悠治 – 水牛のように

          高橋悠治アーカイブ 2023年12月号:年末の疑い 2023年11月号:歩くように指をうごかし 2023年10月号:辿りと見計らい 2023年9月号:「而今」から 2023年8月号:散る/留まる 2023年7月号:翳りと「ことば」 2023年6月号:変化と不安定 2023年5月号:感覚の刹那と論理の間 2023年4月号:誤用・誤解、わざと… 2023年3月号:音楽というあそび 2023年2月号:二度と見つからない 2023年1月号:休みの間に 2022年12月号:襞のある時間 2022年11月号:線と文字と音 2022年10月号:紙のない臨書 2022年9月号:過去に向かって 2022年8月号:影の輪郭 2022年7月号:耳から手にわたす 2022年6月号:ニュースというウソから 2022年5月号:「ものを見てかく手の仕事」 2022年4月号:時間のキュビズム 2022年3月号:聴き、垣間

          • 沢木耕太郎『深夜特急ノート─旅する力』が教えてくれた大切なこと。 - カクレマショウ

            観光バスに乗って観光地をめぐる旅行なら、ガイドブックには、観光地に関する解説が載っていさえすれば事足りる。ところが、「地球の歩き方」シリーズ(ダイヤモンド社)は、その名のとおり、どうやって現地を「歩く」か、つまり、移動手段とか宿泊施設に重きを置いて作られたガイドブックでした。しかも、実際に現地を旅した経験者によるナマの情報が掲載されていることも、それまでのお仕着せのガイドブックにはない魅力でした。 「地球の歩き方」が初めて世に出たのは1979年。今年は創刊30周年にあたります。 沢木耕太郎が「深夜特急」の旅に出たのは、「地球の歩き方」が観光される前の1970年代前半のことだったということに改めて驚きます。「地球の歩き方」もない時代に、彼は単身、「デリーからロンドンまで」、乗り合いバスを乗り継いで長い旅をしている。「地球の歩き方」がないのに、彼は、自分の力だけで、現地の安い宿を探し、バスター

              沢木耕太郎『深夜特急ノート─旅する力』が教えてくれた大切なこと。 - カクレマショウ
            • 小島武展 夢ひとつ|京都dddギャラリー

              2009年に亡くなった不世出のイラストレーター小島武はたくさんの作品を残しました。「ぼくはね、今でも筋金入りのシクスティーズ・チルドレンを自称しているんですよ」(2002年5月号『レコード・コレクターズ』インタビューより)の言葉どおり、小島武は、まさしく1960年代の申し子でした。60年代カウンターカルチャーの発信地「アートシアター新宿文化」の上映・公演ポスターを22歳でてがけたのをかわきりに、その後「六文銭」の小室等や井上陽水らとレコードレーベル「フォーライフ」の発足に参画するなど、ミュージシャンたちとの関わりも深かったのです。 平野甲賀氏曰く、今回、彼が残した膨大な作品を整理するなかで、とくに気がついたことは、漫画のタッチの新鮮さ。描き文字のすばらしさでした。小島武に言わせれば「ボクの描くものはすべてイラストレーションだ」ということになるのだが。 本展ではスライド、ライトテーブルで作品

                小島武展 夢ひとつ|京都dddギャラリー
              • 吉井宏

                著者:吉井宏の記事一覧 更新日:2021年04月14日、公開日:2006年01月11日、 著者:吉井宏 2006年01月11日[1892] 新春放談「どうなる? 次期Flash」2006年04月05日[1951] 質問の達人2006年04月12日[1956] カメラ三昧の昔に戻る2006年04月19日[1961] pay it forward ツケを払うのはだれだ?2006年05月10日[1966] いつもポケットにP..2006年05月17日[1971] リュックで行こう!2006年05月24日[1976] 白と黒2006年05月31日[1981] アナログってこんなに大変だったっけ?2006年06月07日[1986] ダ・ヴィンチ・あ~だこ~だ2006年06月14日[1991] 藤田嗣治展レビュー2006年06月27日[2000] 2000号達成!2006年06月28日[2001] 今

                  吉井宏
                • 古川麦、3/21リリースのアルバム『シースケープ』カヴァー・アート公開、小西康陽からコメント到着 | Daily News | Billboard JAPAN

                  古川麦が約3年半ぶりとなるニュー・アルバム『シースケープ』のカヴァー・アートを公開した。 本作のカヴァー・アートは、1964年から1992年まで約30年間、晶文社のすべての本の装丁を手がけてきた日本を代表するグラフィック・デザイナー、平野甲賀のタ…

                    古川麦、3/21リリースのアルバム『シースケープ』カヴァー・アート公開、小西康陽からコメント到着 | Daily News | Billboard JAPAN
                  • Chicken skin photographs part.3 / 清野賀子、石崎健太郎 - 古書古本買取販売 | ATELIER | アトリエ | デザイン 写真 美術 ZINE | 東京都古書籍商組合加盟店

