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監視国家の検索結果1 - 33 件 / 33件

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監視国家に関するエントリは33件あります。 中国行政社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本人が知らない監視社会のプラス面──『幸福な監視国家・中国』著者に聞く』などがあります。
  • 日本人が知らない監視社会のプラス面──『幸福な監視国家・中国』著者に聞く

    <中国の監視社会化に関するネガティブな報道が相次いでいるが、「ミスリード」であり「誤解」だと、梶谷懐と高口康太は言う。「幸福な監視国家」は「中国だけの話ではなく、私たちの未来」とは、一体どういう意味か> 100万人超を収容していると伝えられる新疆ウイグル自治区の再教育キャンプ、街中に張り巡らされた監視カメラ網、政府批判の書き込みが消され風刺漫画家が逮捕されるネット検閲、さらにはデジタル技術を生かした「社会信用システム」の構築など、中国の監視社会化に関するニュースが次々と報じられている。 ジョージ・オーウェルのディストピア小説『一九八四年』さながらの状況に思えるが、かの国はいったい何を目指しているのか。このたび新刊『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)を共著で出版した梶谷懐(神戸大学大学院経済学研究科教授、専門は中国経済)、高口康太(ジャーナリスト)に聞いた。 ――中国の監視社会化に関す

      日本人が知らない監視社会のプラス面──『幸福な監視国家・中国』著者に聞く
    • 超ハイテク監視国家・中国が拡散する悪魔の弾圧ツール

      <数千万人を対象にした監視システムの概要が判明。開発されたハイテク技術の国外拡散も始まった> 一昨年の夏、中国にあるごく平凡な語学学校でのこと。授業中に前触れもなく地元警察が立ち入り、外国籍の受講生全員に「ビザを見せろ」と要求した。 受講生のうち博士課程に在籍する1人は、たまたまパスポートを所持していなかった。すると警官は「まあいい」と言って受講生の名を尋ね、それを携帯端末に入力した。そして「これがおまえか」と言って端末の画面を見せた。そこには受講生の氏名と旅券番号、宿泊先の住所が表示されていたという。 新疆ウイグル自治区なら、こうした光景も珍しくない。あそこでは当局が最先端の技術を駆使して少数民族のウイグル人を監視している。だがこの語学学校があった場所は南部の雲南省だ。 今では中国全土で、地域の公安機関が特定の人々を追跡するためにデータベースと携帯端末を使っている。「重点人員」と呼ばれる

        超ハイテク監視国家・中国が拡散する悪魔の弾圧ツール
      • 「幸福」とは何か?『ジョーカー』と『幸福な監視国家・中国』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉

        闇の自己啓発読書会は、2019年11月9日、都内某所で梶谷懐・高口康太『幸福な監視国家・中国』の読書会を行いました。が、恒例の脱線により、映画『ジョーカー』の話が多くなってしまいました…。伊藤計劃『ハーモニー』や、映画『天気の子』の話も交えつつ、その模様をお伝えしていきます! ※これまでの活動については、こちらをご覧ください! ※以下、『ジョーカー』『天気の子』のネタバレがあります。ご注意ください。 ■参加者一覧 役所暁:編集者。最近はゲームの影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はベルガモットティー。ひでシス:Webエンジニア。最近は会社の下にファミマがある影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はファミマの900mlペットのやつ。木澤佐登志:文筆家。最近は会社の下にファミマがある影響で紅茶ばかり飲んでいる。好きな紅茶はファミマの900mlペットのやつ。江永泉:ブロガー。最近は特に影響はな

          「幸福」とは何か?『ジョーカー』と『幸福な監視国家・中国』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉
        • AI監視国家・中国の語られざる側面:いつから、何の目的で?

