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甲状腺がんの検索結果881 - 920 件 / 8398件

  • 福島第1原発事故、「健康への危険性ない」 国連科学委員会

    福島県二本松市でハウス内の線量を調べる男性(2011年5月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ YOSHIKAZU TSUNO 【6月3日 AFP】国連科学委員会は5月31日、2011年の福島第1原子力発電所事故による放射線被ばくが、将来的に健康障害をもたらす可能性は低いとする報告書をまとめた。 報告書をまとめた放射線の影響に関する国連科学委員会(UN Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation、UNSCEAR)は、「福島第1原発事故後の放射線被ばくは、健康にただちに影響を及ぼさなかった」「累計被ばく量を評価された作業員の大多数と公衆の将来的ななんらかの健康影響に(事故を)関連づけることができる可能性は低い」と述べた。 報告書は18か国の科学者80人が作成し、オーストリアのウィーン(Vienna)で開かれた総会後に発表され

      福島第1原発事故、「健康への危険性ない」 国連科学委員会
    • 福島の健康問題は放射線より糖尿病 - 坪倉正治(医師、東京大学医学研究所特任研究員)|論座アーカイブ

      福島の健康問題は放射線より糖尿病 データと医療知識を冷静に報道せよ 坪倉正治 医師、東京大学医学研究所特任研究員 東日本大震災および東京電力福島第一原発事故から5年になろうとする今、住民の健康に影響を与えているのは、医学的には結局のところ放射線ではない。 放射線ではないというのは、原発事故や放射性物質は関係がないという意味では決してない。 「放射線が細胞に当たり、DNAを損傷する。空間線量が何マイクロシーベルト(放射線の身体への影響の単位)あり、汚染物質が何ベクレル(放射性物質の量の単位)ある」といったことが問題なのではなく、「家族がバラバラになり、仕事やつきあう人間が変わってしまった。生活スタイルも変化し、未来への希望が描きづらくなった。高齢化もものすごく進んでしまった」などという生活環境の変化や生活再建に関わる問題が主体であるという意味である。 現場の問題は既に原発被災地だけの特殊なも

        福島の健康問題は放射線より糖尿病 - 坪倉正治(医師、東京大学医学研究所特任研究員)|論座アーカイブ
      • fobos-β on Twitter: "「検査を受けるメリットより、検査を受ける不安や、健康なのに“超”早期に甲状腺がんと診断される過剰診断の弊害の方が大きいと思う」 …超早期に癌が見つかって困る人などいないだろ……何で、原発事故の被曝者の甲状腺癌に限って、その発見を… https://t.co/XA14Gxl83Q"

        「検査を受けるメリットより、検査を受ける不安や、健康なのに“超”早期に甲状腺がんと診断される過剰診断の弊害の方が大きいと思う」 …超早期に癌が見つかって困る人などいないだろ……何で、原発事故の被曝者の甲状腺癌に限って、その発見を… https://t.co/XA14Gxl83Q

          fobos-β on Twitter: "「検査を受けるメリットより、検査を受ける不安や、健康なのに“超”早期に甲状腺がんと診断される過剰診断の弊害の方が大きいと思う」 …超早期に癌が見つかって困る人などいないだろ……何で、原発事故の被曝者の甲状腺癌に限って、その発見を… https://t.co/XA14Gxl83Q"
        • 3年後こどもの甲状腺がん増加。摘出後、一生ホルモン剤を飲む必要…「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし2】 : 座間宮ガレイの世界

          チェルノブイリ事故の5年後を記したドキュメンタリー「チェルノブイリ小児病棟~5年目の報告~」を文字に起こしていく。第2回目は、子どもの甲状腺癌の詳細。3年後の子どもの甲状腺癌増加で、公開する医者の姿。1つの細胞に核が20個存在する事実。そして、甲状腺摘出後は、一生ホルモン剤を飲み続けなくてはいけないという悲しい現実だ。 受診小児100人中、甲状腺疾患62人…ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし1】 ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜」【全動画&全内容文字おこし】 (文字おこし、続き) 広島の医師達は、貧血や甲状腺肥大が特に著しかった6人から血液を採取し、日本に持ち帰ることにしました。 広島では被爆者治療の経験で、染色体の傷つき具合から病気との因果関係を推定することが出来ます。 子供達の病気が放射能によるものなのかどうか、因果関係を知る

            3年後こどもの甲状腺がん増加。摘出後、一生ホルモン剤を飲む必要…「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし2】 : 座間宮ガレイの世界
          • 朝日新聞デジタル:甲状腺がんの子、12人に 福島県調査、被曝影響は否定 - 社会

            【大岩ゆり、野瀬輝彦】福島県は5日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった子ども約17万4千人分の甲状腺検査の結果を発表した。9人が新たに甲状腺がんと診断され、すでに診断された3人と合わせ、甲状腺がんの患者は累計12人になった。疑いのある人は累計16人になった。  チェルノブイリの事故では、被曝(ひばく)から4〜5年後に甲状腺がんが発生していることから、県は「被曝による影響の可能性はほとんどない」と説明している。  がんは約1万5千人に1人、疑い例も含めると6千人に1人の頻度で見つかっている。これまで100万人に2、3人とされていた子どもの甲状腺がんの発生頻度より高いが、県は「精度の高い検査を網羅的に実施しているため」などとみている。  甲状腺がんが見つかったり、疑いがあったりする28人の年齢は11〜20(事故当時9〜18)歳。うち女性は14人。がんの直径は6〜34ミリで平均

