携帯電話大手のKDDIとソフトバンクが月額5000円を下回る新たな料金プランを発表したことについて、武田総務大臣は「利用者にとって魅力的な料金サービスの選択肢が新たに出てくる影響は大きい」と述べ、歓迎しました。 これについて、武田総務大臣は、閣議のあと記者団に対し「総務省が政策を取りまとめたアクション・プランに対して各社ともしっかりと対応していただいている。事業者、ブランド問わず、利用者にとって魅力的な料金サービスの選択肢が新たに出てくる影響は大きい」と述べ、歓迎しました。 そのうえで「総務省としては乗り換えの障壁を取り除くなど環境を整えたので、利用者一人一人が自由な選択によって少しでも家計の負担軽減につなげることを期待したい」と述べ、利用者に対して今の料金プランが使い方に合っているか見直すよう呼びかけました。