          監視カメラ向けAIを開発する商湯科技(センスタイム)の製品デモには、驚くほど詳細な情報が表示されている GILLES SABRIE-BLOOMBERG/GETTY IMAGES <監視カメラ網の構築が始まったのは2005年だった――。現地取材から明かす監視大国の実情と、一般的なイメージとの乖離。本誌「顔認証の最前線」特集より> 今年7月、私は江蘇省蘇州市の平江路を歩いていた。運河沿いに走る小道だ。歴史地区に指定されており、「空に天国あらば、地に蘇州・杭州あり」とうたわれた美しい街の姿を残している。 その風情ある街並みの中で似つかわしくない物が目に入る。監視カメラだ。円筒形をしたもの、球状のものなど数種類あるが、白い金属で覆われた姿はひときわ異様さが目立つ。しかも数十メートルおきに設置されているのだから、嫌でも目に付く。 常に監視されていることに居心地の悪さは禁じ得なかったが、そうした思いを

            AI監視国家・中国の語られざる側面:いつから、何の目的で?
          • 中国人が監視国家でも「幸福」を感じられるワケ

            そんな中国の実態を、中国経済論が専門の神戸大学経済学部教授・梶谷懐さんと、中国問題が専門のジャーナリスト・高口康太さんが現地取材を交えながら執筆したのが『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)だ。お二人に、「監視=幸福」という、一見、相反することがなぜ中国で成立しているのか? 聞いてみた。 「2017年前後、NYTやWSJなど海外メディアがデジタル化に伴う中国の監視国家にぶりに警鐘を鳴らしはじめたのと同時に、「中国のシリコンバレー」として深圳に注目が集まりました。このころ、テクノロジーが中国社会をどう変えていくのかをまとめてみませんか? というオファーを編集者の方からいただきました。ただ、私一人では目まぐるしく変化する中国の現状をフォローできないので、月1ペースで中国に行かれている旧知の高口さんにお声がけしたのです」(梶谷さん) 昨年9月に、北京で3週間の集中講義を持った梶谷さんは、興味

              中国人が監視国家でも「幸福」を感じられるワケ
            • 読書録:幸福な監視国家・中国 (梶谷懐 高口康太)何よりも大事な「議論のベース」|TAKASU Masakazu

              献本いただきました、ありがとうございます。 ちゃんとしたインテリが書いた、多くの人が興味あるテーマにしっかりと取り組んだ良い本なので、多くの人に読まれることを望む。 実は少ない、きちんとした中国の情報僕が日本語の中国情報(もっというと海外の情報)をほとんど読まなくなり、読んでもコメントを出さなくなってだいぶ経つ。この本の著者である高口康太・梶谷懐はその理由を端的に説明してくれている。 世の中には、一旦立場が分かれてしまうと、双方がその立場に固執して建設的な対話が成り立たない話題がいくつかあります。(梶谷懐 本書の後書きから) 日本人は海外のニュースについて本当の意味では興味がなく.(高口康太 僕は昔ブログで読んだのだけど、今ググったら見つからなかった、、)日本に住んでる人にとって、海外に関する話題は基本的には他人事で、エンターテインメント(ひまつぶし)として消費されるものだ。だから、プロレ

                読書録:幸福な監視国家・中国 (梶谷懐 高口康太)何よりも大事な「議論のベース」|TAKASU Masakazu
              • アングル:「監視国家」化するインド、警察が記者尋問し携帯やPC押収

                インドの独立系オンラインニュースサイトで、ときにモディ政権に批判的な立場を取るニューズクリックは先週、拠点が警察による家宅捜索を受けた。写真は抗議するメディア関係者。4日、ニューデリーにあるプレスクラブで撮影(2023年 ロイター/Anushree Fadnavis) [ムンバイ 12日 トムソン・ロイター財団] - インドの独立系オンラインニュースサイトで、ときにモディ政権に批判的な立場を取るニューズクリックは先週、拠点が警察による家宅捜索を受けた。警察はモバイル機器やラップトップ、ハードディスクなど数十点を押収し、反政府的とみなす記者を尋問した。記者の1人は「これが監視でなければ何か監視か」と憤る。

                  アングル:「監視国家」化するインド、警察が記者尋問し携帯やPC押収
                • 監視国家化が進む中国で、なぜ豊かな生活が実現しつつあるのか? 梶谷 懐氏に聞く

