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源実朝の検索結果81 - 108 件 / 108件

  • 柿澤勇人 芸事の家に生まれ、サッカーに打ち込み、「劇団四季」を21歳で退団。限界を感じた時に声をかけてくれた人は 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、源氏最後の将軍・源実朝を熱演中|芸能|婦人公論.jp

    劇団四季出身で、これまで数多くのミュージカルに出演してきた柿澤勇人さん。近年は映像作品でも活躍し、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、源氏最後の将軍・源実朝として登場している。伝統芸能の家系に生まれながらも、自身は芸事の世界に興味がなかったと言うが──。(撮影=宅間國博 構成=上田恵子) サッカー漬けの日々からミュージカルの世界へ 役者の仕事を始めてから、15年が経ちました。これまで何度も挫折してやめようと思いましたし、これからも同じような経験をするはずですが、生きている限りは役者をやっていくのだろうと感じています。 僕は、祖父が三味線奏者の清元榮三郎(きよもとえいざぶろう)、曽祖父が浄瑠璃の語り手・清元志寿太夫(しずたゆう)という、いわゆる芸能の家系に生まれました。幼い頃から歌舞伎座や新橋演舞場に連れて行ってもらい、「おじいちゃんが演奏してる」と思いながら、祖父の舞台を観ていた

      柿澤勇人 芸事の家に生まれ、サッカーに打ち込み、「劇団四季」を21歳で退団。限界を感じた時に声をかけてくれた人は 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、源氏最後の将軍・源実朝を熱演中|芸能|婦人公論.jp
    • <鎌倉殿の13人>柿澤勇人、源実朝を演じた感想を語る「撮影を経ていくとだんだん顔がやつれていって」 | WEBザテレビジョン

      柿澤勇人“源実朝”(C)NHK 小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第45回「八幡宮の階段」が11月27日に放送された。この回でこの世を去ることとなった三代将軍・源実朝を演じた柿澤勇人がコメントを寄せた。 「父(頼朝)や兄(頼家)のところに行けるんだ」という思い ――源実朝の最期を演じてみていかがでしたか。 実朝は今まで鎌倉殿・三代将軍として生きてきて、大変なことがいっぱいありつつも、一生懸命、果敢に取り組んで政(まつりごと)にもちゃんと向き合ってきました。うまくいかなかったりとか、悩んでいたり、苦しんでいたりしたものも、最期にはある意味、すべてを受け入れて。政以外にもおばば(歩き巫女)に言われていたことなどが、一気に走馬灯のように頭の中を駆け巡り、すべてを理解したというか。「これで天に行けるんだ」じゃないけど、「父(頼朝)

        <鎌倉殿の13人>柿澤勇人、源実朝を演じた感想を語る「撮影を経ていくとだんだん顔がやつれていって」 | WEBザテレビジョン
      • 【大河】「鎌倉殿の13人」 源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然 | 知識の城 群雄割拠

        【鎌倉殿の13人】源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然「まさかのBL要素」「奥さんもかわいそう」 10/16(日) 21:33 スポーツ報知 https://news.yahoo.co.jp/articles/006a9a0a68ff11e1ff2abda6e26cbb1eff6e5b99 俳優の小栗旬が鎌倉時代の第2代執権・北条義時を演じるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜・後8時)の第39回「穏やかな一日」が16日、放送された。3代鎌倉将軍・源実朝(柿澤勇人)の意外なカミングアウトがネット上で話題となっている。 (以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 物語の終盤、実朝の正室・千世(加藤小夏)は、世継ぎができないことを周囲に心配されていると相談。「私にそのお役目がかなわぬなら、ぜひ側室を」と願い出た。実朝に煮え切らない回答をされると、「どうして私からお逃げになるのですか?

          【大河】「鎌倉殿の13人」 源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然 | 知識の城 群雄割拠
        • 日本だけ抹茶が根付いた意外な歴史~全ては栄西と源実朝から始まった

          2022年『鎌倉殿の13人』の放送を機に発売された『侍ハーバー 勝栗抹茶』がありました。 ドラマの舞台である神奈川県の名物「ありあけのハーバー」の関連商品であり、同年12月末までの期間限定。 それが武士と大河つながりで、2023年は徳川家康。そしてWBC開催期間は侍ジャパンパッケージで販売されました(→link)。

