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被告人 反対の検索結果481 - 520 件 / 1592件

  • 市民的及び政治的権利に関する国際規約(B規約)

    第三部 第六条 1 すべての人間は、生命に対する固有の権利を有する。この権利は、法律によって保護される。何人も、恣意的にその生命を奪われない。 2 死刑を廃止していない国においては、死刑は、犯罪が行われた時に効力を有しており、かつ、この規約の規定及び集団殺害犯罪の防止及び処罰に関する条約の規定に抵触しない法律により、最も重大な犯罪についてのみ科することができる。この刑罰は、権限のある裁判所が言い渡した確定判決によってのみ執行することができる。 3 生命の剥奪が集団殺害犯罪を構成する場合には、この条のいかなる想定も、この規約の締約国が集団殺害犯罪の防止及び処罰に関する条約の規定に基づいて負う義務を方法のいかんを問わず免れることを許すものではないと了解する。 4 死刑を言い渡されたいかなる者も、特赦又は減刑を求める権利を有する。死刑に対する大赦、特赦又は減刑はすべての場合に与えることができる。

    • 「不正義と政治的な迫害」からの逃亡を主張するゴーンに共感できない理由…江川紹子の考察

      カルロス・ゴーン氏(写真:ロイター/アフロ) 特別背任や金融商品取引法違反で起訴されていた日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が、昨年末に日本から逃亡した。 「私はレバノンにいる」という彼のメッセージが世界を駆け巡ったのは、日本の大晦日。以降、「楽団のふりをした者たちが、楽器のケースに隠して自宅から運び出した」「キャロル夫人が計画した」「アメリカの動画配信最大手、ネットフリックスと独占契約を結んだ」……などさまざまな情報が報じられては、それを否定する情報が後を追う事態となった。日本のメディアは、海外で報じられた情報を「○○はこう伝えた」と引用する形で伝えることも多く、海外情報に振り回された観がある。 沈黙を続けた日本当局 海外の当局も、それぞれの立場を積極的に発信した。フランスはすぐに関与を否定する外務省コメントを発表し、レバノンはゴーン氏がフランスのパスポートで合法的に入国したと明らか

        「不正義と政治的な迫害」からの逃亡を主張するゴーンに共感できない理由…江川紹子の考察
      • このここまでヤバい、今の日本! 斎藤貴男(ジャーナリスト)×キー(反戦落書き裁判被告) - garage-sale

        オリジナルテキスト ● 公園のトイレに落書きをしただけで、なんと1年2ヶ月の懲役?! 斎藤:今日の往復インタビューは教育基本法のことについてということですが、今、僕らがこの国で置かれている全体状況というのは、教育の問題も含めて、相当ヤバイものがある。教育基本法とは直接関係はないのだけれど、キーくんの事件というのも、このままいったらどうなってしまうのかという最悪の近未来をイメージするには、丁度いい、といったら失礼だけれど、ふさわしいものがあるので、その話から伺います。 事件の概要から聞かせてください。 キー:昨年(2003年)4月17日に、東京・杉並区の西荻わかば公園という小さな児童公園の公衆トイレ外壁に「戦争反対」「反戦」「スペクタクル社会」という落書きをしたのを、道路に面した近所の住民に見られて(恥)、即警察に通報されて、近くを巡回していたパトカーによって、準現行犯逮捕されました。容疑は

        • 事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない軽さ③ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

          毎日新聞はメデイアの重い責任を主張しているが、社説からして軽いのはいかがだろうか。 社説:朝日社長会見 メディアの重い責任 - 毎日新聞 毎日新聞は「慰安婦問題」を女性の人権侵害の問題解決と考えてないらしい。 日韓間の「歴史認識問題」という視点で見ている。慰安婦問題は韓国だけの問題じゃない。他の地域でもあったということがわかっている。 それで女性の人権語るとかそれはないだろうに。 これだけでも十分軽いが、毎日新聞含め、各メディアは未だに吉田証言的強制連行のイメージにふりまわされているのであろうか、それともきちんと慰安婦問題を報道する気がないのであろうか。毎日新聞も含めたメディアの軽さはそろそろ勘弁してほしい。 「慰安婦狩り」をしたという故吉田清治氏の虚偽証言に基づく朝日新聞の慰安婦問題追及キャンペーン報道は、「奴隷狩り」「性奴隷」という誤ったイメージを国際社会に拡散させる結果を招いた。 社

            事実と謙虚に向き合えない毎日新聞の耐えられない軽さ③ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
          • 森達也氏『A3』の講談社ノンフィクション賞に弁護士らが抗議

            映画監督・森達也氏著『A3』(集英社インターナショナル)が今年の講談社ノンフィクション賞の受賞が決定したことについて、オウム真理教の信者家族や弁護士、研究者、宗教者、カルト脱会者などで作る「日本脱カルト協会(JSCPR)」が9月1日、講談社と同社・野間省伸社長宛に抗議書を送付。また同協会の抗議書とは別に、滝本太郎弁護士、ジャーナリストの青沼陽一郎氏と藤田庄市氏の3者も連名で抗議書を送付。9月2日にJSCPR関係者とともに共同記者会見を開きました。 ■「弟子の暴走」論が批判の的に 森達也氏はオウム真理教を内部から記録した映画『A』『A2』の監督で、現在は作家として活動しています。講談社ノンフィクション賞を受賞することになった『A3』は、昨年発刊された、同じくオウム真理教事件をテーマとした書籍です。 これに対して9月2日、JSCPRは講談社に抗議書を送ったとして、記者会見を開きました。ここでは

