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COP26に関するエントリは84件あります。 環境国際政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

    イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。 開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。 宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」 若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。

      日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
    • COP26「脱石炭」の声明に40か国余が賛同 日米中は含まれず | NHKニュース

      イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」で、温室効果ガスの排出削減対策がとられていない石炭火力発電所の新規建設中止などを盛り込んだ声明に、ヨーロッパ各国など40か国あまりが賛同しました。日本やアメリカ、中国は含まれておらず、「脱石炭」が議論の焦点になっています。 イギリスのグラスゴーで開かれている「COP26」では4日、クリーンなエネルギーへの移行について、議長国イギリスが声明を発表しました。 声明では、主要経済国は可能なかぎり2030年代に、世界全体では可能なかぎり2040年代に、排出削減対策がとられていない石炭火力発電所から移行するため、取り組みを進めるとしています。 また、こうした石炭火力発電所については新規建設を中止するほか、他国での建設に対する政府による直接的な支援をやめるとしています。 声明には40か国あまりが賛同し、フランスやドイツといったヨーロッパ各国の

        COP26「脱石炭」の声明に40か国余が賛同 日米中は含まれず | NHKニュース
      • COP26 岸田首相が演説 途上国へ100億ドル追加支援を表明 | NHKニュース

        岸田総理大臣は気候変動対策の国連の会議COP26の首脳会合で演説し、2030年度の温室効果ガスの排出量を46%削減するなどとした日本の目標を説明しました。そのうえで、5年間で最大100億ドルの途上国への追加支援などを表明し「経済成長のエンジンであるアジア全体のゼロエミッション化を推進していく」と強調しました。 イギリスで開かれているCOP26の首脳会合で、岸田総理大臣は「気候変動という人類共通の課題に日本は総力を挙げて取り組んでいく決意だ」と述べたうえで、温室効果ガス削減の目標達成に向けて今後10年の取り組みが重要だと指摘し、高い野心を持って全力を尽くすよう各国に呼びかけました。 そして日本政府として、2050年の「カーボンニュートラル」を実現するため、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%に向けて挑戦するとした目標を説明しました。 ま

          COP26 岸田首相が演説 途上国へ100億ドル追加支援を表明 | NHKニュース
        • COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。受賞の理由は?

          英国の都市・グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は日本時間の11月2日、岸田文雄首相の演説に対し、日本に「化石賞」を贈ると発表した。

            COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。受賞の理由は?
          • COP26閉幕 気温上昇1.5℃に抑制「努力追求」成果文書採択 | NHKニュース

            イギリスで開かれていた国連の気候変動対策の会議「COP26」は世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するとした成果文書を採択して閉幕しました。 専門家からは1.5度に抑えることが事実上、世界の新たな目標になったとして評価する声があがる一方で、石炭火力発電の扱いなどをめぐって意見の対立もあり、今後、国際社会が協調してより踏み込んだ対策を取れるかが問われることになります。 「COP26」は会期を1日延長して14日間にわたる交渉を終え、13日に成果文書を採択して閉幕しました。 成果文書では「世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求することを決意する」と明記され、そのためにこの10年間での行動を加速する必要があるとしました。 6年前に採択されたパリ協定では気温上昇を2度未満に保ち、1.5度は努力目標とされていましたが、専門家からは今回1.5度に抑えることが事実上、世界の新たな共通

              COP26閉幕 気温上昇1.5℃に抑制「努力追求」成果文書採択 | NHKニュース
            • グレタさん、COP26欠席の意向 ワクチン供給の不平等理由に

              スウェーデン・ストックホルムで、地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー」のデモに参加する、環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(2020年10月9日撮影、資料写真)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【4月9日 AFP】(更新)スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(18)は9日、AFPのインタビューに、今年11月に英スコットランドのグラスゴーで開催予定の国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を欠席する意向を表明した。新型コロナウイルスワクチンが平等に供給されておらず、各国が公平な条件で参加できないことを理由としている。 トゥンベリさんは「ワクチンの供給状況は極めて不公平だ」と指摘し、「このままの状況が続くなら、COP26には参加しない」と語った。 COP26が予定されている11月

