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随筆の検索結果1 - 28 件 / 28件

  • Railsを主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ

    Rails の問題は Rails のベストプラクティスがフロントエンドのベストプラクティスの邪魔になるどころか全く逆方向で相反してる点です。DHHの思想がフロントエンドと根本的に逆行してる。そういう人が作るフレームワークなのでwebpackerの抽象化を根本的に間違ったりする。 — prev.js (@mizchi) December 1, 2020 昨日もリプライで少し書いたけど、DHH自体が直近のHeyの開発でも明確にJavaScriptというものを触れないようにすることを是としているような主張をしているので、DHH wayが色濃く反映される以上この状態はもう避けられない気がしている — potato4d / Takuma HANATANI (@potato4d) December 1, 2020 Railsがフロントエンドの最先端をゆく人々1から良く思われないのは事実として。 Vie

      Railsを主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ
    • 文豪スイング 『随筆 銭形平次』捕物小説について、後半 - 素振り文武両道

      本日は【170】バットを振りました。 皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 今日は文豪スイングということで、野村胡堂さんの文章を読みながら、バットを振りました。 青空文庫より。 『随筆銭形平次』捕物小説について (後半)   野村胡堂 繰返して云うならば、捕物小説には、滅多な気狂が出て来ないと云うことだ。普通の探偵小説のように、ありそうもない変質者、不可存在的な――化学方程式のない毒薬などを用いてゴマ化したりはしないと云うことだ。 これは一般の探偵小説と関聯してであるが、探偵作家には、純粋に論理的な知性が絶対に必要であると云うことである。かつて、徳田秋声と田山花袋が、「一つ大衆小説を書いて見ようじゃないか、ハッハッハ」と話し合ったということであるが、秋声や花袋は大作家ではあるが大衆文芸は書けなかったように、俺も一つ探偵小説を書いて見ようと云った作家達を、私は軽蔑する。早い話が、数学で落第点を採る

        文豪スイング 『随筆 銭形平次』捕物小説について、後半 - 素振り文武両道
      • 文豪スイング 野村胡堂『随筆 銭形平次』 - 素振り文武両道

        本日は【170】バットを振りました。 日本、逃げ切ってくれー!! 皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 今日は文豪スイングです。野村胡堂さんの随筆の前半を読みながら、バットを振りました。 随筆なので、捕物小説の解説のようなもので、平次も大川橋蔵さんも出て来ません。 文章を割愛し、12行にして素振り用の文章ということで、以下に書きます。 捕物小説の制約は大きい。 ピストルも青酸カリも使えない。 ビルディングで活躍できない。 時間も鐘の音に頼る。 この様な制約の中で、 人と人、心と心とのふれあい、 人情の機微の中に、 トリックが生れる。 「人間の文学」として、 捕物小説の意味がある。 一部の推理小説より文学として、 高等ではと、自負したくなる ということで、12行となり、1行あたり5回ずつ【言って振り】ました。60スイングでした。 捕物小説は、人間の機微の中に、トリックを出す、人間の文学だと、良く分

          文豪スイング 野村胡堂『随筆 銭形平次』 - 素振り文武両道
        • コンサルへの転職と就活:おすすめ本 超リスト化 - 厨二コンによる随筆的ブログ

          コンサルティング業界への転職や就職を希望する方、現在、コンサルファームで働いている方へおすすめする本をリスト化しました。 論理的思考力系から経営戦略論、企業変革の実践、DXなど幅広くリスト化しました。 論理的思考力の向上 思考力向上の実践 思考力向上の具体的な技術 イノベーションの実践 伝える技術の向上 作業の効率化 初めての社会人 コンサルティング業界 経営戦略論:全体理解 経営戦略論:ドラッカー 経営戦略論 経営/戦略の実践:企業変革 経営/戦略の実践:個別テーマ 経営/戦略の実践:実務者向け 経営/戦略の実践:ケーススタディ M&A:実務 M&A:ケース 個別スキル:ファイナンス/会計 デジタルトランスフォーメーション (デジタル)マーケティング 人々の心理 組織論 組織・人事:実務 リーダーとしての心構え 自分を変える プロフェショナル マクロ環境/トレンド 古典的な経済/経営学