            • 【放射能漏れ】「安定ヨウ素剤」需要急増でも… 日本の埋蔵量は世界一、計画停電がネック+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

              放射性物質(放射能)の拡散が懸念されるなか、被(ひ)曝(ばく)を弱める効果のある「安定ヨウ素剤」の需要が急激に高まっている。主成分の「ヨウ素(ヨード)」は、日本が推定埋蔵量世界1位、産出量2位を誇る希少元素だ。増産は容易にみえるが、計画停電による工場稼働率の低下が供給の壁となっている。(時吉達也) ■千葉にたっぷり 安定ヨウ素剤の原料、医薬用ヨウ化カリウムの国内唯一の製造会社「日本天然ガス千葉工場」(千葉県白子町)は震災後、休日を返上して生産ラインをフル稼働。製薬会社の増産要請を受け、2カ月間で通常の1年間分の生産を目指している。担当者は「原発をめぐる事態が悪化すれば、需要はさらに増える。1日も早く準備を整えたい」と意気込む。 放射性物質の中でも、甲状腺がん発症の可能性を高めるとされる放射性ヨウ素。安定ヨウ素剤は、その蓄積を防ぐ薬として注目を集める。原料の主成分であるヨードは化学合成で作る

              • 【がん検診】の認識に誤解があるのでは? - 予防医療のランダム・ウォーカー

                前回はがん予防が重要だということで、主ながんについて、現状わかっていることや検診内容について簡単まとめました。 誤解がないように追記しますが、がん検診は、 胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がんの5つが国が推奨するがん検診となります。 逆に言うと、この5つのがん検診はしっかりと受けることで、死亡率が低下することが科学的に証明されています。 それ以外のがん検診は、科学的に死亡率の低下が証明できていません。 (できていたら国が推奨するがん検診に入ってきます) ですので、この5つのがん以外の「がん検診」とされているものは、また次元の異なるものであるという認識を、いまのところは持つ必要があります。 がん検診は不要、という論調の方々の意見は、どうもこの5つのがん検診に対してではなく、腫瘍マーカーといって血液で採取する検査項目を使ったものをがん検診と定義していたり、甲状腺がん、卵巣がん、膵臓がん

                  【がん検診】の認識に誤解があるのでは? - 予防医療のランダム・ウォーカー
                • 松野官房長官 “原発事故 元首相5人の書簡は不適切” EUに説明 | NHKニュース

                  5人の総理大臣経験者が、福島第一原発の事故で多くの子どもが甲状腺がんに苦しんでいるなどとした書簡を、EU=ヨーロッパ連合に送ったことをめぐり、松野官房長官はいわれのない差別や偏見を助長する懸念があり適切でないとして、山口環境大臣がEU側に直接、政府の見解を説明したことを明らかにしました。 総理大臣経験者の小泉純一郎氏、細川護煕氏、菅直人氏、鳩山由紀夫氏、村山富市氏の5人は先月、連名で、EUに脱原発を促すための書簡を送り、東京電力の福島第一原発の事故について「多くの子どもたちが甲状腺がんに苦しみ、ばく大な国富が消え去った」などと記載しました。 これについて、松野官房長官は午前の記者会見で「福島県が実施している検査で見つかった甲状腺がんは、国内外の公的な専門家により現時点では放射線の影響は考えにくいという趣旨の評価がなされている。書簡の記述は、福島県の子どもに健康被害が生じているという誤った情

                    松野官房長官 “原発事故 元首相5人の書簡は不適切” EUに説明 | NHKニュース
                  • 福島の甲状腺検査に国際的な勧告を生かすには――IARC専門家に聞く/Louise Davies氏インタビュー / 服部美咲 - SYNODOS

                    福島の甲状腺検査に国際的な勧告を生かすには――IARC専門家に聞く Louise Davies氏インタビュー / 服部美咲 インタビュー・寄稿 東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、福島県は県民健康調査の一環として、原発事故当時18歳以下だった全県民を対象に「甲状腺検査」を実施している。この検査は、無症状の集団を対象に、甲状腺がんの可能性の有無を調べる甲状腺がんスクリーニングである。 甲状腺がんは、別の要因で亡くなった方を解剖すると、多くの人の甲状腺に発見されるがんである。つまり、甲状腺がんは、多くの人の甲状腺に発生していながら、そのほとんどが一生症状を出さない(一生治療の必要がない)がんであると考えられる。 無症状の人たちを対象にした集団検診によって発見しなければ、一生症状が出ず、生命や健康を害することがない、したがって治療の必要がなかったはずの病気を発見することになる。これを「過剰診

                      福島の甲状腺検査に国際的な勧告を生かすには――IARC専門家に聞く/Louise Davies氏インタビュー / 服部美咲 - SYNODOS
                    • 東日本大震災:「ガイガーカウンター」で測定 被ばくQA - 毎日jp(毎日新聞)

