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横浜トリエンナーレの検索結果1 - 40 件 / 62件

  • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

    第8回 横浜トリエンナーレ 横浜トリエンナーレに行った。やっているのかどうなのか、え、やっていたのか、という程度の第8回横浜トリエンナーレ。横浜市中区の住民として、正直言って盛り上がっている雰囲気はない。「え、はじまるの?」、「え、やってるの?」くらいの感じ。 横浜美術館もひさびさ。外壁になんか塗られているけど、リニューアルオープン。高嶺格に「小さな展示室が多くて現代美術の展示に向いていない」とディスられていた横浜美術館。中はどうなっているのか。 そんなんも気になりつつ入場。なんか明るくなっているような気はする。 しかし今回、「これ」というシンボル的なやつがないよな。 ビッグネームもないしな。なんかお祭りみたいなもんでもあるので、そういうの一発かましてほしいという気持ちもあるんだが、予算や方向性というものもあるのだろう。 そんでもって、雑に感想を書くけど、「反移民デモの映像撮れば現代アーテ

      つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
    • 2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論

      Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

        2024年横浜トリエンナーレに関しての会田誠さんとni_kaさんの議論
      • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)

        (文字数制限にかかるようなので、前後に分けて挙げます。) 前置き 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」がこの土日で終わります。私も見に行って、なかなか面白く思いました。ところが友人によると、SNSでは批判の声が多いそうですね。あまりそういうものは見ないようにしているのですが、友人がその場で例を見せてくれたので、ついいくつか読んでしまいました。そのときの感想は、ひとことで言うと「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということでした。そこで友人といろいろのことを話し合ったのですが、今はそれを思い出しながらこの文を書いています。 今回の展覧会には魯迅の『野草』という短編集が深く関わっていますが、魯迅は「おおむね、折にふれてのささやかな感想を述べたに過

          横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)
        • 横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)

          (前半からの続きです。) https://anond.hatelabo.jp/20240608093126 現代アートの不満 もっとも、現代アートは手放しで褒められるものでもないでしょう。多くの批判者が火のないところに煙を立てているとは言えないと思います。作品の出来が悪いものも混じっていることは否めません。 大方の批判にもかかわらず、私は今回のトリエンナーレではそのような「的外れ」感のある作品はほとんどないか、かなり少なかったと感じています。これもキュレーションのよさでしょう。 思い返せば2020年のトリエンナーレにあった「エビにSEXをさせる方法を考える」という一連の展示はひどかった。テーマはとてもよかったのですが、日本(だったと思います)のクリエイターたちの作品はふざけているとしか言いようのないものでした。その課題は、「エコスフィア」(エビと水草の入っている閉じた水槽)の中でエビは酸素

            横浜トリエンナーレへの批判を読んで(後半)
          • 2024年のオススメ展覧会50選+α 印象派から マティス 雪舟 デ・キリコ 空海 法然 ポール・マッカートニーまで

            2024年(令和6年)は、日本美術では、”かつてない”空海展、”雪舟展ではない”雪舟展、法然展、国宝「源氏物語絵巻」が大阪と東京で見られる徳川美術館展。西洋美術では、全国巡回する「印象派 ウスター美術館」やモネの睡蓮をはじめ、マティス展、デ・キリコ展、現代アートでは村上隆、塩田千春、音楽関係では坂本龍一展、ポール・マッカートニー写真展など、話題の展覧会・美術展がたくさんあります。2023年中に開幕したものを含め、美術展ナビ編集班が2024年に絶対に行きたい、見たいものを50展+αセレクトしました。2024年のスケジュールなどにご活用ください。(随時更新) 2024年の注目展50+αの一覧 【2023年開幕】 1 「キュビスム展」(国立西洋美術館)~1月28日(京都市京セラ美術館)3月20日~7月7日 2 開館記念展「皇室のみやびー受け継ぐ美ー」(皇居三の丸尚蔵館)~6月23日 3 「モネ

              2024年のオススメ展覧会50選+α 印象派から マティス 雪舟 デ・キリコ 空海 法然 ポール・マッカートニーまで
            • 「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催

              大きな特徴として、これまでの「現代アート界」の主流を占めてきた”白人・欧米・男性”という属性を持つアーティストはほぼ選ばれておらず、アジアやアフリカ、南米出身のアーティストが多数を占め、それぞれの地政学的状況やアイデンティティと深く関係する政治的な作品が数多く並んでいる。それらは既存のシステムや体制、支配に対し批判的な目を向け、時に反逆し、のらりくらりとすり抜け、オルタナティヴな自治や個人の生き方を探るような作品たちだ。現代アートに通じた人でも、本展で初めて見る作家はかなり多いのではないだろうか。 また、約3年にわたる大規模改修工事を経てリニューアルオープンした横浜美術館に足を運ぶことができるのも、本展の大きな楽しみだ。 丹下健三によるポストモダン建築である横浜美術館だが、そこに使われている御影石から抽出されたサーモンピンク系統の看板が新たに美術館周辺に設置され、「横浜トリエンナーレ202