            コンサルへの転職と就活:おすすめ本 超リスト化 - 厨二コンによる随筆的ブログ
          • 推しのアーティストのカミングアウトを受けてのゲイのファンの随筆 - kokeのブログ

            思い出を振り返ると、そこにはいつもAAAと與真司郎がいた。 (ここから数行の間めっちゃ喋るのでオタク以外には読めないインクで書いています) 高校の頃、友だちとカラオケに行くたびに「wake up!」を歌い、毎晩寝る前は「さよならの前に」を聞いた。「恋音と雨空」は定番すぎて逆に聞かなくていいなどとツウぶったり、ドライブに行くと決まって「winter lander!」を大音量で流して踊っていた。悲しいときは「wonderful life」を聴いて心を慰めたし、楽しいときは「good day」を聴いた。冬の街角では、肩を震わせながらきまって「perfect」を聴いたし、夏の日差しを感じた時には「love is in the air」をかけた。ノンケに片想いしてたときは「lil infinity」を聴いて愛することの素晴らしさを痛感したし、ノンケに振られた翌日は「day by day」を聴いて少し

              推しのアーティストのカミングアウトを受けてのゲイのファンの随筆 - kokeのブログ
            • コンサルへの転職と就活:コンサルティング業界のケイオスマップ - 厨二コンによる随筆的ブログ

              コンサルティング業界のカオスマップに対抗して、ケイオスマップを作成しました。 (※ブティック系/新興系(一部)、シンクタンク系、中堅・中小企業向けは、実態を全く把握していません。) *MBB:McK、BCG、Bainの外資3大戦略系 *AMB2R:A.T.Keanney、McK、BCG、Bain、RolandBergerの外資5大戦略系 *和製戦略御3家:DI、IGPI、CDIの内資戦略系 *BIG4:Deloitte、PwC、EY、KPMGの現監査系4大グループ *G(Great)5:BIG4に、旧BIG5のアンダーセンから独立したAccentureを加えた5社 *AIB:BIG4に、Accentureと旧PwCのコンサル部隊を買収したIBMの6社 *E(Empire)2:グローバルIT帝国のIBMとAccenture *インド5大IT:TCS、Infosys、Wipro、HCLのインド

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              • コンサルへの転職と就活:各コンサルティングファームのケイパビリティマップ(全体俯瞰図) - 厨二コンによる随筆的ブログ

                全コンサルティングファームがどのようなポジショニングをしているかを整理しました。 各ファームの実情は、下記記事をご覧ください。 戦略ファーム編 総合ファーム編 SIer系 編 各コンサルティングファーム ケイパビリティマップ ・「◎→○→△」の三段階で評価。市場における「規模(売上)」と「付加価値(人月単価)」の2軸で評価。 ・PMOなど各社で差別化がない場合はTier1グループのプレイヤーを◎と評価。 ・戦略ファームのデジタル部隊、総合ファームの戦略部隊、SIerのコンサル部隊などは各部隊での評価も実施。 ・サービスラインは「コンサル案件の種別一覧と内容」を参照。 ・従来型システム開発とデジタル系の違いは「従来型システム開発とDXプロジェクトの違い」を参照。 戦略ファーム ・戦略ファームは基本的に、戦略案件フォーカス。但し、近年は、戦略の実行局面(企業変革実行)の支援までやるケースも多い

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                • コンサルへの転職と就活:コンサルティング業界におけるM&A/再編 - 厨二コンによる随筆的ブログ