                      原子力災害で心配なのが、放射性物質による被ばく(汚染)だ。放射線防護の鍵は(1)放射線源から離れる(2)放射線に接する時間を短くする(3)放射線を遮る環境にとどまる。また、放射性物質に触れたらすみやかに除去することも重要だ。被ばくを最小限に抑えるための心得をまとめた。【根本毅、下桐実雅子】 Q 被ばくしたかどうか確実に知りたい場合は? A 原発がある自治体や大きな病院には「ガイガーカウンター」という測定装置があり、体に放射性物質が付着していないか調べることができます。 Q 住んでいる地域に屋内退避指示が出た。どうすればいい? A 窓をしっかり閉め、エアコンや換気扇を使わないようにして、換気を最小限にします。やむをえず外出する場合は、マスクやぬれタオルなどで口・鼻を覆えば、放射性物質を体内に取り込む「体内被ばく」を最小限に抑えることができます。帰宅したら服を脱いで、ポリ袋に入れて口を縛り、す

                      • 統計とメカニズム

                        津田敏秀「現実に起こっていることをメカニズムでひっくり返すことをあまりやらないほうがよい。それが私の意見です。メカニズムによってひっくり返されないのです。これが科学というものです。現実に観察されたものから議論が発生する」 http://www.ustream.tv/recorded/39836124 2:23:30 2013年10月14日、代々木 ここでいう現実に起こっていることとは、チェルノブイリとフクシマで小児甲状腺がんが多数見つかったこと。メカニズムとは、小児甲状腺がんはそんなに急に成長するものなのかの疑問。背景には、小児甲状腺がんが増えたことが、原発事故による放射線被ばくによるかスクリーニング効果によるみかけにすぎないのかの意見衝突がある。

                          統計とメカニズム
                        • 検診と「不安」と「安心」と過剰診断と - Interdisciplinary

                          福島における甲状腺がん検診について、それには救命効果が認められていないので実施すべきで無い(中止すべきである)という事を説明した時、安心が得られるから継続する、と主張される場合があります。そして、他ならぬ、当該検診の検討に関わる重要な人物である、県民健康調査検討委員会の星北斗座長その人が、そういった主張をおこなっています↓ www.minyu-net.com 記事より引用します。 、心配に思っている人がいる。不安な人がいる限り、検査体制をなくしてはならない ↑このように、心配や不安を懐いている人がいるから検査を続けるべきである、との主張です。 星座長の意見は、他地域での検診を否定しているのに福島の検診は続けるべきと言っているものです。つまり、おそらく甲状腺がん検診による効果が認められていない事を認識しつつ、安心のために福島では継続する、と見ている訳です。これは、極めて問題のある意見です。何

                            検診と「不安」と「安心」と過剰診断と - Interdisciplinary
                          • 『福島の甲状腺検査は即刻中止すべきだ(上) - 菊池誠|論座アーカイブ』へのコメント

                            自分たちは「科学的」と言っているこの界隈の人たち、まじめにチェルノブイリでも甲状腺がん検査も治療法も不要だったと言い出しててまじついていけん。 原発

                              『福島の甲状腺検査は即刻中止すべきだ(上) - 菊池誠|論座アーカイブ』へのコメント
                            • 口裏を合わせる福島健康調査の闇: 院長の独り言

                              福島第一原発 福島第二原発 柏崎刈羽原発 東京電力全般 東電の思い出(私の履歴書) 原子力規制 放射能汚染 浜岡原発 JCO その他 おすすめ 本職 雑談(3月分以降のみ) ブログ内容転載は、引用元を明示した上でお願いいたします。(許可は必要ありません) 18歳以下1人が甲状腺がん(福島県)で紹介したように、甲状腺が表に出てきました。 それ以前の2012年5月に 甲状腺乳頭癌-郡山から避難した30代女性として紹介いたしましたし、先日は関東の先生から、静岡東部の二十代男性にも甲状腺癌を見かけたというお話を聞きました。何かが起こっているのは間違いありません。もちろん放射能との因果関係はなにも証明出来ませんが、私が知っているだけで、三名の方が甲状腺癌にかかられています。 福島県は健康管理調査を行っておりましたが、この公明正大であるべき調査会が口裏を合わせていたことが暴露されました。 口裏を合わせ

                              • 甲状腺がん検診の効果は不明、過剰治療は発がんの可能性も

                                症状がないのに検査で甲状腺がんを探すと、治療が必要ないものまで多く見つかってしまうという意見があります。検査の効果を見積もるため、研究報告の調査が行われました。 症状のない成人に対する甲状腺がんスクリーニングの利益と害 米国予防医学作業部会(USPSTF)が甲状腺がんの検査を勧められるかの判断のために参照した研究報告を紹介します。この報告は医学誌『JAMA』に掲載されました。 USPSTFとは? USPSTFは、医学研究から得られている証拠をもとに、予防医学として何が勧められるかを選ぶことを目的とした専門家の団体です。 USPSTFは大きな影響力を持っています。たとえば2012年にUSPSTFが前立腺がんの血液検査を行わないよう勧めたことで、アメリカでは50歳以上の男性に対して行われる検査が減りました。対して日本泌尿器科学会が「USPSTFの勧告(案)を今のわが国に適用することは適切でない

