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通州事件の検索結果1 - 9 件 / 9件

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通州事件に関するエントリは9件あります。 歴史日本社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『通州事件85周年、専門家に聞く“悲惨な歴史”との向き合い方(高口康太) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 通州事件85周年、専門家に聞く“悲惨な歴史”との向き合い方(高口康太) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1937年7月29日、中国で多くの日本人が命を落とした通州事件が起きた。一時は日本でも“忘却”されていた歴史だが、85周年を迎えた今、“再発見”され、多くの注目を集めている。関連書籍の出版が相次ぐほか、ツイッターでも記念日当日にトレンド入りするなど、関心を集めている。 二次大戦中のプロパガンダが21世紀日本の歴史認識にも影響を与えている。 そう警鐘をならすのは、『増補新版 通州事件』(志学社、2022年)を出版した、愛知学院大学の広中一成准教授。悲惨な事件だったからこそ、冷静に事実と向き合うべきと強調している。 写真は広中一成准教授(本人提供) 通州事件と傀儡政権――まず、通州事件とはどのような事件だったのかについて教えてください。 広中一成: 1937年7月29日、北京市に隣接する通州で、多数の日本人が殺害された事件を指します。当時、通州には大日本帝国によって作られた「冀東政権(きとうせ

      通州事件85周年、専門家に聞く“悲惨な歴史”との向き合い方(高口康太) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 10月7日のハマスによるイスラエル攻撃って、つまり「通州事件」だろう。 - 読む・考える・書く

      イスラエルがガザ地区で行っている残虐な殺戮行為について、まるで10月7日のハマスによるイスラエルへの大規模攻撃がその原因であり、イスラエルが行っているのは自衛権の行使、せいぜい過剰防衛程度のものであるかのような言説が日本も含む西側諸国の政府やマスコミによって繰り返されている。 しかし、これは1948年のイスラエル「建国」以来延々と続けられてきたパレスチナの人々への迫害・追放・殺戮の歴史を無視した暴論でしかない。 イスラエルがパレスチナの人々からどれほどの土地を奪ってきたかは、下の図を見れば一目瞭然だろう。 画像出典:ISRAEL & PALESTINE: THE MAPS TELL THE TRUE STORY もちろんその過程では、ありとあらゆる虐待・殺戮・嫌がらせが行われてきた。 東エルサレムの街中で民間人にスタングレネード浴びせるイスラエル軍と、それが顔に当たって顎を骨折した聴覚障害

        10月7日のハマスによるイスラエル攻撃って、つまり「通州事件」だろう。 - 読む・考える・書く
      • 無残……日本人虐殺の「通州事件」はなぜ起こってしまったのか?――生き残った記者が激白する地獄の現場 | 文春オンライン

        戦慄!凄惨!血に飢え、たけり狂った冀東軍の200名の日本人居留民虐殺事件を当時同盟記者として生き残った筆者が発表 初出:文藝春秋臨時増刊『昭和の35大事件』(1955年刊)、原題「通州の日本人大虐殺」(解説を読む) 「通州に何事か起きた!」立ち上る黒煙に”冀東保安隊の寝返り” 昭和12年7月29日。北平(今の北京)の城壁の上に立った市民は東方、城門の向うに、ウッスラ白煙の動くのを見た。やがてそのうす煙りは、黒いかたまりとなり、一条の大きな円柱を作って高くのぼっていった。北平の東で目ぼしい所といえば、まず、30キロ程の先の通州である。通州に何事か起きた! 市民はすぐにそう直感したことであろう。それほど北支は、日本軍と宋哲元軍の衝突の結果蘆溝橋事件とか広安門事件とか続出の騒然たる物情であった。通州の異変と判断しても、それがどんな状況や真相なのか、その朝、北平の日本人で誰も分ったものは1人として

          無残……日本人虐殺の「通州事件」はなぜ起こってしまったのか?――生き残った記者が激白する地獄の現場 | 文春オンライン
        • 2冊の『通州事件』 - Apeman’s diary

          今年は通州事件と題する書籍が2冊(歴史修正主義者によるものを除いて)刊行されました。 -広中一成『増補改訂版 通州事件』、志学社、2022年7月 -笠原十九司『通州事件 憎しみの連鎖を絶つ』、高文研、2022年9月 広中版『通州事件』は2016年に星海社新書として刊行されたものの増補改訂版です。新書版が本文3章とコラム2つからなっていたのに対し、増補改訂版は4章「通州事件被害者家族の戦後」が加えられ、コラムも2つ増えています。また「資料編」として遺族2名へのインタビュー、および『東京新聞』が遺族を取材した記事2本が収録されています。 両者の共通点として、(あたりまえでしょうが)近年歴史修正主義陣営が通州事件を反中国キャンペーンに利用している状況を強く意識していることがまずあります。笠原版のサブタイトル、また広中版の帯に記された「恨みを恨みで返すのは、もうやめようー」という謳い文句がそのこと

            2冊の『通州事件』 - Apeman’s diary
          • 憎しみの連鎖は絶てるのか 日本人虐殺「通州事件」をどう見る | 毎日新聞

            「通州事件」をご存じだろうか。日中戦争開始直後の1937年7月、中国人が日本人居留者らを殺害した事件である。この事件について、日本軍が多くの中国軍民を殺害するなどした「南京大虐殺」(南京事件)研究の第一人者で都留文科大名誉教授の笠原十九司さん(78)が今夏、遺族への聞き取りを基に著書「通州事件 憎しみの連鎖を絶つ」(高文研)にまとめた。二つの虐殺事件から何が見えるのか。笠原さんに聞いた。【聞き手・吉井理記】 ――「通州事件」は37年7月29日、日本が中国北部(華北)を影響下に置くために樹立させた傀儡(かいらい)政権「冀東(きとう)防共自治政府」(冀東政権)の保安隊の中国人が反乱を起こし、北平(現在の北京)の東にあった都市・通州の日本軍守備隊や日本人、朝鮮人の居留民ら二百数十人を虐殺した事件です。なぜこの事件を? ◆2017年に「日中戦争全史」(高文研)を出したのですが、通州事件で父母と2歳

              憎しみの連鎖は絶てるのか 日本人虐殺「通州事件」をどう見る | 毎日新聞
            • <書く人>恨みを乗り越える 『通州事件 憎しみの連鎖を絶つ』 都留文科大名誉教授・笠原十九司(とくし)さん(78):東京新聞 TOKYO Web

              日中戦争の当初に中国で、日本人と日本統治下の朝鮮人、二百数十人が、中国人に虐殺された。悲劇が起きた場所から「通州事件」と呼ばれる。当時の報道機関は中国人の残虐さを強調して戦意をあおった。今でも、右派の論客が過去の戦争を正当化するために事件を持ち出すことがある。 笠原さんも「虐殺はけして許されることではない」と思う。でも、嫌中の文脈で事件を語ることに両国の未来はあるのか。そこで同書でたどったのが、すでに高齢の被害者の娘二人が「中国人への憎しみを絶つ」に至る戦後の歩みだった。 通州は北京の東にある都市で、当時は「冀東(きとう)防共自治政府」と呼ばれる、日本が親日の中国人に首班を担わせたかいらい政権が支配していた。虐殺に手を染めたのは、同政府の警察組織で、中国人の隊員らでつくる「保安隊」だった。

                <書く人>恨みを乗り越える 『通州事件 憎しみの連鎖を絶つ』 都留文科大名誉教授・笠原十九司(とくし)さん(78):東京新聞 TOKYO Web
              • 通州事件、尖閣諸島戦時遭難事件... 昭和史に埋もれていた「事件」に光を当てる

                <戦争が終わり、時間の経過と共に忘れられていったのではなく、元より埋没してしまっていた重大事件がある。当事者たちの証言をもとに、それらの事件から昭和の大戦を読み解く> 第二次大戦の終結から76年がたつ。徐々に歴史の彼方へと追いやられようとしている。だがそれ以前に、敗戦国となった日本で長らく埋もれてしまっていた数々の重大事件があると、ノンフィクション作家の早坂隆氏は言う。 このたび『大東亜戦争の事件簿――隠された昭和史の真実』(育鵬社)を上梓した早坂氏が、その「事件簿」の一部を特別に寄稿する。 昭和史において、埋もれている数々の事件がある。冷静に語り継がれるべきそれらの事件は、なぜ埋没してしまっているのか。あるいは、意図的に隠蔽されているのか。事件当事者たちの証言をもとにしながら、先の大戦に関する新たな一面に光を当てたい。 通州事件〈日本人居留民への大虐殺事件〉 支那事変(日中戦争)の引き金

                  通州事件、尖閣諸島戦時遭難事件... 昭和史に埋もれていた「事件」に光を当てる
                • 【今日は何の日】通州事件を忘れるな(閲覧注意)【覚悟を決めた人はシェア】

                  以下は、<出典>しらべかんが著『天皇様は泣いてござった』の書き起こしで、ねずさんのひとりごとからの転載です。 冒頭部分は、通州事件に至るまでの(事件を目撃した者の)エピソードが続きます。 時代背景も踏まえ、ご覧ください。 【Sさんの体験談】 私は大分の山の奥に産まれたんです。 すごく貧乏で小学校を卒業しないうちにすすめる人があって大阪につとめに出ることになりました。 それが普通の仕事であればいいのですけど、女としては一番いやなつらい仕事だったので、故郷に帰るということもしませんでした。 そしてこの仕事をしているうちに何度も何度も人に騙されたんです。 小学校も卒業していない私みたいなものはそれが当たり前だったかも知れません。 それがもう二十歳も半ばを過ぎますと、私の仕事のほうはあまり喜ばれないようになり、私も仕事に飽きが来て、もうどうなってもよいわいなあ、思い切って外国にでも行こうかと思って

                    【今日は何の日】通州事件を忘れるな(閲覧注意)【覚悟を決めた人はシェア】
                  • 【今日は何の日】通州事件を忘れるな(閲覧注意)【覚悟を決めた人はシェア】

                    以下は、<出典>しらべかんが著『天皇様は泣いてござった』の書き起こしで、ねずさんのひとりごとからの転載です。 冒頭部分は、通州事件に至るまでの(事件を目撃した者の)エピソードが続きます。 時代背景も踏まえ、ご覧ください。 【Sさんの体験談】 私は大分の山の奥に産まれたんです。 すごく貧乏で小学校を卒業しないうちにすすめる人があって大阪につとめに出ることになりました。 それが普通の仕事であればいいのですけど、女としては一番いやなつらい仕事だったので、故郷に帰るということもしませんでした。 そしてこの仕事をしているうちに何度も何度も人に騙されたんです。 小学校も卒業していない私みたいなものはそれが当たり前だったかも知れません。 それがもう二十歳も半ばを過ぎますと、私の仕事のほうはあまり喜ばれないようになり、私も仕事に飽きが来て、もうどうなってもよいわいなあ、思い切って外国にでも行こうかと思って

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