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樹木葬の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • asahi.com(朝日新聞社):天声人語

    • 「樹木葬」人気高まる 「墓守る負担、子に残さない」 / 西日本新聞

      「樹木葬」人気高まる 「墓守る負担、子に残さない」 2012年11月17日 13:26 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 若宮霊園の「自然樹木葬苑」で遺骨を埋葬する家族=福岡県宮若市(10月) 木の下に遺骨を埋葬する「樹木葬」が関心を集め、実際に利用する人も増えている。この夏、東京都の樹林墓地には定員の16・3倍に上る応募者が殺到。福岡県内の民間霊園には春以降、月に100人以上が見学に訪れている。墓石を買うよりは一般に安価とされ、「自然に返る」という考えも共感を呼んでいるようだ。核家族化や少子化が進み「墓の管理で子どもに迷惑をかけたくない」と自ら選択する高齢者も増えているという。 葬送に詳しい井上治代東洋大教授(社会学)によると、樹木葬は1999年、岩手県一関市の祥雲寺で始まった。墓地造成による周辺の里山の破壊を避けるためだった。関連の報道で関心が高まり、東京、山口、大分などに広がって

      • 土に還り、樹木の養分となる。遺体をカプセルに入れ木の下に埋める。人間埋葬の新しい形、「追憶の森カプセル」の提案(イタリア) : カラパイア

        昔は日本でも遺体は土葬として土に埋められ、その遺体は自然へと還って行った。今日では遺体を埋める土地の問題もあり、火葬が一般的であるが、できれば土に戻りたいという人もいるだろう。 イタリアのカプスラ・ムンディという企業は、人間の遺体を木の養分として効率的に循環させるべく、遺体をカプセルの中に入れて、木の下に安置し、”追憶の森” を作るというプロジェクトを発表した。カプセルの素材にはジャガイモやトウモロコシなど、季節に応じた再生可能なものが利用される。

          土に還り、樹木の養分となる。遺体をカプセルに入れ木の下に埋める。人間埋葬の新しい形、「追憶の森カプセル」の提案(イタリア) : カラパイア
        • 樹木葬:何年で土に返る? 霊園への導入に難題…東京都 - 毎日jp(毎日新聞)

          自然回帰志向の高まりを背景に、東京都は遺骨を骨つぼに収めず直接土に埋め、墓石の代わりに木を植える「樹木葬」を都営墓地に導入することを検討している。土壌での化学作用で遺骨が消滅した後、次の遺骨を埋めることでスペースを再利用し、用地不足に対応することも狙いだ。ところが「骨は何年で土に返るのか」という難題が浮上。データが見つからないうえ実験も不可能で、担当者は頭を抱える。理想の樹木葬は実現するのか。【市川明代】 都立霊園は8カ所あり、いずれも人気は高い。過去5年間の公募の平均倍率は青山(港区)が18.5倍、小平(東村山市)22倍。今後、団塊世代の高齢化で墓地用地の不足が懸念される。そこで都が注目したのが樹木葬。「遺骨は何年で土に返るか」が分かれば、その期間を経て次の遺骨を埋めることができ、限られた用地の有効利用になると考え、昨年、調査を開始した。 だが樹木葬は歴史が浅く、実証データが見当たら

          • asahi.com(朝日新聞社):茂る緑の墓標 都立霊園が「樹木葬」導入へ - 社会

            樹木葬墓地のイメージ図。墓標の木(中央)の周辺に遺骨が埋葬され、献花台(手前)が設けられている=都提供  樹木を墓石の代わりにして根元に遺骨を埋葬する「樹木葬」を、東京都が2012年度にも都立霊園で導入する。1本の木を複数の人の墓標にすることで省スペース化を図って墓地不足を解消し、緑化も進める。寺や民間霊園で広がり始めているが、公立霊園では珍しいという。  都によると、都内で現在、1年間に新たに必要になる墓は推計2万基。しかし、民間霊園も含めた供給数は年約6千基にとどまる。マンションの増加や核家族化、高齢化が進み、20年後は年3万基が必要になるという。  都立霊園は都内7カ所と千葉県1カ所の計8カ所にある。うち4カ所は需要が高い23区内だ。民間より費用が3割程度安く人気が高い。今年度の公募では平均倍率が約12倍だった。だが財源や土地の確保が難しく、新設の予定はない。  そこで、都は霊園の土