                                  甲状腺がん検診の効果は不明、過剰治療は発がんの可能性も
                                • 朝日新聞デジタル連載『核の神話』21へのツッコミ:次回もなんかアレみたい

                                  リンク 朝日新聞デジタル (核の神話:21)低線量被ばくリスク、どう向き合うか:朝日新聞デジタル 福島県民健康調査(「核の神話:18」で紹介)の結果を分析し、福島県で小児甲状腺がんが全国平均の数十倍多発しているとの警鐘を鳴らす論文を国際疫学誌に発表した津田敏秀・岡山大大学院環境生命科学研究科教授…

                                    朝日新聞デジタル連載『核の神話』21へのツッコミ:次回もなんかアレみたい
                                  • チェルノブイリ : ベラルーシな時間 はぐれミーシャ純情派

                                    チェルノブイリ 2016年03月11日 15:26 東日本大震災から5年・・・ベラルーシからの視点「安全だから検査をやめるのではなく、検査をするからこその安全」 おはようございます。 震災から5年目の朝を迎えました。 5年というと長い感じがしますが、時間の長さというのは一人一人にとって相対的なものであって、おそろしく長い1秒もあれば、おそろしく短い1日もあるように思います。 これまでの5年間の長さ、そして重さは人によってまちまちなのではないかと思います。 私にとってのこの5年間は確実に長く、重いものでした。 あの震災の日のことは今でも忘れることができません。 山形にいる家族や仙台に住む友人や親戚の安否が気がかりでした。 テレビで流れる津波の映像のすさまじさに言葉を失いました。 そして、それに続く福島原発事故。 テレビで流れる映像を見て、すぐに私の頭に浮かんだのは「チェルノブイリと同じことに

                                      チェルノブイリ : ベラルーシな時間 はぐれミーシャ純情派
                                    • 原発事故時、自治体のSPEEDI活用を容認 政府方針:朝日新聞デジタル

                                      政府は11日、原発事故時の住民避難などで、自治体の裁量をより広く認めて財政的にも支援する方針を示した。放射性物質の拡散を予測するSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の活用の容認などが柱だ。原発再稼働に向けて地元自治体の理解を得る狙いがある。 原子力関係閣僚会議で、全国知事会の19項目の要望への回答をまとめた「原子力災害対策充実に向けた考え方」を決定。16年度中に防災基本計画を修正する。 SPEEDIをめぐっては、原子力規制委員会は放射性物質の放出が予測と現実では異なり、かえって被曝(ひばく)量が増える危険をはらむとして、住民避難の判断には使わないことを決めている。だが、自治体側には活用を求める声が多く、今回の回答では、自治体の責任で活用することは「妨げない」と容認した。被曝して甲状腺がんになるのを防ぐ「安定ヨウ素剤」を、5~30キロ圏でも事前に配ることも明記。いずれ

                                        原発事故時、自治体のSPEEDI活用を容認 政府方針:朝日新聞デジタル
                                      • 東日本大震災:福島1、3号機も危険 専門家指摘 - 毎日jp(毎日新聞)

                                        高濃度の放射能が漏れた今回の事故の影響はどこまで及ぶのか。京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「既に米スリーマイル島の事故(79年)をはるかに超えている。もし福島第1原発2号機の炉心が溶け落ちてしまえば、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)になりかねない。1、3号機もその危険を抱えている」と指摘する。 スリーマイル島の事故では、半径80キロ圏内の住民約200万人が被ばくしたが、健康への影響は小さかったとされる。一方、史上最悪とされるチェルノブイリ原発事故では、北半球全体で放射能が検出され、原発従業員や半径30キロの範囲内の住民ら数百万人が被ばくした。世界保健機関(WHO)によると、事故に起因するがんで約9000人が死亡したほか、ウクライナでは甲状腺がんを発症する人が出るなど、現在も被害が続いている。 小出さんは「風向きや地形も考慮しないといけないが、チェルノブイリの場合で想

                                        • 福島はチェルノブイリにも広島にもならなかった—札幌医科大学高田純教授寄稿

                                          アゴラ研究所の運営するエネルギー研究機関GEPRは、現在の日本で関心を集める福島第1原発事故による放射能の問題について、正確な情報を提供しています。札幌医科大学の高田純教授(放射能防護学)に、福島の現状について寄稿をいただきました。現在関心を集める飲食による内部被曝について、寄稿をいただきました。高田教授は、広島、チェルノブイリなど世界の核災害地を調査。その知見を踏まえて、「県民に放射線由来の健康被害は発生しないと判断する」と事故を評価をしています。(GEPR編集部) 原子炉事故の評価とは 3月11日の大津波により冷却機能を喪失し核燃料が一部溶解した福島第1原子力発電所事故は、格納容器の外部での水素爆発により、主として放射性の気体を放出し、福島県と近隣を汚染させた。 しかし、この核事象の災害レベルは、当初より、核反応が暴走したチェルノブイリ事故と比べて小さな規模であることが、次の三つの事実

                                            福島はチェルノブイリにも広島にもならなかった—札幌医科大学高田純教授寄稿
                                          • 3・11後のサイエンス:論争を舞台に載せる=青野由利 - 毎日新聞

