こんにちは、halukaです。 私が師と仰ぐ先生との将棋対局は、先週、 私の勝手な都合でお流れとなり、 私のあがきの駒さばき、あるいは、 もがきの駒さばきを楽しもうと、 間違いなく、 手ぐすねを引いて対局に備えていたであろう師の思惑は、 私にとりましては幸いにも、外れたことになります。 とは申しましても、師との日頃の会話は、さすがに師、だけあって、 なかなかに奥深く、将棋対局に及ばない日でも、 師と交わす会話から、「ふむ、ふむ、ふむ…」と、 学ぶことは少なくはありません。 たとえば、このような具合。 「僕はね、将棋の本などはあんまり読んだことはないんだけどね、 ある本にね、 『とにかく攻めて、攻めて、 相手が嫌になるまで攻め抜くことが、将棋に勝つコツのひとつだ』と、 そう、書いてあったんですよ」。 (なんだ、しっかり、読んでるじゃないですか…( 一一)) 【写真AC】 あるいは… 「先生、