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虎の穴に関するエントリは172件あります。 開発ブログ などが関連タグです。 人気エントリには 『株式会社虎の穴 とらのあな店舗閉店に関して - とらのあな総合インフォメーション』などがあります。
  • 株式会社虎の穴 とらのあな店舗閉店に関して - とらのあな総合インフォメーション

    お客様 各位 平素より、とらのあなをご利用頂きありがとうございます。 この度、誠に勝手ながら2022年8月31日(水)を持ちまして、 秋葉原店A 新宿店 千葉店 なんば店A 梅田店 の5店舗を閉店させて頂くこととなりました。 同様に、昨年より再出店を継続して模索しておりました名古屋店においても、出店を断念することとなりました。 なお、池袋店においては引き続き女性向同人誌を中心に運営を継続して参ります。 2020年より店舗事業においてはコロナ禍による影響を大きく受けており、現時点で回復の兆しが見えていない状況です。当社の努力不足となり、大変申し訳ございません。 これまで長きにわたるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ご利用頂いたお客様に、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 fig1.店舗・通販利用者数の推移 直営店としての販売においては一旦縮小とはなりますが、一昨年から取

      株式会社虎の穴 とらのあな店舗閉店に関して - とらのあな総合インフォメーション
    • いまどきな JavaScript に入門しよう!『流麗な JavaScript』を読んで(上) - 虎の穴開発室ブログ

      こんにちは。虎の穴ラボの古賀です。 9 月の連休で社内の技術書購入を支援する制度を利用して購入した『流麗(ELOQUENT)な JavaScript 第 3 版 現代のプログラミング入門』を読みました。 流麗なJavaScriptの書影 良い本でしたので、本書の前半部分の概要とその中で良かったところや気になったところをご紹介します。 どんな本か 基本情報 オススメする読者層 著者、訳者について 構成について Chapter1〜3:プログラムの基礎的なところから、制御フロー、関数など Chapter1 Chapter2 Chapter3 Chapter4 Chapter5 Chapter6 Chapter7 Chapter8 Chapter10 Chapter11〜22:未読 良かったところ サンプルコードの実行環境や練習問題がある 初心者がつまづきがちなところについて説明がある 気になった

        いまどきな JavaScript に入門しよう!『流麗な JavaScript』を読んで(上) - 虎の穴開発室ブログ
      • Next.js + TypeScript + AWS Amplify でアプリケーション開発 - 虎の穴開発室ブログ

        こんにちは、虎の穴ラボのNSSです。 最近ReactやTypeScriptを勉強中なのですが、Reactで作ったアプリケーションを簡単にデプロイして公開できるツールとして、AWS Amplifyがあります。 AWS Amplifyとは、AWSが提供するモバイルやWEBのアプリケーションを素早く開発することができるプラットフォームです。 AWS Amplifyは、たった数クリックでアプリケーションをデプロイできる他、 コマンドラインツールを使ってユーザー認証やAPIなど、あらゆる機能を簡単にアプリケーションに追加することができます。 今回は、ReactベースのフレームワークであるNext.js と AWS Amplifyを使ったアプリ開発をご紹介します。 環境 Node.js (v16.4.1) Next.js (v10.2.0) TypeScript Node.jsはインストール済みである

          Next.js + TypeScript + AWS Amplify でアプリケーション開発 - 虎の穴開発室ブログ
        • 悪いコードをやっつけよう!『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』を読んで - 虎の穴開発室ブログ

          こんにちは。虎の穴ラボのH.Kです。 5月の大型連休で社内の技術書購入を支援する制度を利用して購入した『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方』を読みました。 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』書影 とても良い本でしたので、本書の横断的な概要と、その中で良かったところや気になったところをご紹介していきます。 どんな本か 基本情報 私が感じた本書の立ち位置 前提 設計とコーディングは不可分である 「悪いコード」=>「良いコード」の構成 サンプルコードはJava おすすめする読者層 著者について 構成について 1〜2章:チュートリアルステージ 3〜12章:本編 13〜17章:やりこみ世界 良かったところ 平易な表現 サンプルコードが豊富 気になったところ 6章:Switch文の重複(Switch文からMapへの書き換え) まとめ P.S. どんな本

            悪いコードをやっつけよう!『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』を読んで - 虎の穴開発室ブログ
          • いまさらDocker入門(AWS FargateでRails環境をつくる - その1) - 虎の穴開発室ブログ

            こんにちは、虎の穴ラボNSSです。 今まで私は、サーバーレスの勉強の一環として、AWS Lambdaを使ったWebアプリケーションの作成方法を、本ブログやとらラボの同人誌等で紹介してきました。 しかし、サーバーレスに関するサービスはAWS Lambdaだけではなく、他にもたくさんあります。 その中で今回は、AWS Fargate(以下Fargate)を使って、2020年5月時点の最新Rails開発環境をFargateで作って見たいと思います。 ...と思っていたのですが、Fargateを利用するには、いくつか前提となる知識が必要になることがわかりました。 前提となる知識は、 コンテナ・Dockerの知識 Amazon ECR、ECSの知識 Fargateの知識 などです。 全てを説明すると長くなってしまうので、何回かに分けて説明していきたいと思います。 何回になるかわかりませんが、最終的に

