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谷頭和希の検索結果1 - 40 件 / 251件

  • 音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる

    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:”Campusノート”のふつうに想いを馳せる > 個人サイト Note それがこの系譜図なのだが、とてもくわしい。アーティストやジャンルごとの関係性がよくわかる 隣のページ。これが教科書に出てきたら驚いてしまう お話をうかがった教育芸術社取締役第二編集部長の呉羽弘人さん。この教科書の編集に携わった方である 保護者が喜ぶ教科書 谷頭:このロックの系譜図、すごいですよね。教科書のイメージとぜんぜん違います。 呉羽:現場の先生から、休み時間に読んでる生徒を見かけると聞きました。ロックってやはり生徒の心を掴むんだな、と思って印象的でした。 林:休み時間に読むなんてあんまりないですよね

      音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる
    • ストリートファッション マーケティング ウェブマガジン ACROSS(アクロス)

      批評家・ライターの谷頭和希による「スタバらしさ」、そしてスタバにおける「分裂」を通して消費文化を考える連載、第9回目。今回はスタバが作り出す...

        ストリートファッション マーケティング ウェブマガジン ACROSS(アクロス)
      • ドンキのPOPライターに、すごいPOPを見せてもらった話

        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:マクドナルドの看板には2種類ある > 個人サイト Note 店内に多く貼られたPOP。独特の主張の強さがある。この感じがドンキらしいのだ。 インタビューに伺った松本和史子さん。ドンキ練馬店の専属POPライターで、練馬店の開店当初からPOPを書き続けているプロフェッショナル。 さっそく話を聞いてみよう。 メモの字がドンキの文字だった 松本 今日の質問にお答えしたものをメモにしたんですけど 谷頭・林 おお! メモがドンキの文字だ! 谷頭 すでにメモの字がドンキの文字ですね、すごい! 松本 あ、それは全然意識していなかったです(笑) ドンキの文字って独特で、この文字を書くための研修

          ドンキのPOPライターに、すごいPOPを見せてもらった話
        • 渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai

          「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は本当に「オワコン」なのか。 「渋谷は、単なる便利な街」 結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。 このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年

            渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai
          • 市川と本八幡で青春を味わう

            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ヴィーナスフォートにあった現代アート > 個人サイト Note 青春をたどって ほしさんが案内してくれるのは市川駅・本八幡駅周辺。名前は聞いたことがあるが、一度も降りたことはない。 市川駅の改札前にやってきた 電車を降りて改札で待っていると、ほしさんが手を振りながらやってきた。 元気である。 ほしさんは、 「市川駅のこのあたり、もっと汚かったんですよ!」 と、快活に言う。ネガティブな言葉も快活に言うとなんだか気持ちいい。 ほしさんと市川駅 そして、そのまま矢継ぎ早に、 「今日のツアーテーマは市川の中高生がデートや遊びで行きがちな場所です」 と言った。 中高生がデートや遊びで行

              市川と本八幡で青春を味わう
            • ブックオフで一番高い本を探す

              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい その3 > 個人サイト Note 高い本のざわめきが ブックオフの本は200〜300円で買えるイメージがある。 単行本で1000円ぐらい 文庫・新書は100円〜200円の棚もある。私はこの棚の周辺で、いつも迷ってしまう 安い価格の本が並ぶ中、別の棚に目を向けてみる。 少し高めの本もあったのだ 『Windows Server 2012 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド』。2746円。ブックオフにしては高い。 そのとき、私は"彼ら"のざわめきを聞いた。 そう、ブックオフに眠る高い本たちである。彼らのざわめきが、見つけて欲しそうに私にささや

                ブックオフで一番高い本を探す
              • 日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか

                1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい > 個人サイト Note 低いところから高いところまで歩かずに行く 長野県乗鞍岳へは、かねてから行きたいと思っていた。 日本百名山を名付けた深田久弥が「日本で最もすぐれた山岳風景」だとえらく高い評価を授けているのだが、本当にそんなにすごいのか、気になっていたのだ。 そんなとき、DPZの林さんと「最短歩数で高いところまで行く」という企画の話が持ち上がった。そういえばと調べてみたら、乗鞍岳は標高2700mまでバスが通っている。これは日本で一番高いバス停らしい。乗鞍は、最短歩数で高いところに行くのに最適な山だったというわけだ。運命を感じた。 バス停