                                            なかなか意欲的な企画ではあった。今月、日本科学未来館が行った甲状腺がんと被ばくの影響をめぐるトークイベントは、予定を1時間オーバーし3時間の長丁場となった。 登壇者は疫学が専門の津田敏秀・岡山大教授と、公衆衛生も専門の医師、越智小枝・相馬中央病院内科診療科長。津田さんは「福島県では甲状腺がんが多発しており、今後も増加するだろう」との見方を示し、物議をかもしている。一方、越智さんは「甲状腺がんが増えているかどうかは、これまでのデータではわからない」との立場だ。 元になっているのは福島県による子どもの甲状腺検査の結果だ。事故当時18歳以下だった県民を対象に2011年10月から「1巡目」として約30万人を検査、14年4月から「2巡目」を実施している。その結果見つかった甲状腺がんや疑い例は全国の発症者の割合から推計される患者数に比べて確かに多いが、異なるのはその解釈だ。 この記事は有料記事です。

                                              3・11後のサイエンス:論争を舞台に載せる=青野由利 - 毎日新聞
                                            • nuclear allergy ~福島の悲劇を二度と繰り返さないために~ 山下俊一の嘘が暴かれた

                                              長崎大学医学部教授だった山下俊一。 現在は長崎大大学院教授を休職し、原発誘致でボロ儲けして来た佐藤雄平福島県知事の要請により、福島県立医科大学副学長に就任。 福島県放射線管理アドバイザーも兼任し「年間100ミリシーベルト浴びても人体に影響は無い」と豪語した医師。 山下医師の日本臨床内科医会会誌による論文を国会図書館で読んできた人のツイートから、山下俊一の嘘が暴かれる。 「拡散希望」と書いてあったのでここでもご紹介します。 友人が、国立国会図書館で山下俊一の311前の 講演内容を調べてきました。 後ほど順次Tweetしますが、驚愕の内容です。 山下俊一   その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査)、  事故当時0~10歳の子供に、生涯続く甲状腺の発がん  リスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで  証明することができました。(2009年3月) 山下俊一   一方、日本では

                                              • 『チェルノブイリ・ハートとフクシマ・ハート-子どもの命奪い続ける放射線内部被曝』

                                                すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」を観ました。マリアン・デレオ監督がチェルノブイリ原発事故(1986年4月26日発生)から16年後の2002年に放射能汚染地域のベラルーシを取材したドキュメンタリー映画です。(※思いっきりネタバレの紹介になりますので映画を観ていない方はご注意ください) チェルノブイリ原発事故の影響で、生まれながらにして心臓に重度の障害がある子どものことを現地では「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいます。病名は多くの場合、「心房中隔欠損症」とされ、主に心臓に穴が開くなどの症状があり、手術をしなければ子どもたちの多くは成人できないまま死亡してしまいます。映画の中では、心臓に2つの穴が開いている少女のケースが紹介されています。その少女は手術を受けるこ

                                                  『チェルノブイリ・ハートとフクシマ・ハート-子どもの命奪い続ける放射線内部被曝』
                                                • 福島で増え続ける甲状腺がん、意図的隠蔽かも (JBpress) - Yahoo!ニュース

                                                  ■ 小児甲状腺がんの発生が止まっていない ぼくたちの国は、見えない何かに支配されてしまいやすい。 前回、「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん~『臭い物に蓋』をしては後で大問題に・チェルノブイリの経験生かせ~」(2017.4.19)を書いた。 たくさんのアクセスがあり、「いいね」が4000件を超えた。福島の小児甲状腺がんの確定診断がついたのが145人、さらに、がんの疑いで手術や検査を待っている子供が38人だった。 6月5日に福島県民健康調査検討委員会の評価部会が開かれ、甲状腺がん検査の途中経過が公表された。2011年度から始まった1巡目、2014年度からの2巡目に続き、2016年度から行われている3巡目の検査の途中である。 2巡目の検査中、精密検査や手術が行われ、がんの確定がさらに5人増え、2巡目だけで49人ががんの診断を受けた。1巡目と2巡目で150人である。3巡目の検査の途

                                                    福島で増え続ける甲状腺がん、意図的隠蔽かも (JBpress) - Yahoo!ニュース
                                                  • 184人以外にも未公表の甲状腺がん〜事故当時4歳も | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー

                                                    福島県民健康調査の甲状腺検査をめぐり、検査を実施している福島県立医大は30日、これまで公表しているデータ以外にも、甲状腺がんと診断されていた子どもが存在することを認め、ホームページに公表した。OurPlanetTVの取材によると、未公表の症例には、事故当時5歳未満の子が含まれており、検討委員会の議論にも影響を与えそうだ。 公表されていなかったのは、2次検査でいったん経過観察となり、その後、甲状腺がんと診断された患者のデータ。データを取りまとめている福島県立医科大はこれまで、穿刺細胞診で悪性または悪性疑いと診断された子どもは185人(うち1人は良性と確定診断)と発表してきたが、これ以外にもがんと診断された患者がいることを認めた。 医大の田中成省広報室長は、「保険診療へ移行後に見つかった甲状腺がん患者は、あくまでも一般の保険診療なので、センターでは把握していない」と述べ、データを公表してこなか