              森達也氏『A3』の講談社ノンフィクション賞に弁護士らが抗議
            • 美濃加茂市長事件結審、揺るがぬ潔白への確信

              藤井浩人美濃加茂市長が市議時代の30万円の収賄の罪で逮捕されてちょうど半年に当たる12月24日、同事件の第9回公判期日が開かれ、弁護人の弁論と被告人最終陳述が行われて結審した。判決言い渡しは3月5日午後2時。 5日前に行われた検察官の論告は、この事件での検察の捜査・公判の杜撰さを象徴する内容そのものだった。その論告を受けて行った11万8000字に及ぶ弁論の中で、私が無罪を確信する理由は書き尽くせたと思う(郷原総合コンプライアンス法律事務所HPに項目ごとに分割して掲載中)。 通常、否認事件の弁論は、検察官立証の柱とされている供述について、まず、その内容に関する問題を指摘し、その上で、供述経過、供述動機等の供述の信用性に関する指摘をするというのが一般的であろう。 しかし、本件の弁論の記述の順序は、それとは異なる。 弁論の「はじめに」の後半で触れているように、本件の最大の争点であり、実質的に唯一

                美濃加茂市長事件結審、揺るがぬ潔白への確信
              • 【光市事件弁護団の声明】

                【光市事件弁護団の声明は以下の通り】最高裁第一小法廷は、本日、いわゆる光市事件について上告を棄却した。本件は、虐待を受けた未成熟な少年が、たまたま被害者に出会い、その被害者に母を投影して抱きついたことが発端となって、予期せぬ対応に対処できないまま、被害者を右手逆手で押さえつけて死亡させ、この取り返しのつかない事態にさらにパニック状態に陥り、被害児までも死亡させた誠に不幸な事案である。被告人には強姦目的はなく、殺意もない。このことは、客観的な証拠と12名の専門家による鑑定および弁護人による犯行再現実験などからも科学的に明らかにされてきたところである。しかし、裁判所は、これらの専門的知見や実験の結果を無視し、捜査段階で作成された虚偽の自白などに依拠し、真実を真正面から検討しようとせず、判断を誤った。極めて不当である。本件事件当時18歳1カ月に満たない被告人は、逮捕以来現在まで13年間社会から遮

                • 地下鉄サリン事件から20年 中川死刑囚の母「でも、昔に戻ってくれました。だから本当に覚悟しています」 - Everyone says I love you !

                  オウム真理教の元幹部で、地下鉄サリン事件などにかかわった中川智正死刑囚が獄中で俳句を作り続けている。題材は、幼少期の回想から自らの死を見つめたものまで。裁判では罪を全面的に認め、涙を流した男の繊細さをうかがわせる作品もある。 25年前、東京で弁護士になりたてだった私は、「坂本一家を救う会」の主催した集会で舞台に立って、坂本一家救援のための演劇に出させてもらいました。 私は決して言えなかったけれど、坂本さんもお連れ合いも小さな赤ちゃんも帰ってこないことを知っていた。 20年前の地下鉄サリンの時には、裁判所にちょうど行く直前の電車であの事件が起きました。事務所の先輩弁護士も危なかった。 松本サリン事件で、オウムが狙った長野地裁の官舎には同級生一家が住んでいて、救急車で病院に運ばれました。 オウムの末端の信者が機関銃を造ったという事件の国選弁護が弁護士会から回ってきたけれど、弁護士としては良くな

                    地下鉄サリン事件から20年 中川死刑囚の母「でも、昔に戻ってくれました。だから本当に覚悟しています」 - Everyone says I love you !
                  • 平頂山事件 - Wikipedia

                    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 独自研究が含まれているおそれがあります。(2023年9月) 百科事典的でない記述が含まれているおそれがあります。(2023年9月) あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2023年9月) 平頂山事件(へいちょうざんじけん)とは、1932年(昭和7年)9月16日、当時の満州(中国東北部)で、旧日本軍が多くの住民を殺害した事件である[1]。 現在の中国遼寧省北部において、撫順炭鉱を警備する日本軍の撫順守備隊が、その前夜の抗日ゲリラによる炭鉱襲撃の報復のため、抗日ゲリラと通じていたとして楊柏堡村付近にあった平頂山集落の住民の多くを殺傷した[2][注 1]。 満州鉄道の技術者だった加藤末吉は、当事件について、不良の徒が撫順炭鉱に押しかけ、殺傷強盗したことに対し、当時の撫順守備隊

                    • 【Winny事件最高裁決定】事件番号:平成21(あ)1900 事件名:著作権法違反幇助被告事件 裁判年月日:平成23年12月19日 / 判例検索システム>検索結果詳細画面

                      事件番号 平成21(あ)1900 事件名 著作権法違反幇助被告事件 裁判年月日 平成23年12月19日 法廷名 最高裁判所第三小法廷 裁判種別 決定 結果 棄却 判例集等巻・号・頁 刑集 第65巻9号1380頁 判示事項 適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,幇助犯の故意が欠けるとされた事例 裁判要旨 適法用途にも著作権侵害用途にも利用できるファイル共有ソフトWinnyをインターネットを通じて不特定多数の者に公開,提供し,正犯者がこれを利用して著作物の公衆送信権を侵害することを幇助したとして,著作権法違反幇助に問われた事案につき,被告人において,(1)現に行われようとしている具体的な著作権侵害を認識

