スポーツメディア18社が協同する「DAZN Jリーグ推進委員会」の連動企画、 「THIS IS MY CLUB ‒ FOR RESTART WITH LOVE -⦆」。 エル・ゴラッソでの第2回は、鹿島。 在籍最長選手である曽ケ端準と、事業面を支え続けてきた鈴木秀樹取締役マーケティングダイレクターにインタビューを行った。 取材日・6月18日(曽ケ端選手)、19日(鈴木秀樹取締役) 取材・文:田中 滋 このチームへの愛情は 誰よりも持っている I N T E R V I E W GK 21 曽ケ端 準(鹿島アントラーズ) 写真:J.LEAGUE 鹿島ユースから昇格したのが98年。小笠原満男、中田浩二、本山雅志ら“黄金世代”とともに鹿島の一時代を築いた。曽ケ端準は、今季でプロ23年目を迎える。今年8月には41歳になるGKは、元韓国代表GKクォン・スンテらとともに日々切磋琢磨しながら、試合への準