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津久井教生に関するエントリは35件あります。 声優医療健康 などが関連タグです。 人気エントリには 『難病ALSになったニャンちゅうの声優が「されて一番つらかった質問」とは(津久井 教生)』などがあります。
  • 難病ALSになったニャンちゅうの声優が「されて一番つらかった質問」とは(津久井 教生)

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい描写を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることもわかります前回は2月25日木曜日NHK・あさイチに出演した事での皆さんの反応などで思ったこと、今後の発信や知ってもらいたいことについて書きましたが、大きな反響があって感謝しています。今回はシンプルなALSに対する皆さんからの疑問を体感してきた私の雑感をお話します。 2019年3月に足の異常を感じてから、9月にALSだと告知された津久井教生さん。現在は要介護4で手足の動きが難しくなり、原稿は割りばしを口にくわえて執筆くださっています。ALSのことを多くの人に知ってもらおうと、この連載「ALSと生きる」を続け、NHK「あさイチ」にも出演しま

      難病ALSになったニャンちゅうの声優が「されて一番つらかった質問」とは(津久井 教生)
    • ニャンちゅう声優・津久井教生が難病ALSを公表「今のところ声だけは無事」 - ライブドアニュース

      by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「ニャンちゅう」の声などで知られる声優・津久井教生が、1日にSNSを更新 検査を受け「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されたことを報告した 「今のところ『声』だけは無事」と伝え、治療に向けて前向きな思いを記した ◆津久井教生が難病「ALS」と診断されたことを公表 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

        ニャンちゅう声優・津久井教生が難病ALSを公表「今のところ声だけは無事」 - ライブドアニュース
      • 皆さんへ大切なお知らせです♪(^o^) | 津久井教生オフィシャルブログ Powered by Ameba

        親愛なる皆さんへ ニャンちゅうの声を羽多野渉さんにバトンタッチすることになりました。 30年間思いっきり走り抜けました 本当に楽しかったです。 たくさんの応援ありがとうございました。 番組はまだまだ続きます、 引き続き羽多野渉さんと 番組への応援を よろしくお願いいたします!

          皆さんへ大切なお知らせです♪(^o^) | 津久井教生オフィシャルブログ Powered by Ameba
        • 手足の次は…難病ALSの人気声優が「声」について感じていること(津久井 教生)

          ALS(筋萎縮性側索硬化症)という言葉を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という表記がなされています。ではこの「感覚があるままに動かなくなる」という状態はどんな感覚なのか? 足と手について2回にわたりお伝えしていきましたが、今回は私の現在での声や呼吸器系のお話をしたいと思います。 2019年9月にALSに罹患していることを公表した津久井教生さん。ニャンちゅうをはじめとしたキャラクターの声でおなじみの人気声優であり、音楽家でもあり、舞台にもたつ役者でもあります。津久井さんが最初に違和感を抱いたのは「足があがりにくい」「突然転ぶ」ということでした。歩くのが困難になり、手は大丈夫と思いながら、右手も動きにくくなり、ピアノやギターを弾くことができなくなっていきました。それでも声優としての活動は現在も続

            手足の次は…難病ALSの人気声優が「声」について感じていること(津久井 教生)
          • 突然理由なく転んだ…人気声優が難病「ALS」を発症した日の話(津久井 教生)

            つまづいてないのに転んだ日 2019年の3月のこと。買ったばかりの長靴タイプのスノーブーツを履いてスタジオに向かっている時でした。 赤坂のちょっとした坂の上にあるスタジオに向かう最中に前から右折車が来たので小走りに道路を渡ろうとしたところ、何もない場所であるにもかかわらずつま先が思ったよりも上がらず、盛大に転んでしまったのです。 自分自身でも全くもって何が起こったのか理由が分からずに、車の方もあまりの見事な転びっぷりに窓を開けて「だ……大丈夫ですか?」と声をかけてくれた程でした。運動神経と体幹バランスには自信があった私としてはショックを受けた出来事でした。 それでもまだ帰宅して妻に「今日、盛大に転んじゃってびっくりしたんだ、でもうまく転んで怪我はなかったんだ」と笑いながら話せた感じでした。 しかし、その転倒の数日後、今度は平坦な道の段差で同じように転びかけました。 確かに電車の時間に間に合