                      • 伊藤律 - Wikipedia

                        伊藤律 伊藤 律(いとう りつ、1913年6月27日 - 1989年8月7日)は、日本の政治運動家、元日本共産党政治局員。岐阜県土岐郡土岐村市原(現・瑞浪市)出身(広島県生まれ[1])。幼名は、恵一。中国名は、顧青。 生涯[編集] 共産青年同盟時代まで[編集] 父・連次郎の勤務先である広島で生まれた[1]。間もなく父の故郷岐阜県瑞浪に戻る[1]。幼少期から神童の誉れが高かったといわれ、旧制岐阜県立恵那中学校(現・岐阜県立恵那高等学校)4年生修了後、1930年に第一高等学校(現・東京大学教養学部)に入学する(飛び級入学。いわゆる「四修進学」)。同期に後に作家となる杉浦明平がいた。杉浦の後年の回想では、入学の時点で伊藤はすでに社会主義に関心を持ち、1年生から読書会を主催していたという[2]。2年生の1931年初秋に共産青年同盟に加盟し、国際反帝反戦同盟東京委員会印刷局に加入[3]。この頃は昼は

                          伊藤律 - Wikipedia
                        • 「刑事裁判の絶対権力者」による「ざまあ見ろ」判決の傲慢

                          3月13日、石川知裕衆議院議員など小沢一郎氏の秘書3人に対する政治資金規正法違反事件について、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、弁護人の控訴を棄却し、一審の執行猶予付懲役刑の有罪判決を維持する判決を言い渡した。 刑事事件の控訴審というのは、一体何のためにあるのだろうか。 刑事事件の裁判で誤った判断が行われることが、被告人に対する重大な人権侵害につながることに鑑み、一審判決の事実認定、法律適用等についての誤りがないかどうかを、必要に応じて新たな証拠も取り調べた上、慎重に審査するというのが、控訴審の最大の目的のはずだ(現行刑訴法は、被告人に不利な方向で誤判を是正することも認めてはいるが)。 陸山会事件では、小沢氏の秘書3人が政治資金収支報告書の虚偽記入で逮捕・起訴された事件(以下、「秘書事件」)と虚偽記入について秘書3人との共謀の刑事責任が問われ、検察では不起訴となったものの検察審査会の起訴議決に

                            「刑事裁判の絶対権力者」による「ざまあ見ろ」判決の傲慢
                          • 交通事故の過失割合は、弁護士が決める?誰がいつ決める? | 交通事故の弁護士の評判は?交通事故慰謝料・弁護士費用の相場のまとめ

                            交通事故の過失割合は、弁護士が決める?誰がいつ決める?交通事故の過失割合は基準や考え方について 過失割合の考え方について、もっとも大切なのは「過失の割合」だと言うところです。 そもそも、一方的に相手方に責任があるとしても、相手方が責任を認めなければ過失の割合を探す事になります。 その過失割合でトラブルになるので、過失がどのような考えの元、判断されて決定していくのかを知る必要があります。 交通事故に関連する法律 大きな改正点は、軽車両(自転車)に関する重要な規定が改正されました。 従来の法律では、自転車が道路の路側帯を通行する場合には、車道における通行方法のように道路の左側端を通行することとされておらず、路側帯の中では双方向の通行ができることとされていた。 改正後の法律では、「道路の左側部分に設けられた」路側帯を通行しなければならなくなり、双方向の通行ができなくなりました。(平成25年12月

                              交通事故の過失割合は、弁護士が決める?誰がいつ決める? | 交通事故の弁護士の評判は?交通事故慰謝料・弁護士費用の相場のまとめ
                            • 栃木の祈祷師による殺人事件:1型糖尿病の児童に対する医療ネグレクトと、このような「治療」行為が放置されている原因 - びんぼっちゃまのブログ

                              1型糖尿病の児童に対するインスリンの不投与を指示したとして殺人罪に問われた祈祷師(医療系の免許は持っていない。)に対する最高裁の決定(上告棄却)がされた。 www.asahi.com 栃木県で2015年4月、治療と称して1型糖尿病を患う男児(当時7)にインスリンを投与させず衰弱死させたとして、殺人罪に問われた建設業近藤弘治(ひろじ)被告(65)=同県下野(しもつけ)市=の上告審で、最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は被告側の上告を退けた。 決定文が裁判所サイトで公開されている。 最高裁判所第二小法廷 令和2年8月24日決定 平成30(あ)728 直リンクだと見れない場合が有るので、そのときは裁判所サイトで、事件番号などで検索してみてください。 認定事実 (1)被害者と1型糖尿病の説明 (2)被告人に関することと、治療を受ける経緯 (3)指示の誤りを認めず。悪化はインスリン投与のせいと主張。

                                栃木の祈祷師による殺人事件:1型糖尿病の児童に対する医療ネグレクトと、このような「治療」行為が放置されている原因 - びんぼっちゃまのブログ
                              • 中国秘密警察に所属の5人の中国人が米国で起訴される - 黄大仙の blog

