並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 1220件

新着順 人気順

押井守の検索結果281 - 320 件 / 1220件

  • 押井守が予言したジブリの未来『コクリコ坂から』 - シン・くりごはんが嫌い

    『コクリコ坂から』鑑賞。 細部にまでこだわりぬいた映像を「もったいないなぁ」と思わせるくらいの短いカットで紡ぎ、さらに大胆に描写を省略するなど、日本映画ならではのおもしろさがあったことはまず評価に値する。 特に主人公/男の子のキャラクターが赤木圭一郎みたいな古き良き男前だったのには好感が持てた。「リア充映画だ!」と騒ぎ立てられているが、作品は学生運動を取り上げているため、実際のところ、先頭に立つリーダーはカリスマ性やある種のかっこよさが必要であり、声もV6の岡田くんにさせたことは正解だったように思う。圧倒的な美術のリアリティは郷愁感を超えた映画的な興奮が詰まっており、基本的にはそれに圧倒されること必至だろう。 ――――が、『コクリコ坂から』は「動き」としてのアニメーションの魅力がかなり薄い。そもそもキャラクターたちに恐ろしいほど生命感がないのだ。 宮崎駿のそれと比べれば一目瞭然なのだが、宮

      押井守が予言したジブリの未来『コクリコ坂から』 - シン・くりごはんが嫌い
    • ナンバー2のススメ~勝利条件は「仕事は自分の好きなようにやる」こと:日経ビジネスオンライン

      身の丈を知ることが「負けない方法」になるか? 今回もよろしくお願いします。前回は「映画監督にとっての勝利条件、それは興行成績や映画賞を取ることではない、それが証拠にハリウッドの有名監督は幸せそうに見えない」、というところからのお話でした。 お聞きしていて思ったのですが、最近は「出世やお金に興味は薄い。家族や地元の友達と仲良くやっていければいい」という人が増えているといいます。「高望みしない」ことが、映画監督の勝利条件ということになるんでしょうか。 押井:それは違うと思います。ハリウッドに行ったら勝ちというわけじゃない、という話をしたんですが、だからといって「ハリウッドとか、バカな野望は持たないで、自分の身の丈に合った映画だけを日本でしみじみやっていればいいんだ」と誤解されるとこれまた困るんですよ。「ハリウッドに行かないこと」自体が目的化されちゃうのは、話が全然違う。お前は好きな映画を撮るた

        ナンバー2のススメ~勝利条件は「仕事は自分の好きなようにやる」こと:日経ビジネスオンライン
      • 『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々解説してみた(「後藤のセリフ」「ヘルハウンド」「飛行船」など) - ひたすら映画を観まくるブログ

        機動警察パトレイバー2 the Movie どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、先日から押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』に関する記事を書き続けてるんですけど、予想以上に長くなってしまってすいません(汗)。というわけで本日はその続きです(前回の記事を読んでない方はこちらをどうぞ↓)。 type-r.hatenablog.com 前回は、「柘植と南雲の密会現場に荒川と後藤が現れて柘植が去って行く」という辺りまで書いたので、今回はその後の出来事について解説してみますよ(なお、言うまでもなくネタバレしているため未見の方はご注意ください)。 ●ヘル・ハウンド襲来 機動警察パトレイバー2 the Movie 後藤たちが柘植を取り逃がしてから数時間後、20mmガトリング砲やTOW-Ⅱ対戦車ミサイル、ロケット弾などを装備した3機の攻撃ヘリ:AH-88が次々と埋立て地から飛

          『機動警察パトレイバー2 the Movie』について色々解説してみた(「後藤のセリフ」「ヘルハウンド」「飛行船」など) - ひたすら映画を観まくるブログ
        • 秋葉原の事件は加藤にとってのパト2だったのではないか

          劇場版パトレイバー2の物語って要約すると「自分が参加させられた戦争から目をそむけて平和を貪る日本人に、テロによって戦争状況を見せつけることで復讐を試みるテロリストの話」だと思うんだけど、これって加藤のやりたかったこととそれなりに符合するんじゃないだろうか。 「モテ」だとか「適職探し」だとか「社会適応」だとか、そういった諸々の試行錯誤は現代人にとってはある種の闘争だといえる。 でも、そんな戦いに強制参加させられて足掻いている自分なんかには関係なくメディアはアキバとかの楽しげに演出された光景を伝えていて、自分以外の1億3千万人は全員悩みなんかなく面白おかしく生きているんじゃないかと思えてくる。 そんな状態に陥った人間にとって、自分の闘争に世間の耳目を集める、もしくは自分と同じ舞台で他人との闘争(この場合は命の奪い合いか?)を開始するための手段として無差別殺人はそれなりに魅力的に映るんじゃないだ

