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  • 【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白

    ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

      【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白
    • 「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談

      まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年生まれですから戦

        「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談
      • 高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "リアリズムとロシアのウクライナ侵攻について私見。国際安全保障学会でのシンポジウムで問題提起したように、NATO拡大がロシアの脅威感を高め、この戦争に至ったとする「リアリズムに基づくとされる言説」には1つ抜けている点がある。"

        リアリズムとロシアのウクライナ侵攻について私見。国際安全保障学会でのシンポジウムで問題提起したように、NATO拡大がロシアの脅威感を高め、この戦争に至ったとする「リアリズムに基づくとされる言説」には1つ抜けている点がある。

          高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "リアリズムとロシアのウクライナ侵攻について私見。国際安全保障学会でのシンポジウムで問題提起したように、NATO拡大がロシアの脅威感を高め、この戦争に至ったとする「リアリズムに基づくとされる言説」には1つ抜けている点がある。"
        • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

          ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

            【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
          • 【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談

            【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談[2023/08/14 14:02] 終戦の日を前に戦争や平和をテーマに初対談した「機動戦士ガンダム」原作者・総監督 富野由悠季氏と防衛研・防衛政策研究室長 高橋杉雄氏。 サンデーステーション放送内では、現在も続くウクライナ戦争について富野監督からは「ゼレンスキー大統領はニュータイプの芽」といった考察も飛び出しました。 その対談の地上波未公開部分を配信します。富野監督からは機動戦士ガンダムの制作当時の裏話も… ▶【地上波OA映像・テキストはこちら】「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作者 富野氏と軍事専門家 終戦の日対談

              【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談
            • 【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談(2023年8月14日)

              終戦の日を前に戦争や平和をテーマに初対談した「機動戦士ガンダム」原作者・総監督 富野由悠季氏と防衛研・防衛政策研究室長 高橋杉雄氏。 サンデーステーション放送内では、現在も続くウクライナ戦争について富野監督からは「ゼレンスキー大統領はニュータイプの芽」といった考察も飛び出しました。 その対談の地上波未公開部分を配信します。富野監督からは機動戦士ガンダムの制作当時の裏話も… [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

                【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談(2023年8月14日)
              • 「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談(2023年8月14日)

                まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年

                  「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作 富野由悠季×高橋杉雄 終戦の日対談(2023年8月14日)
                • 『高橋杉雄×小泉悠対論 ウクライナ情勢を分析 両者最新本に見る本音』【前編】|FNNプライムオンライン

                  1月10日放送分 ロシアによるウクライナ侵攻により、この数十年間に人類が築いた安全保障環境は前提から消滅した。中国が戦争を始めた場合、どういう形で戦争を終結させられるかをシミュレーションした高橋氏の最新刊。ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る半年前からの各国の動きを振り返り、この戦争をどう理解すべきか検討した小泉氏の最新刊。軍事分析の大家2人が互いの最新刊をめぐって討論し、日本の安全保障のあるべき姿を探る。 「BSフジ LIVE プライムニュース」番組サイト

                    『高橋杉雄×小泉悠対論 ウクライナ情勢を分析 両者最新本に見る本音』【前編】|FNNプライムオンライン
                  • 防衛省防衛研究所・高橋杉雄のW杯戦略論。森保ジャパン「番狂わせの条件」は?(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                    実はサッカー日本代表ファン歴26年・高橋杉雄氏。着用しているのは川崎フロンターレ時代の三笘モデルのユニフォーム ロシアのウクライナ侵攻に関する戦況・情勢の解説で連日メディアに出演している高橋杉雄氏。実は、川崎フロンターレのホームゲームと、埼玉スタジアムで行なわれる日本代表の公式戦はほぼ全試合スタジアムで生観戦するほどの"ガチサポーター"でもある。 【写真】日本対パラグアイ戦の記念モデルを着用した高橋杉雄氏 現代軍事戦略論のプロは、森保ジャパンの戦いをどう見るのか? 米ローレンス・リバモア国立研究所主催の核戦略の会議から帰国した翌週、多忙な合間を縫ってインタビューに応じていただきました!(本文中敬称略) ■戦術のイノベーションは戦力の拮抗から生まれる ――まずは高橋さんのサッカーファン歴、観戦歴を教えていただけますか。 高橋 私はもともと野球ファンで、初めてちゃんとサッカーを見たのは1996

                      防衛省防衛研究所・高橋杉雄のW杯戦略論。森保ジャパン「番狂わせの条件」は?(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                    • 『高橋杉雄×小泉悠対論 ウクライナ情勢を分析 両者最新本に見る本音』【後編】|FNNプライムオンライン