                  コンサルティング業界におけるM&A/再編を取り纏めました。 コンサルプレイヤーの買収・統合、再編のみフォーカス。近年のデザインファームやテック系企業買収は除外。 コンサルティング業界におけるM&A/再編におけるポイント ・2001年のエンロン事件をきっかけに、監査系ファームからコンサル部隊が独立。独立したコンサル部隊をグローバルIT(IBMによるPwC、キャプジェミニのEYコンサル部隊)が買収 ・2009年のべリングポイント破産により、監査系グループのコンサル部隊の強化が加速 ・2015年前後、総合ファームの戦略ファーム買収による戦略部隊の強化が加速 コンサルティング業界におけるM&A/再編の歴史 1926年:マッキンゼー・アンド・カンパニーのシカゴオフィスが独立し、A. T. カーニー設立 1989年:アーサーアンダーセンからコンサルティング部門を分離独立。アンダーセン・コンサルティング

                    コンサルへの転職と就活:コンサルティング業界におけるM&A/再編 - 厨二コンによる随筆的ブログ
                  • 各コンサルファームへの転職と就活:ローランド・ベルガー(Roland Berger)の特徴と年収 - 厨二コンによる随筆的ブログ

                    戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガー(Roland Berger)の紹介です。MBBとA.T.カーニーの紹介もご参考に。 マッキンゼー(McK)の特徴と年収 ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の特徴と年収 ベイン・アンド・カンパニー(Bain)の特徴と年収 A.T.カーニー(Kearney)の特徴と年収 ファームの特徴 ・ローランド・ベルガー(Roland Berger)は、ドイツ・ミュンヘンを本拠とする、欧州で最大の経営戦略コンサルティングファーム。 ・現会長のローランド・ベルガーが1967年に設立。 ・現在、世界36カ国に50のオフィスを展開し、2,400人程度のプロフェショナルを擁す。 ・グローバル全体売上も800~1,000億円程度と推測。最大の戦略ファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーの1割程度の売上規模。 ・創業者のローランド・ベルガーは、ドイ

                      各コンサルファームへの転職と就活:ローランド・ベルガー(Roland Berger)の特徴と年収 - 厨二コンによる随筆的ブログ
                    • ✎ 【随筆】何も変わらないこと(又は、コビトジャコウネズミとシロナガスクジラについて) ✎ - 毎日に乾杯しましょう。

                      たまに。 変化のないことが、怖くなることがあります。 けれど一方で、 変化のないこともまた、 素晴らしいことなんではないか、ということについて。 たとえば。 体温のあたたかさ。 胸の奥に確かに感じる、ちいさな鼓動。 休みなく、変わりなく、 心臓が鳴っていることを感じること。 なんだか穏やかな気持ちになります。 変わらず心臓が鳴ること。 素晴らしいことです。 街の日々は、変化、変化、変化。 けれども自分のなかに、 何も変わらない確かな自分を見つける時、 少しだけ安心し、少しだけ自分を認められる、 そういう気もします。 ちなみに。 全く話は変わりますが、 地球上で最も小さな哺乳類は『コビトジャコウネズミ』です。 その体重わずか2g、寿命はたった15ヶ月。 なんと1秒間に14回も心臓が鳴るそう。 動画なんかで見てみるとしっぽが長くて、まるっこいです。 ちょこちょこうごきます。 苦手でなければ、

                        ✎ 【随筆】何も変わらないこと(又は、コビトジャコウネズミとシロナガスクジラについて) ✎ - 毎日に乾杯しましょう。
                      • 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 on Twitter: "「かさね」という名が鶴屋南北の『累ヶ淵』の悪霊女性と同じで「日本人の基礎教養から外れた」と呆れているけど、松尾芭蕉『奥の細道』に「かさね」という少女が出て来て「八重撫子を連想させる名前」と賞賛し、芭蕉は別の随筆でも知人の娘に「かさ… https://t.co/l4IkrpJBqc"