                    写真家 清野賀子(Yoshiko Seino)が、写真集『THE SIGN OF LIFE』のブックデザインを手がけた石崎健太郎(Kentaro Ishizaki)とともに出版した幻の私家版写真集『Chicken skin photographs』の第3号。刊行年や発行部数は不明だが、清野の初期の写真作品と見られる。 刊行年: サイズ:25.7×18.2cm ページ:12p 言語:日本語 状態:冊子版・状態良好 publisher: publication Date: size:25.7×18.2cm pages:12p language:Japanese condition:A 〈新刊〉排版造型 白井敬尚 Typographic Composition, Yoshihisa Shirai 12,100円(税込) HOUSEPLAYING No.01 VIDEO 湯浅良介 4,500円(税

                      Chicken skin photographs part.3 / 清野賀子、石崎健太郎 - 古書古本買取販売 | ATELIER | アトリエ | デザイン 写真 美術 ZINE | 東京都古書籍商組合加盟店
                    • 「サンパン14号」、「ダンスの原典」ほか: 三月記(仮題)

                      ○最近入荷した本や雑誌 「サンパン」第3期・第14号(2008年6月) EDI 久しぶりに「サンパン」が入荷しました。前号は2007年3月でしたから15ヵ月ぶりということになります。編集後記によれば主宰者の体調がすぐれなかったとのことで、この号には残念ながら松本氏の文章は何一つ載っていませんでした。特集はなく、「蓬莱屋と帖面舎」、「工手学校時代の森銑三」、「垂水書房と天野亮と吉田健一」ほかいろいろです。通販はこちらのページからどうぞ。「サンパン」と「EDIの本」は三月書房以外では現在あまり販売されていないようで、しばしばよその書店から問い合わせを受けますが、主宰者のご事情により、メルアドしかお教えできませんので悪しからず。 飯田茂実「ダンスの原典」2500円(税込) e本の本 この本における肩書きは「演出家・ダンサー・振付家」となっていますが、うちの店では「土方巽と大野一雄と舞踏の本」のペ

                      • 樹木希林さん名言・生前エピソード・昔の画像まとめ

                        女優業やタレント活動で数多くの名言や名エピソードを残した樹木希林さんの人生の軌跡についてまとめました。 樹木希林さんの名言・名エピソード樹木希林さんの名言すぎる名言。#アラフォークライシス pic.twitter.com/LYdaTLAzpe — Ruru (@madamepico) 2018年6月4日 『やったことがほんのわずかだもの やり残したことばっかりでしょうきっと 一人の人間が生まれてから死ぬまでの間 本当にたわいもない人生だから 大仰には考えない』 と言ったのは樹木希林さんだったか この言葉にどれほど救われたかわからん — あおい先生 (@DJ_aoi) 2018年9月16日 黒木華が樹木希林を好きで「なんでそんなに格好いいんですか」と聞いた所「自分の周りには格好いいと思う物しか置かないようにしている」と答えた樹木希林のしなやかさが素敵。 自分にはクローズアップせずあくまで自分

                          樹木希林さん名言・生前エピソード・昔の画像まとめ
                        • 小豆島に、空き家を活用して絵画・工作・印刷の作業場をつくる | MOTION GALLERY

                          空き家をみんなで改修、地元民が運営する多様で遊び心満載なスペースをつくるプロジェクト。 スペースは喫茶室運営から小さな出版社まで。あぁ、道のりは遠い。 電子本も、ライブイベントも、リトルプレスも 前回のファンディングでは皆さまから多数のご支援をいただき、2016年7月1日、日常を写すオンラインマガジン「その船にのって」( http://sonofune.net/)をリリースすることができました。電子本も多数出版を重ねながら、ごくゆっくりな進行ですが小豆島だけに限らず島外、そして海外へと読者と寄稿者は広がっています。 オンラインマガジンを運営してから2年目となった今年。チーム「その船にのって」は小豆島でいくつかのイベントを企画し開催してきました。 出演者の皆さんには離島である小豆島に来ていただくことは大変なご足労なのですが、そのみなさんに島の風土と島民の暮らしに直に触れていただけたこと、島民

                            小豆島に、空き家を活用して絵画・工作・印刷の作業場をつくる | MOTION GALLERY
                          • 《本と手紙の闘い》──到達ということ – Air Language program

                            2017年1月に開催された講座《本と手紙の闘い》 講師=郡淳一郎、前田年昭、平出隆 (書物論研究講座 本をつくる・歴史をつくるIII「ことば・郵便・アート」第3回) テーマに沿って、ひとり十冊ずつ選書し、展覧した。 ここには平出隆のコメンタリーと選書書誌のみを抄出 到達ということ 平出 隆 一人に宛てて手紙を書くことの中にすでに、「手紙」の一般的な性質を逸れていこうとするなにかがあらわれる。これが未成年の詩的覚醒の本質だという気がする。 詩は、外部への便り、通信、挨拶、呼びかけの本質を備えている。しかし、言語における未成年はその中身が対象に届くことを信じてもいないし、到達を目的としているわけでもない。物として世界へ、空中へ投じることだけが肝要なのだ。はじめて詩が「本」になるときの様相から、そのことは容易に理解できるだろう。組版や製本や装幀への注力は、到達させることを至上と考えていないからこ