                グレタさん、COP26欠席の意向 ワクチン供給の不平等理由に
              • トゥンベリさん「COP26は失敗」 開催地で若者大規模デモ

                COP26開催中の英グラスゴーで行われた「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)」のデモで演説するグレタ・トゥンベリさん(2021年11月5日撮影)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP 【11月6日 AFP】国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている英北部グラスゴーで5日、各国首脳に対し気候問題への迅速な対処を求める若者主導の大規模な抗議デモが行われた。デモで演説したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんは、COP26を「失敗」と呼び批判した。 トゥンベリさんは「これはもはや気候会議ではない。グローバル・ノース(北半球の先進国)によるグリーンウォッシュ(偽善的な環境への配慮)の祭典だ」と糾弾。「COP26は失敗であることは秘密ではない」と非難した。 COP26では200近い国・

                  トゥンベリさん「COP26は失敗」 開催地で若者大規模デモ
                • 日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ

                  イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。 開催中のCOP26に合わせて世界同日に開催された石炭火力の早期廃止を求める訴えの一環だということです。 宮川亮さん:「これ以上の豊かさはいらないと思います。なので、この気候変動(の問題)は僕たちの世代で最後にしたい。僕たちの子どもの世代にはこの問題を引き継いでほしくないので、今若者が行動をすべきだと思う」 若者らによる訴えは東京のほか、札幌や仙台、福岡、鹿児島など全国およそ20カ所で行われました。

                    日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ
                  • 【COP26】 先住民族の環境活動家、演説後に「多くの殺害予告」 - BBCニュース

                    環境保護活動家のチャイ・スルイさんは、英グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)での演説をこう振り返った。

                      【COP26】 先住民族の環境活動家、演説後に「多くの殺害予告」 - BBCニュース
                    • 「絶滅を選ぶな」グレタさんら COP26会場周辺で大規模デモ | NHKニュース

                      国連の気候変動対策の会議「COP26」が開かれているイギリス・グラスゴーでは、5日にスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんも参加して、大規模なデモが行われました。 イギリスのグラスゴーで開かれているCOP26は5日が「ユースデー」とされ、スコットランドの若者団体が呼びかけて大規模なデモが行われました。 地元のメディアは数千人が参加したと報じていて、参加した人たちは「絶滅を選ぶな」とか「いますぐ行動を」などと書いたプラカードを掲げ、大通りを埋め尽くすようにして行進しました。 子どもたちの姿も目立ち、10歳のモーベン・ガードナーさんは「将来私たちは大人になります。今の状況を次の世代に渡したくないんです」と話していました。 スウェーデンの活動家、グレタ・トゥーンベリさんもデモに加わり、大勢の若者たちと一緒に行進したあとゴール地点でスピーチし「COPは美しいスピーチを述べるPRイベントに

                        「絶滅を選ぶな」グレタさんら COP26会場周辺で大規模デモ | NHKニュース
                      • 【COP26】 車いすのイスラエル大臣、会場にアクセスできず 出席を断念 - BBCニュース

                        画像説明, イスラエルのカリン・エルハラ・エネルギー相(左)は1日、COP26の敷地内にアクセスできなかったと訴えた。写真は4月にエルサレムで撮影されたもの 英スコットランド・グラスゴーで始まった国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で1日、車いすを使用するイスラエルのエネルギー相が会合に参加できない事態が起きた。COP26の会場は車いすではアクセスできない構造になっているという。 イスラエルのカリン・エルハラ・エネルギー相は、国連がCOP26への「アクセシビリティ(年齢や身体障害などを問わず誰でも必要とする情報や施設を簡単に利用できること)を提供しない」ことを「悲しく思う」とツイートした。

                          【COP26】 車いすのイスラエル大臣、会場にアクセスできず 出席を断念 - BBCニュース
                        • COP26、立ちはだかった中印 土壇場で文書修正 - 日本経済新聞

