130年前の遠足を（ほぼ）完全コピーする

1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事：高架下に書かれた壁画「高架下絵巻」の秘密を探ってみると、いつの間にか都市について想いを馳せていた ＞ 個人サイト Note 出発 この遠足は通称、「飛鳥山遠足」と呼ばれている。 文字通り、桜の名所である王子・飛鳥山までの校外学習で、上野不忍池から片道6キロの道のりを歩く遠足だったからである。 目的地の飛鳥山公園。あとでたどり着きます 飛鳥山遠足は1896年の11月に、東京高等師範学校附属第2小学校（現・筑波大学附属小学校）の教員・樋口勘次郎（ひぐち・かんじろう）先生の元で行われた。生徒は小学校2年生。大変そう。 樋口勘次郎先生 記録には樋口先生お手製のルートマップも書かれてお

[as62]

地図中の王子紙すき場は王子製紙の創業地だぞ。設立者は渋沢栄一だぞ。

[Tailchaser]

このエリアは幾らでも見どころあるので適当に歩いてると楽しいよね

[saigon99]

解像度とかエモいとか微妙な単語がいちいち癪に障る以外は良い記事だと思う。

[greedear]

20200120

[mangakoji]

俺も真似しょうかな?手頃だよなー

[steam-punk]

千葉の古い高校の出なんですが、史料で見たそれこそこの時代の遠足……かなりの距離を徒歩で移動していてドン引きしました。

[kei_ex]

楽しそう

[nekotuna]

「解像度の高低」という概念、面白いな。

[BUNTEN]

(DPZ)「明治時代の遠足」を追体験。かってあったはずの田園風景がごっそり住宅地になっていたりするのは東京っぽい。これが田舎だったら空き家と廃屋の行列になりかねない。▼ググる時は「蒟蒻版」で。

[doroyamada]

デイリーポータルが完全コピーと掲げるなら羽織袴足袋わらじまでやっているかと期待した。

[tbsmcd]

むかしの遠足の記録おもしろいよね。北大恵迪寮史には、第二次大戦期の支笏湖徒歩旅行（観楓会の代わり、片道70kmぐらい）が載っている。軍事訓練という側面もあるのだろう。

[tsutsumi154]

明治の修学旅行 超健脚 https://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00e/040/145000c

[kana0355]

“この遠足は通称、「飛鳥山遠足」と呼ばれている。”

[CIA1942]

初期のブラタモリみたいだ／これつまり「当時の道がほぼそのままの経路で残っていて現代でも再現できる」ということなわけで。

[tai4oyo]

今回は全工程が徒歩だときいて、クラス全体がぶうたれたら「遠くまで足で行くから遠足なのだ」と説教された小学生時代を憶いだす。 / 立ち寄る各所で教育的知見を導入しようという執念めいたものには驚かされる。

[skythief]

これめちゃくちゃ面白い。やりたい。

[mazmot]

前になんかの資料を見てて明治期の連合運動会のことが書いてあって、その会場に行くまで延々と歩いた行程が載っていた。昔の子どもはよく歩いたんだな

[laislanopira]

130年前の遠足を聖地巡礼する