新型コロナウイルスの感染再拡大の勢いが収まらない。 そんななか、開催に向けて暗雲が垂れ込めているのが、3ヶ月後に迫った東京オリンピック・パラリンピックだ。すでにスタートしている聖火リレーに対しても賛否両論が渦巻いているが、新型コロナの「第4波」は世間の「五輪不要論」に拍車をかけている。 加えて、開催に向けてネックになりそうなのが、厚生労働省が運用する新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」についての問題である。
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリ「COCOA(ココア)」=東京都内で2021年2月20日、吉田航太撮影 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響で国内感染が急増する中、あのアプリを思い出した人もいるだろう。感染者に濃厚接触した可能性を知らせる政府の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」だ。2020年6月に運用が始まったが、不具合続きで評判は散々という印象が強い。今こそ真価を発揮してもらいたいツールだが、現状は一体どうなっているのだろうか。 「初めて通知が来た!」 「スマートフォンにはアプリをいっぱい入れているから、ココアは埋もれてしまっている。『そういえばあったな』という感じ」 東京都港区の女性(28)にココアを使っているか尋ねると、こんな答えが返ってきた。女性は21年の年末に何人かで食事をした。参加者が陽性判定を受けたが、女性のココ
新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触した疑いがある場合に通知を受けられるスマートフォン向けのアプリが19日から利用できるようになります。政府は、速やかな検査や感染拡大の防止につながるとして広く利用を呼びかけることにしています。 アプリは19日から一般の利用が始まり、午後にはインターネット上に公開され、無料でダウンロードができるようになります。 アプリを入れた人どうしが15分間以上、おおむね1メートルの距離にいると接触した相手として記録されますが、電話番号や位置情報など個人の特定につながる情報は記録されない上、14日間経過すると接触の情報そのものも削除されます。 政府は、海外で導入されているものに比べて日本版のアプリは匿名性が高く、多くの人が利用することで速やかな検査や感染拡大の防止につながるとして、広く利用を呼びかけることにしています。 日本で導入される接触確認アプリの仕組みです。 接
リンク Bloomberg.com ココア先物が1万ドル超え、過去最高更新-チョコレート値上がりへ ココア先物は26日の取引でトン当たり1万ドルを突破し、過去最高値を更新した。今年に入り既に2倍になっている歴史的な価格上昇が止まらず、チョコレートのコストを引き上げている。 59 小菅 努 @kosuge_tsutomu 現在のココア危機、チョコレートメーカーの自業自得の面もあるんだよな。依然からもっと高値で買ってくれないと生産を維持できないと要求し続けていたのに拒否されて、ココア農園はもうからない産業になってしまった。農地も確保できないし、労働力も確保できないし、肥料も買えない。天候ショックが直接の原因だけど、底流にあるのは払うべき金額を払ってこなかったツケ。 >Africa’s cocoa harvest is falling short, just when the world nee
※6/27にアイスランド、シンガポール、オーストラリアを追記しました 日本では第一波の感染がピークアウトしたと思われる新型コロナですが、今月中旬にようやく新型コロナ接触確認アプリがリリースされる予定となっています。 ところで日々報じられているようにこの種のアプリ、すでに世界中で開発or運用されています。実は比較的マイナーな国でユニークなアプリがリリースされてたりして興味深いのですが、なかなか一覧で見れるソースがありませんでした。 調べてみると、MIT Technology Reviewにて世界30か国の新型コロナ接触確認アプリの一覧が公開されていて、しかもリアルタイムで更新されるスプレッドシートだから随時情報が追加されています。 ただ、すべて英語、、、(;´・ω・) また、各国のざっくりとした仕様の記載はありますがそれ以上の情報はほぼありません。 そこで今回はこのMIT Technolog
