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森功の検索結果1 - 40 件 / 116件

  • 大阪万博の予算 当初1250億円が今や10兆円! | 文化放送

    2025年の4月に開幕予定の大阪万博。12月26日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、大阪万博とカネの問題について取材を続けているノンフィクションライターの森功さんに開催までにいくらかかるのか、カネの話を伺った。 大竹「予算がどんどんどんどん膨らんできて、その予算を大阪市民も負担するんだけど、国のほうも大きく関わっているんですよね?」 森功「そうです。3分の1ずつですね。国と大阪市と財界で3分の1ずつ。国も税金として取らなきゃいけないんですけど、2016年に発案された当初の予算が1250億円だったわけですね。それが1850億円になり、今や2350億円にまで積み上がっています。しかし実はそれどころじゃなくて、インフラ整備なんか入れると桁違いで9兆円、10兆円近くかかる」 大竹「とんでもない!最初に1250億円って言われてたのが、あっという間に2350億円になって、インフラ入れた

      大阪万博の予算 当初1250億円が今や10兆円! | 文化放送
    • 呉座先生復職記念|apj

      ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

        呉座先生復職記念|apj
      • 井奥陽子『近代美学入門』 - logical cypher scape2

        タイトル通り、近代の美学についての入門書なのだが、とても良い本だった。 「芸術」「芸術家」「美」「崇高」「ピクチャレスク」という概念ごとに章立てした5章構成の本となっているが、これらの概念は全て近代に成立した概念である。 「崇高」と「ピクチャレスク」はあまり一般的には馴染みのない言葉だろうが、「芸術」「芸術家」「美」といった、現在の我々にとってはわりとあって当たり前の概念が、歴史的にはそれほど古くない概念であることを示している。 常識だと思っていることを相対化して捉え直すことを目指していて、おおよそどの章も、古代ではどうだったか、近代でどのように成立していったのか、そして、現代的な論点についてどのように考えられるか、という構成をしている。 なので、確かに「近代の美学」についての本ではあるのだが、美学一般の入門書という位置づけで読んでしまってよいと思う。 新書レベルの読みやすさ・分かりやすさ

          井奥陽子『近代美学入門』 - logical cypher scape2
        • 美しいもの、もっと美しいもの - obakeweb

          美的理由についての前置き 快楽主義 エンゲージメント理論 共同体主義理論 ネットワーク理論 ✂ コメント 参照文献 美的価値についての議論は引き続きたいへん盛り上がっているが、次の事実は意外なほどに無視されている。すなわち、美しさや優美さは比較・ランクづけ可能である。絵の下手な私が模写した《真珠の耳飾りの少女》は、フェルメールによるオリジナルほどには美的価値がない。 「趣味については議論できない」「美は見る人の目の中にある」を真に受けている人は、美的価値に上下があるという観察自体を否定したくなるだろう。「みんな違ってみんな良い」というわけだ。しかし、仮になんらかの観点から私の模写がフェルメールのオリジナルを凌いでいるのだとしても、それと同時に、前者が後者に比べて稚拙であり、覇気がなく、ごくふつうの意味において劣っていることを否定できるわけではない。芸術家やパフォーマーですら創作や上演に際し

            美しいもの、もっと美しいもの - obakeweb
          • 「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》 | 文春オンライン

            「岸田総理が森元総理に対してきちっとその時の件について詳しく聴取をする必要がある」 5月15日、東京都内で講演した下村博文元文科相は、自民党の政治資金パーティを巡る裏金事件について語り、岸田文雄首相の責任を追及した。 「下村氏が念頭に置いたのは、『文藝春秋』6月号に掲載された森喜朗元首相のインタビューでしょう。ノンフィクション作家・森功氏の取材に応じた森元首相は、4月上旬に岸田首相から事情聴取をされた際、裏金問題に関する具体的な質問は無かったことを明かしています。これに対して岸田首相は会見で、『森氏の具体的な関与は確認できていないと申し上げてきた。この発言はまったく変わらない』と苦しい言い訳を余儀なくされています」 「検察のターゲットは森さんですよ」 「文藝春秋」のインタビューの中で森元首相は、安倍派(清和政策研究会)の会長代理を務めた下村氏の裏金問題への関与についても、次のように明かして

              「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》 | 文春オンライン
            • 地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た | 文春オンライン

              2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博を巡り、会場となる大阪湾の人工島・夢洲の地盤が最大で70センチ近く沈下する危険性のあることが、ノンフィクション作家・森功氏の取材で分かった。会場建設にあたっている関係者たちは危機感を募らせている。 災いとなった「盛土」 夢洲は元々、大阪湾の人工島として作られた埋め立て地だ。現在、海外からの参加国や企業のパビリオンなどに加え、万博のシンボルとされる「大屋根(木製リング)」の建設工事も進められている。木製リングの建設は3つの工区に分けて入札が行われ、2022年7月に落札したのが、それぞれ大林組、清水建設、竹中工務店が代表となる3つのJV(共同企業体)である。

                地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た | 文春オンライン
              • 「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした! | 文春オンライン