            秋葉原の事件は加藤にとってのパト2だったのではないか
          • 『愛国戦隊大日本』論争をざっと見てみた(その1) - ex検証ブログ

            『愛国戦隊大日本』はDAICON FILMが自主制作した映像作品で、1982年8月に開催された「日本SF大会」(通称「TOKON8」)で上映されたものである。いわゆる「戦隊もの」のパロディではあるが、アマチュアの作品としてはクオリティはかなり高く、参加したスタッフの中に後にプロとして大成した人も何人かいたこともあり(赤井孝美、庵野秀明、岡田斗司夫といった面々)、今でも伝説的な作品として評価されているようだ。上映時には会場の観客から好評を博したようなのだが、その内容を問題視する向きもあり、また批判に対して制作者も反論したため、その一連の経緯は「『愛国戦隊大日本』論争」として記録ないし記憶されている、ということになっている(たとえば巽孝之『日本SF論争史』など)。 今回はその「『愛国戦隊大日本』論争」について考えてみよう、というわけなのだが、この論争については既に長山靖生氏が『戦後SF事件史』

              『愛国戦隊大日本』論争をざっと見てみた(その1) - ex検証ブログ
            • ヒトラーはユダヤ系少女と仲良しだった……写真競売に - BBCニュース

              にっこり楽しそうに笑う女の子を、男性が抱きかかえている。男性も嬉しそうに笑っている。一見すると、素晴らしく幸せな写真だ。

                ヒトラーはユダヤ系少女と仲良しだった……写真競売に - BBCニュース
              • 自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。

                パトレイバー2を見返したので回答したいと思います。 泉ノアがテストパイロットをしている機体がデータ収集の為のテスト(訓練ではないと思います)が終わったときにメカニック?が、無線?で「状況終了」といっています。 また、劇中53:17あたりで自衛隊ヘリが「八咫烏(やたがらす)よりサクバ?、カムヤマト?の通過を確認、送れ」といっています。 「状況終了」と「送れ」を使っているのでそれなりの取材をしたのだと思います。 その上で、考えますと、以下はやはり間違っています。 橋を爆破する時に、東京で待ち構えていた警察ヘリ(と思われます)に不振に思われ、 「前方を飛行中の編隊へ、攻撃ヘリの出動要請は出ていない、所属、官制名?を名乗れ、聞こえるか?」 「ソンゼロ?より各機へ、時間だ、状況を開始せよ」 「了解、状況を開始する」 「おい、今のはなんだ? 状況ってなんだ?」 という台詞の流れになっています。 この後

                  自衛隊用語「状況開始」を最初に誤用した犯人を捜しています。
                • パトレイバー、全長8m実物大イングラムが豊洲に出現

                  『THE NEXT GENERATION パトレイバー』に登場する実物大の人型ロボット「98式イングラム」が17日、ららぽーと豊洲・シーサイドデッキに初お披露目された。 【関連動画】 松平健、"そっくり"ロボに困惑「気持ち悪い...」 http://www.youtube.com/watch?v=sT7O71BKGj4 史上初!「ガンダム大理石像」ついに公開 http://www.youtube.com/watch?v=9HJxxV_qrkg 超リアルな恐竜ライブ 『ウォーキング・ウィズ・ダイナソー』 が凄すぎる http://www.youtube.com/watch?v=M58XoUXtXIc ★『オリコン芸能ニュース』チャンネル登録はこちら http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=oriconofficial

                    パトレイバー、全長8m実物大イングラムが豊洲に出現
                  • 「パトレイバー」実写版監督、押井守の勝敗論を暴く!:日経ビジネスオンライン

                    「機動警察パトレイバー」実写版の記者発表を明日に控え、年内はその撮影でがっちがちのスケジュールの押井監督を、打ち合わせで新宿某所にいるという情報を聞きつけて、単行本告知企画のために収録をとお願いに参じたのですが、早々に迎撃されました。 「まあまあ、お、野田さんカップが空いてますね、もう一杯コーヒー如何ですか。監督も?」 「いや、僕はこのタバコ一本でもういかないと」 いやあ、とりつく島がありません。敵前上陸作戦はやはり無謀だったか!? 「連載でも話したけど、勝利条件をいくつも作っちゃダメなんです。僕に今必要なのは映画に賭ける時間であって、現場が厳しい戦いをしている中で、監督が他の仕事をしている余裕はないし、それを(スタッフに)見せるワケにはいかない。Yさんもそれは分かるでしょ?」 はい、百も承知です。「勝利のためには優先順位を明確にしろ」ということですよね…。捨てられた子犬の側としては、連載