                      1月10日放送分 ロシアによるウクライナ侵攻により、この数十年間に人類が築いた安全保障環境は前提から消滅した。中国が戦争を始めた場合、どういう形で戦争を終結させられるかをシミュレーションした高橋氏の最新刊。ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る半年前からの各国の動きを振り返り、この戦争をどう理解すべきか検討した小泉氏の最新刊。軍事分析の大家2人が互いの最新刊をめぐって討論し、日本の安全保障のあるべき姿を探る。 「BSフジ LIVE プライムニュース」番組サイト

                        『高橋杉雄×小泉悠対論 ウクライナ情勢を分析 両者最新本に見る本音』【後編】|FNNプライムオンライン
                      • 飛行機に乗るときの私のルーチン:1月2日の事故を踏まえておさらい|高橋 杉雄

                        2024年の1月2日、羽田空港で、海上保安庁の機体と日本航空の旅客機が衝突する衝撃的な事故が起こりました。前日の能登半島地震に続き、波乱の年明けとなってしまいました。 この事故では、旅客機が炎上して胴体部分が焼失してしまいましたが、同時に、乗客の脱出に成功し、死亡者は出ませんでした。この要因として、日本航空の徹底した訓練と、乗客の協力が指摘されています。特に、荷物棚に置いた荷物をすべての乗客があきらめたことが、全員の脱出成功につながりました。 12月には国内線を含めて合計で3往復してますし、ほぼ毎月海外出張に行っている私にとって、飛行機の事故は他人事ではありません。この機会に、自分なりにルーチンとして取っている安全対策を復習しておこうと思いました。 元々の考え方として、「事故のほとんどは離着陸中に起きる」という知識がありました。それに、飛行中に何らかの事故が起こったとしても、乗客側の措置で

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                        • 『高橋杉雄×小泉悠対論 “橋”爆発で露報復か プーチン最新発言分析』【前編】|FNNプライムオンライン

                          10月11日放送分 クリミア橋爆発をウクライナ側のテロと断定し安全保障会議を招集したプーチン大統領は、新たに何を語るのか。 ウクライナの首都キーウ中心部では10日、空襲警報が鳴った後に複数の爆発音が響き、ロシアによる報復攻撃の可能性も否定できない。 クリミア橋の爆発が戦況に与える影響、ロシアによる報復の可能性など今後の見通しについて、高橋杉雄、小泉悠の両氏と分析する。 「BSフジ LIVE プライムニュース」番組サイト

                            『高橋杉雄×小泉悠対論 “橋”爆発で露報復か プーチン最新発言分析』【前編】|FNNプライムオンライン
                          • #サンデーステーション #富野由悠季 監督と高橋杉雄さんの対談を見た - 玖足手帖-アニメブログ-

                            【初対談】ガンダム原作者 × 軍事専門家 「戦争」と「平和」を考える ▼#機動戦士ガンダム 原作者・総監督 富野由悠季氏(81) ▼安全保障専門家 防衛研究所 高橋杉雄氏(50) “名作アニメの父”が次世代に向け語った“戦争の記憶”とは― 今なお繰り返される戦争#ウクライナ侵攻 に思うこと… pic.twitter.com/y0odVIrkM7— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2023年8月13日 ↑ 公式でTwitterXで動画をアップしているのを追記しました。 ファッション 富野由悠季監督は劇場版でG-セルフに目を入れたことをラブライブ!に例えていたけど、サンライズ作品のアイドルものとしてはアイカツ!だろ!なのでまずファッションチェックから入るおじさん。 富野由悠季監督は奥さんが見立ててくれた服を着ていることで有名であるが、同時に滅茶苦茶派手な服を着ることで

                              #サンデーステーション #富野由悠季 監督と高橋杉雄さんの対談を見た - 玖足手帖-アニメブログ-
                            • 『高橋杉雄×小泉悠対論 “橋”爆発で露報復か プーチン最新発言分析』【後編】|FNNプライムオンライン

                              10月11日放送分 クリミア橋爆発をウクライナ側のテロと断定し安全保障会議を招集したプーチン大統領は、新たに何を語るのか。 ウクライナの首都キーウ中心部では10日、空襲警報が鳴った後に複数の爆発音が響き、ロシアによる報復攻撃の可能性も否定できない。 クリミア橋の爆発が戦況に与える影響、ロシアによる報復の可能性など今後の見通しについて、高橋杉雄、小泉悠の両氏と分析する。 「BSフジ LIVE プライムニュース」番組サイト

                                『高橋杉雄×小泉悠対論 “橋”爆発で露報復か プーチン最新発言分析』【後編】|FNNプライムオンライン
                              • 世界に「3つの核超大国」が立つ時代――核廃絶と核抑止の二者択一をどう超えるか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                「核兵器のない世界」を「究極の目標」とした広島ビジョンへの批判はなぜ生まれるか[平和記念公園で原爆死没者慰霊碑への献花を終えたG7首脳=2023年5月19日](C)時事 米露という「2つの核超大国」を前提としてきた冷戦以来の国際政治の構造は、中国の急速な核軍拡によって根本的な変化を起こしつつある。米中で相互確証破壊が成立したとき、日本にとっては米国の拡大抑止の信頼性の維持・強化にこれまでと違う取り組みが必要となる。そしてその来るべき時代には、核兵器を「絶対悪」と捉える立場と「必要悪」と捉える立場は、核兵器を「悪」と見なさない国々からの挑戦を共に受けることになる。 核による人類絶滅の恐怖と隣り合わせだった冷戦期は、核戦争に至ることなく終結した。しかし核兵器の脅威はそれで消滅したわけではなかった。核テロリズムが警戒されただけではなく、北朝鮮は核・ミサイル開発を着実に進めてきた。そして、2022

                                  世界に「3つの核超大国」が立つ時代――核廃絶と核抑止の二者択一をどう超えるか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                • 今こそ戦争について、考えよう|東浩紀・小泉悠・高橋杉雄・夏野剛・廣瀬陽子

                                  ⬇︎クリックで「今こそ戦争について、考えよう」インフォメーションページへ ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月あまりが経ちました。戦地から送られてくるリアルな映像、そしてインターネットを席巻する情報に触れて、私たちは「戦争」をどう受け止めればいいのでしょうか。 批評家・作家・株式会社ゲンロン創業者の東浩紀氏、東京大学先端科学技術研究センター講師の小泉悠氏、防衛研究所政策研究部防衛政策研究室長の高橋杉雄氏、近畿大学情報研所長の夏野剛、慶応義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子氏をお招きしこの戦争についての意見をお訊きしたいと思います。 みなさまのご意見もぜひお寄せください。 戦争について考え続けること、考えることをやめないための一助となるべく企画した番組です。 ⬇︎こちらをクリック 東浩紀(批評家・作家・株式会社ゲンロン創業者) Twitter: @hazuma 小泉悠(東京大学先端科学技術研究

                                    今こそ戦争について、考えよう|東浩紀・小泉悠・高橋杉雄・夏野剛・廣瀬陽子
                                  • 『ロシア軍が焦土作戦か プーチン“脅し”真意 高橋杉雄×小泉悠対論』【前編】

                                    6月8日(水)放送分 ロシア軍によるウクライナ侵攻から100日が過ぎた。東部ドンバス地方では激しい攻防が続き、首都キーウも4月下旬以来の攻撃を受けた。そんな中、ウクライナ軍がロシア軍に大部分を制圧されていたセベロドネツクの5割を奪還したとのニュースが飛び込んできた。 劣勢と言われたウクライナ軍が押し戻せた理由とは。さらに、米欧が供与する新しい長距離攻撃兵器の戦況に与える影響は。専門家の高橋杉雄氏と小泉悠氏が徹底分析する。 「BSフジ LIVE プライムニュース」番組サイト

                                      『ロシア軍が焦土作戦か プーチン“脅し”真意 高橋杉雄×小泉悠対論』【前編】
                                    • 市民を「巻き添え」でなく「ターゲット」にしたロシア:ウクライナ侵攻という「クラウゼヴィッツの鬼子」:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                      このプーチンの戦争では、社会・経済・市民生活が破壊されるまで人々の殺傷が続きかねない(写真は3月12日、キエフの北に隣接するイルピンのもの) (C)AFP=時事 プーチンは確かに理解不能な軍事行動を続けているが、それを「狂った」と片付ければ重要な本質を見落とすだろう。侵攻目的はウクライナの占領自体にはなく、社会をいかに傷つけ破壊して、将来にわたるNATO非加盟と東部地方分離を認めさせるかという政治的要素にあるはずだ。この「傷つける力」という19世紀的な武力行使観のもとで、侵攻の遅れ自体はさして問題でなく、また市民は社会を破壊するための明確なターゲットになると言える。 2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した。2021年秋頃から、ウクライナ国境付近のロシア軍配備の増強をきっかけに始まったウクライナ危機を巡って、首脳外交までもが行われて事態の打開が模索されている中での衝撃的な攻撃開始で

                                        市民を「巻き添え」でなく「ターゲット」にしたロシア:ウクライナ侵攻という「クラウゼヴィッツの鬼子」:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                      • 高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "核共有についてはウィキに変なこと書いてあるからか誤解が多いので、昨日アベプラで話したことを中心に書いておく。"

                                        核共有についてはウィキに変なこと書いてあるからか誤解が多いので、昨日アベプラで話したことを中心に書いておく。

                                          高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "核共有についてはウィキに変なこと書いてあるからか誤解が多いので、昨日アベプラで話したことを中心に書いておく。"
                                        • 【地上波未公開】#富野由悠季 ×高橋杉雄 #終戦の日 対談見た - 玖足手帖-アニメブログ-

                                          未公開部分も同様にテレ朝newsだと低画質だが、YouTubeに高画質版がUPされている 【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談(2023年8月14日)https://t.co/x15YMmZ5sl— シャア専用ブログ (@Char_Tweet) 2023年8月14日 テレ朝newsだと低画質だが、YouTubeに高画質版がUPされている 「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作者 富野氏と軍事専門家 終戦の日対談(2023年8月14日)https://t.co/3fgFQYugHi— シャア専用ブログ (@Char_Tweet) 2023年8月14日 それはネットにアップされているのだから見てくださいと言うだけなのですが。 野垂れ死にしたくない富野監督 今まで野垂れ死にしたいと言いながら81歳まで現役演出家として仕事をしていた人が今頃になっ

                                            【地上波未公開】#富野由悠季 ×高橋杉雄 #終戦の日 対談見た - 玖足手帖-アニメブログ-
                                          • ウクライナ戦争の戦況収集から考える「情報」の本質【渡邉英徳】【高橋杉雄】

                                            『公研』2022年7月号「対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 我々は「情報」をどう捉え、どう向き合っていけば良いのだろうか。 「オープン・ソース・インテリジェンス」は人と情報の関係をどこへ導くのか。 衛星写真をアーカイブしてウクライナの戦況を伝える 高橋 今日は、「情報」の本質について考えていきたいと思います。今まさにロシアとウクライナの戦争が激化しており、戦況が日々世界中に伝えられています。 渡邉先生は、ウクライナの衛星写真などをデジタルアース上にアーカイブすることで現地の戦況を伝える活動を展開されています。まずはそのコンテンツについてご説明いただけますか? 渡邉 私たちが今つくっているコンテンツ、「Satellite Images Map of Ukraine」(画像1)をご紹介します。 元々私は、現在進行中の戦争ではなく、広島・長崎原爆の被爆者証言など、太平洋戦争の資料をウェブ上

                                              ウクライナ戦争の戦況収集から考える「情報」の本質【渡邉英徳】【高橋杉雄】
                                            • 小泉悠と高橋杉雄が語った「ウクライナ戦争の“ワイルドカード”になり得る、我々の全く予想しない要因」とは?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                              東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏と、防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄氏による対談「 逆襲のウクライナ 」を一部転載します(文藝春秋2023年7月号)。 【写真】この記事の写真を見る(5枚) ◆◆◆ 小泉 ウクライナ侵攻の最中、ロシアは5月9日に対ドイツ戦勝記念日を迎えました。僕はこの15年ほど、戦勝記念日の軍事パレードをチェックしていますが、今年は特にめちゃくちゃ盛り下がった印象を受けました。何よりもまず、参加人数が少なかったですよね。普段はクレムリン前の「赤の広場」が人でびっしりと埋め尽くされるのですが、隙間があいてまばらな感じでした。 行進している人間を見ても、本物の軍人は半分くらいで、残りは士官学校の生徒と治安部隊のように見受けられた。「今歩いてきたのはコサック軍団です」「こちらはモスクワ周辺の駐屯地の部隊です」といった、紹介のアナウンスもありませんでした。これ

                                                小泉悠と高橋杉雄が語った「ウクライナ戦争の“ワイルドカード”になり得る、我々の全く予想しない要因」とは?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                              • まもなく開戦1年。高橋杉雄氏に聞く「ウクライナ勝利の条件」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                戦線が膠着していた冬の間、アメリカや欧州を訪問し戦車や戦闘機の供与を求めたウクライナのゼレンスキー大統領 1月下旬に欧米が西側戦車の供与を決めたかと思えば、2月に入るとロシア軍(以下、露軍)が攻勢を激化。ロシアの侵攻開始から1年の節目を迎えるウクライナの戦場をめぐり、大きな動きが相次いでいる。 【写真】ウクライナ反転攻勢の切り札となったハイマース ウクライナがロシアの「春の大攻勢」に耐え、次の「大反攻」を成功させて勝利へと近づくには何が必要なのか。この1年、各メディアで連日戦況解説を行なってきた防衛省防衛研究所・高橋杉雄(たかはし・すぎお)氏に聞いた。 * * * ウクライナの首都キーウの陥落(≒親ロシア傀儡【かいらい】政権の樹立)を目指し、ロシア軍(以下、露軍)が侵攻を開始したのは昨年2月24日。 当初は早々と決着がつくとの見方もあったが、ウクライナ軍(以下、ウ軍)の強固な守備や士気の高

                                                  まもなく開戦1年。高橋杉雄氏に聞く「ウクライナ勝利の条件」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                • 宇宙世紀原理主義者でしたがガンダムSEED Destinyを履修してみて:ここに「大人の女性」がいた|高橋 杉雄

                                                  見始めたのはファーストガンダムの再放送から。Zガンダム、ガンダムZZは中学生として、F91は高校生、Vガンダムは大学生としてリアタイで見てました。しかしGガンダム、ガンダムWは飛ばし、ガンダムXは最初は見てなかったもののけっこう面白いと聞いて途中からリアタイ、ターンエーは社会人としてリアタイ視聴、SEED以降はユニコーン以外は見てなかったというのが私のガンダム略歴になります。 ガンダムファンなら一目でわかると思いますが、ガンダムの中でも、「宇宙世紀」と呼ばれる、ファーストガンダムから継続する歴史を舞台とする作品のみを基本的に見る、「宇宙世紀原理主義者」ということでもあります。 ただ、年末あたりから、ちょっと必要があって、「宇宙世紀」とは違う世界の、「アナザーガンダム」を見ています。まずは水星の魔女、続いてガンダム00、そしてガンダムSEEDと見て、最近ガンダムSEED Destinyを見終

                                                    宇宙世紀原理主義者でしたがガンダムSEED Destinyを履修してみて:ここに「大人の女性」がいた|高橋 杉雄
                                                  • 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 | 小泉 悠 | 文藝春秋 電子版

                                                    「文藝春秋 電子版」は、5月17日(水)19時より、東京大学専任講師の小泉悠さんと、防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄さん、朝日新聞記者の太田啓之さんによるオンライン番組「アニメの戦争と兵器」を配信しました。

                                                      【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 | 小泉 悠 | 文藝春秋 電子版
                                                    • 【緊急対談】ロシア軍「不可解な作戦」から見えるプーチンの本音(上):高橋杉雄,小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                      分散化する空爆対象、地上部隊と航空部隊の連携欠如、現場司令官の不在。ロシア軍の不可解な作戦から、どのようなプーチンの軍事戦略が見えるのか。防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄氏と東京大学専任講師の小泉悠氏が緊急対談を行った。(後半はこちらのリンク先からお読みいただけます) 空爆と地上侵攻の同時並行の評価は? 高橋 キーウ(キエフ)攻略を試みるまでの第1段階と第2段階への移行、さらに今という、大方に共有されているフェーズに区切って話をしてみようと思います。小泉さん、いわゆる第1段階の評価はどうでしょうか。 小泉 まず、ロシアが第1段階、第2段階というフェーズ分けを考えていたのかという問題があるのが、ちょっと厄介ですよね。おそらくそういうものは考えておらず、短い簡単な戦争で終わると思って始めたようにしか見えないですから。

                                                        【緊急対談】ロシア軍「不可解な作戦」から見えるプーチンの本音(上):高橋杉雄,小泉悠 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                      • 防衛省防衛研究所・高橋杉雄のW杯戦略論。森保ジャパン「番狂わせの条件」は? - スポーツ - ニュース

                                                        実はサッカー日本代表ファン歴26年・高橋杉雄氏。着用しているのは川崎フロンターレ時代の三笘モデルのユニフォーム ロシアのウクライナ侵攻に関する戦況・情勢の解説で連日メディアに出演している高橋杉雄氏。実は、川崎フロンターレのホームゲームと、埼玉スタジアムで行なわれる日本代表の公式戦はほぼ全試合スタジアムで生観戦するほどの"ガチサポーター"でもある。 現代軍事戦略論のプロは、森保ジャパンの戦いをどう見るのか? 米ローレンス・リバモア国立研究所主催の核戦略の会議から帰国した翌週、多忙な合間を縫ってインタビューに応じていただきました!(本文中敬称略) ■戦術のイノベーションは戦力の拮抗から生まれる ――まずは高橋さんのサッカーファン歴、観戦歴を教えていただけますか。 高橋 私はもともと野球ファンで、初めてちゃんとサッカーを見たのは1996年のアトランタ五輪、日本がブラジルを1-0で破った"マイアミ

                                                          防衛省防衛研究所・高橋杉雄のW杯戦略論。森保ジャパン「番狂わせの条件」は? - スポーツ - ニュース
                                                        • 高橋 杉雄 on Twitter: "どうにも気になるのが化学兵器。可能性としてはキエフへの第二次攻勢が失敗して膠着化したときが危険と思っていたが、いまの様子を見てみるとそのあとで第三次攻勢を実施できるとは思えない。となると危ないのは第二次攻勢の時。"

                                                          どうにも気になるのが化学兵器。可能性としてはキエフへの第二次攻勢が失敗して膠着化したときが危険と思っていたが、いまの様子を見てみるとそのあとで第三次攻勢を実施できるとは思えない。となると危ないのは第二次攻勢の時。

                                                            高橋 杉雄 on Twitter: "どうにも気になるのが化学兵器。可能性としてはキエフへの第二次攻勢が失敗して膠着化したときが危険と思っていたが、いまの様子を見てみるとそのあとで第三次攻勢を実施できるとは思えない。となると危ないのは第二次攻勢の時。"
                                                          • 高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "安全保障概念は最初から外交を含む包括的な概念ですよ。なぜdefenseでもmilitaryでもなくsecutityという言葉が生まれたのか、ちゃんと考え抜いてからそういう言葉は発してほしいです。 #NHKスペシャル"

                                                            安全保障概念は最初から外交を含む包括的な概念ですよ。なぜdefenseでもmilitaryでもなくsecutityという言葉が生まれたのか、ちゃんと考え抜いてからそういう言葉は発してほしいです。 #NHKスペシャル

                                                              高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "安全保障概念は最初から外交を含む包括的な概念ですよ。なぜdefenseでもmilitaryでもなくsecutityという言葉が生まれたのか、ちゃんと考え抜いてからそういう言葉は発してほしいです。 #NHKスペシャル"
                                                            • 高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "どこかで話す機会があればと思っていたが結局話していないウクライナ軍の組織について。 ウクライナ軍はここ数年で組織改革を行っており、フォースプロバイダーとウォーファイターを原則分離している。その意味で米軍的(違いもある)。 フォースプロバイダーとは、軍の戦闘力を作り出す機能。"

                                                              どこかで話す機会があればと思っていたが結局話していないウクライナ軍の組織について。 ウクライナ軍はここ数年で組織改革を行っており、フォースプロバイダーとウォーファイターを原則分離している。その意味で米軍的(違いもある)。 フォースプロバイダーとは、軍の戦闘力を作り出す機能。

                                                                高橋 杉雄/Sugio on Twitter: "どこかで話す機会があればと思っていたが結局話していないウクライナ軍の組織について。 ウクライナ軍はここ数年で組織改革を行っており、フォースプロバイダーとウォーファイターを原則分離している。その意味で米軍的(違いもある)。 フォースプロバイダーとは、軍の戦闘力を作り出す機能。"
                                                              • 日本の防衛費:ハウ・マッチ・イズ・イナフ?(上)――「GDP2%」をファクトと合理性で検証する:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                東アジアの防衛支出における中国のシェアは過去20年間で45%から65%に上昇。一方、日本は36%から15%に低下している[北京の天安門広場で行われた中国建国70周年の軍事パレード=2019年10月1日](C)AFP=時事 防衛費をGDPの2%=約10兆円に増額する政策課題は、どのような論点に基づき進められるべきなのか。適正レベルを定めるために必要な異なる2つのアプローチ、日本周辺諸国との比較、防衛費の国家財政における負担の考量を、まずは踏まえる必要がある。(こちらの後編へ続きます) はじめに 長い間、日本の防衛費はGDP(国内総生産)の1%をやや下回る程度、実額で5兆円程度だった。これは遡れば、1976年に三木内閣の閣議決定で「GNP1%枠」(これは「GNP」の1%であって「GDP」の1%ではない)を定めたことによるものだが、実際には「GNP1%枠」は1986年の中曽根内閣の閣議決定で撤廃

                                                                  日本の防衛費:ハウ・マッチ・イズ・イナフ?(上)――「GDP2%」をファクトと合理性で検証する:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                • プーチンの核戦略 小泉悠×高橋杉雄|文藝春秋digital

                                                                  ポセイドンは与太話? では真の脅威とは──/小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)×高橋杉雄(防衛研究所防衛政策研究室長) 反攻をどのように成功させたのか小泉 ウクライナ情勢はこの夏の間、膠着状態が続いていましたが、秋に入って大きな動きがありました。9月6日、ウクライナ軍が東部・ハルキウ州から電撃的な反攻を仕掛け、クピャンスク、イジューム、リマンなどの要衝を次々と奪還。その結果、ハルキウ州の大部分をロシアから取り戻すことに成功しました。いわゆる「第5次ハルキウ反攻」です。ウクライナ軍はここまでの大規模な反攻をどのように成功させたのか。まずはそこから始めたいと思います。 高橋 これまでのウクライナ軍は、防御は得意だけれど、攻め込むのは苦手だと見られてきましたよね。例えば、3月末から4月頭にロシア軍がキーウ周辺から撤退した時、それを追撃することは出来なかった。4月末の第1次ハルキウ