                        「かさね」という名が鶴屋南北の『累ヶ淵』の悪霊女性と同じで「日本人の基礎教養から外れた」と呆れているけど、松尾芭蕉『奥の細道』に「かさね」という少女が出て来て「八重撫子を連想させる名前」と賞賛し、芭蕉は別の随筆でも知人の娘に「かさ… https://t.co/l4IkrpJBqc

                          杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 on Twitter: "「かさね」という名が鶴屋南北の『累ヶ淵』の悪霊女性と同じで「日本人の基礎教養から外れた」と呆れているけど、松尾芭蕉『奥の細道』に「かさね」という少女が出て来て「八重撫子を連想させる名前」と賞賛し、芭蕉は別の随筆でも知人の娘に「かさ… https://t.co/l4IkrpJBqc"
                        • 各コンサルファームへの転職と就活:A.T.カーニー(Kearney)の特徴と年収 - 厨二コンによる随筆的ブログ

                          戦略コンサルティングファームのA.T.カーニー(Kearney)の紹介です。MBBの紹介もご参考に。 マッキンゼー(McK)の特徴と年収 ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の特徴と年収 ベイン・アンド・カンパニー(Bain)の特徴と年収 ローランド・ベルガー(Roland Berger)の特徴と年収 ファームの特徴 ・A. T. カーニー(A.T. Kearney)は、1926年に、米国シカゴで創立。 ・マッキンゼー・アンド・カンパニーのシカゴオフィスが分裂した戦略ファーム。 ・設立者のマッキンゼーの死後、「マッキンゼー&カンパニー」と「カーニー&カンパニー」の2社に分裂。マッキンゼーはニューヨークとボストンに移転、カーニーはシカゴに残った。 ・2020年、現在、世界40ヵ国の61拠点以上に事業所を展開。約3,500名のプロフェショナルを擁す。 ・2020年1月より、グローバル

                            各コンサルファームへの転職と就活:A.T.カーニー(Kearney)の特徴と年収 - 厨二コンによる随筆的ブログ
                          • 医者の随筆 ―将棋・外套・原子爆弾― - 書痴の廻廊

                            医者の随筆は面白い。 医者を(・)書いた文章ではなく、医者が(・)書いた文章である。 高田義一郎、式場隆三郎、正木不如丘、渡辺房吉、福島伴次――結構買ったが、今のところハズレを引いたことがない。どれもこれも、最後の一ページに至るまで、私の興味を捉えたまま放さなかった。 現在向かい合っている『研究室余燼』も、そんな「医者の随筆」の一冊である。 昭和十八年発行。 著者の名前は貝田勝美。 九州帝国大学で第三内科の教授職を務めていた人物だ。 カルテよろしく話の筋が明晰で、かといって無味乾燥というわけでもなく、厭味にならないユーモアがふんだんに散りばめられており、目を通している間中(あいだじゅう)、まず退屈とは無縁でいられる。将棋に熱中するあまり、敗れるや否や脳貧血を起こしてぶっ倒れた医学博士の話など、まるで『ハチワンダイバー』の世界だとたまげざるを得なかった。 貝田教授もこの博士――文中では「T博

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                            • 昔、『相手の立場に立つ』と言う短い評論文と言うか随筆を書いた後にそのイメージイラストを描いてましたのが見付かりました。(^^) - 光と風と時の部屋

                              お疲れ様です。 こちらは昔、『相手の立場に立つ』と言う短い評論文と言うか随筆を書いた後にそのイメージイラストを描いてましたのが見付かりました。 なので取り敢えずこちらにアップしておきますね。(^^) 本当の意味で相手の立場に立ち、きちんと客観視するのはなかなか難しいものですが、少しでもして行けたらと、日々思ってはおります。👀👓️✨👼🧐👨😄 #イラスト #絵 #相手の立場に立つ

                                昔、『相手の立場に立つ』と言う短い評論文と言うか随筆を書いた後にそのイメージイラストを描いてましたのが見付かりました。(^^) - 光と風と時の部屋
                              • 論理的思考力を鍛えるための本:推薦16冊 - 厨二コンによる随筆的ブログ