                      「パトレイバー」実写版監督、押井守の勝敗論を暴く!:日経ビジネスオンライン
                    • 日本禁煙学会のここがおかしい! - Something Orange

                      いま、『スカイ・クロラ』の感想文を書いている。この作品、ここ最近見た映画のなかでは抜群におもしろかったし、過去の押井作品のなかでもいちばん好きなんだけれど、いくつか気になる点もあった。 そのひとつがタバコ。とにかくやたらとタバコを吸う場面が登場する映画なのである。その意味は物語を見ていれば追々わかってくるのだが、この健康ブームの時代、大丈夫なのか? そう思い、映画館から帰ってから「スカイ・クロラ タバコ」で検索してみた。案の定、文句をつけているひとたちが見つかった。日本禁煙学会がプロダクションI.Gに質問状を送っているのだ(pdfファイル注意)。 http://www.nosmoke55.jp/action/0808skycrawlers.pdf ぼく、この手の公開質問状というもの自体気に食わないんだけれど、この場合は内容も問題含みだと思う。というのも、ほとんど映画の内容を理解しているとは

                        日本禁煙学会のここがおかしい! - Something Orange
                      • わいの考えた押井版ガルパン劇場版プロット。押井は俺に金を渡すべき - 原野商法1997

                        http://d.hatena.ne.jp/huyukiitoichi/20130506/1367830589(参考) このプロットで押井風2次小説を書こうと思ったがやめた。 1、朝霧のなかの国道51号線。縦列行進する8両の4号戦車。県立大洗女子学園戦車道チームのものだ。隊列の先頭にはアンコウのマークが入った戦車。キューポラから半身を乗り出している少女のシルエット。 2、戦車は榴弾で正門を破壊すると、戦車は施設内に散開していく。通信手が命令を伝播させていく。「施設内の通信や電力等のインフラを破壊せよ」と。呆然と、その破壊劇を見ている守衛。その顔は戦車に自分の家屋を破壊されてよろこんでいる地元住民とは真逆のものであった。 3、ニュースが流れる。全国大会を制した大洗女子の戦車道チームが大洗市の原子力関連施設を占拠した、と。彼女たちの狙いは何なのか。反原子力運動なのか、はたまた体罰反対のデモなの

                          わいの考えた押井版ガルパン劇場版プロット。押井は俺に金を渡すべき - 原野商法1997
                        • 007は超ブラック企業の社員!?「組織に属するヒーロー」の悲哀:日経ビジネスオンライン

                          こちら、当然ながら10月11日発売予定の単行本ではしっかり直っておりますし、「ウェブをプリントしてホチキスで綴じる」という最近主流のやり方には断固、背を向けました。押井監督、野田さん、そして書籍担当編集者により、全編をリライト。ウェブとは読み方が違う以上当然ながら「本」として読みやすく、さらに面白く、情報を増やし、対談のオマケ付きで作り込んでおります。 読者諸兄の皆様、何卒ご注目下さいませ。 さて、監督のご本業復帰のため、ずいぶん間が空いてしまいましたが、今回は最新の007映画を取り上げます。単行本にも収録されますが、それとは全くの別バージョンです。お楽しみ下さい。(Y) 今回は007シリーズの最新作で、昨年公開された「スカイフォール」でお願いします。 押井:007のシリーズとしては画期的な映画だったよね。そもそも、007という存在自体が冷戦の産物です。だから時代遅れもいいところで、惰性で

                            007は超ブラック企業の社員!?「組織に属するヒーロー」の悲哀:日経ビジネスオンライン
                          • 機動警察パトレイバー/劇場版二作の全台詞

                            機動警察パトレイバー/劇場版二作の全台詞 目次 機動警察パトレイバー/全台詞 機動警察パトレイバー2 the Movie/全台詞 機動警察パトレイバー2 the Movie/解説 機動警察パトレイバー2 the Movie/字幕 機動警察パトレイバー2 the Movie/SSNのリポート 機動警察パトレイバー2 the Movie/スクランブルの場面について 機動警察パトレイバー TOKYO WAR/タイムテーブル 機動警察パトレイバー TOKYO WAR/福音書からの引用部分 指輪世界内のパトレイバー関連記事 幸福な生活と、内海課長の圧倒的に強力な社会性 託さない最終決戦/漫画版パトレイバー21-22巻 リンク 指輪世界へ戻る 「速いっつっても車ほどじゃないの。上には上がいるのよ」というやつで、台詞の写経についてはうちごとき門前の小僧。初代・∀ガンダム・キングゲ

                            • 篠房六郎 BOOTH、とらのあなにて「ポーズの定理」発売中 on Twitter: "押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h"

