概要 SwiftUI で開発していると、 UIKit で使っていた機能に対応するコンポーネントがなくて困るということがよく起こります。そんなときに SwiftUI の中で UIKit を使えるようにしてしまえばめちゃくちゃ便利じゃん...という素人の発想を実現してくれるのが UIViewRepresentable です。とくに SwiftUI があまり成熟していなかった iOS 13 をサポートしているアプリでは UIViewRepresentable に頼る場面が多くなるのではないでしょうか。 UIViewRepresentable の API は非常にシンプルなので既存の利用例をざっと見ただけでも使えてしまうのですが、一度ちゃんと理解しておこうと思って調べたのでまとめます。もしこの記事に修正・改善すべき点があればコメントで教えていただけると助かります。 検証環境は以下です。 Xcode