                                ロジカルシンキング、フェルミ推定、仮説思考など論理的思考力を鍛える本を紹介します。 読み易さとしての「難易度」、具体的な方法論から考えるとは「抽象度」の2軸で整理してみました。 鍛え方:How 考え方:What 考えるとは:Why 本を月2冊以上買う方へのお薦め 鍛え方:How メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) 作者:前田 裕二 発売日: 2018/12/24 メディア: 単行本 ・石原さとみさんの元彼でも有名なSHOWROOM代表の前田裕二さんのベストセラー本。 ・メモというアウトプットを通しての、インプット→プロセス→アウトプットの具体的なやり方などを丁寧に解説。 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) 作者:細谷 功 発売日: 2020/03/25 メディア: Kindle版 ・「メモの魔

                                  論理的思考力を鍛えるための本:推薦16冊 - 厨二コンによる随筆的ブログ
                                • 俳句など、日本の伝統文化に強い愛情を表した寺田寅彦。科学者としての生活のなかに文学の世界を見出した名随筆、待望の復刊! 『科学と文学』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

                                  文庫巻末に収録されている「解説」を特別公開! 本選びにお役立てください。 (解説:川添 愛  / 作家) 人間というのはどうも、あらゆる人間をカテゴリーに分けたがる生き物であるようだ。科学者なら科学者、文学者なら文学者、母親なら母親、男なら男……というふうに。「科学者なのに、文学に造詣がある」「文系なのに数学ができる」などという偏見に満ちた発言にはうんざりするが、私自身も気がついたら「いやあ、私は文系人間なので数学は苦手で(笑)」とヘラヘラ自己紹介をしたり、「この人、理系なのに文章がうまいな」などと失礼なことを考えたりしている。 そうやって人間を分類してしまうのは、きっと心の負荷を軽くしたいからなのだろう。一人ひとりの人間を全体として理解しようとするのは、たぶん相当しんどいことなのだ。しかし、少なくとも私個人に関して言えば、他人だけでなく自分自身をも何らかのカテゴリーに分類し、安心しきって

                                    俳句など、日本の伝統文化に強い愛情を表した寺田寅彦。科学者としての生活のなかに文学の世界を見出した名随筆、待望の復刊! 『科学と文学』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
                                  • コンサルティングファームのランキング:規模編 - 厨二コンによる随筆的ブログ

                                    コンサルティングファームとエンタープライズITサービス企業を規模の観点て取り纏めてみました。 ・最新のIR情報を参考に取り纏めを実施。コンサルティング部門売上は各社のセグメント売上を適用。 ・戦略ファームなどの非上場企業(パートナーシップ制)は業績は公開されていないため、海外ネット情報などから筆者が推測。差異は10%前後と想定。 ・非上場企業でも監査系のビッグ4は売上高、従業員数は公開されているため、その数字を適用。 ・為替は1ドル=107円を適用。時価総額は2020年6月12日時点のデータを適用。 規模に関する考察 ・戦略ファームのグローバルでの規模については、マッキンゼーを10とすると、BCGが8、ベインが5、A.Tカーニーが1.5、ベルガーが1ぐらいの規模で差がある。マッキンゼー、BCGは戦略コンサルティングだけ1兆円($10 Billion )ぐらいの売上規模で存在感が強い。 ・日

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                                    • 従来型システム開発とDXプロジェクトの違い - 厨二コンによる随筆的ブログ

                                      私自身、”デジタル”という言葉が市民権を得る前の2010年前後から、「これからは”デジタル”の時代です。」と外資系ファームでグローバルトレンドなどを顧客に説明してました。良く内容を理解していませんでしたが。 当時は、皆で”デジデジ”ばっかだよと言ってましたが、ここまで社会に普及するとは驚いています。 実態として、”デジタル”も含め、”ビッグデータ”、”IoT”、”AI”、”SMACS”とかのキーワードは、コピーライティング的な要素が強いです。 グローバルIT企業は、「これからの時代はデジタルだ!」と世界に普及して、自分のビジネスに有利な市場に持っていくマーケティング力は日本企業にないケイパビリティだと思います。 本ブログでは、カスタム開発やパッケージ導入などの従来型システム開発とデジタル系と言われるDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトの違いについて、取り纏めました。 イメー