                240分にわたってインタビューに応じた森元首相 🄫時事通信社 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰なんだ」 岸田首相は、これまでマスコミ各社の取材などに対し、森元首相には、裏金作りへの関与について、直接尋ねたと説明してきた。 しかし今回、森功氏が、「(岸田首相から)『キックバックを知っていたか』、あるいは『裏金システムそのものを作ったのではないか』という質問はなかったのですか」と確認すると、森元首相は「はい」と認め、上記のように詳しい内容に踏み込んだやり取りはなかったと答えた。 岸田首相としては気遣ったつもりかもしれないが、調べる立場の自民党総裁として事実関係をきっちり問いただすべきだろう。森元首相は次のように補足した。 「ただ岸田総理も、私の関与がなかったことについては、だいたい分かっているんです。電話があったのは訪米前が初めてではありません。私に聞けと野党が騒ぎ始める前から、総理

                  「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした! | 文春オンライン
                • ブックオフで買った本、前の読者が本の内容にまったく納得してないっぽい形跡があってよかった

                  長門裕介,倉津拓也,佐藤靜,奥田太郎,吉川 孝,田辺裕子,倉田慧一,三浦隼暉,佐藤邦政,山口裕毅,土屋陽介,神戸和佳子,清水雄也,苗村弘太郎,小林佑太,八重樫 徹,玉田龍太朗,武内 大,鈴木南音,山野弘樹,植村玄輝,遠藤進平,桜川ひかり,野沢裕 フィルカル@8/31最新号発売! @philcul_pub 専門家がつくる哲学の雑誌です。コンセプトは「分析哲学と文化をつなぐ」。おかげさまで8周年。ハイカルチャーからサブカルチャーまで、さまざまな文化を分析哲学で論じたり、分析哲学を文化として論じたり。 ご購入はAmazon(amzn.asia/d/gG8RErz)、Base、一部書店でどうぞ。 philcul.net フィルカル@8/31最新号発売! @philcul_pub フィルカル最新号には、話題の新刊『なぜ美を気にかけるのか:感性的生活からの哲学入門』@keisoshoboedit につ

                    ブックオフで買った本、前の読者が本の内容にまったく納得してないっぽい形跡があってよかった
                  • 「2000万あります」下村博文元文科相が森喜朗元首相に手渡そうとした疑惑の紙袋 | 文春オンライン

                    森功氏は、10月5日配信の「文藝春秋 電子版」及び「文藝春秋」11月号(10月10日発売)に掲載した記事「森喜朗元首相へ献上された疑惑の紙袋」で、安倍晋三元首相の一周忌を2日後に控えた7月6日、下村氏が東京・赤坂にある森元首相のプライベートオフィスを訪ねた際の様子をこう綴っている。 〈下村は、パーテーションで仕切られた左側の応接スペースのソファーで待機した。ほどなくして森が杖をついて現れ、そばにあるダイニングチェアーのような椅子に腰かけた。 「ご無沙汰をしていました」 下村が丁寧に頭を下げると、威圧感のある低い声で森が凄みを利かせた。 「君、ご無沙汰って、いつからだと思ってるんだ。無沙汰をしていたということを、君は認めるんだな」 すると、下村はソファーから右側に滑り出て正座した。そのまま居住まいを正して床に頭を擦り付けた。 「これまでの無礼をお許しください。(私は)どうしても会長になりたい

                      「2000万あります」下村博文元文科相が森喜朗元首相に手渡そうとした疑惑の紙袋 | 文春オンライン
                    • 呉座先生復職記念:「オープンレター」に署名した人達(2023/10/02) — Y.Amo(apj) Lab

                      ※同じ内容をnoteにも書いたが、あっちは圧力で消されかねないので、直接私と訴訟しない限り削除できないこちらにも同じ内容を残しておく。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を

                      • 「塩谷先生が派閥の責任を引き受けてくれたらありがたい、というのが皆の意見です」“塩谷座長の説得”を森喜朗元首相に依頼した安倍派五人衆(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                        4月26日に「文藝春秋 電子版」が配信した「森喜朗元首相『裏金問題』真相を語る」が波紋を広げている。240分にわたってノンフィクション作家・森功氏のインタビューに応じた森元首相は、これまで口を閉ざしていた自民党の政治資金パーティを巡る裏金問題について初めて言及した。 【写真】この記事の写真を見る(3枚) 4月上旬に岸田文雄首相から電話で聴取をされた際のやり取りについても詳細に明かしたが、その内容は、岸田首相のこれまでの説明と大きく異なっており、今後の国会で議論となる可能性が高い。 「岸田首相は国会などで、裏金作りへの関与について、森元首相に直接尋ねたと説明してきましたが、森元首相はインタビューで、キックバックへの関与などについて、岸田首相から具体的な質問はなかったと語っています。5月10日には政治改革を議論する特別委員会が参院で開催される予定です。今後の国会で、岸田首相は森元首相の証言につ

                          「塩谷先生が派閥の責任を引き受けてくれたらありがたい、というのが皆の意見です」“塩谷座長の説得”を森喜朗元首相に依頼した安倍派五人衆(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                        • 安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん | 毎日新聞