                  現代中国経済論を専門とする経済学者の梶谷 懐氏と、中国社会の実態を探るジャーナリストの高口康太氏による共著『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)は、近年、国際的にも経済的にも大きな変化の渦中にある“監視国家”の中国が、多くの日本人の想像とは異なり、技術革新によって豊かな国民生活を実現しつつもあり、他の資本主義国家の行く末を占う可能性さえあることを、豊富な事例や思想的背景とともに示唆する一冊だ。AIやアルゴリズムを用いた統治によって、中国はどのように変化してきているのか。そこにはどのような危険性が潜んでいるのか。著者の一人である梶谷 懐氏に話を聞いた。(編集部) 監視テクノロジーで豊かになる中国 梶谷 懐/高口康太『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書) ーー『幸福な監視国家・中国』では、監視国家化が進む現在の中国の実態を、ディストピア的なイメージで捉えるのはミスリードであると指摘して

                    監視国家化が進む中国で、なぜ豊かな生活が実現しつつあるのか? 梶谷 懐氏に聞く
                  • コロナ禍で「爆売れ」中国ハイテク機器の影に監視国家の非道行為

                    少数民族に対するハイテクを使った人権侵害が中国で横行している。米国が新型コロナ対策に購入している熱感知カメラや顔認識システムは、こうした行為に加担する企業によって開発・訓練されたものであることを忘れてはならない。 by Darren Byler2021.10.27 33 15 9 2019年半ばのある日、中国クイトゥン市の人で賑わう市場の交差点を歩いていたワシントン大学の若い学生が、警察官に肩を叩かれた。その学生、ヴェラ・チョウはイヤホンで音楽を聴き、人混みをかき分けながら歩いていたため、最初は肩を叩かれたことに気づかなかった。振り返ると黒い制服が目に入ってきた。顔から血の気が引いた。警察官はヴェラの母国語の中国語で話しながら、近くにある人民コンビニエンス交番にヴェラを連れて行った。この地域に設けられた7700以上の監視拠点の1つだ。 灰色の箱形の建物に設置されたモニターには、黄色の枠で囲

                      コロナ禍で「爆売れ」中国ハイテク機器の影に監視国家の非道行為
                    • 梶谷懐・高口 康太『幸福な監視国家・中国』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                      梶谷懐・高口 康太『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000885952019.html 習近平体制下で、人々が政府・大企業へと個人情報・行動記録を自ら提供するなど、AI・アルゴリズムを用いた統治が進む「幸福な監視国家」への道をひた走っているかに見える中国。 セサミ・クレジットから新疆ウイグル問題まで、果たしていま何が起きているのか!? 気鋭の経済学者とジャーナリストが多角的に掘り下げる! 第4次産業革命、AI、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミー、ギグエコノミー等々という話題は世界共通に燃え上がっていますが、その中でも中国は、共産党一党独裁体制を堅持しつつ、情報革命の最先端を突っ走っているという点で、本書の中の表現を使えば「異形」の印象を与えています。本

                        梶谷懐・高口 康太『幸福な監視国家・中国』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                      • 【読書感想】幸福な監視国家・中国 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                        幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書) 作者: 梶谷懐,高口康太出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2019/08/10メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書) 作者: 梶谷懐,高口康太出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2019/08/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 習近平体制下で、政府・大企業が全人民の個人情報・行動記録を手中に収め、AI・アルゴリズムによって統治する「究極の独裁国家」への道をひた走っているかに見える中国。新疆ウイグル問題から香港デモまで、果たしていま、何が起きているのか!?気鋭の経済学者とジャーナリストが多角的に掘り下げる! インターネットでの検索への検閲や多数の監視カメラ、顔認証システムによる犯罪者の摘発、個人のそれまでの

                          【読書感想】幸福な監視国家・中国 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                        • 立憲共産党「TVをチェックする」⇒1年前「内閣府の番組記録は監視国家だ!」 - 事実を整える