                          【英北部グラスゴー=竹内康雄】13日夜に閉幕した第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)。最大の焦点だった石炭火力の利用に関する合意文書の表現は「段階的廃止」から「段階的削減」に最終局面で書き換えられた。土壇場で表現を弱めざるを得なかったのは、10月31日に開幕して以降、先進国ペースで交渉が進んできたことへの新興国の強い反発があったからだ。もともと新興国に不満はくすぶっていた。そ

                            COP26、立ちはだかった中印 土壇場で文書修正 - 日本経済新聞
                          • 「グレタさんは利用されているだけ」COP26で浮き彫りになった欧米諸国の二枚舌 正義は押し付けるがカネは出さない

                            石炭火力発電は「段階的廃止」から「段階的縮小」に スコットランドの首都グラスゴーで10月31日から開催されていた第26回気候変動枠組条約締約国会議、通称COP26が11月13日に閉幕した。2015年のCOP21で採択された「パリ協定」の履行を目指すとともに、さらなる気候変動対策の加速や充実を目指す「グラスゴー気候協定」が、約200カ国・地域の間で締結された。 当初からの懸念通り今回のCOPでは、最大の争点であった石炭火力発電の扱いに関し各国の利害が大きく対立した。単純化すれば、それは温室効果ガスの削減を目指し石炭火力発電の性急な廃止を要求する欧州連合(EU)を中心とした先進国と、石炭火力発電の段階的な削減を主張する途上国や化石燃料の輸出に依存する資源国の反目であった。 当初の会期を一日延長して実施された詰めの協議では、中国とインドが土壇場で共同声明の表現に対して異議を唱えた。米国のケリー特

                              「グレタさんは利用されているだけ」COP26で浮き彫りになった欧米諸国の二枚舌 正義は押し付けるがカネは出さない
                            • COP26の主要報告書の変更求め、多くの国がロビー活動 流出文書で判明 - BBCニュース

                              今月末に国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が控える中、さまざまな国が、気候変動への対処方法に関する重要な科学報告書の内容を変更しようと働きかけていることが明らかになった。BBCが膨大な流出文書で確認した。

                                COP26の主要報告書の変更求め、多くの国がロビー活動 流出文書で判明 - BBCニュース
                              • マイクロソフトが公表した「脱炭素」の本気度…3年でサーバー冷却に使う水を95%削減、再エネ調達、導入企業の「脱炭素」支援も(COP26)

                                大手IT企業のクラウドインフラは規模を拡大しており、その消費電力の大きさが他の産業での消費と同様、カーボンニュートラル※を実現する上での課題となっている。 当然ながら、大手IT企業も自社のみならず、自社インフラを利用する顧客に向けた対策として、クラウドインフラ自体のCO2排出量削減にも取り組んでいる。マイクロソフトは、10月31日から開催している国連の気候変動対策会議「COP26」に向けて、同社の脱炭素に向けた取り組みを発表した。 その内容を見る限り、マイクロソフトの脱炭素の取り組みは、お題目ではなくかなり「本気」だ。 マイクロソフトは「2030年までに自社が消費する電力の100%を再生可能エネルギーに切り替える」と発表しており、2050年までには「創業以来電力消費によって排出したすべての炭素を 2050 年までに環境から取り除く」とも言う。カーボンニュートラルを超える「カーボンネガティブ

                                  マイクロソフトが公表した「脱炭素」の本気度…3年でサーバー冷却に使う水を95%削減、再エネ調達、導入企業の「脱炭素」支援も(COP26)
                                • 【詳しく】地球温暖化を食い止められるか COP26の注目点は? | NHKニュース

                                  地球温暖化の影響が深刻化していると感じることはないでしょうか? イギリスで、温暖化を食い止めるための重要な国連の会議・COP26が始まります。 温暖化はどこまで進んでいるのか。 そして、会議の注目点は何なのか? 過去のCOPも取材した国際部の田村銀河記者がわかりやすく解説します。 地球温暖化対策でCOP26は何を目指すの? 世界各国から首脳などが集まり、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの削減目標のさらなる引き上げを目指します。 世界で異常気象が相次ぎ、現状の取り組みでは海面の上昇といった、温暖化の深刻な影響を抑えきれないと警鐘を鳴らす報告書も公表され、対策を進めなければ取り返しがつかない事態になるとの認識が広がっています。 欧米メディアのなかには、温暖化の進行を目標以内に食い止める“ラストチャンス”と伝えるところもあるほどです。 国連の「気候変動枠組条約」に参加する国や地域の会議のことで