                            • 「グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言」展 (ギンザ・グラフィック・ギャラリー)

                              青葉益輝、浅葉克己、粟津潔、宇野亜喜良、岡本滋夫、勝井三雄、木村勝、木村恒久、田名網敬一、永井一正、仲條正義、長友啓典、中村誠、灘本唯人、早川良雄、平野甲賀、福田繁雄、松永真、横尾忠則、和田誠 大日本印刷は、2000年にDNPグラフィックデザイン・アーカイブ(DGA)を立ち上げ、グラフィックデザイン作品を組織的に収集・保存しております。その一環として2003年、作家本人が自身の作品や制作について語る姿を映像として記録する「人物アーカイブ」プロジェクトを発足いたしました。デザイン評論家の柏木博氏が、戦後のグラフィックデザイン界を代表するグラフィックデザイナー20人にインタビューし、作家の詳細な年譜と合わせて編纂するものです。 本展では、柏木氏の視点により、グラフィックデザインの時代と20人の作家の関わりに焦点を当て、それぞれ40分に編集した映像を紹介いたします。1940年以降の日本のグラフィ

                                「グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言」展 (ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
                              • 12 80歳寸前の読書日記 | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                この原稿が12回目だから、連載をはじめてちょうど1年たった勘定になる。そして、いまは2018年3月の半ばすぎ。あと1か月ほどで私も80歳の誕生日をむかえる。傘寿(さんじゅ)ですな。それやこれやで、今回は小生の80歳寸前日記におつきあいいただくことにした。いまどきの「アラ・エイティ」はどんなふうに本とともに暮らしているのか。そのとびとびの現場報告といったところ。 まずは、すこしさかのぼって、 * 1月22日(月) 今日から銀座で「平野甲賀と晶文社展」がはじまる。大雪予想におびえながら会場のggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)へ。しかたない。オープニング・パーティの余興として、平野とトークショーをやることになっているのだもの。 gggは大日本印刷がはじめた大きなギャラリーで、20年まえ、3階の会議場で『季刊・本とコンピュータ』創刊の記者会見をやった。そのおなじ場所で、雪のなか、あつまって

                                  12 80歳寸前の読書日記 | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                • 10セントの意識革命 | 晶文社

                                  片岡義男著 装丁:平野甲賀 四六判上製ビニール装 324頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6872-2 C0095 〔2015年1月〕 晶文社創業55周年記念企画 第一弾 ――今こそ、片岡義男! ぼくのアメリカは、10セントのコミック・ブックだった。そして、ロックン・ロール、ハードボイルド小説、カウボーイ映画。50年代アメリカに渦まいた、安くてワクワクする夢と共に育った著者が、体験としてのアメリカを描いた評論集。私たちの意識革命の源泉を探りあてる、若者たちのための文化論。 1973年の初版から約40年の時を経て、片岡義男ファン待望の初期作品群がオリジナル・デザインのまま復刊。 ☆ほか、『ロンサム・カウボーイ』、『町からはじめて、旅へ』の2冊も同時復刊! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 Ⅰ アメリ

                                    10セントの意識革命 | 晶文社
                                  • 東京都・武蔵野美術大学 美術館・図書館で、装丁家の平野甲賀作品展を開催

                                    東京都小平市の武蔵野美術大学美術館 展示室3において「平野甲賀の仕事 1964-2013」展が開催される。開催日時は10月21日~12月21日の10時~18時(土曜日、特別開館日は17時閉館)。入場無料。 半世紀にわたる平野甲賀の仕事を一堂に展示 同展では、同校出身のブックデザイナー平野甲賀氏が、1964年から2013年までに手がけた仕事の全貌を紹介する。展示作品は、装幀作品7,000冊以上から選りすぐった300冊、1960年代後半から70年代にかけてシルクスクリーンで作られたポスター、1990年代に発表したリトグラフ、これまで未発表だったポスター原画2点など。これらを一堂に展示することで、平野氏のデザインと作品に使われている独特の「描き文字」がどこから生まれてきたのかを探っていくという。 そのほか、演劇ポスター制作とともにデザインした舞台装置や舞台衣装、「シアター・イワト」「スタジオ・イ

                                      東京都・武蔵野美術大学 美術館・図書館で、装丁家の平野甲賀作品展を開催
                                    • イベント情報|平野甲賀100作

