PS5コントローラーの滑り止めのザラザラ、拡大すると本当に○☓△□マークだ…… https://t.co/ZQDdt8aGAK
ITエンジニアのための新刊案内(2023年5月):AWS運用入門/動かして学ぶ! Rust入門/趣味で作る人工衛星、ほか 毎月登場する大量の新刊の中から、ITエンジニアが興味を持ちそうな書籍を選んで紹介する新刊案内を毎月、月初に公開しています(2023年3月から開始し、現在試験的に継続中です)。 多くのITエンジニアにとって、書籍を通じた情報の入手は現在でも重要視されています。書籍選びにぜひお役立てください。 ここで紹介するのは、2023年4月1日から4月30日までのあいだに発刊された新刊書籍です。これらを「技術書」「ビジネス書」「資格試験対策/教本」「その他」に分類しています。各書籍はAmazon.co.jpへのリンクが貼られています(アフィリエイトではありません)。 この新刊案内がどのように作成されたかについては記事の最後にまとめましたので、興味のある方はそちらをお読みください。 技術
『データベースリライアビリティエンジニアリング ―回復力のあるデータベースシステムの設計と運用』 Laine Campbell, Charity Majors 著、八木 和生 訳 2021年4月16日発売予定 308ページ ISBN978-4-87311-940-3 定価3,740円(税込) テクノロジーの進化に合わせて、データベースもまた進化しています。従来のパフォーマンス、スケーラビリティが重要なことはもちろん、今日ではセキュリティ、インフラのコード化、CI/CD、クラウド活用といったタスクにも取り組んでいかなければなりません。 データベースの本質は、長期的に安定していること。つまりリライアビリティ(信頼性)です。時代とともにアーキテクチャやツールが変わってもこの原則は変わりません。本書はデータベースのリライアビリティを実現するための考え方を「データベースリライアビリティエンジニアリン
『ハンズオンWebAssembly ―EmscriptenとC++を使って学ぶWebAssemblyアプリケーションの開発方法』 Gerard Gallant 著、北原 憲、洲崎 俊、西谷 完太、磯野 亘平、米内 貴志 訳 2022年10月12日発売予定 512ページ(予定) ISBN978-4-8144-0010-2 定価4,180円(税込) WebAssemblyはWebブラウザ上で効率的かつ安全にコードを実行するために開発された技術です。様々なプラットフォームでの実行や、C++やRustなどのプログラミング言語で開発が可能です。本書はWebAssemblyの技術的な原理、動作、どのようなことが可能なのかを基礎からしっかり学ぶことができ、かつ実践的な開発テクニックにまで踏み込んだ開発者向けの解説書です。プログラミング言語は主にC++を取り扱います。簡単な例から解説をはじめ、動的リンクや
2019年8月〜12月の世界史関連の新刊の紹介 前回が8月だったので約半年間、間が空いてしまいました。 半年分の世界史関連の新刊をガッツリ紹介いたします。年度末ですし、年末年始に読む面白そうな本をどうぞ見つけてください。 1. 「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」 大木殻 岩波書店 2019/7/20 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書) 作者: 大木毅 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/07/20 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 「これは絶滅戦争なのだ」。ヒトラーがそう断言したとき、ドイツとソ連との血で血を洗う皆殺しの闘争が始まった。日本人の想像を絶する独ソ戦の惨禍。軍事作戦の進行を追うだけでは、この戦いが顕現させた生き地獄を見過ごすことになるだろう。歴史修正主義の歪曲を正し、現代の野蛮とも呼ぶべき戦争の本質をえぐり出す。 これはどの本屋に行っても目立つところに置いて
www.catapultsuplex.com 復活した(と言ってよいよね?)カタパルトスープレックスにおける、このブログでも何度か名前を挙げてきたブルース・シュナイアー『A Hacker's Mind』の書評である。 まだちゃんと読んでなかったのでありがたや。 ふと、気になって調べてみたら、10月にこれの邦訳が出るのに気づいた! ハッキング思考 強者が歪める社会のルールを正す方法 作者:ブルース・シュナイアー日経BPAmazon まだ版元にもページができておらず(何度も書いているけど、そういうところが日本の出版社はダメよねぇ……)正確なところは分からないが、Amazon のページの記述を見る限り、これは『A Hacker's Mind』の邦訳だろう。 しかし……ということは、5年前に刊行された『Click Here to Kill Everybody』の邦訳は結局出ないままということになっ
東京の大型書店は村上春樹フィーバー! 村上春樹の最新長編小説『街とその不確かな壁』(新潮社刊)が、4月13日に発売された。紀伊國屋書店新宿本店では、午前0時の発売解禁に合わせてカウントダウン形式で祝福するイベントを実施。会場を訪れた多くのファンが買い求め、発売を祝った。店のシャッターが開くと、うずたかく積まれた本にファンから歓声が上がり、マスコミも駆けつけてお祭り騒ぎの様相を呈していた。 首都圏の書店では、まさに村上春樹フィーバーである。新宿の紀伊國屋書店新宿本店はイベント開催後、朝7時から早朝販売を開始。本がうずたかく積み上げられ、通勤、通学途中のサラリーマンが競うように買い求めていた。 対して、地方の個人経営の書店はどうか。以前にリアルサウンドブックで取材を行った、人口約1万4千人の秋田県羽後町の農村地帯に唯一残る書店、「ミケーネ」の阿部久夫店長に13日、話を聞いた。 「ミケーネ」の阿
2020年9月〜2020年12月の世界史関連の新刊の紹介 いろんなことがありすぎた2020年も終わりに近づいています。 新型コロナはさまざまな影響を社会にもたらしましたが、人々がステイホームした影響で書籍の売り上げが好調らしいです。怪我の功名というか、せっかく得た読書の時間を今後も皆が維持していってほしいものです。 さて今年最後の新刊紹介参ります。 1.『古代メソポタミア全史ーーシュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』 小林登志子 著 中公新書 2020/10/21 人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。灌漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民
『とある国家の禁書目録 電子書籍版』A4 71ページ C101で頒布する『とある国家の禁書目録』の電子書籍版です。 (こちらからも冊子版を購入できるようにしました 内容は同じです) *一般向け概要説明* 国立国会図書館は日本中の出版物を収集・保存・公開していますが、「公開自体が違法な本」や「重大な人権侵害を起こす一部の資料」は閲覧禁止や検索からの削除を行っています。 『とある国家の禁書目録』はそのような「禁書」のリストや具体的内容を紹介しながら表現の自由の今後のあり方について検討します。 …まどろっこしい話はもう良いよね? *解る人向けの説明* この本では国会図書館で閲覧禁止などの禁書になった資料を独自調査で特定し、一部(2冊)を除き書名を載せています。特に「刑法第175条違反(エロ本規制)」で国会図書館が禁書にした本は全て特定して書名を載せました。 エロ本規制から国の非公開情報まで この
人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ(著:谷川流、イラスト:いとうのいぢ/角川スニーカー文庫)の新刊「涼宮ハルヒの劇場」が制作中であることが24日、発表された。 【写真】その他の写真を見る 公式X(旧ツイッター)では「涼宮ハルヒ」シリーズ最新「涼宮ハルヒの劇場」鋭意制作中 いとうのいぢ先生描き下ろしのイラストも公開! 続報をお楽しみに」と報告。X(旧ツイッター)では「ハルヒ新刊」が早くもトレンド入りしている。 「涼宮ハルヒ」シリーズは、宇宙人や未来人、超能力者の到来を望む女子高生・涼宮ハルヒを中心とするSOS団が、様々なエピソードを繰り広げるSF学園ストーリー。テレビアニメ化・劇場アニメ化をはじめとする数多くメディアミックス展開され、2000年代を代表するライトノベル作品となり、累計2000万部を突破している。
5月27日をめどに、呉座勇一さんとの新刊『教養としての文明論』が書店に並びます。Amazonでも予約の受付が始まりました! 表紙案は最終調整中につき、 多少異同あるかもタイトルの通り、ずばりコンセプトは「文明論の復権」。 中世史家と、(元)近現代史家の2人による対談形式で、以下の5冊の「文明史の名著」を読み解きながら、現代世界の課題を考えています。 第1章 梅棹忠夫『文明の生態史観』 「ヨーロッパ vs ユーラシア」は宿命なのか 第2章 宮崎市定『東洋的近世』 GAFAの資本主義は世界を「中国化」する 第3章 井筒俊彦『イスラーム文化』 「滅びない信仰」の源泉は天皇制も同じ? 第4章 高坂正堯『文明が衰亡するとき』 冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム 第5章 丸谷才一『忠臣蔵とは何か』 事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源 目次よりなぜ、近日はむしろ「悪口」のようになってしまっ
【写真】その他の写真を見る これは『ドラえもん』の連載50周年を記念して企画されたもの。1969年に小学館の6つの雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)にて連載がスタートしたが、各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在しているため、『ドラえもん』には6種類の異なる第1話が存在している。 今回発売される第0巻では、その6種類ある幻の第1話を、当時の掲載時の状態ほぼそのままに収録(カラーページも完全再現)し、読み比べができる形となっている。 また、『ドラえもん 伝説の予告ページ』も当時の状態で収録。これは『ドラえもん』連載開始号の前号に掲載する予告ページの締切までに、藤子・F・不二雄先生さんが作品のアイデアを思いつかず、「出た!」というフキダシで主人公の姿を描かずに告知したもの。加えて、藤子・F・不二雄さんによる伝説のドキュメンタリー
今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史
『詳説 データベース ―ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み』 Alex Petrov 著、小林 隆浩 監訳、成田 昇司 訳 2021年7月6日発売予定 392ページ ISBN978-4-87311-954-0 定価4,180円(税込) データベースを選択し、使用し、管理するには、その内部構造を理解することが不可欠です。しかし、今日ではたくさんの分散型データベースやツールが存在するため、それぞれが何を提供しているのか、どのように異なるのかを理解することは困難です。 本書はデータベースとストレージエンジンの内部で利用されている概念を解説します。ストレージエンジンでは、ストレージの分類、Bツリーベースのストレージエンジンとイミュータブルなログ構造化ストレージエンジンの違いと事例を紹介します。ストレージの構成要素については、ページキャッシュ、バッファプール、ログ先行書き込みなどの補助的
本記事では、私が2020年9月に読んだ書籍で、感想をTwitterに投稿した良書を紹介・解説します。 はじめに 本記事は、私のtwitter投稿から、今月読んだ書籍感想のまとめです。 (これらの読書は仕事ではなくプライベートでの趣味です) 書籍紹介以外にも、IT・AI・Biz関連の情報をたくさんつぶやいているので、 これらの分野の情報を収集したい方はぜひフォローしてみてください♪ (海外の情報が多めです) Twitter:小川雄太郎@ISID_AI_team 20年9月に読んだ書籍 書影は、版元ドットコムで公開されている場合のみ掲載しています。 (過去記事) ●20年7月分の記事はこちら ●20年8月分の記事はこちら ※私が読む本は、ビジネス系が多いです(IT関連はネットで調べたり、一気にがっつり読むことが多い) データサイエンティスト協会の3領域に準じていますが、IT・AIエンジニアでも
『並行プログラミング入門 ―Rust、C、アセンブリによる実装からのアプローチ』 高野 祐輝 著 2021年8月24日発売予定 384ページ ISBN978-4-87311-959-5 定価3,520円(税込) 複数のプログラムを同時に実行する「並行プログラミング」は、処理速度を飛躍的に向上させる手法で、タスク管理、プロセス管理、スレッド管理をはじめ、複雑な仕組みについての幅広い知識とテクニックが必要となります。本書はRustとアセンブリ、そして一部Cを使い、CPUのアトミック命令、グリーンスレッド、アクターモデル、π計算、ソフトウェア・トランザクショナルメモリ、async/awaitなど、並行プログラミングに関する理論的な背景から実装までをカバー。さらに、アセンブリ実装の理解を深めるため、AArch64とx86-64アーキテクチャの説明も付録として収録。一歩一歩、着実に理解できるように、
Jim Blandy, Jason Orendorff, Leonora F. S. Tindall 著、中田 秀基 訳 2022年1月19日発売予定 688ページ(予定) ISBN978-4-87311-978-6 定価5,280円(税込) 次世代ブラウザ開発用にMozillaによって開発されたRustは、C/C++並みのパフォーマンスと低レベルの制御能力に加え、メモリとスレッドの安全性を担保し、さらに並行性にも優れるといった特徴を持つ、優れた言語です。本書はMozillaで実際にRustを使ってFirefoxを開発している著者らによる、言語の概要と用途について書かれた書籍で、Rustのほとんどの機能を詳細にカバーします。Rustのメジャーバージョンアップにより非同期処理が可能となったことに対応し、第2版では新たに非同期処理の章を設け、この機能を詳細に解説しています。Rust 2021対
(元)相互さんに私の既刊・新刊を転売されていた件のツイートについて 同人活動についてのお話です。二次創作や同人活動、同人誌について知らなかったり理解できない方は、不快な気持ちにさせてしまうと思うので読まないでください。 当方が頒布した同人誌を転売されていた(元)相互の方とは連絡を取りました。 プライバシー侵害の面より、個人情報やアカウント名は控えてほしいとのことなので、ところどころ詳細を明記しておりません。ので注意喚起というより私の身の回りに起こった出来事と私の思いをまとめたものになりました。 書いていてみすぼらしすぎて、恥ずかしくて途中で嫌になりましたがこの気持ちを忘れたくないので公開します。ただの「お気持ち表明」ってやつですし、読んでいて不快な気持ちになる方もいるかもしれません。 ただ一度読みはじめたら最後まで読んでいただきたいです。乱文失礼いたします。 ・経緯 はじめて描いた同人誌で
VSCode超入門/ロバストPython/エンジニアのためのマネジメント入門など、ITエンジニア向け新刊案内(2023年4月) 毎月登場する大量の新刊の中から、ITエンジニアが興味を持ちそうな書籍を選んで紹介する「ITエンジニア向け新刊案内」を毎月、月初に公開しています(2023年3月から開始し、現在試験的に継続中です)。 多くのITエンジニアにとって、書籍を通じた情報の入手は現在でも重要視されています。書籍選びにぜひお役立てください。 ここで紹介するのは、2023年3月1日から3月31日までのあいだに発刊された新刊書籍です。これらを「技術書」「ビジネス書」「資格試験対策/教本」「その他」に分類しています。各書籍はAmazon.co.jpへのリンクが貼られています(アフィリエイトではありません)。 この新刊案内がどのように作成されたかについては記事の最後にまとめましたので、興味のある方はそ
単行本作業完了。 No393…完了。 No394…オレのフキダシ描き忘れ。 来週再取り込み予定。 No395…オレの人物、背景に合わせる 部分の加筆中。 https://t.co/4263KBekZp — 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) 2022-09-07 16:16:15 『HUNTER×HUNTER』は、1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタート。父と同じ“ハンター”になるために故郷を旅立った少年ゴンが、ハンター試験で出会ったレオリオ、クラピカ、キルアらとともに、ときに離ればなれになりながらもさまざまな困難を乗り越えて成長していく物語が展開される。同作は2018年11月より休載中となっている。 関連のトピックスとしては、“冨樫義博展 -PUZZLE-”が森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で10月28日(金)から開催予定。展覧会では、『HUNTER×H
今回は、あの「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデルが日本のネット論壇と同じことを言っている!・・・と話題になっていた新刊 「実力も運のうち 能力主義は正義か?」 の書評をしながら、「日本のネット論壇」との共通性や、その議論から導かれる新しい時代の方向性に、バイデン大統領の「中間層重視」政策も含まれていて、その中で日本が取るべき進路はどういうものだろうか、という話をする記事です。 「ネオリベ時代」が終わり、何らかの「共同体主義」の復権が模索される中で、日本はそれにどう向き合っていけばいいのか?という話ですね。 体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」はほぼ別記事のようになっており、無料部分だけで成立するように書いてあるので、とりあえず無料部分だけでも読んでいってくれたらと思います。 ・ 1●バイデン「中間層重視」政策の背後にある「欧州型共同体主義」さっきまで、Findersという
オライリー・ジャパンは、新たな調理法を紹介する新刊書「分子調理の日本食」を2021年4月26日(月)に発売する。 宮城大学食産業学群教授石川伸一、石川繭子、桑原明の三氏が手がけた同書は、新たな調理方法と料理を分子レベルから開発する「分子調理法」を、身近な日本食に応用した世界で初めての書籍。 「ゲル化」「熱ゲル化」「泡化、炭酸化」「架橋化」「乳化」「実験器具利用化」といった技術を使って作り出したレシピと、その背景にある「分子調理学」が解説されている。 紹介する料理は、スノードームに入ったふろふき大根、温めると固まって冷やすと溶けるけんちん汁、アサリと三つ葉のお吸い物球体、甘辛いイナゴのハンバーグ、かつお節でできた酒器、液体窒素で冷やした冷やし中華、「脳天に突き刺さる」ほどのうま味が濃縮した煮汁ソースなどだ。 今回作った料理は、著者らの空想の料理を実験室で現実化したものだそうで、読むと未来の料
『奇貨』という新作を出します。 『奇貨』書影『奇貨』沙東すず 装丁:畑ユリエ 表紙協力:dubhe 編集協力:田中祥子 今年の3月、恋人に突然の別れを切り出されました。その数日後には元恋人が新しく好きになった女性と旅行に行くことが偶然わかり、苦しみながらも経緯を知ろうとしたり、やりとりがどんどん泥沼化していったり、Twitterで荒れたり、周囲との人間関係も悪化する一方で力になってくれる人もいたり…という半年強の記録です。 2021年に出した『こいわずらわしい』の続編ともいえる内容なので、あわせて読むとより楽しめると思います。三年経つとハートがマンドラゴラに…。 こいわずらわしい 作者:メレ山メレ子亜紀書房Amazon 書くことで吐き出して元気になりたい、そのためならなんでもする、というのがわたしの願いで、実際にそれは果たされたと思います。元気になることを他人から強要され傷つく場面も出てき
『Pythonからはじめるアルゴリズムトレード ―自動売買の基礎と機械学習の本格導入に向けたPythonプログラミング』 Yves Hilpisch 著、村上 振一郎 訳 2022年4月8日発売予定 368ページ(予定) ISBN978-4-87311-979-3 定価3,960円(税込) 『Pythonによるファイナンス 第2版』の著者が、アルゴリズムトレードを始める上で必要な自動売買の基礎と、機械学習を本格的に導入するために必要なPythonの知識について解説します。具体的には、アルゴリズムトレード用の適切なPython環境の設定、データの取得、NumPy/pandasを使ったデータ分析、トレード戦略のバックテスト、市場予測、ストリーミングのリアルタイム処理等、アルゴリズムトレードのさまざまな側面にPythonを適用するさまざまな手法を紹介し、自動トレード戦略を効率よく構築、デプロイす
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