                                    【詳しく】地球温暖化を食い止められるか COP26の注目点は? | NHKニュース
                                  • COP26での誓約、温暖化にほぼ影響せず 国連が見通し

                                    国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)開催中の英グラスゴーで、デモを行う環境活動家(2021年11月8日撮影)。(c)ANDY BUCHANAN / AFP 【11月10日 AFP】国連環境計画(UNEP)は9日、英グラスゴーで開催中の国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で各国が新たに表明した炭素排出量削減の目標について、今世紀中の気温上昇に与える影響はごくわずかだとの見解を示した。 UNEPは先月発表した今年の「排出ギャップ報告書(Emissions Gap Report)」で、各国が現在設定している「国が決定する貢献(NDC)」と呼ばれる脱炭素計画を進めた場合、世界の気温は今世紀中に2.7度上昇すると試算。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」で目指す気温上昇を産業革命前から1.5度に抑える目標の達成には、各国

                                      COP26での誓約、温暖化にほぼ影響せず 国連が見通し
                                    • 【COP26】 米中が異例の共同宣言 気候変動対策で協力強化 - BBCニュース

                                      画像説明, アメリカのジョン・ケリー気候変動問題担当特使は、「協力こそが(気候変動対策を実現する)唯一の方法」だと述べた アメリカと中国は10日、英グラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、両国が今後10年間の気候変動対策での協力を強化することを盛り込んだ共同宣言を発表した。米中がこうした共同声明を出すのは異例。 米中は共同宣言で、気候変動への国際的な取り組みを決めた2015年の「パリ協定」で設定した、気温上昇を摂氏1.5度に抑えるという目標を達成するため、両国が「共に取り組むという確固たるコミットメントを思い起こす」としている。

                                        【COP26】 米中が異例の共同宣言 気候変動対策で協力強化 - BBCニュース
                                      • 気候変動にどう立ち向かう? COP26で問われていること

                                        フランス、リヨンの上空に広がる大気汚染。10月31日から11月12日まで英スコットランドのグラスゴーで開催される国連の気候変動会議は、温暖化を抑えるための行動を世界レベルで加速させることを目的としている。(PHOTOGRAPH BY PHILIPPE DESMAZES, AFP, GETTY IMAGES) 英スコットランドのグラスゴーで、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が開催中だ。2021年11月12日まで2週間にわたり、世界の首脳や担当者が気候変動に対処するための戦略を策定する。議長国の英国と準備会議を主催したイタリアは、気温上昇を1.5℃未満に抑えるための具体的な計画を策定するよう参加国に働きかけることになる。 CO2排出の余地は限られている 地球が温暖化しているという事実はかつてないほど明らかだ。 19世紀の産業革命前と比較して、地球の気温は1℃以上高くなった

                                          気候変動にどう立ち向かう? COP26で問われていること
                                        • 【COP26】 最多の代表を送り込んでいるのは化石燃料産業 - BBCニュース

                                          世界の気候変動対策を話し合うため英スコットランド・グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に、どの国よりも多くの代表を送り込んでいるのは化石燃料産業だという調査が明らかになった。会議開始時に国連が発表した参加者リストを、環境保護団体「グローバル・ウィットネス」が検証した。 「グローバル・ウィットネス」によると、化石燃料産業とかかわりのある503人が、COP26の参加資格を認定されている。石油・ガス産業のロビー活動を請け負った人たちで、COP26の参加は禁止されるべきだと、環境保護団体は批判している。

                                            【COP26】 最多の代表を送り込んでいるのは化石燃料産業 - BBCニュース
                                          • 【COP26】 目標達成しても2.4度上昇か、世界の気温=報告書 - BBCニュース