                          家宅捜索を行い、清和政策研究会(安倍派)の事務所があるビルから出る東京地検特捜部の車=東京都千代田区で19日、藤井達也撮影 自民党の最大派閥、清和政策研究会(安倍派)はどうなるのか。政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑が東京地検による強制捜査に発展し、政界を揺るがしている。1994年の羽田孜内閣から現在の岸田文雄内閣まで15の政権を見続ける元日本テレビ解説委員の政治ジャーナリスト、青山和弘さん(55)に政局の行方を聞いた。【聞き手・葛西大博】 【関連記事】 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん 人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん 「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子さん ――裏金作りの疑惑が明るみに出ました。 ◆安倍晋三内閣の時

                            安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん | 毎日新聞
                          • 画像生成AIの病理学的論考 |嘯(しゃお)

                            画像生成AIが広く使われるようになり、既に1年半以上が経過した。Midjourneyのサービス開始が2022年7月、Stable diffusionの公開が2022年8月である。画像生成AIは、文字を打ち込むことで画像を生成するという画期的な技術であり、その手軽さや品質から「創作」との相性がよくも思えるが、実際は様々な課題が表出し、現在解決に至っているとは言えない。単なる画像生成だけでなく、画像編集技術や付随的な陰影算出技術などが開発されているにも関わらず、である。画像生成AIに対する意見というのは好意的なものから否定的なものまで幅広く、その意見の幅は興味深い。ここでは、なぜ課題が生まれ、何が問題となっているのか、なぜ分断が生まれるのかという点に注目し、その背景的心理などを言語化し考察したい。生成AI利用の是非を問うものではなく、なぜ分断がここまで起きているのか、という点に注目する。あくま

                              画像生成AIの病理学的論考 |嘯(しゃお)
                            • 【翻訳が出ました】ロペス、ナナイ、リグル『なぜ美を気にかけるのか:感性的生活からの哲学入門』 - 昆虫亀

                              翻訳が出ました。 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル著 『なぜ美を気にかけるのか:感性的生活からの哲学入門』 森功次訳、勁草書房、2023年 なぜ美を気にかけるのか: 感性的生活からの哲学入門 作者:ドミニク・マカイヴァー・ロペス,ベンス・ナナイ,ニック・リグル 勁草書房 Amazon 原著はDominic McIver Lopes, Bence Nanay, Nick Riggle. Aesthetic Life and Why It Matters, Oxford University Press, 2022 (原著刊行の翌年に翻訳刊行です。早い!) ステッカー『分析美学入門』、キャロル『批評について』に続く、3冊目の翻訳です。よろしくお願いします。 ジュンク堂池袋本店では「1階話題書アカデミック塔」のところにも並べれられているそうです。ありがたい。 以下、

                                【翻訳が出ました】ロペス、ナナイ、リグル『なぜ美を気にかけるのか:感性的生活からの哲学入門』 - 昆虫亀
                              • 「行為」は美学にとって真っ当な主題と言えるのか - obakeweb

                                7月27日土曜日に大妻女子大学で、「美と行為」をテーマにした公開ワークショップに登壇します。 6月はじめの勉強会で、「美的行為論の論文を書いている」と森さんにお話したところ、5人も登壇者が集まり、難波さんにおしゃれポスターを用意していただき、あれよあれよと大規模なワークショップに発展しました。ありがとうございます、とても楽しみです。 自分は「美しくする、美しくやる:なにが行為を美的行為にするのか」と題して話す予定です。要旨はこんな感じ。(他の方の要旨は上の森さんのブログにあります。) なにが行為一般から美的行為を線引きするのか。本発表は、美的なものと形式の概念を結びつける古典的見解に基づき、美的行為を特徴づける。(1)行為の対象、(2)感性の行使、(3)美的評価からの動機づけが、いずれも美的行為をうまく線引きできないことは、興味深く、独特な仕方で美的と言える行為などないことを示しているよう

                                  「行為」は美学にとって真っ当な主題と言えるのか - obakeweb
                                • 「薬の認可は政治力のおかげ?」「安倍政権に救われた」「開発失敗しても75億円返さなくていい」…大阪万博を仕切る教授が操る「国民もビックリするしかない国のデタラメなカラクリ」(週刊現代,森功) @gendai_biz

                                  「薬の認可は政治力のおかげ?」「安倍政権に救われた」「開発失敗しても75億円返さなくていい」…大阪万博を仕切る教授が操る「国民もビックリするしかない国のデタラメなカラクリ」 もはや延期論まで出始めた大阪・関西万博で、それをテコにきな臭い動きをしている人物—現役の阪大教授の周囲を探ると、「わるいやつら」が次々と顔を出す。このセンセイ、いったい何者か。 突然の新薬認可に唖然 大阪府市のパビリオン総合プロデューサーとして「2025大阪・関西万博」を取り仕切る森下竜一大阪大学教授(61歳)は、医学部助教授だった1999年12月、創薬ベンチャー「アンジェス」を立ち上げた。 慢性動脈閉塞症向けのコラテジェンなる遺伝子治療薬の開発を打ち出し、'02年9月、東証マザーズ市場にアンジェスの株式上場を果たす。 ところが、一夜にして億万長者となった森下に対し、アンジェス未公開株のばら撒きが発覚し、薬の有効性にも