              いまさらDocker入門(AWS FargateでRails環境をつくる - その1) - 虎の穴開発室ブログ
            • Chromeに入るRecorder機能の利用と注意点 - 虎の穴開発室ブログ

              こんにちは。虎の穴ラボのH.Hです。 今回は先日発表されたChromeの開発中の新機能であるRecorder機能について使用方法や利用する際の注意点などをまとめました。 Recoder機能とは ブラウザのChrome97で追加される予定の機能で、ブラウザの画面上で操作した記録を取得してくれる機能になります。 この記事を書いている2021年11月17日では一般に提供されているChromeの最新版は96となり、開発中の「Chrome Dev」もしくは「Chrome Canary」でRecorder機能を使用することができます。 利用している時の様子はChromeの開発者向けのページに公開されています。 developer.chrome.com 主な機能は以下の通りです。 ・操作の記録及び再実行(リプレイ)できる ・再実行時にパフォーマンスの記録・確認できる ・記録した内容の編集ができる ・操作

                Chromeに入るRecorder機能の利用と注意点 - 虎の穴開発室ブログ
              • ブラウザ用漫画ビューアーライブラリ「ToraViewer」を公開しました - 虎の穴開発室ブログ

                こんにちは。虎の穴ラボのはっとりです。 ブラウザ用漫画ビューアーライブラリ 「 ToraViewer 」 を公開したので紹介したいと思います。 www.npmjs.com github.com はじめに この記事では、ToraViewerの利用方法とToraViewerが利用している技術についてを紹介していきます。 ToraViewerで何ができるのか ToraViewerは漫画や写真集などの画像一覧を電子書籍のような形式で閲覧できるライブラリです。 デモページから実際の動作を確認することができます。 Tora Viewer デモ ToraViewerデモ 画面サイズにより自動的に1ページ表示と見開き表示が切り替わります。 また、利用ユーザーが歯車ボタンから任意のスタイルに変更できます。 ToraViewerの使い方 まずはインストールします。 npm i @toralab/tora-vi

                  ブラウザ用漫画ビューアーライブラリ「ToraViewer」を公開しました - 虎の穴開発室ブログ
                • 【虎の穴ラボ】根っから小売文化の組織がエンジニアファーストに生まれ変わるまでの一部始終

                  虎の穴ラボ株式会社 CEO 野田純一 大学卒業後、受託開発の会社に入社。その後DeNAにてゲーム開発に関わったのち、GMOへ入社。アドテク開発や研究に取り組む。2016年に虎の穴ラボの前身であるユメノソラHDに入社し、当時新規事業だったFantiaの開発の傍ら、開発組織の環境整備やエンジニア採用に取り組む。2019年10月、ユメノソラHDのエンジニア組織が「虎の穴ラボ株式会社」として分社化し、CTOに就任。2023年9月より現職。 美少女のイラストに「エンジニア採用!」「今後もずっとフルリモート!」の文字が踊る。一度は目にしたであろう、あの個性的な採用広告の広告主は「虎の穴ラボ」。同人誌通販「とらのあな」を運営するユメノソラホールディングス株式会社から分社したエンジニア・クリエイター組織です。 現CEOの野田純一さんは元GMOのシニアエンジニア。ユメノソラにはエンジニア組織の立ち上げ・拡大

                    【虎の穴ラボ】根っから小売文化の組織がエンジニアファーストに生まれ変わるまでの一部始終
                  • Chromeの拡張機能を自作する - 虎の穴開発室ブログ

                    こんにちは。虎の穴ラボのH.Hです。 突然ですが、皆さんは普段使っているブラウザは何でしょうか? 私は普段からChromeを使っており、このブログもChromeを使って書いています。 先日ある拡張機能をChromeに入れるにため機能の説明を読んでいました。 説明の中にGithubのURLが記載され拡張機能のソースコードが公開されており、JavaScriptなどの知識があれば作成可能とわかりました。 またGoogleから簡単な拡張機能を作成するチュートリアルも公開されていました。 そこで、チュートリアルで公開されている拡張機能の実際に作ってみることにしました。 今回は拡張機能の作成した時の手順とデバッグの方法を説明していきます。 Chromeの拡張機能とは Chrome機能はChromeウェブストアなどからChromeに追加することで、標準には無い機能の追加を行うものです。 chrome.g

                      Chromeの拡張機能を自作する - 虎の穴開発室ブログ
                    • Pythonによるファイナンス(第2版)を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                      こんにちは!虎の穴ラボのNSSです。 虎の穴ラボではオライリー・ジャパン社の定期購読サービスを利用しており、 毎月新刊をいち早く読めるようになっています。 今回は12/24に刊行された「Pythonによるファイナンス(第2版)」を読んだ感想を共有したいと思います。 www.oreilly.co.jp 読もうと思ったきっかけ 数年前から少しだけ投資をしていたので、タイトルから興味を惹かれました。 Pythonを使って自分の投資ポートフォリオを評価したり、自動取引ができたら楽しそうだと思いました。 目次 目次 日本語版まえがき まえがき 第1部  Pythonとファイナンス 1章 なぜファイナンスにPythonを使うのか 1.1 プログラミング言語Python 1.1.1 Pythonの大まかな歴史 1.1.2 Pythonエコシステム 1.1.3 Pythonのユーザ層 1.1.4 科学スタ