                          立憲共産党がま~~たダブルスタンダードです。 立憲共産党「TV番組をチェックする」 過去の共産党「内閣府官邸のTV番組記録は監視国家だ!」 ひるおび八代弁護士の発言を「チェック」して抗議した共産党 新聞記事に「くず」「論外」などのランク付けをしていた安住淳議員 選挙前の公平報道の申し入れは慣例通りで何ら問題は無い 立憲共産党「TV番組をチェックする」 立憲・安住氏「TV番組をチェック」 総裁選めぐりBPO申立も検討 [自民党総裁選2021] [立憲] [共産]:朝日新聞デジタル 立憲民主党の安住淳国会対策委員長は15日、自民党総裁選など衆院選に向けた各党の動きを伝えるテレビの報道番組や情報番組に関して「総裁選は重要な選挙だが、総選挙を控えている状況を全く理解していない」と批判した上で、「個別の番組についてチェックさせてもらう」と発言した。問題と判断した場合には放送倫理・番組向上機構(BPO

                            立憲共産党「TVをチェックする」⇒1年前「内閣府の番組記録は監視国家だ!」 - 事実を整える
                          • 梶谷懐・高口康太『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                            8月24 梶谷懐・高口康太『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書) 9点 カテゴリ:社会9点 キャッシュレス社会にシェアエコノミーに信用スコアと、ものすごい勢いでハイテクが普及しつつある中国。その姿はこれからのテクノロジー社会を予見させるようでありつつ、同時に多数の監視カメラや政府によるネット検閲などもあって近未来のディストピアを予見させるようでもあります。 そんな中国社会をどのように考えればよいのか? という問いに向き合ったのがこの本です。『なぜ、習近平は激怒したのか』(祥伝社新書)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)などの著作があるジャーナリストの高口康太が、誤解も多い現在の中国のテクノロジー社会の状況を紹介し、『「卵と壁」の現代中国論』、『日本と中国、「脱近代」の誘惑』、『中国経済講義』(中公新書)などの著作がある経済学者の梶谷懐が、功利主義や市民的公共性といった概念を使って中国

                            • 2021.10.22 『幸福な監視国家・中国』‐前‐ - カメキチの目

                              14億の人がくらしているというから大国。 人も多いが、国土があまりに大きい。 小さな島国といわれる日本にいる身には想像がむずかしい。 (同じ地球人といっても、生きる基本は同じでも生活感覚はちがっていそうな気がする) (グーグル画像より) けれども、広い地球のなかでの「お隣さん」だ。 いくら「明治維新」によって中国よりいち早く近代国家となり、欧米に仲間入りし いまじゃ「サミット」の一員でも、人類がアフリカをでて世界中にひろがった という「グレートジャーニー」以来のつきあいは免れないモンゴリアン同士。 近くて遠いその国の人たちのことを知りたいと思った。 (政治体制がいちおう民主主義で政治政策の主義主張が自由にいえる日本はいま国政選挙のまっ最中。 「いちおう」とはいっても、それは国民の私たちがそうしているから。 中国は一党独裁の「社会主義」でも、経済だけ資本主義をまねて市場化し、「社会主義」とは

                                2021.10.22 『幸福な監視国家・中国』‐前‐ - カメキチの目
                              • こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ on Twitter: "僕は日本の左派リベラルの一部が、なぜ韓国が徴兵制で監視国家であることがコロナの抑制に効果を発揮したことから目を背けるのかが理解できないです。 僕は韓国とは異なる、徴兵なき、プライバシーの権利への介入を極力抑制した公衆衛生体制を目… https://t.co/TtpbGK3Cbd"

                                僕は日本の左派リベラルの一部が、なぜ韓国が徴兵制で監視国家であることがコロナの抑制に効果を発揮したことから目を背けるのかが理解できないです。 僕は韓国とは異なる、徴兵なき、プライバシーの権利への介入を極力抑制した公衆衛生体制を目… https://t.co/TtpbGK3Cbd