                                      平野甲賀が尊敬するデザイナーである河野鷹思が創設した南青山のGallery5610。そのGallery5610に併設されたSpaTio5610にて平野甲賀作品と関連する書籍を展示、販売する電子本『平野甲賀100作』発売記念展が3週に渡って開催されます。 展示作品は今回も見てからのお楽しみです。展示されていない作品については是非とも電子本でお読みになって下さい。 【イベント詳細】 電子本『平野甲賀100作』発売記念展 期間:9月2日(月)〜9月18日(水) ※土日祝はお休み 時間:11:00~18:00 会場:SPaTio5610 住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-6-10 5610番館 電話:03-3407-5610 【関連リンク】 SPaTio5610イベント記事 チラシ(PDF) 下北沢・本屋B&Bにて、平野甲賀作品6点と関連する書籍を展示する「平野甲賀の文字群」展が2週間

                                        イベント情報|平野甲賀100作
                                      • 手描文字の装丁家、田村義也と平野甲賀 - 装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊

                                        【手描文字の装丁家、田村義也と平野甲賀】 田村義也も平野甲賀も共に、主に手描の文字だけで装丁をするブックデザイナーだ。 田村の装丁本、安岡章太郎『感性の骨格」(講談社、1970年)や安岡章太郎『モグラの言葉』(講談社、1969年)に初めて出会ったときは、レタリングの基本を無視した素人っぽいデザインだと思っていた。 ところがどっこい田村義也『のの字ものがたり』(朝日新聞社、1996年)には「…『軟骨の精神」はその前年歩いてきた沖縄の、海浜の砂をかたちづくっている骨のようなサンゴのイメージだった。 それは海に洗われ風に吹かれて、角がまるくなり、小さな白骨のように見えた。ポケットに入れて大切にもち帰って机に並べていた。だから、どうもこのサンゴの曲線が気になって仕方がない。『軟骨の精神』という明朝体の角ばった漢字を、思いきって強引にデフォルメしてしまった。……すごく時間をかけ、何度も何度も変化させ

                                          手描文字の装丁家、田村義也と平野甲賀 - 装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
                                        • 小豆島発のオンラインマガジン「その船にのって」にご支援をお願いします! | MOTION GALLERY

                                          「その船にのって」は、小豆島に住むさまざまな生業の仲間が集まり、いままで語られることがなかった等身大の小豆島の日常を、島民たちが自分の言葉で綴り、発信していくオンラインマガジンです。 プロジェクトのきっかけ「その船にのって」というオンラインマガジンを立ち上げる前に「おいでよ、小豆島」という単行本をつくりました。この本では小豆島出身者、移住者、職業、年齢を問わず、農家、そうめん屋、葬儀屋、寺の住職、主婦などが、観光目線では見ることのできない、各々が日々感じている島のリアルな日常を綴っています。 小豆島には普段の生活の延長線上に創造性やチャレンジ精神を垣間見ることができます。普段の生活そのものがクリエイティブな要素を帯びて生き生きとしています。静かだけど、力強く頼もしい日常。そんな、この島に住む人たちの等身大の記録を一冊の本にまとめたものが「おいでよ、小豆島」です。 出版以降も小豆島では日々刻

                                            小豆島発のオンラインマガジン「その船にのって」にご支援をお願いします! | MOTION GALLERY
                                          • 大正、昭和の描き文字図案集復刻シリーズ第2弾が発売 - mojiru【もじをもじる】

                                            実用手描文字 『実用図案文字と意匠』新装改訂復刻版 「実用手描文字 『実用図案文字と意匠』新装改訂復刻版」Amazonでの購入はこちら 「実用手描文字 『実用図案文字と意匠』新装改訂復刻版」楽天市場での購入はこちら シリーズ第1弾「新装復刻版 現代図案文字大集成」 「新装復刻版 現代図案文字大集成」Amazonでの購入はこちら 「新装復刻版 現代図案文字大集成」楽天市場での購入はこちら 実用手描文字 『実用図案文字と意匠』新装改訂復刻版 2017年8月30日から青幻舎より大正、昭和の描き文字図案集復刻シリーズ第2弾として「実用手描文字 『実用図案文字と意匠』新装改訂復刻版」が発売された。 本書は『実用図案文字と意匠』(大正15年刊、姉崎正広編)の実用図案文字を完全収録し再構成した内容で、20世紀初頭の商業美術というカテゴリーで活躍した図案家たちは様々な媒体(ビラ・チラシ、看板、ポスターなど

                                              大正、昭和の描き文字図案集復刻シリーズ第2弾が発売 - mojiru【もじをもじる】
                                            • 岡本仁の読書遍歴、本とのつきあい方【続・果てしのない本の話刊行記念トークイベントレポート①】