                        Pythonによるファイナンス(第2版)を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ
                      • 『入門 監視』を読んでみて - 虎の穴開発室ブログ

                        皆さんこんにちは。虎の穴ラボのM.Uです。 今回は、オライリー・ジャパンの『入門 監視』を読んでみましたので、感想を書きたいと思います。 はじめに 以前に私はあるプロダクトの、監視体制強化に取り組んだことがあります。その際、ネットや書籍での情報を断片的に拾い集め四苦八苦しながら「このシステムにはこういう監視があるべき」と自分なりに答えを導き出していました。そんな体験をした私にとってこの「入門監視」はまさに「こんな本が欲しかった」と思える本でした。 本記事の書評は、監視についてのノウハウが知りたい開発者の視点となります。同じ経験をされた開発者の方に少しでも参考になれば幸いです。 本書について 著者 Mike Julian(マイク・ジュリアン) 翻訳 松浦 隼人 これ以降は私自身が特に印象に残った章を抜粋して紹介します。より詳しく本書の構成を知りたい方は、オライリー公式サイトにて目次が公開され

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                        • 『ゼロトラストネットワーク』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                          皆さんこんにちは。 虎の穴ラボのY.Fです。 今回は、いつものプログラミング系の記事とは趣向を変えて、株式会社オライリー・ジャパン様から発刊されている『ゼロトラストネットワーク』を読んだので、感想などをつらつら書いていきたいと思います。 www.oreilly.co.jp 読んだ動機 弊社ではオライリーの年間定期購読に申し込んでいます。なので、なんとオライリーの新刊が発売日には読み放題です! これを活かさない手はないと発売前から気になっていた『ゼロトラストネットワーク』を読んでみた次第です。 (過去届いた書籍の一部はこちら) gramho.com gramho.com 目次 本書の目次は以下になります。 目次 はじめに 1章 ゼロトラストの基礎 1.1 ゼロトラストネットワークとは何か 1.2 境界モデルの進化 1.3 潜在的な脅威の進化 1.4 境界モデルの弱点 1.5 信用の在りか 1

                            『ゼロトラストネットワーク』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ
                          • 本番環境に寄り添った開発用Docker環境の構築手法 - 虎の穴開発室ブログ

                            皆さんこんにちは。虎の穴ラボの辻村です。 この記事は「虎の穴ラボ 夏のアドベントカレンダー」17日目の記事です。 目次 目次 対象とする読者 前提 開発・実行環境 ホスト環境 Docker環境 既存環境調査 アプリケーションサーバー OSバージョンに基づく対応イメージ特定 Amazon Linux 2の場合 CentOSの場合 ライブラリ確認 まずはコンテナ作成 ライブラリバージョン突合 依存ライブラリリストの見方 Rubyのバージョン突合 Dockerfile記述例 Bundlerのバージョン突合 Dockerfile記述例 サーバーのタイムゾーン突合 Dockerfile記述例 サーバーの言語設定突合 Dockerfile記述例 所属グループ突合 Dockerfile記載例 その他使用ミドルウェア、ライブラリ突合 DBサーバー バージョンを確認 キャラクターセット、照合順序設定、タイム

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                            • Vue.js初心者でも書ける!ゼロから始めるVuexのテスト入門編その1(vue-test-utils) - 虎の穴開発室ブログ

                              みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今年の7月からラボのマーケチームに加わったY.I.です。 好きな作品は「ゆるキャン△」です。お盆休みには「ゆるキャン△」舞台の富士山周辺でキャンプツーリングをしてきました。 ゆるキャン△に関しては熟知している私ですが、技術的にまだまだ未熟な開発者です・・・。活躍できるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。 さて、今回はVue.jsのテスト、とくにVuexのテストについて書いていきたいと思います。 0. この記事を読んでわかること 本連載では「ゼロから始めるVuexのテスト入門編」と題して、これまでVuexのテストを書いたことがない方を対象に、全2回に渡ってVuexのテストの詳細を書いていきます。 今回は連載の第一回目として、下記の構成でお送りします。テストの必要性やポイント、またVuexのテストがどのようなものになるのか感じ取っていただけ

                                Vue.js初心者でも書ける!ゼロから始めるVuexのテスト入門編その1(vue-test-utils) - 虎の穴開発室ブログ
                              • 日本語が使える、Rust製の全文検索エンジン「Bayard」を試してみた!! - 虎の穴開発室ブログ

                                こんにちは、虎の穴ラボの古賀です。 みなさま、全文検索エンジンを使っていますか? クラウドだと「Amazon Elasticsearch Service」や「Azure Cognitive Search」など、さまざまな選択肢があると思います。 今回は、虎の穴ラボの社内のWebツールに導入できそうな、簡易的な全文検索エンジンにどのようなものがあるか調べた際に見つけた、「Bayard」という全文検索エンジンを試してみました。 「Bayard」は、Rust製の高速かつ軽量で日本語の全文検索ができる検索エンジンです。導入手順が比較的簡単で、Webツールの検索機能の改善に使えそうです。 Bayardとは? Bayardは、Raft Consensus Algorithm と gRPC を実装する、 Rustで記述された全文検索およびインデックス作成のサーバーです。 Tantivy(Rust製 全文

                                  日本語が使える、Rust製の全文検索エンジン「Bayard」を試してみた!! - 虎の穴開発室ブログ
                                • MySQLで全文検索その1(Mroonga編) - 虎の穴開発室ブログ

                                  こんにちは、お久しぶりです。虎の穴ラボのA.M.です。 前回の記事「全文検索エンジンについて調べてみた」から大分間が空いてしまいましたが、今回はとらのあなのサービスで使用頻度の高いMySQLで、実際に全文検索をやってみたいと思います。 MySQLで手軽に全文検索を実現するための手法としては、以下の2つが挙げられます。 MySQLのFULLTEXTインデックス:MySQLの標準機能。v5.7から日本語に対応。 Mroonga:GroongaベースのMySQLストレージエンジン。 ※FULLTEXTインデックスやMroonga、Groongaなどについて詳しくは前回の記事や、第3回ライトニングトークイベント記事をご参照ください。 toranoana-lab.hatenablog.com toranoana-lab.hatenablog.com 今回は、記事のタイトルにもあるように、Mroong

                                    MySQLで全文検索その1(Mroonga編) - 虎の穴開発室ブログ
                                  • アジャイルで生活習慣をカイゼンする - 虎の穴開発室ブログ

                                    アジャイルで生活習慣をカイゼンするOGP こんにちは、虎の穴ラボの磯江です。 この記事は「虎の穴ラボ 夏のアドベントカレンダー」の10日目の記事です。 9日目はH.Yさんによる「PlanetScaleでシャーディングに触れてみよう」でした。 toranoana-lab.hatenablog.com 10日目は大場さんによる「babylon.jsで夏のビーチを再現したい」が投稿されます。 はじめに 今回は、夏のアドベントカレンダー「仕事には役立たないかもしれない技術」編のラストではプログラミングからは離れて、書籍『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』から学ぶ 生活習慣をカイゼンするための技術について、筆を取らせていただきます。 同書籍については、磯江もパーソナリティをしているPodcast「Toralab.fm」でも話しています youtu.be 書籍情報 今回は、翔泳社さんから2022年5

                                      アジャイルで生活習慣をカイゼンする - 虎の穴開発室ブログ
                                    • 『Design It!』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                                      皆さんこんにちは。虎の穴ラボのY.Fです。 先日、株式会社オライリー・ジャパン様から発刊された『Design It! プログラマーのためのアーキテクティング入門』を読んだので、感想を書いてみたいと思います! www.oreilly.co.jp (過去の書評はこちら) toranoana-lab.hatenablog.com toranoana-lab.hatenablog.com なぜ読んだのか はじめに、今回紹介している『Design It!』はUIデザインの本ではなく、ソフトウェアの設計の本です。 普段直接的なプログラミングの本や、フレームワークの本などは読みますが、意識して本を選択しないと偏りが発生しがちと感じます。 弊社ではオライリーの年間定期購読に申し込んでいます。これを活かして、設計絡みの本を読んでみようと思ったのが発端です。 目次 本書の目次は以下になります。 (より詳細な目

                                        『Design It!』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ
                                      • Googleスプレッドシートに書き込まれたらSlackに通知する - 虎の穴開発室ブログ

                                        こんにちは、最近はサウナにハマってるS.Sです。 今回は、Googleスプレッドシートに書き込みがったあった時に、Google Apps Script (以降、GAS)を使って、Slackに通知する方法をご紹介します。 サンプルで用意しました以下のスプレッドシートを使って説明します。 上記、スプレッドシートの4列目(ステータス)に「未対応」が入力された場合に、追加されたタスクをSlack通知する仕組みを作成します。 目次 Step1 準備 Step2 スプレッドシートに書き込みがあったセルの値を取得する Step3 2で取得した値を判断してSlackに通知する Step4 書き込みがあった場合にスクリプトを発動させるためのトリガーを設定 Step1 準備 Slackへの投稿を行うには、Webhookの設定が必要です。以下のURLから設定が出来ます。 https://my.slack.com

                                          Googleスプレッドシートに書き込まれたらSlackに通知する - 虎の穴開発室ブログ
                                        • サーバーレスアプリケーションをKotlinで開発してAWSに構築できるサーバーレスフレームワーク『Kotless』 - 虎の穴開発室ブログ

                                          こんにちは、虎の穴ラボの磯江です。 今回はKotlinのサーバーレスフレームワークである「Kotless」を紹介します。 KotlessはJetBranisが開発しているフレームワークです。 github.com Kotlessを利用するのに必要なもの 管理者権限のあるAWSアカウント AWS Command Line Interface (AWS CLI) のインストール アプリケーションに適用するDNS名を作成するRoute 53のDNSゾーン Kotless関連のアーティファクトを保存するためのS3バケット 公開するURLのUS-EAST-1リージョンでのAWS Certificate Manager(以降、ACM)証明書 ACM証明書の発行以外はAP-NORTHEAST-1(東京)リージョンに用意して大丈夫です。 上記に必要なS3バケットもAP-NORTHEAST-1(東京)リージ

                                            サーバーレスアプリケーションをKotlinで開発してAWSに構築できるサーバーレスフレームワーク『Kotless』 - 虎の穴開発室ブログ
                                          • 虎の穴ラボのエンジニアが読んでいる本 - 虎の穴開発室ブログ

                                            みなさん、こんにちは。虎の穴ラボのH.Kです。 気象庁から6月11日ごろに関東地方が梅雨入りしたと見られるという発表があり、本格的に雨の季節が始まります。 雨で外出が億劫、自粛も続けなければいけないという中で、晴耕雨読という言葉もあるように、この時期は読書にうってつけです! そこで今回は虎の穴ラボのエンジニアがどんな本を読んでいるかをQ&A形式で紹介していきたいと思います。 今後の技術書購入の参考になれば幸いです。 また、背景として弊社では技術書の購入に補助金が年間5万円出るため、自由に技術書を購入することができます。 ※記事中の著者名について敬称は省略させていただいております。 この記事で紹介する本 プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで 達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ アジャイル開発への道案内 カイゼン・ジャ

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                                            • 『初めてのGraphQL』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                                              皆さんこんにちは、とらのあなラボのY.Fです。 オライリー書評シリーズは、今回で第5弾になります。 (前回の書評はこちら) toranoana-lab.hatenablog.com 今回の記事では、2019年11月のオライリー定期購読で届いた、『初めてのGraphQL』を読んだので感想を書きたいと思います。 読んだ理由 APIに限らずWebアプリケーションを作る上ではRESTの考え方はもはや基礎知識になっているかと思います。 ただ、個人的にはRESTについては以下のような認識を持っていました。 通常のCRUD処理から外れるとルーティングなどが悩ましい 複雑に絡み合ったデータを扱おうとした時にURLの階層が深くなりがち JSONを返すAPIに汎用性をもたせると巨大なJSONが返されたりするケースがある 対して、最近GraphQLを採用したとか、ReactやVueと組み合わせてやってみたという

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                                              • RailsプロダクトへのWebAuthn導入に向けての取り組み - 虎の穴開発室ブログ

                                                皆さんこんにちは、とらのあなラボのY.Fです。 先日、弊社エンジニアが開発で関わっているCreatiaで、以下のお知らせが投稿されました。 【新機能のご案内】#クリエイティア にて、『パスワードレスログイン』機能をリリースいたしました。 パスワードの代わりに指紋や顔認証、PINコードを使って、スムーズかつ安全にクリエイティアにログインできるようになりました! ▶詳細は下記記事をご参照くださいhttps://t.co/FzsVIAl7Sp— クリエイティア[Creatia]@ファンクラブ開設費無料! (@creatia_cc) 2023年6月8日 弊社のサービスは、とらのあな通販やサークルポータル除いて、ほぼRuby on Railsを利用しています。 speakerdeck.com 今回の記事では、Ruby on Rails + WebAuthnについて、調べたことなどをまとめてみたいと思

                                                  RailsプロダクトへのWebAuthn導入に向けての取り組み - 虎の穴開発室ブログ
                                                • Web NFCを試してみました 〜 動作確認とアプリケーション作成 〜 - 虎の穴開発室ブログ

                                                  皆さんいかがお過ごしですか?ラボのおっくんです。 気温が高い時期になってきました。室内にいても気が付くと脱水から熱中症になることもあるそうですので、お気を付けください。 今回は、Web NFC を試してみましたので、そちらをレポートします。 最終的には、次のものができました。 以下順を追って説明します。 実行環境 開発環境 OS:macOS Catalina 10.15.4 Chrome 84.0.4147.89 確認用デバイス OS:Android バージョン 10 Chrome 83.0.4103.106 NFC を備えたスマートフォンでないといけませんので、ご注意ください。 WebNFC とは WebNFCは、「Google Chrome 81」のベータ版から追加された実験的な機能です。 NFC(Near Field Communication : 近距離無線通信)タグをブラウザから

                                                    Web NFCを試してみました 〜 動作確認とアプリケーション作成 〜 - 虎の穴開発室ブログ
                                                  • ローカル環境でストリーミングをとりあえず試したい - 虎の穴開発室ブログ

                                                    こんにちは、虎の穴ラボのおっくんです。 これまで虎の穴開発室ブログで、AWS Elemental MediaConvert を使った動画ストリーミングについての記事を2件公開しています。 toranoana-lab.hatenablog.com toranoana-lab.hatenablog.com 今回は、もっと手軽にお手元のローカル環境だけでとりあえずストリーミングを試してみたい方に向けて、FFmpeg でのファイル変換を紹介したいと思います。 実行環境 OS:macOS Mojave 10.14.6 Node.js:12.13.1 1. FFmpeg の導入 FFmpeg は、オーディオとビデオを記録・変換・ストリーミングするためのクロスプラットフォームのソフトウェアです www.ffmpeg.org こちらを導入します。 今回は、以下のように Homebrew を使ってインストー

                                                      ローカル環境でストリーミングをとりあえず試したい - 虎の穴開発室ブログ
                                                    • GoogleスプレッドシートとGASでイベント出欠管理ツールを作ってみた話 その2 - 虎の穴開発室ブログ

                                                      こんにちは、虎の穴ラボのA.M.です。 前回の記事の最後の方でも触れていますが、作った出欠管理ツールを運用していく中で、「スマートフォンから入力しづらい」または「入力できない」という声が多く上がっていました。 そこで、今回はその解決策としてイベント出欠管理ツールを拡張し、Googleフォームでも出欠登録・変更(Discordにも通知)ができるようにしたいと思います。 ※本記事の内容は、以前の記事「GoogleスプレッドシートとGASでイベント出欠管理ツールを作ってみた話」の続きとなりますので、先のこちらの記事を一読いただくことをおすすめいたします。 toranoana-lab.hatenablog.com 目次 用語 要件 使用するもの 前提 実際に作ってみる STEP1 Googleフォームを作る STEP2 回答記録シートに「反映済み」チェックボックスを追加する STEP3 GASの実

                                                        GoogleスプレッドシートとGASでイベント出欠管理ツールを作ってみた話 その2 - 虎の穴開発室ブログ
                                                      • 『レガシーコードからの脱却』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ

                                                        皆さんこんにちは、虎の穴ラボのH.Kです。 オライリー書評シリーズは、今回で第7弾になります。 (前回の書評はこちら) toranoana-lab.hatenablog.com その他のオライリー書評はこちらになります。 今回の記事では、2019年9月のオライリー定期購読で届いた、『レガシーコードからの脱却』を読んだので感想を書きたいと思います。 読んだ動機 とらのあなの通販サイトは2018年6月にリニューアルされました。 リリースから1年半以上経過し、当時からは新機能も多数加わったこともあり、徐々に改修時に「技術的負債」を実感することが多くなりました。 開発メンバーも増えていく中で、いかに開発効率をあげることができるか、という課題もあったため、本書を読み、今後の開発に活かしていこうと考えました。 目次 目次は以下のような構成になっています。 目次 第Ⅰ部 レガシーコード危機 1章 何かが

                                                          『レガシーコードからの脱却』を読んだ感想 - 虎の穴開発室ブログ
                                                        • Denoに触れてみる ~ 導入から かんたんなアプリケーションまで ~ - 虎の穴開発室ブログ

                                                          こんにちは、皆さん雨の季節をいかがお過ごしでしょうか? ラボのおっくんです。 最近、「天気の子」の BD が届いたんですが、雨で思い出す作品の枠が更新してしまいましたね。 ちなみに前は「言葉の庭」でした。 さて、去る 2020 年 5 月 13 日に「deno 1.0」が公開されました。 deno.land 今回は、「deno」を導入から簡単なアプリケーションを作るところまで触る中で、気が付いたことなどをレポートしたいと思います。 実行環境 OS:macOS : Catalina 10.15.4 deno を導入 インストール方法は、Denoやdenoland / deno_installに記載があります。 (github の名前が Deno Land なのが、なんだか楽しそうです。) deno.land github.com これらの記載がある中で、今回は以下のコマンドで導入しました。

                                                            Denoに触れてみる ~ 導入から かんたんなアプリケーションまで ~ - 虎の穴開発室ブログ
                                                          • AWS認定試験をオンライン受験してきました! - 虎の穴開発室ブログ

                                                            虎の穴ラボのかのたんです。 AWS認定試験をオンラインで受けてきましたので、今回はそちらのレポートになります。 試験の学習方法に関してはまた別の機会に書こうと思うので、今回は申し込みや受験に関する内容に絞って書かせていただきます。 なぜ受けようと思ったのか コロナ禍で勉強会がオンラインで開催されるようになり、多い時には月10件以上のAWS関連の勉強会に参加するようになりました。 特にAWSやサーバレス関連の技術に興味を持ち、色々なお話を聞くうちに少しずつ知見も溜まってきたのですが、勉強会偏重の学習だと知識がトピックごとに細分化されてしまう感じがありました。 ですので、まずは知識としてのAWS全体のベースラインを固めたいという目標ができました。 また、「自称AWSができる人」から脱却したいと思い、知識が付いたことを客観的にわかる形で可視化したいということで、資格の取得に踏み切りました。 AW

                                                              AWS認定試験をオンライン受験してきました! - 虎の穴開発室ブログ
                                                            • 障害の対策というゲーム その進め方 - 虎の穴開発室ブログ

                                                              初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。虎の穴のY.Mです。 このブログが始まった頃に、よく記事を書いていました。 月日は流れて、現在はEC開発のリーダーをやっております。 今回は技術的な内容というよりは、開発プロセスの内容を少し書きます。 書こうと思ったワケ 弊社のブログを眺めていたところ、これまで虎の穴の開発文化を紹介したことがなかったなと感じました。 チームでの開発をする上では、技術力はもちろん大事ですが、そのチームの開発文化が品質に大きく影響してきます。 ブログを読んでいただいている皆さんに、少しでも「こんな仕事のやり方をしてるよ」というのを知ってもらうべく、久しぶりに筆をとりました。 今回はそのとっかかりとして、一番エンジニアが頭と心を痛めるであろう『障害の事後対応』について書きます。 せっかくオタクエンジニアとして書くので、ちょっとゲーム仕立てにしてみます。

                                                                障害の対策というゲーム その進め方 - 虎の穴開発室ブログ
                                                              • 地方都市でエンジニアのコミュニティーを立ち上げた話 - 虎の穴開発室ブログ

                                                                福島県いわき市に住みながらフルリモート勤務をしている、エンジニアのJ.Wです。 今年の7月に私が住んでいる地域で活躍しているエンジニア有志でWEBアプリケーション開発の活動を立ち上げました。 その立ち上げの背景や初回のキックオフMTGまでのストーリーを語らせていただきます。 活動を思い立った背景 地域に限定した活動を思い立った背景を説明をします。 1. 地域のエンジニアの技術的知見を広げたい 私の住む地域にも小規模ながら製造メーカーや行政のシステム開発を受託するソフトウェアベンダーが数社活動しています。 ただ、顧客のシステム特性から利用技術も限られ、かつモダンな技術に刷新も容易に行うことができません。 そして、顧客も限定的で新しい技術知見を得る機会が少なくなっています。 そのため、私が今まで経験してきた技術的知見、経験を共有したいと考えました。 2.地域のソフトウェアベンダーの会社間交流を

                                                                  地方都市でエンジニアのコミュニティーを立ち上げた話 - 虎の穴開発室ブログ
                                                                • Python + AWS LambdaでSSL証明書の有効期限をチェックする - 虎の穴開発室ブログ

                                                                  こんにちは!虎の穴ラボのNSSです。 みなさんの会社では、SSL証明書の有効期限をどのように管理しているでしょうか? 最近では、AWSやGCPなどのクラウドサービスが管理するSSL証明書を利用することで、 有効期限が切れる前に自動更新してくれるサービスもあります。 しかし、クラウドマネージドなSSL証明書が使用できない都合があったり、 利用しているクラウドサービスにSSL証明書の自動更新機能がなかったりすることがあります。 虎の穴ラボでは、今までスプレッドシートにドメイン名と有効期限を記載し、 Google Apps Script(GAS)を使って、有効期限がせまったドメインをSlack通知するという方法をとっていました。 一応これでもチェックすることはできますが、更新にあわせてスプレッドシートを手動で更新しなければならず、 忘れると通知が出続けてしまいます。 また、万が一スプレッドシート

                                                                    Python + AWS LambdaでSSL証明書の有効期限をチェックする - 虎の穴開発室ブログ
                                                                  • (書籍レビュー)大企業のWebサイトの脆弱性発見事例が学べる「リアルワールドバグハンティング」 - 虎の穴開発室ブログ

                                                                    あけましておめでとうございます。CTOの野田です。 オライリー社の「リアルワールドバグハンティング」(https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119212/)を読みましたのでその感想になります。 本を読んだきっかけ この本は発売されたのが2020年09月と発売してから暫く経っていますが、オライリー新刊のタイトルを必ずチェックしている私の視界には当時入ってきませんでした。 表紙がカマキリなこと、「リアルワールド」「ハンティング」というタイトルから本当にリアル世界で虫をとる本かと思って手にとっていませんでした(最近DIYや健康の本もオライリーは出しているのでありえない話ではないと当時思っていました) 最近セキュリティ系の本を探していたときに改めてアンテナにひっかかったので今回を機会に読み始めました。 全体的な本の概要 実際の企業で起きたバグの内容とその報奨

                                                                      (書籍レビュー)大企業のWebサイトの脆弱性発見事例が学べる「リアルワールドバグハンティング」 - 虎の穴開発室ブログ
                                                                    • 日々の進歩をふりかえるために"今日の学びブログ"を続けている話 - 虎の穴開発室ブログ

                                                                      こんにちは、虎の穴ラボのKanonです。 本記事は虎の穴ラボ2024年夏の連載ブログ 17日目の記事です。 今回私が担当するテーマは「学習」に関するものということで、自分が毎日続けている「今日の学びブログ」についてお話ししようかと思います。 今日の学びブログとは kanonon.hatenablog.com 私が個人的に毎日の学びを振り返るために投稿しているブログのことです。 それ専用のブログを作って、この記事を執筆している現在まで61日連続で投稿が続いています。 きっかけ PHPカンファレンス小田原の懇親会でのそーだいさんのLTでした。 speakerdeck.com このLTを聴いて刺さるものがありました。というより、「これはまずいな」と思いました。 「今日の仕事をふりかえって、一つでも成長したか」と言われた時に、必ずしも「Yes」と言えないなと思ったからです。 これまで「じぶんリリー

                                                                        日々の進歩をふりかえるために"今日の学びブログ"を続けている話 - 虎の穴開発室ブログ
                                                                      • RustでGraphQLやってみるその1(導入編) - 虎の穴開発室ブログ

                                                                        こんにちは、とらラボのY.Fです。 先日、こんな記事を書きました。 toranoana-lab.hatenablog.com 本を読んだだけでは寂しいので、実際に作ってみたいと思います。 今回の記事では導入編として、DBなどを利用しないGraphQLサーバーを立ててみようと思います。 ちなみに、著者はRust初心者に毛が生えたような感じなのでツッコミも歓迎です! 環境 今回メインで使うものは以下のようになります。 rustup 1.12.1 Rust本体とツールチェインをインストールするためのツール Rust 1.42.0 言語本体 actix-web 2.0系 Webフレームワーク juniper 0.14.2 Rust用GraphQLライブラリ GraphQLサーバーを作る ということで、作って行きたいと思います。 rustupを使った言語のインストールなどは割愛します。 rustup

                                                                          RustでGraphQLやってみるその1(導入編) - 虎の穴開発室ブログ
                                                                        • Deno Deploy を触ってみよう ~ アプリケーションの作成と更新 ~ - 虎の穴開発室ブログ

                                                                          皆さんこんにちは、積みを重ねています。おっくんです。 Deno の アプリケーションをホスティングしてくれる Deno Deploy が、2021 年 03 月 29 日に公開されました。 毎度 Deno のリリース内容を追いかけている本ブログでも Deno Deploy を試してみたいと思います。 その前に... 2021 年 03 月 29 日 に Deno Deploy の公開と同じタイミングで、Deno が会社に変わりました。 Announcing the Deno Company deno.com この中でポイントになるのが、以下の 2 点だと思います。 Deno のライセンスは、MIT を維持する 商用アプリケーションを構築できるインフラを提供する ライセンスに変更が無いので、今後も存分に Deno を使えることがありがたい限りです。 そして商用サービス構築の入口が、今回の D

                                                                            Deno Deploy を触ってみよう ~ アプリケーションの作成と更新 ~ - 虎の穴開発室ブログ
                                                                          • 【TypeScript】Deno で匿名掲示板を作ろう! with upstash & supabase その 1 (環境構築と、簡単なアプリケーション) - 虎の穴開発室ブログ

                                                                            皆さんこんにちは、「ぼっち・ざ・ろっく」の PV にやられました。期待しか有りません。 おっくんです。 今回の投稿から、「Deno で掲示板サイトを作ろう! with upstash & supabase」 と題して、数回に分けて必要な要素を分解しながら、実際に匿名掲示板のリリースを進めていきます。 最初に計画 この連載では、次のような副題を掲げて段階を踏みながら、最後は匿名掲示板を実際にデプロイすることを目標にします。 環境構築と、簡単なアプリケーション(☆ 今回 ☆) 機能の実装とテスト デプロイと自動化 Upstash の導入 調整と公開 作成するもの タイトルで出していますが、この連載では Deno で匿名掲示板を作ります。 紹介したいサービスを使うことと、なるべくメンテナンスフリーにすることを目的として以下の機能を盛り込んでいく予定です。 いわゆる匿名掲示板を作ります 閲覧は自由

                                                                              【TypeScript】Deno で匿名掲示板を作ろう! with upstash & supabase その 1 (環境構築と、簡単なアプリケーション) - 虎の穴開発室ブログ
                                                                            • RustでGraphQLやってみる番外編(Vue+composition APIでGraphQLを使う) - 虎の穴開発室ブログ

                                                                              皆さんこんにちは。とらラボのY.Fです。 前回までの記事ではRust+actix-web+juniperでGraphQLサーバーを作ってきました。 前回の記事の段階で一旦参照、更新処理はできたので、今回は番外編として呼び出し側となるクライアント側について記事を書いていこうと思います。 (前回の記事はこちら) toranoana-lab.hatenablog.com この記事ではcomposition APIに関する細かい説明はしません。以前書いた記事があるので、そちらを御覧ください。 また、利用するライブラリがVue3にまだ対応していないので、下記記事で作ったプロジェクトをベースに作っていきます。 toranoana-lab.hatenablog.com 環境 サーバー側の環境は前回と同様なので割愛します。 React+GraphQLのサンプルは世にあふれているので、今回はVue+comp

                                                                                RustでGraphQLやってみる番外編(Vue+composition APIでGraphQLを使う) - 虎の穴開発室ブログ
                                                                              • Deno で掲示板サイトを作ろう! with upstash & supabase その 2 (ミドルウェアと掲示板の作成) - 虎の穴開発室ブログ

                                                                                皆さん、こんにちは。 自宅では、トラドラオニタイジン極がご本尊みたいになっています。おっくんです。 今回は、「Deno で掲示板サイトを作ろう! with upstash & supabase」企画の2回目として、掲示板の登録と参照の実装を進めていきます。 今回の実装で、次のように、掲示板の登録ができるようになります。 前回記事はこちら toranoana-lab.hatenablog.com 訂正 始めに、第1回で取り扱った環境変数の取り扱いについて、一部訂正をさせていただきます。 第1回に紹介した、以下のdotenvの実装がありました。 [anonymous-board/util/config.ts] import { config } from "dotenv/mod.ts"; export const envConfig = await config({ safe: true })

                                                                                  Deno で掲示板サイトを作ろう! with upstash & supabase その 2 (ミドルウェアと掲示板の作成) - 虎の穴開発室ブログ
                                                                                • 【作業効率化ツール】Alfredで業務効率をUPさせるワークフロー3選【Mac向け】 - 虎の穴開発室ブログ

                                                                                  はじめに こんにちは、とらラボのY.I.です。突然ですが、皆さんはエンジニアがリモートワークをする上でのデメリットについて考えたことはありますでしょうか? 私は「他人の開発環境を目にする機会が減った」ことがデメリットだと感じています。 例えばオフラインでメンバーと会っていた頃は、何かの拍子に「お、〇〇さんのそのツール便利そうですねぇ。」とか「今の操作、どうやったのですか?」といった話題から、業務上の工夫やノウハウを共有する時間が自然に生まれていました。 しかしリモートワークになってから、他人がどんなツールを日頃から使っているのか、どんな工夫をしているのか、親しいメンバーと言えど能動的に質問をしない限りわかりにくい状況となりました。 そういった意味で、「自分はこんなツールを使っている」と主体的に話していくことに対する需要や価値が、以前よりも高まっているように感じます。 本記事では「Alfre

                                                                                    【作業効率化ツール】Alfredで業務効率をUPさせるワークフロー3選【Mac向け】 - 虎の穴開発室ブログ

                                                                                  新着記事