                                  こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ on Twitter: "僕は日本の左派リベラルの一部が、なぜ韓国が徴兵制で監視国家であることがコロナの抑制に効果を発揮したことから目を背けるのかが理解できないです。 僕は韓国とは異なる、徴兵なき、プライバシーの権利への介入を極力抑制した公衆衛生体制を目… https://t.co/TtpbGK3Cbd"
                                • 「監視国家中国」を笑えない日本の「硬直社会」

                                  本当は、根本的に社会のあり方が違うからコミュニケーションが難しいのかもしれません。しかしそのように論じると、中国は自分たちとは違うのだ、と言っているかのようになる。これに対する知的なためらいが働いている気がしています。 岡本:そうでしょうね。政治と社会のあり方が違うというと、ともすれば差別みたいに聞こえるので、躊躇する心情はわからなくはありません。 しかし経てきた来歴が違うのだから、違っていてあたりまえで、それを指摘すること自体は、差別でも何でもないはずです。差別ととるほうが、むしろ無意識の自己優越のあらわれではないでしょうか。時間の厚みを加えて語ってやれば、躊躇は希薄になると思いますし、わたし自身はそう心がけるようにしています。 五百旗頭:とかく、現状の説明しやすい側面を見て説明してしまう感じなんですね。だから、そういう意味でも岡本先生の本を読んで、きちんと歴史をさかのぼって考えなければ

                                    「監視国家中国」を笑えない日本の「硬直社会」
                                  • 2021.10.26 『幸福な監視国家・中国』‐後‐ - カメキチの目

                                    ベトナム戦争反対のデモで機動隊に追いかけられただけでも恐ろしかった。 いまはあまりデモもないし、あっても取りしまるようなものじゃないので恒常的な組織としては 「機動隊」はないのだろうか。 ふだん必要なくても必要になればつくればいい。ふだん穏やかでやさしいお巡りさんでもイザとなれば 取りしまりに狩りださられ、「仮面ライダー」のように変身するのだろうか。 絶滅が危惧されるジュゴンを犠牲にするおそれがあろうとも、辺野古の海を埋めたてをアメリカのため アメリカ軍基地を建設を強行しようとする日本政府。 反対して座りこむ人々を排除しようと多くの警察官が出動。 その警官隊を「機動隊」と呼ぶのかどうか知らないが、沖縄県の警察官だけでは足りないらしく県外の 警察署から動員されている。 国家権力者は警官や兵士(私たちと同じ庶民)に「命令」をだし、香港やウィグル 自治区、ミャンマーで民主主義をもとめるだけの人々

                                      2021.10.26 『幸福な監視国家・中国』‐後‐ - カメキチの目
                                    • 「理想郷」装う監視国家 ビッグ・ブラザーが姿現す日 テクノ新世 岐路に立つ人類(5) - 日本経済新聞

                                      【この記事のポイント】・中国製機器による「監視」を受け入れるセネガル・技術は統治を助ける一方、誤れば権力の暴走許す・誘惑は民主国家にも。チェックの意識欠かせず幹線道路沿いに果物やナッツを売る露店が並び、談笑する人々やロバが行き交う。西アフリカにあるセネガルの首都ダカールは、アフリカ大陸でも治安の良い街として知られる。ほのぼのとした風景が続くなか、頻繁に現れるものがある。中国製の監視カメラだ。

                                        「理想郷」装う監視国家 ビッグ・ブラザーが姿現す日 テクノ新世 岐路に立つ人類(5) - 日本経済新聞
                                      • 「監視国家」より「無管理」が問題 デジタル法の意義は:朝日新聞デジタル

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                                          「監視国家」より「無管理」が問題 デジタル法の意義は:朝日新聞デジタル
                                        • コラム:新型肺炎対策にドローン、中国が誇示する監視国家の姿

                                          アイテム 1 の 2 2月3日、先週のある日、中国・成都市の路上に住民数人が集まって座っていた。写真は2日、上海の駅で乗客を調べる係員ら(2020年 ロイター/Aly Song) [1/2]2月3日、先週のある日、中国・成都市の路上に住民数人が集まって座っていた。写真は2日、上海の駅で乗客を調べる係員ら(2020年 ロイター/Aly Song)

                                            コラム:新型肺炎対策にドローン、中国が誇示する監視国家の姿
                                          • 「幸福な監視国家・中国」:「自由か、さもなくば幸福か?」|2019年|柏木亮二のDX Book Review|ナレッジ&インサイト|NRI Financial Solutions

                                            急速なITの社会実装が進む中国。個人信用情報プラットフォームである「芝麻信用」を歓迎し、党や地方政府によって行われているネット検閲や、街のいたる所に設置されている監視カメラに対してもそれほどの忌避感を持たない中国人を、私たちはどこか釈然としない気持ちで見ている。それはジョージ・オーウェルが「一九八四年」で描いた「ビッグブラザー」の支配するディストピアではないのか、と。しかし、実際の中国で起きていることを見てみると、そこには「無秩序で混乱した社会」から「行儀がよくて予測可能な社会」への転換を歓迎している市民がいる。そして、現在の中国を知るほどに感じるのが、いわゆる「西側資本主義国」のほうが、この「監視社会」の到来がさらに悪い形、つまり市民の目に見えない形で近づいて来ているのではないかという危惧である。 中国の「監視社会」の実像 日本のメディアで中国の監視社会の記事を目にすることが増えた。きっ

                                              「幸福な監視国家・中国」:「自由か、さもなくば幸福か?」|2019年|柏木亮二のDX Book Review|ナレッジ&インサイト|NRI Financial Solutions
                                            • 監視国家・中国 どうやって新型ウイルスを封じ込めたのか - BBCニュース

                                              新型コロナウイルスの感染の拡大を注視し、制御するための取り組みにおいて、中国では大規模な監視システムが重要な役割をしている。 中国での新たな感染者数が劇的に減少する中、パンデミック(世界的流行)に対抗する方法として、位置情報の追跡といった広範な監視システムの活用に注目している国が増えている。

                                                監視国家・中国 どうやって新型ウイルスを封じ込めたのか - BBCニュース
                                              • プライバシーの概念変えた 世界一の監視国家・中国 なぜ成功できたのか?

                                                The Chinese surveillance state proves that the idea of privacy is more “malleable” than you’d expect プライバシーの概念変えた 世界一の監視国家・中国 なぜ成功できたのか? 監視テクノロジーで国民を管理しようとする中国政府の方針は、新型コロナのパンデミックでさらに加速した。最近、中国の監視体制について書籍にまとめたウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者と、中国におけるプライバシーの概念や監視テクノロジーの広がりについて聞いた。 by Zeyi Yang2022.10.20 4 9 バイデン政権は10月5日に、米国のテック企業との取引を禁止する中国軍需企業のリストを更新した。その際、ダーファ(Dahua)がこのリストに加えられたことに驚きはない。ハイクビジョン(Hikvision)に次ぐ世界

                                                  プライバシーの概念変えた 世界一の監視国家・中国 なぜ成功できたのか?
                                                • Amazon.co.jp: 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書 595): 梶谷懐, 高口康太: 本

                                                    Amazon.co.jp: 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書 595): 梶谷懐, 高口康太: 本
                                                  • 題名はシニカルな意味合い:読書録「幸福な監視国家・中国」|鈴麻呂

                                                    ・幸福な監視国家・中国 著者:梶谷懐、高口康太 出版:NHK出版新書 題名を見て、 「中国で進んでいるITを駆使した社会統制のあり方を肯定的に捉えてる本かな?」 と思ったんですが、そこまでノー天気な作品じゃありませんでしたw。 むしろ現在中国で進んでいるIT監視体制の実態、その背景・効果を紹介しつつ、それが決して「ビッグブラザー」的ではないだけに、日本や他の諸国でも進んでいく可能性が高いことを指摘し、その課題・問題点に警鐘を鳴らす…という構成の著作です。 題名はある種の「皮肉」ですねw。 ただなぁ。 僕自身は読んでて、 「いや、でもコレは悪くないんじゃないの?」 と思っちゃったんですよね。 もちろん、そこにリスクがあることは分かりますよ。 権力サイドに監視されたり、誘導されたりするのは面白いことじゃない。 面白いことじゃないけど、みんな、これを望んでんじゃないの? ・あおり運転や運転ミスを

                                                      題名はシニカルな意味合い:読書録「幸福な監視国家・中国」|鈴麻呂
                                                    • 「かつてない監視国家」 米副大統領、中国を批判 - 日本経済新聞

                                                      中国が「かつてない監視国家を構築している」と主張し、新疆ウイグル自治区でのイスラム教徒らの拘束などを糾弾した。アフリカや中東諸国などに類似の監視技術を輸出していると指摘した。 ペンス氏が対中関係で包括的な演説に臨むのは2018年10月以来。24日の演説では、トランプ政権の公約の柱である貿易不均衡の是正に関しては「中国が改善に向けた意味ある行動をまだとっていない」と批判した。南シナ海の軍事拠点化など軍事面でも「ますます挑発的になっている」と断じ、前回と同じく強いトーンで批判した。 演説では、表現の自由や民主主義より中国でのビジネスを優先する米国企業にも批判の矛先を向けた。スポーツ用品大手のナイキを名指しして「米企業は米国の価値のために立ち上がるべきだ」と主張した。 米プロバスケットボール(NBA)の人気チーム「ヒューストン・ロケッツ」のゼネラルマネジャー(GM)の香港デモ支持のツイートに中国

                                                        「かつてない監視国家」 米副大統領、中国を批判 - 日本経済新聞
                                                      • 「幸福な監視国家・中国」はどこへ? 崩壊論と脅威論のはざまで:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          「幸福な監視国家・中国」はどこへ? 崩壊論と脅威論のはざまで:朝日新聞デジタル
                                                        • 「幸福な監視国家・中国」 読了 〜今だから読まれるべき一冊〜 - 人間到る処青山あり

                                                          リンクを貼る。 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書) 作者: 梶谷懐,高口康太 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2019/08/10 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る フォローしている著名人のブログで紹介されて、思わず手に取った一冊。 これはぜひ多くの人に読んでいただき、哲学、社会学、プライバシー、事業開発など、多面的なアプローチで議論したいと思わされる本である。 メッセージ、決済系のアプリをフックに、社会そのものの在り方が変化しようとしている現代中国の実態を取り上げながら、その社会学的意味や、他の国との比較において論じるという骨太な一冊。 冒頭が昨今の中国最新事情なので、ビジネス系読者の興味をグイグイ引っ張るが、中段から社会学、法哲学的な議論にシフトするので、ちょっと読者を選ぶような気がするが、現代中国の在り方と、日本を含むそれ以外の国々との対比は、色々と考えさ

                                                            「幸福な監視国家・中国」 読了 〜今だから読まれるべき一冊〜 - 人間到る処青山あり
                                                          • 勝川 俊雄🐬 on Twitter: "リベラルの人たちが、日本のコロナ対策を批判する引き合いに出すのが、デジタル監視国家だったり、強権ロックダウン国家だったり、機動隊治安維持国家だったりするのだけど、日本政府が同じ事をやったら、強烈に非難するでしょ?"

                                                            リベラルの人たちが、日本のコロナ対策を批判する引き合いに出すのが、デジタル監視国家だったり、強権ロックダウン国家だったり、機動隊治安維持国家だったりするのだけど、日本政府が同じ事をやったら、強烈に非難するでしょ?

                                                              勝川 俊雄🐬 on Twitter: "リベラルの人たちが、日本のコロナ対策を批判する引き合いに出すのが、デジタル監視国家だったり、強権ロックダウン国家だったり、機動隊治安維持国家だったりするのだけど、日本政府が同じ事をやったら、強烈に非難するでしょ?"
                                                            • 書評「幸福な監視国家・中国」 - PowerGameJournal | パワーゲームジャーナル

                                                              紹介 梶谷懐・高口康太両氏による本書「幸福な監視国家・中国」(NHK出版)は、コロナ禍の前、2019年8月に出版された。中国の監視社会を功利主義から読み解き、利便性のために中国国民は進んで監視社会を受け入れている実像を解き明かしつつ、アルゴリズムによる公共性の躍進は「決して他人事ではなく、より大きな『近代的統治の揺らぎ』として、人類に共有されつつある今日的課題として捉えるべき」(p.208)と警鐘を鳴らす良著である。 出版当時、本書は中国クラスタ界隈で相応に話題になった。ネットメディアでは、中国の監視社会を、一方的に批判し「なぜ」そのような社会基盤が構築されたのかを問わずに「中国怖い」と思考停止したり、「中国すごい」と諸手を挙げて歓迎する深センのイノベーション企業関係者によるポジショントークが溢れていたので、社会学的文脈で語られる本書は、中国人庶民のメンタリティや社会文化に理解がある層には

                                                                書評「幸福な監視国家・中国」 - PowerGameJournal | パワーゲームジャーナル
                                                              • 監視社会化する世界を知るために、『幸福な監視国家・中国』出版のお知らせ : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

                                                                新刊『幸福な監視国家・中国』が2019年8月10日に出版されます。 中国の監視社会化、社会信用システム、信用スコアに関する誤解、デマ、誇張がすさまじい勢いで蔓延していることを腹立たしく思っていたところ、神戸大学の梶谷懐教授から共著のお誘いをいただき、出版させていただくことになりました。 さまざまな論点があるのですが、大枠については「はじめに」「おわりに」を公開いたしますので、こちらをご覧いただけましたら(PDF)。 個人的に一番強調したい点は、「監視は権力VS市民の二項対立では捉えられない」という点です。監視社会というと、独裁政権の支配のためのツールのようなイメージをもたれがちですが、それだけではなく、今ではさまざまなビジネスを加速・強化させるツールであり、安心をもたらすツールともなっています。さらに個人情報はひたすら盗られるだけのものではなく、情報を積極的に提供することによって個々人に利

                                                                • Dan Kogai on Twitter: "「9.11の死者2,996人で🇺🇸は監視国家になったのに、死者62万人でもマスクさせるのに足りないの?」 https://t.co/0zzUAvfv17"

                                                                  「9.11の死者2,996人で🇺🇸は監視国家になったのに、死者62万人でもマスクさせるのに足りないの?」 https://t.co/0zzUAvfv17

                                                                    Dan Kogai on Twitter: "「9.11の死者2,996人で🇺🇸は監視国家になったのに、死者62万人でもマスクさせるのに足りないの?」 https://t.co/0zzUAvfv17"
                                                                  • なぜ中国の消費者は喜んで個人データを企業に差し出すのか 『幸福な監視国家・中国』 | BOOKウォッチ

                                                                    中国の監視社会ぶりやネットサービスの普及ぶりについては多くの報道がされている。個人情報も政府に筒抜けなのだが、驚くべきことに中国人のほとんどがそれに不満を抱いていないどころか現状を肯定的に見ていると本書『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)は書き出している。 中国はディストピアか? だから、習近平政権による言論弾圧と重ね合わせた「ディストピア」告発の書を期待して手に取った読者は肩透かしの感がするだろう。 実際、第1章「中国はユートピアか、ディストピアか」では、西側諸国の「間違いだらけの報道」の実例をいくつか挙げている。 「中国昨年2千万人超、飛行機などの利用禁止 社会信用スコアで」(ロイター、2019年3月7日) 「違法行為や社会貢献の有無で上下する信用スコア」といった中国全土をカバーするシステムは現時点では存在しない、と著者の一人、梶谷懐・神戸大学大学院経済学研究科教授は指摘する。「

                                                                      なぜ中国の消費者は喜んで個人データを企業に差し出すのか 『幸福な監視国家・中国』 | BOOKウォッチ
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