              突然理由なく転んだ…人気声優が難病「ALS」を発症した日の話(津久井 教生)
            • 「あさイチ」も大反響!難病ALSの声優「頑張れと言っていいの?」への答え(津久井 教生)

              ALS(筋萎縮性側索硬化症)という言葉を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法が無い」と言われている事で知られています。前回は私の要介護の変動を、いただいていた質問にも答えながら話させていただきました。今回は2月25日木曜日NHK「あさイチ」に出演した際の皆さんの反応などで思う事。今後の発信や知ってもらいたい事について書きたいと思います。 病気にかかって尽力している知人にどうやって声をかければいいのか。それは、多くの方が直面したことのある問題ではないでしょうか。応援したくても、どうやって応援したらいいかわからない。そんな方に、今回ニャンちゅうの声でおなじみの声優・津久井教生さんが率直な想いを伝えてくれます。 津久井さんが「歩きに

                「あさイチ」も大反響!難病ALSの声優「頑張れと言っていいの?」への答え(津久井 教生)
              • 『ニャンちゅう』の声優、津久井教生から羽多野渉に交代 来年度4月放送回から全て羽多野が担当

                NHK・Eテレで放送されている『ニャンちゅう』シリーズについて、声優の津久井教生がニャンちゅうの声を担当していたが、来年度の4月放送回から全て羽多野渉に交代すると、所属事務所の81プロデュースが18日、公式サイトで発表した。 同事務所は「NHK・Eテレで放送されております『ニャンちゅう』シリーズにて、ニャンちゅうの声を長らく津久井教生が担当しておりましたがこの度、羽多野渉へ交代することになりました」と説明。今年度の放送は津久井が担当した回も放送されるが「来年度の4月放送回からは、すべて羽多野が担当します」としている。 また声優交代後も、津久井はアドバイザーとして番組に参加する。最後に「今後ともニャンちゅう、そして両名の役者を何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけている。 NHKも公式サイトで「この度、ニャンちゅうの声の出演は、津久井教生さんから羽多野渉さんに交代することになりました。今年

                  『ニャンちゅう』の声優、津久井教生から羽多野渉に交代 来年度4月放送回から全て羽多野が担当
                • 難病ALS…声優・津久井教生「声を失いました」 一時意識不明・呼吸停止も乗り越え思い

                  筋萎縮性側索硬化症(ALS)を公表している声優・津久井教生が17日、自身のブログを更新。現状を明かすとともに気管切開の手術を受けて「声を失いました」と明かした。 この日、所属事務所の81プロデュースが書面を通じて「津久井教生は、かねてより闘病中の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が進行し、昨年末に気管切開の手術を行うと同時に人工呼吸器を装着いたしました」と報告。「幸いにも、年明け早々に退院をすることが出来て現在は自宅での生活に戻っております」と伝えた。 続けて「現在、残念ながら声を発することは大変厳しい状態となりましたが、津久井本人はこれまで通り前向きに病と向き合い、頑張って日々を過ごしております」とし「当社は所属俳優である津久井教生に『今』できることを模索し、これからも責任をもってマネジメントを続けてまいる所存です」とコメントした。 津久井も同日、ブログを通じて「事務所からも発表されまし

                    難病ALS…声優・津久井教生「声を失いました」 一時意識不明・呼吸停止も乗り越え思い
                  • 手の進行は予想より早かった…難病ALS告知から2年、声優が伝える「生きる実況」(津久井 教生)

                    ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われている事で知られています。前回は最近思っている事と24時間重度訪問介護を作っていっている過程などについてお話しし、たくさんの方に読んでいただきました。今回はALSに罹患して2年が経過した現状と引き続きの24時間体制作りを話していきたいと思います。 2019年9月にALSの告知を受けた声優の津久井教生さん。ちょうど丸2年経つ今は、この2年をふりかえり、どのように進行していったのか、そしてこの2年で痛感たことは何かを伝えてもらいます。「虫に刺されたらかゆいの?」「触ると感じるの?」ということも語ってくれました。

                      手の進行は予想より早かった…難病ALS告知から2年、声優が伝える「生きる実況」(津久井 教生)
                    • 呼吸の確保は声を失うこと…ALS罹患のニャンちゅう声優が直面する「最終段階」(津久井 教生)

                      ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまい最終的に自力で呼吸が出来なくなる」と書かれてれています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。ALS罹患を公表して2年半が過ぎ、病状は進行しています。そしてALSという難病の最終段階の進行に入ってきたと思います。今回は前回に引き続き今後の可能性と共にALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行に対しての考えをお話したいと思います。 声優の津久井教生さんは、ニャンちゅうの声を演じて丸30年になりました。31年目に突入した今もニャンちゅうを演じています。そんな津久井さんが足に違和感を覚えたのが2019年3月のこと。突然理由もなく転ぶようになったのです。検査入院を経て、ALSの診断を受けたのが同年9月で

                        呼吸の確保は声を失うこと…ALS罹患のニャンちゅう声優が直面する「最終段階」(津久井 教生)
                      • 体重が減っていく難病ALS…ニャンちゅうの声優が目指す2つの「かんしょく」(津久井 教生)

                        ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」と書かれています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。前回は、罹患から3回目の新年を迎えての私のALSの進行状況をお話しました、今回は治療法がないと言われている中、大切だと感じている対症療法などを交えてのお話をしたいと思います。 2019年3月に足に異変を感じ、検査入院を経てALSを告知された声優の津久井教生さん。今も3月で30周年を迎えるニャンちゅうの声も元気に聞かせてくれているが、実は体はほとんど動かなくなっている。治療や介護についてリアルを綴る連載「ALSと生きる」で、前回はALSという病気は「今が一番元気」だということを改めて伝えてくれた。今回は、津久井さんが告知から2年半た

                          体重が減っていく難病ALS…ニャンちゅうの声優が目指す2つの「かんしょく」(津久井 教生)
                        • 箸が持てない…難病ALSの人気声優が足の次に感じた「手の異変」(津久井 教生)

                          ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい記事を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。ではこの「感覚があるままに動かなくなる」という状態はどのような感覚なのか? 今回は私の現在の状態までの上肢(手)のお話をしたいと思います。 ニャンちゅうなどの声でおなじみの声優・津久井教生さん。2019年3月に突然転んだことから異常を感じ、半年の検査入院の末、9月にALSと診断されました。告知から1年経った今、ブログでは要介護4になったことも明らかにしています。ALSとはいったいどのような病気なのか。津久井さんが率直な思いと体験を伝えている連載「ALSと生きる」。前回は「転びやすくなった」という段階からどのように下肢が動かなくなっていったのかを伝えていただきました。今回は、腕についてのことをお伝えします

                            箸が持てない…難病ALSの人気声優が足の次に感じた「手の異変」(津久井 教生)
                          • ニャンちゅう役の声優・津久井教生、腫瘍の摘出手術を発表 診断では「たぶん良性」

                            「ニャンちゅう」の声などで知られる声優の津久井教生さんが、12月12日に腫瘍の摘出手術を受けることをブログで発表しました。津久井さんは8月の検査入院で、難病の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されています。 腫瘍摘出手術を受けることになった津久井さん(画像は過去記事から) ブログによるとALSと診断された際の検査入院時に、「右腹部上部に10センチくらい(握り拳大)の腫瘍」が見つかっていたとのこと。診断では、「たぶん良性であり、ALSと無関係であると推測される」と良性腫瘍の可能性があることを伝えています。「大きさと存在場所を考えると、手術して取った方が良い」「病状が進めば進むほど手術もしにくく」なることなどから、進行性の病であるALSのことも考えて手術を決意したとしています。 腫瘍の存在については全く自覚がなかったとのことで、「こんなに大きな腫瘍がお腹にいるのでびっくりしたのが実情です」

                              ニャンちゅう役の声優・津久井教生、腫瘍の摘出手術を発表 診断では「たぶん良性」
                            • 津久井教生『皆さまへ』

                              津久井教生オフィシャルブログ Powered by Ameba 声優&舞台コーディネイターの津久井教生の情報告知のブログです♪(^o^) 皆さまにご報告があります。 4週間における検査と検査治療入院の結果、「筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)・ALS」と診断されました。 症状も個人差が激しく、かなりきつい病気ですが・・・ なんと今のところ「声」だけは無事の状態でいます。 事務所と話を重ねて、家族の力も借りて「出来る限り前に進む」感じで歩き出すことにしました。 現在、自力で歩くことが難しく、ダブル杖と車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です。 神様が色々なものを残して下さったので、そこを大事にしながら、そして治療法が無いのであれば、ドクター・理学療法・作業療法の方たちと活路を見つける勢いで進んでいけたらと思っています。 病名が見えてきて、さんざんSNS等

                                津久井教生『皆さまへ』
                              • 「ニャンちゅう」声優・津久井教生、難病ALSを公表「今のところ『声』だけは無事」声優仲間エール - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                「ニャンちゅう」声優・津久井教生、難病ALSを公表「今のところ『声』だけは無事」声優仲間エール

                                  「ニャンちゅう」声優・津久井教生、難病ALSを公表「今のところ『声』だけは無事」声優仲間エール - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                • 『ニャンちゅう』の声優、津久井教生から羽多野渉に交代 来年度4月放送回から全て羽多野が担当(オリコン) - Yahoo!ニュース

                                  NHK・Eテレで放送されている『ニャンちゅう』シリーズについて、声優の津久井教生がニャンちゅうの声を担当していたが、来年度の4月放送回から全て羽多野渉に交代すると、所属事務所の81プロデュースが18日、公式サイトで発表した。 【写真】お馴染みの“ニャンちゅう”の声優を務める津久井教生 同事務所は「NHK・Eテレで放送されております『ニャンちゅう』シリーズにて、ニャンちゅうの声を長らく津久井教生が担当しておりましたがこの度、羽多野渉へ交代することになりました」と説明。今年度の放送は津久井が担当した回も放送されるが「来年度の4月放送回からは、すべて羽多野が担当します」としている。 また声優交代後も、津久井はアドバイザーとして番組に参加する。最後に「今後ともニャンちゅう、そして両名の役者を何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけている。 NHKも公式サイトで「この度、ニャンちゅうの声の出演は、津

                                    『ニャンちゅう』の声優、津久井教生から羽多野渉に交代 来年度4月放送回から全て羽多野が担当(オリコン) - Yahoo!ニュース
                                  • 「ニャンちゅう」声優の津久井教生さんが腫瘍摘出へ ALSで闘病中 | 毎日新聞

                                    NHKEテレのキャラクター「ニャンちゅう」の声などで知られる声優の津久井教生さんが1日、自身のブログで12日に右腹部上部の腫瘍を摘出する手術を受けることを明かした。津久井さんは今年10月、筋力が低下していく難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っているとブログで公表。腫瘍は検査入院中に見つかり、診…

                                      「ニャンちゅう」声優の津久井教生さんが腫瘍摘出へ ALSで闘病中 | 毎日新聞
                                    • ニャンちゅう役声優・津久井教生、難病ALSを公表「出来る限り前に進む」

                                      ブログでは「皆さまにご報告があります」として「4週間における検査と検査治療入院の結果、『筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)・ALS』と診断されました」と報告。 「症状も個人差が激しく、かなりきつい病気ですが… なんと今のところ『声』だけは無事の状態でいます」と明かし、「事務所と話を重ねて、家族の力も借りて『出来る限り前に進む』感じで歩き出すことにしました」と決意を語った。 現在は、「自力で歩くことが難しく、ダブル杖と車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です」として、「神様が色々なものを残して下さったので、そこを大事にしながら、そして治療法が無いのであれば、ドクター・理学療法・作業療法の方たちと活路を見つける勢いで進んでいけたらと思っています」と展望した。 また、「病名が見えてきて、さんざんSNS等で書いていた『名無しのごんべぇの病気』のストレスから解放

                                        ニャンちゅう役声優・津久井教生、難病ALSを公表「出来る限り前に進む」
                                      • 「ニャンちゅう」声優・津久井教生、難病ALSを公表「今のところ『声』だけは無事」声優仲間エール(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                        人気声優でミュージシャンの津久井教生(58)が1日に自身のSNSを更新。病院で検査を受けて「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されたと報告した。 「4週間における検査と検査治療入院の結果、『筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)ALS』と診断されました」と病名を明かした。 「症状も個人差が激しく、かなりきつい病気ですが…なんと今のところ『声』だけは無事の状態でいます」と声優として大切な発声が可能だといい、「事務所と話を重ねて、家族の力も借りて『出来る限り前に進む』感じで歩き出すことにしました」とつづった。 「現在、自力で歩くことが難しく、ダブル杖と車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です。神様が色々なものを残して下さったので、そこを大事にしながら、そして治療法が無いのであれば、ドクター・理学療法・作業療法の方たちと活路を見つける勢いで進んでいけたらと思っ

                                          「ニャンちゅう」声優・津久井教生、難病ALSを公表「今のところ『声』だけは無事」声優仲間エール(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                        • 「あなたの病名はALSです」人気声優が難病を告知された日の話(津久井 教生)

                                          ALSとはどんな疾患なのか? 「名無しの権兵衛病」の正体を突き止める! この思いで突っ走ってきた半年余りを経て、ようやく病名を突き止める事が出来ました。 病名は「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」でした。 さぁ、もう名無しの権兵衛病ではありません、これからはこのALSをどのように治療していくかになるはずです。 ところが、この病気は思っていた以上に厄介な病気なのでした。 2019年10月にALSを発症していることを公表した、声優の津久井教生さん。ニャンちゅうの声で人気も高く、精力的に朗読劇なども行って来た津久井さんが自身の身体に異変を感じたのは、2019年3月のことでした。突然転んだ日から、歩行が困難になるほどになったのです。しかし病名を特定するまでには、医師と信頼関係を積み重ね、痛い検査を乗り越えて半年の時間を要しました。現在治療中の津久井さんが率直な闘病生活を綴る連載「ALSと生きる」の第4

                                            「あなたの病名はALSです」人気声優が難病を告知された日の話(津久井 教生)
                                          • ニャンちゅうの声を1年演じきった…難病ALSの声優が感動した「声優仲間の言葉」(津久井 教生)

                                            ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。前回は、ヘルパーさんとどのように関わってきたのかなどをお話ししました、今回は新年のご挨拶と共に、ヘルパーさんとの雑感と昨年のALS罹患の元での声の状況などをお話ししたいと思います。 2019年3月に足の異変を感じ、検査入院を経て9月にALSを告知された津久井教生さん。現在は要介護4で体が動かなくなってきています。それでも奇跡的に出ているのが「声」。2021年もまる1年、ニャンちゅうを演じ続けてくれました。1月日2日には「ニャンちゅう!世界の正月!放送チュー!」(Eテレ8時~8時25分)にもさっそく出演するという津久井さ

                                              ニャンちゅうの声を1年演じきった…難病ALSの声優が感動した「声優仲間の言葉」(津久井 教生)
                                            • 寝返りもトイレも座ることも……難病ALSの声優が語る「出来なくなった私の日常」(津久井 教生)

                                              ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くされています。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」と書かれてています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。前回は還暦になった思いと要介護や身体障碍者手帳の申請の話。そしてそこから始まる在宅介護に対する思いを書きました。今回は現在の在宅介護の様子や、睡眠を中心とした私の日常をお話ししたいと思います。 2019年3月、突然歩きにくくなってしまったという声優の津久井教生さん。半年の検査入院を経て、同年9月にALSだと告知されました。足と手の症状が進行し、現在は要介護4。それでも、ニャンちゅうの声をはじめとして声のお仕事を続けています。ALSという病にかかってからのことを率直に綴る連載「ALSと生きる」も、最初はキーボードのブラインドタ

                                                寝返りもトイレも座ることも……難病ALSの声優が語る「出来なくなった私の日常」(津久井 教生)
                                              • 津久井教生『【拡散希望】現状の報告とお知らせです、色々と始めてみました、応援よろしくお願いします♪(^o^)』

                                                まず最初にALSである私の現状をご報告したいと思います♪ ALSの進行、進んでます・・・ 残念なことに・・・全く歩けなくなりました・・・ 自力で立つことは、まだ数秒出来るのですが、つかまり立ちで無いと立てません。 でも逆に言うと「つかまり立ち」はまだそこそこできます♪ じゃぁ、全く足が動かないのかといえば・・・ いえいえそんなことは無いのです、簡単に言うと「太ももを上げる事ができない」のです♪ 足の裏で蹴る感触は残っているので、手の力と協力して・・・ 「よっこらしょっ」っと車椅子から立ち上がることはまだできるのです・・・ ただその後は・・・なぁ~んにも出来なくなっちゃったのです♪ でもね、立てるうちは声も出やすいので「発声練習」をしています♪ ・・・ご近所に迷惑にならないように♪(^o^)(笑) そして、2月の後半から、徐々に右手が上がらなくなってきまして・・・ 現在は手のひらが自力では肩

                                                  津久井教生『【拡散希望】現状の報告とお知らせです、色々と始めてみました、応援よろしくお願いします♪(^o^)』
                                                • 難病ALSの声優が直面・すごく難しいけど大切な「介護のふたつの法律」の違い(津久井 教生)