                                              12月15日、渋谷にある書店SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSにて、編集者・岡本仁さんによる「 ぼくと本との付き合い方 」と題されたトークイベントが開催されました。 SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS( SPBS ) | 奥渋谷の出版する書店 / 渋谷入口の雑貨店 / 出版物・Webメディア制作 このイベントは、翌日( 12/16 )から発売される新作zine「 続・果てしのない本の話 」の刊行を記念して開催されたもの。刊行されるzineについてや、岡本仁さんの読書遍歴、Amazonについてどう思うか、また近々1号限りで復刊予定の「 Relax 」( かつて岡本さんが編集長を務めたマガジンハウスの雑誌 )についてなどの話を通して、テーマでもある岡本仁さんなりの本との付き合い方を明らかにしていく、というとてもエキサイティングな内容の

                                                岡本仁の読書遍歴、本とのつきあい方【続・果てしのない本の話刊行記念トークイベントレポート①】
                                              • 「もっと本を読もう」 - 四谷書房日録

                                                寒い朝、みぞれのような雨が降りそうで降らない一日の始まりでした。東京で今年始めての雪をみたいという気持もあったのですが、天はきっぱりと裏切り、快晴になってしまいました。 昨日からブログ巡り(ウェブ・パトロール・・・パトロールは『読書の腕前』で岡崎さんが使ってことばで、近所の新古書店めぐりのこと)で、気になる本が一冊ありました。 それは3/8の「悪漢と密偵」に掲載されていた、多和田葉子さんの『カタコトのうわごと 新装版』(青土社)です。このコメントがまたいいので、3月の購入本リストに入れたいと思います。 『容疑者の夜行列車』『アメリカ 非道の大陸』『海に落とした名前』etc.で読書界に新鮮な驚きを呼び起こし続ける多和田葉子の原点!ドイツと日本というふたつの文化、ふたつの言語のあいだから、いかにして思考と言葉は紡ぎ出されるのか。エッセイ・小説・詩・批評・・・ジャンルを超えて自由自在に戯れる言葉

                                                  「もっと本を読もう」 - 四谷書房日録
                                                • 僕の描き文字 | みすず書房

                                                  「描き文字の効用については、いままでいろいろ考えてきた。タイトルや題目のフレーズはじつに雄弁なものだし、僕はただその論旨にそって、ときには助長したりして、文字を描いていればいい。だが、文字が指し示すあらゆる事柄には、その形にいたる理由や意図が見えかくれしている。だからその形には描き手の生活と意見がいやおうなく反映される。受け入れ難いものやうんざりするほど馴染みすぎた形。どうしても形のとれない文字や描く気になれない文字……。と産みの苦しみをさんざん味わいながら、そうしたことをそっくり引き受けるのが描き文字師の当然の役割だし、腕の見せどころだろうと気をとり直すこともある」(本文より) 独特ののびやかで骨太な描(か)き文字で、1960年代後半から現在まで、本の世界を愉快にいろどってきたグラフィックデザイナー平野甲賀。好きな本のこと、装丁のこと、演劇ポスターのことから、作業日誌、描き文字作品、対談

                                                    僕の描き文字 | みすず書房
                                                  • 波 2021年05月号 | 新潮社

                                                    それは『深夜特急』が出版される三カ月ほど前のことだった。 渋谷に出たついでに、駅の近くの書店に寄った。いつものようにぼんやり平台を眺めていた私の眼に驚くような表紙の本が飛び込んできた。 それは装丁にフランスの有名なグラフィック・デザイナー、A・M・カッサンドルの「北方急行」というポスターを全面に用いたものだった。 私は、はじめ呆然とし、次にがっかりし、しばらくして気を取り直すとその本を買い求め、新潮社の編集者である初見國興氏に電話をした。 「残念ながら、僕たちの『深夜特急』にカッサンドルを使うことはできなくなりました」 そう言って状況を説明すると、初見さんも大いに驚き、さっそく平野甲賀氏に連絡を取って一緒に善後策を練ることにしよう、と言った。 実は、産経新聞に連載していた『深夜特急』を新潮社から出版しようということになったとき、担当者の初見さんは、装丁にはこれを使おうとカッサンドルのポスタ

                                                      波 2021年05月号 | 新潮社
                                                    • 鼎談・星座をつくりたい 津野海太郎×宮田文久×若林恵|黒鳥社の新刊『編集の提案』収録の鼎談を特別公開!|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

                                                      鼎談・星座をつくりたい 津野海太郎×宮田文久×若林恵|黒鳥社の新刊『編集の提案』収録の鼎談を特別公開! 伝説の編集者・津野海太郎が1977年から2001年に書いた文章に「編集」の新たな可能性を探る書籍『編集の提案』。本書に収録されている、津野海太郎さん、宮田文久さん(編者)、若林恵(黒鳥社)3名の鼎談を4月19日開催の刊行イベントに合わせて特別公開!「編集」という営みは、時代の中でどう移り変わり、どう拡張し続けているのか。是非ご一読ください。 4/19(火)「そうだ、津野さんに訊いてみよう!」『編集の提案』刊行記念イベント開催! 伝説の編集者・津野海太郎さんが、みなさんからのご質問・お悩みにお答えするイベントを4月19日に開催します。「編集」についてあれやこれや質問できる、またとない機会です。『編集の提案』の内容から、日頃の仕事の悩みから人生相談までドシドシお寄せください!奮ってのご参加お