                              押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h

                                篠房六郎 BOOTH、とらのあなにて「ポーズの定理」発売中 on Twitter: "押井守について語るJK 1/3 https://t.co/FvAubTAz0h"
                              • 『スカイ・クロラ』を見て、若い人たちに伝えたい事を勝手に受信してきたぜ - きみにとどけてれぱしー

                                「エンターテイメント作品と言ってたのに・・・」 「若者向けと宣伝してたのに・・・」などなど怨嗟の声ばかりが聞こえてくる『スカイ・クロラ』だけどおれは好きだ、好きなんだ。「若い人に伝えたいことがあるらしいから来たけど、いつもの押井作品じゃねーか」と怒ってるオタは押井監督のメッセージをまったく受信できてないよ! 若者気分なだけで加齢臭を振り撒いてるよ! それにお前チェリーボーイなだけで30過ぎだろ。だが皮肉にも「いつもの押井」という反応自体、彼らがメッセージを受け取り損ねた証拠であると同時に、押井守の伝えたかったことを見えやすくさえしてくれるのだ。 今回の(も?)押井監督は登場人物にテーマを語らせてくれたおかげで「栗山千明の写真集でオナニーしたいなー」くらいの感想しか浮かばなかったオタですら、伝えたかった言葉そのものには気付けたかと思う。ラストで主人公がひとりごちるセリフ。 いつも通る道だから

                                  『スカイ・クロラ』を見て、若い人たちに伝えたい事を勝手に受信してきたぜ - きみにとどけてれぱしー
                                • 部署と全社の板挟み! スピルバーグの回答は?:日経ビジネスオンライン

                                  で、もう一つの系統が人権映画と言われてるものなんだけど、実はその範疇に戦争映画が入ってるんです。人権映画という大きなカテゴリがあって、その中に戦争映画が押し込まれてるんだよ。それが彼の面白いところというか、一種の詐術なんだけど。 普通は戦争映画と言ったらエンタメですよね。 押井:そうなんだけど、でも彼の場合は賞狙いに行くような人権映画を取るときに戦争というシチュエーションが入ってくる。たぶんこれを指摘した人間はあんまりいないと思う(笑)。でも言われてみればそのとおりでしょ。 どうしてなんでしょうか? 押井:それはズバリ、彼がユダヤ系だから。これはアメリカの監督を考えるときには必須の要件でもあるんです。明らかに「この人はユダヤ系だな」というのがわかるときがある。それは監督だけじゃなくてプロデューサーも。そういうときは必ずある種の政治的なバイアスがかかってると考えて間違いないんです。 マイノリ

                                    部署と全社の板挟み! スピルバーグの回答は?:日経ビジネスオンライン
                                  • 今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 - amass

                                    今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 アニメーション監督・今 敏をテーマにしたフランス発の新作ドキュメンタリー映画『Satoshi Kon : la machine à rêves』。トレーラー映像が公開。 製作はフランスのCarlotta Films、監督はパスカル=アレックス・ヴァンサン。この映画は今 敏の妻である今 京子とのコラボレーションで撮影されています。公開時期はまだ確定していません。予告編映像では近日公開となっています。 Anime News Networkによると、監督のパスカル=アレックス・ヴァンサンはこの映画のために、押井守、細田守、丸山正雄、真木太郎、安藤雅司、沖浦啓之、三間雅文、筒井康隆、池信孝、岩男潤子、林原めぐみ、飯塚昭三、ジェレミー・クラパン、ロドニー・ロスマン、アン

                                      今 敏監督に迫るフランス発ドキュメンタリー『Satoshi Kon : la machine à rêves』 トレーラー映像公開 - amass
                                    • 押井守『009』降板の経緯 鈴木敏夫 - 本と奇妙な煙

                                      神山健治『009 RE:CYBORG』 ナウシカのタペストリー 駿の想像ソープ 『コクリコ坂から』憂鬱な吾朗 十二単を脱ぎ捨てる『かぐや姫』はハイジ 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 4 作者:鈴木敏夫発売日: 2014/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー) 神山健治『009 RE:CYBORG』 神山 押井さんは、常に新しいことに挑戦したい人なので、「手描きの作画じゃなくて、3Dでいこう」(略)フォトリアルな方向で、これまでの日本のアニメとは違う表現をしようと、押井さんは模索していた。 (略) 実は、押井さんよりも、むしろぼくのほうが「3Dでやりたい」と、ずっと前から言っていたんですよ。『イノセンス』の時、押井さんは、「自分は死ぬまで手描き作画でアニメをやる。神山は、勝手に新しいことをやれば?」と言ってたくらいなんですが、ところが、作画するアニメーターのほうが、もう、押井さんの要求に応え

