JR #常磐線 が14日朝、9年ぶりに全線で再開しました。 東京電力福島第一原発事故 で、富岡(富岡町)-浪江(浪江町)間の20.8キロが不通でした。 写真は、大野駅(大熊町)近くの #帰還困難区域 を通る列車です。福留庸友… https://t.co/NbC8W6YlhZ
福島県浪江町で再生可能エネルギーで製造した水素を、空中に敷設したパイプラインで輸送する実証の実施が決定。地上や地中のパイプラインを利用する方法と比較して、水素をより安全に輸送できる可能性があるという。 ブラザー工業と巴商会、横浜国立大学は2020年8月6日、福島県浪江町から水素エネルギーの活用促進を目的とした「水素柱上パイプライン」による輸送実証事業を受託したと発表した。 水素柱上パイプラインは、水素を安全かつ安価に輸送する仕組みとして考案された手法。上空にパイプラインを敷設して低圧の水素を送ることで、災害などで配管が破断した際に空気より軽い水素は生活圏より上で拡散される。そのため、爆発に至る可能性は低く、人や生活に影響が及ぶリスクは低いという。また、地中に配管することを考えた場合、配管が破断した際に水素の漏出を感知するための付臭が必要となりますが、水素柱上パイプラインにはその必要もない上
福島県浪江町の帰還困難区域の一部で東京電力福島第一原子力発電所の事故のため12年余りにわたって続いていた避難指示が31日午前、解除されました。 避難指示が解除されたのは、町内に残る帰還困難区域の4%に当たる室原、末森、津島、大堀の4つの地区の合わせて6.61平方キロメートルで、午前10時に防災行政無線で避難指示解除が伝えられたあと、室原地区で町や国の職員と住民が出席して、警察や消防のパトロールの出発を見送る式典が開かれました。 また、立ち入り規制が続いていた大堀地区では、バリケードなどが撤去されました。 浪江町は、12年前に起きた原発事故で全体のおよそ8割が立ち入りが厳しく制限される帰還困難区域になり、今回、避難指示が解除された地域では、「特定復興再生拠点区域」として先行して除染やインフラ整備が進められていました。 室原地区に帰還する予定の小澤晴久さん(72)は「この12年いろいろなことが
2019年12月23日に福島県浪江町に行ってきました。避難解除がされてからあともうちょいで3年という年月が経っていますが、2020年1月の時点で帰還された方は1227人とのこと。 (浪江町サイトより) 2018年1月の時点で490人だったとのことなので(↓記事参照)、2年で少しずつではありながらも帰還された方は増えているようです。 hatebu.me 浪江まで 浪江町に来るときには富岡から代行バスを使用しました。 常磐線の富岡〜浪江間は東日本大震災以降不通が続いていますが、2020年3月14日に運行が再開されるそうです。自分が乗った日も普通電車の試運転が行われていました。 代行バスの車窓の様子は写す気になれなかったので他のサイトに譲りますが、以前(2017年と2018年)に乗った際との大きな変化は、双葉駅周辺が帰還困難区域ではなくなっており(見間違いでなければ)、建物の解体と除染が進められ
こんにちは~! だいすきクラブのメイです! 10月にお知らせをした「ラッキー公園」の第一園目がついに開園しました! なんだか遊びに行くと、「ラッキー」なことが起こりそうな名前だよね〜。 今回は、福島県浪江町の「道の駅なみえ」に開園した「ラッキー公園 in なみえまち」の魅力をたっぷり紹介するよ。 「ラッキー公園」は、ふくしま応援ポケモンの「ラッキー」をモチーフにデザインされていて、ラッキーとも親和性のあるポケモンたちの公園遊具が設置されているよ。 ピンプクやピィ、ププリン、ベロリンガ……、公園全体がピンク色でかわいすぎる♥ そんな「ラッキー公園」のシンボルとなるのは、なんと高さ6m以上もある大きなラッキーの複合遊具! 下から見上げると、とんでもなく大きくてびっくり! 外側は一見大きなラッキーに見えるけど、後ろを見ると……、 なんと2階建てになっているよ♪ スライダーが2つと遊びパネルが4種
「彼らはいつもハキハキとしていて、一生懸命農作業に取り組んでくれた」 古民家を舞台にアイドル自らが田植えや炭焼きを体験し、自給自足の生活を送る。そんな農作業の風景が高齢者には懐かしく、都会の若者の目には新鮮に映った。 TOKIOは「農業アイドル」として有名になり、若者の間に田舎暮らしのブームが起きた。 (三浦英之『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』集英社文庫、2022) こんばんは。DASH村の教育版のようなものがあれば、教員不足に喘ぐ地方の小学校にも都会の若者が目を向けたりすると思うのですが、どうでしょうか。人と人とが気兼ねなく交流できる地域コミュニティーが持つ温かさに支えられながら、ひとクラス10人前後の小学生と一緒に学び、一緒に遊ぶ。控え目に言って最高です。 根拠、私。 三浦英之さんの『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』読了。原発事故によって故郷を追われた