                                            開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)では、参加各国が種々の取り組みを宣言している。だが地球の気温上昇の抑制という点では、目標にまだ遠く及ばないことが、最新の分析で示された。 名門の独ポツダム気候影響研究所など多くの機関の支援を受け、各国の気候対策を追跡している「クライメート・アクション・トラッカー」(CAT)が、温暖化について算定した。

                                              【COP26】 目標達成しても2.4度上昇か、世界の気温=報告書 - BBCニュース
                                            • 「原発再稼働は進める」「エネルギー基本計画は10月末のCOP26に間に合うよう閣議決定」 萩生田経産相が会見:東京新聞 TOKYO Web

                                              萩生田光一経済産業相は5日、閣議後に就任初めての記者会見を開いた。2050年の温室効果ガスの排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)の実現に向けて全力で取り組むとし、「徹底した省エネ、再生可能エネルギーの最大限の導入、安全最優先での原発再稼働を進める」と述べた。 また、4日にパブリックコメント(国民からの意見公募)を終えたばかりのエネルギー基本計画の改定案については、「政府内の協議を終え、与党の了解を得た上で昨日までパブコメした。意見の取り扱いを検討し、10月末の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に間に合うように閣議決定する。2030年まで10年を切っており、早期に計画を実行できるように努力していく」と述べた。 菅義偉政権で見直しが進んだ改定案は、原発の新増設を盛り込まず、再生可能エネルギーの拡大に向けた「最優先の原則」を明記している。この案を巡っては、自民党総裁選で高市早

                                                「原発再稼働は進める」「エネルギー基本計画は10月末のCOP26に間に合うよう閣議決定」 萩生田経産相が会見:東京新聞 TOKYO Web
                                              • COP26 環境活動家グレタさん 会場近くのデモに参加 | NHKニュース

                                                イギリスのグラスゴーで開かれているCOP26の会場近くでは1日、気候変動対策を訴えるデモが行われ、現地入りしたスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんも参加しました。 グレタさんはCOP26について「政治家や権力を持つ人たちが、気候変動の影響を受けている人がいるという現実を深刻に受け止めているふりをしているだけだ」と指摘し、会議に参加している各国首脳を批判しました。 そのうえで「変化は会議からは生まれない。私たちは待ちくたびれていて、これ以上は待てない」と述べ、早急に行動で示すよう訴えました。

                                                  COP26 環境活動家グレタさん 会場近くのデモに参加 | NHKニュース
                                                • 【COP26】 温暖化の抑制目標、危険な状態に=国連事務総長 - BBCニュース

                                                  画像説明, COP26最後の全体会合開始前、会場への通路に並んだ若い気候対策活動家たち(11日、英グラスゴー) アントニオ・グテーレス国連事務総長は11日、英グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が、地球温暖化抑止のために必要な成果を上げられないだろうと話した。 2015年のパリ協定で国際社会は、産業革命前からの気温上昇を1.5度以内に収めると目標を定め、今回のグラスゴーでの会議ではそのための具体的な方法を協議している。しかしグテーレス事務総長は、この「1.5度目標」は「生命維持装置が必要」な状態になっていると話した。

                                                    【COP26】 温暖化の抑制目標、危険な状態に=国連事務総長 - BBCニュース
                                                  • 【COP26】 何が成果で何が課題として残ったのか BBC科学編集長が解説 - BBCニュース

                                                    気候変動対策を協議する国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の参加197カ国・地域は13日夜、石炭の使用をめぐり最後まで交渉を重ねた末、成果文書「グラスゴー気候協定」を採択した。 協定には、世界の平均気温の上昇を産業革命前から1.5度に抑える努力を追求すると明記された。一方で、石炭火力発電を「段階的に廃止」するという最終合意案の文言は、最後の全体会議でインドや中国から反対意見が出たため、「段階的に削減」へと表現が薄められた。 各国が今回約束した取り組みは、「1.5度目標」の実現には不十分だ。すべての約束を実施したとしても、地球の平均気温は今世紀末までに2.4度上昇すると試算されている。地球の生態系への甚大な被害を防ぐには、1.5度目標の実現が必要とされている。

