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梶谷懐の検索結果1 - 25 件 / 25件

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梶谷懐に関するエントリは25件あります。 社会中国経済 などが関連タグです。 人気エントリには 『岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな』などがあります。
  • 岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな

    私たちはさまざまなものを「所有」し、その権利は人権の一部(財産権)として保護されています。「所有」は資本主義のキーになる概念でもあります。 同時に、サブスクやシェア・エコノミーの流行などに見られるように、従来の「所有」では捉えきれない現象も生まれています。 本書は、この「所有」の問題について研究者が集まって書いた本なのですが、まずは冒頭の岸政彦とつづく小川さやかの論文で、私たちが生活していく上でかなり強い足場として認識している「所有」が、そうした足場になっていない社会の様子が紹介され、その後に経済学や歴史学や社会学の立場から「所有」が論じられています。 「所有」だけではなく、「制度」や「秩序」といったものについても考えが広がる、面白い内容になっています。 目次は以下の通り。 第1章 所有と規範―戦後沖縄の社会変動と所有権の再編(岸政彦) 第2章 手放すことで自己を打ち立てる―タンザニアのイ

      岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな
    • コロナ禍で問い直される 「国家」と「個人」【宇野重規】【梶谷懐】

      『公研』2020年7月号「対話」 宇野 重規・東京大学社会科学研究所教授×梶谷 懐・神戸大学大学院経済学研究科教授 感染者と接触した個人を追跡するアプリなど、監視型テクノロジーの「効用」がクローズアップされる中で、われわれは国家との関係をどう考えるべきか。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は社会に何をもたらしつつあるのか。 感染状況に大きな影響を与える国のシステム 梶谷 今回、「コロナ後の世界」について考えていく上で、ぜひ胸をお借りしたいということで対談相手に宇野さんを指名させていただきました。と言いますのも、本日のテーマとも若干関係する『幸福な監視国家・中国』(高口康太氏との共著)が先日、中央公論の新書大賞に入賞したのですが、その際に宇野さんから好意的なコメントをいただいたからです。 この本では、中国で進む監視社会化をジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』のような冷戦期の恐怖

        コロナ禍で問い直される 「国家」と「個人」【宇野重規】【梶谷懐】
      • 竹中平蔵と習近平の「共鳴」@梶谷懐 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

        中国経済の梶谷懐さんが、現代ビジネスに「竹中平蔵氏と中国・習近平政権、提唱する「経済政策」がこんなに似てきている」というエッセイを寄稿しています。これが大変面白い。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76094 あの竹中平蔵氏が、中国で大いに人気を集めているらしい。中国の人々はいったい竹中氏の何に惹かれ、彼から何を得ようとしているのか。神戸大学・梶谷懐教授による全3回のレポート。最終回となる今回は、竹中氏が提唱する経済政策と、習近平政権が目指す経済体制(「シーノミクス」と呼ばれる)に見られる類似、そして、日中で共振する「新自由主義」の動きについて解説する。 まあ、今の中国社会を、共産党一党独裁による徹底した新自由主義と考えるのは、割とポピュラーな見方だとは思いますが、そこにここ二十数年にわたって陰に陽に日本の政策決定に関わり続けてきた竹中平蔵という補

          竹中平蔵と習近平の「共鳴」@梶谷懐 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
        • 【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐

          リベラル知識人はなぜ「バラモン左翼」と呼ばれるか 東浩紀は、『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)や『訂正する力』(朝日新書)などの最近の著作のなかで、次のようなカズオ・イシグロの言葉にたびたび言及している。 俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。[★1] 東は、開放性を掲げるリベラル知識人が、実は同じ心情や生活習慣を持つ人々の中で閉じたサークルを作っている、という実態を批判する文脈でこの発言に触れている。確かにそれも重要な視点だろう。そのうえで、ここではイシグロがそれに続けて語った内容により注意を向けたい。 私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどう

            【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐
          • kemofure on Twitter: "神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日本と中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。"

            神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日本と中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。

              kemofure on Twitter: "神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日本と中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。"
            • 中国の監視技術によるコロナ対策、アジアに広がる背景とは? 梶谷懐氏と高口康太氏に聞く

              新型コロナウイルスの発生源として、米国をはじめ世界各国から非難を浴びている中国だが、厳格なロックダウンや迅速な検査体制の拡充によって、いち早く感染拡大の封じ込めに成功したとも見られている。現在、感染拡大の第二波の可能性も囁かれているが、その対策方法は今なお検証に値するものだろう。特に、監視技術を用いた対策は、今後の倫理を考えさせられる問いをはらんでいると言える。 梶谷 懐/高口康太『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書) 2019年に上梓された新書『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)は、そんな中国の監視技術について、実態の検証と思想的背景の考察から、建設的な視座を与えようとする一冊だ。著者の梶谷懐氏と高口康太氏に、中国のコロナ対策をどのように見ているのかを訊いた。 今年2月に広東省・深セン市を訪れていたという高口氏は、中国のスマホを用いた対策について、次のように述べている。 「中国