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                                      • 世界はここだけじゃない☆光浦靖子さんの随筆を読んで - リウのくらしの絵日記

                                        文藝春秋の光浦靖子さんの巻頭随筆がとても心に響きました。 bunshun.jp 光浦さんは4月からカナダに留学する予定だったそうですが、コロナパンデミックでいけなくなりました。 なぜ仕事を休んで、カナダに留学しようと思ったのか。 芸歴28年の光浦さんは、40代になってからだんだん仕事が減ってきて、とても不安を感じるようになってきました。 小さいころからみんなができることができなくて、できないことがバレるのが怖くて、本当はそうじゃないのに「人と同じなのは嫌い」風をずっと装ってきた光浦さん。 受験英語をすごく頑張って、東京外国語大学に入学したけど、周りは当然のように英語が話せる人ばかりで、そこから逃げ出してお笑いライブに行くようになった大学時代。 その英語から逃げた分岐点に戻って、もう一つの人生を回収したいと思ったのが理由のひとつだそうです。 そしてもうひとつの理由は、10代の頃に日本に戻った

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                                        • 坂口安吾が随筆に「仕事中はヒロポンで徹夜して原稿を書き終えたらウイスキー2本飲んで気絶してる」とか書いてて文壇のパワーを見せつけられた

                                          ガンプ @tmg5121 坂口安吾の随筆読んでたら「友達がメチルで死んでから体に気を遣って飲むようになった、仕事中はヒロポンで5日くらい徹夜するから泥酔せんと眠れないので書き終えたらウイスキー2本飲んで気絶してる」とか書いててマジ文壇のパワーを見せつけられた、ストゼロで退廃気取ってるネット人類とは格が違う 2021-02-07 15:06:38

                                            坂口安吾が随筆に「仕事中はヒロポンで徹夜して原稿を書き終えたらウイスキー2本飲んで気絶してる」とか書いてて文壇のパワーを見せつけられた
                                          • 『精選女性随筆集 須賀敦子 川上弘美選』文庫化記念! 若松英輔さんが綴る「須賀敦子の魅力」 | 文春オンライン

                                            ◆◆◆ 須賀敦子の拠点「コルシア書店」に集う者たち ミラノは二度、行ったことがある。どちらの旅も目的は、須賀敦子の作品に出てくる場所を丹念にというよりも思うままにめぐってみることだった。最初は彼女の評伝を書こうと心に決めたとき、そして、二度目は雑誌の連載を終え、本にまとめようとしていたときだった。須賀敦子のイタリアでの生活の拠点だったミラノというよりも、かつてコルシア書店があった街、それが私にとってのミラノだった。 『コルシア書店の仲間たち』が彼女の代表作の一つであることは異論がないように思う。この「書店」は単に本を売る場所ではなかった。出版機能を有したいわゆる書肆でもあるのだが、何よりも「カトリック左派」の拠点、つまり、開かれた教会の「建設」を企図した人々が自分の立場を忘れて集える場所だった。さらにいえば、キリスト教の伝統の上に立って、「キリスト教の殻」を打ち破り、人間が「ことば」によっ

                                              『精選女性随筆集 須賀敦子 川上弘美選』文庫化記念! 若松英輔さんが綴る「須賀敦子の魅力」 | 文春オンライン
                                            • コンサルプロジェクトにおける7つの壁 - 厨二コンサルによる随筆的ブログ