                                                        鼎談・星座をつくりたい 津野海太郎×宮田文久×若林恵|黒鳥社の新刊『編集の提案』収録の鼎談を特別公開!|黒鳥社|blkswn publishers Inc.
                                                      • 最強寒波襲来の予定 - ぼちぼち堂

                                                        首都圏は13cmの積雪で、ニュースがかしましい。 一方会津若松も現在同じ積雪ですが、これから今週末にかけて、最強寒波がやってくるのだとか。 弱々しいお日様も、しばらくお目にかかれないのかな。 雪が降りだして、ぼちぼち堂では静かな休日の時間が流れる はずなのですが。。。。 室内では子供達がトランプ遊びに興じております。。。   るせーっ^^;; めげずに、オヤジはモクモクと本の整理。 ぼちぼち堂には珍しいジャンルの本 日本を代表する文化人類学者 山口昌男のフィールドワークでの100枚の絵と文章をまとめた「躍る大地球」。 スライド式の箱、平野甲賀の細部にこだわった装丁、内容も含めいかにも晶文社の良本の佇まいです。 もう一冊は、ぼちぼち堂定番 五味太郎の自伝的エッセイ「ときどきの少年」 モノクロの絵が、こんな雪の日にますますノスタルジックです。 ネ!!💙

                                                          最強寒波襲来の予定 - ぼちぼち堂
                                                        • 松任谷由実、奥山由之、糸井重里ら20人の「東京らしさ」 『BRUTUS』で特集 | CINRA

                                                          特集記事「みんなで考える、東京の今とこれから 東京らしさ。」が、本日3月1日発売の『BRUTUS No.865』に掲載されている。 東京の魅力について20人が語る同特集。松任谷由実による「ムッシュこそ、私の東京らしさ。」や、奥山由之による「東京の間。」、糸井重里による「糸井さん、東京って何でしょう?」、柴崎友香による「東京の緑。」、甲斐みのりによる「クラシック喫茶。」、泉麻人による「銀座考現学。」などに加えて、「2025年の東京未来予想図」といった記事を掲載する。 特集に登場するのは松任谷、奥山、泉、糸井、甲斐、柴崎に加えて、岡本仁、沼田学、平松洋子と小泉武夫、野村訓市、ジェローム・ワーグと原川慎一郎、岡宗秀吾、青木淳悟と滝口悠生、マイク・エーブルソン、齊藤輝彦、eri、服部滋樹。 ブックインブックには、昨年の3月1日に逝去したムッシュかまやつへのトリビュートとして『ぼくの哲学』を収録。1

                                                            松任谷由実、奥山由之、糸井重里ら20人の「東京らしさ」 『BRUTUS』で特集 | CINRA
                                                          • 芸術学舎 講義「いつか自分だけの本屋を持つのもいい」第三回 森岡督行「本屋としての14年半」 |

                                                            偶然見つけた、東京芸術学舎での全5回の講義「いつか自分だけの本屋を持つのもいい」。元BRUTUS副編集長であり、現在はフリーランス編集者/美術ジャーナリストである鈴木芳雄さんを司会として毎回続きますワタクシの好みど真ん中の講義でございます。第二回のnomazonに続きます第三回は茅場町というビジネス街のど真ん中。しかも、「古いビルを残したい!」という思いから開店したという度肝を抜く森岡書店店主の森岡督行さんが講師でありました。 芸術学舎 http://gakusha.jp/ 森岡書店 http://moriokashoten.com/ テーマは「本屋としての14年半」。 話の要点は以下4点でした。順に書いて参ります。 神保町のオススメ書店 一誠堂時代のエピソード なぜ独立したのか どうやって6年半の間やってこれたのか 1.神保町のオススメ書店 元は神保町の老舗古書店「一誠堂書店」で働いてい

                                                              芸術学舎 講義「いつか自分だけの本屋を持つのもいい」第三回 森岡督行「本屋としての14年半」 |
                                                            • 12月21日(月)神託のサブカルチャー小説 | 毎日jogjob日誌 by東良美季

                                                              小林信彦著『ビートルズの優しい夜』は、表題作の他「金魚鉢の囚人」「踊る男」「ラスト・ワルツ」の4作による連作中短編集である。目次には各のタイトルの下に「1966年」「1974年」「1978年」「1982年」と年号がふってある。12月16日の日記に<もう内容は暗記するほどに再読を重ねている>と書いたけれど、それでもやはり忘れていたというか、ハッとさせられる場面は当然のようにある。すぐれた小説とは、すべからくそういうものだ。それは最終話「ラスト・ワルツ」の中ほどにあった。4作はそれぞれ、映画批評を本業としながら生活のためテレビ番組の放送作家をしているコラムニスト(「ビートルズの優しい夜」)、1950年代を愛しながら70年代を生きる時代遅れの中年のラジオDJ(「金魚鉢の囚人」)、喜劇人論を執筆しながらやはり生活のためテレビ番組のコンサルタントを続ける作家(「踊る男」)と、すべてが自分の居場所に違