                                秘密警察とされる5人の中国人が、米国内の米国人に対するストーカー、嫌がらせ、スパイ行為で米国司法省に起訴されました。 米国国営メディア自由亜州電台の記事より。 スパイ摘発に力を注ぐオルセン米司法次官補 起訴された5人の中国人は、海外で中国を批判する者に嫌がらせをし、黙らせるための国境を越えた弾圧計画に関与していたと言われています。 彼らの活動には、米国退役軍人の米国議会選挙キャンペーンを妨害しようとしたことや、中国政府に批判的な反体制者のアートワークを破壊しようとしたことなどが含まれます。 5人の被告のうち、Fan "Frank" LiuとMatthew Ziburisの2人は15日に、Shujun Wangは16日午前にニューヨーク東部地区で逮捕され、残る2人の被告はまだ逃亡中とのことです。 起訴資料によると被告人全員が、中国共産党に支持されない政治的見解や行動をとる米国在住者を標的に、

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                                • 「良貨」で「悪貨」を駆逐せよ ── この国のかたちを考える(その1) (二見伸明の「誇り高き自由人として」)

                                  勇気をもって「良貨で悪貨を駆逐」しなければならない。2月4日、石川知裕衆議院議員、大久保公設秘書、池田元私設秘書が逮捕された日、横浜地裁で、横浜事件の刑事補償について、「警察、検察、裁判所の故意、過失は重大」と厳しく批判し、国の責任を認めて元被告人の遺族に4700万円の損害賠償を命じ、実質無罪とする刮目すべき判決があった。 横浜事件とは、1942年~45年、「国体護持」(注:国体とは天皇主権国家のことで、実体は明治以来、「天皇の官僚」として、天皇の名のもとに作りあげた絶対的権限を持つ官僚組織のこと。政党政治を否定する反民主的な統治形態である。それを引き継いでいるのが今の特捜など「霞ヶ関」だ)を名分に特別高等警察(特高)が、思い込みと実績づくりを競わせるために事件をでっち上げ、改造社、中央公論、岩波書店、朝日新聞の編集者などリベラルな知識人60人余りを、治安維持法違反で逮捕・投獄して、時代劇

                                  • 彎曲していく日常

                                    66 余事記載 http://666999.info/matu/data0/gainen66.php 裁判所に提出した文書の中で、裁判所が考える現実の構成にとって不要である要素は、裁判所にとってどうでもよいできごとであり、審理の対象になることはない。当事者の発言の一部が審理の対象にならないのは裁判所にとって(そして同じ法的常識を共有する弁護士にとって)当然のことなのだ。 「私の提出した文書にある「~を含む仮装被告団」の表現を余事記載であるとして私に削除を要求したので拒否すると、裁判官が決定で削除したこともある。」「~を含む仮装被告団」というものが松下以外のひとり以上の特定の個人を含むものであり、その名前による文書であるなら、裁判官が勝手に削除するのは正当ではないように思われる。それとも、特定の個人(匿名であっても)が存在しないと思われたから削除されたのか、ここの文章だけではなんともいえない

                                      彎曲していく日常
                                    • きまぐれな日々 野中広務と差別と自民党と

                                      『kojitakenの日記』に、野中広務と辛淑玉の対談本『差別と日本人』(角川oneテーマ21, 2009年)に絡めて、昨年秋、国籍法改正の際にひどい差別的記事をブログに書いた城内実およびその後援者、さらにはその周囲にいる人たちへ疑問を投げかける記事を書いた(下記URL)。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20090907/1252315598 はてなの裏ブログは、以前『博士の独り言』というネット右翼のブログを批判した時にコメント欄を荒らされたので、コメントをはてなユーザーに限定している。だから、はてなの記事をそのままこちらにも転載しようと思ったが、あまりに芸がないのでそれはやめた。もちろん、はてなの記事についてのコメントをこちらのコメント欄にお寄せいただいてもかまわない。 はてなの記事は、最初もう少しましな読書感想文にしようと思っていたのだが、結局本には全

                                      • リンドバーグ(2)~誘拐事件~ - ベネディクト地球歴史館

                                        ■栄光 チャールズ・リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行により、歴史にその名を刻んだ。その偉業は人類の歴史がつづくかぎり、語り継がれるだろう。ところが、この時がリンドバーグの人生の頂点だった。その後、彼には栄光と同じほどの苦しみが待ち受けていたのである。 1927年5月21日、リンドバーグがパリのル・ブルジェ空港に降り立ったとき、15万人もの市民が出迎えた。小さな都市の人口に匹敵する観衆である。さらに、1927年6月11日、アメリカ大統領クーリッジは、この偉大な英雄をニューヨークまで運ぶために軍艦を送り込んだ。 帰国後、ニューヨークで行われた祝賀パレードでは、天をおおいつくすほどの紙吹雪が舞った。さらに、リンドバーグは予備役少尉から一気に大佐に昇進。その後、世界中の国々が彼を招待し、その功績を讃えた。1931年8月26日には、日本の霞ヶ浦にも立ち寄っている。リンドバーグは20世紀最大の英雄

                                        • 第2部 病巣<1>支配欲、理不尽な犯行 : 性暴力を問う〜被害者たちの叫び : 特集 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                          きっかけは、交際相手とけんかして、憂さ晴らしに出た深夜のドライブだった。 車の前を、見知らぬ女性が一人で歩いていた。 〈楽しそうに見えた。自分の彼女の姿にダブり、急に腹が立ってきた〉 交際相手の借金を肩代わりし、返済のために働きづめだったが、その間も交際相手は飲み歩いている様子で、他の男性の影もあった。鬱憤(うっぷん)がたまっていた。 女性の後をつけ、襲った。 〈ドキドキしたが、簡単だった〉。以来、気持ちが行き詰まるたび、車で一人歩きの女性を狙った。 〈気分がすっきりした。またやってしまったという後悔、ばれないかという焦りもあったが、やめられなかった〉 犯行時、被害女性に思いを致すことはなかったという。 男は30歳代。2年余りで10人以上を襲った強姦(ごうかん)などの罪で起訴され、近畿地方の拘置施設にいる。犯行の経緯などを便せん21枚に記した手紙を、読売新聞に寄せた。 〈逮捕されて良かった

                                          • 痴漢 - Wikipedia

                                            典型的な痴漢行為 痴漢(ちかん)とは、本来は「愚かな男」「ばかもの」「たわけもの」などを意味する言葉であったが、のちに「女性にみだらな行為をする男」、またそのような行為を意味するようになった[1][2][3]。痴漢行為ともいい、行為によっては強制わいせつ、公然わいせつ、器物破損などによる取締りの対象となる[4]。 このような行為は全世界で問題となっており[5][6][7][8]、特に密集した都市部の公共交通機関で発生することが多い[9][10][11][12]。 解説[編集] 電車やエレベーター、夜道などで相手の体に触れたり抱きついたり、自身の下半身を露出させて相手の反応をみて楽しんだりする行為であり、性犯罪に当たる[13]。基本的に非殺傷系の性的暴行、性暴力、その行為者を意味する[14][9]。『精神障害の診断と統計マニュアル』及びWHOの「国際疾病分類」では、窃触障害として性依存症に分

                                              痴漢 - Wikipedia
                                            • Friday the 13th Part 1

                                              週刊金曜日の取材はこんなものだった。 山形浩生 週刊金曜日に、小谷・山形他裁判について「テクスチャル・ハラスメント」と称する記事が載った。その内容が単に小谷真理の最初の裁判訴状をそのまま述べただけで、山形やメディアワークス側のコメントは一切なし。とても一方的に見えたので、「あれはちゃんと山形のほうの話もきいたのか!」という疑問の声が一部であがっていた。 いやみなさん、ジャーナリストの良心を疑ってはいけません。一応ちゃんと取材はされたのです。ただ、山形の力不足で、ちゃんと採用されるようなまともな説得力あるコメントができなかっただけなのです。というわけで、記事を書いた長谷川清美氏の名誉を守るため、取材の全貌をここに明かしましょう! 彼女はこれだけ手間暇をかけて、うんとこさコメントをとって、その上で、敢えてそのすべてを黙殺し、小谷サイドの言い分だけで記事を書くという高度に政治的かつジャーナリステ

                                              • ロシアの法文化

                                                SRC Winter Symposium Socio-Cultural Dimensions of the Changes in the Slavic-Eurasian World ( English / Japanese ) ロシアの法文化 森下敏男(神戸大学) Copyright (c) 1996 by the Slavic Research Center( English / Japanese ) All rights reserved. 以下は、1997年1月30日に、北海道大学スラブ研究センターのシンポジウムで報告した原稿に加筆したものである。当日法律学以外の分野の多く の方々から貴重なご指摘を頂き、狭い研究領域に閉じこもりがちの筆者としては、学際的な刺激を与えられ、望外の幸せであった。討論者の労をとられた大江氏 とは従来から論争している関係にあり、当日の討論を中心に、ここでも若

                                                • 極めて遺憾(光市母子殺害事件上告審) - 元検弁護士のつぶやき

                                                  弁護人不出頭で弁論開けず=「極めて遺憾」異例の見解−光市母子殺害・最高裁(ヤフーニュース (時事通信) - 3月14日16時0分更新) 山口県光市の民家で1999年、母子を殺害したとして、殺人などの罪に問われ、一、二審で無期懲役判決を受けた当時18歳の少年で元会社員の被告(24)に対し、検察側が上告していた事件で、被告の弁護人が14日、最高裁の法廷に出頭せず、弁論は開かれなかった。 事件を審理する第3小法廷(浜田邦夫裁判長)は「正当な理由に基づかない不出頭で極めて遺憾」とする見解を表明し、弁論期日を改めて4月18日に指定した。 最高裁による死刑判決が濃厚に予想されることから、明らかに審理の引き延ばしを図った(と見られても当然)ものと思われます(これは明らかに訴訟遅延行為ですね。末尾の決定的追記参照)。 最近、同事件の弁護人に、松本智津夫被告の一審の主任弁護人を務めた安田好弘弁護士ら2人が就

                                                  • 大阪府警による不当捜査に抗議の集中を! - ささやかな思考の足跡

                                                    大阪府警による不当捜査に抗議の集中を! 大阪府警は不当にも、大阪市淀川区での生活保護「不正受給」を口実にして、淀川生活と健康を守る会に3回、全大阪生活と健康を守る会連合会に2回、さらに10月10日には全国生活と健康を守る会連合会・本部事務所にも家宅慢査を強行しました。 翌11日には不服審査請求が全国で1万件を超えた記者会見を準備中の家宅捜索であり、生活保護大改悪への反対運動のひろがりのなかでの弾圧事件であることは明白です。 厳しく抗議するとともに、別添の全生連の要請に基づき、大阪府警への抗議電報(または抗議文の郵送)の集中にご協力いただきますようお願いいたします。 記 1.抗議先 〒540-0008 大阪市中央区大手前三丁目1番11号 大阪府警本部長 様 2.抗議文案 全生連・大生連・淀川生健会への捜査に強く抗議し、違法撞査を直ちに中止することを求めます。 3.注意事項 今後の影響を考慮し

                                                      大阪府警による不当捜査に抗議の集中を! - ささやかな思考の足跡
                                                    • 2014年7月18日「黒子のバスケ」脅迫犯からのネット向け声明文 (篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      最後に掲載するのは「黒子のバスケ」脅迫犯・渡邊被告が、最終意見陳述を全文公開するにあたって書いたメッセージだ。意見陳述に出てくる精神科医の本など具体的にどの本を指しているのか問い合わせが入ることを想定して、この間、彼が獄中で読んだ主な本の一覧も付けられている。末尾の「PS」はEXOファン以外は意味不明だろうが、本人はぜひこれを載せたいという。本当はここが彼の発信したいメッセージなのかもしれない。 (月刊『創』編集長・篠田博之) 「黒子のバスケ」脅迫事件 2014年7月18日 ネット向け声明文自分の被害妄想におつきあい頂き誠にありがとうございました。 お読み頂いた方々に誤解を招きそうですが、自分は原発の再稼働に賛成です。こんな国はもう原発で滅んでしまえばいいと思っているからです。同様に集団的自衛権の行使解禁による日米同盟の深化wwwwにも賛成です。自衛隊がアメリカの戦争に大々的におつきあいす

                                                        2014年7月18日「黒子のバスケ」脅迫犯からのネット向け声明文 (篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 【速報】大阪城ホールのKARAコンサート嫌韓デモが凄すぎると話題に : てきとう

                                                        2012年04月29日17:00 カテゴリネトウヨ 【速報】大阪城ホールのKARAコンサート嫌韓デモが凄すぎると話題に 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/04/28(土) 16:28:27.04 ID:AkBghEwq0● ?2BP(1000) http://beebee2see.appspot.com/i/azuYwu6qBgw.jpg http://beebee2see.appspot.com/i/azuYw-6qBgw.jpg 【速報】大阪城ホールのKARAコンサート嫌韓デモが凄すぎると話題に http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1335598107/ 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/04/28(土) 16:29:08.28 ID:6ThBgA/1i もはや精神異常者のレ

                                                          【速報】大阪城ホールのKARAコンサート嫌韓デモが凄すぎると話題に : てきとう
                                                        • 救急車と性行為をした英国人青年に罰金 : 【2ch】コピペ情報局

                                                          2013年02月17日21:33 海外ニュース お馬鹿ニュース コメント( 2 ) 救急車と性行為をした英国人青年に罰金 Tweet スレタイ:【マリファナ】救急車と性行為をした英国人青年に罰金 元スレ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1361100730/ 1: ジャングルキャット(宮城県):2013/02/17(日) 20:32:10.18 ID:UMIwc0Pw0 英国人青年 救急車への「セクハラ行為」で罰金 英国イングランド南西部デヴォン州バーンステープルの治安裁判所は、現地の25歳の青年が 救急車に対し行った前代未聞の行為に関する審理を行った。 カルム・ウォード被告が事件を引き起こしたのは、昨年11月で、秋の夕方、彼はかなりの量の アルコール類を飲みアンフェタミンを服用した挙句、マリファナも吸って「ひどくハイな

                                                          • 民主党政権と取調べ可視化 | 中山研一の刑法学ブログ

                                                            このブログでも、だいぶ前に、政権交代の場合を想定して、警察・検察での被疑者・被告人の取調べの際の録音・録画制度の実現可能性について指摘したことがありました。そして実際に、今回の選挙で「政権交代」が現実のものとなりましたので、この問題が浮上してくることは必定となってきました。 この点に関して、選挙翌日の朝日新聞(2009年8月31日夕刊)は、「脱自民 中央官僚 覚悟と期待」と題する記事の中で、国交省などの省庁とともに、法務省もまた、制度改革を迫られているとして、以下のように指摘しているのが目を惹きました。 「マニフェストに『取調べの録音・録画』を掲げた民主党による政権が確実となり、全過程の録音・録画(全面可視化)を迫られることになった法務省。幹部の間には『国民の意思なら、従うだけ』という冷静な声の一方で、捜査を担う検察には『真相が解明できなくなる』と反対論も根強い。『日本の刑事司法を大きく変

                                                              民主党政権と取調べ可視化 | 中山研一の刑法学ブログ
                                                            • Winny無罪は必然か?それともクリスマスの奇跡か? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

                                                              20日の夜から21日にかけて、一斉に報じられた、「『ウィニー』開発者無罪確定へ」というニュース。 最高裁で検察官上告が棄却され、開発者の金子勇氏に対して「逆転無罪」判決を言い渡した大阪高裁の判決(大阪高判平成21年10月8日)が維持されたことにより、2004年の逮捕以来、“被疑者”“被告人”という地位に身を置き続けることを余儀なくされた金子氏も、ようやく名実ともに“解放”されることになった、といえるだろう。 「Winny」をめぐる一連の捜査が開発者の逮捕、起訴という事態にまで至ってしまった背景には、当時の世の中に蔓延していた「インターネット文化」に対するいわれなき不信感があったように思われ、法的な解釈はともかく、一開発者にまで刑事責任を負わせる、というのはやり過ぎ! という意見は、実務家の間でも当初から根強かった(元々、「幇助犯」のような従犯は、どんな事件でも常に起訴される、というわけでは

                                                                Winny無罪は必然か?それともクリスマスの奇跡か? - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
                                                              • culture review61

                                                                表題のとおり、今回は村上春樹の『アンダーグラウンド』、いわゆる「オウム・サリン事件」にまつわるインタビュー集を取りあげる。これをオウム裁判などの現実的な事象とともに考察し、またそのうえで以降の村上作品も位置づけてみたい。といっても、1995年に起きた東京地下鉄サリン事件から11年、『アンダーグラウンド』刊行の1997年からも9年と、すでに問題が取り扱われた時期からそれなりの時間が経過しており、一連の出来事やこれらの村上作品に、その当時きっちり応接した人からすれば、こんなこころみは「いまさら」の感があるかと思う。 そのころのわたしは、マスメディアによる「オウム報道」をどちらかというと敬遠して積極的に摂取しなかったし、村上の上記作品も読まなかった。理由は、どう見ても世情におもねったマスコミの報道が、おうおうにしてアンフェアで、事実認識的にも混乱しているようにしか思えなかったからだ。またこれと

                                                                • 第208回国会 内閣委員会 第5号(令和4年3月2日(水曜日))

                                                                  令和四年三月二日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 上野賢一郎君 理事 井上 信治君 理事 工藤 彰三君 理事 平  将明君 理事 藤井比早之君 理事 森田 俊和君 理事 森山 浩行君 理事 足立 康史君 理事 國重  徹君 赤澤 亮正君    伊東 良孝君 石原 宏高君    金子 俊平君 小寺 裕雄君    杉田 水脈君 鈴木 英敬君    高木  啓君 谷川 とむ君    永岡 桂子君 平井 卓也君    平沼正二郎君 松本  尚君    宮路 拓馬君 宗清 皇一君    山田 賢司君 吉川  赳君    和田 義明君 青山 大人君    大串 博志君 堤 かなめ君    本庄 知史君 山岸 一生君    阿部  司君 浅川 義治君    堀場 幸子君 河西 宏一君    平林  晃君 浅野  哲君    塩川 鉄也君 緒方林太郎君    山本 太郎君 ……………………………

                                                                  • 肖像権と写真集 ~写真集って、どんな契約をすればいいの? | よくわかる音楽著作権ビジネス【Web担特別掲載版】

                                                                    みなさんは、これまで肖像権という言葉を聞いたことがあるだろう。ところがこの肖像権という言葉、著作権法にも出てこないし、ほかの法律を探してもどこにも見当たらない。この権利は法律で定められたものではなく、判例によって確立された権利なのである。肖像権については、基礎編の第44話と45話で詳しく解説しているが、ここではよりビジネス的な観点から説明することにしよう。 肖像権という権利肖像権とは、「人がみだりに自分の肖像を写真に写されたり、描かれたり、また写されたり描かれたりした肖像を勝手に利用されない権利」と一般的に定義されるが、この権利には2つの性質がある。1つはプライバシーとしての権利であり、もう1つは財産権としての権利である。まず、プライバシーとしての肖像権から見てみよう。 プライバシーとしての肖像権を認めた最高裁判例として「京都府学連デモ事件」(最判昭和44年12月24日刑集23巻12号16

                                                                      肖像権と写真集 ~写真集って、どんな契約をすればいいの? | よくわかる音楽著作権ビジネス【Web担特別掲載版】
                                                                    • 「運用は正しく行われている」、そして今回の無罪判決である(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      (1)3月12日、準強姦事件の無罪判決(福岡地裁久留米支部) →同日に毎日新聞が報道。2017年2月(刑法改正前)の事件。3月26日に検察側が控訴。 (2)3月19日、強制性交致傷の無罪判決(静岡地裁浜松支部) →3月20日に各社が報道。2018年9月(刑法改正後)の事件。検察は控訴せず無罪確定。 (3)3月26日、19歳実子への準強制性交等罪の無罪判決(名古屋地裁岡崎支部) →4月4日に共同通信が報じ、5日から各社が続く。2017年8月、9月(刑法改正後)の事件。4月8日に検察側が控訴。 (4)3月28日、12歳実子への強姦罪の無罪判決(静岡地裁) →同日に各社が報道。2017年6月(刑法改正前)の事件。4月10日までに検察側が控訴。 特に大きな議論となっているのは、(3)の事件。長女が中学2年生の頃から性虐待を繰り返していた父親が無罪となった。 判決では、長年にわたって頻繁に性虐待が行

                                                                        「運用は正しく行われている」、そして今回の無罪判決である(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 福島事件も論告求刑までいったけど… - 妄想日記

                                                                        犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成十九年法律第九十五号)で被害者等(以下、単に被害者)の刑事司法参加がかなり拡充されました。この法律自体には私は反対の立場です。反対する理由は、刑事裁判の目的を阻害する可能性が多々あるということが大半ですが、それとは別に、時に被害者を著しく傷つける可能性が高いと認識しています。その想いを強くしたのは福島大野病院事件の公判でした(ただし平成十九年法律第九十五号は直接関係しません)。福島大野病院事件は、ご存知の方も多いでしょうが、福島大野病院で帝王切開の手術を受けた患者が、非常にまれな癒着胎盤という疾患であったため、不幸にも亡くなられた事件です。この事件に関しては、ネット上でも多くの意見が出されており、医師のブログでもその意見を確認できます。 癒着胎盤で母体死亡となった事例(ある産婦人科医のひとりごと) 福島県立大野病

                                                                          福島事件も論告求刑までいったけど… - 妄想日記
                                                                        • 荒唐無稽 - 大石英司の代替空港

                                                                          ※ 【光市母子殺害】被告に死刑宣告 新供述は「不自然、不整合、到底信用できない」 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221202010-n1.htm >最高裁が示した死刑適用基準は、遺族や社会の感情を考慮した一般予防に触れているが、被告の矯正可能性は書かれていない。被害者や世間の処罰感情を緩めるため、弁護側は被告が反省し苦しんでいることを立証しなければならなかったが、今回、被告の反省ははっきりせず、結果的に逆の主張をしてしまった」< *光市母子殺害関係・識者談話 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000085-jij-soci >広島高裁は1つ1つ丁寧に答えたのは意外だ。 この判決でちょっと驚いたのは、裁判官が、れいの荒唐無稽な新供述に関して、逐一否定反論している

                                                                            荒唐無稽 - 大石英司の代替空港
                                                                          • 旧校舎で女性タレントら120人の制服撮影会 「性的興行」と反対も:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              旧校舎で女性タレントら120人の制服撮影会 「性的興行」と反対も:朝日新聞デジタル
                                                                            • 4歳児誘拐殺人「吉展ちゃん事件」死刑囚の素顔と新事実 弁護人が半世紀ぶりに明かす - 弁護士ドットコムニュース

                                                                              前回の東京五輪前年、1963年に台東区の村越吉展ちゃん(4歳)が身代金目的で誘拐、殺害された「吉展ちゃん事件」は、何度もドラマや映画になった有名な事件だ。が、注目されてきたのは主に捜査段階の話で、死刑判決を受けた犯人の時計修理工・小原保(1971年死刑執行)の裁判にはあまり光が当てられてこなかった。 小原はどんな人間で、裁判ではどう裁かれたのか。最高裁の上告審で弁護人を務めた白井正明弁護士(80歳)に、当時の話を聞いた。(ルポライター・片岡健) ●前任者の解任で突然、国選弁護人に 1967年の春のこと。弁護士になって3年目の若手だった白井弁護士が東京弁護士会の会員控室に立ち寄った時、何やら大騒ぎになっていた。聞けば、小原の上告審を担当した高齢の国選弁護人が解任され、弁護人を至急選任せねばならないとのことだった。 「この時に一緒にいたボス(所属事務所の経営者弁護士)は、『復讐するは我にあり』

                                                                                4歳児誘拐殺人「吉展ちゃん事件」死刑囚の素顔と新事実 弁護人が半世紀ぶりに明かす - 弁護士ドットコムニュース
                                                                              • 千代田生命破綻の真相 : ICHIROの経済&趣味ノート

                                                                                千代田生命保険相互会社本社(現:目黒区総合庁舎) 2000年10月、名門千代田生命が破綻した。今から20年前のことである。 長年、財務の中枢にいて、業界トップの資産内容を築いた一人として、余命も僅かとなり、後世に教訓を残したく、本稿を記すことにした。 1997年4月の日産生命を第1号として2001年3月までの4年間に、中堅7社が相次いで破綻し、社会に多大な損害を与えた。原因は多少の違いがあるにせよ、コストの高い資金を大量に集め、ハイリスクの運用で失敗したのは、英国エクイタブル生命も同様で、まさに生保倒産の教科書通りである。 とりわけ、千代田生命は1904年創業、戦前は業界第2位までなった名門(財務五社会メンバー)で、1987年3月末の資産内容は業界トップの生保(株式含み益率402%は大手8社中トップ、日経平均4,000円まで含み益が無くならない)が倒産したことは、筆舌に尽くし難い異常事態を

                                                                                  千代田生命破綻の真相 : ICHIROの経済&趣味ノート
                                                                                • 少女像展示で「ガソリン缶持っておじゃますんで~」…男に求刑 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                                                  国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像の展示に反対する脅迫文を送ったとして威力業務妨害罪に問われた愛知県稲沢市、無職の男(59)の初公判が29日、名古屋地裁(板津正道裁判長)で開かれ、男は起訴事実を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求め、即日結審した。判決は11月14日。 起訴状では、男は8月2日、同県一宮市のコンビニ店からファクスで芸術祭主会場の愛知芸術文化センター(名古屋市東区)に「大至急撤去しろや!!」「さもなくば、ガソリン携行缶持って館へおじゃますんで~」などと記した文書を送り、芸術祭実行委員会の職員らの正常な業務を妨害したとしている。 検察側は冒頭陳述などで、男は少女像の展示をツイッターで知ったとし、論告では「京都の放火殺人事件を思い起こさせる内容で多大な不安をあおった。影響は大きく、刑事責任は重い」と強調。

                                                                                    少女像展示で「ガソリン缶持っておじゃますんで~」…男に求刑 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン