丸い台座の上に薪を組んだデザインで、内側にLEDで再現した炎の明かりがゆらめく。炎の自然なゆらぎを再現するプログラムを独自に開発した。薪部分にもLEDを内蔵し、内側から赤く明滅する。 薪の手前にあるセンサーに息を吹きかけると薪が勢いよく燃える演出に。薪は明るく光り、内蔵スピーカーから薪がパチパチとはぜる音が流れる。「音はたき火の魅力の1つ。里山に登って実際にたき火をして音を収録した」。 明るさは5段階、音量は2段階(+ミュート)で調節できる。電源は単三形アルカリ乾電池3本。 昨今のキャンプブームやASMR(Autonomous Sensory Meridian Respons)動画の流行を受け、2012年に発売した「FireWood」をリニューアルした。「細部までこだわった作り。思い立ったら気軽に始められて、火を使わないので環境にも優しい」としている。 関連記事 「ガリガリ君」削ってかき氷