                中国の監視技術によるコロナ対策、アジアに広がる背景とは? 梶谷懐氏と高口康太氏に聞く
              • 情報が紐づいた先に権力が生じることの危険性 [梶谷懐] | ISSUES | WORKSIGHT

                世界的にAIの社会実装が進む中で、役人の腐敗や不正を失くすためにAIに統治を任せた方がいいという声を聞くことがあります。中国でもそういう意見はありますね。実際、中国の巨大IT企業で働くエンジニアにもそういう主張の持ち主がいるようです。 さすがに国家の中枢では無理でしょうけれども、交通の規制など庶民に身近なところでは実現できるかもしれません。スマートシティの設計の発想は、人や乗り物の動きをアルゴリズムで制御するというものですよね。それまでは人が交通整理をしていたり、違反切符を切っていたりしていたけれども、そこには必ず恣意的な判断も入り込む。移動効率や安全性の追求といった面だけでなく、人間の判断の偏りをできるだけなくしていこうというところでもAIに期待する声があるのは確かなようです。 中国の市民がAIやシステムによる統治を歓迎する可能性 中国政府が「社会信用システム」の名の下に個人の信用情報の

                  情報が紐づいた先に権力が生じることの危険性 [梶谷懐] | ISSUES | WORKSIGHT
                • 「NHK出版新書を探せ!」第13回 新自由主義、功利主義をどう乗り越えるか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔後編〕|本がひらく

                  「NHK出版新書を探せ!」第13回 新自由主義、功利主義をどう乗り越えるか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔後編〕 突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その本棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※第1回から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 梶谷 懐(かじたに・かい) 1970年、大阪府生まれ。神戸大学大学院経済学研究科教授。神戸大学経済学部卒業後、中国人民大学に留学(財政金融学院)、2001年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学)。神戸学院大学経済学部准教

                    「NHK出版新書を探せ!」第13回 新自由主義、功利主義をどう乗り越えるか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔後編〕|本がひらく
                  • 梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "「安倍信者」たちの豹変ぶりが話題になっているが、コロナウィルスの件は引き金に過ぎず、昨年まで安倍政権への忖度から嫌中路線を必死で押さえつけてきたのが、ここに来て抑えきれず爆発し、顕在化しているのだと思う。『正論』の目次を見るとその… https://t.co/7dE0UA8sYO"

                    「安倍信者」たちの豹変ぶりが話題になっているが、コロナウィルスの件は引き金に過ぎず、昨年まで安倍政権への忖度から嫌中路線を必死で押さえつけてきたのが、ここに来て抑えきれず爆発し、顕在化しているのだと思う。『正論』の目次を見るとその… https://t.co/7dE0UA8sYO

                      梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "「安倍信者」たちの豹変ぶりが話題になっているが、コロナウィルスの件は引き金に過ぎず、昨年まで安倍政権への忖度から嫌中路線を必死で押さえつけてきたのが、ここに来て抑えきれず爆発し、顕在化しているのだと思う。『正論』の目次を見るとその… https://t.co/7dE0UA8sYO"
                    • 中国、社会的分断深刻化も コロナショック後の世界 梶谷懐 神戸大学教授 - 日本経済新聞

                      ポイント○需給双方のショックで金融政策には限界○中国の景気刺激策はインフラ投資を重視○労働者への現金給付や所得補償には慎重湖北省をはじめ、2020年初頭に中国全土を襲った新型コロナウイルスによる肺炎の流行は、都市封鎖などを通じ人・モノの流れを停止させ、中国や世界経済に大きな影響を与えた。3月16日に公表された中国の20年1~2月の経済指標の前年比増減率は、小売消費額がマイナス20.5%、輸出が

                        中国、社会的分断深刻化も コロナショック後の世界 梶谷懐 神戸大学教授 - 日本経済新聞
                      • 「NHK出版新書を探せ!」第12回 中国のイメージが立場で分かれるのはなぜか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔前編〕|本がひらく

                        「NHK出版新書を探せ!」第12回 中国のイメージが立場で分かれるのはなぜか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔前編〕 突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その本棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※第1回から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 梶谷 懐(かじたに・かい) 1970年、大阪府生まれ。神戸大学大学院経済学研究科教授。神戸大学経済学部卒業後、中国人民大学に留学(財政金融学院)、2001年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学)。神戸学院大学経済学部准

                          「NHK出版新書を探せ!」第12回 中国のイメージが立場で分かれるのはなぜか?――梶谷懐さん(経済学者)の場合〔前編〕|本がひらく
                        • (寄稿)「幸福な監視社会」の裏で 個人情報通じた統治、見えているか 梶谷懐:朝日新聞デジタル

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                            (寄稿)「幸福な監視社会」の裏で 個人情報通じた統治、見えているか 梶谷懐:朝日新聞デジタル
                          • 強権2国、不安定なユーラシア大陸 池田嘉郎・東大准教授×梶谷懐・神戸大教授:朝日新聞デジタル

                            ロシアのウクライナ侵攻が始まったのは2月。中国共産党大会が10月にあり、習近平(シーチンピン)総書記は3期目に入った。プーチン大統領と習氏の強権ぶりが際だった1年だったが、ユーラシア大陸の秩序はどうすれば安定するのか。池田嘉郎・東京大学准教授(ロシア近現代史)と梶谷懐・神戸大学教授(現代中国経済)… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

                              強権2国、不安定なユーラシア大陸 池田嘉郎・東大准教授×梶谷懐・神戸大教授:朝日新聞デジタル
                            • 善悪を越えた「正義」のために──梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」イベントレポート

                              中国を専門とする経済学者の梶谷懐は、2021年7月から10月にかけて、自身のブログで以下3本の記事を発表した。 ・「中国思想における「絶対悪」と米中対立」2021年7月25日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/07/25/004015) ・「「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方」2021年8月15日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/08/15/155059) ・「『理大囲城』と「公平な観察者」について」2021年10月1日(https://kaikaji.hatenablog.com/entry/2021/10/01/013000) これらは、中国思想や満州をめぐる東浩紀の言説に応答するものだ[★1]。そこで梶谷は、「悪の愚かさ」や「公共性」に関する東の問題提起を、アジア/中国の視点か

                                善悪を越えた「正義」のために──梶谷懐×東浩紀「アジア的愚かさと公共性について」イベントレポート
                              • (交論)中国経済、どう向き合う 梶谷懐さん、川島真さん:朝日新聞デジタル

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                                  (交論)中国経済、どう向き合う 梶谷懐さん、川島真さん:朝日新聞デジタル
                                • 『資本主義だけ残った』解説(梶谷懐)

                                  281 Branko Milanovic, Capitalism, Alone: The Future of the System That Rules the World, Harvard University Press, 282 グ ロ ー バ ル 経 済 と 格 差 283 中 国 経 済 に 対 す る 評 価 284 extractive inclusive narrow corridor 285 286 グ ロ ー バ ル ・ バ リ ュ ー チ ェ ー ン へ の 注 目 287 資 本 主 義 に オ ル タ ナ テ ィ ブ は あ る か ? 288 289

                                  • Amazon.co.jp: 資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来: ブランコ・ミラノヴィッチ (著), 梶谷懐 (その他), 西川美樹 (翻訳): 本

                                      Amazon.co.jp: 資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来: ブランコ・ミラノヴィッチ (著), 梶谷懐 (その他), 西川美樹 (翻訳): 本
                                    • (耕論)国に不信?アプリ不振 新型コロナ 工藤郁子さん、村井純さん、梶谷懐さん:朝日新聞デジタル

                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                        (耕論)国に不信?アプリ不振 新型コロナ 工藤郁子さん、村井純さん、梶谷懐さん:朝日新聞デジタル
                                      • 最大多数の最大幸福を追求する中国のハイテク監視社会 [梶谷懐] | ISSUES | WORKSIGHT

                                        いまや中国はデジタル大国として日本をしのぐ発展を見せています。中国の主なIT企業の設立時期は、アリババが1999年、テンセントが1998年、中国版の検索エンジン「バイドゥ(百度)」が2000年、中国版ツイッターともいわれる「ウェイボー(微博)」が2009年といった具合で、特に21世紀の最初の10年でインターネットが中国社会へ爆発的に普及していきました。 この時期にインターネット上で公害の反対運動が繰り広げられるなど、市民的公共圏の萌芽ともいえる動きが見られました。共産党が支配する社会構造が次第に変わっていくのではという期待が内外であったのですが、2013年に習近平政権へ変わったあたりからそうした動きが影を潜めていきます。 その背景としては、第一に政府の締め付けが強くなったこと、第二に読者がネットで記事を読むようになってメディアの経営が苦しくなり、リスクを犯してまで紙面を作っても採算が合わな

                                          最大多数の最大幸福を追求する中国のハイテク監視社会 [梶谷懐] | ISSUES | WORKSIGHT
                                        • 中国「恒大」危機が映すもの(上) 過度な金融政策依存 リスク 梶谷懐・神戸大学教授 - 日本経済新聞

                                          中国の不動産大手、中国恒大集団の経営不安から社債のデフォルト(債務不履行)懸念が広がり、世界的な信用不安につながる可能性が指摘されている。恒大集団は約195億ドル(約2.2兆円)といわれるドル建て債務を抱えており、破綻すれば海外の債権者にも影響が及ぶことが予想される。恒大集団は元本償還に備えるため、保有資産の売却など資金繰りに奔走していると伝えられるが、予断を許さない情勢だ。恒大集団の問題は

                                            中国「恒大」危機が映すもの(上) 過度な金融政策依存 リスク 梶谷懐・神戸大学教授 - 日本経済新聞
                                          • 所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源 -岸政彦/梶谷懐 編著|全集・その他|中央公論新社

                                            所有とは何かヒト・社会・資本主義の根源 岸政彦/梶谷懐 編著 本やスマホ、土地や家屋、雇用や資産。自分のモノとして持っていることが「所有」であり、衣食住や商品取引、資本主義の原点である。こんにちシェアやサブスクがあるのに、ヒトは所有せずにいられない。他方でヒトの生存を守る所有権が、富の偏在を生む元凶となっている。なぜだろうか? 経済学や社会学、人類学の第一線の研究者6人が、所有(権)の謎をひもとき、人間の本性や社会の成立過程、資本主義の矛盾を根底から捉えなおす。 書誌データ 初版刊行日2023/6/8 判型四六判 ページ数384ページ 定価2310円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-110139-6 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA  ❑くまざわ書店

                                              所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源 -岸政彦/梶谷懐 編著|全集・その他|中央公論新社
                                            • Amazon.co.jp: 所有とは何か-ヒト・社会・資本主義の根源 (中公選書 138): 岸政彦, 梶谷懐: 本

                                                Amazon.co.jp: 所有とは何か-ヒト・社会・資本主義の根源 (中公選書 138): 岸政彦, 梶谷懐: 本
                                              • 梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "3頁にはより明確に「大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける」とある。資料の中では大阪、兵庫は警戒が必要な地域としてほぼ同列に扱われており、それを吉村知事、松井市長の様にあたかも「兵庫の方がより危険な状況」であることを強調するのは誤解を与えるものと言わざるを得ない。"

                                                3頁にはより明確に「大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける」とある。資料の中では大阪、兵庫は警戒が必要な地域としてほぼ同列に扱われており、それを吉村知事、松井市長の様にあたかも「兵庫の方がより危険な状況」であることを強調するのは誤解を与えるものと言わざるを得ない。

                                                  梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "3頁にはより明確に「大阪府・兵庫県内外の不要不急な往来の自粛を呼びかける」とある。資料の中では大阪、兵庫は警戒が必要な地域としてほぼ同列に扱われており、それを吉村知事、松井市長の様にあたかも「兵庫の方がより危険な状況」であることを強調するのは誤解を与えるものと言わざるを得ない。"
                                                • 梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "書評通りの良書だが、あとがきがあまりに悲痛「かつて世界を牽引してきた日本の中国史研究は、存続の危機を迎えている。少子化や財政難は経費面・人事面双方にわたって学術研究を追い詰めており、とりわけ研究ポスト / “(書評)『江南の発展… https://t.co/cdOI3RGgq2"

                                                  書評通りの良書だが、あとがきがあまりに悲痛「かつて世界を牽引してきた日本の中国史研究は、存続の危機を迎えている。少子化や財政難は経費面・人事面双方にわたって学術研究を追い詰めており、とりわけ研究ポスト / “(書評)『江南の発展… https://t.co/cdOI3RGgq2

                                                    梶谷懐 KAJITANI Kai on Twitter: "書評通りの良書だが、あとがきがあまりに悲痛「かつて世界を牽引してきた日本の中国史研究は、存続の危機を迎えている。少子化や財政難は経費面・人事面双方にわたって学術研究を追い詰めており、とりわけ研究ポスト / “(書評)『江南の発展… https://t.co/cdOI3RGgq2"
                                                  • 【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐

                                                    リベラル知識人はなぜ「バラモン左翼」と呼ばれるか 東浩紀は、『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)や『訂正する力』(朝日新書)などの最近の著作のなかで、次のようなカズオ・イシグロの言葉にたびたび言及している。 俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。[★1] 東は、開放性を掲げるリベラル知識人が、実は同じ心情や生活習慣を持つ人々の中で閉じたサークルを作っている、という実態を批判する文脈でこの発言に触れている。確かにそれも重要な視点だろう。そのうえで、ここではイシグロがそれに続けて語った内容により注意を向けたい。 私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどう

                                                      【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐
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