            日本だけ抹茶が根付いた意外な歴史~全ては栄西と源実朝から始まった
          • NHK大河ドラマですべては描かれない…3代将軍・源実朝を殺害した犯人のヤバすぎる動機 この事件に黒幕がいるとは考えられない

            鎌倉幕府3代将軍・源実朝は、1219年に甥の公暁に殺害される。歴史学者の濱田浩一郎さんは「2代将軍・頼家の子である公暁は、実朝と北条氏によって父が殺され、恨みを募らせていた。その仇を討ち、あわよくば自分も将軍になろうとしたのだろう」という――。 温厚で優しい源実朝はもうじき死んでしまう NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第34回「理想の結婚」(9月4日放送)から、成人となった源実朝が登場した。演じるのは、俳優の柿澤勇人さんである。 鎌倉幕府の2代将軍・源頼家(演・金子大地さん)は、粗野で、御家人の妻を奪い取るなど荒々しい行動が目立ち、最後には鎌倉を追放され、伊豆修善寺で北条の手の者により暗殺される。 一方、その弟・実朝は、兄とは正反対で、おとなしく、気品がある感じに描かれている。頼家が「動」なら、実朝は「静」といった感じであろうか。 今回のドラマにおいては、御家人たちから武芸の稽古をつけら

              NHK大河ドラマですべては描かれない…3代将軍・源実朝を殺害した犯人のヤバすぎる動機 この事件に黒幕がいるとは考えられない
            • 安達景盛と源実朝:高野山西南院のツイートから

              西南院+金剛三昧院 寺宝展@高野山 @lT0aJ4XtBBO0B2s 鎌倉武士は、さいきん暴力的な面にスポットがあたることが多いですが、一方で文化に対する深い造詣を有した人物も少なくなかったのは、無視できない史実です。 2022-08-25 13:33:36 西南院+金剛三昧院 寺宝展@高野山 @lT0aJ4XtBBO0B2s 建保元年(1213)2月2日、将軍源実朝は、昵懇の祗候人の中から「芸能の輩(○ともがら)」を選んで「学問所番」と号し、番を組んで祗候させています。実朝は、学問所番に対して、各番交替で学問所に参候して、和漢の古事を語るよう命じています(『吾妻鏡』)。 2022-08-25 13:33:48 西南院+金剛三昧院 寺宝展@高野山 @lT0aJ4XtBBO0B2s その一番には、北条泰時とともに、金剛三昧院にゆかりのある安達景盛もいました。ですので、景盛の教養は、かなり高い

                安達景盛と源実朝:高野山西南院のツイートから
              • 俳優・柿澤勇人さんに聞く 大河ドラマで熱演、「源実朝」ってどんな人? K-Person | カナロコ by 神奈川新聞

                NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で3代将軍・源実朝を演じている。脚本家の三谷幸喜さんに「世間に認知されていない、本当の実朝像を書きたい」と言われ、当初はプレッシャーを感じていたという。 実朝に関する最新研究や、太宰治の「右大臣実朝」など資料を読みあさった。歴史書「吾妻鏡」では、軟弱で政治に消極的な将軍として描かれるが、「…

                  俳優・柿澤勇人さんに聞く 大河ドラマで熱演、「源実朝」ってどんな人? K-Person | カナロコ by 神奈川新聞
                • 【鎌倉殿の13人】源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然「まさかのBL要素」「奥さんもかわいそう」 - スポーツ報知

                  俳優の小栗旬が鎌倉時代の第2代執権・北条義時を演じるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜・後8時)の第39回「穏やかな一日」が16日、放送された。3代鎌倉将軍・源実朝(柿澤勇人)の意外なカミングアウトがネット上で話題となっている。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 物語の終盤、実朝の正室・千世(加藤小夏)は、世継ぎができないことを周囲に心配されていると相談。「私にそのお役目がかなわぬなら、ぜひ側室を」と願い出た。実朝に煮え切らない回答をされると、「どうして私からお逃げになるのですか? 私の何が気に入らないのですか?」と迫った。 すると、実朝は千世の手を握りしめ、「初めて人に打ち明ける。私には、世継ぎをつくることができないのだ。あなたのせいではない。私はどうしても、そういう気持ちになれない。もっと早く言うべきだった。すまなく思うから、一緒にもいづらかった」と打ち明けた。 千世は

                    【鎌倉殿の13人】源実朝、驚きのカミングアウトにネット騒然「まさかのBL要素」「奥さんもかわいそう」 - スポーツ報知
                  • #5 源実朝のお相手の男性を探してみた | 歴史コラム - shingorouの小説シリーズ - pixiv

                    頼朝は亀の前事件を、頼家は安達景盛の愛人強奪事件を引き起こしたことで知られていますが、女好きの父や兄と違って、実朝は、妻は京の公家出身の坊門氏一人だけで、女性関係はクリーンだったようです。そんなこともあってか、実朝は、実は、男色家だったのでは、という噂もあるようです。 悪左府とよ...

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                    • 和歌と恋が煌めく源実朝の物語――第32回小説すばる新人賞受賞作『言の葉は、残りて』著者・佐藤雫さんインタビュー | カドブン

                      二〇一九年に、本作で第三十二回小説すばる新人賞を受賞した佐藤雫さん。選考委員も「新人離れした豪腕」と絶賛の洗練された筆致で、源みなもと実朝のさねともの生涯を和歌とともにみずみずしく描き切った本作は、妻・信子のぶことの恋の物語としても高く評価されている。著者の佐藤さんにお話をうかがった。 ――今回は鎌倉時代の源実朝の物語ですが、どのようなところから着想を得たのでしょうか? 佐藤:三十代になって仕事や生き方のことで悩み始めた時に、高校の頃から好きだった、古典や歴史に立ち返ってみようと思ったのが今回の作品を書き始めたきっかけです。平安から鎌倉時代の古典の世界観、中でも和歌に魅力を感じていました。特に源実朝の和歌が好きで、そこから実朝に関する書籍を読んでいるうちに、私の中の実朝が動き出してきて、彼の人生を書きたいという思いが膨らんで筆を執りました。長編を書き切れたのは、もともと読書が好きで中高生の

                        和歌と恋が煌めく源実朝の物語――第32回小説すばる新人賞受賞作『言の葉は、残りて』著者・佐藤雫さんインタビュー | カドブン
                      • 源実朝を暗殺したのは公暁だが、背後には指示した黒幕がいたのか(渡邊大門) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        NHK「歴史探偵」で3代将軍の源実朝の特集を行っていた。実朝を暗殺したのは公暁だが、背後には指示した黒幕がいたのか、詳しく掘り下げてみよう。 ■源実朝の暗殺 建保7年(1219)1月27日は、雪が60cmほど積もっていた。源実朝は、鶴岡八幡宮で拝賀を終えると、待ち構えていた公暁(源頼家の子)によって殺害された。公暁は、「親の仇」と叫び、ことに及んだという。 実朝を殺害した公暁は、そのまま供奉していた御剣役の源仲章を殺害した。当初、北条義時が御剣役を務める予定だったが、体調不良によって仲章に交代していた。仲章にとっては、誠に不運なことだった。 『愚管抄』によると、公暁は実朝の次に義時を殺すつもりだったと書かれている。公暁は義時が役目を交代した事実を知らなかったので、当てが外れたということになろう。 実朝の首は公暁が持ち去ったといわれているが、その日のうちに公暁は討たれたと伝わっている(実朝の

                          源実朝を暗殺したのは公暁だが、背後には指示した黒幕がいたのか(渡邊大門) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 逆転歴史裁判!源実朝暗殺事件の黒幕は誰だ?三浦義村の公判を独占取材 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                          ここは、この世ではない場所にある裁判所。閻魔庁の管轄ですが、死の直後に行われる裁判ではなく、死後しばらくたって浮上した罪を裁く場所です。生前に無罪と思われていたけれど、死後に証拠が出て来た時や、逆に死後に無罪である証明が出て来た時は、ここで容疑者の魂を呼んで改めて検証する……という設定です。 今回行われるのは、鎌倉幕府3代目将軍・源実朝の暗殺事件で、「黒幕だ」と多くの人に思われている三浦義村(みうら よしむら)の公判です。多くの人が注目しているこの公判。和樂webが生者として独占取材権を獲得しました! いつ見ても、物々しい雰囲気のある閻魔庁の門に手続きをして入場し、生者記者席に座りました。周りには、亡霊・妖怪・鬼の皆さんがぎゅうぎゅう詰めで押しかけています。傍聴席は満席で、立ち見までいます。 死後の世界にコロナはないので容赦なく「密」です。こんなに「密」なのは久しぶりで、思わずほっこりして

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                          • 『鎌倉殿』は三代鎌倉殿・実朝と彼のXデーをどう描くかを推理する9のポイント――源実朝役・柿澤勇人インタビュー【『鎌倉殿の13人』不定期連載第9回】 - 【TV Bros. WEB】

                            「親ガチャ」という言葉があるが、はたして源実朝は親ガチャの当たりだったのか外れだったのか。三代鎌倉殿・実朝は初代鎌倉殿・源頼朝と政子の息子。源氏の血を引き、親の地位や財産を受け継いで親ガチャ的には申し分ない。ところが、親の因果が子に報い何かとうまくいかず、歴史的には悲劇の三代目とされている。なにも成さないうちに(和歌は残した)実朝は鎌倉最大のミステリーにして悲劇の主人公になった。 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(脚本:三谷幸喜)の実朝(柿澤勇人)はおとなしく、和歌を愛する内向的な雰囲気で、登場してしばらくのうちは若い実朝を補佐するという名目の御家人たちのクセの強いキャラクターのなかで埋もれがちだった。最近は徐々にそのおとなしいキャラが味わいに変わってきているが、彼のまわりには常に陰謀が渦巻いている。 第26回、頼朝の死(一応病死)、第33回、頼家の死(暗殺)と来て、実朝のXデー(見せ場)はい

                              『鎌倉殿』は三代鎌倉殿・実朝と彼のXデーをどう描くかを推理する9のポイント――源実朝役・柿澤勇人インタビュー【『鎌倉殿の13人』不定期連載第9回】 - 【TV Bros. WEB】
                            • 『鎌倉殿の13人』第42回 北条義時と源実朝の対立が深刻化 京からは源仲章が戻ってくる

                              俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第42回「夢のゆくえ」が6日の今夜放送される。 【写真】源実朝(柿澤勇人)の前で困惑する北条義時(小栗旬)たち  『鎌倉殿の13人』第42回「夢のゆくえ」場面カット 大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。 【第42回「夢のゆくえ」あらすじ】 決意を新たにした源実朝(柿澤勇人)は、後鳥羽上皇(尾上松也)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。北条泰時(坂口健太郎)をそばに置き、自身の政を進める。 一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした北条義時(小栗)は、のえ(菊地凛子)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。実朝と義時との関係がうまくいっていないこと

                                『鎌倉殿の13人』第42回 北条義時と源実朝の対立が深刻化 京からは源仲章が戻ってくる
                              • 鎌倉時代のミステリー。将軍・源実朝が見たのは幽霊?妖怪?それとも…? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                                夏の深夜、暗がりの中にうごめく影。そろそろ怪談が似合う季節となりましたね。 ここで一つ、鎌倉時代から、3代目将軍・源実朝(みなもと の さねとも)が遭遇した怪異をご紹介しましょう。 お、お前は誰だ…!真っ暗な庭に少女? 建暦3(1213)年8月18日の事。 皆が寝静まった深夜、将軍・実朝は一人、南面にやってきました。南面というのは、公的な謁見をするための部屋で、今でいう所の官邸ロビーのようなところです。 人々はみな寝静まり、月明かりと虫の音だけが辺りを包む中、実朝が何をしていたかというと、歌を詠んでいました。 丑の刻を回ったころ。誰もいないはずの中庭に、誰かが駆け抜けるのを見かけました。若い女性のようです。 「お前はどこの誰だい?」 と、実朝は何度も尋ねましたが、ついに名乗らず、少女は門の外へ行ってしまいました。 すると松明のような光る物体が現れました。驚いた実朝は宿直の者に言いつけて、急

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                                • 源実朝は「神仏と交信できる神がかり予言者」だった? 歴史書「吾妻鏡」が「奇妙な実朝像」を描いた深い理由(全文) | デイリー新潮

                                  *** 鎌倉時代に成立した歴史書「吾妻鏡」は、鎌倉幕 府3代将軍の源実朝を「予言者」として描いている。国文学者の藪本勝治氏が指摘するように、「吾妻鏡」における実朝は、夢のお告げや祭祀(さいし)を通じて神仏と交信できる神がかった人物として、一貫して 造形されているのだ(「『吾妻鏡』の文脈と和田合 戦記事」『軍記と語り物』56号、2020年)。源実朝が「源氏将軍家は私の代で断絶する」と“予言”したことは良く知られているが、他にもいくつか例を挙げよう。 和田合戦を予言した実朝 承元4年(1210)11月24日、駿河国建穂寺(たきょうじ)(現在の静岡県静岡市葵区建穂に所在)からの使者が将軍御所に到着した。21日に同寺の鎮守である馬鳴大明神が「酉の年に合戦があるだろう」とお告げを行ったというのだ。 そこで大江広元は「本当かどうか占いで確かめてみましょうか」と提案した。すると実朝は「21日の暁に自分も

                                    源実朝は「神仏と交信できる神がかり予言者」だった? 歴史書「吾妻鏡」が「奇妙な実朝像」を描いた深い理由(全文) | デイリー新潮
                                  • 「歴史探偵」今夜は3代将軍・源実朝「鎌倉殿の13人」柿澤勇人が緊急ゲスト!大事件を徹底検証 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                    「歴史探偵」今夜は3代将軍・源実朝「鎌倉殿の13人」柿澤勇人が緊急ゲスト!大事件を徹底検証

                                      「歴史探偵」今夜は3代将軍・源実朝「鎌倉殿の13人」柿澤勇人が緊急ゲスト!大事件を徹底検証 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                    • お飾り将軍だなんてとんでもない!柿澤勇人演じる源実朝の手腕【鎌倉殿の13人】 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                                      令和4(2022)年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』予習シリーズ人物編! 我らが鎌倉幕府3代将軍・源実朝(みなもとの さねとも)様! オレが直接仕えていた将軍だよ!! 和歌大好きで、側近たちも和歌ができる者が多かった。 オレの武芸の実力もちゃんと認めてくれていたよ。実朝様のボディーガードしていたし、京へ帰る要人の護衛にもオレを指名してくれたし! そんな実朝様……。和歌大好きイメージが強いからか、和歌にうつつを抜かして政治力ゼロのお飾り将軍なんて後世では言われてるらしいけど……とんでもない! ふだんはのほほんとしていても、シメる時はきっちりシメる、我らが河内源氏の征夷大将軍なんだからな!

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                                      • 『鎌倉殿』“源実朝”柿澤勇人、“正室”と鶴岡八幡宮を参拝「なんて雅なお二人」「2人が並んでるだけで泣けてくる…」

                                        『鎌倉殿』“源実朝”柿澤勇人、“正室”と鶴岡八幡宮を参拝「なんて雅なお二人」「2人が並んでるだけで泣けてくる…」 女優の加藤小夏が5日、自身のツイッターを更新。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか/毎週日曜20時)で共演している柿澤勇人と共に、鶴岡八幡宮を訪れたことを報告した。 【写真】“鎌倉殿”柿澤勇人、“正室・千世”加藤小夏と鶴岡八幡宮を参拝「なんて雅なお二人」 加藤は「本日 柿澤さんと鶴岡八幡宮へ参拝と大河ドラマ館にお邪魔しました! ありがとうございました」とつづり、鶴岡八幡宮の前で柿澤と並んだ2ショットを公開。ドラマでは、柿澤は3代目“鎌倉殿”の源実朝を、加藤はその正室・千世を演じている。 また加藤は、屏風の前で烏帽子を被った柿澤との2ショットも掲載。ドラマ内の役柄同様、雅で仲睦まじい様子を見せていた。 この加藤の投稿にファンからは「なんて雅なお二人...」「実朝様に優しく

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                                        • 鎌倉に行き源実朝顕彰歌会に参加する - leoleoleoya’s diary

                                          昨日より気温は下がったが、陽射しがたっぷりであたたかい。 バスと電車を乗り継いで鎌倉に行った。 改札を出て駅ビルみたいなところの2階にある和食の店に入った。生しらすをつかった丼もあるが、一度食べたことがあるので、天丼にした。 かなり美味しい。半熟ゆで卵の天婦羅や海老の天婦羅、野菜の天婦羅4種(鮮やかな色の大根の天婦羅もあった)、海老の弾力のある食感もよかった。 昼食を終え鎌倉の街をぶらついた。段かずらを見ながら鶴が岡八幡宮の方向に歩いた。するとスマホの着信が入り、少し話した。友だちに短いラインを送った。 あまり歩かないうちに、歌会が始める時間が近づいた。 Uターンして、会場の鎌倉生涯学習センター・ホールへ向かった。 歌会はまず、開催の挨拶があり、次に歌人の池田はるみさんの講演がおこなわれた。「平和な孫歌」というテーマだ。わたしは孫がいないので、あまり興味はないが池田さんの話はおもしろかった

