並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 23 件 / 23件

新着順 人気順

紅こうじの検索結果1 - 23 件 / 23件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

紅こうじに関するエントリは23件あります。 日本社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『小林製薬の紅こうじ原料 飲食料品メーカー1778社に影響の可能性 | 毎日新聞』などがあります。
  • 小林製薬の紅こうじ原料 飲食料品メーカー1778社に影響の可能性 | 毎日新聞

    小林製薬(大阪市)が販売する「紅こうじ」のサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次いでいる問題に関連して、帝国データバンクは小林製薬製の紅こうじ原料を扱っていた企業と取引関係のある飲食料品メーカーが1778社に上るとの調査結果を発表した。 小林製薬は紅こうじ原料を他社にも販売しており、供給を受けた食品メーカーなどが相次いで商品の自主回収を発表している。 厚生労働省の資料によると、小林製薬は52事業者に紅こうじ原料を卸しており、これらの事業者を通じ173事業者が紅こうじ原料の供給を受けていた。

      小林製薬の紅こうじ原料 飲食料品メーカー1778社に影響の可能性 | 毎日新聞
    • 紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点 | 共同通信

      Published 2024/07/05 18:45 (JST) Updated 2024/07/05 23:47 (JST) 死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の培養実験やゲノム解析をした結果、菌本体に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定した報告書を被害発覚後の4月下旬に作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。同社は紅こうじ菌自体が健康被害の原因ではないと説明してきたが、根拠が明らかになったのは初めて。 同社は3月下旬に問題を公表した。国は今月4日までに、サプリとの関連を調査中の死者は新たに81人に上ると発表、小林製薬は腎疾患以外の症例も調べる方針。同社大阪工場などで青カビが見つかっており、琉球大の橘信二郎准教授(微生物利用学)は「プベルル酸を作る青カビの混入が主因といえる」と指摘。衛生管理の実態解明が焦点になる。 共同通信

        紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点 | 共同通信
      • 小林薬株がストップ安売り気配、紅こうじ原料に意図しない成分と発表

        25日の東京株式相場で小林製薬株がストップ安に当たる17%安の5056円で売り気配になっており、取引が成立すれば2017年2月以来の安値になる。取り扱う紅こうじ原料の一部に意図しない成分が含まれている可能性が判明したと22日に発表したことで売り注文が相次いでいる。 販売する機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に肝疾患などが発生したとの報告を受けて、製品や自社製造する紅こうじ原料の成分を分析し判明した。成分の特定や肝疾患との関連性は確定していないものの、予防的措置として関連製品を自主回収する。 小林薬が回収する紅こうじ原料を使用しているとして、宝酒造は「松竹梅白壁蔵「澪」PREMIUM〈ROSE〉」、ジェイアール東海髙島屋は「豆だくさん」など、紀文食品は「国産いか使用いか塩辛」などを回収する。 SMBC日興証券アナリストの山中志真氏は、製品自主回収の小林薬への影響は未知数だとし、

          小林薬株がストップ安売り気配、紅こうじ原料に意図しない成分と発表
        • 小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」 | 毎日新聞

          小林製薬(大阪市)の紅こうじのサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次いでいる問題で、厚生労働省は28日、同社製の紅こうじ原料の供給を受けている食品メーカーなど173事業者を公表した。同省は173事業者全てに対し、健康被害の有無について報告するよう求める方針を決めた。 厚労省が28日の専門家会議に示した資料によると、小林製薬は紅こうじ原料を52事業者に卸しており、さらに卸などを通じて173事業者が供給を受けているとしている。173事業者に対し厚…

            小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」 | 毎日新聞
          • 小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞

            小林製薬は1日、グンゼから食品素材、紅麹(こうじ)の研究・販売事業を5月31日に譲り受けると発表した。取得額は非公表。小林製薬は紅麹を使った食品やサプリメントなど新商品の開発を進める。グンゼは主に食

              小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞
            • 小林製薬、万博協賛と出展辞退 5億円規模か 紅こうじ健康被害で | 毎日新聞

              2025年大阪・関西万博の開幕まで1年となり、会場の夢洲で整備が進む大屋根「リング」=大阪市此花区で2024年4月13日午前7時27分、本社ヘリから 製造・販売した紅こうじ成分を含むサプリメントによる健康被害問題を受け、小林製薬(大阪市)は21日、2025年大阪・関西万博で大阪府と大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」への協賛と出展を辞退すると発表した。府市の関係者によると、同社の協賛金は5億円規模とみられるが、契約上は返還の必要はないという。資金面以外でも、パビリオンの展示や運営への影響が懸念される。 小林製薬は21年に大阪ヘルスケアパビリオンの協賛企業となり、プレミアムパートナー(協賛金5億円以上10億円未満)になった。プレミアムパートナーは、パビリオン内に展示ブースを設けたり、敷地内の催事スペースでイベントを開催したりできるほか、パビリオンの公式ロゴを自社の広告や景品に使用でき

                小林製薬、万博協賛と出展辞退 5億円規模か 紅こうじ健康被害で | 毎日新聞
              • 読売新聞記者が記事捏造 紅こうじ問題巡り「イメージと違った」 | 毎日新聞

                読売新聞社は17日、小林製薬の紅こうじ成分入りサプリメント問題を巡る記事で、大阪本社の社会部記者(48)が取材相手の談話を捏造(ねつぞう)していたと明らかにした。原稿のとりまとめ役だった記者は「記事のトーンが、自分がイメージしていたものと違ったから」と説明しているという。 同社によると、捏造があったのは4月6日付夕刊の記事。小林製薬と取引がある企業(岡山県…

                  読売新聞記者が記事捏造 紅こうじ問題巡り「イメージと違った」 | 毎日新聞
                • 「紅こうじ」3万社に流通か 関係企業の特定難航も | 共同通信

                  Published 2024/04/03 14:56 (JST) Updated 2024/04/03 15:10 (JST) 小林製薬が製造・販売した「紅こうじ」の問題を巡り、流通・販売に関係した国内企業が最大で3万3千社に上る可能性があることが3日、分かった。紅こうじ原料の供給を受けた企業が食品の着色や風味付けに使ったり、紅こうじを含む製品を取り扱ったりしたことで、自主回収や使用停止の動きが拡大。厚生労働省の発表を基に、帝国データバンクが調査結果をまとめた。 同社は「流通先の特定は難航する可能性が高い。販売企業などでは対応の長期化が想定される」とした。 小林製薬は、食品メーカーなど計52社に紅こうじ原料を直接供給していた。紅こうじ原料を仕入れ、1次加工などを担った可能性がある企業は4882社あった。

                    「紅こうじ」3万社に流通か 関係企業の特定難航も | 共同通信
                  • 小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                    小林製薬が自主回収する(左から)紅麹コレステヘルプ、ナイシヘルプ+コレステロール、ナットウキナーゼさらさら粒GOLD=小林製薬提供 小林製薬(大阪市)の紅こうじのサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次いでいる問題で、厚生労働省は28日、同社製の紅こうじ原料の供給を受けている食品メーカーなど173事業者を公表した。同省は173事業者全てに対し、健康被害の有無について報告するよう求める方針を決めた。 【リスト】小林製薬が紅こうじを供給していた173社 厚労省が28日の専門家会議に示した資料によると、小林製薬は紅こうじ原料を52事業者に卸しており、さらに卸などを通じて173事業者が供給を受けているとしている。173事業者に対し厚労省は、「過去3年間に医師から健康被害の報告があった」かどうかなどについて事業者が自主点検した上で、4月5日までに報告するよう求める。 また厚労省は同社の報告か

                      小林製薬の紅こうじ供給先173社を公表 厚労省「被害の有無報告を」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                    • 原材料表示ないのに「回収」なぜ? 小林製薬の「紅こうじ」問題(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース

                      小林製薬の紅こうじを主原料とする健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、原料に紅こうじを使う食品や飲料の自主回収が進む。対象商品には、原材料に「紅こうじ」の表示がないものがあり、インターネット上で疑問の声が出ている。本紙「農家の特報班」が理由を探った。 紅こうじは米などの穀物をベニコウジカビで発酵させて作る。小林製薬は紅こうじを自社で製造し、乾燥・粉砕したものを食品や飲料メーカーなどに供給していた。厚生労働省によると、回収を発表した企業は1日時点で約80社を超えた。 そのうち、大手酒造メーカーの宝酒造が回収している日本酒「松竹梅白壁蔵『澪(みお)』PREMIUM〈ROSE〉」の原材料名は、「米(国産)、米麹=こうじ(国産米)/炭酸」とあり、紅こうじの表示はない。大手小売りのイオンも、プライベートブランドの「麦麹使用でふんわり肉まん」など7品目を回収。同様にいずれの商品でも原材

                        原材料表示ないのに「回収」なぜ? 小林製薬の「紅こうじ」問題(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース
                      • 紅こうじ摂取、2人死亡 機能性表示で初の健康被害(共同通信) - Yahoo!ニュース

                        小林製薬(大阪市)が製造販売した「紅こうじ」を使った機能性表示食品のサプリメントによる健康被害は26日、3年間摂取していた1人が腎疾患で死亡する事態に発展した。3年前からサプリを定期的に購入し、死亡する今年2月まで摂取を続けたとみられる。厚生労働省は同社へのヒアリングの結果、2人目の死亡事例が報告されたとして、大阪市に対し、食品衛生法に基づく製品の廃棄命令などの措置を取るよう通知を出した。 【写真】小林製薬が自主回収する商品 消費者庁によると、2015年の機能性表示食品の制度開始後、メーカーが健康被害を公表して自主回収するのは初めて。サプリ摂取後に入院した人も70人超に増える見通しとなった。国は届け出がある全ての機能性食品6千件超を緊急点検する方針を明らかにした。 健康維持や増進に役立つことをうたいながら、摂取との因果関係が強く疑われる死亡事例が判明、最初の被害把握から使用停止の呼びかけま

                          紅こうじ摂取、2人死亡 機能性表示で初の健康被害(共同通信) - Yahoo!ニュース
                        • [農家の特報班]「紅こうじ」表示ない商品複数 省略可能な例外も リスク回避へ回収相次ぐ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                          小林製薬の紅こうじを主原料とする健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、原料に紅こうじを使う食品や飲料の自主回収が進む。対象商品には、原材料に「紅こうじ」の表示がないものがあり、インターネット上で疑問の声が出ている。本紙「農家の特報班」が理由を探った。 紅こうじは米などの穀物をベニコウジカビで発酵させて作る。小林製薬は紅こうじを自社で製造し、乾燥・粉砕したものを食品や飲料メーカーなどに供給していた。厚生労働省によると、回収を発表した企業は1日時点で約80社を超えた。 そのうち、大手酒造メーカーの宝酒造が回収している日本酒「松竹梅白壁蔵『澪(みお)』PREMIUM〈ROSE〉」の原材料名は、「米(国産)、米麹=こうじ(国産米)/炭酸」とあり、紅こうじの表示はない。大手小売りのイオンも、プライベートブランドの「麦麹使用でふんわり肉まん」など7品目を回収。同様にいずれの商品でも原材

                            [農家の特報班]「紅こうじ」表示ない商品複数 省略可能な例外も リスク回避へ回収相次ぐ / 日本農業新聞公式ウェブサイト
                          • 銀髪推進派 on X: "紅麹事業はもともとグンゼだったんだけど、なぜそもそもグンゼがやってたのかというと 小林製薬、紅こうじ研究販売事業を譲り受け グンゼから - 日本経済新聞 https://t.co/Ei2hEFbcs2" / Twitter

                            • 紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点

                              死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の培養実験やゲノム解析をした結果、菌本体に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定した報告書を被害発覚後の4月下旬に作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。同社は紅こうじ菌自体が健康被害の原因ではないと説明してきたが、根拠が明らかになったのは初めて。 同社は3月下旬に問題を公表した。国は今月4日までに、サプリとの関連を調査中の死者は新たに81人に上ると発表、小林製薬は腎疾患以外の症例も調べる方針。同社大阪工場などで青カビが見つかっており、琉球大の橘信二郎准教授(微生物利用学)は「プベルル酸を作る青カビの混入が主因といえる」と指摘。衛生管理の実態解明が焦点になる。 共同通信が入手した報告書によると、小林製薬は実際のサプリ製造で使用する紅こうじ菌を用いて分析。容量の異なるボトルと三角フラスコの中で培養

                                紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点
                              • 「紅こうじ」とは? 古くから食品の原料 一部にカビ毒を作る種類も | 毎日新聞

                                小林製薬(本社・大阪市)の「紅こうじ」のサプリメントを摂取した人に健康被害の報告が相次いでいる。サプリに含まれ、原因の可能性が指摘されている「紅こうじ」は、どのようなものなのだろうか。 紅こうじは、昔から中国や台湾、日本などで食品に利用されてきたこうじの一種。米などの穀物にカビの一種である紅こうじ菌を繁殖させて作る。天然の赤い着色が人気で、沖縄伝統の発酵食品「豆腐よう」や、紹興酒などの原料にもなっている。 鹿児島大の吉崎由美子准教授(発酵食品学)によると、日本人の研究者が1970年代、紅こうじ菌から、コレステロールを下げる作用がある「モナコリンK」という成分を発見。近年は健康食品の原料としても注目されるようになった。

                                  「紅こうじ」とは? 古くから食品の原料 一部にカビ毒を作る種類も | 毎日新聞
                                • プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か | 共同通信

                                  健康被害が相次ぐ小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、被害のあったロットから、原因と疑われている「プベルル酸」の他に、通常製品にはない化合物がさらに1種類含まれていることが7日、共同通信の依頼による岐阜薬科大の独自分析で分かった。今回の抽出・測定条件では、プベルル酸とみられる物質よりも少なくとも数倍多く検出された。毒性や被害の原因かどうかは不明だ。 厚生労働省もこれまでの分析で原料から未想定の物質を複数検出しているが、量などは明らかにしていない。今回の物質が同一のものかは分からないが、数倍の量が確認されたことから、プベルル酸が被害の主因と断定できないと専門家は指摘。原因特定がさらに難航することも予想される。 共同通信は未開封のサプリを入手。既に実施されている分析と同じ「高速液体クロマトグラフ」により、被害ロットと通常製品を分析にかけた。 プベルル酸の研究論文がある北里大のデータを基に比較し

                                    プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か | 共同通信
                                  • プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か:東京新聞 TOKYO Web

                                    健康被害が相次ぐ小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、被害のあったロットから、原因と疑われている「プベルル酸」の他に、通常製品にはない化合物がさらに1種類含まれていることが7日、共同通信の依頼による岐阜薬科大の独自分析で分かった。今回の抽出・測定条件では、プベルル酸とみられる物質よりも少なくとも数倍多く検出された。毒性や被害の原因かどうかは不明だ。 厚生労働省もこれまでの分析で原料から未想定の物質を複数検出しているが、量などは明らかにしていない。今回の物質が同一のものかは分からないが、数倍の量が確認されたことから、プベルル酸が被害の主因と断定できないと専門家は指摘。原因特定がさらに難航することも予想される。

                                      プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 小林製薬「紅こうじ」摂取で1人死亡「どこに提供したかについては、非開示とさせていただきます」

                                      小林製薬は26日、健康被害の恐れがある「紅麹」のサプリメントを約3年間継続して摂取したとみられる1人が腎疾患で死亡していたと発表した。居住地や性別、年齢は明らかにしていないが、令和3年4月~6年2月に同社製造のサプリ「紅麹コレステヘルプ」を通信販売で定期的に購入し、計35袋に上った。摂取と死亡との因果関係が疑われるとして調べる。一連の問題で、死亡につながった可能性がある事例の判明は初めて。 小林製薬の広報・IR部は25日、取材に対し、「紅麹をどこに提供したかについては、取り引き先様に関わることになりますので、非開示とさせていただきます。 取り引き先様に弊社から連絡して、ご対応していただくことになります」と説明した。

                                        小林製薬「紅こうじ」摂取で1人死亡「どこに提供したかについては、非開示とさせていただきます」
                                      • プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か