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 追記: タイトルの件、元々はオープンソースで開発していたもの(COVID-19Radar)がCOCOAに吸い上げられることになったという経緯のようで、以下の記事にはその点抜けてますが(発端は某先生と言う点も)、この騒動にかこつけて、常々共有されるといいなと思ってた話をまとめたものです。 ─── この騒動、IT後進国としては他国に(ちょっとでも)追いつくいいチャンスじゃなかと思ったので、このへん共有できるといいんじゃないかなと思ったことを書いてみる。 ちなみに自分は今は技術者じゃないけど、身近に見たり聞いたりすることが多く、昔はWeb系の現場に
以下の方法でOSにキーの一致を検出させることができましたが、アプリでは検知されませんでした。 https://gist.github.com/zaruudon/5d01b848e50d5a63df50479e27b0df9d 動作情報には以下のような出力がありました。 2020/12/09 06:28:21,Info,Start,ExposureDetectedAsync 2020/12/09 06:28:21,Info,ExposureSummary.MatchedKeyCount: 1,ExposureDetectedAsync 2020/12/09 06:28:21,Info,ExposureSummary.DaysSinceLastExposure: 7,ExposureDetectedAsync 2020/12/09 06:28:21,Info,ExposureSummary.H
TBS NEWS DIG Powered by JNN @tbsnewsdig 【速報】#田村厚労大臣 は、#新型コロナ #接触確認アプリ「#COCOA」の #アンドロイド 版について「昨年9月末から #通知 が到達していなかった。事実上機能していなかった」として、信頼を損ねたと陳謝しました。 pic.twitter.com/gIL0uBGAv0 2021-02-03 17:40:56 玉木雄一郎(国民民主党代表) @tamakiyuichiro COCOA不具合に係る私の質問に「ブルーツゥースOFFだから」と答えた厚労省の幹部に説明を求めた。平謝りだったが、私は謝って欲しいのではなく「切り札」とまで言った接触アプリを正しく機能させてほしいだけだ。なんとiPhoneでも不具合があることを認めた。速やかに発表すべきと伝えた。#デジタル敗戦 2021-02-04 18:45:05 パルム愛子@
米Appleと米Googleは9月1日(現地時間)、5月に提供を開始した新型コロナウイルス感染症の曝露通知システム(Exposure Notification System、以下「ENS」)を発展させた新たなフレームワーク「Exposure Notifications Express」(以下「Express」)を発表した。 ENSとは異なり、公衆衛生当局はアプリを開発・維持する必要がなくなる。当局はAppleとGoogleに、アプリの名称、ロゴ、通知の基準、通知の際にユーザーに提示する情報を提供するだけで、後は両社が当局に代わってサービスを提供する(後述するように、iOSとAndroidで提供方法は異なる)。 プライバシーとセキュリティはENSと同レベルで、AppleとGoogleがデータを流用したりすることはない。 日本の「COCOA」アプリなど、既にENSを採用した独自アプリを公開して
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリ「COCOA(ココア)」=2021年4月16日 河野太郎デジタル相は13日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の機能を停止する方針を明らかにした。機能の停止時期は未定。 新型コロナの感染者の氏名などを確認する全数把握の簡略化に伴う措置。河野氏は「ルールが変わるとココアを活用する前提が変わるので、ココアは機能停止になる」と述べた。 ココアは新型コロナの感染拡大に伴い、2020年6月から運用が始まった。スマートフォンの近距離無線通信(ブルートゥース)の機能を利用し、お互いのプライバシーを確保しながら、新型コロナ陽性者と接触した可能性について通知を受ける仕組みだ。厚生労働省によると、ココアのダウンロード数は9月9日時点で4055万件に上る。