                                              戦略から業務、ITなどコンサルプロジェクトは様々で求められるスキルも違う。各プロジェクトタイプでどのような難所があるのかという”壁”を纏めてみた。 「戦略」の壁 総合ファームで業務改革やシステム系のプロジェクトを経験したメンバが戦略ファームに転職し、戦略プロジェクトで苦労する「戦略」の壁である。 「戦略の壁」の一番大きなポイントは、「明確な課題と答えがない世界」での戦いである事。考え方としては、論点・仮説思考、イシュードリブンになるが、これを体現するのは難しい。 施策立案や実行計画では、〇〇費●●%削減などのゴールが明確であり、その実現方法を検討・立案する。また、システム開発などでは要件は顧客が決定するという考え方もある。 戦略系プロジェクトはその考えでは一切通用しない。 ○○というテーマで新規事業を立ち上げたいなど、戦略系PJはふわっとしていて、顧客に聞いても課題や答えなど出てこない。仮

                                                コンサルプロジェクトにおける7つの壁 - 厨二コンサルによる随筆的ブログ
                                              • 司馬遼太郎さんの随筆④浅井長政の裏切り - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録

                                                司馬遼太郎さんの大作・「街道をゆく」のなかの「近江散歩」を読んでいる。近江国(おうみのくに)は現在の滋賀県の旧国名である。 近江は元々「近淡海国」(ちかつあふみ)と呼ばれ都に近い淡水糊・琵琶湖を表した国名である。 余談に成るが現在静岡県の一部になっている旧国名遠江国(とおとうみのくに)は元々「遠淡海国」(とほつあふみ)と呼ばれ都から遠い浜名湖を表した旧国名である。 司馬さんはこの近江北部にある姉川のほとりで、織田・徳川連合軍と、浅井・朝倉連合軍が戦った「姉川の合戦」に思いを巡らす。 この戦いは周知のように織田信長が越前朝倉氏討伐に軍を進めた際に、信長の妹婿であった浅井長政が織田に背いて朝倉氏側に付いたことを発端にその決着を図る戦いでもあった。 信長は浅井長政を深く信頼していたとされ、当初長政が背いた知らせを聞いても容易に信じなかったと言われる。 この裏切りの原因は従来、長政の父・浅井久政は

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                                                • たましいに寄り添って 『霧の彼方かなた 須賀敦子』 批評家、随筆家・若松英輔さん(52):東京新聞 TOKYO Web

                                                  イタリアで生きた日々を題材に『ミラノ 霧の風景』などの著作を残した須賀敦子さん(一九二九〜九八年)。没後二十二年を経てなお膨らみつづける種を読者の胸に植え付けた須賀さんとは何者だったのか。そのたましいに寄り添うように、文芸誌での二年余の連載を基に五百ページ近い評伝を書き上げた。「独り善がりにならないように、横で須賀さんが読んでいる実感をもって書いていた」 須賀さんの作品は「エッセー」といわれることが多いが、若松さんは<新しい意味と可能性を蔵した私小説>と位置付ける。その上で<信仰を抜きにした須賀敦子を語っても、蝉(せみ)の抜け殻を見るようなもの>と、カトリック教徒としての求道の歩みを<内なるキリスト教思想家>として浮かび上がらせた。その知識の厚みは圧倒的だ。若松さんはクリスチャンの母を持ち、生まれてすぐに洗礼を受けた。少年時代までは「神父になりたいと思っていた」という。生前の須賀さんとは面

                                                    たましいに寄り添って 『霧の彼方かなた 須賀敦子』 批評家、随筆家・若松英輔さん(52):東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 随筆:もしかするとお姉ちゃんキャラのことが大好きなのかもしれん - 日陰の小道

