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遺骨収集の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • アルピニスト・野口健のブログ : 福島第一原発、20キロ圏内の世界 - ライブドアブログ

    防護服に身を包む。 6月20日、早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。高邑議員とは以前から遺骨収集活動でご縁があり、エベレストから帰国後に再会した際に「野口さん、20キロ圏内に取り残されている家畜が政府の方針により殺処分されている。私は何度も現場に通っていますが、あの動物達の鳴き声が耳から離れないんです。何とか助けたい。殺さずに生かしていく方法があるはずです」と訴えていた。 震災後、何度か被災地入りしたものの、私が訪れたのは三陸地域(陸前高田市、気仙沼市、山田町など)であり、福島ではない。同じ被災地でも三陸地域と福島とでは被害の内容が大きく異なる。震災後(4月10日から)、エベレスト登山のためにしばらく日本を離れたが、エベレストにいながらも気持ちは日本にあった。私が訪れた被災地は今どうなっているのだろうか?そして原発事故が起きた福島県は?エベ

    • 国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート

      国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは? こんにちは。 NHKでデスクをやっている熊田といいます。(こんな人です) テレビのニュースって、1分半ほどの短い時間でいわば要点を伝えているだけなので「それって何を根拠に言っているの?」という声を最近よく聞きます。「どうせ当局のリークでしょ」と言われて、いやいや違いますよと、ガックリすることもしばしば。 ならばと、この「NHK取材ノート」で、私たちがどんな取材をして、何を根拠にどう発信しているのか、報道の裏側を公開するシリーズを始めることにしました。 第1回目に登場するのはこちら、木村真也デスクです。 彼がリーダーとなって報じた「戦没者遺骨取り違え問題」は、国にとっての不都合な真実を暴き、再発防止策を打ち出させるなど国を動かした報道として、ことしの新聞協会賞を受賞しました。 木村くん、

        国の「不都合な真実」を暴いた報道の裏側を公開します!記者たちが3年かけて厚労省の壁に挑んだ「作戦」とは?|NHK取材ノート
      • シベリア抑留の戦没者とされた遺骨「すべて日本人ではない」 | NHKニュース

        戦没者の遺骨を取り違えていた疑いが明らかになりました。終戦直後にシベリアに抑留されて亡くなった日本人のものとして厚生労働省の派遣団が5年前に収集し日本に帰還させた遺骨について、DNA鑑定をした専門家が「判別できた遺骨はすべて日本人ではない」とする鑑定結果を示していたことがNHKの取材で分かりました。 旧ソビエトのシベリアなどに抑留された日本人のうちおよそ5万5000人が厳しい寒さの中で過酷な労働を強いられて亡くなったとされ、厚生労働省は平成3年度からロシア側から提供された埋葬者の記録などをもとにこれまでにおよそ2万2000人の遺骨を現地で収集し日本に帰還させています。 しかし5年前の平成26年8月、厚生労働省の派遣団が東シベリアのザバイカル地方で日本人のものとして収集し、すでに帰還させている16の遺骨について、厚生労働省からDNA鑑定を委託された専門家が「16の遺骨のうち判別できた14の遺

          シベリア抑留の戦没者とされた遺骨「すべて日本人ではない」 | NHKニュース
        • 「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート

          まずい、間に合わない。どうしよう。 その日、私は初めて訪れたシベリアで、荒野の中をとばす車の中にいた。 7月なのに、寒い。登山用の防寒着を着ているのに、肌にまで寒さがしみこんでくるようだ。でも、それはまだいい。 車がとんでもなく揺れる。道があったとしても、舗装されていないのだ。1つ数キロある撮影用の機材が、幾度となく跳ね上がる。まるで体全体に強い重力がかかっているようで、特にお尻が痛い。もうだめ。ワゴン車の座席に寝転がってしまった。 これまでの記者人生、岡山でサツ回りをしていた時も、東京に上がって夜中の張り番を繰り返していた時も、体力的にきついと思ったことはなかったのに…事前にあれだけ調べたのに、4時間かけて最初に訪ねた村が目的地と違っていたというショックも、拍車をかけているのだろうか。 ボーッと窓越しに、シベリアの原野を見る。こんなところに、しかも真冬に抑留されていた人たちは、いまの私に

            「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート
          • はてな民もツイッター民も政財界の見方が完全に間違ってる

            特にこれを消費増税に関する議論で強烈に感じる。 みんな大前提からしてもう間違ってる。 そもそも、総理大臣も閣僚も官邸官僚も財務官僚も大企業も、「公共のため」とかの清潔な動機で一生懸命なにかを成し遂げようとすることがあるってのは完全なフィクションだとまず理解しないと。 国難に立ち向かう偉いさんなんてものはフィクション。 池井戸作品的な感覚を捨てないと完全に見誤る。 彼らがガチるのは利益共同体の権益が侵された時、拡大できそうなときだけ。 この事実をわかってないはてな民やTwitter民が多すぎる。 肝に銘じて欲しいのは、例え大災害が起きようと政治家とか大企業が「金銭的な損得抜きで」手助けのために何か行動を起こすなんてことは絶対ない。 一見「公共のため」っぽい動きがあったとしてもそれは例外なく「私利私欲のため」。 「公共のため」は建前。 消費増税に話戻すけど、 消費増税を推し進めようとするお偉い

              はてな民もツイッター民も政財界の見方が完全に間違ってる
            • アルピニスト野口健、スタッフへ暴行&パワハラ報道…「聖人」社会貢献家の裏の顔

              野口健氏のTwitterより 15日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)は、アルピニスト・野口健氏が元マネージャーや事務所スタッフに暴行やパワハラ行為をはたらいていたと報じた。 弱冠25歳でエベレスト登頂に成功し7大陸最高峰登頂の世界最年少記録を達成(当時)するなど登山家としても知られるNPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)代表の野口氏は、富士山やエベレストの清掃活動、ヒマラヤでの学校建設のほか、これまでに携わった活動の一部だけでも以下におよぶなど、社会活動家として知られている。 ・「マナスル基金」を設立し、ネパールのサマ村で学校・宿舎を建立 ・フィリピンのセブ島を中心に行われた遺骨調査団に参加するなど、「遺骨収集」活動に従事 ・2015年に発生したネパール地震での震災支援を目的とし、「ヒマラヤ大震災基金」を設立。現地に大型テントを約600個支給し、コミュニティホールを再建。 ・16

                アルピニスト野口健、スタッフへ暴行&パワハラ報道…「聖人」社会貢献家の裏の顔
              • 2008-01-01 - ▼CLick for Anti War 最新メモ

                ▼アニメ「ヤッターマン」30年ぶり復活 来年1月14日から読売・日本テレビ系 http://www.business-i.jp/news/enter-page/enter/200712260009o.nwc ・・・時代設定を「1970年代」にしてくれたらいいな、と思うが。 さもなくば完全に設定変更で。 こういうのは当時の時代だからこそ「決まった」わけだし。 フルティメット・アームズ〈1〉巨大ロボ・アギオス爆動 (フォア文庫) 作者: 蕪木統文,ちくやまきよし出版社/メーカー: 童心社発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見るフルティメット・アームズ〈2〉爆襲!アギオス2号機 (フォア文庫) 作者: 蕪木統文,ちくやまきよし出版社/メーカー: 童心社発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件

                  2008-01-01 - ▼CLick for Anti War 最新メモ
                • 戦没者遺骨 “日本人の遺骨なし” 鑑定結果を公表せず 厚労省 | NHKニュース

                  太平洋戦争で戦死した日本兵の遺骨としてフィリピンで収集され、現地に保管されていた遺骨について、厚生労働省から7年前にDNA鑑定を委託された2人の専門家が「日本人と見られる遺骨は1つもなかった」とする鑑定結果をまとめていたことがNHKの取材でわかりました。この鑑定をした専門家の1人は「多くのフィリピン人の遺骨が日本兵のものとして帰還した可能性がある」と指摘していますが、厚生労働省はこの鑑定結果を現在まで公表していません。 厚生労働省は現地で保管されていた合わせて311の遺骨を3つに分けて、3人の専門家にDNA鑑定を委託し、平成23年10月、このうち1人が行った鑑定結果を基に「フィリピン人と見られる遺骨が半数近く混入していたが、日本人と見られる遺骨も含まれていた」などとする検証報告書を公表しました。 しかし、報告書の公表後、残りの2人の専門家が「判別できた遺骨のほとんどがフィリピン人と見られ、

                    戦没者遺骨 “日本人の遺骨なし” 鑑定結果を公表せず 厚労省 | NHKニュース
                  • 尾畠さん、東京から大分1320キロ徒歩帰宅へ 昨年山口で男児助出(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                    昨年8月に山口県で行方不明の男児を救出した大分県日出町の“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(79)が18日、東京都練馬区の貫井中学校で講演した。340人の全校生徒に向け「今は勉強することが義務」と激励した。 【写真】広島県の牡蠣PRイベントに初登場した尾畠さん 東京五輪・パラリンピックに向け、ボランティア教育に力を入れる校長の熱意に、尾畠さんが応えて実現。「ぜひ講演を」と電話や手紙での依頼を100回ほど重ねた熱意が通じた。 約50分間の講演はすべて質疑応答。生徒からの「一番大切にしていることはなんですか?」との質問に尾畠さんは「人に優しく己を小さく。これを私は常に心がけています」と答えた。 大役を終え「子供たちの目がみんな光っていた。自信を持っている証拠だ」と語り、続けて「まっすぐ自分に正直に生きてほしい。自分に自信を持って、正しいと思ったことを貫いて。五感を働かせていろんなことを体験し

                      尾畠さん、東京から大分1320キロ徒歩帰宅へ 昨年山口で男児助出(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                    • 福島第一原発20キロ圏内の世界が想像以上に悲惨:ハムスター速報

                      福島第一原発20キロ圏内の世界が想像以上に悲惨 Tweet カテゴリ東日本大震災 1 :依頼332(愛知県):2011/07/31(日) 22:59:07.22 ID:OY3g6PxN0 ?PLT(12000) ポイント特典 ※相当なグロ画像のため耐性の無い人は画像を開かないで下さい 記事中の画像は全てURL形式になってます。 アルピニスト野口健 公式ブログ http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2011-07.html#20110730 2011年07月30日 福島第一原発、20キロ圏内の世界 6月20日、早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。 高邑議員とは以前から遺骨収集活動でご縁があり、エベレストから帰国後に再会した際に 「野口さん、20キロ圏内に取り残されている家畜が政府

                      • アジアの真実

                        ←Blogランキングに参加しています。ご協力下さい。 「アジアの真実」旧アドレスはこちら です。当Blogのトラックバックは承認制です。反映まで時間がかかることをご了承下さい。 タイトルの通り、ブログの更新を停止しようと考えています。2004年11月から6年以上にわたって続け、それなりの読者を抱えるようになっているブログの更新を停止しようと思うまでには相当な迷いもありましたが、大きく二つの理由により、この決断に至りました。以下に、その理由を記そうと思います。 まず一つは、このブログを開設した当初の目的がある程度達成されていると考えたからです。何度か書いたことがありますが、このブログを開設した最も大きな目的の一つが、マスコミや教科書では伝えられない真実を多くの人に伝えることでした。そのようなことをしなければならないのは、所謂”既存マスコミ”による偏向報道や、自虐史観といったものがこの国に深く

                        • 遺骨眠る土砂使用 中止求め陳情|NHK 沖縄県のニュース

                          沖縄戦で亡くなった大勢の人たちの遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を、名護市辺野古沖の埋め立てに使う計画の断念と採掘の中止を求め、1日からハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんが3日、県議会を訪れ、この問題について議会で協議するよう求めました。 本島南部の土砂をめぐっては、沖縄防衛局がアメリカ軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立てに使うことを計画しています。 沖縄戦の戦没者の遺骨収集に長年取り組み、1日から計画の中止を求めて、県庁前の広場でハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんは、3日、県議会を訪れ、事務局に陳情書を提出しました。 陳情書では、土砂の使用について「遺骨とともに軍事基地建設のための埋め立てに使うなど戦没者を冒とくするもので、人間の心を失った行為だ」としていて、この問題を議会で協議するよう求めています。 そのうえで、現在、開発の届け出を出している採石業者に対し、

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                          • ペリリュー神社とかウヨウヨちゃんの話|ブースカちゃん

                            パラオ共和国のペリリュー島に、ウヨウヨちゃんに有名な「ペリリュー神社」というのがあります。 もともとは現地日本人のため1934年に南興神社として建立されたのですが、もちろんパラオ人に神社信仰はありません。今の神社は、戦後になって建立されました。(後述) ニミッツ提督の詩を「伝えられよ」(笑)さて、ペリリュー島は1944年に激戦地となり、1970年代には日本兵の遺骨収集事業が始まりました。その後、現在のペリリュー神社が作られ、そこに建てられたのが「ニミッツ提督の詩」と称するトンデモなポエムを彫った碑です。 一読するとわかるとおり、この「英文」は「詩」でもなんでもなく、とても英語話者が書くようなものではありません。そして、日本語の方と読み比べると、和文の方を間違って英訳したものであることが分かります。 「~玉砕したかを伝えられよ」という命令形の和文が、英語では「should be told」と

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                            • 沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い

                              ガマを掘る人「ガマフヤー」 具志堅隆松は、じめじめとしたガマ(洞窟)の中でしゃがみ込んだ。そばには、土埃でくすんだ色をした遺骨が積み重なっている。ルビー色のフレームに細長いレンズのメガネを鼻先に引っかけたその姿は、まるで宝石を鑑定しているようだ。 彼は縁の欠けた三日月形の骨を取り、荒れた手でそっと撫でた。大腿骨と脛骨の間にある半月板で、大きさから察するに、子供のものだろうと話す。 遺品も出てきた。ヤゴという名前の人の櫛、時計の文字盤、ボタン、歯ブラシ、錆びついた手榴弾のキャップ……。洞窟のすぐ外には、細かく張りめぐらされたクモの巣がかかっている。

                                沖縄戦没者の“遺骨の声”が聞こえる─台湾有事で沖縄はまた「捨て駒」にされるのか | 遺骨収集人・具志堅隆松の闘い
                              • 「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで

                                anond.hatelabo.jp この『はてな匿名ダイアリー』をみて、僕も以前、なぜ「正義」ではなくて、「正義の味方」なのだろうか?と、疑問になったことを思い出したのです。 実は「正義の味方」という表現は、ずっと昔からあったわけではなくて、太平洋戦争が終わってしばらく経った1958年に放送がはじまった『月光仮面』で使われ始めたのです。 fujipon.hatenadiary.com 『クイック・ジャパン』創刊当初の名物企画から生まれたインタビュー集『篦棒(ベラボー)な人々』のなかで、『月光仮面』の原作者であり、「正義の味方」という表現をつくった川内康範さんが、こんな話をされています。 川内康範:月光仮面は月光菩薩に由来しているんだけど、月光菩薩は本来、脇仏なんだよね。脇役で人を助ける。月光仮面もけっして主役じゃない。裏方なんだな。だから「正義の味方」なんだよ。けっして正義そのものではない

                                  「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで
                                • 「遺骨収集より今生きている人を優先すべき」立民・米山氏の投稿に沖縄県連が抗議文「断じて容認できない」 | 沖縄タイムス+プラス

                                  立憲民主党の米山隆一衆院議員(新潟5区)が戦没者の遺骨収集を巡りツイッター上で「今生きている人を優先すべき」などと主張した件について、同党沖縄県連(喜友名智子代表)は21日、米山氏と党本部に対して「断じて容認できない」とする抗議文を送付した。県連は米山氏らに沖縄の歴史を踏まえた対応を求めている。

                                    「遺骨収集より今生きている人を優先すべき」立民・米山氏の投稿に沖縄県連が抗議文「断じて容認できない」 | 沖縄タイムス+プラス
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