21日、韓国・デイリーアンは、ソウル市内の住商複合高層ビルで「崩壊の前兆といえる現象が多数発生している」と伝えた。写真はACRO SEOUL FOREST。 写真を拡大 2022年1月21日、韓国・デイリーアンは、大手芸能事務所SMエンターテインメントなどが入居するソウル市内の住商複合高層ビルで「崩壊の前兆といえる現象が多数発生している」と伝えた。 問題のビルは、DL E&Cが施工したソウル市城東(ソンドン)区の「アクロソウルフォレスト」。地下5階〜地上49階建ての住居棟2棟と、地下7階〜地上33階建ての商業棟(Dタワー)1棟で構成される。DタワーにはSMエンタのほかに現代グロービス、Socarなど多くの有名企業が入居しているほか、住居棟には芸能人も多数住んでいるという。 記事によると、現代グロービスの社員が20日、ネット上のコミュニティに「社屋崩壊の前兆」だとして、「全社員が感じるほどの