                                                    今期放送中のアニメに『異世界ワンターンキル姉さん』という作品がある。コメディタッチでありつつもここぞというところにケレン味の強さがあるギャップに、アニメそのものの印象が変わるようなストーリー性の強いインパクトのあるED映像など、なかなか面白い作品である。2017年に『異世界はスマートフォンと共に。』が放送されたときにはまだ物珍しかった印象のある異世界モノだが、そこから6年ほど経った今となっては異世界アニメだけで10を超える本数が放送されていることもあり、すっかり定番ジャンルの一角になっている。 昨今の異世界シーンにおいて、アニメ化された作品という上澄みの上澄みを見ていても、独自のアイデアや個性を提示して抜きん出ようとする作品は珍しくない。『異世界ワンターンキル姉さん』も、そんな過酷な異世界群雄割拠の中でなかなか物珍しい設定を持っている作品の一つである。異世界モノといえば主人公がいわゆる「チ

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                                                    • 「復活の日」準備日記#0019 随筆にみる黄金頭さんのよさ - illegal function call in 1980s

                                                      黄金頭さんのよさが、大変によく表れてます。 goldhead.hatenablog.com 緑への愛 小さきものへの偏愛 10歳の男の子のような匂い / 40歳の大人の匂い 光を求める行動様式 ふと、思ったことがある。 薄暗いねぐらで寝ころんだまま、携帯電話やメール、チャット、掲示板などのそれぞれの方法で知らせをうけた人々は、まず、驚きとともに覚醒する。夜行性で日の光が苦手なかれらの部屋には昼間でもカーテンが下ろしてあるが、しかし今日は特別な日なのだ。そう自分にいい聞かせると、かれらは意を決して起き上がった。近所の自動販売機まで出て、缶コーラを買うためである。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886329995/episodes/1177354054886330001 黄金頭さんは2002年10月2日に僕がアパートの屋上から見た謎のおどる人々に含まれ

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                                                      • 「実は乱歩も三重なんです」 随筆集発刊でPR:朝日新聞デジタル

                                                        「怪人二十面相」や「名探偵明智小五郎」の生みの親として知られる推理作家の江戸川乱歩。伊賀文学振興会が、三重県名張市出身の乱歩の三重を題材にした作品を編集した随筆集「うつし世の三重」を発刊した。昨年は乱歩の生誕125周年。三重出身があまり知られていないとして、PRのフレーズはずばり「実は乱歩も三重なんです」。 乱歩の本名は平井太郎。津藩主藤堂家に仕えた家系に1894年に生まれた。翌年に父の転勤で亀山に転居。名古屋で幼少期を過ごし、鳥羽沖の島出身の隆子と結婚した。そして1923年、「二銭銅貨」で作家デビューを果たす。 随筆集は70点を収め、これを読むと、乱歩の人生や思考の軌跡がよくわかる。作家黒岩涙香を愛読した母に作品の筋を読み聞かせられ、「私の探偵小説心は母によって養われたようである」と振り返っている。 作家デビュー前に勤務した造… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(

                                                          「実は乱歩も三重なんです」 随筆集発刊でPR:朝日新聞デジタル
                                                        • ”戦略”と”計画”の違い - 厨二コンによる随筆的ブログ

                                                          戦略コンサルタントと業務/ITコンサルタントの両方の経験を踏まえ、"戦略と計画"の5つの違いを説明します。 ”付加価値”と”必要資源” ”自由”と”制約” ”独自性”と”最適化” ”仮説思考”と””網羅性” ”リーダー”と”マネジャー” ”付加価値”と”必要資源” こちらは、「何かを考え、実行する」時の「順番」に対する「付加価値」と「必要資源」の曲線を表現した図です。 順番は、思想(Concept)→戦略(Strategy)→戦術(Tactics)→計画(Plan)→実行(Action)になります。 戦略は計画より付加価値は高く、 計画は戦略より資源が必要になります。 例えば、”転職”をテーマとすると、 思想:お金が1番→ 戦略:営業力を活かせる、「市場規模がある外資系生保」か「市場が急成長してる事業承継」を狙う→ 戦術:コミュニケーション力を示すため、エージェントは使わず直接転職。スケジ

                                                            ”戦略”と”計画”の違い - 厨二コンによる随筆的ブログ
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