新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」をめぐり、去年9月末以降、一部のスマートフォンの利用者に対し感染者との濃厚接触があった場合でも検知や通知が行われていなかったことがわかりました。 スマートフォン用の接触確認アプリ「COCOA」は、1メートル以内に15分以上いた利用者どうしのデータを記録し、一方のウイルス感染が検知されると相手方に対し「濃厚接触の可能性がある」と通知されます。 しかし、去年の年末からことしのはじめにかけて「陽性者と接触したのに通知がなかった」といった指摘が相次ぎ、厚生労働省で調べたところ、去年9月末以降、スマートフォンの基本ソフト「アンドロイド」を利用している人には、濃厚接触者の条件に該当する場合でも検知や通知が行われていなかったことがわかりました。 厚生労働省によりますと、「COCOA」は不具合などによってこれまでに7回、修正版を配布していて、今回のトラブルは
「COVID-19にさらされた可能性があります」――自身で使うスマートフォンから、こんな通知を受けるユーザーがじわりと増えている。これは、厚生労働省が提供する接触確認アプリ「COCOA」から送られてくる通知だ。新型コロナウイルスの陽性者が陽性であった情報を入力した場合、その陽性者と過去に“接触”していたキーを持つユーザーに対し、通知が送られる。1m以内で15分の接触が、その基準だ。 実は筆者の持つ「Xperia 1 II」にも、8月28日にこの通知が届いた。より正確に言うと、自分の場合、Androidのシステムとしての通知はなぜか届いていなかったが、たまたま接触確認アプリを開いたときに、「陽性者との接触確認」の画面が表示された。その後、自宅を所管する東京都港区の保健所に相談の上、9月1日にPCR検査を受け、翌日には「陰性」であることが確認されている。ここでは、その実録とともに、接触確認アプ
新型コロナウイルス対策で、19日から利用が始まった接触確認アプリについて、情報セキュリティーの技術者らが利用者のプライバシーが守られているかなどを検証するイベントが20日、開かれました。 19日から利用が始まった接触確認アプリは、新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触の疑いがある場合に通知を受けられるもので、プライバシーを守るため、個人情報などは一切、集めない仕組みになっています。 イベントでは、参加者たちがアプリの動きや、どういった通信を行っているかなどについて各自で検証を行い、内容を報告しました。その結果、プライバシーを守る仕組みや安全性などに大きな問題は見つからなかったということです。 一方で、一般的なアプリと同様に、アプリが異常終了した際などに識別番号などの技術的なデータをサーバーに送る仕組みになっていましたが、厚生労働省が公表しているプライバシーポリシーには、こうした通信につい
新型コロナウイルスのクラスタ対策を目的として政府が提供するスマートフォン向けの接触確認アプリ「COCOA」。6月19日のリリース以来、7月31日までに996万件ダウンロードされており、実際にCOCOA経由で感染が判明した例も出てきている。COCOA投入までは紆余(うよ)曲折もあり、政府の説明不足から誤解を招いている点も否めない。当初開発を主導した内閣府の平将明副大臣らが、報道関係者向けにCOCOA開発の経緯や今後の広報体制などを説明した。 1000万ダウンロード突破が間近 「思ったよりはダウンロード数が伸びている」。平副大臣は、現状のダウンロード数に関してこう話す。現状の伸び率からすると、今週末には1000万ダウンロードを突破するのは確実で、人口比で10%に達するのも間近となっている。 COCOAは、iPhoneやAndroidスマートフォンのアプリストアからダウンロードしてインストール。
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ニコニコPodder iPhone/iPod/iPad対応ニコニコ動画簡単インポートツール aggregateGithubCommits GitHubレポジトリでのコミット数をAuthor/期間別に集計します probeCOCOATek 新型コロナ接触確認アプリCOCOAが配布するTEKを表示・集計 前々回のと前回からの続きです。この話、意外にネタが尽きない…。 COVID-19Radar GitHubの活動が休止? 界隈ではGitHubでのCOVID-19Radarオープンソースプロジェクトの活動が休止したのではないか、と話題になっている。 実際確認してみると、6/30にバージョン1.1.1がアプリストアで公開された後、つまり7月以降はほとんどGitHubでの活動が停止している。 恐らくバージョン1.1.1向けの作業はほとんど完了していたと思われる6月まではサーバーサイド中心にコードへの