                                                      184人以外にも未公表の甲状腺がん〜事故当時4歳も | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
                                                    • asahi.com(朝日新聞社):南米大統領のがんは米国の陰謀? チャベス大統領が発言 - 国際

                                                      印刷 関連トピックスリビア  南米大統領が次々にがんになっているのは、米国の陰謀だ――。反米で知られるベネズエラのチャベス大統領が28日、軍の公式行事の演説でこんな説を唱えた。「米国が(狙った人を)がんにするような技術を開発したのではないか」との疑いを投げかけた。  アルゼンチン政府は27日、クリスティナ・フェルナンデス大統領が甲状腺がんだと発表した。南米の現職大統領としてはパラグアイのルゴ氏、チャベス氏に続き3人目で、ブラジルのルラ前大統領もがんの治療中。ルセフ現大統領もがんの治療をした。  地元メディアなどによると、チャベス氏は「(これほど続くのは)確率的にとてもおかしい。50年後に(陰謀の)事実が判明するのではないか」などと話した。ボリビアのモラレス大統領らにも「気をつけるように」と呼びかけた。チャベス氏は来年、がんを克服した大統領経験者のサミットを計画しており、フェルナンデス大統領

                                                      • 甲状腺がん増加を主張した Epidemology 津田論文「フルボッコで瞬殺」の内容(UNSCEAR2016から)

                                                        週間金曜日から開沼博さんへの質問状にあった、岡山大学・津田先生の論文が「フルボッコで瞬殺」されたという内容です。 UNSCEAR2016から http://www.unscear.org/docs/publications/2016/UNSCEAR_WP_2016_JAPANESE.pdf

                                                          甲状腺がん増加を主張した Epidemology 津田論文「フルボッコで瞬殺」の内容(UNSCEAR2016から)
                                                        • Nスペ「38万人の甲状腺検査」を見て思う事 - 杜の里から

                                                          (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 昨年末の12月26日、NHKスペシャルで「38万人の甲状腺検査」という番組が放送されましたが、それを見て以来、正月が過ぎてもずっとモゾモゾした感じでおります。 見終わった直後の感想は信夫山ネコさんとこに投下いたしましたが、その後今度は検査当事者である「放射線医学県民健康管理センター」から番組に対し、誤解を招く内容であった旨の意見が述べられるという流れとなりました(→こちら)。 今年に入ってからは、この放送の件はネットの中のごく一部で取り上げられるだけになっていますが、そこでのやり取りなど見ていましても、この放送によって誤った印象を持った視聴者の発言などが時々垣間見られています(信夫山ネコさんとは別の所の話です)。 このままモゾモゾとしているのは精神衛生上良くありませんし、自分的にすっきりするためにも、思う所を一言書き記して

                                                            Nスペ「38万人の甲状腺検査」を見て思う事 - 杜の里から
                                                          • 河北新報に載った「1年に100ミリシーベルトは誤解」の記事は誤解を呼ぶ - 杜の里から

                                                            平成26年12月8日(月曜日)、河北新報の読者投稿コーナーに面妖な記事が載りました。 このコーナーについては通常はWEB版では紹介されず、よって内容は地元の読者にしか伝わってはいませんが、その中身は大きな誤解を招く様な話だったので、今回ブログで取り上げる事としました。 まずはその問題の記事をご紹介しましょう。 (以下引用 ↓)被ばく量と健康被害  「1年に100㍉シーベルト」は誤解 滋賀弁護士会弁護士 井戸 謙一 (60歳・滋賀県彦根市) 政府は、福島第1原発事故で放出された放射性物質による年間積算線量が20㍉シーベルトを下回った地域の避難指示を解除し、住民の帰還を求める政策を着々と進めている。他方、福島県では小児甲状腺がん患者(疑いを含む)が103人も発見され、福島県や周辺地域で居住している人たちの間では長期低線量被ばくに対する不安も根強い。今わが国では、長期低線量被ばくによる健康被害の

                                                              河北新報に載った「1年に100ミリシーベルトは誤解」の記事は誤解を呼ぶ - 杜の里から
                                                            • 【GEPR】低線量の放射線を長期間浴びると健康被害が起こるのか?=パイロット、放射線技師など医学調査のリサーチ

                                                              【GEPR】低線量の放射線を長期間浴びると健康被害が起こるのか?=パイロット、放射線技師など医学調査のリサーチ 2012年02月22日の記事の再掲です。 福島の原発事故の参考に累積被曝を調査 アゴラ研究所の運営するエネルギー研究機関GEPRの調査リポートを転載する。 福島の原発事故では、原発から漏れた放射性物質が私たちの健康にどのような影響を与えるかが問題になっている。内閣府によれば、福島県での住民の年間累積線量の事故による増加分は大半が外部被曝で第1年目5mSv(ミリシーベルト)以下、内部被曝で同1mSv以下とされる。この放射線量では健康被害の可能性はない。 健康被害が瞬時に出るのは4000mSv(4Sv)以上の被曝だ。広島・長崎の原爆でがん、白血病などの可能性が高まったのは100mSv以上の被曝だった。またチェルノブイリ原発事故では、正確な個々の住民の累積線量は確認されていないものの、

                                                                【GEPR】低線量の放射線を長期間浴びると健康被害が起こるのか?=パイロット、放射線技師など医学調査のリサーチ
                                                              • 鉢呂氏 放射能発言/辞任では済まない

                                                                鉢呂吉雄経産相が10日、「放射能を付けたぞ」との発言(8日)の責任を問われて辞任に追い込まれました。発言は、閣僚としてだけでなく、社会人としての常識も疑わせるもので、辞任は当然です。しかし、野田政権には、鉢呂氏の辞任ではすまない重大な問題があります。 福島原発事故では、いまだ10万人を超える人々が避難生活を余儀なくされ、農水産業などが受ける経済的損害は膨らみ続けています。政府による放射性物質の本格的除染は手つかずで、子どもをもつ親たちは将来の甲状腺がんなど晩発性の疾病の発症に日々おびえています。 県外に避難した子どもたちが、学校などで“放射能がうつる”などの科学的知識の不足がもたらす心ない言葉によって傷つけられる例まで出ています。鉢呂氏の発言は、そのような被害者の苦しみに対する配慮を完全に欠いたものでした。 鉢呂氏の発言には、原発事故の深刻さへの認識もなければ、原発削減政策への真剣味も感じ

                                                                • 原発事故後に甲状腺がん、東電を提訴 原告女性「普通の大学生活、就活をしてみたかった」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                    原発事故後に甲状腺がん、東電を提訴 原告女性「普通の大学生活、就活をしてみたかった」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                  • 飲んでも心配なし…入浴・洗髪OK : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                    東京都内に水道水を供給する浄水場から、乳児が飲む暫定規制値を上回る放射性ヨウ素が検出された。どのように受け止めたらよいのか。 ヨウ素は甲状腺にたまりやすく、甲状腺がんを引き起こす原因になる。飲用水の暫定規制値は水1キロ・グラム当たり300ベクレル、体が小さく放射性ヨウ素の影響を受けやすい乳児は100ベクレルと定められている。笠井篤・元日本原子力研究所研究室長は「規制値は、実際に健康への影響が出る数値より、はるかに厳しく定められたものだ」と話す。 笠井元室長によると、今回検出された程度の値(210ベクレル)であれば、飲まないに越したことはないが、たとえ一定期間、乳児が口にすることがあっても影響が出る心配はない。入浴や洗髪に使っても体内に取り込まれる心配はなく、使用して問題ない。 ペットボトルなど代わりの飲み水がないからといって、無理して水道水を飲むのを我慢するのは、かえってよくない。専門家は

                                                                    • Yahoo!ニュース - 甲状腺がん、疑い4人=健康調査2巡目―福島県 (時事通信)

                                                                      東京電力福島第1原発事故を受け、福島県が当時18歳以下の県民を対象に実施している甲状腺検査で、県は25日、4月から実施している2巡目の調査で4人が甲状腺がんの疑いと診断されたことを明らかにした。4人は事故直後から始まった1巡目の検査では異常がないとされていた。 福島市で同日開かれた有識者検討委員会の会合に県が報告した。検討委の星北斗座長(県医師会常任理事)は終了後の記者会見で、「現時点で断定的には言えないが、放射線の影響は考えにくい」と従来通りの見解を示した。 2巡目は、事故当時は母親の胎内にいた子どもも含め約38万5000人を対象に実施。10月末時点で約6万500人の結果が確定した。甲状腺がんの疑いとされた4人は男子3人、女子1人で、当時6〜17歳だった。

                                                                      • 受診小児100人中、甲状腺疾患62人…ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし1】 : 座間宮ガレイの世界

                                                                        チェルノブイリ事故の5年後を記したドキュメンタリー「チェルノブイリ小児病棟~5年目の報告~」を文字に起こしていく。第1回目は、白ロシアの子どもの状態。広島大学原爆放射能医学研究所の佐藤幸男氏ら3人の医者が現地を訪れ調査と診察に当たる様子を伝えています。急性白血病をはじめ、血液疾患や甲状腺疾患など、受診に来た子供たちの中には、複数の病気を持つ子どもが少なくありませんでした。 急性白血病の疑いがある一人の男の子が小児病棟に運び込まれました。 「いい?これからマスクをつけるの。こわくはないわ」 (男の子が頷く。) 「泣かないでね、男の子でしょ?」 この子は6歳、放射能汚染地帯に住んでいます。 半月ほど前から微熱が続き、関節の痛みを訴えていました。 村の診療所で血液検査を受け、白血球が異常に多いことがわかりました。 入院したその日、ただちに骨髄液を採取、がん細胞がないか調べました。 検査の結果急性

                                                                          受診小児100人中、甲状腺疾患62人…ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし1】 : 座間宮ガレイの世界
                                                                        • クロアチア医師会、安定ヨウ素剤の摂取に注意喚起 核戦争懸念で需要急増

                                                                          クロアチアの首都ザグレブの薬局に掲示された、ヨウ素剤の在庫がないことを知らせる張り紙(2022年3月3日撮影)。(c)DENIS LOVROVIC / AFP 【3月4日 AFP】クロアチアの医師会は3日、ロシアがウクライナ侵攻中に核兵器を使うのではないかとの懸念から需要が急増している安定ヨウ素剤について、安易な摂取に注意を喚起した。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が核抑止力部隊に厳戒態勢を取るよう命じて以来、クロアチア各地でヨウ素剤のパニック買いが起きている。 クロアチアの医師会は「安定ヨウ素剤は深刻な副作用を起こす場合がある」として、甲状腺の機能に影響を及ぼしたり、アレルギー反応を引き起こしたりすることもあると説明した。 世界保健機関(WHO)のガイドラインでは、安定ヨウ素剤には核攻撃後に甲状腺がんの発生を予防する効果があるが、投与対象は子ども、妊

