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月面探査の検索結果1 - 36 件 / 36件

  • 中国の無人月面探査機 “月の裏側への着陸成功” 国営メディア | NHK

    中国の無人の月面探査機が、6月2日朝、月の裏側への着陸に成功したと、国営メディアが伝えました。6月2日からおよそ2日間かけて月の裏側の岩石などを採取して地球に持ち帰ることを目指していて、成功すれば世界で初めてとなります。 国営の中国中央テレビによりますと、5月はじめに打ち上げられた無人の月面探査機「嫦娥6号」は、日本時間の6月2日午前7時すぎに、地球からは見えない月の裏側への接近を開始し、およそ15分後、着陸に成功しました。 また中国の宇宙当局は、「嫦娥6号」が着陸時に撮影したとする映像を公開し、徐々に月面が近づく様子がうつされています。 着陸した地点は月の裏側の南極周辺で、飲み水や燃料としての利用が期待される水が、氷の状態で存在する可能性が指摘されています。 「嫦娥6号」は中継用の衛星を使って地球との通信を続け、この周辺で6月2日からおよそ2日間かけて土壌や岩石のサンプルを採取し、地球に

      中国の無人月面探査機 “月の裏側への着陸成功” 国営メディア | NHK
    • JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK

      20日に月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、搭載した太陽電池で発電できていないことから、復旧に向けてバッテリーをいったん回路から切り離し、電源を切ったと明らかにしました。今後、太陽電池に太陽光が当たれば発電する可能性があるとして、復旧に望みをつないでいます。 日本の無人探査機「SLIM」は、20日の未明、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しましたが、JAXAは、搭載した太陽電池で発電できていないことを明らかにしています。 22日に、JAXAは着陸後の対応について、バッテリーの残量が10%近くになった段階で、今後の復旧の際に異常が起きないように、地上から指令を出してバッテリーを回路から切り離し、電源を切ったと発表しました。 「SLIM」の太陽電池は、着陸後は上を向く計画でしたが、データによると、機体が傾いて西を向いているとみられる

        JAXA 月面探査機の電源切る “太陽光で発電し復旧の可能性も” | NHK
      • 月面探査機 JAXA 世界初の「ピンポイント着陸」に成功と発表 | NHK

        1月20日、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」についてJAXA=宇宙航空研究開発機構はこれまでに探査機から送られたデータなどから着陸目標地点との誤差を100メートル以内とする世界初の「ピンポイント着陸」に成功したことを発表しました。 日本の無人探査機「SLIM」は1月20日未明、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 25日、都内で開かれた会見でJAXAはこれまでに探査機から送られたデータなどを詳細に解析した結果探査機は着陸目標地点から東側に55メートルほどの地点に着陸したと推定されることがわかったと明らかにしました。 従来、誤差が数キロメートル単位とされてきた月面着陸で、誤差100メートル以内を目指す世界初の「ピンポイント着陸」に成功したと発表しました。 また搭載していた2機の小型の探査ロボットも正常に機能したことが確認され、月面で撮影された画像にはメインエンジ

          月面探査機 JAXA 世界初の「ピンポイント着陸」に成功と発表 | NHK
        • “月の裏からサンプル” 中国の無人月面探査機カプセルが帰還 | NHK

          先月打ち上げられた中国の無人の月面探査機「嫦娥6号」は、月の裏側に着陸して土壌や岩石などのサンプルを採取したあと、今月4日に月面を離れました。 中国国家宇宙局は、サンプルを収めたとするカプセルが25日切り離され、日本時間の午後3時すぎ、内陸部の内モンゴル自治区に着地し、ミッションは成功したと発表しました。 カプセルは、今後、北京に運ばれたあと分析が行われるということで、月の裏側のサンプルが確認されれば世界で初めてとなります。 これを受けて、習近平国家主席は「人類史上初めて月の裏側からのサンプルリターンを実現し、宇宙強国と科学技術強国を築く上で、また一つ象徴的な成果を得た」とするメッセージを出しました。 中国としては、今回のミッションの成功をアピールして、今後の月面探査と開発の分野で、世界をリードしていきたい考えです。

            “月の裏からサンプル” 中国の無人月面探査機カプセルが帰還 | NHK
          • 月面探査機SLIM、「トイプードル」の観測で分かること - BBCニュース

            28日夜にJAXAとの交信が始まって以来、SLIMは周囲の環境を詳細に調査し、新しい画像を地球に送信し始めた。

              月面探査機SLIM、「トイプードル」の観測で分かること - BBCニュース
            • 月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞

              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、日本初の月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」が再起動したと明らかにした。月は2週間に1度、昼夜が入れ替わるため、夜は極低温にさらされる。夜を耐えられない設計にしていたが、2度も越夜できたことになる。どこまで機体が機能できるか確認することで、今後の月探査機の開発に役立つとみている。JAXAはスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公

                月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞
              • 海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応

                2024年01月29日20:25 海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 カテゴリ sliceofworld Comment(51) ⓒJAXA/タカラトミー/ソニーグループ㈱/同志社大学 JAXAは1月28日から月面探査機SLIMとの交信を再開したと発表しました。着陸時の姿勢異常でソーラーパネルに太陽光が当たらなかったのが太陽の位置が変わったことで当たるようになり、稼働できるようになったとのこと。活動再開したSLIMに対する海外の反応です。 引用元:X.com、reddit.com スポンサードリンク 昨晩SLIMとの通信を確立することに成功し、運用を再開しました! 早速MBCの科学観測を開始し、無事、10バンド観測のファーストライトまで取得しております。 下の図はマルチバンド観測のファーストライトにてトイプードルを観測したものです。 pic.t

                  海外「おかえりなさい!」通信を再開した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応
                • JAXA、月面探査機「SLIM」観測再開 太陽電池が復旧 - 日本経済新聞

                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、日本初の月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」による観測を再開したと発表した。着陸時は姿勢の異常で太陽電池パネルが稼働しなかったが、太陽の向きが変わって発電を始めた。JAXAがスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公式アカウントで最新の状況を報告した。28日夜にスリムとの通信を確立することに成功し、機体に搭載している特殊なカメラで

                    JAXA、月面探査機「SLIM」観測再開 太陽電池が復旧 - 日本経済新聞
                  • JAXAの月面探査機SLIM、データ送信に成功 精密着陸の成否検証へ - 日本経済新聞

                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「SLIM(スリム)」が月面着陸時の画像データなどを地球に送った後、電源を意図的に切ったことを明らかにした。今後、送信された画像データを分析し、誤差が100メートル以内の「ピンポイント着陸」の成否を検証する。JAXAがスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公式アカウントで最新の状況を報告した。スリムは20日午前0時20分に月面に着陸した

                      JAXAの月面探査機SLIM、データ送信に成功 精密着陸の成否検証へ - 日本経済新聞
                    • 中国 無人月面探査機 “月の裏側で岩石など採取 月面を離陸” | NHK

                      中国の国営メディアは4日、中国の無人の月面探査機が、月の裏側で岩石などのサンプルの採取を終え、月面を離陸したと伝えました。地球に持ち帰ることに成功すれば世界で初めてとなります。 国営の中国中央テレビによりますと、先月初めに打ち上げられた中国の無人の月面探査機「嫦娥(じょうが)6号」は2日、月の裏側への着陸に成功しました。 そのあと、中継用の衛星を通して地球との通信を続け、2日間かけて、月の裏側の複数の地点で、表面や地中から土壌や岩石のサンプルを採取したということです。 公開された映像には、ドリルやひしゃくのような機具を使ってサンプルを採取する様子がうつっています。 そして「嫦娥6号」は日本時間の4日朝8時40分ごろ、サンプルを載せて月面を離陸し、予定どおり月の周回軌道に入ったということです。 「嫦娥6号」が着陸した月の南極周辺は、飲み水や燃料としての利用が期待される水が氷の状態で存在する可

                        中国 無人月面探査機 “月の裏側で岩石など採取 月面を離陸” | NHK
                      • 世界初の高解像度な「月の地図」を中国科学院が公開、将来の月面探査ミッション必携の書

                        中国科学院(CAS)の地球化学研究所が、縮尺1:250万の月の地質地図帳を発表しました。この地図は、完全な高精度月地質地図帳としては世界初で、将来の月の研究や探査の基礎となる地図データとして役立てられるとのことです。 China Publishes World's First High-definition Lunar Geologic Atlas----Chinese Academy of Sciences https://english.cas.cn/newsroom/cas_media/202404/t20240422_660730.shtml China's Moon atlas is the most detailed ever made https://www.nature.com/articles/d41586-024-01223-0 CASが2024年4月21日に発表した「

                          世界初の高解像度な「月の地図」を中国科学院が公開、将来の月面探査ミッション必携の書
                        • NASAは将来の月面探査ミッションに備えて2026年末までに「月のタイムゾーン」を策定する予定

                          アメリカ航空宇宙局(NASA)は宇宙飛行士の月面着陸プロジェクト「アルテミス計画」を進めており、2026年9月には約半世紀ぶりに人類が月面へ降り立つ予定となっています。本格的な月面探査が間近に迫る中、NASAはアメリカ合衆国科学技術政策局(OSTP)の指示を受けて2026年までに「月のタイムゾーン」を策定する予定だと報じられました。 White House Office of Science and Technology Policy Releases Celestial Time Standardization Policy | OSTP | The White House https://www.whitehouse.gov/ostp/news-updates/2024/04/02/white-house-office-of-science-and-technology-policy-

                            NASAは将来の月面探査ミッションに備えて2026年末までに「月のタイムゾーン」を策定する予定
                          • 月面探査機「SLIM」太陽電池の発電確認 月面調査再開 | TBS NEWS DIG

                            日本初の月面着陸に成功した探査機「SLIM」について、太陽電池パネルによる発電が始まり、月面の調査が再開されたことがわかりました。これは、調査を再開した探査機「SLIM」に搭載された特殊なカメラが撮影した、…

                              月面探査機「SLIM」太陽電池の発電確認 月面調査再開 | TBS NEWS DIG
                            • SLIM(スリム)復活!太陽発電開始で月面探査再開(JAXA) - たぬちゃんの怠惰な日常

                              地味にニュースになっていたSLIM(スリム)月面着陸。 え?そんな派手じゃなかったよね? わたしもあまり興味がなかったのですが。 着陸したものの、太陽電池が日陰になって止まっていましたが、このたび太陽発電ができるようになり、復活しました。 で、SLIMって何?て思いませんかね。 わたしは乗り遅れたので、調べてみました。 www.isas.jaxa.jp (引用: JAXA HP) ここにすべてが載ってますが(;'∀') SLIM(スリム)とは 何がすごいのか SLIMのスペック 探査ロボットLEV-1(レヴワン) 探査ロボットLEV-2(レヴツー) 何番目に月に行ったのか 太陽電池のメーカー SLIM(スリム)とは JAXAが開発した、小型月着陸実証機。 つまり、月に降りる機械ですね。無人です。 着陸後、月を調べるため探査ロボットLEV-1, LEV-2を積んでいました。 SLIM=Sma

                                SLIM(スリム)復活!太陽発電開始で月面探査再開(JAXA) - たぬちゃんの怠惰な日常
                              • 逆さまの月面探査機SLIMを撮影 ソニー技術者が明かす背景 - 日本経済新聞

                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2024年1月25日に公開した1枚の写真が、世界に衝撃を与えた。同年1月20日午前0時20分に、世界で5カ国目となる月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」を捉えた画像である。SLIMが月面の傾斜地に、逆さまの状態で静定していることがはっきりと分かる。この画像を撮影したのが、「SORA-Q(ソラキュー)」という愛称で呼ばれる完全自律型の月面探査ロボッ

                                  逆さまの月面探査機SLIMを撮影 ソニー技術者が明かす背景 - 日本経済新聞
                                • インドの無人月面探査機、着陸に成功 史上4カ国目 - 日本経済新聞

                                  【ニューデリー=岩城聡】インド宇宙研究機構(ISRO)は23日、無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」が月面に着陸したと発表した。月面着陸を達成したのは旧ソ連、米国、中国に次いで4カ国目となる。7月14日に打ち上げた3号は、日本時間の8月23日午後9時半すぎ、世界で初めて月の南極に着陸した。着陸機と月面探査車などで構成し、岩石やクレーターを探査してデータや画像を地球に送信する。南アフリカを訪

                                    インドの無人月面探査機、着陸に成功 史上4カ国目 - 日本経済新聞
                                  • NASAが月面探査ミッション「アルテミス計画」の有人月面着陸を1年延期し2026年9月に実施へ、理由は「安全のため」

                                    NASAの月面着陸プロジェクトである「アルテミス計画」の有人月面着陸が、当初の予定より1年延期され、2026年に実施されることが発表されました。NASAは有人月面着陸が延期された理由を「安全のため」と説明しています。 NASA Shares Progress Toward Early Artemis Moon Missions with Crew - NASA https://www.nasa.gov/news-release/nasa-shares-progress-toward-early-artemis-moon-missions-with-crew/ Astronauts won't walk on the moon until 2026 after NASA delays next 2 Artemis missions | Space https://www.space.com/

                                      NASAが月面探査ミッション「アルテミス計画」の有人月面着陸を1年延期し2026年9月に実施へ、理由は「安全のため」
                                    • ひっくり返った月面探査機をパシャリ、ソニー技術者が語るロボ開発秘話

                                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2024年1月25日に公開した1枚の写真が、世界に衝撃を与えた(図1)。同年1月20日午前0時20分に、世界で5カ国目となる月面着陸に成功した小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」を捉えた画像である。SLIMが月面の傾斜地に、逆さまの状態で静定していることがはっきりと分かる。この画像を撮影したのが、「SORA-Q(ソラキュー)」という愛称で呼ばれる完全自律型の月面探査ロボット「LEV-2(Lunar Excursion Vehicle 2)」である。JAXA、玩具メーカーのタカラトミー、ソニーグループ(以下、ソニー)、同志社大学の4者による共同開発品だが、ロボットの制御システムや、撮影からデータ伝送までの画像処理という重要な部分を開発したのがソニーである。 SLIMはメインエンジンのノズル部が上を向いた逆さまの状態で静定している。着陸後に太陽電池パネルが発

                                        ひっくり返った月面探査機をパシャリ、ソニー技術者が語るロボ開発秘話
                                      • トヨタと三菱重工、JAXAと月面探査車の開発で連携 - 日本経済新聞

                                        トヨタ自動車は21日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と開発中の月面探査車で三菱重工業と連携すると発表した。トヨタと三菱重工はそれぞれ月面探査車を開発しており、互いの技術を活用し合う。2029年予定の運用開始に向け、民間同士の連携を加速する。トヨタは19年にJAXAと宇宙探査で協業を始め、有人の月面探査車「ルナ・クルーザー」を開発している。三菱重工は25年度にもJAXAとインドの国際共同計画「

                                          トヨタと三菱重工、JAXAと月面探査車の開発で連携 - 日本経済新聞
                                        • JAXA、月面探査機「SLIM」のピンポイント着陸成功 画像を公開 - 日本経済新聞

                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、月探査機「SLIM(スリム)」が目標地点からの誤差が100メートル以内の「ピンポイント着陸」に成功したと発表した。2台の小型ロボットが連携して得たスリムの画像も公開した。いずれも世界初の成果で、今後の資源探査で日本の強みとなる。スリムは20日未明、日本として初めて、世界で5カ国目の月面着陸に成功した。JAXAがスリムから届いたデータを分析した結果を公開

                                            JAXA、月面探査機「SLIM」のピンポイント着陸成功 画像を公開 - 日本経済新聞
                                          • 47年ぶりのロシアの月面探査機「ルナ25号」が月面に衝突して着陸に失敗したことが報告される

                                            ロシア国営宇宙機関のロスコスモスが2023年8月20日に、ロシアが2023年8月11日に打ち上げた無人月面探査機「ルナ25号」が月面に衝突したことを発表しました。 Russia's first lunar mission in 47 years smashes into the moon in failure | Reuters https://www.reuters.com/business/aerospace-defense/russias-moon-mission-falters-after-problem-entering-pre-landing-orbit-2023-08-20/ Russia’s Luna-25 space craft ‘ceased to exist’ after colliding with the Moon. - The Verge https://www

                                              47年ぶりのロシアの月面探査機「ルナ25号」が月面に衝突して着陸に失敗したことが報告される
                                            • 三菱重工、月面探査の拠点整備に挑戦 人類の活動領域拡大へ

                                                三菱重工、月面探査の拠点整備に挑戦 人類の活動領域拡大へ
                                              • 日本の月面探査機「SLIM」が着陸成功、5か国目の快挙…通信できているが発電できずバッテリー尽きる可能性

                                                【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は20日未明、記者会見を開き、月面探査機「 SLIM ( スリム ) 」が同日午前0時20分、月面着陸に成功したと発表した。日本の探査機では初めてで、世界でも旧ソ連

                                                  日本の月面探査機「SLIM」が着陸成功、5か国目の快挙…通信できているが発電できずバッテリー尽きる可能性
                                                • 「H2A」47号機打ち上げ成功…月面探査機「SLIM」など軌道に投入

                                                  【読売新聞】 7日午前8時42分頃、国産主力ロケット「H2A」47号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載された宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )の月面探査機「 SLIM ( スリム ) 」と、

                                                    「H2A」47号機打ち上げ成功…月面探査機「SLIM」など軌道に投入
                                                  • ひっくり返ったJAXAの月面探査機、原因はエンジン機能喪失

                                                    「SLIMはわざわざクレーターのはざまを着陸の目標地点に設定した。『あそこに降りられるわけがない』と思っていた人も多いはずだ。今回、我々が着陸に成功したことで、新たに挑戦する人たちが次々に出てくるのではないか」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所SLIMプロジェクトチーム プロジェクトマネージャの坂井真一郎氏は、JAXAが2024年1月25日に開催した小型月着陸実証機「SLIM」(スリム)の月面着陸に関する記者会見で、目標としていた「精密(ピンポイント)着陸」成功のインパクトをこう語った(図1)。

                                                      ひっくり返ったJAXAの月面探査機、原因はエンジン機能喪失
                                                    • 海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応

                                                      2024年02月27日20:25 海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 カテゴリ科学・テクノロジー・生物 sliceofworld Comment(61) ⓒJAXA/タカラトミー/ソニーグループ㈱/同志社大学 先日JAXAは月面探査機SLIMと再交信に成功したと発表しました。SLIMは想定していなかった月の越夜に成功したことになります。日本の月面探査機の快挙に対する海外の反応です。 SLIM越夜後運用にて、航法カメラでの撮像を実施しました! pic.twitter.com/MhXQXdBAaG— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) February 26, 2024 引用元:reddit.com、youtube.com スポンサードリンク ●comment日本が頑丈な月面探査機を作ったのか

                                                        海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応
                                                      • タカラトミーのSORA-Qが月面でSLIMの撮影に成功、LEV-1とともに日本初の月面探査ロボットに

                                                        タカラトミーは1月25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月面に送り届けられた変形型月面ロボット「LEV-2(愛称:SORA-Q)」が月面に着陸した状態のSLIMの撮影に成功、そのデータの受信にも成功したことを発表した。 SORA-Qはタカラトミーや同志社大学、ソニーグループ、JAXAらが協力して月面探査に向けて開発された変形ロボットで、ほぼ同様の仕様の市販モデルも2023年より発売されている。SLIMの撮影に成功したことで、同様に月面に送り届けられた超小型月面探査ローバ「LEV-1」とともに、日本初の月面探査ロボットととして、世界初の完全自律ロボットによる月面探査ならびに世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成したこととなる(SORA-Qは2024年1月25日時点で世界最小・最軽量の月面探査ロボットでもあることになる)。 また、今回、SORA

                                                          タカラトミーのSORA-Qが月面でSLIMの撮影に成功、LEV-1とともに日本初の月面探査ロボットに
                                                        • インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」今夜着陸へ | NHK

                                                          インドが打ち上げた無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」が日本時間23日夜、月への着陸を試みます。月の南極付近の着陸に成功すれば世界初となり、経済成長著しいインドが宇宙開発の分野でも大きな存在感を示せるのか、注目が集まっています。 先月14日に打ち上げられたインドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」は月に向けて順調に飛行を続け、日本時間23日夜から着陸に向けて降下を始めます。 インド宇宙研究機関=ISROによりますと、探査機は日本時間の午後9時半すぎに月面への着陸を試みる予定です。 月面への探査機の着陸には、これまで旧ソビエト、アメリカ、それに中国が成功していて、インドが成功すれば4か国目となります。 また、「チャンドラヤーン3号」は水が氷の状態で存在する可能性が指摘されている月の南極付近の着陸を目指していて、成功すれば世界初となります。 インドは前回、4年前に探査機「チャンドラヤ

                                                            インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」今夜着陸へ | NHK
                                                          • アルテミス計画で日本人宇宙飛行士による月面探査が決定 有人与圧ローバーも提供 「外交は発見につながる」とNASA長官

                                                            文部科学省は4月11日、NASA(米航空宇宙局)との間で、国際宇宙探査「アルテミス計画」の「与圧ローバによる月面探査の実施取決め」に署名したと発表した。NASAは将来のミッションで日本人宇宙飛行士による月面着陸の機会を2回提供し、日本は与圧ローバーを提供して運用する。 文書は、月面探査に関する日米の協力事項の詳細を規定したもので、10日(日本時間)には米国のNASA本部で、盛山正仁文部科学大臣とNASAのビル・ネルソン長官による署名式が行われた。 日本人宇宙飛行士は、2026年以降に実施される複数回の有人月面着陸のいずれかに参加する見通し。文書には、NASAが「日本人宇宙飛行士の月表面ミッションへの可能な限り早期の割り当てを求める文部科学省の要請を考慮する」とも記した。 有人与圧ローバーは、2人の宇宙飛行士(緊急時は4人)が宇宙服なしで居住しながら月面を移動する手段として開発している月面探

                                                              アルテミス計画で日本人宇宙飛行士による月面探査が決定 有人与圧ローバーも提供 「外交は発見につながる」とNASA長官
                                                            • リアルめ月面生活シム『Moonshot』発表。乗り物や最新技術を駆使して月面探査、宇宙基地を築き上げる - AUTOMATON

                                                              デベロッパーのBeardedBrothers.Gamesは1月18日、『Moonshot』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年にリリース予定。ストアページ表記によればゲーム内は日本語表示にも対応する。 『Moonshot』は、月面にコロニーを構築するサバイバルシミュレーションゲームだ。本作の舞台となるのは、2027年の近未来。プレイヤーは自ら宇宙ロケットを作り上げ、チームを組み、月に降り立ってコロニーを作り上げていく。月面に拠点を作り、生活可能な環境を整え、人類の月面進出の足がかりとなるのだ。 本作では、過酷な月面環境にてリアリティを重視した宇宙開発が展開されるという。プレイヤーがゲーム内で利用する設備は、現代で利用されていたり、プロトタイプ段階にある技術に基づいているとのこと。住居・農作・貯蓄のほか、生き抜きのための施設を建造。水・食料・酸素をやりくりして月

                                                                リアルめ月面生活シム『Moonshot』発表。乗り物や最新技術を駆使して月面探査、宇宙基地を築き上げる - AUTOMATON
                                                              • 日本の有人月面探査車ルナクルーザー、一足先に運転してみた

                                                                日米欧などの国際月探査で活躍が期待される日本の有人月面探査車「ルナクルーザー」の研究開発中の内部を、トヨタ自動車が一般公開した。自動車などの最新技術の展示会に、検証用のモックアップを展示したもの。来場者は運転のシミュレーション体験などを通じ、近未来の“日の丸月面車”の世界に一足早く触れた。実現すれば次世代の有人月面探査の主役となるだけに、現状を一目見ようと来場者が列を作っていた。 自動車+有人宇宙技術で本領発揮へ ルナクルーザーは月面を走行して探査しながら、内部で宇宙飛行士2人が30日ほど生活できる車両。米国が主導する国際月探査「アルテミス」計画での利用を目指している。米アポロ15~17号(1971~72年)で使われた探査車が運転席むき出しの非与圧型だったのに対し、こちらは車内で船外用宇宙服を脱いでシャツで暮らせる与圧型。宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究などを経て、トヨタが来年

                                                                  日本の有人月面探査車ルナクルーザー、一足先に運転してみた
                                                                • 月面探査機SLIM、通信再開 2回目の「越夜」に成功 | 毎日新聞

                                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」との通信を再開したと発表した。着陸地点が夜になり3月1日から休眠状態だったが、太陽光が当たる昼になり発電を始めた。昼間は110度、夜間は氷点下170度になる温度変化が繰り返される厳しい環境下で、2回目の「越夜」に成功した。 探査機の機器は高温の状態だが、航法カメラで月面の様子を撮影することもできた。 スリムは1月20日、月面に着陸。同31日までに予定した撮影などを終えた。2月25日には休眠状態から通信を再開させて越夜に成功。その後、再び休眠状態に入り、実験的に2回目の越夜に挑戦していた。(共同)

                                                                    月面探査機SLIM、通信再開 2回目の「越夜」に成功 | 毎日新聞
                                                                  • <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 - hamlife.jp

                                                                    <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 既報のとおり(2024年1月22日記事)、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が2024年1月20日の午前0時20分ごろ日本初で世界で5か国目となる月面着陸に成功した。着陸直前に「SLIM」から放出された2基の小型月面探査機のうち「LEV-2」が月面を移動しながらデータを収集し、「LEV-1」がそのデータを受け取って無線で地球に届ける試みが行われ、1月25日の報道によると“逆立ち状態”となって着陸した「SLIM」が写る画像が地球に届いたとJAXA(宇宙航空研究開発機構)から発表があった。さらに今回、偉業を果たした「LEV-1」に搭載されているアマチュア無線局(JAXAハムクラブ JS1YMG)に無線局免許状が正式交付となり、その画像が

                                                                      <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 - hamlife.jp
                                                                    • JAXAの月面探査機、太陽電池作動せずは世界初技術挑戦の結果

                                                                      そこから待つこと約2時間。JAXAは午前2時10分に記者会見を開き、着陸の成功を伝えた。月面着陸の成功は、旧ソビエト連邦(現ロシア)、米国、中国、インドに次いで世界で5番目となる。JAXA理事長の山川宏氏は「着陸して通信が確立したことを確認できたので、最低限の成功は得られた。今後、様々なデータを評価することで新しいことが分かってくる。月面へのアクセスの道が開けたことには意義がある」と話した。 今回、SLIMが世界で初めて挑戦したのが、これまでの数km~十数kmと比較して桁違いに高い100m以内という「精密着陸」である。JAXAは「降りやすいところに降りるから、降りたいところに降りる探査へのゲームチェンジ」とそのインパクトを表現する。 月面という重力天体への精密着陸は、探査において大きな意味を持つ。月の極域で水資源探査を行う場合、持続的な探査に有利な場所は非常に狭い領域に限定されるとみられて

                                                                        JAXAの月面探査機、太陽電池作動せずは世界初技術挑戦の結果
                                                                      • ウルフムーン:今年最初の満月と月面探査機の成功 - しらこばとWeblog

                                                                        今夜、19時30分のウルフムーンです。もちろん、今年最初の満月ですね。 今夜の当地は、幸い、澄み渡った空でした。今年は、満月を何度観ることができますやら。 使用しているカメラ:Nikon COOLPIX P950 1月20日、日本の月面探査機「SLIM」がピンポイント着陸に成功したばかりですね。👍 月までは38万キロのかなた、光や電波が届くのに1.3秒ほどかかります。 その月面の目標地点から55mの位置に着陸しています。 各国(4か国)のこれまでの着陸の精度は数キロメートル単位でしたから、これは、世界中が目を見張る技術です。 着陸地点は、ウサギさんの右の耳のあたりのようです。宇宙飛行士山崎直子氏の記事からの転載です。 これは、地球から見える(月の表側)でよく目立つ、「コペルニクス」と並ぶ大きなクレータ「ティコ」です。 月面探査機「SLIM」を打ち上げたのは、H-IIA ロケットです。30

                                                                          ウルフムーン:今年最初の満月と月面探査機の成功 - しらこばとWeblog
                                                                        • 鳥取砂丘で「月面探査車用タイヤ」を試す ブリヂストンの宇宙挑戦

                                                                            鳥取砂丘で「月面探査車用タイヤ」を試す ブリヂストンの宇宙挑戦
                                                                          1