                                                      【COP26】 何が成果で何が課題として残ったのか BBC科学編集長が解説 - BBCニュース
                                                    • 日本政府が化石燃料投資を密かに推奨-COP26から1カ月足らず

                                                      Boris Johnson, U.K. prime minister, arrives at the COP26 climate talks in Glasgow, U.K., on Wednesday, Nov. 10, 2021. Photographer: Robert Perry/EPA 世界各国の指導者が気候変動との戦いを誓った国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議 (COP26)から1カ月もたたない中、日本政府が化石燃料からの脱却にブレーキをかける兆候を見せている。 政府関係者は水面下で、商社や石油元売り、電力・ガス会社などに対し、化石燃料からの脱却ペースを落とすことや、石油・ガス関連事業への新規開発投資を奨励している。事情に詳しい政府や業界関係者が匿名を条件に明らかにした。 再生エネルギーへの傾倒が世界的に進む中、政府関係者は以前から使われてきた化石燃料の供給の長期的な先行

                                                        日本政府が化石燃料投資を密かに推奨-COP26から1カ月足らず
                                                      • トゥンベリさん、英首相を糾弾 COP26にプライベートジェットは「偽善的」

                                                        スウェーデン・ストックホルムの議会前で、「気候のための学校ストライキ」と書かれたプラカードを掲げる環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(2021年11月19日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【11月20日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(18)は19日、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相が同国グラスゴーで開催された国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)中にプライベートジェットを使用したことを糾弾。世界の首脳の行動を「偽善的」と批判した。 トゥンベリさんはスウェーデンの首都ストックホルムで同日、先週末のCOP26の閉幕後初めて「気候のための学校ストライキ(School Strike for the Climate)」を実施した。 トゥンベリさんはAFPに「もちろ

                                                          トゥンベリさん、英首相を糾弾 COP26にプライベートジェットは「偽善的」
                                                        • 気候変動問題、科学者たちはCOP26をどう見たか 政策の実現可能性は - BBCニュース

                                                          英スコットランド・グラスゴーで開催された国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)での成果について、科学者や気候変動問題の第一人者らが懸念を表明している。 BBCの取材に応じた科学者たちは、各国が今回の会議で、温室効果ガス排出量のさらなる削減を約束するため、来年また集まることで合意したことを称賛した。森林破壊や技術革新、そして特に、化石燃料の採掘や家畜から発生するメタン(CH4)をめぐる合意についても歓迎した。 一方で、こうした合意内容を政治家が実現できないのではないかと、多くの科学者が懸念している。また、世界の気温上昇を工業化以前と比べて摂氏1.5度以内に抑えるという目標はそもそも、野心的というには程遠いものだと指摘する。

                                                            気候変動問題、科学者たちはCOP26をどう見たか 政策の実現可能性は - BBCニュース
                                                          • COP26 電気自動車などに移行のための行動計画まとまる | NHKニュース

                                                            イギリスで開かれている国連の気候変動対策の会議「COP26」で、日本やアメリカ、ドイツなど巨大自動車産業を抱える国も参加した閣僚級の会合が開かれました。 EV=電気自動車などへの移行のために充電設備への積極的な投資の必要性などを盛り込んだ行動計画をまとめました。 「COP26」で10日、自動車分野の閣僚級会合が非公開で行われました。 このなかで来年、優先的に取り組むべき行動計画が採択されました。 計画ではEVに欠かせない充電インフラの普及に向けて積極的な投資の必要性が明記されました。 また、EVや燃料電池車への移行に理解が得られるようガソリン車などへの燃費規制を定めていくとしています。 さらにトラックなどの大型車についても排ガスゼロ化に向けて取り組むほか、車の電動化によって労働条件が変化し、働く人の再教育や研修の必要性が出てくることにも触れています。 この行動計画には日本やアメリカ、ドイツ

                                                              COP26 電気自動車などに移行のための行動計画まとまる | NHKニュース
                                                            • 【COP26】インドのモディ首相が距離を保たず挨拶、ハグされた国連事務総長も困惑