                                                                            クロアチア医師会、安定ヨウ素剤の摂取に注意喚起 核戦争懸念で需要急増
                                                                          • 福島の甲状腺がん多発、行政や医療関係者の「原発事故と関係ない」の主張はデータを無視したデタラメだ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                            岡山大・津田敏秀教授が「甲状腺がん多発は原発被曝と関係ない」派に反論 福島の甲状腺がん多発、行政や医療関係者の「原発事故と関係ない」の主張はデータを無視したデタラメだ ──津田教授の研究・分析結果に対して“被曝の影響はない派“の多くが持ち出すのが、「スクリーニング効果」と「過剰診断」により見かけ上増えているに過ぎないとする主張です。すなわち、福島原発事故を受け、これまでなされなかった大規模検査や、医師の過剰な診断が行われたことで、臨床症状が現れていない潜在的ながんの発見に結びつき、それによって罹患数が急激に増加したように見えるだけではないのかというものです。 津田 実は甲状腺がん、特に小児甲状腺がんにおいて、スクリーニング効果、過剰診断がほとんどないことはすでに実証されています。チェルノブイリでも過剰診断やスクリーニングなどが話題になり、最終的に日本と同じように腫瘍の大きさが5.1ミリ以上

                                                                              福島の甲状腺がん多発、行政や医療関係者の「原発事故と関係ない」の主張はデータを無視したデタラメだ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                            • 甲状腺癌検診に潜むデメリットとは、

                                                                              PKA @PKAnzug 福島での甲状腺スクリーニングの過剰診断の話、主流になってる「過剰診断が問題だからやめよう」という話に私も概ね同意ながら、若干違った意見を持ってもいるので敢えて口をはさまずにいましたが、やはり議論としてちょっと雑な印象があるので、少しだけ書きますね。 2017-04-01 13:01:51 PKA @PKAnzug 最初に結論を書くと、私も一斉検査は中止して、検査をやってること自体もあまり触れないようにしつつ、希望者は容易に無料で検査を受けられるようにし、受診者には甲状腺癌の「癌らしからぬ特徴」をきっちり説明し、甲状腺病変があった場合の治療やフォローも自費負担0にするのがいいと思っています。 2017-04-01 13:02:04 PKA @PKAnzug で、「甲状腺癌が心配だから続けよう」論だけでなく「過剰診断が問題だからやめよう」論も雑だと言うのは、受診者を一

                                                                                甲状腺癌検診に潜むデメリットとは、
                                                                              • 日本は海洋汚染の犯罪国家になってしまった

                                                                                「ただちに」、「いますぐに」は大気・土壌・水源の汚染に使う言葉。「現段階では」は、海洋汚染に使う言葉。 政府は、言葉の使い分けが上手です。 情報隠蔽ではなく、情報封印が始まっている この記事は、官邸、東電、大マスコミの関係が分かる重要なことが書かれてあります。 長いですが、割愛せずにお読みください。 私たちは、とんでもなく騙されています。それが、はっきりしました。 閲覧者の方々から、福島第一原発に関する多くの情報をいただいております。感謝申し上げます。 今までは、逐一、ご返事差し上げておりましたが、限られた時間の中では、それもかなわなくなりました。 時々刻々と状況が変化する中で、まず優先しなければならないことは、福島第一原発で、何が起ころうとしているのかを察知し、自分たちが放射性物質に被曝しないように防護策を講じることです。そのために許される時間を使いたいと思います。 福島第一原発に関する

                                                                                  日本は海洋汚染の犯罪国家になってしまった
                                                                                • 福島「DASH村」再生へ!復興の柱に…経済産業副大臣が意向 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                                  福島「DASH村」再生へ!復興の柱に…経済産業副大臣が意向 1 名前:(?∀?(⊃*⊂) ★:2017/01/12(木) 10:03:05.85 ID:CAP_USER9.net 「DASH村」を再生し、帰還困難区域復興の柱の一つに―。高木陽介経済産業副大臣は11日、人気グループ「TOKIO」のメンバーが震災前、テレビ番組の企画で浪江町津島地区の里山を開墾した「DASH村」の復興計画に着手する意向を示した。 5年後をめどに、復興祈念館や体験農園のような形での再生を目指す。高木氏は帰還困難区域内にある「DASH村」の再生を通し、同区域の復興の姿を広く発信したい考え。DASH村の復興計画について近く県や町、関係機関に打診し、検討を始める。 高木氏は福島民友新聞社の取材に、政府が帰還困難区域への「特定復興拠点」の整備などを盛り込んだ福島復興再生特別措置法の改正案を今月召集の通常国会に提出すること

                                                                                    福島「DASH村」再生へ!復興の柱に…経済産業副大臣が意向 : 痛いニュース(ノ∀`)