                「第8回横浜トリエンナーレ」開幕レポート! 世界中の「生きづらさ」を照らし、絶望から生き抜く術を見出すための現代アート。横浜美術館ほかで開催
              • 並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今

                Qun @watch_dog_timer 横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 pic.twitter.com/bOLzk1BhEW 2024-06-02 17:38:39

                  並んだタブレット、年表ペッパー、文字動画、件の”アート“イベント『横浜トリエンナーレ』の今
                • 【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。

                  横浜トリエンナーレ 野草:今ここで、生きてる 公式HP https://www.yokohamatriennale.jp/2024/ 横浜トリエンナーレ2024の会場の様子が4分の動画で見れます。 アイエム[インターネットミュージアム] 続きを読む

                    【まとめ】賛否両論!横浜トリエンナーレ2024 野草:いま、ここで生きてる。についての感想をまとめてみました。
                  • 【美術人ナビ】第12回 横浜美術館、3月15日に再開館 壮大な建築をいかし「にぎわい空間」を創出 誰もが自由に過ごせる場に

                    グランドギャラリー「じゆうエリア」に立つ蔵屋美香さん(左)と乾久美子さん。ガラス張り天井の修理によって外光が豊かに感じられる=青山謙太郎撮影 文化振興の拠点である美術館を紹介する「美術人ナビ」。第12回は、横浜美術館(神奈川県)を取り上げる。同館は、大型商業施設や高層ビルが立ち並び、横浜屈指の観光地でもある「みなとみらい地区」に位置する。国内で有数の規模を誇る美術館だ。改修工事のため2021年3月から休館しているが、今年3月15日に再開館を迎える。改修を経て、どんな美術館になるのか。館長の蔵屋美香さんと、改修にたずさわった建築家の乾久美子さんに話を聞いた。 (聞き手 美術展ナビ編集班・美間実沙) 蔵屋美香館長 × 建築家 乾久美子 「丹下建築を活用 くつろげる場作る」 ――大規模改修の目的は。 <蔵屋>メインは空調設備の更新ですが、3年も休館しますから、お客さまに見える部分も変えたいと。再

                      【美術人ナビ】第12回 横浜美術館、3月15日に再開館 壮大な建築をいかし「にぎわい空間」を創出 誰もが自由に過ごせる場に
                    • Qun on X: "横浜トリエンナーレ、第一回から全て見続けてきましたが、以前書い通り「2000年代アートバブルの完全終了」が宣言されたかのような会だった。文字と映像に頼った作品と呼べないプロパガンダのオンパレード。ペッパーに語らせる文章はアートではない。さようならトリエンナーレ。 https://t.co/bOLzk1BhEW"

                      • INSIGHT|『paperC』から見る「大阪のアートシーン」 | paperC

                        「大阪のアートシーン」とは「大阪のアートシーン」がどのようなものかと問われると、説明に窮する。その理由は何だろうか? もちろん、地方都市と比べるとはるかに展覧会やアートイベントが多いのは間違いない。とはいえ「横浜トリエンナーレ」、「国際芸術祭あいち(旧・あいちトリエンナーレ)」のような、起爆剤となるような芸術祭が定期的にあるわけでもないし、京都のように、京都国立近代美術館・京都市京セラ美術館・細見美術館といった岡崎公園周辺に集積する美術館やギャラリー、多くの美術大学、それらのハブとなるような京都芸術センター、さらに「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024」や「Art Collaboration Kyoto」といったアートフェアが有機的につながり、シーンとして見えてくるような状況でもない。 とはいえ、1960年代には中之島に、具体(美術協会)の拠点であったグタイピナコテカ(1962

                          INSIGHT|『paperC』から見る「大阪のアートシーン」 | paperC
                        • 2024年(1月~12月)の旅行動向見通し|ニュースルーム|JTBグループサイト

                          国内旅行者数は対前年と同水準、海外旅行者数は同1.5倍 訪日外国人数は過去最高の3,310万人の見通し ●国内旅行者数は2億7,300万人(対前年97.2%、対2019年93.6%)と推計 ●海外旅行者数は1,450万人(対前年152.6%、対2019年72.2%)と推計 ●訪日外国人旅行者数は3,310万人(対前年131.3%、対2019年103.8%)と推計 JTBは、2024年の旅行動向見通しをまとめました。本見通しは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19/以下新型コロナ)の影響が大きかった2021年、2022年については国内旅行のみ推計内容を公表しましたが、2023年より海外旅行、訪日外国人旅行についても発表を再開しました。 当調査は、1泊以上の日本人の旅行(ビジネス・帰省を含む)と訪日外国人旅行について、各種経済指標や消費者行動調査、運輸・観光関連データ、JTBグループが実