                                                              イギリスのスコットランドで「第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)」が開幕したが、そこでインドの首相のハグするシーンがちょっとした注目を浴びている。 グテーレス事務総長にハグ インドのナレンドラ・モディ首相は10月31日、スコットランドのグラスゴーで開催されたCOP26の会合の出席。 初日に車から降りたモディ首相は、イギリスのボリス・ジョンソン首相に出迎えられ、やがて国連事務総長のグテーレス氏と会った。 その際、モディ首相はグテーレス事務総長とハグ。しかしまだイギリスでは新型コロナの感染拡大が続き、またパンデミック以来、多くの人がハグなどをしたがらない。 そのためモディ首相と事務総長との間に、一瞬気まずい雰囲気が流れたという。ただし、その後も3者は肩を組み、近くで話していた。 Aquesta fotografia del primer ministre indi, Narendr

                                                                【COP26】インドのモディ首相が距離を保たず挨拶、ハグされた国連事務総長も困惑
                                                              • ツバルの外相、膝まで海に浸かりながら、気候変動対策を訴える【COP26】

                                                                Facebook / Ministry of Justice, Communication and Foreign Affairs, Tuvalu Government

                                                                  ツバルの外相、膝まで海に浸かりながら、気候変動対策を訴える【COP26】
                                                                • 「気温1.5度内追求」COP26閉幕、石炭火力は段階的削減 - 日本経済新聞

                                                                  【グラスゴー(英北部)=塙和也、竹内康雄】第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)は13日、成果文書「グラスゴー気候合意」を採択して閉幕した。最大の焦点だった石炭火力発電の利用について、当初の文書案の「段階的な廃止」から「段階的な削減」へ表現を弱めた。産業革命前からの気温上昇は1.5度以内に抑える努力を追求すると明記した。COP26は10月31日に開幕し、会期は11月12日までの

                                                                    「気温1.5度内追求」COP26閉幕、石炭火力は段階的削減 - 日本経済新聞
                                                                  • COP26で首脳応酬 「30年1.5度以内」へ綱引き複雑 - 日本経済新聞

                                                                    第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)での各国・地域の綱引きは複雑な構図だ。グローバルな供給網の進化で、先進国は新興・途上国が温暖化ガスを排出しながら生産したモノに依存する。新興・途上国側では温暖化ガスの排出削減の上積みに慎重な中国やインドなど大国と、海面上昇で一部の領土が沈没しかねない小国の溝も目立つ。交渉は一筋縄でいきそうにない。先進国は温暖化ガスの排出量の多い中国やインド

                                                                      COP26で首脳応酬 「30年1.5度以内」へ綱引き複雑 - 日本経済新聞
                                                                    • 石炭火力廃止46カ国賛同、COP26 日米中印は加わらず - 日本経済新聞

                                                                      英北部グラスゴーで開催中の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、石炭火力発電の段階的な廃止をめざす動きが加速している。議長国の英国は4日、先進国などは2030年代、世界全体は40年代に石炭火力を廃止することなどを盛り込んだ声明を発表。アロク・シャーマ議長によると石炭廃止を初表明した23カ国を含む46カ国が賛同した。日本や米国、中国、インドは加わっていない。米国は州単位では一

                                                                        石炭火力廃止46カ国賛同、COP26 日米中印は加わらず - 日本経済新聞
                                                                      • 「“東京沈没”を避けたいなら…」 香港の12歳が警告。世界の若者が日本に伝えたいこと(#COP26の現場から)

                                                                        「“東京沈没”を避けたいなら…」 香港の12歳が警告。世界の若者が日本に伝えたいこと(COP26の現場から) COP26の現場に入っている「Fridays For Future(FFF)Japan」のメンバーたちが、現地で出会った各国の若いアクティビストを直撃取材。日本へのメッセージを聞きました。

                                                                          「“東京沈没”を避けたいなら…」 香港の12歳が警告。世界の若者が日本に伝えたいこと(#COP26の現場から)
                                                                        • 岸田首相、アジアでの火発役割強調「新技術で排出減」COP26演説 | 毎日新聞