                  日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか
                • 朝日新聞社の上についている塔はなにか

                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:市川と本八幡で青春を味わう > 個人サイト Note 朝日新聞に塔が付いている 下から見ると全面ガラス貼りのようにも見える。本社のビルがレンガづくりのようで、がっちりしているのとは対照的に、シュッとしてスマートな姿である。こんな建物、見たことない。 どうも気になるので、実際に中に入ってこの塔がなんなのかを確かめることにした。

                    朝日新聞社の上についている塔はなにか
                  • コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス

                    「仕事に疲れて休みの日もスマホばかり見てしまう……」「働き始めてから趣味が楽しめなくなった……」。そうした悩みの根本を読書と労働の歴史から解き明かし、発売1週間で10万部を突破した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆 著)。 その刊行を記念して、芸人・YouTuber・ラジオパーソナリティとして活動しながら、ドラマや映画などのコンテンツを紹介している大島育宙氏と、著者の三宅氏が対談。エンタメ業界に身を置く大島氏から見た「働いていると本が読めない」社会の実態とは? 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) 忙しすぎて本が読めない現代人 三宅       この書籍の元になる連載がはじまったとき、大島さんがラジオでいち早く紹介してくださって、とても嬉しかったんです。実は私、大島さんとほぼ同い年で、勝手に親近感を持っています(笑)それもあって、今日このように対談させてい

                      コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス
                    • センター北の崖に刺さっているたくさんの棒

                      1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:東急東横線から見えたすき家でカレーを食べてみる > 個人サイト 右脳TV 崖に刺さっている謎の柱と謎の棒 場所は横浜市都筑区の港北ニュータウン。センター北駅のそばである。 センター北駅からちょっと東へ。左にあるでっかい建物がショッピングモール「ノースポート・モール(通称ノスポ)」。今回の主役は道路を挟んで右にある木々がこんもりしたところ。 写真を撮った歩道橋。こういう横断幕があると、「この街には暴力団がいるのかな……」と身が引き締まる。 さっきの道路沿い、左側に高い崖があるのだけど、その下にある歩道にたくさんの金属製の柱が立っているのだ。 これです。歩道沿いにずっと「「「「「「「「って感じで柱が立っ

                        センター北の崖に刺さっているたくさんの棒
                      • 看板は人生のハイライト〜あの「きぬた歯科」にインタビューしてきた

                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:パスポート写真のNG例が面白いので、調べてみる > 個人サイト Note これがきぬた歯科の看板 そのきぬた歯科に来た。外観がもう面白い。そして、 院長のきぬたさん。看板の人だ! バリエーションは無限大 ーー今日はよろしくお願いします。看板を見るたびに写真を撮ってるんですが、なかなか撮りきれません。そもそも看板って全部でいくつぐらいあるんですか? きぬた院長:340ヵ所位ですね。(2020年2月現在)。 ーーそんなに!定期的に増やしてそれぐらいの数に到達したと。 きぬた:いや、そんな戦略的にではなくて、気分で増やす。3ヶ月なにもしないときもあれば、続けて出すときもあるんです。

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                        • 阪急西院駅・配管天国の記憶

                          1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ

                            阪急西院駅・配管天国の記憶
                          • ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて

                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く 第5回 中華街の変遷とロサ会館 > 個人サイト Note 赤羽は戦場だった 清野とおるさんのマンガ『東京都北区赤羽』ですっかり全国区になった東京都北区赤羽。 住みたい街ランキングの上位にもなりました 駅前にはたくさんのスーパーや商店街が広がっていて、住みよい環境が広がっています。ひしめく商店の中、西友とダイエーが、わずか数百mほどの距離で向かい合っています。 ここでかつて、戦争があったのです。 その名も“赤羽戦争”。 激戦の跡を訪ねよう 時は1969年。 西で勢力拡大を続けていたスーパー・ダイエーが、関東各地に進出。世に言う「首都圏レインボー作戦」のはじ