                            2024年(1月~12月)の旅行動向見通し|ニュースルーム|JTBグループサイト
                          • 横浜でベテラン漫才師を見かけたはなし - 関内関外日記

                            「どこそこで、あの有名人を見た!」みたいな話をSNSやブログに書いていいものだろうか。あまり行儀のよいことではないように思う。とはいえ、東京ならともかく横浜で有名人を見かけることは少ない。おれの行動範囲では少ない。なので、せっかくなので、ちょっぴり書いておきたい。 それは、横浜トリエンナーレ(つまらない)に行った日のことだった。 goldhead.hatenablog.com 少し遅めの昼食を、横浜市庁舎2階のTSUBAKI食堂で取っていた。 tsubaki-shokudou.com | TSUBAKI食堂 公式ホームページ おれと女が食事を終えて、そろそろ出ましょうかみたいになっているときだった。「飲み物だけでもいいですか?」と二人の男性が店に入ってきた。二人はそれぞれ隣り合った二人席に一人ずつ腰掛けた。よく見える位置だった。 ……あ、この人は、ベテラン漫才師の……! ベテラン漫才師の…

                              横浜でベテラン漫才師を見かけたはなし - 関内関外日記
                            • 書評:ポップ・カルチャーで/の歴史を語りなおすアーティスト、ジェレミー・デラーの活動を網羅した一冊。Jeremy Deller, Art is Magic, London: Cheerio, 2023. – imdkm.com

                              最近の投稿 日曜日のプレイリスト #008 2024/03/24 [書評]川上幸之介『パンクの系譜学』(書肆侃侃房、2024年) 三宅唱監督「夜明けのすべて」を見た(ネタバレあり) 日曜日のプレイリスト #007 ユリイカ2024年3月号 特集=柴田聡子 に寄稿しました 最近のコメントなんとなくPython入れ直したらSpleeterがうまく動かなくて困ったけどなんとかなった話とおまけ に 耳コピ/ボーカル抽出が捗る!Spleeterの使い方 – YTPMV.info より読書会をやった に ポプミ会報告(大和田俊之編著『ポップ・ミュージックを語る10の視点』より永冨真梨「カントリー・ミュージックの新潮流と多様性」) – imdkm.com よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に ryuto よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に imdkm よりヨルシカ「創作」の販促のあれ に ryuto

                              • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

                                <a href="http://archive.today/jxn0x"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/jxn0x/2ed5b57a9c9dd496e127b73feb91251cbd1c09fe/scr.png"><br> つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記<br> アーカイブされた 2024年4月29日 13:35:04 UTC </a> {{cite web | title = つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記 | url = https://goldhead.hatenablog.com/entry/2024/04/29/100000 |

                                  つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
                                • 「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと

                                  タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと 2024年3月15日、「第8回横浜トリエンナーレ」が開幕した。2001年に始まり、日本の数ある芸術祭の中でも比較的長い歴史を持つ同イベント。これまでも横浜の街らしい「国際性」を一つの特徴としてきたが、今回は北京を拠点に国際的に活動するアーティストでキュレーターのリウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー(盧迎華)の2人をアーティスティックディレクターとして迎え、その強みを存分に打ち出してきた形だ。 中国近代文学の祖、魯迅(ろじん)の著作に着想を得た「野草:いま、ここで生きてる」という一見不思議なテーマを掲げた今回の展示は、グローバリゼーションの暴力性やナショナリズムの台頭など、さまざまな問題に直面する現代社会に丁寧に向き合った、非常に見ごたえのある内容となっている。 政治と芸術について極端

                                    「第8回横浜トリエンナーレ」でしかできない5のこと
                                  • 群馬県高崎市・前橋市の現代アートシーン - AnDeriensのブログ

                                    群馬県の高崎・前橋に行ってきたのだが、思いの外現代アートの流れがあって面白かった。 まずは今回知ることのできたアート関連施設について記載する。 高崎のアートギャラリー VIENTO ART GALLERY 中之条ビエンナーレで展示のあった作家を扱うギャラリー。高崎の問屋町の中にある。 中之条ビエンナーレについては名前は知っている程度であまり内容を知らなかったのだが、2007年から続いてるとのことで、地域芸術祭としては比較的歴史が古くて驚いた。 ちなみに、改めて調べてみると、有名どころの芸術祭の初回開催は 2000年 大地の芸術祭 2001年 横浜トリエンナーレ 2007年 中之条ビエンナーレ 2010年 瀬戸内国際芸術祭 2010年 あいちトリエンナーレ 2010年 六甲山ミーツアート となっており、大地の芸術祭、横浜トリエンナーレがずば抜けて早いが、2010年の芸術祭ラッシュの前に開催し