                                                                12月21日(月)神託のサブカルチャー小説 | 毎日jogjob日誌 by東良美季
                                                              • ピグモ00 - 無料で使える日本語フォント投稿サイト|フォントフリー

                                                                大変変わったフォントで、規則性がわからないところが魅力なフォント。ひらがな、カタカナ、英数、教育漢字(小学校6年間で学ぶもの)が収録さています。インパクトも十分で、ロゴタイトル向けのフォントです。またデザインのワンポイントにも。見本にもある、『白』の漢字だけ白抜きしてあるデザインというのもおしゃれです。平野甲賀のフォントにインスパイアを受け作成されたフォントだそうです。

                                                                  ピグモ00 - 無料で使える日本語フォント投稿サイト|フォントフリー
                                                                • 小野二郎 - Wikipedia

                                                                  この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "小野二郎" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年5月) 小野 二郎(おの じろう、1929年8月18日 - 1982年4月26日)は、日本の英文学者・思想家。放送作家・評論家の高平哲郎は義弟(妻の弟)。 経歴[編集] 東京府高円寺生まれ。1947年東京府立第六中学校(現東京都立新宿高等学校)卒業。1955年、東京大学教養学部教養学科イギリス科卒業。1958年、同大学院比較文学比較文化修士課程修了。出版社の弘文堂に勤務し、谷川雁の評論集「原点が存在する」や「現代芸術論叢書」シリーズを企画、刊行。また同社から、師である島田

                                                                  • ひとでなしの猫 2016年11月

                                                                    「われわれが常識的に歴史と呼んでいるものと平行線を描きながら、存在空間の一オクターブ高い次元で展開していく歴史がある。「聖なる歴史」です。それがわれわれの目には神話的物語として映るのであります。(中略)目に見える外的事件または事態のかげに必ず目にみえぬ内的、形而上的事件あるいは事態がある。内と外とが複雑微妙にからみ合って出来上る歴史、それこそ本当に具体的な人類史なのであります。」 (井筒俊彦 『イスラーム文化』 より) 井筒俊彦 『イスラーム文化 ― その根柢にあるもの』 岩波文庫 青/33-185-1 岩波書店 1991年6月17日 第1刷発行 1992年9月5日 第4刷発行 233p 文庫判 並装 カバー 定価460円(本体447円) 「編集付記」: 「本書の底本には『イスラーム文化』(一九八一年、岩波書店刊)を使用した。」 本書「後記」より: 「昭和五十六年春、国際文化教育交流財団の

                                                                    • 水曜日のダウンタウンで使用されるフォントはロマン雪説 - mojiru【もじをもじる】

                                                                      水曜日のダウンタウン 水曜日のダウンタウンDVD第11巻おぼん・こぼんSPの特典、番組オリジナルおしぼりは投げてつかうもの説 「【メーカー特典あり】『水曜日のダウンタウン11』+番組オリジナルおしぼり付きBOXセット (初回限定特別版)(特典:オリジナルステッカー付)[Blu-Ray]」Amazonでの購入はこちら 「数珠つなぎ企画で一番過酷なの ジョジョの鉄塔システム説」の賛否を乗り越え、無事「水曜日のダウンタウン10」が2018年9月26日に発売!! 「【初回限定特別版】DVD『水曜日のダウンタウン10』+目隠しクロちゃんソフビBOXセット 」Amazonでの購入はこちら 「水曜日のダウンタウン10』+目隠しクロちゃんソフビBOXセット(初回限定特別版) [ ダウンタウン ]」楽天市場での購入はこちら 特にクロちゃんのソフビがいらない人向け「水曜日のダウンタウン10 [DVD]」Ama

                                                                        水曜日のダウンタウンで使用されるフォントはロマン雪説 - mojiru【もじをもじる】
                                                                      • 〈SIGNED〉SOME NEW YORK HANDBALL COURTS|Charles Johnstone チャールズ・ジョンストン

                                                                        独学で写真を学び、ヒラ&ベルント・ベッヒャー(Hilla and Bernd Becher)やエド・ルシェ(Ed Ruscha)の精神に基づき、特定の都市をテーマにした連続写真を制作しているチャールズ・ジョンストン。本作は、ニューヨーク市に点在するハンドボール・コートを撮影したもので、マンハッタン、ブルックリン、ブロンクスなど16ヶ所のコートが収録されている。コートの標準的なスケール、区画された線、格子状の表面、ペンキで修繕された表面は、屋外のカラーフィールド・ペインティングのようにも見える。 サイン・限定200部エディション入、本体良好。 自費出版 / self published, 2011 23.2×21cm, 56p ハードカバー, condition: A − ATELIERでは、古書の買取のご依頼/ご相談を承っております。 お気軽にお問い合わせください。 CONTACT 〈新刊