                              ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて
                            • 池袋の達人・谷頭さんにおすすめスポットを案内してもらった

                              池袋駅東口に集合! やってきました池袋! 周知の事実だが、池袋駅はとにかく人が多い。平日の昼間だから空いているだろうとたかを括ってきたが、サラリーマンや学生で人がごった返していた。 「最初のスポットはこちらです!」と早速ガイドさん並みの仕切りを見せる谷頭さん 駅前の交番。池袋にはいたるところにフクロウがいる 池袋とフクロウの関係は勝手ながらダジャレ的な意味だけだと思っていたが、昔このあたりに池があって、そこにフクロウがいたことに由来しているとかいないとか。 目的地まで歩きながら池袋トーク 谷頭さんは実家が池袋周辺らしく、幼少期から慣れ親しんだ街だそうだ。池袋で生まれ育ったなんてかなりワイルドでかっこいい。生粋の地元民からどんなおすすめスポットを教えてもらえるのか……楽しみで仕方ない! ジュンク堂書店 9階にある「ふるさとの棚」 ジュンク堂書店へやってきました! ツアー最初の地点へ到着。池袋

                                池袋の達人・谷頭さんにおすすめスポットを案内してもらった
                              • 池袋にある自販機12台の壁

                                1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:韓国の人気アレンジ!?混ぜておいしい袋やきそば ✕ 袋ラーメンをさがす > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 それは池袋の西口。駅を出てすぐの五差路を右にまがると、 壁だ! 自販機が12台、壁のようにならんでいるのだ。 映画を観にいこうと少し急いでいた足が思わず止まった。普段はあまり気にとめない自販機だけど、12台も並ぶとすごい存在感だ。 しかもV字型に整列していて、戦隊ヒーローのようなかっこよさもある。 「君も仲間に入らないか?」と語りかけてきそうなキリっとした面がまえ。 さらに夜になると、用がなくても立ちよりたくなるほどトロピカルな雰囲気に。 壁の裏はどうなってる? でも、どうしてこうなったのだろう。 よく見ると、12台

                                  池袋にある自販機12台の壁
                                • ドンキから街を想う

                                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:トイレマークを面白がる > 個人サイト Note ドンキ藤沢店で湘南観光を 私が大好きなドンキに「ドンキ藤沢駅南口店」がある。 ドンペンが手を広げてお出迎えしてくれる 店構えは普通だが、中に入ってみると、 ビーチ感満載のドンペン なぜビーチ感満載なのか。 それは、藤沢という街に想いを馳せればすぐわかる。つまり、藤沢は海水浴で有名な湘南の入り口なのだ。鎌倉や湘南を走る結ぶ江ノ電は藤沢が始発点である。 店内には、江ノ電も走っている ドンキの店内は、このようにご当地色が強い場合がある。藤沢店が私のお気に入りなのも、この壁画が結構凝っているからである。 これらの壁画は階段の踊り場に書

                                    ドンキから街を想う
                                  • 滑走路は戦う

                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:オンライン通話で自分と対峙する > 個人サイト Note 空港好きは大勢いる。しかし滑走路はどうか。あまりいないのではないか。 たぶんそれは、滑走路の全貌が大きすぎて鑑賞しづらいことにも原因があると思う。 しかし、Google Mapの航空写真機能を用いれば、普段は見ることのできない滑走路の全貌を見られるのだ。 というわけでさっそく、Google Map で滑走路鑑賞会を開くことにした。 (画像はイメージです) 招いた人は全員、滑走路についてほぼ知らない。私もほぼ知らない。つまり、ここには滑走路初心者だけ。これは先行きが不安なフライトといわざるを得ない。かろうじて頼りになるの

                                      滑走路は戦う
                                    • 仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい

                                      1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:碑文谷公園の池に浮かぶ小屋は動物園の名残 > 個人サイト 日和見びより 自然の川と人工の用水の立体交差 仙台の街の南側には広瀬川という川が流れているが、この川かなりぐにゃぐにゃと曲がっている。それ故か地面を削りまくっており、川の両側には崖が形成されている。 仙台城は城下町から広瀬川を挟んだ高台の上に築城されており、広瀬川が天然の堀として機能する場所を選んで建てられた格好だ。 国土地理院電子国土基本図、色別標高図を元に作成 城としては最高の立地だが城下町側に目を向けると、洪水は起こりにくいが水を確保するのが難しい。そんなわけで城下町全体(上の地図の黄色く塗ったあたり)に網の目のように張り巡らされたの

                                        仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい
                                      • 香川にはアジアの遺跡がある〜「レオマリゾート」探訪記

                                        1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:「Zoom透け遊び」の世界へようこそ > 個人サイト Note まずは見てほしい あった これは すごいぞ 細かい部分も!すごい! 香川の山奥にアンコールワットのようななにかがあった。 しかし驚くのはまだ早い。実は同じ敷地に、他の遺跡もある。そう言ったって混乱するかもしれないが、とにかくそうなのだ。 はい おお これは ブータンの寺院。ここ、香川です 入り口もすごい ブータン寺院からは香川の山並みとアンコール寺院が臨める さらにさらに敷地には、中東でしか見られないモスクもある。 香川 裏庭もある これはなんだ これはなんなのか 実はこれ、香川のテーマパーク「レオマリゾート」内

                                          香川にはアジアの遺跡がある〜「レオマリゾート」探訪記
                                        • 第1回 ブックオフという「図書館」の登場

                                          二種類の「古本屋」から考える 突然だけれど、「古本屋」といわれたとき、あなたの頭にはどういった風景が思い浮かぶだろうか。 薄暗く狭い店内にぎっちりと本が重ねられ、店の奥ではこわそうな店主のおやじがぶすっとした顔で座っている―― あるいはこうだろうか? 蛍光灯で明るく照らされた店内にはぴっしりと本が並べられ、そこかしこにいる制服を着た店員がにっこりとした顔で呼び込みをしている―― 多くの人にはこの二つの光景のどちらかが思い浮かんでいるのではないだろうか。まったく異なるこの二つの古本屋は、そっくりそのまま「ブックオフ以前」と「ブックオフ以後」の古本屋に対応している。日本を代表する古本屋チェーンである「ブックオフ」。「新古書店」ともよばれる矛盾した呼び名があるその古本屋は、それほどまでに日本の古本をめぐる風景を変え、そしてそれは古本の風景だけではなく、本そのものをめぐる風景をも変えたのだ。 どう

                                            第1回 ブックオフという「図書館」の登場
                                          • トイレマークを面白がる

                                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:滑走路は戦う > 個人サイト Note ご当地トイレマーク これが一般的なトイレマーク。どこにも面白がれる要素はないように見える でも、よく探してみると・・・ トイレさんが山登りしている 山に囲まれた相模湖駅のトイレである。登山客が多いからか、トイレマークも登山をしている。可愛い。 これを見て、トイレマークにはご当地トイレマークなるものがあると気がついたのだ。 熱海駅のトイレ。うっすらと映る男性と女性のシルエットが見えるだろうか。 これは、熱海を舞台にした尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の登場人物である貫一とお宮がモチーフになっている。風流哉。 さらに マラソンしてる! 日本人初の

                                              トイレマークを面白がる
                                            • 130年前の遠足を(ほぼ)完全コピーする

                                              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:高架下に書かれた壁画「高架下絵巻」の秘密を探ってみると、いつの間にか都市について想いを馳せていた > 個人サイト Note 出発 この遠足は通称、「飛鳥山遠足」と呼ばれている。 文字通り、桜の名所である王子・飛鳥山までの校外学習で、上野不忍池から片道6キロの道のりを歩く遠足だったからである。 目的地の飛鳥山公園。あとでたどり着きます 飛鳥山遠足は1896年の11月に、東京高等師範学校附属第2小学校(現・筑波大学附属小学校)の教員・樋口勘次郎(ひぐち・かんじろう)先生の元で行われた。生徒は小学校2年生。大変そう。 樋口勘次郎先生 記録には樋口先生お手製のルートマップも書かれてお

                                                130年前の遠足を(ほぼ)完全コピーする
                                              • 渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」(谷頭 和希) @moneygendai

                                                「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は本当に「オワコン」なのか。 前編『渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由』で見たように、渋谷は現在進行中の大規模な再開発によって、「若者のトレンドを発信する街」から、「便利な街」へと変貌している。 また、「ゆっくり時間を過ごす」場所がなくなり、街にいるだけで消費を促され、居心地が悪い思いをさせられる。 「ジベタリアン」から渋谷を見ると…… 前編に登場した、地方から上京したという10代女子大生が、この話に関連して「渋谷

                                                  渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」(谷頭 和希) @moneygendai
                                                • おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました

                                                  1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか > 個人サイト Note インタビューに訪れたのは富士そば神谷町店 その日は、「富士そば感謝祭」をやっており、私も特別な「バクテーそば」をいただいた。バクテーはシンガポールのスープ料理。感謝祭にはバクテーの故郷、シンガポールからシンガポール大使もやってきたという インタビューに応じてくれるのは、富士そばの工藤寛顕さん。富士そばの開発・企画・広報を一手に担う人だ。 ーー今日は連載の答え合わせをしたくて、実際に来てしまいました。 工藤:どんな質問でもどうぞ。全部答えます(笑) 街ごとに味は違うのか ーー心強いです(笑)さっそくなので

                                                    おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました
                                                  • 「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た

                                                    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:入浴剤を薬の錠剤みたいなパッケージにすると、でっかくて楽しい > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 三洋電機の工場跡地に建設されたショッピングモール、それが「イオンモール大日」。こういった大型施設には、見応えのある非常階段が付随する場合が多い。 それにしたって、格好よすぎじゃないですか 階段につぐ階段。普通の階段と違って動線が複数あるうえに、それが整然と並んでいるという「反復の美」を堪能することができる もしこれをグルスキー(写真家)が撮影したら、どんな世界になるのだろう。そんなことを考えながらシャッターを切った。 別の場所には、高さのある非常階段。XXXXX……とひたす

                                                      「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た
                                                    • 電話のかけ方が載っていた70年前の国語教科書

                                                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:おいしさだけでは売らない〜「富士そば」にインタビューしました > 個人サイト Note それは70年前だった 今でこそ、国語の教科書を開くと、広告の作り方やインターネットの使い方など、読み物ではない内容が入っている。 いま使われている教科書。広告の見方などが入っている しかし、ラジオの聞き方や映画の見方が載っている教科書が出版されていたのは、なんと1950年代。70年ぐらい前だという。そんな昔にラジオや映画が載っていたと。ほんとうだろうか。 ほんとうです これは、その教科書の目次。 たしかに、「ラジオ」や「映画」、それに「放送」などという”国語っぽくないもの”が並んでいる。

                                                        電話のかけ方が載っていた70年前の国語教科書
                                                      • 新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路

                                                        新宿駅南口から新宿三丁目駅にワープしてしまう通路がある。 もちろん実際は「ワープ」ではないのだが、「ワープ」としかいいようがない通路なので見てほしい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:経堂 かっこいいフォントの秘密 これが問題の通路の入口である。 君もワープしてみないか。 場所としては甲州街道の下、高島屋から新宿東口に向かう途中に存在する。 最初

                                                          新宿南口から新宿三丁目にワープしてしまう通路
                                                        • 横浜・車がワープしたように見える駐車場

                                                          1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:西五反田・アクリル越しにトンネルをのぞける歩道橋 > 個人サイト 右脳TV 横浜駅の相鉄口を出て左、西口五番街を抜けると川にぶつかる。 その向こうに「相鉄ムービル」という商業ビルがある。 横浜市民にはおなじみの老舗映画館でもある。すずめの戸締まり絶賛上映中。 この1階にある駐車場入口が今回の絶景ポイントだ。 ここです。さっき橋の上からも見えたところ。 見たところ特に変わったところはない、いわゆる商業ビルの駐車場だ。いったい何が絶景なのか、しばらくご覧ください。 緑のトラックがやってきましたよ。 駐車場に入っていくみたいですね。 トラックが行っちゃいました。しばらく待っていると…… ここから出てくるん

                                                            横浜・車がワープしたように見える駐車場
                                                          • パスポート写真のNG例が面白いので、調べてみる

                                                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:130年前の遠足を(ほぼ)完全コピーする > 個人サイト Note 「旅券用提出写真についてのお知らせ」とは何か まずは、外務省が発行している「旅券用提出写真についてのお知らせ」を見てもらいたい。目にしたことがある人も多いだろうが、よく見るとこんなに面白いのかと思うに違いない。 スーツを着た女の人が次々に不適当な格好の餌食に。 これが正しい写真なのだが、 ウィッグ付きは不適当。派手になった 明らかに不自然な飾り。南の島帰り? 闇属性? 笑顔も禁止。可愛いと思うのだが この他にも全部で30種類の不適当な例が掲載されている。それぞれの例が面白く、よくこれだけ集めたなと思う。見るだ

                                                              パスポート写真のNG例が面白いので、調べてみる
                                                            • 「Zoom透け遊び」の世界へようこそ

                                                              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:「タピオカ」が新聞に載った日 > 個人サイト Note 透けてみる まずは透けた写真を見て欲しい。 透けた 透けた 透けた 透けた。 夢にまで見た透け感である。私は透けたかったのだ。 ほとんどの人が状況を飲み込めないと思うので、ちゃんと説明する。 使ったことがある人なら分かると思うのだが、Zoomではトーク画面にバーチャル背景を設定できる。 つい先日、興座ひかるさんがこのバーチャル背景で衣装・小道具を使ってテレビ会議を楽しくする記事を出されたので、そちらも参考にされたい(とても面白いです)。 普通の画面だと背後の映像がそのまま映るが、 バーチャル背景を設定すると、背景が渋谷駅

                                                                「Zoom透け遊び」の世界へようこそ
                                                              • 歌舞伎町でモンスターめぐり

                                                                1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:ダイエーと西友のバトル「赤羽戦争」の跡地を訪ねて > 個人サイト Note 歌舞伎町にはモンスターがいる 歌舞伎町は東京・新宿にある歓楽街だ。居酒屋や風俗店、娯楽施設などがぎっしりと軒を並べるその姿は、東洋一の歓楽街とも呼ばれている。 歌舞伎町一番街のアーケード。ここから、愛と欲望の歌舞伎町が始まる そんな歌舞伎町をあらためて歩いてみると、あることに気が付いた モンスターがたくさんいるのだ。つまり、人間ならざるものである。 歌舞伎町の入り口もそうだ。 歌舞伎町の入り口で人々を待ちかまえるドンキホーテ歌舞伎町店には、ドンキのマスコットキャラクター・ドンペンが鎮座している。巨大な

                                                                  歌舞伎町でモンスターめぐり
                                                                • どうみても居抜きの個室ビデオ

                                                                  1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる > 個人サイト 日和見びより 隠しきれない前世の気配 それがこちらの花太郎 川崎尻手1号店だ。 個室ビデオ屋としては違和感しかない。前世の魂がまだここにありまくっている。​​​​​ これ、どうみてもファミレスの居抜きである。たまたま隣を通りかかったのだが、思わず振り返ってしまうほどの居抜きっぷりだ。 建物正面全体が窓になっているにも関わらず、すりガラスで中は見えない。個室ビデオなので本来は窓なんてなくてもいいわけで、個室ビデオ専用に作られた建物であればわざわざこんな作りにはしないだろう。この無理やり感が居抜きっぷりを増長させている。 一階が駐

                                                                    どうみても居抜きの個室ビデオ
                                                                  • ビックカメラの数字が違う~10年前の池袋を歩く その1

                                                                    1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる > 個人サイト Note 池袋の10年前 10年前、ここになんの店があったっけ、と聞かれると、返答に困ってしまう。 今と変わっていないような気もするし、変わっているような気もする。遠くて近い、それが10年という月日ではないだろうか。 池袋には、生まれた時からお世話になっている。かれこれ20年以上の付き合いだが、池袋の10年前も、想像できるようでなかなか難しい。 池袋。これは今 じゃあ、10年前と今の池袋を見比べて歩いてみよう、というのがはじまりだった。うれしいことに、Google Mapのストリートビュー搭載の機能を使えば、1

                                                                      ビックカメラの数字が違う~10年前の池袋を歩く その1
                                                                    • 10年前の池袋を歩く その3 〜再開発地帯を歩く

                                                                      1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く その2 〜サンシャイン通りで不易流行を追う > 個人サイト Note ボウリングのピンがあった 少し歩いていて思い出したのは、かつて池袋にあったボウリング場のことだ。 この建物の中にはヤマハ音楽教室があって、私はそこに通っていた。レッスンが終わると同じ建物にあるボウリング場やゲームセンターで遊ぶのが定番コースだった。 目印は、大きく置かれたボウリングのピン。郊外のボウリング場であればこういうものが目印として置かれていることが多い。しかし、池袋のど真ん中にあると、どこかこの世のものではないオーラがただよう。 ここは今、どうなっているのだろうか。 どデカい商

                                                                        10年前の池袋を歩く その3 〜再開発地帯を歩く
                                                                      • つくばエクスプレスに並走する道路がめちゃめちゃ波打っている :: デイリーポータルZ

                                                                        つくばみらい市の田んぼのど真ん中に、道路が波打つ不思議な場所がある。 アスファルトが木の根っこで持ち上げられたとか、そんなちゃちな話ではない。ロープを地面に叩きつけたくらい、道路そのものがゆあんゆあんと大きく波打っている。 シリーズ・身近な絶景 わざわざ言うほどでもないけどちょっと面白い景色、ついでのふりして人に見せたい景色を短く紹介する記事シリーズです。 記事一覧はこの記事の末にあります。 つくばエクスプレスのみらい平駅と守谷駅をつなぐ約8km、ほぼ一直線のコース。線路に並行して走る道が今回の絶景ポイントだ。 OpenStreetMapより みらい平方面からTXに合流すると、緩やかな下り坂に で、下ったと思うとまた上る また?と行く先を見ると 前方にまたひとつ、目を凝らすとさらにその先にもと、次々に大波が控えているのだ。 どうやら小さな川を渡るたびに、この起伏が生まれるらしい ぜひ一度走

                                                                          つくばエクスプレスに並走する道路がめちゃめちゃ波打っている :: デイリーポータルZ
                                                                        • 3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす

                                                                          1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:10年前の池袋を歩く 第4回〜変わらない大学街とKTVと > 個人サイト Note ブックオフで3000円買ってみよう 谷頭 日本全国にいるデイリーのライターさんに集まってもらい、全国のブックオフで3000円ブックオフをやってきてもらいました。 ブックオフは、その地域で買い取られたものをそのまま売るので、本のラインナップにも地域差が出て面白いかな、と思ってこのメンバーを選んでみました。 谷頭 それと、3000円ブックオフの創始者でもある♨️さんにも来ていただいたので、みんなが買ったものをシェアしつつ、先達の楽しみ方や裏話を聴きながら、楽しみたいと思ってます。 ♨️  やってき

                                                                            3000円ブックオフで、ブックオフを遊び尽くす
                                                                          • 高架下に書かれた壁画「高架下絵巻」の秘密を探ってみると、いつの間にか都市について想いを馳せていた

                                                                            1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 > 個人サイト Note 出会い それは例えば こんなものだ。 視界一面を覆う巨大な画面。そこに堂々と、雄大に描かれる宇宙の様子。そこはハート(=愛)に満ち溢れていて、まるでアウタースペースにでも浮遊したかのよう。壁画左に描かれている地球がこちらを見つめてくる。 この壁画の向かい側には、 こんな壁画もある。さきほどまで宇宙にいたかと思えば一転して水中に迷い込んだかのようだ。水中もまた、ハートで満ちている。 否、ここは宇宙でも、あるいは水中でもない。 ここは恵比寿である。 壁画の横には「渋谷消防署恵比寿出張所」の文字が。ここは恵比寿なのだ。恵比寿様と思しき消防隊員のあっけらかんとした笑い

                                                                              高架下に書かれた壁画「高架下絵巻」の秘密を探ってみると、いつの間にか都市について想いを馳せていた
                                                                            • 「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」水野太貴と考える - 集英社新書プラス

                                                                              「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」……多くの現代人が抱えるこの悩みに、文芸批評家の三宅香帆氏が労働と読書の歴史をひもときながら向き合った新書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が刊行された。 本書の刊行を記念して、三宅氏と「ゆるく楽しく言語の話をする」人気YouTube番組「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴氏が対談。 90年代生まれ、地方出身、本好き、という共通点がある2人が、本を読まない人への読書入り口の作り方を語り合う。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) 「本を読まない人」から見た「読書論」 水野 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、とても興味深かったです。こうしたテーマだと、どうしても「本を読まない人はダメだ」という、読書家による「上から目線」の語り方に終始してしまうイメージがあります。でもこの本は、普段、本を

                                                                                「本を読まない人」に読書の楽しさを伝えるためには?文芸評論家・三宅香帆が「ゆる言語学ラジオ」水野太貴と考える - 集英社新書プラス
                                                                              • 車道と歩道の間にものすごい広いデッドスペースがある道

                                                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある > 個人サイト むかない安藤 Twitter これ。 向かって左が車道、車道には青い部分があり、これは自転車優先ゾーンである。そして写真向かって右端のブラウンの道が歩道である。 じゃあ真ん中のスペースなに? ガードレールに囲まれていて入ることすらできないのだ。中に看板が建っているのでもしかしたら理由が書かれているかも知れないと思い回り込んでみたところ。 特に説明してない。 このスペースについては何も言っていなかった。 もしかしたら将来的に道幅を広げる予定があって、今のうちからスペースを確保しているのかもしれないけれど、僕なんかは貧乏性なので、せっかくなら活用したらいいのに

                                                                                  車道と歩道の間にものすごい広いデッドスペースがある道
                                                                                • 牛角、安楽亭に代わって急浮上…「焼肉きんぐ」「焼肉ライク」ターゲットが"正反対"の2者の意外な共通点 「レッドオーシャン」の焼肉業界で"これから来る店"の絶対法則

                                                                                  焼肉は“ハレ”の食事の筆頭格だ。焼肉チェーンは、飲食業界において群雄割拠でレッドオーシャンと言われるカテゴリーだが、その中にあって最近調子がいいのが「焼肉きんぐ」と「焼肉ライク」だ。チェーンストア研究家・ライターの谷頭和希さんは「両社はメインの顧客ターゲットが異なるが、大ヒットする意外な共通点があった」という――。 焼肉チェーン「焼肉きんぐ」の業績が好調である。同社を運営する物語コーポレーションの2023年度7〜12月売上高は前年の同期間比で17.7%増の520億円。営業利益は同42億円となった。 物語コーポレーションは「焼肉きんぐ」以外にもいくつかのチェーンレストランを経営しているが、売り上げの半分は「焼肉きんぐ」で、同店の好調ぶりがうかがえる。 店舗の拡大も好調だ。2023年7月には300店舗を達成。日本ソフトの調べによれば、2022〜23年での店舗数の伸び率は6.99%である。焼肉チ

                                                                                    牛角、安楽亭に代わって急浮上…「焼肉きんぐ」「焼肉ライク」ターゲットが"正反対"の2者の意外な共通点 「レッドオーシャン」の焼肉業界で"これから来る店"の絶対法則