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                                    • 汚れ、傷み…本来の姿取り戻そう 水戸芸術館、巨大バッタ修復へCF | 毎日新聞

                                      水戸芸術館(水戸市五軒町1)は、同館で収蔵する全長50メートルの巨大バッタを修復するため、29日午前10時からネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を始める。 巨大バッタは、現代美術家の椿昇さんと美学者の故・室井尚さんによる作品「飛蝗(ばった)(プロジェクト・インセクト・ワールド)」。2001年に開かれた現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ2001」のシンボルとなり、02年に水戸芸術館に収蔵された。2000年代を代表する現代美術作品として、これまでに同館やカナダ…

                                        汚れ、傷み…本来の姿取り戻そう 水戸芸術館、巨大バッタ修復へCF | 毎日新聞
                                      • びじゅチューン!×横浜トリエンナーレ トークショー

                                        NHK横浜放送局では、3月15日から開催される現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」のパブリックプログラムとして、NHKEテレで放送中の『びじゅチューン!』と「横浜トリエンナーレ」をテーマにしたトークイベントを開催します。 『びじゅチューン!』は世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。番組の作詞・作曲・アニメ・歌などすべてを手がけるアーティストの井上涼さんをゲストに招き、『びじゅチューン!』と横浜トリエンナーレをより楽しむトークショーを開催します。観覧ご希望の方は、下記のとおりお申し込みください。

                                        • ファッションウィークの煌びやかな世界と、今全世界的に起きている現実との乖離にどのように向き合っていくべきか

                                          トップバッターを飾った「ハイドサイン」はリアリティという点では、一番近いところにいるブランドなのだろうと思っていた。ブランドのルーツとしてもともとは、私たちも一度は目にしたことのあるような企業の制服の数々を手掛けてきたデザイン会社から始まったこともあり、ショーのフィナーレにはデザイナーだけではなく、パターンメイカー、縫製士などチームスタッフみんなで一礼。 社会的に「労働者」と言われる中でも、「ホワイトカラー」にも「ブルーカラー」にも分類されない全ての労働者に向けた「グレーカラー」をテーマに、今回含めて3シーズン発表してきたそうだ。2005年からあらゆる企業の環境調査を実施した上で、培ってきた実用的なデザインノウハウは、これだけ気候変動や人々のライフスタイルが変化する中で、新たなファッションのあり方を開拓しているように思う。 とはいえ、階級社会が存在するイギリスであれば、ファッションをはじめ

                                            ファッションウィークの煌びやかな世界と、今全世界的に起きている現実との乖離にどのように向き合っていくべきか
                                          • シネマで学ぶ「人間と社会の現在」 立命館大学人間科学研究所主催

                                            司会 これから対談に移らせていただきます。講師のお二人をご紹介します。建畠晢さん。京都市立芸術大学学長でいらっしゃいます。吉田寛さん、立命館大学大学院先端総合研究科准教授でいらっしゃいます。これから今回の映画について。草間彌生の人と、作品、芸術家としての活動について存分にお話いただきたいと思います。最後に皆様方からの質問の時間をとっておりますので、よろしくお願いいたします。 吉田 前回[マリア・カラスの上演時]に引き続きまして、登壇させていただきます、吉田寛です。今回は草間彌生がテーマということで、対談の相手役として、京都市立芸術大学学長の建畠晢さんにお越しいただきました。建畠さんと私が出会ったのはもう15年くらい前で、そのときは先生と生徒という関係でした。当時多摩美術大学の教授であった建畠さんが、私がいた東京大学の駒場キャンパスに講義に来ておられたのです。建畠さんは草間彌生というアーティ

                                            • small factory ring | TAZOE

                                              TAZOEは、東京都大田区を中心とした町工場と、アーティスト田添かおりが連携して製作を行うアートジュエリーブランドです。2014年よりスタートした指輪プロダクトsmall factory ring(町工場リング)と、同じく町工場の技術を使ったブレスレットやピアスなどの商品は、関わる全ての工場とコミュニケーションをとりながら生まれたデザインばかりです。発見の絶えない町工場の技術を最大限に生かしながら、新しく楽しい商品の提案をしていきますので、興味を持っていただければ幸いです。Small Factory Ring機械産業品向けに精密加工生産をする町工場が大田区には多数あることをヒントに、現代美術作家である田添かおりが企画、デザインを手がけました。そのデザインは、金属工業品をイメージしたシンプルでシャープなものであることに加え、最も特徴的なのは、指に装着するリングのパーツと、装飾のポイントとなる