                                                  ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われている事で知られています。前回は引き続き生活の中での工夫のお話をお届けしました。今回はここのところで思っている事と24時間重度訪問介護を作っていっている過程などについてお話ししたいと思います、大事な話です。 2019年3月に突然転び、そこから「歩きにくさ」を感じるようになった声優の津久井教生さん。検査入院を経て同年9月にALSと告知をされました。それから2年、今は手足はほとんど動かず、原稿も口に割りばしを加えてひと文字ひと文字打ち込んでいる。声に影響がなく、ニャンちゅうをはじめとした声優の仕事を続けているのが医師からは奇跡的と言われているという。

                                                    難病ALSの声優が直面・すごく難しいけど大切な「介護のふたつの法律」の違い(津久井 教生)
                                                  • 難病ALSになり2年半…ニャンちゅうの声優が直面する「今が一番元気」という現実(津久井 教生)

                                                    ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい説明を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」と書かれています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われている事で知られています。前回は、新年のご挨拶と共にヘルパーさんとの雑感と昨年のALS罹患の基での声の状況などをお話ししました。今回は罹患から3回目の新年を迎えての現在の状況をお話ししたいと思います。 2019年3月に足に異変を感じ、検査入院を経て9月にALSを告知された津久井教生さん。現在は手足がほとんど動かなくなり、要介護4となって24時間介護体制を作るべくケアマネージャーさんたちと協力し合っているといいます。連載の原稿も口に割り箸を加えてひと文字ずつ打ち込んでいるのです。闘病のリアルを伝えてくださっている連載「ALSと生きる」、今回は治療法がないと言わ

                                                      難病ALSになり2年半…ニャンちゅうの声優が直面する「今が一番元気」という現実(津久井 教生)
                                                    • 津久井教生『読売新聞埼玉県版に私の記事が掲載されました、ここから発信の始まりでもあります♪(^o^)』

                                                      新聞記事掲載のお知らせです♪ 2020年7月29日水曜日 今日の読売新聞の朝刊の埼玉県版に・・・ ALS患者である私の記事が掲載されました♪ 記事を書いてくれた成田沙季さんは・・・ 昔「キンダーフィルムフェスティバル」というイベントで知り合った方です。 映画の子供審査員をやっていた女性で・・・ その後もイベントの運営のお手伝いを積極的にやっていて・・・ とてもアクティブな印象がありました♪(^o^) 彼女から連絡があり・・・ 「現在、読売新聞の埼玉支局で記者をしている、取材をさせて欲しい」 ということで、お引き受けさせていただいた次第です♪ この記事が出来上がるまでに何度も確認のやり取りをして・・・ そして、成田さんが私の話を聞いた感性で記事にしてくれました♪ とても素敵な記事だと思います、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです・・・ そして、今後も素敵な記者として活躍して欲しいと思っています♪

                                                        津久井教生『読売新聞埼玉県版に私の記事が掲載されました、ここから発信の始まりでもあります♪(^o^)』
                                                      • 進行がこんなに早いとは…難病ALSの人気声優が語る「怠ける筋トレ」の重要性(津久井 教生)

                                                        ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法が無い」と言われている事で知られています。10月に「障害者手帳1級」になった私の場合の「ALSの治療」について話していきたいと思います。 2019年3月に突然歩きにくくなり、そこから体の異常を感じたという声優の津久井教生さん。半年もの検査の末、9月に難病ALSであることが判明。翌10月に公表しました。ニャンちゅうなどのキャラクターを演じ続けていますが、身体の動きの変化を自身のブログでも明らかにしています。率直な想いを綴っている連載「ALSと生きる」、15回目の今回は、障害者手帳1級を手にし、医学的治療が今度どうなるのかを綴っていただきます。 「治療法がない」とい

                                                          進行がこんなに早いとは…難病ALSの人気声優が語る「怠ける筋トレ」の重要性(津久井 教生)
                                                        • 人気声優が難病ALSに罹患して実感した、健康体からの「体重の変化」(津久井 教生)

                                                          ALSの特徴とは ALSに罹患するとどんなことが顕著に起こるのか? 多くの人が知っているALSの患者さんは、ベッドに横たわっていて喉には呼吸器がつけられ、口からはチューブが1本か2本つながっていて、真顔の表情である場合が多いのではないでしょうか。また外出時と思われる場合も、車椅子に乗っていて同様な感じという印象だと思います。それは間違いというわけではありませんが、それはALSという難病がある程度進行し、落ち着いた状態なのです。 ALSと言う難病は健常な状態から、筋肉などの萎縮や減少が始まります。感覚や神経は問題ないままに徐々に手や足が動かなくなり、呼吸をする筋肉も衰えるために気管切開をしたり呼吸器をつける事で安定をさせるという経緯をたどっていきます。つまり、いきなり冒頭のような状況になるわけではないのです。時間を経てその状態になっていく病気で、治療法が発見されていない「難病」であり「残酷な

                                                            人気声優が難病ALSに罹患して実感した、健康体からの「体重の変化」(津久井 教生)
                                                          • ニャンちゅう声優の津久井教生、ALS進行で「要介護5」と判定 「ありのままの自分を発信」と“最新の声”届ける

                                                            「ニャンちゅう」の声などで知られ、指定難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を公表している声優の津久井教生さんが6月1日にブログを更新。病状が進行し、要介護状態区分が最上位の「要介護5」になったことを報告しています。 津久井さん(画像は津久井教生オフィシャルブログから) 2019年10月1日にALSを公表した津久井さん。約2年半が経過した現在は手足がほとんど動かない状態まで症状が進み、24時間体制の重度訪問介護を受けながら生活を送っていますが、多くの人に愛された「声」は健在で、4月末にはアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)の収録にも参加していました。 「ちびまる子ちゃん」収録のオフショット。屋良有作さん、TARAKOさんらと(画像は津久井教生オフィシャルブログから) 津久井さんは今回のブログで、「5月に判定していただいて『要介護5』になりました」と報告。2020年に要介護4の判定を受け

                                                              ニャンちゅう声優の津久井教生、ALS進行で「要介護5」と判定 「ありのままの自分を発信」と“最新の声”届ける
                                                            • 食事を飲み込めなくなったら…難病ALSの声優が知った「胃ろう」の現実(津久井 教生)

                                                              ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい書き方を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」と書かれています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われている事で知られています。前回からイベントに出演して感じた事やそこからの思いを書き始めました。今回は私の「気切(気管切開)・人工呼吸器・胃瘻造設」をしていないALS患者の現状に対しての話をしていきます。今回は「胃瘻造設」を中心にしていきたいと思います。 2019年3月に足に違和感を覚え、検査入院を経てALSだと告知された声優の津久井教生さん。現在は要介護4で手足が動かなくなってきており、原稿も割りばしを口に咥えてひと文字ずつ打ち込んで執筆しています。そんな津久井さんが実感しているのは「ALSの症状は人それぞれ」だということ。呼吸器や嚥下機能に早く症状が出た

                                                                食事を飲み込めなくなったら…難病ALSの声優が知った「胃ろう」の現実(津久井 教生)
                                                              • 夜中にのどが乾いたら? 難病ALSの声優「できないこと」を克服する創意工夫(津久井 教生)

                                                                ALS(筋萎縮性側索硬化症)を検索すると「感覚があるままに体が動かなくなる病気」という説明が多くあります。もう少し詳しい表現を探すと「筋肉が動かなくなってしまう」という説明がなされています。そして「現在、効果の認定されている治療法がない」と言われていることで知られています。前回は現状の生活や「寝返り」など、これまでの色々と工夫してきたことをお話ししました。今回は前回に引き続き生活の中での工夫のお話をお届けします。 2019年3月に突如足がもつれて転び、検査入院を経て同年9月にALSの告知をされた津久井教生さん。声は今までと変わらず出ていて、ニャンちゅうをはじめとした声優としても、声優の講師としても活動を続けていますが、現在は要介護4で手足がほとんど動かず、サポートなしに生活をすることはできずにいます。原稿も割りばしを口にくわえてひと文字ひと文字打ち込んでいるのです。 そんな体の変化とともに

                                                                  夜中にのどが乾いたら? 難病ALSの声優「できないこと」を克服する創意工夫(津久井 教生)
                                                                • 「呼吸器も胃ろうもつけないと決めていた」ALSの津久井教生が両方装着して思ったこと(津久井 教生)

                                                                  呼吸器をつけたら、声を失ってしまう。 胃ろうをつけたら、食事が食べられない。 そう思う人は少なくないのではないでしょうか。 しかしよく考えると、呼吸器をつけたり、胃ろうをつけたりしたあとに、発信する人がほとんどいないからこそ、呼吸器や胃ろうの現実がわかっていないといえるのかもしれません。 津久井教生さんは2019年3月に足に違和感を抱き、半年後、約1ヵ月の検査入院の末、9月にALSを告知されました。声優としてずっとニャンちゅうの声を演じ続けてきましたが、2022年10月、30周年を半年超えたときにバトンタッチ。連載「ALSと生きる」では、告知されてからのこと、ALSと生きるために様々な工夫をしてきたことなどを綴ってきてくれていました。当初はキーボードを打っていた連載原稿も、指が動かなくなってからは割り箸を口にくわえてひと文字ひと文字打ち込んでいるのです。そのとき連載で綴っていたのは「51対

                                                                    「呼吸器も胃ろうもつけないと決めていた」ALSの津久井教生が両方装着して思ったこと(津久井 教生)
                                                                  • 難病ALSになったニャンちゅうの声優が「されて一番つらかった質問」とは(津久井 教生)

                                                                    出来なくなる現実との共存 ちょっと現状に目を向けてみましょう。治療法を待っている私なのですが、出来ないことがドンドンと増えてきている状態です。ALSの特徴である進行性の病状の進み方は筋肉の量と動かす経路を衰退させるので、今出来ていることが出来なくなります。その出来なくなる時間はその人によって違いますが、ALSに罹患している患者は全員、色々な事が出来なくなっていく自分を体感しているのです。 ブラインドタッチで原稿を執筆していた津久井さん。現在は右手がうまく動かず、割りばしを口にくわえて一文字一文字打ち込んでいる。視覚入力など様々なことをためしている 写真提供/津久井教生 出来なくなることが多くなってくると、工夫をしながらカバーしていく事になります。ALSはケガなどの回復と違って、リハビリが維持や機能の向上につながらない事は、私自身が体感しています。リハビリを頑張っても、機能が下降していくこと

                                                                      難病ALSになったニャンちゅうの声優が「されて一番つらかった質問」とは(津久井 教生)
                                                                    • 51歳だった弟と母との死別で実感・難病ALSの声優が考える「命」(津久井 教生)

                                                                      ニャンちゅうなどの声で人気の声優・津久井教生さん連載「ALSと生きる」。毎月第1・第3土曜日に公開していますが、今回はスピンオフとして、津久井さんのお母様の命日である9月1日にお届けします。津久井さんは2019年9月に難病ALSだと認定され、現在は要介護4の状態です。今までの連載でも、それでも前向きに治療を考え、仕事に励む姿に「強い」「前向き」「すごい」と多くの賛辞が寄せられています。今回はそのようにいわれている要因について思うことを綴っていただきました。 検査入院中に旅立った母の話 昨年、2019年9月1日に母が85歳で天に召されました。今年はそんな母親の初盆であるとともに、2016年4月5日にスキルス性胃がんで51歳の若さで天に召された弟の4回目のお盆でもありました。これまでの連載で多くの方から、「ALSに罹患したのに強い」とか「前向き」といわれていますが、この2人の家族の天への召され

                                                                        51歳だった弟と母との死別で実感・難病ALSの声優が考える「命」(津久井 教生)
                                                                      • 医師も病名がわからない…人気声優が難病ALS診断を受けるまでの苦悩(津久井 教生)

                                                                        医師が「病名」をなかなか言えない理由 「映像的には何の異常も認められませんね、しばらく様子を見ましょう」 これは、私が血液検査での異常値を受け、紹介状を書いてもらって診察に行った整形外科医でCT検査後に言われた言葉です。 ALSと診断されるまで、多くのお医者さんとお話をする機会がありました。そして、診断が出るまでに多くの時間もかかり、正直イライラしてしまうことも少なくありませんでした。 このALSという病気と最終的に診断されるまでには、様々な要因が必要です。似たような病気や症状でも、そこから派生する多くの病気があるからです。 お医者さんは、あらゆる可能性を模索してようやく、診断を下すわけです。私が聞いたところでは、「90%の確証で初めてその病気であると告知できる」という事です。 これはつまり、病気の候補が2つあったらその病気である確証は50%、もし候補が3つあったら30パーセントくらいとい

                                                                          医師も病名がわからない…人気声優が難病ALS診断を受けるまでの苦悩(津久井 教生)
                                                                        1

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