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田代ダムの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡 | ニュース | テレビ静岡

    リニア中央新幹線の工事に伴う大井川の水資源への影響などについて話し合う静岡県の専門部会は5月13日、JR東海が山梨県側から進めているボーリング調査について「適切で技術的に認める」との見解を示しました。 【リニア】川勝知事が退任会見で持論 「南アルプストンネル工事自体に黄信号」「JRの姿勢が一新」 リニア中央新幹線の建設に関連してJR東海が5月20日から再開する高速長尺先進ボーリングをめぐっては、静岡県が大井川の水資源に影響を及ぼす可能性があるとして山梨県境や県内での調査に難色を示しています。 こうした中、5月13日に静岡県が設置している地質構造・水資源部会専門部会が2023年8月以来9カ月ぶりに開かれ、発電施設の工事によって大井川上流にある田代ダムの取水が停止していることによって大井川の流量が増えている点やJR側が示したリスク対策の内容を鑑みて、「作業は問題がない」との見解を示しました。

      【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡 | ニュース | テレビ静岡
    • リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞

      静岡県の川勝平太知事は28日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、大井川の水流出対策としてJR東海が示した田代ダム案について「尊重したい」と述べた。流域自治体などの意見をまとめたうえでJR東海側へ賛意を回答することを明らかにした。未決定事項もあるとして「県の専門部会での議論は必要だ」との考えも示した。静岡工区は大井川の流量や南アルプスの生態系への影響を懸念する県と、JR東海との協議が

        リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞
      • 【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡|FNNプライムオンライン

        リニア中央新幹線の工事に伴う大井川の水資源への影響などについて話し合う静岡県の専門部会は5月13日、JR東海が山梨県側から進めているボーリング調査について「適切で技術的に認める」との見解を示しました。 リニア中央新幹線の建設に関連してJR東海が5月20日から再開する高速長尺先進ボーリングをめぐっては、静岡県が大井川の水資源に影響を及ぼす可能性があるとして山梨県境や県内での調査に難色を示しています。 こうした中、5月13日に静岡県が設置している地質構造・水資源部会専門部会が2023年8月以来9カ月ぶりに開かれ、発電施設の工事によって大井川上流にある田代ダムの取水が停止していることによって大井川の流量が増えている点やJR側が示したリスク対策の内容を鑑みて、「作業は問題がない」との見解を示しました。 県地質構造・水資源部会専門部会 森下祐一 部会長: JR東海が今回提出した資料は適切なものである

          【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡|FNNプライムオンライン
        • リニア対応で〝スピード感〟見せる静岡・鈴木康友知事、一部市町からは「ついていけない」

          15年ぶりに静岡県の新しい知事となった鈴木康友氏がリニア中央新幹線静岡工区着工問題への対応で見せる〝スピード感〟が注目されている。静岡工区着工には、地元で「命の水」といわれる大井川の減水に懸念を示す流域市町の「納得」が必要だが、これまでは県が着工に「待った」をかけるなど、市町の意見を聞くまでもない状況が続いた。だが、鈴木知事が就任後に初めて臨んだ流域市町首長らとの意見交換会では、首長らから「あまりにスピード感があって流域はついていけない」との声も上がった。県内市町の調整という、静岡工区を巡る「次なる課題」が急浮上した格好だ。 就任後初の意見交換7月23日夕方。県庁に大井川流域8市2町の首長らが集まり、鈴木知事との「リニア中央新幹線に関する意見交換会」が行われた。 リニア推進に向けて精力的に動く鈴木知事だが、流域市町首長とのこうした意見交換会は今回が初めて。忌憚(きたん)のない意見を聞くとい

            リニア対応で〝スピード感〟見せる静岡・鈴木康友知事、一部市町からは「ついていけない」
          • リニア「水問題」解決へ前進 川勝平太知事、JR東海案「尊重したい」

            静岡県の川勝平太知事は28日の定例記者会見で、JR東海がリニア中央新幹線静岡工区工事の水問題対策として進める「田代ダム取水抑制案」を県としても受け入れる方向で調整する考えを示した。これにより、リニア新幹線建設工事の障壁となっている大井川の水問題が、決着に向け大きく前進することになる。 川勝知事は会見で、JR東海の「田代ダム取水抑制案」について「(県の専門部会で)スキームとして妥当だという意見があり、それを尊重したい」と述べた。県として抑制案を了承することは、リニア工事に向けた前進かと問われると「そうですね」とだけ答えた。 今後、県は取水抑制案の実現性を技術面から確認するため、引き続き県の専門部会でJR東海との対応を進めていくという。 「田代ダム取水抑制案」については、大井川流域の10市町や利水団体などで構成する大井川利水関係協議会が了承する考えを示している。大井川の水問題が大筋解決すること