                                                small factory ring | TAZOE
                                              • 雨の一日、珍しく暖房をいれる - leoleoleoya’s diary

                                                昨日が雨模様ならば今日はほぼ一日雨が降った。気温も低めだ。暖房のエアコンと堀炬燵のヒーターを入れた。 4月に開いた武蔵小杉の歌会では、詠草をプリントしたものをみなさんに送ったり、歌会で司会を務めたり、自分で意識しているより負担があるようだ。今日は解放感がある。雨の一日も家でのんびりできてうれしいくらいだ。 午前中、友だちよりラインがあり、明日のランチを約束した。実は明日は横浜美術館に横浜トリエンナーレ(4年に一回開催する)を見に行くつもりだったが、何か昨日の疲れが残っているようで、チケットの予約をする気分になれなかった。そこにランチの誘いが入ったのでそちらに切り替えた。 横浜トリエンナーレは明後日と、4月の30日や5月の1~2日、または5月の8,9,10日あたりに行くことにした。これは全世界から現在活躍中の現代美術家が参加する現代美術展で(なかには存命でない方もいるかもしれない)、美術を鑑

                                                  雨の一日、珍しく暖房をいれる - leoleoleoya’s diary
                                                • アートの街、横浜でしかできない34のこと

                                                  横浜市が文化芸術の持つ創造性を生かしたまちづくり「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を始めて、2024年で20年。今年は3年に1度の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」や国内外のギャラリーが集まる世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」が開催される。

                                                    アートの街、横浜でしかできない34のこと
                                                  • 2/23(金・祝),24(土) BONUS TRACK 冬市 × 下北沢国際人形劇祭 開催|BONUS TRACK NEWS

                                                    BONUS TRACK 冬市 × 下北沢国際人形劇祭 日時:2024年2月23日(金・祝)、24日(土) 11:00-17:00 会場:下北沢 BONUS TRACK、隣接駐車場、世田谷代田仁慈保幼園 世田谷区代田 2-36-15(下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分) 主催:株式会社散歩社 共催:特定非営利活動法人 Deku Art Forum 協力:世田谷代田仁慈保幼園、People, Places and Things ※一部、17:00以降におこなわれるプログラムもございます。 ※荒天の場合、内容の変更や中止となる可能性があります。 今年の『冬市』は『下北沢国際人形劇祭』とのコラボレーション! BONUS TRACK 冬市についてBONUS TRACKでは、春夏秋冬のシーズンごとにお祭り感のある『季節市』を続けてきました。『季節市』の日は、隣接駐車場なども会場に

                                                      2/23(金・祝),24(土) BONUS TRACK 冬市 × 下北沢国際人形劇祭 開催|BONUS TRACK NEWS
                                                    • 2024年、見逃せない芸術祭8選

                                                      タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 2024年、見逃せない芸術祭8選 刺激的なアート作品と各地の風土を同時に楽しめる芸術祭は、国内旅の一つのスタイルとして定着しつつある。新型コロナウイルスのパンデミックもあり、開催サイクルが乱されてしまった芸術祭も少なくなかったが、いずれも少しずつペースを取り戻してきているようだ。 ここでは、メイン会場の「横浜美術館」のリニューアル開館も楽しみな「横浜トリエンナーレ」をはじめ、いわゆる「里山型芸術祭」の代表例「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」など、現時点で開催が発表されている芸術祭を紹介する。能登半島地震による津波の影響が危ぶまれた「さどの島銀河芸術祭」も夏開催予定とのことなので、続報を待ちたい。 関連記事 『東京、2月から3月に行くべきアート展』 『2024年公開の注目映画15選』

                                                        2024年、見逃せない芸術祭8選
                                                      • 【第8回横浜トリエンナーレ】 リニューアルした横浜美術館や 横浜にあふれる見どころをチェック(CREA WEB) - Yahoo!ニュース

                                                        3年に一度開かれる現代アートの祭典、横浜トリエンナーレも今回今年で8回目。横浜は、歴史的建造物が立ち並び、個性が際立つ注目のギャラリーも数多く点在するなど芸術的な魅力を持っている港町です。トリエンナーレをきっかけに、横浜の街中にあふれるアートに少しだけ触れてみてはいかがでしょうか。 【画像】ピッパ・ガーナー《ヒトの原型》2020年ほか、横浜トリエンナーレの展示作品の数々を写真で見る。 初めてアートを観る人にぴったりな横浜の注目スポットとは? リニューアルした横浜美術館を中心としたトリエンナーレの会場と、身構えずに街歩きしながらアートを楽しめるスポットに分けて見どころをご紹介します。 テーマは「野草:いま、ここで生きてる」 第8回を迎える横浜トリエンナーレのテーマは、「野草:いま、ここで生きてる」。先行きの見えないこの時代を、野草のようにもろく無防備でありながら、同時にたくましく生きようとす

                                                          【第8回横浜トリエンナーレ】 リニューアルした横浜美術館や 横浜にあふれる見どころをチェック(CREA WEB) - Yahoo!ニュース
                                                        • ミランダ・ジュライの東京初個展。「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」展がプラダ 青山店で開催

                                                          ミランダ・ジュライの東京初個展。「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」展がプラダ 青山店で開催プラダ 青山店でプラダ財団の企画による展覧会「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」が開催される。会期は5月9日〜ら8月26日。 プラダ財団の企画による展覧会「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」が、プラダ 青山店で開催される。会期は5月9日〜8月26日。 本展はミランダ・ジュライの東京初個展。10月14日までミラノのプラダ財団Osservatorioで開催中の美術館初個展「Miranda July: New Society」との同時開催だ。 ミランダ・ジュライは映画監督、アーティスト、作家。カリフォルニア州バークレーで育ち、現在はロサンゼルス在住。『ザ・フューチャー』『君とボクの虹色の世界』の脚本、監督、主演を務めた。直近の映画作品は『さよなら

                                                            ミランダ・ジュライの東京初個展。「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」展がプラダ 青山店で開催
                                                          • 「BankART Life7『UrbanNesting:再び都市に棲む』」 (BankART Station)

                                                            淺井裕介、アトリエ・ワン+東京工業大学塚本研究室、石内都、磯崎道佳、ウー・チェンイー、牛島達治、大田黒衣美、岡﨑乾二郎、甲斐貴大/studio arche、片岡純也+岩竹理恵、川俣正、キム・ガウン、蔵真墨、小林椋、佐藤邦彦、さとうくみ子、志田塗装+酒井一吉、島袋道浩、下寺孝典(TAIYA)、白井美穂、SPACESPACE、鷹野隆大、高橋士郎、谷本真理、電子音響ピープル、野老朝雄、中谷ミチコ、西原尚、蓮輪友子、婦木加奈子、blanClass+神村恵、みかんぐみ、水木塁、三田村光土里、光岡幸一、村田真、矢内原充志、柳幸典、ヤング荘、吉田山+西山萌+木雨家具製作所、葭村太一、ワークステーション+武蔵野美術大学建築学科、高橋スタジオ 他 BankART1929はこれまで横浜トリエンナーレ開催毎に、あわせて大規模な連携企画展「BankART Life」を開催し、3年に一度の総括とその後の指針を示して

                                                              「BankART Life7『UrbanNesting:再び都市に棲む』」 (BankART Station)
                                                            • 第154回:芸術家じゃないのに芸術祭・横浜トリエンナーレに出ることになった!(松本哉)

                                                              いや〜、大変なことになった。横浜トリエンナーレという芸術祭があり、それに出ることになってしまった。第8回目の今回の会期は3/15から6/9までの3ヶ月近くに渡り、すでに開幕している。ただ、みなさんご存知の通り、自分はアーティストでもなんでもなく、ただの高円寺の商売人だ。しかも、もともと芸術にはあまり縁がなく、それどころか無駄に「アート」とか言い出すやつの中には胡散臭い奴らも多いこともあって、基本的に芸術界に対しては警戒しながら恐る恐る遠巻きに様子をうかがう感じで接してきた。とは言っても、芸術界隈には面白い変人たちもたくさんいて、友達も多いのも事実。 ところが今回、まんまと様々な罠にハマり横浜トリエンナーレに出ることに。しまったー、どうすりゃいいんだ〜! 何すりゃいいんだ〜!!!! 中国からの使者、劉さん&盧さん現る! で、なんでこんなことになったかというと、ことの発端は中国。近年行っている

                                                                第154回:芸術家じゃないのに芸術祭・横浜トリエンナーレに出ることになった!(松本哉)
                                                              • この春、横浜の街がアートに染まる新高島・黄金町・山下公園を散策心が動く作品との出会いがズラリ!(CREA WEB) - Yahoo!ニュース

                                                                第8回横浜トリエンナーレは、横浜の街全体をアートと捉えているのが大きな特徴。美術館のみならず、街のあちこちにアート作品が展示され、横浜の街を彩ります。 【画像】新高島駅構内にあるBankART Stationをはじめ、アートに染まる横浜の街の作品の数々を写真で見る。 横浜トリエンナーレに合わせて開催されるアートプログラム「アートもりもり!」では、横浜駅から山手地区におよぶいくつかのアートスポットで作品を展示しています。 トリエンナーレの本会場でもある横浜美術館を堪能したら、横浜の街歩き。新高島駅・黄金町・山下公園エリアのアート作品を鑑賞に行きましょう。 市内のアート拠点を総括した「アートもりもり!」 近代的なビルが立ち並ぶ一方で、古いものを愛する「ハイカラ」な雰囲気もある横浜はアートが盛ん。行政的にも港を囲む独自の歴史や文化の活動を応援する土壌が根付いています。こうした背景が都市型の大規模