                                        押井守『009』降板の経緯 鈴木敏夫 - 本と奇妙な煙
                                      • 『映画 けいおん!』 ガイノイドが席巻する日本 そして「けいおん!論争」

                                        「あなたが手にしている、そのゲーム機のようなものと、妙な手つきでさすっている仕草は気色わるいだけで、ぼくには何の感心も感動もありません。嫌悪感ならあります」 目の前でiPadを操作しているインタビュアーに、宮崎駿はこのように言い放った。 そして、「これはツールであり、資料を取り寄せ調べることも出来る」というインタビュアーに対し、こう付け加えた。 「あなたには調べられません。なぜなら、安宅型軍船の雰囲気や、そこで汗まみれに櫓を押し続ける男達への感心も共感もあなたは無縁だからです。世界に対して、自分で出かけていって想像力を注ぎ込むことをしないで、上前だけをはねる道具としてiナントカを握りしめ、さすっているだけだからです。」 この、いささか不当にも聞こえるハイテクツール批判に根ざした宮崎駿の考えというのは、インターネットによって得られていると思っている知識が、現実から直接与えられるあれこれに比べ

                                          『映画 けいおん!』 ガイノイドが席巻する日本 そして「けいおん!論争」
                                        • 西村大樹氏の発言を受けて、オタクとネトウヨの関係性を改めて取り上げてみようと思った。※「オタク=ネトウヨ」は悪質なレッテル貼りですが、その手の人が多いこと自体は事実

                                          アニメ演出家の西村大樹氏が「アニメスタッフにも差別主義者がいる」というツイートをしているのを発見したので、以前から疑問に思っていた、「往年の漫画家たちには『左翼』が多いのにどうして今のオタクはネトウヨになってしまうのか」という疑問について他の方との議論を中心にまとめてみました。 最後は過去に作成したものや他の方が作成したまとめのリンクを貼りますので、そちらもご参照願います。 ※補足 コメントを見る限り、 続きを読む

                                            西村大樹氏の発言を受けて、オタクとネトウヨの関係性を改めて取り上げてみようと思った。※「オタク=ネトウヨ」は悪質なレッテル貼りですが、その手の人が多いこと自体は事実
                                          • 2007-07-02

                                            「傑作だけど地味」「傑作だけど長すぎ」「傑作だけど寝る」 そんな評判を至るところで目にしてから赴いた映画館。いい映画なんだが地味で淡々・・・とはいえ、ぼくのフィンチャーに対する印象って最初(「エイリアン3」)から、オフビートな時間をだらだら垂れ流すひと、だったので、あまり気にはならなかったのだけど。「セブン」って時間の流れも物語りもすごく弛緩した映画だと思うし(理由はある)、あの傑作「ファイト・クラブ」にしたって、編集のリズムはフィンチャー特有の「ダラダラ進行」だったと思う(たとえば「ファイト・クラブ」をダニー・ボイルあたりが撮ってたら、もっとガンガン進行型ポップ映画になったんじゃないでせうか)。 でもまあ、上映時間約2時間40分とか聞くと、さすがに「フィンチャーのダラダラ進行を160分は流石に辛いかも……」と自分も構えてはいたのです。いま体調的にもアレだし。で、映画が始まったのだけれども

                                              2007-07-02
                                            • 米国が抱いた最大の恐怖「内部に潜む洗脳者」

                                              それでは今回もよろしくお願いいたします。今回のお題は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)ということでお願いいたします。押井監督がマーベルの映画をお題に出す、というのはちょっと意外な気がしますけど。 押井:僕はスターチャンネルの常連だから、マーベル、DC、X-MEN、あの辺はもれなく見る仕掛けになってるんですよ。その中に、時たま面白いのがあるんだよね。量産効果というか、シリーズものには時々変わったやつが出てくる。それはプログラムピクチャーの良さでもあるんだけど。 その1つがこの映画ということですね。 押井:だけど、この前作(「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(11))はねえ……しょうもないヒーローものだった。 2作目は傑作で、前作はしょうもないと。珍しいケースですかね。 押井:主演(クリス・エヴァンス)はものすごい肉体の持ち主なんだけど、お話は、モ

                                                米国が抱いた最大の恐怖「内部に潜む洗脳者」
                                              • 「5月に再び感染爆発も」 緊急事態宣言解除への危惧:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  「5月に再び感染爆発も」 緊急事態宣言解除への危惧:朝日新聞デジタル
                                                • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

                                                  オーベルジーヌ実食レポ 食べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の本格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモン食ってんのか 許せねえよ………

                                                    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
                                                  • 押井守監督が配信サービスを使わない理由

                                                    「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなど……。 日経ビジネス電子版でお楽しみいただいてきた本連載が本になりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』(書影はこちら)。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行本のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日本映画」を追加しています。 「海外ドラマ編」では、押井監督が総監督を勤めたドラマシリーズ「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の秘話をたっぷ

                                                      押井守監督が配信サービスを使わない理由
                                                    • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000000-vari-ent

                                                      • 京極尚彦①アニメで「映画」をやる面白さ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

                                                        『ラブライブ!』をはじめとするアイドルものやCGダンスシーンに定評がある演出家・京極尚彦。だが、そのルーツは「実写映画にかぶれた映画青年」だった。第1回は、そんな彼を「アニメ」に振り向かせた『機動警察パトレイバー the Movie』についてのインタビュー。 ――まずは『機動警察パトレイバー the Movie(以下、パト1)』に出会ったきっかけから聞かせてください。 京極 じつは、僕はアニメをそんなに見ないで育ったんです。子供の頃はマンガみたいなものを描いたりしていたけど、アニメはジブリや『新世紀エヴァンゲリオン』みたいな、皆が見ているようなものだけで。それが高校のとき、スイッチが入ったように「実写映画」が好きになったんです。進路を決めるときも実写映画の監督になりたいと思って、芸大を選びました。 ――アニメファンが出発点ではなく、実写映画からだったのですね! 京極 当時は、岩井俊二さんの

                                                        • 「バケモノの子」がいかに細田守最高傑作で2015年屈指のトホホ作であるか - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

                                                          バケモノの子 視聴いちおうフル また一つ現れました。瞬間的に熱しすぐさまに忘れ去られ、次の瞬間に繋げるための礎です。 宮崎駿の後を継ぐ監督であるとか、または押井守とその名前までダブるみたいに日本商業アニメーションの代表監督だった2人の意味を継いでいるかに見える、細田守作品。しかし実際のところ、その作品の出来には座りの悪い何かが常に付きまとっています。今回は過去になく王道のファンタジーのラインに乗っかった作品なのですが、それがヤバいです。 「バケモノの子」を簡単に説明すればこうです。小さい頃に両親が離婚し、さらに母親が交通事故で亡くなってしまい孤独の身になった少年が、つらい現実から逃れるみたいに異世界へ行き、そこで出会う荒くれ者のバケモノと暮らし修行するなかで強くなっていく。やがて現実へと戻っていく。 ピクサーやディズニーといった大作商業アニメをはじめ、まさに王道。少年少女が成長して終わる行

                                                            「バケモノの子」がいかに細田守最高傑作で2015年屈指のトホホ作であるか - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード
                                                          • 「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係

                                                            まさか、帯に使わせていただいたショーン・コネリーさんが本の発売直前にお亡くなりになるとは……(書影はこちら)。何本もの映画を楽しませていただきました。謹んでご冥福をお祈りさせていただきます。 「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなどをご紹介してきた本連載が本になりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行本のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日本映画」を追加し

                                                              「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係
                                                            • 映画:パトレイバー2 The movie 感想 島国大和のド畜生

                                                              ■あらすじ 1999年。 汎用ロボット「レイバー」が日常的に使用される時代。 アジアのどこかの国で、日本より派遣されたPKO陸自レイバー部隊がゲリラと接触。発砲許可が出ず1人を残し壊滅する。 2002年。 何者かにより、自衛隊戦闘機による横浜ベイブリッジ爆撃事件、ハッキングによる東京爆撃が演出される。 事件に対し警察が自衛隊への警備出動を行うなど過剰反応を見せた為、一部自衛隊基地での篭城など、事態はもつれにもつれ、自衛隊の治安出動が現実となる。日本のありふれた街の景色の中に治安出動した自衛隊の戦車が並ぶ。 飛行船によるガステロ等で緊迫していく首都東京で、ついに戦闘ヘリによる、橋、通信施設、警察の武装の破壊が行われる。 PKO派兵の生き残りである柘植行人が見た戦場を、東京に演出したのだ。 かつての物語の主役達が所属していた特殊車両2課はその面々のほとんどが去り、それぞれが別の日々を送っていた

                                                              • 機動警察パトレイバー - Wikipedia

                                                                『機動警察パトレイバー』(きどうけいさつパトレイバー、Mobile Police PATLABOR)は、ヘッドギア原作のメディアミックス作品である。 以下の記述は2014年より2015年にかけて公開された連続実写映画作品『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』シリーズを除いて総覧している。 本シリーズのアニメ全作品をビデオソフト化・リリースしているバンダイビジュアルは2018年4月1日より社名をバンダイナムコアーツに変更しているが、現時点ではリリース当時の社名で以下に記載している。 概要[編集] ロボット技術を応用した歩行式の作業機械「レイバー」が活躍する近未来の東京を舞台に、新設された警視庁のレイバー部隊「特車二課」の活躍を描く。OVAを皮切りに、漫画連載や小説、映画・ゲーム作品などを並行展開するという当時としては珍しいメディアミックスを展開した先駆的作品であり[1]