                                                                          岸田文雄首相は2日、英グラスゴーで開かれた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合で演説した。首相は「アジア全体のゼロエミッション(温室効果ガス排出ゼロ)化を力強く推進する」と述べ、アジアなどの気候変動対策支援に今後5年間で最大100億ドル(約1兆1000億円)を追加拠出すると表明した。欧州などが全廃を求める石炭などの火力発電のアジアでの重要性を挙げ、新技術の積極活用で排出を抑える方針を示したが、欧州との溝は広がったままで、環境団体などからも批判を浴びた。 首相は演説冒頭で「気候変動という人類共通の課題に日本は総力を挙げて取り組む」と表明。2030年度までに温室効果ガス排出量を13年度比で46%削減する政府目標を説明し、アジアを中心とした世界の脱炭素化に貢献する意欲を伝えた。

                                                                            岸田首相、アジアでの火発役割強調「新技術で排出減」COP26演説 | 毎日新聞
                                                                          • 【COP26】 新しい気候合意採択、石炭の使用削減に言及 - BBCニュース

                                                                            気候変動対策を協議する国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に参加する197カ国・地域は13日夜(日本時間14日早朝)、石炭の使用をめぐり最後まで交渉を重ねた末、成果文書「グラスゴー気候協定」を採択した。世界の平均気温の上昇を産業革命前から1.5度に抑える努力を追求し、石炭火力発電を「段階的削減」するなどの表現に合意した。

                                                                              【COP26】 新しい気候合意採択、石炭の使用削減に言及 - BBCニュース
                                                                            • 環境問題、若者の怒り「当然」 オバマ氏がCOP26で演説

                                                                              英北部グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で演説したバラク・オバマ元米大統領(2021年11月8日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP 【11月9日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)元米大統領は8日、英グラスゴーで開催中の国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で演説し、気候変動対策をめぐる各国首脳の行動不足について若者が感じる「いら立ち」に理解を示し、「大半の国」が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」で行った誓約を果たせていないと指摘した。 オバマ氏は2015年のパリ協定締結時に米大統領を務めた。演説では、各国は温室効果ガス排出削減の誓約を強化し、協力する必要があると言明。後任のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が米国をパリ協定から一方的に

                                                                                環境問題、若者の怒り「当然」 オバマ氏がCOP26で演説
                                                                              • 原子力発電がCOP26で見直された理由 - MIYOSHIN海外ニュース

                                                                                フランス小型原発を提唱 英国グラスゴーで行われていた世界環境会議COP26が閉幕しました。 石炭火力の扱いに関して、最後まで紛糾し、結局「削減を加速化させる」という文言で関係国が同意したと伝えられています。 この会議は完全な成功とは言えないまでも、地球温暖化阻止に向け一歩前進したと評価されている様です。 会議の中で意外だったのはフランスが新しい小型原発の開発を唱えた事です。 我が国では脱炭素と同時に脱原発を唱える政治家が一部にいますが、フランスでは新しい原発の建設も今後行われる様です。 その背景には何があるのでしょうか。 英誌Economistが「The discreet charm of nuclear power - It makes fighting climate change a lot easier」(気候変動との戦いがはるかに容易にする原発の魅力)と題した記事を掲載しました。

                                                                                  原子力発電がCOP26で見直された理由 - MIYOSHIN海外ニュース
                                                                                • 「石炭火力全廃を」日本に圧力 31日にCOP26開幕 新興国、一層の燃料高懸念 - 日本経済新聞

                                                                                  地球温暖化対策を議論する第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の31日開幕まで1週間を切った。議長国である英国は石炭火力発電の早期廃止を主要議題にする意向で、2030年度でも電源の約2割を石炭火力に頼る日本にとって厳しい会議になりそうだ。足元のエネルギー価格高騰が経済活動に影響を与えかねないとの懸念が浮上する中、新興国が慎重姿勢を強める可能性もある。議長国・英国、日本に決断促す

                                                                                    「石炭火力全廃を」日本に圧力 31日にCOP26開幕 新興国、一層の燃料高懸念 - 日本経済新聞

                                                                                  新着記事