                                                                    プーチンの核戦略 小泉悠×高橋杉雄|文藝春秋digital
                                                                  • 高橋杉雄のW杯戦略論・森保ジャパン総括編!「監督任期4年制の是非は検証されるべきだ」 - スポーツ - ニュース

                                                                    高橋氏が着用しているのは今大会仕様の日本代表ユニフォーム・谷口彰悟モデル。もちろん三笘薫モデルも所有している アルゼンチンvsフランスの壮絶な決勝戦で、サッカーW杯カタール大会は幕を閉じた。軍事・安全保障戦略のプロとして、ウクライナ情勢などの解説に連日引っ張りだこの防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏は、サッカー日本代表と川崎フロンターレの20数年来の"ガチサポ"という顔も持つ。今大会の開幕直前、日本代表が番狂わせを起こすための条件について分析したインタビューに続き、今回はその「答え合わせ」をお願いした。 ドイツとスペインを破ってグループリーグを1位突破し、大きなインパクトを残した一方、決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦で敗れ、目標のベスト8には届かなかった森保ジャパンを高橋氏はどう総括するのか?(本文中敬称略) ■カナダ戦からの修正が"計算された番狂わせ"を生んだ ――まずは日本代表のサ

                                                                      高橋杉雄のW杯戦略論・森保ジャパン総括編!「監督任期4年制の是非は検証されるべきだ」 - スポーツ - ニュース
                                                                    • ロシア・ウクライナ戦争:戦局の転換――第二次ハルキウ反攻はなぜ成功したか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                      地面が凍結する冬季にはまた戦況が動く可能性がある(部隊がリマンに入ったと述べるゼレンスキー大統領、ウクライナ政府公式配信動画より) 9月上旬のハルキウ反攻が劇的成功を収めるプロセスは、アメリカの供与したHIMARSが戦略的余裕をもたらしたことから始まっている。成功の要因を戦略・作戦・戦術各レベルで検証するとともに、戦局転換が欧米の「ウクライナ疲れ」、ロシア国内の政治環境、そしてプーチンの核兵器使用に与える影響を分析する。 今年2月の開戦以来、ウクライナでは激戦が繰り広げられている。4月下旬から5月中旬に展開した東部のドンバス(ルハンシク州、ドネツク州)会戦では、ウクライナがロシア軍の突破を食い止めた。それからロシアは火力重視の戦い方を徹底するとともに、攻勢をルハンシク州に集中し、セベロドネツクを陥落させた。引き続いて全体の戦局が膠着する中、8月末にウクライナが南部ヘルソン州で反攻を開始。南

                                                                        ロシア・ウクライナ戦争:戦局の転換――第二次ハルキウ反攻はなぜ成功したか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                      • 長島昭久🇯🇵🇺🇦東京18区(府中、小金井、武蔵野市) on Twitter: "プーチン戦争をめぐり、百家争鳴というか玉石混淆の感あるが、軍事情報関連で私が信頼してリツイートできるのは、高橋杉雄、Masashi Boosted MURANO、小谷哲男、JSF、黒井文太郎(順不同、敬称略)です。大変勉強になります。"

                                                                        プーチン戦争をめぐり、百家争鳴というか玉石混淆の感あるが、軍事情報関連で私が信頼してリツイートできるのは、高橋杉雄、Masashi Boosted MURANO、小谷哲男、JSF、黒井文太郎(順不同、敬称略)です。大変勉強になります。

                                                                          長島昭久🇯🇵🇺🇦東京18区(府中、小金井、武蔵野市) on Twitter: "プーチン戦争をめぐり、百家争鳴というか玉石混淆の感あるが、軍事情報関連で私が信頼してリツイートできるのは、高橋杉雄、Masashi Boosted MURANO、小谷哲男、JSF、黒井文太郎(順不同、敬称略)です。大変勉強になります。"
                                                                        • 「核で脅せば米欧反撃しないと露確信」 高橋杉雄氏

