【この記事のポイント】・積載率の低い区間を洗い出し、両社で共同運送する・人手不足に対応、互いの荷物を積み合わせ効率的に運ぶ・共同で運べる物流基盤を整備し他社の参加も促す 日本郵便と西濃運輸が長距離輸送で協業することが5日、わかった。両社のトラック1万台に荷物を混載して運ぶ。他社の荷物の受け入れも検討する。1台あたりの積載率を高め、効率的に運送できるようにする。ドライバーの残業制限に伴って輸送能力
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商業物流サービス事業を行なう西濃運輸が、長距離フェリーを活用した首都圏~北九州間の輸送を開始した。2021年7月に横須賀~新門司間に新航路を開設した東京九州フェリー(SHKライングループ)を利用する。 今回の輸送は、西濃運輸のBCP(事業継続計画)の観点から、関東から九州への混載輸送に関してフェリーを定期的に利用する。陸路で災害が発生した場合でも、物流を止めることなく荷物を顧客に届けることが期待される。 今回の輸送は、東京九州フェリーの物流部門であるマリネックスの車両を利用し、1日1台、月曜日から金曜日までの週5台で開始された。新門司港到着後は、佐賀県鳥栖市内にある西濃運輸のターミナルまで持ち込み、九州全域に3日目配達を行なうスケジュールだ。また、フェリーでの輸送部分は無人車航送(シャーシ輸送)となる。 行程の約90%が海上輸送で、西濃運輸横浜南支店を出発地として横須賀港まで陸送約15km
岐阜県に本社がある西濃運輸は、大学在学中に奨学金を活用した社員を支援しようと、返済金を会社でいったん立て替えることで利息の負担をなくす「奨学金立替制度」をつくりました。 西濃運輸は、大学在学中の学費や生活費などを賄うために奨学金を借りたかどうか、昨年度までの3年間に入社した160人にアンケートを実施しました。 その結果、112人から回答があり、4人に1人が奨学金を活用していたことがわかりました。 借り入れた額は、 ▽100万から200万が28.6% ▽200万から300万が35.7% ▽300万から400万と、400万から500万が、それぞれ14.3%で、 入社後、10年から20年かけて返済する計画になっていました。 これを受けて会社は、社員の返済を支援しようと、奨学金で借り入れた金額を会社がいったん立て替えて全額返済することで利息分の負担をなくす「奨学金立替制度」を創設しました。 社員は
美和ロックは、集合住宅での宅配サービスをより便利なものとするための戸別宅配システム「ココ配」を4月から開始すると発表した。 「ココ配」は、宅配荷物に貼付されている送り状(伝票)番号/バーコードをワンタイム通行キーとして入管管理できる戸別宅配システム。送り状(伝票)番号と入居者情報を照合して通行可否を判定するため、物件宛の宅配荷物を持っている配達員のみマンション内に立ち入ることが可能。 各住戸では宅配ボックスだけではなく、置き配にも対応可能で、配送完了後に通行キーとしての機能を無効化する。 ↑運用の流れ ↑共用部用 コード・テンキーリーダ ↑専有部用 PiACKIIISmart 本システムでは、該当物件の宅配荷物を持っている配達員のみマンションに立ち入ることができるため、エントランスのみではなくエレベータのセキュリティにも対応可能なうえ、非対面、非対応で玄関先での荷物の受け取りが可能となるの
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