              リニア「水問題」解決へ前進 川勝平太知事、JR東海案「尊重したい」
            • リニア「水資源」保全問題で宙に浮く田代ダム案

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                リニア「水資源」保全問題で宙に浮く田代ダム案
              • リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A:時事ドットコム

                リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A 2024年04月06日15時21分配信 知事公舎を出る静岡県の川勝平太知事=3日、静岡市 静岡県の川勝平太知事が「職業差別」と捉えられかねない発言を批判され、任期途中で辞職する意向を表明した。川勝氏はこれまで、リニア中央新幹線静岡工区の着工を認めず、JR東海は目標としていた東京・品川―名古屋間の2027年開業を断念した。 JR東海、事態打開へ期待 リニア反対の川勝知事辞意 ―リニア中央新幹線の静岡工区とは。 山梨県から静岡県を通って長野県に至る南アルプストンネル(全長25キロ)の一部。山梨、長野両県では既に着工しているが、静岡県は17年に川勝知事が反対を表明し、工事を進められない状況が続いている。 ―なぜ川勝知事は着工を認めないのか。 トンネル工事による湧水で静岡県内を流れる大井川の水量が少なくなり、流域にある茶農家な

                  リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A:時事ドットコム
                • ついにリニア問題は最終局面に突入した…JR東海の「詰将棋」に川勝知事が「投了」するのは時間の問題だ 川勝知事のあらゆる「言い掛かり」を全て「論破」

                  静岡県内のリニア中央新幹線着工を巡る最大の問題の一つであった「田代ダム案」が決着を迎えようとしている。ジャーナリストの小林一哉さんは「JR東海は川勝知事の『言い掛かり』ともいえる懸念を全て丁寧に潰した。川勝知事は最後の悪あがきをしているが、じきに大勢が決するだろう」という――。 静岡県だけが反対してきた「田代ダム案」に大きな動き 静岡県のリニア騒動の最大の焦点である田代ダム案が大詰めを迎えた。 川勝平太知事は11月10日の定例会見で、南アルプスリニアトンネル静岡工区工事に伴う水資源保全の解決策として、JR東海が示した田代ダム案の実施策を大井川利水関係協議会に諮ることを渋々ながら、容認した。

                    ついにリニア問題は最終局面に突入した…JR東海の「詰将棋」に川勝知事が「投了」するのは時間の問題だ 川勝知事のあらゆる「言い掛かり」を全て「論破」
                  • リニア着工、静岡県はなぜ反対?  知事交代で新たな展開も(時事通信) - Yahoo!ニュース

                    静岡県の川勝平太知事が「職業差別」と捉えられかねない発言を批判され、任期途中で辞職する意向を表明した。川勝氏はこれまで、リニア中央新幹線静岡工区の着工を認めず、JR東海は目標としていた東京・品川―名古屋間の2027年開業を断念した。 【写真】地下80メートルにリニアトンネル ―リニア中央新幹線の静岡工区とは。 山梨県から静岡県を通って長野県に至る南アルプストンネル(全長25キロ)の一部。山梨、長野両県では既に着工しているが、静岡県は17年に川勝知事が反対を表明し、工事を進められない状況が続いている。 ―なぜ川勝知事は着工を認めないのか。 トンネル工事による湧水で静岡県内を流れる大井川の水量が少なくなり、流域にある茶農家などに影響が出る恐れがあると県や関係市町が危機感を強めたためだ。川勝知事は南アルプスの生態系への影響や、工事で発生した残土の処理置き場の問題も指摘していた。 ―国やJR東海の

                      リニア着工、静岡県はなぜ反対?  知事交代で新たな展開も(時事通信) - Yahoo!ニュース
                    • 鈴木知事がリニア工事現場を視察 就任後、初 「理解深まった」:朝日新聞デジタル

                      鈴木康友知事は10日、リニア中央新幹線静岡工区の工事予定現場を視察した。リニア関連の現場視察は、5月に知事に就任してから初めて。 鈴木知事はこの日、トンネル掘削で生じる残土を置く静岡市内の藤島、ツバクロの発生土置き場のほか、大井川の水資源を維持するため、取水抑制する計画の田代ダムなどを視察。JR東海の担当者から工事の内容などの説明を受けた。 視察を終えて報道陣の取材に応じた鈴木知事は「百聞は一見にしかずではないが、重要な現場を確認し、より理解を深めることができた」と語った。 その上で、JR東海の環境保全に関する対応が評価できるかを問われ、「しっかり進んでいるなというのは確認できた」と述べた。一方で、県が今年2月にまとめた「対話を要する事項」28項目が課題として残るとし、「やっぱり南アルプスの自然はすごいなと感じた。この自然をしっかり守りながら進めていくためには、これからも真摯(しんし)にス

                        鈴木知事がリニア工事現場を視察 就任後、初 「理解深まった」:朝日新聞デジタル
                      • 【リニア】静岡工区の着工へ一歩前進と思いきや…再び難題?川勝知事は県内でのボーリングを現時点で認めない方針|FNNプライムオンライン

                        リニア中央新幹線の静岡工区をめぐり、静岡県が示す懸念の1つが大井川の水資源への影響だ。こうした中、水問題に関してJR東海の示した解決策について大きな前進がみられそうな状況になってきた。だが…。 「県外流出しても流量は維持される」が… 当初は2027年に品川-名古屋間の開業を目指していたJR東海のリニア中央新幹線だが、2023年も終わりに差し掛かった現時点でも静岡工区は着工にすら至っていない。 リニア中央新幹線の実験線 この記事の画像(7枚) 静岡県が大井川の水資源への影響と南アルプスに生息する動植物への影響を懸念しているからだ。 このうち、大井川の水資源への影響の中で県が最も気にしているのが、トンネル本体に先駆けて掘削する“先進坑”と呼ばれる作業用トンネルが貫通するまでの約10カ月間、湧水が山梨県側に流出してしまう問題で、静岡工区をめぐる議論でたびたび出てくる“県外流出”という言葉はこのこ

                          【リニア】静岡工区の着工へ一歩前進と思いきや…再び難題?川勝知事は県内でのボーリングを現時点で認めない方針|FNNプライムオンライン
                        • 【リニア】大井川流域市町の“総意”なのに…川勝知事「慎重になっている人もいるに違いない」 ボーリング調査めぐり|FNNプライムオンライン

                          リニア中央新幹線・静岡工区をめぐるボーリング調査に関して、大井川流域10市町の首長が速やかな実施を求める一方、静岡県の川勝平太 知事はあくまでも慎重姿勢を崩さず、考えの違いが鮮明になっている。 高速長尺先進ボーリングめぐる現状は? いわゆる“高速長尺先進ボーリング”とは、リニア中央新幹線のトンネル工事にあたり、南アルプス付近の地質や地下水の状況について把握するため、JR東海が2023年2月から山梨県内で行っている調査だ。 現在は機材のメンテナンスのため休工となっているが、山梨と静岡の県境まで459メートルまで掘り進められていて、今後は静岡県側へと削孔を進めていく計画となっている。 JR東海による現状説明(同社HPより) この記事の画像(8枚) この調査をめぐっては、大井川流域市町の首長たちが「調査をすれば、どのくらい水が出るのか、どのくらいの圧力で水が噴き出すのかなど具体的な数値がデータで

                            【リニア】大井川流域市町の“総意”なのに…川勝知事「慎重になっている人もいるに違いない」 ボーリング調査めぐり|FNNプライムオンライン
                          • 【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

                            リニア中央新幹線の工事に伴う大井川の水資源への影響などについて話し合う静岡県の専門部会は5月13日、JR東海が山梨県側から進めているボーリング調査について「適切で技術的に認める」との見解を示しました。 【リニア】川勝知事が退任会見で持論 「南アルプストンネル工事自体に黄信号」「JRの姿勢が一新」 リニア中央新幹線の建設に関連してJR東海が5月20日から再開する高速長尺先進ボーリングをめぐっては、静岡県が大井川の水資源に影響を及ぼす可能性があるとして山梨県境や県内での調査に難色を示しています。 こうした中、5月13日に静岡県が設置している地質構造・水資源部会専門部会が2023年8月以来9カ月ぶりに開かれ、発電施設の工事によって大井川上流にある田代ダムの取水が停止していることによって大井川の流量が増えている点やJR側が示したリスク対策の内容を鑑みて、「作業は問題がない」との見解を示しました。

                              【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース
                            • 国の新幹線停車増試算「あり得る範囲」 JR東海社長、知事見解に反論【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞

                              JR東海の丹羽俊介社長は30日、名古屋市で開いた定例記者会見で、国土交通省によるリニア中央新幹線開業後の県内の東海道新幹線停車本数調査について「違和感はない。あり得る範囲」との認識を示した。同省の調査を巡っては、県内6駅に停車する列車本数を約1・5倍に増やせるとした予測を川勝平太知事が「仮定を言っているだけ。内容がお粗末」などと批判したが、実際にダイヤを決めるJRが調査の実現性に一定の担保をした格好だ。 記者会見する丹羽俊介JR東海社長=30日午後、名古屋市 丹羽社長は「具体的な(東海道新幹線の)ダイヤは将来決める」としつつ、同省が示した県内駅の停車回数の想定を「数字の違和感はない」と述べた。その上で、「静岡県の皆さんにリニアのメリットを実感してもらうことが大切。調査結果を参考に、静岡県の利便性が向上するダイヤを決めていく」と強調した。 同省は20日、リニアが品川―大阪間で全線開業した場合

                                国の新幹線停車増試算「あり得る範囲」 JR東海社長、知事見解に反論【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞
                              • 「絶対に自分の非は認めない」リニア妨害の川勝知事「史上最悪の記者会見」一部始終…マスコミも疑問”吐き気を催すレベル”(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

                                リニア中央新幹線の静岡県内の公示を巡り、JR東海の批判をし続けている静岡県の川勝知事。国交省の有識者会議は、リニア中央新幹線静岡工区の環境保全に関する報告書を大筋で了承するという”国のお墨付き”が出ても、なおも反発を続ける。そんな中で、11月9日に開かれた川勝知事の会見。その内容にマスコミ関係者からは疑問の声があがる。「自分の非を一切認められないような姿勢はもはや小さな子供と話しているようだ」(大手紙記者)。一体何が起こったのか。経済誌プレジデント元編集長の小倉健一氏が解説するーー。 筆者は吐き気すら催した リニア着工の建設に、ひたすら難癖をつけ続ける静岡県の川勝平太知事。国交省からリニア中央新幹線が大阪まで全線開業すると、観光消費の拡大によって10年間で1679億円の経済効果が静岡県に生じるとの試算を発表されたのだが、「この試算を出すことに10か月かけた」ことだけを根拠に、「お粗末」と切

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                                  井川山林の歴史とリニア工事 (土地所有者として) 十山株式会社 2022年11月16日 関係各位におかれましては、南アルプスの自然環境の保全について ご議論をいただいておりますこと、お礼申し上げます。 1.十山㈱について 2.井川山林の位置と範囲 3.井川山林の歴史 3-1.江戸時代の木材生産 3-2.当社の木材生産 3-3.電源開発 3-4.観光利用 (特種東海フォレストほか) 4.井川山林基本計画 目 次 2 5.特種東海製紙グループのSDGs 6.井川山林の事業(価値創造) 6-1.ウイスキー 6-2.観光 7.リニア工事に対する考え方 7-1.リニア工事への懸念 7-2.リニア工事(JR東海)への期待 8.まとめ • 十山は、特種東海製紙グループの1社。2020年に井川山林などを管理す る部門が新設分割により分社化した。 • 特種東海製紙の前身の一つである旧東海パルプは、大倉喜八郎

                                  • 社説(10月31日)国の新幹線調査 JRの指導こそ重要だ|あなたの静岡新聞

                                    社説(10月31日)国の新幹線調査 JRの指導こそ重要だ 国土交通省が、JR東海リニア中央新幹線開通による東海道新幹線の増便効果の調査結果を公表した。品川-大阪間の全線開業により、静岡県内6駅(熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松)への停車本数が約1・5倍に増える可能性があると試算した。経済効果は10年間で1679億円になるとした。 岸田文雄首相や斉藤鉄夫国交相は、調査結果を受けてリニア開業に伴うメリットを強調し、静岡工区での事業の進展を期待する。だが、地元にメリットを提示すれば膠着[こうちゃく]状態が打開されると考えているのであれば甘い。大井川の流量減少対策や南アルプスの環境保全を巡って地元の理解を得るべく、JRへの指導、監督を強めることこそ、国に求められている。 調査では、リニアに乗客が移る余裕を活用して東海道新幹線を増便すれば、停車本数が静岡駅で1日53本から80本に、浜松駅で49本

                                      社説(10月31日)国の新幹線調査 JRの指導こそ重要だ|あなたの静岡新聞
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