                                                                          〈SIGNED〉SOME NEW YORK HANDBALL COURTS|Charles Johnstone チャールズ・ジョンストン
                                                                        • 日本語の図案文字はどこから来たのか 第一回|図版研

                                                                          「Japanマレー語経由説」をめぐる探索話を中途半端なところでストップさせてしまって早2ヶ月あまり。いったい何をやっていたのか? 実は年明けから始めた note でのおアソビ調べモノと併行して、暮れに立ち上がった仕事としての出版企画の方の調べモノがこの5月にブレイクスルーをみて、そろそろ一応は纏められるところまできたかな? という段階にいたったので、そちらの方に気が散って note もほったらかしになっていたのだった。 その企画のテーマは、というと、大正時代の終いごろから続々と刊行されるようになった描き文字デザイン、いわゆる「図案文字」についての話だ。 もちろん、これまでにもこうしたモダニズムの時代の描き文字についてはさまざまなご研究がある。 インターネット上で公開されている論考を挙げてみると、例えば旧大日本スクリーン製造(現SCREENグラフィックソリューションズ)サイトの「千都フォント

                                                                            日本語の図案文字はどこから来たのか 第一回|図版研
                                                                          • 横尾忠則、宇野亞喜良、赤瀬川原平らの作品紹介 『現代演劇ポスター展』 | CINRA

                                                                            『緊急企画!!現代演劇ポスター展2020「ジャパン・アヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター」を中心に!!~演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶~』が、8月2日から東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールAで開催される。 2015年、2017年にも開催された『現代演劇ポスター展』では、1960年代後半に登場した「ジャパン・アヴァンギャルド」と称される「アングラ演劇」や、1970年から1980年代に流行した演劇作品、「静かな演劇」、新劇などの演劇ポスター群を公開。 出展ポスターには、横尾忠則デザインの劇団状況劇場『腰巻お仙 忘却篇』、宇野亞喜良デザインの演劇実験室◎天井棧敷『男装劇 星の王子さま』、粟津潔デザインの演劇実験室◎天井棧敷『犬神 フランクフルト公演』、赤瀬川原平デザインの劇団状況劇場『少女都市』、平野甲賀デザインの演劇センター68/71『恋々加留多鼡小僧次郎吉』などがラ

                                                                              横尾忠則、宇野亞喜良、赤瀬川原平らの作品紹介 『現代演劇ポスター展』 | CINRA
                                                                            • 平野甲賀さん死去 装丁家、グラフィックデザイナー:東京新聞 TOKYO Web

                                                                              平野甲賀さん(ひらの・こうが=装丁家、グラフィックデザイナー)22日、肺炎のため死去、82歳。ソウル生まれ。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻公子(きみこ)さん。 高島屋や京王百貨店の宣伝部を経てフリーに。独特の描き文字で知られ、沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」などの装丁を手掛けた。84年講談社出版文化賞のブックデザイン賞を受賞。

                                                                                平野甲賀さん死去 装丁家、グラフィックデザイナー:東京新聞 TOKYO Web
                                                                              • 買取強化中。 古本買取と通販 Doris(古書ドリス) 写真集・美術書・映画など古本全般

                                                                                神話・妖精・夢想の世界を表現する幻想絵画の画集、フェティシズム、エロティシズムをテーマとした耽美的なアーティストの本、澁澤龍彦が愛した奇想の画家、シュルレアリスムの絵画・写真・コラージュ・オブジェ作品集など、積極的に買取しております。 異端の芸術作品を偏愛する方々は、同じ趣味のお客様がいらっしゃる台東区根岸の当店「古書ドリス」に、コレクションをお売りいただければ幸いです。 出版社では、特にペヨトル工房、ステュディオ・パラボリカ、リブロポート/TREVILLE、エディシオン・トレヴィル、国書刊行会、森開社、サバト館発行の本は、マニアックな良書が多いため高価買取いたします。 ・幻想絵画(マニエリスム/象徴主義/ラファエル前派 他) アルブレヒト・デューラー / ロセッティ / エドワード・バーン=ジョーンズ / オディロン・ルドン / ピラネージ ・挿絵画家 (妖精/洋古書絵本/ファッション)

                                                                                • お知らせ一覧 | dddギャラリー

                                                                                  「平野甲賀と晶文社展」 鳥海修氏による「鳥海修の勝手に評論」 10月24日(火)17:00-18:00 ツアーガイド 鳥海 修氏(有限会社字游工房 代表取締役) 入場無料、定員30名、要予約 ※定員に達しましたので、締め切りました。