                                                                  機動警察パトレイバー - Wikipedia
                                                                • 「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術

                                                                  群集心理を扇動する権力者の黒いテクニックを見破る 「説得力と影響力を組み合わせ、人々の行動を促す技術」として研ぎ澄まされていった大衆扇動の手法の中には、人々の欲望や恐怖心、無知や誤解を利用して心を動かす悪用厳禁とも言える黒いテクニックがいくつもあります。 歴史に名を残すような政治家、独裁者、経営者、宗教指導者たちも要所要所で黒いテクニックを活用し、国民、大衆、社員、消費者、信者たちを彼らの望む方向へと動かしていきました。 本稿では、そうした単純な仕掛けでありながら、強力な説得力、影響力を発揮する「7つの黒いテクニック」のうち、本から抜粋して「ハイピング」について紹介します。あなたが悪意による扇動に踊らされないために役に立つはずです。 「毒は薬にもなる」という言葉があるように、大衆扇動に関する黒いテクニックについて知っておくことは、権力を握っている人たちやメディアなどが発信する情報に仕掛けら

                                                                    「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術
                                                                  • けものフレンズ(監督:押井守)

                                                                    ・当然のように犬のフレンズが贔屓される。 ・音楽はもちろん川井憲次。日常系からエスニックまでできる天才なので意外と適任。OPは80年代アイドルソング風。 ・ボスのデザインについて「これではジャングルなどの中での活動ができない」などと言って観音おにいさんと喧嘩する。 ・動物解説の代わりに毎話冒頭に鳥の子育てに関する蘊蓄が挿入される。 ・鳥のフレンズの描写がなんか怖い。 ・アルパカが経営しているのはジャパリカフェではなく立ち食い蕎麦屋。 ・ライオン&ヘラジカ回は最初からサッカーの話。 ・登場する人間の遺物が大体兵器(主にヘリコプター)監督曰く「堕天使の化石のイメージ」 ・PPPのライブシーンで観客席含めて空間の全てを緻密な3DCGで作り、その中でカメラを実際に回して撮影したかのような映像を作ろうとする。 ・PPP予告は割り箸アニメのまま本編では語られないよりマニアックな動物知識の解説コーナーと

                                                                      けものフレンズ(監督:押井守)
                                                                    • 『耳をすませば』に出てくるような健康的な一家を見て、果たしてアニメーションを必要としている今の若い子たちが勇気づけられることがあるんだろうか。:アルファルファモザイク

                                                                      ■編集元:ガイドライン板「93 名前:水先案名無い人 投稿日:2008/07/15(火) 13:44:34 ID:Y8i1EwIi0」より 236 加爾文・克莱恩(長野県) : 2008/07/15(火) 02:38:14.94 ID:0FWUDiPW0 『大学での講演(耳をすませばを引き合いに出しての話)』 押井守  1999年 「こういう例を出して適切かどうか分からないけど、『耳をすませば』に出てくるような健康的な一家を見て、果たしてアニメーションを必要としている今の若い子たちが勇気づけられることがあるんだろうか。 僕は、ないと思う。『耳をすませば』を見て生きる希望がわいてきたり勇気づけられる子は、もともとアニメーションなんか必要としないんだと。 アニメでも映画でも小説でも何でもいいけど、フィクションを人並み以上に求めている子たちには、ああいう形で理想や情熱を語られても、むし

                                                                      • せんとくんをデザインした人の作品がマジキチすぎる : 妹はVIPPER

                                                                        1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:41:16.23 ID:vCwKQ7wk0 とくにますおが酷い http://sakaegarou.kanekiti.co.jp/yabuuti.buronnzu.sakuhinntenn.htm 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:42:24.50 ID:qa1uRET80 9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 10:43:34.95 ID:psCt6b0R0 >>3 怖い 夜夢に出ちゃいそう 39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/29(金) 11:27:06.25 ID:eJHuJemoO >>3 これ怖い 12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/2

                                                                          せんとくんをデザインした人の作品がマジキチすぎる : 妹はVIPPER
                                                                        • 押井守が手がける新作アニメ「ぶらどらぶ」第1弾ビジュ公開、声優当てクイズも

                                                                          押井が総監督、西村純二が監督を手がける「ぶらどらぶ」は、吸血鬼の少女と彼女を匿うことになった女子高生を中心に展開される作品。重度の献血マニアの女子高生・絆播貢(ばんばみつぐ)は足繁く献血車に通って、看護師に邪険に扱われる日々を送っている。そんなある日、貢は献血車で出会った金髪の美少女を保護し家に連れ帰ることになるが……。 キービジュアルの解禁に併せ、本作の公式サイトがオープン。キービジュアルのほか、イントロダクション、キャラクターページが公開された。さらにオープンを記念し、登場キャラクターを演じる声優を当てるクイズを実施。正解者は本作の完成披露試写会へ抽選で招待される。クイズへの参加方法は、公式サイトにて確認を。

                                                                            押井守が手がける新作アニメ「ぶらどらぶ」第1弾ビジュ公開、声優当てクイズも
                                                                          • 押井守「ガルム・ウォーズ」公開決定、鈴木敏夫や虚淵玄らが日本語版に参加

                                                                            押井守が監督を務め、Production I.Gとカナダの映画会社が共同製作した実写作品「ガルム・ウォーズ」の日本公開が決定。あわせて日本語版プロデューサーとしてスタジオジブリの鈴木敏夫が参加することが発表された。 2015年10月に北米で公開された本作は、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」などで海外の映画監督にも影響を与えてきた押井が、構想に15年かけ、カナダでオールロケを敢行し制作したもの。個体の記憶を脳に転写することで、幾世代も生き延びてきたクローン戦士・ガルムを軸に、抗争を続ける異なる部族の3人の戦士たちの間に生まれる奇妙な連帯と、“ガルムの真実”を探す彼らの旅路の行方を追う。全編を通してセリフは英語となっており、そのためキャストには「エイリアン2」のランス・ヘンリクセン、ドラマシリーズ「LOST」のケヴィン・デュランドら英語圏で活躍する俳優が起用された。 200

                                                                              押井守「ガルム・ウォーズ」公開決定、鈴木敏夫や虚淵玄らが日本語版に参加
                                                                            • 7月12日公開の「攻殻機動隊 2.0」が今冬にBlu-ray/DVDビデオ化

                                                                              8月2日から公開される、押井守監督最新作「スカイ・クロラ」。その公開に先立つ7月12日、押井監督のもうひとつの“新作”が封切りされた。それが「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」だ。 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言えば、'95年に公開され、押井監督の名を世界に知らしめた、代表作。それが13年経った2008年、3DCGやビジュアルエフェクトを駆使して、全カットをバージョンアップ。音声も従来のアナログ4.0chからデジタル6.1chへと再構築。キャストによるアフレコも収録し直すという、まさに“新生”「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言って良いリメイク作として完成した。 上映館は東京・新宿ミラノ、渋谷TOEI2、サロンパス ルーブル丸の内。大阪・なんばパークスシネマ、名古屋・ミッドランド スクエア シネマ、福岡・ユナイテッド

                                                                              • 「もっと監督を評価してほしい」映画『鬼滅の刃 無限列車編』は『君の名は。』に迫る勢いなのに監督の名前はあまり知られていないのはどうして?

                                                                                西村大樹(いつまでも武井紗良ちゃん神推し!) @taiki_nishimura ここまでヒットしているのに、『鬼滅の刃』の監督の名前は知られていないという……。もっと監督を評価してほしい。 2020-11-19 08:01:00

                                                                                  「もっと監督を評価してほしい」映画『鬼滅の刃 無限列車編』は『君の名は。』に迫る勢いなのに監督の名前はあまり知られていないのはどうして?
                                                                                • 榊原良子「押井さんについては分かりたくないし、分からなくていい」『機動警察パトレイバー2 the Movie4DX』 公開記念トークショーで押井守に物申す | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

                                                                                  1988年からアニメ、マンガ、小説など様々な分野で展開されているメディアミックス作品『機動警察パトレイバー』。そのアニメシリーズの30周年突破を記念して全国を巡回してきた『機動警察パトレイバー』30周年記念展。2020年夏に約4万人を動員したという前作『機動警察パトレイバー the Movie4DX』に続き、2月11日(木・祝)からは『機動警察パトレイバー2 the Movie』が体感型シアター4DXで公開。 今回、3月19日(金)に今年2月の劇場公開を記念してオンラインイベントで開催された、サブタイトル『あの…押井さん、ちょっと』と題されたトークショーでは、パトレイバー広報室担当のタレント喜屋武ちあきのMCのもと、脚本家の伊藤和典、キャラクターデザイナーの高田明美、南雲しのぶ役を演じた声優の榊原良子が登壇。作品の制作当時を振り返ってもらい、押井守監督に翻弄された三人が、ついに声をあげる異

                                                                                    榊原良子「押井さんについては分かりたくないし、分からなくていい」『機動警察パトレイバー2 the Movie4DX』 公開記念トークショーで押井守に物申す | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス