こんにちは! マサ公です😊 今回のテーマは先手ノーマル三間飛車VS居飛車棒銀です。 先手の受けの形は木村美濃☗68金型を採用してみました。 木村美濃は故木村14世名人が、戦前香落ち戦で多用した形でした。 故大山15世名人の時代にも、ツノ銀中飛車の守りの形として流行しました。 木村美濃は王が薄く、木村名人は王が裸になって、空中遊泳するような将棋を読み切って勝たれていました。 それは当時の名人戦が、持ち時間15時間の三日制で行われていたという、持ち時間の豊富さゆえの事情とも言えます。 持ち時間の短い現代では穴熊のような、王に流れ弾が当たりにくい囲いが好まれているのも、納得のいく実情でしょう。 本局も例にもれず際どい将棋となりました。 最後に見せ場がありますのでご期待ください。 商品のご紹介 みんなの将棋教室入門編 将棋初心者の方におススメのソフトがあります。 「みんなの将棋教室入門編」という