            • 樹木葬のこと - 松本徹三

              私事で恐縮ですが、私の家には、岩手県一関市の知勝院というお寺から、「樹木に吹く風(花に生まれ変わる仏たち)」と題するニュースレターが定期的に送られてきます。何故かと言えば、この知勝院の管理する里山に、私の遺骨が先々埋められることになっているからです。 もう今から六年以上も前のことになりますが、私はこのお寺の住職である千坂げんぽうという方が、「北上川流域の美しい里山を、『樹木葬』という新しい形の埋葬の場所として利用することによって保全する」ということを考えておられることを知りました。この考えに大いに共鳴した私は、岩手県には何の縁故もありませんでしたが、すぐに現地の見学会に参加し、その場で10万円〔当時〕の手付金を払って、私自身の墓所にすることを決めたのです。 契約すると、笹や藪を間伐して整備された里山の中の随所に点在する直径1メートル程の割り当て場所に、遺骨を5人分まで、直接〔骨壷などに入れ

                樹木葬のこと - 松本徹三
              • 死んだら木になりたい人のための新しい埋葬の形…スペイン : らばQ

                死んだら木になりたい人のための新しい埋葬の形…スペイン 日本で人が亡くなると遺体は火葬されるのが一般的です。火葬後の焼骨は骨壷に収骨され、それを埋葬します。 もちろん文化や宗教ごとに葬儀の様式は違うわけですが、スペインで変わった埋葬のしかたが選択肢に加わりました。 なんとそれは、木に生まれ変わると言うものだそうです。 こちらはスペイン・バルセロナ在住のデザイナーにより作られた"Bio Urm"と呼ばれる骨壷。 普通の骨壷と違うところは、なんと言ってもエコ・フレンドリーであること。この中に遺灰を入れ、それが木に育つというもので、死後に木になりたいという超ナチュラル派、自然派、無宗教派の人にとって新たな選択肢となっているようです。 骨壷はココナツの殻や泥炭やセルロース(繊維素)など、土の中で分解しやすい材料で出来ています。 骨壷ごとに種が入っており、木となって自然に還ることになります。値段は5

                  死んだら木になりたい人のための新しい埋葬の形…スペイン : らばQ
                • 東京都立小平霊園の樹木葬(樹林墓地)の募集・応募について解説

                  お墓ディレクターで終活カウンセラーのMr.Kuyouです。 厚生労働省後援で公益社団法人全日本墓園協会開催の墓地管理講習会の全課程を修了しています。 今回は、東京都が運営・管理をしている樹木葬について、墓地・霊園の専門家としてわかりやすく解説していきます。 東京都が公表している情報は、樹木葬がある小平霊園だけでなく、多磨霊園、八柱霊園、八王子霊園、青山霊園、谷中霊園の合わせて6霊園の情報が掲載されています。 また、埋葬の種別も普通のお墓や芝墓地、共同埋葬など複数ありますので、樹木葬のことだけ知りたいという方には、非常に難解なものとなっています。 そこで、一番人気の樹木葬に絞ることで、情報がわかりやすく伝わるのではと考えました。 小平霊園への見学に行ったときの写真とともに情報をお届けします。 東京都立霊園の樹木葬の解説 応募・申し込みできる樹木葬の種類 東京都立小平霊園の樹木葬(樹林墓地)の

                    東京都立小平霊園の樹木葬(樹林墓地)の募集・応募について解説
                  • 賛否両論な樹木葬とは?今後葬送の主流になり得るか?

                    などイメージされるのではないでしょうか? 賛否両論な樹木葬とは?今後葬送の主流になり得るか?の記事をご覧いただきありがとうございます。セイクredです。 この記事では 樹木葬とは 樹木葬とは大きな意味では墓石替わりに樹木が墓標となるものを言います。 樹木葬は大きく分けて公園型と里山型に分かれます。公園型はすでにある霊園の一角のスペースを有効利用し納骨スペースを確保したものでお墓の代わりに樹木があると考えていただければわかり易いと思います。里山型というものは自然豊かな山などに散骨する方法で場所によっては納骨した目印に樹木を植えたりするものです。 樹木葬のメリット 樹木葬のメリットと言えば 安い 開放的 自然に還ることができる 墓の跡継ぎ問題など考えなくていい 子供がいない家庭のニーズに合う などがあげられると思います。 お墓を購入するより安い お墓にも大きさがあり小さい墓所ですと100万円以

                      賛否両論な樹木葬とは?今後葬送の主流になり得るか?
                    • 島まるごと散骨所、樹木葬は申込殺到…多様化する埋葬ビジネス最前線とその背景 (Business Journal) - Yahoo!ニュース

                      島まるごと散骨所、樹木葬は申込殺到…多様化する埋葬ビジネス最前線とその背景 Business Journal 4月23日(火)7時28分配信 少子高齢化が進む日本は現在、さまざまな問題を抱えている。例えば、地方の過疎化と都市への集中は、「空き家問題」を引き起こしている。地方を出て都市部で就職をした若者は、地元に戻ることはなく、その実家は親が亡くなると「空き家」となる。地方都市では、こうした空き家が量産され大問題となっている。 同様の問題が「墓地」にも起きている。地方から都市部に出てきた人々は亡くなっても、地方にある先祖代々の墓、あるいは親の墓には入らない。さらに、頻繁に墓参りに出向くこともできない。 こうした状況下で、1991年、現在はNGOとなった「葬送の自由をすすめる会」が散骨を故人の権利として推進した。当時、刑法第190条の「遺骨遺棄」や墓地埋葬等に関する法律に抵触するのではない

                      • 永代供養・合葬とは | 永代供養墓・納骨堂・樹木葬をお考えの方へ

                        現代において「永代供養えいたいくよう」はお寺・霊園が永代にわたって供養すること 永代供養とは、数世代にわたる比較的長期の年月をかけて、死者を供養する行為を指す。とウィキペディアには説明されています。 一方で、私たちが一般的に理解している永代供養は次のようなものだと思います。 「遺骨を共同墓地などに埋蔵し、そこを管理する僧侶が永代に渡って供養してくれる」 永代供養という言葉はウィキペディアに書かれているように、本来は子孫代々まで先祖を祀りまつり供養する宗教行為を指すものでした。 しかし、現代では「永代供養墓」「納骨堂」「樹木葬」などをイメージする「遺骨を共同墓地などに合祀ごうしし、そこを管理する僧侶が永代に渡って供養してくれる」という意味合いが一般的には理解されることが多くなってきました。 このページでは後者の意味で永代供養を取り扱います。 永代供養を前提とした「永代供養墓」 最近ではそうし

                          永代供養・合葬とは | 永代供養墓・納骨堂・樹木葬をお考えの方へ
                        • 樹木葬とは?気になる費用やその流れを解説

                          樹木葬とは、どんなお墓? 近年、雑誌やテレビ番組などで終活情報が取り上げられる機会が増え、「樹木葬(じゅもくそう)」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。 自然志向で、明るく、自由。そんな漠然としたイメージはあるものの、詳しい仕組みや埋葬方法まではご存知ない方がほとんどです。 樹木葬とは一体どんなお墓なのか、普通のお墓とはどう違うのか、詳しく知っておきましょう。 目次 ▶ 樹木葬の3つの特徴 ▶ 話題を集めている樹木葬 ▶ 樹木葬にかかる費用 ▶ 樹木葬の価格に違いがあるのはなぜ? ▶ 樹木葬の申し込みから埋葬までの流れ ▶ 樹木葬での埋葬方法 ▶ 樹木葬を選ぶ時に気をつけるポイント 樹木葬の3つの特徴 特徴1/樹木をシンボルとしたお墓 樹木葬とは、墓石の代わりに樹木をシンボルとするお墓です。 桜や紅葉、ハナミズキなどのシンボルツリーの周りに遺骨が埋葬されます。 樹木

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                          • 東京新聞:小平霊園 自然に還るお墓 土地不足も解消:社会(TOKYO Web)

                            墓地不足の解消と多様化する埋葬ニーズに応えようと、東京都は樹林の下に遺骨を共同埋葬する「樹林墓地」を都立小平霊園(東村山市)に完成させた。七月から使用希望者を募集する。樹林墓地は都立霊園では初めて。 約八百三十平方メートルの土地にコブシやネムノキなど八本を植栽。下に直径一・五メートル、深さ二・一メートルの円筒形の穴を二十七カ所設けた。穴の底は土のままで、自然に分解する素材に遺骨を包み、土をかぶせながら層状に埋葬することで最終的に骨が土に還(かえ)る仕組みだ。

                            • 樹木が墓石に、遺骨をペンダントに ──多様化を続ける供養の形 | これが気になる! | ダイヤモンド・オンライン

                              樹木が墓石に、遺骨をペンダントに ──多様化を続ける供養の形 9月のシルバーウィークは、どう過ごしただろうか? 高速料金も安くなり、家族旅行や帰省の移動中、大渋滞に巻き込まれた人も多かったことだろう。 連休の大移動といえば、お盆休みに実家へ帰郷してお墓参りというのは、古くから変わらぬ年中行事だ。7月の旧盆、8月の新盆と、地域によって先祖の霊をいつ祀るかは違いがある。郷里と現在地が離れている場合、お墓参りは“都合のよいときに”ということも多いだろう。そんな中で、故人を供養する方法も段々と変化してきている。 その代表例が“手元供養”だ。これは、核家族化や生活様式の変化にともなって、その名の通り遺骨や遺灰をさまざまな形に変えて手元に残す供養方式のことを指す。お墓が遠方で定期的なお参りが難しい人や、いつでも身近に故人の存在を感じていたい人、自宅に仏壇を置くスペースがない人などに支持されている

                              • 神戸新聞|くらし|広がる自然葬、樹木葬 京都の寺院や神戸の霊園

                                石碑を建てた墓ではなく海や山に散骨する「自然葬」や木を墓標とする「樹木葬」など、埋葬のあり方が多様化している。墓石を用いないことに抵抗感が根強い一方、核家族化や少子化で墓の管理が難しくなっている側面もあり、シニア層の関心は高い。今秋、自然葬と樹木葬用に墓地の一角を整備した東福寺(京都市東山区)を中心に取材した。 自然の大きな循環の中に回帰するというのが自然葬の考え方。直接遺骨を自然に返し、人工物の墓標を用いないものを指す。自然葬そのものについて、国は「違法性なし」との見解を示している。 樹木葬も広義には自然葬のひとつで、里山型と都市型がある。前者は墓地である里山に遺骨を埋めて墓標となる木を植え、里山保全につなげるやり方だ。後者は1~数本の木の周辺を区分けして埋葬する方式で近年増えている。樹木葬は1999年に岩手県一関市で始まった里山型が始まりとされる。 東福寺塔頭(たっちゅう)の即宗(そく

                                • 東京新聞:身寄りなくても安心 樹林墓地人気 16.3倍:社会(TOKYO Web)

                                  樹木の下に遺骨を合葬する東京都立小平霊園(東村山市)の「樹林墓地」の公開抽選が二十三日、都庁で初めてあり、五百体分の当選者が決まった。倍率は一六・三倍と合葬墓地では近年にない高倍率。生前から身寄りがなくても申し込め、自然にかえるコンセプトが人気を呼んだらしい。 霊園内に樹林墓地一万七百体分を新設。コブシやネムノキなど八本の樹木のまわりに、直径一・五メートル、深さ二・一メートルの穴二十七個を掘り、遺骨を布に包んで埋める。費用は遺骨一体十三万四千円、粉状遺骨四万四千円。

                                  • 本当にかぶれない?白髪染め商品LPLPの効果を大紹介 | 有名白髪染めトリートメント【LPLP】は本当にかぶれないのか、良い商品なのかを紹介します!

                                    従来の白髪染めと違い、頭皮や髪への負担が少ないと言われているヘアカラートリートメント。 その中でもLpLp(ルプルプ)ヘアカラートリートメントは、特に肌荒れやかぶれなどのトラブルが起こりにくいと人気を集めています。 今回はそんな話題のルプルプが、本当にかぶれることなく白髪を染められるのか、実体験も含め、徹底的に検証してみました! 本当にかぶれない?ルプルプ利用者の口コミでかぶれ度をジャッジ! まずはルプルプがどういった層から人気を集めているのか、また、ルプルプで痒みや湿疹などのいわゆる“かぶれ症状”が起きる人は本当にいなかったのか、口コミを片っ端から調べ上げてみました。

                                    • 樹木葬辞典|樹木葬の総合情報サイト-自然葬・永代供養-

                                      樹木葬の辞典|樹木葬をはじめて選ぶ 樹木葬の全て樹木葬を探している人のために、樹木葬の最新情報や永代供養の基礎知識などの情報を集めました。 東京はもちろん関東エリアで販売している樹木葬墓地を集めたので、樹木葬墓地選びの参考にご覧ください。 樹木葬とは従来のお墓とは異なり墓標として墓石を建てる必要がない、自然に近い埋葬方法です。墓標の代わりとして樹木や草花などを植えることがあり、緑に囲まれた場所に遺骨を埋葬する形式であるため「死後は自然に還りたい」と願う人々から支持を集めています。1999年に岩手県一関市の知勝院というお寺が開設したのをきっかけに、近年では全国各地で普及が広がっています。 1999年頃から始まった樹木葬という埋葬方法は、近年の「死後は自然に還りたい」と願う自然派志向の人々にマッチしていることから急速に人気が高まっています。2012年に募集を開始した都立小平霊園の樹林型合葬埋葬

                                        樹木葬辞典|樹木葬の総合情報サイト-自然葬・永代供養-
                                      • Eitaikuyo.jp

                                        IP Server: 162.43.120.116 (See full) Location: United States (See map) Registed: Unknown Ping: 19 ms HostName: sv14115.xserver.jp DNS Server: ns4.xserver.jp, ns1.xserver.jp, ns2.xserver.jp, ns3.xserver.jp, ns5.xserver.jp

                                        • その木の下には…「樹木葬」が人気、希望者殺到 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                          都内の奥多摩霊園で開催された樹木葬墓地の説明会。48センチ四方の「墓地」に家族の骨を納めることができる 樹木の下に遺骨を納める「樹木葬」が、人気を集めている。 都内の多摩地区でも官民が樹木(樹林)墓地の利用者を募ったところ、予想を上回る希望者が殺到した。従来の墓に比べ、価格が安く、死後は自然にかえるという考え方が人気の理由だが、一方で核家族化が進み、墓を守ることを負担に感じる人が多く、墓地に対するニーズが変化していることもうかがえる。 「そこの区画は空いているの」「お墓参りはどこですれば」。奥多摩霊園(東京都奥多摩町)で2日、仏事関連総合サービス「メモリアルアートの大野屋」が企画した、家族で入るタイプの樹木葬墓地の説明会が開かれ、都心や他県から参加した45人が、熱心に担当者に質問していた。 参加者は、ソメイヨシノが植えられ、奥多摩の山並みを望む一角に設けられた納骨用の区画(一区画あたり約6

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