お元気さまです。わくワークの義です。 国道6号線と国道459号線の交差点にある「道の駅なみえ」に併設された「フードテラスかなで」でブランチです。 michinoeki-namie.jp 最新型の券売機は、キャッシュレス対応で便利です。 食券をカウンターに出して、出来上がると番号で呼ばれるシステムです。 調味料、紅生姜などセルフです。 「なみえ焼きそば専用ふりかけ」と「青のり」「紅生姜」をトッピングして席へ。 麺が太いです。お肉増量キャンペーン中でした。 テーブルに「青のり」と「なみえ焼きそば専用ふりかけ」あると良いですね。 セットのミニしらす丼です。肉丼のセットもありました。 しらすに混じってイカ? なんかラッキーな気分です。 ここの道の駅には、「ラッキー公園」があります。 巨大なラッキーの他、ベロリンガの滑り台やブランコなどありました。 ポケモンGo!のポケストップやジムにもなっていて、
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で被災した福島県浪江町の酒造会社が2日、10年ぶりにふるさとに戻って新酒の仕込みを始めました。 浪江町請戸地区で江戸時代から続く鈴木酒造は、津波で酒蔵が流されたうえ、原発事故によって避難することになったため、その後は、避難先の山形県長井市で、酒造りを続けてきました。 浪江町での酒造り再開を目指してきた中、町内に去年8月にオープンした道の駅に新たにつくられた酒蔵を利用できることになり、2日、10年ぶりにふるさとに戻って新酒の仕込みを始めました。 酒蔵では、杜氏(とうじ)らが、去年の秋に町内で収穫された酒米と井戸水を使って作業を進めていました。 この酒造会社では、気候が異なる山形でも、奇跡的に津波の被害を免れた酵母をもとに酒の味を守り続けてきたということです。 鈴木酒造の社長で杜氏の、鈴木大介さんは「ようやく浪江でコメをふかすことができてドキドキ
請戸小に残されていた文書の保全作業に取り組む西村教授(左) 国文学研究資料館(国文研、東京都)は17、18の両日、東日本大震災の震災遺構となった福島県浪江町請戸地区の請戸小に保管されていた文書の保全作業に取り組んでいる。請戸地区は津波で甚大な被害を受け、地域の歴史が残された資料はほとんど流されたが、請戸小の学校文書は無事だった。国文研は町教委と連携し、貴重な資料として活用方法を検討する。 学校文書は明治30年代、昭和40年代の学校沿革史、請戸地区の郷土史など約20冊。地域や学校の歴史が記されており、震災当時は校長室の金庫に保管されていた。津波で水や泥をかぶったが、流されずに残った。 6年ほど前に町教委が金庫から取り出して町役場に保管し、活用法を模索する中、公文書や歴史資料を管理する国文研に相談。国文研は保全作業や文書の解析、歴史書の作成などで町教委と連携することを決めた。 保全作業は国文研
福島県浪江町の宿泊施設「福島いこいの村なみえ」がグランドオープン 管理棟が完成 魚介類など地元食材を提供 2021/08/08 19:44 開放感あふれるテラスからの眺めを楽しむ式典出席者 福島県浪江町の宿泊施設「福島いこいの村なみえ」の管理棟が完成し8日、グランドオープンした。請戸漁港に水揚げされた魚介類をはじめとする地元食材を使った料理の提供を始めた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から10年が過ぎた中、町民の憩いの場としての利用や施設を拠点にした交流人口の拡大へ期待が高まる。 8日、式典が行われ、約30人が出席した。吉田数博町長が「施設を通し、復興や帰還促進を図るとともに、交流人口の拡大、移住定住の推進に取り組んでいく」と式辞を述べた。斎藤豊支配人が「愛される施設を目指す」とあいさつした後、関係者がテープカットし、全面開所を祝った。出席者は内覧し、開放感あふれるテラスからの眺め
原発事故の影響で、今も多くの住民が戻っていない福島県浪江町では、避難先などから集まった人たちが一緒に初日の出を見る催しが行われました。 初日の出を見る催しは、離れ離れになった住民の絆を維持しようと、避難指示が一部で解除されたよくとしの、おととしから続けられています。 1日朝は日の出前の午前5時に避難先から訪れた人や、すでに帰還している人などおよそ150人が浪江町役場に集まり、準備体操をしたあと、全員で海の近くの高台に向かいました。 参加した人たちは、久しぶりに再会した友人や家族と一緒に、ご当地グルメの焼きそばを食べたり、思い出話をしたりして初日の出を待ちました。 そして、午前6時50分、海の向こうからオレンジ色の朝日が昇りました。 日の出の方角には津波で大きな被害を受け、去年、震災遺構として保存されることが決まった請戸小学校が建っています。 訪れた人たちは、朝日に照らされた校舎に向かって手
福島県浪江町とゼンリン(福岡県北九州市)、建設コンサルタントの長大(東京都中央区)は9月29日、浪江町内へのMaaS社会実装と事業化を目指す「なみえI・DO(いどう)プロジェクト」の実証実験を実施すると発表した。 10月7日に提供を始めるスマートフォンアプリ「なみえI・DOアプリ」を活用して住民に公共交通の利用を促すと共に、アプリで得られる移動データをまちづくりに役立てる試み。データは交通事業者や地域の事業者などに提供する。 アプリ利用者は1日の移動履歴を「徒歩」「滞在」「自動車」「自転車」といったジャンルごとに登録するとポイントに変換され、各種特典と交換できる。またアプリ内では町内で開催されるイベント情報なども確認できる。 アプリの利用期間は10月7日から12月22日まで。実証終了後は実証結果の地域課題解決への効果検証を行うと共に、将来的に他の地域への横展開の可能性も検証する。 関連記事
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