                                    「薬の認可は政治力のおかげ?」「安倍政権に救われた」「開発失敗しても75億円返さなくていい」…大阪万博を仕切る教授が操る「国民もビックリするしかない国のデタラメなカラクリ」(週刊現代,森功) @gendai_biz
                                  • 人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん | 毎日新聞

                                    家宅捜索を行い、清和政策研究会(安倍派)の事務所があるビルから出る東京地検特捜部の捜査員とみられる男性=東京都千代田区で19日、藤井達也撮影 低支持率に苦しむ岸田文雄内閣を直撃したのが、自民党の最大派閥、清和政策研究会(安倍派)などの政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑で、東京地検が強制捜査に踏み切った。関係先の家宅捜索を受けた安倍派は、岸田政権は、そして自民党はどうなる? 長く自民党の宏池会(岸田派)を取材し続けた元時事通信政治部長の政治ジャーナリスト、泉宏さん(76)に聞いた。【聞き手・葛西大博】 【関連記事】 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん 安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん 「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子

                                      人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん | 毎日新聞
                                    • 「JR東海のフィクサー」が安倍晋三と密談して「3兆円」を引っ張るまで(森 功)

                                      安倍・菅政権の「フィクサー」として政界を牛耳っていたJR東海名誉会長の葛西敬之。ついにはリニア中央新幹線のために、財政投融資3兆円が注ぎ込まれることになる。融資なので返済するとはいえ、市場金利より安く抑えられていることを思えば、金利分の国家のカネがJR東海につぎ込まれた、と見ることもできる。 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』では、安倍と葛西によって「3兆円財投」が決まるまでの政権内部の動きが、生々しく明かされている。 ブレーンは財務省の事務次官ライン 葛西は数多くの政府審議会の委員となり、霞が関の高級官僚たちと政策勉強会を兼ねた懇親会を開いてきた。なかでも葛西の大事にしてきた省庁が財務省であり、財務官僚には葛西を取り巻くブレーンが少なくない。ざっとあげれば、元国税庁長官の牧野治郎にはじまり、勝(かつ)栄二郎や香川俊介、岡本薫明(しげあき)といった事務次官ラインが葛西と懇親を深めてきた。

                                        「JR東海のフィクサー」が安倍晋三と密談して「3兆円」を引っ張るまで(森 功)
                                      • なぜ子どもは「できないことばかり」なのにかわいく見えるのか? 「子育ての美学」という試み(森 功次) @gendai_biz

                                        現代の日本において、「子育ては大変だ」という議論を目にする機会は多い。 たしかに子育ては大変である。その苦労が広く伝えられることは重要だろう。 しかし一方で、子育ての大変さに注目が集まるあまり、その喜びや楽しさが十分に伝わらなくなってしまったとしたら、それは残念なことだ。 子育てにはどんな喜びがあるのか? 子育ての喜びを繊細に分析する「子育ての美学」というジャンルを研究する、大妻女子大学の森功次准教授の論考をお送りする。 子どもの「かわいさ」を考える この記事はあえて「自分の子ども(8歳)に向けて語る」というスタイルで書かれている。なぜそんな書き方をするかというと、この記事のテーマが「子どものかわいさ」だからだ。 あらためまして、こんにちは。今日はきみにむけて、きみのかわいさについての話をしよう。 ぼくはふだん、大学で先生をしている。教えているのは哲学という学問で、特に美や芸術について考え

                                          なぜ子どもは「できないことばかり」なのにかわいく見えるのか? 「子育ての美学」という試み(森 功次) @gendai_biz
                                        • 「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ | 毎日新聞

                                          清和政策研究会の政治資金パーティーに出席し、あいさつする安倍晋三首相(肩書は当時)=東京都港区で2018年5月22日、小川昌宏撮影 政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で揺れている自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)。裏金疑惑に加え、近年は憲法改正など「タカ派」のイメージや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が目立ってきたが、半世紀近く前の創設時には崇高な理念があった。長い歴史の中で理念はどうゆがんでしまったのか。【田中裕之】 【関連記事】 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん 人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん 安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子さん 清廉な政治は人民を穏やかにする 清和政策研究会が1979年に創

                                            「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ | 毎日新聞
                                          • 《“カジノありき”だった》ノンフィクション作家・森功氏が「間に合うわけがない」と確信した大阪万博“デタラメ発注”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                            2025年4月に開催が予定されている「大阪・関西万博」。建物の工事に関する動向や、ボランティアの募集などが報道されている。しかし、2024年1月に会場予定地を訪れ、また関係者に取材を重ねたノンフィクション作家の森功氏は、「これで万博開催に間に合うわけがない」と確信したという。 【画像】岸田首相と万博の公式キャラクター・ミャクミャク ◆◆◆ 咲洲から「夢咲トンネル」に入り、海の下の片側2車線道路を1キロほど走ると、人工島の工事現場に出た。2024年が明けて間もない1月初旬のことである。夢洲に造設されている「2025年日本国際博覧会」(通称大阪・関西万博)の会場予定地を自動車で訪ねた。 「世界最大級の木製リングをつくっています」 トンネルの出口からしばらく車を走らせると、万博会場の入り口付近にある垂れ幕が見えてきた。54年前のEXPOʼ70で評判を呼んだ「太陽の塔」に代え、大阪万博のシンボルと

                                              《“カジノありき”だった》ノンフィクション作家・森功氏が「間に合うわけがない」と確信した大阪万博“デタラメ発注”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                            • ディッキーの「アートワールド」について|obakeweb

                                              いわゆる芸術の制度説(制度的定義)の提唱者として挙げられがちなアーサー・C・ダントーとジョージ・ディッキーのうち、ダントーのほうは明確に誤読で、本人が公式に否定している。「制度」をどう理解するにせよ、ダントーは芸術制度の存在を持ち出して、芸術作品であるという地位を説明したわけではない。ダントーの立場については最近高田さんが改めてまとめてくださったので、そちらを参照。 そういえばディッキーの制度説について読み漁っていた時期があり、分かったことのいくつかは日記にポツポツ書いていたのだが、この機にまとめてみようと思う。要点だけ先に述べるならば、しばしば誤ってダントーに帰属される「アートワールド論」、すなわち〈あるものが芸術作品かどうかはアートワールド=美術界隈のみんなで決めている〉という見解は、ディッキーのものですらない。そういう考えを「制度説」に期待するならば、ダントーどころかディッキーも「制

                                                ディッキーの「アートワールド」について|obakeweb
                                              • 小林製薬「紅麹」で問題視される「機能性表示食品制度」は安倍案件! 維新と一体の大阪万博パビリオン総合Pも旗振り役 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                小林製薬「紅麹」で問題視される「機能性表示食品制度」は安倍案件! 維新と一体の大阪万博パビリオン総合Pも旗振り役 しかし、「機能性表示食品」制度が「安倍案件」として注目を集めているのは、たんに安倍政権下で新設された制度だからではない。「機能性表示食品」制度の創設を強く提言し、議論を主導させた人物が、安倍首相と昵懇の関係にあったからだ。 その人物とは、大阪のバイオ製薬ベンチャーであるアンジェスの創業者である森下竜一氏。安倍首相と森下氏はゴルフ仲間として知られ、安倍夫妻や加計学園の加計孝太郎理事長夫妻らが参加したゴルフコンペにも参加。また、森下氏は医療研究者でありながら、安倍氏の憲法改正の動きを後押しする“改憲映画”まで製作。2020年に公開された浅野忠信と宮沢りえ主演の映画『日本独立』を「森千里」名義で製作総指揮にあたったと「週刊文春」(文藝春秋)が報道している。 この森下氏を、安倍首相は2

                                                  小林製薬「紅麹」で問題視される「機能性表示食品制度」は安倍案件! 維新と一体の大阪万博パビリオン総合Pも旗振り役 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                • 高騰していて買えないプレミア本や気になる高価格帯の本を紹介してみる - 世界のねじを巻くブログ

                                                  高額な書籍たち アマゾンで欲しいものリストに入れているけれど、 中古本でもプレミアがついているものや、元々のお値段が高くて手が届かないものが貯まってきたので、整理する意味も込めてブログにまとめてみました。 (※だいたいが3000円以上する"御本"ばかりです) 孤独の迷宮: メキシコの文化と歴史 (叢書・ウニベルシタス) 作者:O.パス 法政大学出版局 Amazon メキシコ文化に関する本、以前から気になっている。 2666 作者:ロベルト ボラーニョ 白水社 Amazon チリの作家、ロベルト・ボラーニョの有名なあれ。 定価7700円(税込み)。面白いと噂は聞いているけれどお高い・・・。 紙の民 作者:サルバドール プラセンシア 白水社 Amazon Twitterで見かけたやつ。紙の本の装丁もいいかんじらしい。 老練な船乗りたち (ブラジル現代文学コレクション) 作者:アマード,ジョルジ

                                                    高騰していて買えないプレミア本や気になる高価格帯の本を紹介してみる - 世界のねじを巻くブログ
                                                  • 「国鉄民営化」を進めたのは「“ソ連側の”証人」として戦犯裁判に出た元関東軍幹部…ヤバすぎる昭和史に迫る(森 功)

                                                    安倍元首相が国士と賞賛した葛西敬之が死の床についた。政界と密接に関わり、国鉄の民営化や晩年ではリニア事業の推進に心血を注ぎ、日本のインフラに貢献してきた。また、安倍を初めとする政治家たちと親交を深め、10年以上も中心となって日本を「事実上」動かしてきた。 本連載では、類まれなる愛国者であった葛西敬之の生涯を振り返り、日本を裏で操ってきたフィクサーの知られざる素顔を『国商』(森功著)から一部抜粋して紹介する。 『国商』連載第16回 『「日本最大の労働組合を潰す」...日本財界のフィクサー・葛西敬之の「国労の力を削ぐ」驚くべき「画策」』より続く 瀬島龍三という男 葛西は自ら手掛けた分割民営化について、〈スタートしたばかりの経営改善計画の否定から始めるべきものだった〉とまで述べている。前に書いたように当時の葛西は臨調との連絡係にすぎない。なのに、なぜそこまでできたのか。この当時、職員局に勤め、国

                                                      「国鉄民営化」を進めたのは「“ソ連側の”証人」として戦犯裁判に出た元関東軍幹部…ヤバすぎる昭和史に迫る(森 功)
                                                    • レヴィンソン「仮説的意図主義」の要約——解釈の哲学 - netenete.

                                                      厳密なアカデミック・ライティングの作法(書誌情報とか)はけっこうサボっています。わかればよいスタイル。 ジェロルド・レヴィンソン「仮説的意図主義:主張、反論、応答」(Jerrold Levinson. Hypothetical Intentionalism: Statement, Objections, and Replies)を要約する。 が、そのまえに仮説的意図主義なるものをざっくり解説しておこう*1。なお、レヴィンソンの考察の対象は、一部を除いてもっぱら文学作品である。従って、本エントリーで「作品」という場合は文学作品を指すと思ってほしい。 文学テクストの意味を決定するのは何だろうか。まず思い浮かぶのは、①作者の意図が意味を決める、という考え。この考えによると、ある意味の不明瞭なテクストがあったとき、諸々の推論を通して「作者はこう意図してこの表現にしたはずだ」と答えを出せる。逆に見当

                                                        レヴィンソン「仮説的意図主義」の要約——解釈の哲学 - netenete.
                                                      • 「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!:時事ドットコム

                                                        「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした! 「総理は早く結論を出して(4月8日からの)訪米にそなえたい気持ちが強かったのでしょう。だから、私にも真実を確認するためにやむをえず電話をかけてきて、それで済んだ、という形をつくろうとしたのだと思います」 4月18日、森喜朗元首相が都内の事務所でノンフィクション作家の森功氏のインタビューに応じた。 その中で森元首相は、自民党の政治資金パーティを巡る裏金問題について、4月上旬に岸田文雄首相から電話で聴取をされた際のやり取りについて詳細に明かした。 「岸田総理からの電話は、『例の問題について、森先生の話を聞いたかどうか、質問が集中しますので、含みおいてください』というような内容です」 240分にわたってインタビューに応じた森元首相 🄫時事通信社 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰な

                                                          「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!:時事ドットコム
                                                        • 学術系ブックリストのリスト - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                                                          ネット上で閲覧できる学術系ブックリストのリスト.網羅性に過度な期待はしないでください. 数学系のブックリストのリスト 数理論理学系のブックリストのリスト 物理学系のブックリストのリスト 情報学・計算機科学系のブックリストのリスト 人文学系のブックリストのリスト 国文学系・日本文学系のブックリストのリスト 言語学系のブックリストのリスト 日本語学系のブックリストのリスト 英語学系のブックリストのリスト 教育学系のブックリストのリスト 政治学系のブックリストのリスト 歴史学系のブックリストのリスト 人類学系のブックリストのリスト 論理学系のブックリストのリスト 倫理学系のブックリストのリスト 哲学系のブックリストのリスト (人の名前)の哲学のブックリストのリスト デカルトの哲学のブックリストのリスト 分析哲学系のブックリストのリスト 科学哲学系のブックリストのリスト 心の哲学系のブックリストの

                                                            学術系ブックリストのリスト - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                                                          • 【あとがきたちよみ】 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著、森 功次 訳『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

                                                            あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひ本の雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著 森 功次 訳 『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 →〈「訳者あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者あとがき」本文はサンプル画像の下に続いています。 訳者あとがき 本書はDominic McIver Lopes, Bence Nanay, Nick Riggle. Aesthetic Life and Why It Matters, Oxford University Press, 2022 の全訳である。 著者の三人とも

                                                              【あとがきたちよみ】 ドミニク・マカイヴァー・ロペス、ベンス・ナナイ、ニック・リグル 著、森 功次 訳『なぜ美を気にかけるのか 感性的生活からの哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
                                                            • 裏金の責任を塩谷氏に 森氏が証言 - Yahoo!ニュース

                                                              4月26日に「文藝春秋 電子版」が配信した「森喜朗元首相『裏金問題』真相を語る」が波紋を広げている。240分にわたってノンフィクション作家・森功氏のインタビューに応じた森元首相は、これまで口を閉ざしていた自民党の政治資金パーティを巡る裏金問題について初めて言及した。

                                                                裏金の責任を塩谷氏に 森氏が証言 - Yahoo!ニュース
                                                              • 『ミャンマー・スマイル』と『ガチ・モンゴル』 - 特別な1日

                                                                今朝の東京の朝6時は2度。凍えるような寒さにダウンを着て出勤したら、今度はヌクヌクでした。そんな今年もあと1週間の我慢です(笑)。 今週 某大学の人から今 ハーバード大の奨学金基準は年収1200万以下の家庭の出身者が対象という話を聞きました。 アメリカと日本との物価水準の違い、例えばラーメン一杯3000円とか昼食が5000円と言った話は日本でも知られるようになりましたが、言い換えるとアメリカでは年収1200万円以下は貧困層とみなされているということです(笑)。 当然 賃金も日本とは大違いです。LAやシスコなど都市部の最低賃金は3000円近い。 州や市の一部が最低賃金を引き上げ(アメリカ:2023年7月)|労働政策研究・研修機構(JILPT) 実際 カリフォルニア全体でも来年からファストフードの時給が20ドル、約3000円弱に引き上げられるそうです。 www.jetro.go.jp こう言う

                                                                  『ミャンマー・スマイル』と『ガチ・モンゴル』 - 特別な1日  
                                                                • 「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                  「岸田総理が森元総理に対してきちっとその時の件について詳しく聴取をする必要がある」 【画像】森元首相に名指しされた下村氏 5月15日、東京都内で講演した下村博文元文科相は、自民党の政治資金パーティを巡る裏金事件について語り、岸田文雄首相の責任を追及した。 政治部記者が語る。 「下村氏が念頭に置いたのは、『文藝春秋』6月号に掲載された 森喜朗元首相のインタビュー でしょう。ノンフィクション作家・森功氏の取材に応じた森元首相は、4月上旬に岸田首相から事情聴取をされた際、裏金問題に関する具体的な質問は無かったことを明かしています。これに対して岸田首相は会見で、『森氏の具体的な関与は確認できていないと申し上げてきた。この発言はまったく変わらない』と苦しい言い訳を余儀なくされています」 「検察のターゲットは森さんですよ」「文藝春秋」のインタビュー の中で森元首相は、安倍派(清和政策研究会)の会長代理

                                                                    「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 【アニメ哲学その2】これがアニメ現象学だ(現代現象学の手法でアニメを分析する試み) - 曇りなき眼で見定めブログ

                                                                    その1はこちら 【アニメ哲学その1】アニメの本質は絵か? 動きか?(あるいは声か?)玉川真吾『PUPARIA』など - 曇りなき眼で見定めブログ アニメを通して社会とか文化を考える言説は多いが、アニメそのものについて考えるものは驚くほど少ない。これほどアニメ文化・アニメ産業が隆盛を極める日本だが、実は日本人の多くが好きなのは「アニメ」そのものではないのではないかと私は睨んでいる。どちらかというとアイドル声優とかアニソンとかグッズ集めとかコスプレとか二次創作とか、アニメ周辺の文化が好きなのではないか、と。だからこそ私はアニメそれ自体について考えたいんすわ。 現象学とは 『現代現象学』の音楽論を見てみよう 「音楽作品の存在論」の要約 アニメーションの現象学 アニメーション作品は何でないか アニメーション作品の特徴 アニメーション作品の同一性条件 アニメーション作品の存在依存 作者は誰か アニメ

                                                                      【アニメ哲学その2】これがアニメ現象学だ(現代現象学の手法でアニメを分析する試み) - 曇りなき眼で見定めブログ
                                                                    • 日本に「世界最大の銀行」が存在した…その「二人の天皇」に仕えた重役が明かした「秘史」(週刊現代,森 功) @moneygendai

                                                                      かつて日本には世界最大の銀行があった。そしてこの巨大銀行には「財界の鞍馬天狗」の異名を持つ中山素平と、その後一時代を築いた池浦喜三郎の二人の伝説的なバンカーがいた。興銀裏面史を辿る。 かつてのトップバンク 「少し青臭く、書生っぽい感じがするが、我々が持っているDNAのようなものでしょうね。(日本のシンクタンクとも称された)産業調査部も健在だ。カーボンニュートラルの達成や国際競争力の強化などでグランドデザインを描き、企業の皆さんと議論しながら実現していく」 みずほフィナンシャルグループ(FG)社長の木原正裕(57)が、7月27日朝刊の日本経済新聞インタビューに答え、そう話していた。岸田文雄政権の要として世間を賑わせている木原誠二内閣官房副長官の実兄である。 奇しくもみずほFGは今年7月、前身の一つである第一国立銀行の創立から数えて150年を迎えた。みずほグループの中核を担い、今も社長を輩出し

                                                                        日本に「世界最大の銀行」が存在した…その「二人の天皇」に仕えた重役が明かした「秘史」(週刊現代,森 功) @moneygendai
                                                                      • 森友、桜…疑惑を逃げ切ってきた「最大派閥のおごり」が見えた 裏金発覚前後の安倍派を取材した森功氏が語る:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の中心には安倍派(清和政策研究会)がいた。事件が明るみに出る前に、派閥の内情を取材していたノンフィクション作家の森功さん(62)は「最大派閥のおごり」が問題を軽視させたとみる。 森功(もり・いさお) 1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。2018年に「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞を受賞。同書を含む著書で「政治とカネ」問題に迫ってきた。

                                                                          森友、桜…疑惑を逃げ切ってきた「最大派閥のおごり」が見えた 裏金発覚前後の安倍派を取材した森功氏が語る:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • 「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                          「総理は早く結論を出して(4月8日からの)訪米にそなえたい気持ちが強かったのでしょう。だから、私にも真実を確認するためにやむをえず電話をかけてきて、それで済んだ、という形をつくろうとしたのだと思います」 【写真】「一人だけが、私がそこに関係しているかのように言っている」森喜朗元首相に名指しされた政治家 4月18日、森喜朗元首相が都内の事務所でノンフィクション作家の森功氏のインタビューに応じた。 その中で森元首相は、自民党の政治資金パーティを巡る裏金問題について、4月上旬に岸田文雄首相から電話で聴取をされた際のやり取りについて詳細に明かした。 「岸田総理からの電話は、『例の問題について、森先生の話を聞いたかどうか、質問が集中しますので、含みおいてください』というような内容です」 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰なんだ」 岸田首相は、これまでマスコミ各社の取材などに対し、森元首相には、

                                                                            「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博を巡り、会場となる大阪湾の人工島・夢洲の地盤が最大で70センチ近く沈下する危険性のあることが、ノンフィクション作家・森功氏の取材で分かった。会場建設にあたっている関係者たちは危機感を募らせている。 【画像】公式キャラクター「ミャクミャク」と岸田首相 夢洲は元々、大阪湾の人工島として作られた埋め立て地だ。現在、海外からの参加国や企業のパビリオンなどに加え、万博のシンボルとされる「大屋根(木製リング)」の建設工事も進められている。木製リングの建設は3つの工区に分けて入札が行われ、2022年7月に落札したのが、それぞれ大林組、清水建設、竹中工務店が代表となる3つのJV(共同企業体)である。 地盤沈下を引き起こす原因となるのが、夢洲で行われた「盛土」だという。森氏は記事の中でこう指摘している。 〈リングは大林組が会場入り口付近の北東工区、清水建設が海側の南東

                                                                              地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 感想をどう書くか/なぜ書くか/何を書くか:あるいは、君たちはどう生きるか - 鷲はいまどこを飛ぶか

                                                                              2024年がはじまりました。今年もよろしくお願いします。 昨年末、周囲でブログがたくさん稼働している音が響いていたので、ここはひとつ、ブログを継続的に書く――感想を書き続けるために個人的に考えてきたことを公開しようかと思います。数ヶ月前、ミステリ研内で発表したものです。めちゃくちゃ説教臭いですが、伝えるか伝えないか、だったら、せめて言葉を残しておこうと思った次第。みなさんのブログ更新の一助になれば幸いです。 0. はじめに 1. なぜ書くのか 1.1. 自分以外の読者のため 1.1.1. 同じ本を読んだひとに向けて 1.1.2. まだその本を読んでいないひとに向けて 1.2. 作者のため 1.2.1. 遠くの作者 1.2.2. 近くの作者 1.3. 自分のため 2. どう書くのか 2.1. 書くことの習慣化 2.2. 書きながら考える 2.2.1. フォーマットをつくる 2.2.2. 問題

                                                                                感想をどう書くか/なぜ書くか/何を書くか:あるいは、君たちはどう生きるか - 鷲はいまどこを飛ぶか
                                                                              • 倉重篤郎のニュース最前線:竹中平蔵、大いに語る「今こそ富の分配をせよ!」 田原総一朗が斬り込む | 毎日新聞

                                                                                結局、彼は何者なのか! 国商か、改革者か… 本誌8月6日号での「フィクサー座談会」で佐高信氏、森功氏が異口同音に、現代における罪深きフィクサーとして名指しした竹中平蔵氏。「格差社会の生みの親」として批判されてきた竹中氏を、田原総一朗が直撃、すべての疑問をぶつけ、危機の経済をどう捉えているのかを訊いた――。

                                                                                  倉重篤郎のニュース最前線:竹中平蔵、大いに語る「今こそ富の分配をせよ!」 田原総一朗が斬り込む | 毎日新聞
                                                                                • 倉重篤郎のニュース最前線:表からは決して見えない 政治を動かす「日本のフィクサー」 異色鼎談 田原総一朗×佐高信×森功 | 毎日新聞

                                                                                  安倍元首相を動かした葛西敬之 新自由主義推進の竹中平蔵 児玉誉士夫、そして政商たちの興亡史… 日本の深部をえぐる! 表からだけでは政治は見えない。歴代首相には「フィクサー」がいた。中曽根康弘と親密だった児玉誉士夫、小泉純一郎と規制緩和を進めた竹中平蔵、安倍政権を動かした葛西敬之……。田原、佐高、倉重が、政界の裏を見据えてきた森功氏を迎えて、現代政治の闇の領域に踏み込む。 世にはフィクサーと呼ばれる人たちがいる。 フィクサーとは、政治や行政、企業活動における意思決定の際に、正規の手続きを経ずに決定に対して影響を与える手段、人脈を持つ人物を指す。政界フィクサーといえば、永田町の裏情報に通じ、時の首相ら政界の実力者たちに対して一定の影響力を有する人物だ。表の世界と、右翼や暴力団など裏社会とをつなぐ役割を担うこともある。 私も政治記者の端くれとして、フィクサーたちを追ったことがある。画商が表看板の

                                                                                    倉重篤郎のニュース最前線:表からは決して見えない 政治を動かす「日本のフィクサー」 異色鼎談 田原総一朗×佐高信×森功 | 毎日新聞