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                                          • 風流 源実朝|新庄まつり公式ホームページ|ユネスコ無形文化遺産登録 | 国指定重要無形民俗文化財|山形県新庄市

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                                            • 源実朝は将軍としてどんな実績が?朝廷と北条に翻弄された生涯28年

                                              鎌倉幕府最後の「源氏将軍」として知られる源実朝。 建保7年(1219年)1月27日はその命日です。 小中学校の歴史では という部分が強調されすぎて、なんだか薄暗いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、その印象もガラリと変わったことでしょう。 ご存知、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に登場。 和歌や平和を好み、後鳥羽上皇や源仲章に傾いたため、北条義時に追い詰められ……そして非業の最期を迎える、あまりにも悲しき生涯でした。 では史実では如何なる人物で、どんな事績があったのか? 源実朝の生涯を振り返ってみましょう。

                                                源実朝は将軍としてどんな実績が?朝廷と北条に翻弄された生涯28年
                                              • 源実朝は、なぜ「唐船」を建造したのか【『鎌倉殿の13人』時代考証の坂井孝一氏が解説】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - Part 2

                                                唐船建造の真の目的とは? 坂井 源実朝が実際にそんな夢を見たのか、陳和卿の言葉を聞いて利用しようと思ったのかは分かりませんが、実朝は「宋に渡りましょう」と言います。『吾妻鏡』では「実朝自ら宋に渡り、前世の医王山に参拝しようと考え、唐船(宋に渡る大きな船)を造らせるように命じた」と書いてあります。 しかし、少し考えてみると、将軍はそうそう鎌倉から出られません。京都生まれの京都育ちだった源頼朝は、流罪になって伊豆に行きましたが、挙兵が成功してから後も、亡くなるまでの間に、2回しか上洛していません。鎌倉を後にして京都に上り、鎌倉を留守にしたことは2回しかない。実朝に至っては、上洛すら一度もしていない。その人物がいきなり宋に渡ろうと考えたとするほうが、非現実的です。 むしろ、当時は日宋貿易が盛んに行われていました。京都のほうでは、唐船と呼ばれる巨大な船が大坂湾に入り、宋の進んだ文物が輸入されていた

                                                  源実朝は、なぜ「唐船」を建造したのか【『鎌倉殿の13人』時代考証の坂井孝一氏が解説】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト - Part 2
                                                • 「鎌倉殿の13人」源実朝の誰にも言えない悩みに涙 「そういうことか...」「切なすぎる」 シネマトゥデイ - ニュースパス

                                                  第39回より源実朝(柿澤勇人)と北条泰時(坂口健太郎) - (C)NHK 16日に放送された三谷幸喜脚本・小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)第39回で、柿澤勇人演じる源実朝の「誰にも言えない悩み」が明らかになり、ネット上では切なすぎるとその心中を慮る声が寄せられている(※ネタバレあり。39回の詳細に触れています) 本作は、鎌倉時代を舞台に、野心とは無縁だった伊豆の若武者・北条義時(小栗旬)が武士の世を盤石にした二代執権に上り詰めていく物語。39回「穏やかな一日」では、失脚した父・時政(坂東彌十郎)に代わり政の実権を握った義時が、「坂東武者の頂点」に立つべくより北条の力を強めようと画策するさまが描かれた。 35回「苦い盃」では、大竹しのぶ演じる歩き巫女に「妻をめとったが、わたしの思いとは関わりのないところですべて決まった」と、婚姻に関する悩みを打ち明けていた実朝。39

                                                    「鎌倉殿の13人」源実朝の誰にも言えない悩みに涙 「そういうことか...」「切なすぎる」 シネマトゥデイ - ニュースパス
                                                  • 源実朝の継承で初めて「鎌倉殿=征夷大将軍」となったのはなぜか? 鎌倉殿の時代(33)実朝の継承 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                    (城郭・戦国史研究家:西股 総生) わずか12才で鎌倉殿になった実朝 1203年(建仁3)9月10日、頼家の弟である千幡は、わずか12才で元服して実朝と名乗り、鎌倉殿となりました。頼家が病気療養という名目で出家させられてから、3日後のことです。 「実朝を従五位下・征夷大将軍に任ずる」という朝廷からの報せが、鎌倉に届いたのは9月15日。いくら権力の空白を作らないためとはいえ、どうにも手回しがよすぎます。しかも、任官の決定が下されたのは9月7日、つまり頼家が出家したのと同じ日となっているのです。 もちろん、メールもファクスもない時代のことですから、鎌倉と都との間の連絡には何日もかかります。また、「実朝が後を継ぐから将軍に任じて下さい」という要請書を作成するには、北条時政・義時たちだけでは無理。大江広元・三善康信といった文官たちの協力が必要です。