新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」について、利用者から不具合を訴える声が相次ぎ、厚生労働省が検証に乗り出すことになりました。 厚生労働省によりますと、17日までに1704万件がダウンロードされていますが、先月以降、「通知が届いたのに『接触なし』と表示される」といった問い合わせが、合わせて数千件寄せられているということです。 これまで厚生労働省は「本人が不具合と誤認している可能性もある」などとしていましたが、不具合が起きているかどうか近く検証を始めることを決めました。 個人情報が含まれない「ログ」と呼ばれる記録を本人が同意した場合に限って送信できるよう、来月にもアプリをアップデートするということです。 都内の保健所からは「先月以降、アプリに関する相談が急増し、検査機能が破綻しかねない」といった声が出ているということで、厚生労働省はアプリの改善に努めていきたいとしています。
接触確認アプリCOCOAが政治問題化しています。 昨年6月、首相の肝煎りでリリースされ、感染対策の切り札担うと期待されました1。ダウンロードは2千万件を超えました2。しかし、9月末から2月中旬まで、ユーザーの3割ほどを占めるAndroidユーザーに通知が届かない不具合が見つかりました3。そしてiOSでも深刻な不具合があると発表されました4。政府は、相次ぐ不具合を修正することで、COCOAを正常に機能させようと躍起になっています5。 しかし、今回問題になっている不具合より、はるかに大きな問題が放置されたままになっています。そのうえ、それを指摘する人もいません。多くの専門家たちがCOCOA問題について論じているというのに、なぜか問題の本質は語られない。そのような状況に一石を投じるべく、この文章を書いています。 COCOAの失敗は、統治の失敗 COCOAは日本人の能力を超えたプロジェクトでした。
しかし現実は理想とはだいぶ遠いところにありまして。 ・開発状況・テスト状況などなにひとつ開示されない ・リリース予定なども質問しても回答不可 ・3月前半には改修のめどがたっていたのに、その後1ヶ月リリースもされずテストしているのかも不明 ・GitHub と開発会社の Internal Repository が別管理されている ・もはやソースコードが別管理であることが公言され、「Internal 側に取り込んだので PR をクローズする」といった運用になっている ・GitHub では技術的な不具合などについてのみ扱うのでその他の件は厚労省へ問い合わせしろという返答がなされる せめて建前くらいはオープンであると言い張ることはできるはずなのに、現状は開発プロセス上でオープンになっている情報を探すほうが難しい状況になってしまっています。 問題点1 - 情報開示まず情報開示するのがオープンプロセスの
Aki Kodama @akhkkdm COCOAは停止されることになりました。濃厚接触を含む感染者の追跡はもう止める方針ですから、その流れを受けてということのようです。正直当初目指していたような感染の抑止効果は発揮出なかったと思います。開発者としてできたこと、できなかったことがありました。 nikkei.com/article/DGXZQO… 2022-09-13 14:03:24 リンク 日本経済新聞 コロナ接触アプリ「COCOA」停止へ 全数把握簡素化で 河野太郎デジタル相は13日の記者会見で、政府の新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」のサービスを近く停止すると発表した。感染者の詳細な情報を集める全数把握を26日から全国一律で簡素な方法に変えるのに伴う措置だと説明した。河野氏は「活用する前提が変わるので機能停止になる。サーバーの維持を含めて全体を止める」と述べた
全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)は12月1日、「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を修正および追加した新しい改訂版を発表。その中で、上映中のスマートフォンに関して、電源オフではなく「マナーモードに設定する旨を周知するように努める」としています。 接触確認アプリ「COCOA」を機能させるために スマートフォンをマナーモードに設定する理由は、新型コロナウイルス陽性者との接触を知らせてくれるアプリ「COCOA」を稼働可能な状態に保つため。これまでは盗撮防止の観点からも、上映中は電源を切ることがマナーとされていましたが、今回は電源を切らないことを来場者に周知するよう、施設管理者が講じるべき対策として提唱しています。 また上記に関連して「接触確認アプリ『COCOA』や地域の通知サービスの活用を利用客に推奨する」が感染防止策として挙げられています。 なお、マナーモードの
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