                                                                          防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長はウクライナ侵攻について産経新聞のインタビューに応じた。 ◇ ロシアのプーチン大統領が今回のウクライナ侵攻で繰り返し核の使用を匂わせるのは、核で脅せば米欧は反撃してこないと確信しているからだろう。 エストニアなどバルト三国やポーランドなど北大西洋条約機構(NATO)加盟国であれば、米欧は核戦争を覚悟してでも反撃するだろう。相手が核で脅せば反撃しないということになったら、NATOそのものが意味を失う。それは米国の国益上、単なる抑止の失敗以上のダメージとなる。 ウクライナはNATO加盟国ではないため、米国にとって核戦争のリスクの受容度が低い。 なぜロシアの侵攻を防げなかったのかという問題を考えるには、米欧とロシアの目標達成に対するアプローチの違いも重要だ。今回の米欧は外交と軍事の連携が不足していた。ロシアが軍事的圧力をかけて危機を作り出したとき、米欧は同等の

                                                                            「核で脅せば米欧反撃しないと露確信」 高橋杉雄氏
                                                                          • noteを始めてみます。|高橋 杉雄

                                                                            noteでははじめまして。高橋杉雄です。 詳細はXの砲で説明してありますが、8月14日を以て、安全保障や国際政治についてのテレビにはしばらく出ないことになりました。 https://twitter.com/SugioNIDS/status/1690935990452662272?s=20 本日より、併任の形で、本省防衛政策課で仕事をすることになりました。職名として指定されたのは防衛戦略首席調整官です。併任ですので防衛研究所の室長でもあり続けます。これは左遷とか口封じとかではなく(笑)、100%私の希望によるものです。ちなみに昇進ではありませんが(笑)。 — 高橋 杉雄/Sugio (@SugioNIDS) August 14, 2023 ただその代わり、スポーツ・スイーツ・アニメなど、仕事と関係ない話であれば対外発信はしてもいいことになっています。 https://youtu.be/ahY

                                                                              noteを始めてみます。|高橋 杉雄
                                                                            • 「Mig-29がSu-35と“ドッグファイト”するわけではない」小泉悠と高橋杉雄が【武器供与】から考えるウクライナ戦争の行方

                                                                              ▼本編(118分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6030 【フル動画】小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ侵攻『超マニアック』戦場・戦術解説④」※2023年5月10日開催 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト版はこちら(文藝春秋 電子版) 小泉悠×高橋杉雄「逆襲のウクライナ」(2023年7月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6435 ▼過去の対談テキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月

                                                                                「Mig-29がSu-35と“ドッグファイト”するわけではない」小泉悠と高橋杉雄が【武器供与】から考えるウクライナ戦争の行方
                                                                              • 高橋杉雄 戦術・戦略の内容よりも重要なこと

                                                                                防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄さんが選ぶ「戦術と戦略が分かる本」。3回目は、軍事とビジネスに共通する課題を取り上げる。どんな状況でも自分の強みを相手の弱みにぶつけることが肝心。しかし、第2次世界大戦を振り返れば、どの国も敵国の戦力分析は詳細に行っていたが、自国の分析は怠っていた。 不確実な未来にどう対処するか ロシアとウクライナの戦争が始まってほぼ1年がたち、中国と台湾の緊張も高まっています。はたして、これから日本はどうなるのかと心配している人も多いのではないでしょうか。 昨年末、私は『 現代戦略論 大国間競争時代の安全保障 』(並木書房)という本を出版しました。日本は世界的に見ても厳しい安全保障環境に置かれています。軍事戦略論だけでなく、経営戦略論にも触れながら、日本はどのような戦略を持つべきか──といったテーマについて解説したのが、この本です。 例えば、中国はミサイルの保有数でア

                                                                                  高橋杉雄 戦術・戦略の内容よりも重要なこと
                                                                                • 【名古屋「正論」懇話会】日本の安全保障「世界で最も厳しい」 防衛研究所・高橋杉雄氏 講演要旨

                                                                                  名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで3月28日に開かれた第51回名古屋「正論」懇話会で、防衛省防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長が「厳しさ増す世界の安全保障環境と日本の課題」と題して講演した。講演要旨は次の通り。 そもそも戦争はなぜ起こるのか?一つ目は政治指導者が悪い。今回のロシア・ウクライナ戦争ではプーチンが悪い。確かに指導者が悪いというのは理由なのだけれど、これだけを理由にすると戦争を防ぐ手立てが見つからない。 二つ目は国家体制が悪い。独裁主義という悪い国があって、それが戦争を起こす。今回はロシアが悪い。民主主義が広がれば世界が平和になる、という考えがある。しかし、アメリカがいっぱい戦争をしていることから分かる通り、民主主義国家がそれ自体平和だということはない。民主主義国家同士の戦争というのは非常に少ない、というのは分かっている。 マクドナルドによる平和という議論がある。マクド

                                                                                    【名古屋「正論」懇話会】日本の安全保障「世界で最も厳しい」 防衛研究所・高橋杉雄氏 講演要旨