                                                      源実朝の継承で初めて「鎌倉殿=征夷大将軍」となったのはなぜか? 鎌倉殿の時代(33)実朝の継承 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                    • 御家人たちも序列が大事。異議を唱える三浦義村に源実朝の判断は【鎌倉殿の13人】 : Japaaan

                                                      最近ではあまり言われなくなりましたが、ひと昔前は何かにつけて「序列」にうるさかったものでした。 どっちが上座で下座か、ひとつ間違うだけでも喧嘩になることもあって、なかなか神経をすり減らした経験があります。 鎌倉幕府に仕えた御家人たちもそんなことがあったようで、今回は三浦義村(演:山本耕史)のエピソードを紹介。果たして、平六に何があったのでしょうか。 実朝の直衣始に臨んで 時は建保6年(1218年)7月8日。鎌倉殿・源実朝(演:柿澤勇人)が直衣始で鶴岡八幡宮寺へ参詣されます。 直衣始(のうしはじめ)とは、公卿(くぎょう。三位以上の最上級貴族)として勅許(ちょっきょ。天皇陛下のお許し)を受け、直衣を着初める儀式のこと。ともかくハレの舞台です。 さぁ、八幡様へ出発……と思ったら、いつまで経っても前に進みません。 「どうしたんだ?」 「それが……」 事情を訊くと、牛車を護衛する随兵の序列が定まらな

                                                        御家人たちも序列が大事。異議を唱える三浦義村に源実朝の判断は【鎌倉殿の13人】 : Japaaan
                                                      • まとめ管理人 on Twitter: "源実朝は「悲劇の歌人将軍」等と呼ばれ、おそらく正岡子規以来、その歌才を高く評価されていたのが、近年同時代の和歌に対する研究が進んだ結果「言うほど上手くないよね」「むしろ平凡では」という評価に落ち着きつつあり、このような歴史上の人物を「ストーリーから引き剥がす」類の研究は信頼できる"

                                                        源実朝は「悲劇の歌人将軍」等と呼ばれ、おそらく正岡子規以来、その歌才を高く評価されていたのが、近年同時代の和歌に対する研究が進んだ結果「言うほど上手くないよね」「むしろ平凡では」という評価に落ち着きつつあり、このような歴史上の人物を「ストーリーから引き剥がす」類の研究は信頼できる

                                                          まとめ管理人 on Twitter: "源実朝は「悲劇の歌人将軍」等と呼ばれ、おそらく正岡子規以来、その歌才を高く評価されていたのが、近年同時代の和歌に対する研究が進んだ結果「言うほど上手くないよね」「むしろ平凡では」という評価に落ち着きつつあり、このような歴史上の人物を「ストーリーから引き剥がす」類の研究は信頼できる"
                                                        • 『鎌倉殿の13人』柿澤勇人×三谷幸喜のタッグだから生み出せた新たな源実朝像

                                                          『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で源実朝を演じる柿澤勇人。第39回「穏やかな一日」では、誰にも言えず心に秘めてきた恋心を和歌に託して泰時(坂口健太郎)に伝えるという切ない場面で、鎌倉殿という立場を超えて、一人の青年の悩みや苦しみを繊細に表現し、新たな実朝像を強く印象づけた。 10月7日放送の『あさイチ』(NHK総合)「プレミアムトーク」のゲストで柿澤が出演した際に、脚本家・三谷幸喜とのエピソードが語られた。ミュージカル『メリー・ポピンズ』でバート役を演じる柿澤を観た三谷。シャーロック・ホームズファンである彼は、天真爛漫で笑っていても孤独を感じさせるホームズに柿澤の姿を重ねたという。三谷がシャーロック役に柿澤を当て書きした舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』には、ワトソン役で佐藤二朗も出演。横田栄司もシャーロックの兄・マイクロフト役で登場しており、今思えばその関係性が面白い。 また、撮

                                                            『鎌倉殿の13人』柿澤勇人×三谷幸喜のタッグだから生み出せた新たな源実朝像