フジ・メディア・ホールディングスは4月8日、2012年から14年9月までの約2年間にわたり放送法の外資規制に違反していたことを発表した。金光修社長は記者会見で、違反については2014年12月に総務省に報告しており、厳重注意を受けていたと話している。NHKによると金光社長は会見で「口頭で厳重に注意されたということは、こちら側としては(認定放送持ち株会社)認定の取り消しに至らないという判断をした」と述べていた模様(フジ・メディア・ホールディングスリリース[PDF]、TBSNEWS 会見のライブ中継[動画]、NHK、朝日新聞、読売新聞)。