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方丈記の検索結果1 - 16 件 / 16件

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方丈記に関するエントリは16件あります。 文学災害literature などが関連タグです。 人気エントリには 『学生より社会人のほうが講義で反応が大きい『方丈記』の大飢饉の話。「愛情の深い者が先に死んでいく」「読んでみたい」』などがあります。
  • 学生より社会人のほうが講義で反応が大きい『方丈記』の大飢饉の話。「愛情の深い者が先に死んでいく」「読んでみたい」

    谷知子 @wakahouse97 当たり前なのですが、大学の授業で学生に共感してもらえるところと、社会人講座で反響が大きいところは違います。はっとさせられる経験もしばしば。 大学生に話しても反応がないのに、社会人の受講生の反応が大きい例に、鴨長明『方丈記』のこの箇所があります。 大飢饉の様子を描写した部分です。 2023-07-17 16:33:38 谷知子 @wakahouse97 さりがたき女男など持ちたるものは、その思ひまさりて、心ざし深きは必ず先立ちて死ぬ。そのゆゑは、我が身をば次になして、男にもあれ女にもあれ、いたはしく思ふかたに、たまたま乞ひ得たる物を、まづ譲るによりてなり。(『方丈記』) 2023-07-17 16:34:19

      学生より社会人のほうが講義で反応が大きい『方丈記』の大飢饉の話。「愛情の深い者が先に死んでいく」「読んでみたい」
    • 「一体この世の誰が読むのか...」鴨長明『方丈記』のラテン語翻訳版が存在していた

      terada @terada50397416 方丈記のラテン語翻訳があることを初めて知った。 一体この世の誰が読むというのか……。 日本人ですら読めない古典を西洋人ですら読めない古典語に翻訳。 カモのチョウメイが奪格で Theomaeo Camoensi テオマエオー・カモエンシーになっている。 pic.twitter.com/MnqU5n4NdJ 2019-09-25 02:10:22

        「一体この世の誰が読むのか...」鴨長明『方丈記』のラテン語翻訳版が存在していた
      • 2022年の初めにガンダムと小松左京と加藤周一と方丈記を思い巡らせたこと - 失われた世界を探して

        先の世界大戦が終わってから生まれた人が、8割になるという。 どっかの大学の学生の4割は日本がアメリカと戦争したことを知らないという。 まぁ今は子供の6割が大学生になるらしいので、数十年前の小学生時代を思い出し、懐かしい面々を思い出し、う~ん、今やクラスの半分以上が大学生になるのか、じゃあその半分弱はあんまり勉強が好きじゃないタイプだね、なんて類推し、そんな調査結果になっても当たり前と頷けるのだが、あんなにとんでもない事が起こったとしても、あんなにひどい不幸があんなにたくさんの人々の人生を奪ったとしても、たった数十年で人々の記憶から薄れ、何事もなかったかのように世の中は動いて行く。諸行無常である。 同時に、学ばない人間と言う種の限界なのかとも思う。 だから、ガンダムってコンセプトが凄かったんだな、なんて思う。結局、「人間と言う種の限界」があの子供時代に熱中したアニメのテーマだった。子供ながら

          2022年の初めにガンダムと小松左京と加藤周一と方丈記を思い巡らせたこと - 失われた世界を探して
        • 令和二年、「方丈記」を読んで養和の時代を思う。 - やれることだけやってみる

          最近、災害が多すぎます。 コロナ(COVID-19)の流行があって、 地震があちこちで起こっていて、 さらに水害です。 まんま、「方丈記」です。 ※「方丈記」:鴨長明/鎌倉時代の随筆。 =「方丈記」に書かれている災害= 1*安元三年の大火(1177) 2*治承四年の竜巻(1180) 3*福原遷都(1180) 4*養和の飢饉(1181~2) 5*元暦二年の大地震(1185) ナンバーは私が適当につけました。 3の「遷都」は災害なのか。 現代の感覚では分かりません。 ですが当時、多くの人にとっては降って湧いた災難でした。 5の「大地震」については、2011年の『東日本大震災』の折に話題になりました。 ご記憶の方もおられるかと思います。 今の状況を見ていると、4の養和の飢饉を思い出します。 養和元年から二年にかけての災害の記述です。 引用しつつ、ざっくり現代語訳でご紹介します。 原文を読むのが面

            令和二年、「方丈記」を読んで養和の時代を思う。 - やれることだけやってみる
          • 【鴨長明】「方丈記」はセミリタイアのバイブルです - 30歳1000万円でリタイア

            山の中に入って自然を友とし、音楽を友として、その日その日を暮らすのが、どれだけに良いことか 「方丈記」に学ぶ無職スタイル 50歳で完全リタイア 無職ライフには平穏がある 友だちなんて別にいらん 人を雇うのは逆にめんどい 衣食なんてテキトーでいい 都会に行くと社畜が哀れに思える 無職生活はやってみないとわからない 聖人っぽい生活だけど…… 終わりに 日本人の心に響く無職スタイル 「方丈記」に学ぶ無職スタイル 佐藤春夫訳の朗読動画から書き起こしてます。誤字脱字多数。 50歳で完全リタイア 捨てがたきよすがもなし ついに50歳の春にはまったく家を捨て、苦しい世を捨て、まったくの遁世を決心して、それを実行したのである。もとより私は孤独の身で妻や子はないのであるから、そうした家族の愛に引かされるということは全然ないのだから、そういったことには全然悩まされることもなかった。 また高位高官や尊い官職やた

              【鴨長明】「方丈記」はセミリタイアのバイブルです - 30歳1000万円でリタイア
            • 徒然なるコロナ方丈記、路上の野良トイレットペーパー売り - 今夜はいやほい

              ここ最近自宅勤務で、家に籠っている。4月の後半は出社しなくてはならないので、感染増加のピークっぽいタイミングでまたあの満員電車に突入するのかと思うと、困ったな……という感じである。 夜はとくに暇を持て余すので、酒でも飲むかと、毎日なにかのアルコールを飲んでいる。最近は、冷凍庫で安いジンがトロトロになっているので、炭酸飲料で割って、ジントニック風の飲み物を錬成し飲んでいる。いろいろ自分で組み合わせてみるのは楽しいことである。 一応、だれだら長時間飲むというのもあれなので、酒を飲むときは21時以降だけにしようと試みている。たまに友人から電話がきたり、電話をしたりしている。 時々スーパーに買いものに行く。3月末に、家の前に、野良トイレットペーパー売りが出現した。潰れかけの木造民家の前で、眠たげな腰の少し曲がった老人が業務用トイレットペーパーなるものを売りさばいているのである。いや、売り捌いている

                徒然なるコロナ方丈記、路上の野良トイレットペーパー売り - 今夜はいやほい
              • 漫画方丈記(鴨長明) - 好きなことを知っている人は、しあわせ

                漫画方丈記 日本最古の災害文学 [ 鴨長明 ] 楽天で購入 漫画 信吉 時代考証 吉野 朋美中央大学教授 巻末に方丈記の原文と養老孟司による解説を収録。 昨年(2021年秋)出版された新刊です。 (小学館からは水木しげるが漫画化した方丈記も出版されています) 「ゆく河のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。」という冒頭は有名ですが、多くの人は内容を忘れてしまっている方丈記(鴨長明)。 意外なことに、わずか20ページから30ページぐらいの短い随筆です。 漫画化にあたり、「日本最古の災害文学 」と、これまた意外なサブタイトルが付いています。 時は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて。 大河ドラマ、鎌倉殿の13人で描かれている時代です。 その時代には、大火、大風(竜巻)、地震、飢餓と様々な災害が日本を襲います。 また遷都の失敗という人災も。 年老いて小さな庵(いおり)で暮らしている鴨長明が、

                  漫画方丈記(鴨長明) - 好きなことを知っている人は、しあわせ
                • 疫病に経済低迷…今こそ『方丈記』に学ぶべき不安な時代の生き方

                  要約の達人 from flier “10分で読める”をキャッチフレーズにする要約サービス。ビジネス書を中心に話題の新作から名著まで、概要をまとめた「要約者レビュー」、「著者情報」、革新性・明瞭性・応用性で採点される「評点」、要点を簡潔に示した「本書の要点」、「要約本文」、「一読のすすめ」という構成で、本の内容を効率的につかむことができる。詳細はこちら。 バックナンバー一覧 レビュー 自然災害、新型コロナウイルスの流行、経済に対する不安など、今、さまざまな困難を目の当たりにし、先の見えない時代を憂慮している人も多いだろう。そんな現代人にこそ、本書『方丈記 不安な時代の心のありかた』から、『方丈記』の学びを受け取ってほしい。 『方丈記』の著者である鴨長明が生きたのは、現代と同様、とても不安定な時代だった。養和の飢饉をはじめとする五大厄災や、保元・平治の乱、壇ノ浦の合戦などといった歴史的な大事件

                    疫病に経済低迷…今こそ『方丈記』に学ぶべき不安な時代の生き方
                  • 谷知子さんはTwitterを使っています: 「当たり前なのですが、大学の授業で学生に共感してもらえるところと、社会人講座で反響が大きいところは違います。はっとさせられる経験もしばしば。 大学生に話しても反応がないのに、社会人の受講生の反応が大きい例に、鴨長明『方丈記』のこの箇所があります。 大飢饉の様子を描写した部分です。」 / Twitter

                    • 【旅】清泉寮のプレミアムソフトと方丈記 - クマ坊の日記

                      白馬村の帰りに、南アルプスの八ヶ岳にも寄ってきました。マキバ牧場のレストランで「ベーコンステーキを食べたい!」と思い立ち、中央道を途中で降りて向かったのですが。。。 お目当てのベーコンステーキがもうやっていないとのこと。一年半前にオーナーが変わってレストランメニューが全て変更になったとのこと。ガーン!ちなみに新オーナーは信玄餅の桔梗屋さん。ランチ食べて美味しかったですが、以前の方がもっと美味しくてボリューミーでした。ちなみにソフトクリームも絶品だったのですが、そちらもなくなりました。信玄餅ソフトクリームに変更になっていました。今回の経験で「今を大切に!やりたいこと、食べたいものは先延ばししない」が私たち家族の教訓に改めてなりました。 ランチで落ち込んだメンタルを回復させるために、清泉寮へ。こちらで前回食べれなかったプレミアムソフトにチャレンジ。こちらはプレミアムの名に相応しい美味しさでした

                        【旅】清泉寮のプレミアムソフトと方丈記 - クマ坊の日記
                      • 【前編】「最古の災害文学」「最古の論文」読み継がれる『方丈記』の魅力に迫る - 東大新聞オンライン

                        「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。」この有名な一節で始まる『方丈記』は、1212年に鴨長明により成立した。『方丈記』は「日本三大随筆」の一つとして、そして災害描写の正確さゆえに「災害文学」として、受容されてきた。関東大震災をはじめ災害のたびに記事や記録で引用され、それをきっかけに多くの人々が『方丈記』を読み返した。中世日本文学に詳しい木下華子准教授(東大大学院人文社会系研究科)に、成立から800年以上経つ今もなお読み継がれる『方丈記』の魅力や、災害文学の在り方について聞いた。(取材・本田舞花) 『方丈記』は日本最古の「論文」!? ──『方丈記』は「日本最古の災害文学」と言われています。それまでの日本では、災害について大きく扱った文学はあまりなかったのでしょうか 火事を例に取りましょう。平安京では、家は木と紙と土で作られていた上に、明かりを火で取っていたため、頻繁に火事が起

                          【前編】「最古の災害文学」「最古の論文」読み継がれる『方丈記』の魅力に迫る - 東大新聞オンライン
                        • インド生まれの『方丈記』研究者が、日本のアリの研究者を訪ねて考えた「契約」の話

                          <日本の古典文学を研究する筆者が、理系のラボを訪ねて思ったこととは? 理系と文系という枠を超えた学問について考えたこと> サントリー文化財団が編集する論壇誌『アステイオン』では、いわゆる理系・文系とが相互の研究室を訪問し、その源流を辿ることによって、それぞれの文化の融解を狙う連載企画「超えるのではなく辿る、二つの文化」を掲載している。97号本誌掲載「解く理系に問う文系」のスピンオフとして、研究室の訪問レポートを写真とともに紹介する。第1回目の訪問先は後藤彩子氏(甲南大学理工学部准教授)。 『アステイオン』95号に発表された「学問との再契約(連載企画第1回:超えるのではなく辿る、二つの文化)」 では、筆者の宮野公樹(京都大学准教授)が理系と文系の分裂・共通性について再考しつつ、次のように問うた。 理系と文系の「再契約」は可能なのか。そもそも「理系」と「文系」という二項対立的な思考の「解消」は

                            インド生まれの『方丈記』研究者が、日本のアリの研究者を訪ねて考えた「契約」の話
                          • 妻の講演会の御案内です ~ 方丈記絵巻の世界 ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。

                            曇り空の肌寒い一日でした。 庭を散策すると、いろいろな花が咲いていますね。 少し身体が温かくなりました。 さて、今月の26日(土)に、妻の講演会が開催されます! ポスターです。 日時:2022年11月26日(土)14:00~15:30 講師:田中 幸江 氏(二松學舍大学非常勤講師) 協力:株式会社東京美術 詳細は以下の三康図書館ホームページをご覧いただければと思います。 sanko-bunka-kenkyujo.or.jp 定員は、Zoom 先着80名 YouTube 定員なし 会場参加(三康図書館閲覧室)先着20名。 申込制です。私は息子とYouTubeで拝聴しようと思っています(^_^; www.tokyo-bijutsu.co.jp 皆さまのご参加を心よりお待ちしていたしております。よろしくお願いいたします。 ※      ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

                              妻の講演会の御案内です ~ 方丈記絵巻の世界 ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。
                            • terada on Twitter: "方丈記のラテン語翻訳があることを初めて知った。 一体この世の誰が読むというのか……。 日本人ですら読めない古典を西洋人ですら読めない古典語に翻訳。 カモのチョウメイが奪格で Theomaeo Camoensi テオマエオー・カモ… https://t.co/d1g1S3fm2p"

                              方丈記のラテン語翻訳があることを初めて知った。 一体この世の誰が読むというのか……。 日本人ですら読めない古典を西洋人ですら読めない古典語に翻訳。 カモのチョウメイが奪格で Theomaeo Camoensi テオマエオー・カモ… https://t.co/d1g1S3fm2p

                                terada on Twitter: "方丈記のラテン語翻訳があることを初めて知った。 一体この世の誰が読むというのか……。 日本人ですら読めない古典を西洋人ですら読めない古典語に翻訳。 カモのチョウメイが奪格で Theomaeo Camoensi テオマエオー・カモ… https://t.co/d1g1S3fm2p"
                              • 方丈記 - いちばんべったこ

                                水木しげるさん作。 マンガで13章まで読んでから、原文を読むという構成でした。 マンガで読んでいるので、原文を読む時にはああこれかあと引っかかりができました。 この時代が、地震や大火、飢饉などの大変な時代だったことを知りました。 この世は無常だと知ることで乗り切って行けそうなこともあるなと思えました。

                                  方丈記 - いちばんべったこ
                                • 『中外日報』(2022/12/2)11面 ~ 『方丈記絵巻』 ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                  先週末に雪が降りました。 咲きかけの紅梅にも降りかかりました。 お地蔵様も雪をかぶっています。 白い帽子に手袋、雪の花束をお持ちのようでもありますね。 『笠地蔵』のお話が思い起こされます。 さて、『中外日報』(2022/12/2)11面に、三康図書館での『方丈記絵巻』講演会記事が掲載されました。 『方丈記絵巻』の伝来や価値について詳細にご紹介くださいました。この度は掲載くださり誠にありがとうございました! ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ランキング参加中寺院 ※      ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

                                    『中外日報』(2022/12/2)11面 ~ 『方丈記絵巻』 ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。
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