                                                                  この春、横浜の街がアートに染まる新高島・黄金町・山下公園を散策心が動く作品との出会いがズラリ!(CREA WEB) - Yahoo!ニュース
                                                                • 雨の中、横浜トリエンナーレに行く - leoleoleoya’s diary

                                                                  朝方はそれほどてはなかったが、昼過ぎから本格的な雨になった。 わたしが出掛けたのは午前中の早い時間。みなとみらい線のみなとみらい駅前の横浜美術館に向かった。 開場は10時からだが、15分ほど早くついてしまった。開場を待っている人はそんなに多くない。 あたりをぶらぶらして時間をつぶし、入場し、チケットを買った。横浜トリエンナーレのセット券で、横浜美術館だけでなく、他の複数の会場に入場できる。 今回のテーマは「野草:いま、ここに生きてる」である。このトリエンナーレは3~4回目だが、あまりテーマは気にしていない。 テーマのもとにアーティストを集めるわけだから、気にしないのはやや乱暴だが、作品を見にきたわけだから、いいと思いたい。 アートの現在と過去を対比させる作者の選び方、作品の展示を理解したか、充分にその効果を体験できたかというとそんなことはなく、何処か物足りなさを感じた。 最初にこのトリエン

                                                                    雨の中、横浜トリエンナーレに行く - leoleoleoya’s diary
                                                                  • なに、この黒い渦巻きは!?…作者が回って景色に溶けこむ不思議な写真の写真集をつくりたい! | MOTION GALLERY

                                                                    屋代敏博は、回る自分を写真の中に写し込む「回転回」で知られるアーティスト。代表作の一つである2001年フランスでの回転回を、ケンブックスが初めて写真集化。古城と街中、異なる舞台で回り続けた作者の姿を余すことなく伝えます。 ◎「回転回」って、なに?「回転回」 を、なぜ本にしたいのか? 第一印象は、豪華な古城や、パリ市街の写真たち。でもそのなかには、渦を巻いているような不思議なモノが写っています。何だろう、この物体は?……それは、作者自身が回る軌跡を、長時間露光で捉えたもの。作者・屋代敏博はそれを「回転回」と名付けました。時間の経過が、「回転回」によって可視化されてしまったかのような、この不思議な視覚体験をぜひ皆さんと共有したい。それが「回転回」を書籍化して世に出したい理由なのです。 屋代敏博は、なぜ回る?? そもそも屋代さんが「回転させて写真を撮る」という発想を得たのは美大生の頃。あるとき回

                                                                      なに、この黒い渦巻きは!?…作者が回って景色に溶けこむ不思議な写真の写真集をつくりたい! | MOTION GALLERY
                                                                    • 剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ

                                                                      じっくりと作品を観て 気づいたこと・感じたことを書き出すアウトプット鑑賞今回は、紙に書き出したり、話したりと、思ったことをアウトプットしながら作品を見る末永さん流の「アウトプット鑑賞」を実践します。・気づいたこと(=作品に描かれている事実)を書き出し、そこからどう感じたか(=主観的な意見)を考える・感じたこと(=主観的な意見)を書き出し、どこからそう思ったか(=作品に描かれている事実)を考えるといった点を意識して、まずは、各々で作品をじっくりと10分間鑑賞しながら、気づいたことや感じたことを書き出していきました。

                                                                        剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ
                                                                      • 全国アートNPOフォーラムin別府

                                                                        2006年、全国アートNPOフォーラムは、青森市と別府市の2カ所で開催いたしました。 別府フォーラム、青森フォーラムは終了しました。 全国アートNPOフォーラム in 別府 開催概要 アートでまちを、新しいアートのあり方と未来を、市民とともに考える。 ▽ 申込方法   スケジュール・内容( 24日 ・ 25日 ・ 26日 ) ウェブ  http://www.beppuproject.com 日時   2006年11月24日(金)~26日(日) 会場   ホテルニューツルタ 別府観光港第3ふ頭関西汽船2F 別府市営 竹瓦温泉 2階 B-Con PLAZA ほか アクセス 全体マップ(PDFデータ) 受付周辺マップダウンロード(PDFデータ) 料金   一日券 ¥2,000(学生 ¥1,500) 二日券 ¥3,500(学生 ¥2,700) 三日券 ¥4,800(学生 ¥3,800) 予約開始 

                                                                          全国アートNPOフォーラムin別府
                                                                        • 「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展開幕レポート。音楽家たちとの共作、一堂に

                                                                          「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展開幕レポート。音楽家たちとの共作、一堂に国際的に活躍するアーティスト・島袋道浩。その関東圏では15年ぶりとなる個展「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展が、横浜のBankArt Stationで開幕した。会期は9月23日まで。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 展示風景より、《横浜、音楽が聞こえてきた》(2024) 90年代初頭より国内外の多くの場所を旅し、そこに生きる人々の生活や文化をみつめ、新しいコミュニケーションやアートのあり方に関する作品を制作してきた島袋道浩(1969年神戸生まれ)。その個展「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展が、横浜のBankArt Stationで開幕した。会期は9月23日まで。 島袋は近年、ムゼイオン:ボルツァーノ現代美術館(2023)をはじめ、ウィールス現代アートセンター(2022)、モナコ国立新美術館(2021

                                                                            「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展開幕レポート。音楽家たちとの共作、一堂に
                                                                          • 片岡真実×長谷川祐子×蔵屋美香:3館長が語るこれからのアート界に必要なものとは? 国際性と美術館に関するディスカッションをレポート

                                                                            森美術館、金沢21世紀美術館、横浜美術館という日本を代表する3つの美術館の館長が、現在と未来の日本の美術館の在り方を語る豪華なトークセッション「Japanese Museums at the Forefront」が5月10日にオンラインで開催された。パネリストは片岡真実(森美術館館長)、蔵屋美香(横浜美術館館長)、長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長)、司会は山峰潤也(キュレーター)が務めた。 本記事では約1時間のなかで濃密なトークが繰り広げられた、本トークセッションについてレポートする。 「Japanese Museums at the Forefront」は、aTOKYO(エートーキョー)が企画する「Dialogue」プロジェクトの一環として開催。日本と世界のアートシーン、アートマーケット、異文化交流を育成・促進することを目的としたオンラインのトークシリーズだ。全体のキュレーターはニコラ

                                                                              片岡真実×長谷川祐子×蔵屋美香:3館長が語るこれからのアート界に必要なものとは? 国際性と美術館に関するディスカッションをレポート
                                                                            • 新港 (横浜市) - Wikipedia

                                                                              円形歩道橋「新港サークルウォーク」(2014年8月) みなとみらい21の中央地区と大さん橋の間の臨海部にあり、南東側が一丁目、北西側が二丁目となっている。一・二丁目境の万国橋通りと国際大通りが町の中央で交差し、交差点には赤レンガ国際館(JICA横浜国際センター/海外移住資料館)や横浜ワールドポーターズと接続する円形歩道橋「新港サークルウォーク」[注 1]が架かる。万国橋通りは万国橋から北仲通地区・馬車道方面へ抜け、国際大通りは国際橋からみなとみらい21中央地区方面、新港橋[注 2]から県庁へ通じる。この他に歩行者専用の汽車道が桜木町方面へ通じている。 一丁目にはオープンモール型商業施設のMARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)や赤レンガ倉庫パーク、横浜税関の分館(この敷地では国の16機関を集約した新合同庁舎の整備も計画されている[15][16])な

                                                                                新港 (横浜市) - Wikipedia
                                                                              • 横浜美術館が約3年ぶりにリニューアルオープン!よりひらかれた空間“じゆうエリア”も | はまこれ横浜

                                                                                横浜美術館は2021年3月から約3年におよぶ大規模改修工事を経て、「第8回横浜トリエンナーレ」の開幕日、2024年3月15日(金)にリニューアルオープンを迎えます。 開館から30年以上の活動の蓄積を踏まえ、“みなとが、ひらく”をミュージアムメッセージとして生まれ変わった新しい美術館。 同館を象徴する大空間「グランドギャラリー」を中心とする無料エリアはより自由でひらかれた「じゆうエリア」となって生まれ変わり、また案内表示も誰もがわかりやすいデザインへと一新されました。 横浜美術館について 大空間「グランドギャラリー」を中心とする無料エリアは「じゆうエリア」は横浜美術館の建物から抽出したさまざまな色やかたちの家具を設置。 あらゆる人を歓迎する、どんな人にも居場所がある、そんな美術館の新時代を象徴する場所を目指します。 また開館から30年以上のあいだにつくられた様々な案内表示を追加や変更が容易

                                                                                  横浜美術館が約3年ぶりにリニューアルオープン!よりひらかれた空間“じゆうエリア”も | はまこれ横浜
                                                                                • 第8回 横浜トリエンナーレ

                                                                                  本ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験を向上させるためのアクセス分析及び、アクセス履歴に基づく広告配信等の目的でクッキーを使用します。これ以降ページを遷移した場合、上記の目的のためにクッキーを使用することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、プライバシーポリシー、ご利用規約をご参照ください。 閉じる

                                                                                    第8回 横浜トリエンナーレ