                                        健康被害が相次ぐ小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、被害のあったロットから、原因と疑われている「プベルル酸」の他に、通常製品にはない化合物がさらに1種類含まれていることが7日、共同通信の依頼による岐阜薬科大の独自分析で分かった。今回の抽出・測定条件では、プベルル酸とみられる物質よりも少なくとも数倍多く検出された。毒性や被害の原因かどうかは不明だ。 厚生労働省もこれまでの分析で原料から未想定の物質を複数検出しているが、量などは明らかにしていない。今回の物質が同一のものかは分からないが、数倍の量が確認されたことから、プベルル酸が被害の主因と断定できないと専門家は指摘。原因特定がさらに難航することも予想される。 共同通信は未開封のサプリを入手。既に実施されている分析と同じ「高速液体クロマトグラフ」により、被害ロットと通常製品を分析にかけた。 プベルル酸の研究論文がある北里大のデータを基に比較し

                                          プベルル酸上回る量の物質を検出 紅こうじ、被害主因の特定難航か
                                        • 小林製薬の紅こうじサプリ、なぜかメルカリでバカ売れ、いったい何に使うつもりなのか…

                                          https://i.imgur.com/McloeOC.jpeg https://i.imgur.com/qZ8rO0c.jpeg

                                            小林製薬の紅こうじサプリ、なぜかメルカリでバカ売れ、いったい何に使うつもりなのか…
                                          • 紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                            死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の培養実験やゲノム解析をした結果、菌本体に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定した報告書を被害発覚後の4月下旬に作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。同社は紅こうじ菌自体が健康被害の原因ではないと説明してきたが、根拠が明らかになったのは初めて。 【写真】「プベルル酸」が腎臓に悪影響 小林製薬工場から青カビ 同社は3月下旬に問題を公表した。国は今月4日までに、サプリとの関連を調査中の死者は新たに81人に上ると発表、小林製薬は腎疾患以外の症例も調べる方針。同社大阪工場などで青カビが見つかっており、琉球大の橘信二郎准教授(微生物利用学)は「プベルル酸を作る青カビの混入が主因といえる」と指摘。衛生管理の実態解明が焦点になる。 共同通信が入手した報告書によると、小林製薬は実際のサプリ製造で使用する紅こ

                                              紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                            • 摂取後に死亡疑い、新たに76人 小林製薬の「紅こうじ」サプリ:東京新聞 TOKYO Web

                                              厚生労働省は28日、小林製薬(大阪市)の紅こうじサプリメントを摂取後に死亡した疑いで調査している事例が新たに76人に上ったと発表した。武見敬三厚労相は直前まで報告がなく遅れたことに「極めて遺憾だ。今後の死亡事例の調査は小林製薬だけに任せておけず、厚労省が直接、進捗を管理する」と述べた。健康被害の発生公表から3カ月が経過して死亡疑いが大幅に増加、食品による被害として異例の規模となった。 小林製薬は「被害発生の可能性が否定できないものは広範に報告・公表すべきだと判断した」と理由を説明したが、記者会見は開かなかった。情報発信やガバナンス(企業統治)体制が厳しく問われそうだ。 小林製薬には死亡を疑う相談が170人分、寄せられていた。うち94人は摂取していないことなどが確認され、無関係だった。76人の死亡原因に関しては、腎関連疾患だけではなく、がんや脳梗塞、肺炎、大動脈解離なども含まれる。当初は腎疾

                                                摂取後に死亡疑い、新たに76人 小林製薬の「紅こうじ」サプリ:東京新聞 TOKYO Web
                                              • 小林製薬の「紅こうじサプリ」で重篤な人含め一時6人が腎臓病で入院、回収へ「想定していない成分含まれていた」

                                                小林製薬(大阪市)が販売した「紅こうじ」成分配合の機能性表示食品のサプリメントを摂取した人から、腎疾患などの健康被害が相次いで報告された問題で、同社は摂取した人のうち6人が入院したと明らかにした。うち5人はすでに退院したという。同社は会見し「(サプリに)本来想定していない成分が含まれていることが判明した」と説明した。 自主回収の対象となる製品は「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」など。同社は現時点で、製品と腎疾患との関連性は確定していないとしている。 小林製薬の公式サイトによると、紅こうじは米に紅こうじ菌を混ぜ発酵させたもの。悪玉と呼ばれるLDLコレステロール値を低下させる効果が期待できるとされる。

                                                  小林製薬の「紅こうじサプリ」で重篤な人含め一時6人が腎臓病で入院、回収へ「想定していない成分含まれていた」
                                                1

                                                新着記事