すでに先日から話題になっているためご存知の方も多いと思いますが、取り上げておきます。 Chromebookを使う上で、良くも悪くもアプリについて話題になると思いますが、そのうちAndroidアプリのごく一部に関しては、Google Playストアからインストールしても、Androidアプリではなくプログレッシブウェブアプリ(PWA)に置き換わるようになっています。 実際のインストール時にどんな動作になるかは、参考元が掲載してくれていますので、引用します。 ご覧頂くとおり、ChromebookのGoogle Play ストアからAndroidアプリをインストールしても、AndroidではなくPWA(Web版)のアプリがインストールされていることがわかると思います。 ではなぜPWAなのかといえば、ぶっちゃけChromebookではAndroidアプリよりPWA、Web版アプリの方がちゃんと動作
管理者が Windows、Mac、Linux デバイスに ChromeOS Flex をインストールすると、ユーザーは ChromeOS デバイスのさまざまな機能を利用できるようになります。 始める前に デバイスのモデルが認定されているかどうかを確認する - Google は ChromeOS Flex の機能を各種モデルで定期的にテスト、管理、認定しています。認定を受けていないデバイスでも ChromeOS Flex を使用できる場合がありますが、パフォーマンス、機能、安定性は保証されません。 認定モデルリストで認定デバイスの一覧をご覧ください。 認定期間の期限、サポートされている機能とサポートされていない機能については、ChromeOS Flex 認定モデルの概要をご覧ください。 ChromeOS Flex と ChromeOS の違いをご覧ください。 必要なもの USB インストーラ
Windows 10のサポート終了(EOS:End of Service)が、2025年10月14日に迫る――。期限ギリギリで慌てないよう、そろそろ自社でも社用PCのOS更新や機材のリプレースを考えなければ、と検討を始めた方も多いのではないだろうか。 もし、情報システム部門を設けている企業ならば、IT機器やサービスに精通した担当者が、早々にこうした検討・選定を済ませているかもしれない。しかし中小規模の企業では、PCにさほど詳しくない担当者が、これから慌てて機材を選定しなくてはならないこともあるだろう。 そうなってくると、PCを選定する際に見るべき項目は――機器のスペックや、対応する機能、デザイン、耐久性、アフターサポートの有無など――膨大だ。しかし、そもそも「OS(オペレーティングシステム)」をどうするか、という検討も入ってくるかもしれない。 社用PCのOSとしては、Linuxとその派生(
山市良のうぃんどうず日記 WindowsやMacのレガシーデバイスでも使用可能なモダンOS「ChromeOS Flex」とは? Googleは、OEMベンダーから販売されている「Chromebook」向けのオペレーティングシステム(OS)として「Chrome OS」を提供しています。「ChromeOS Flex」は、WindowsやmacOSがインストールされていたデバイスにインストールしてChromebookデバイスのように使用できる、Chrome OSと共通の技術と管理ツールに基づく無料の企業向けOSです(画面1)。 以前はNeverwareから「CloudReady」として提供されていましたが、2020年12月にGoogleがNeverwareを買収し、2022年2月にChromeOS Flexとして発表されていたものです。これまでは開発版(Developer-Unstable)が提
安価かつ公式にLinuxがサポートされたデバイスとして優秀なChromebook。 Linuxコンテナの構築・削除が非常に簡単なので、初心者のLinux学習用にも便利だと思います。 しかしながら現時点での構築手順はやや面倒な点があり、最低限の環境を構築するにも若干の時間を要してしまいます。 ということで、どんな言語の開発者にとっても共通となるであろう最低限の環境を構築するスクリプト crostini-dev-setup-ja を書きました。 TL;DR 最低限の環境を整えるシェルスクリプトを書いた 日本語入力環境(fcitx-mozc) 日本語フォント VS Code VS Codeの日本語化アドオン 初心者向けを意識しているため、ロケール等可能な範囲で全て日本語化している GUIでの操作不要で、インストールスクリプトを叩くだけで全て設定できる セットアップ中はChromebookを触る必
Google Chrome OSのオープンソースパッケージとなるChromium OS最新ビルドでGPD社のUMPC(小型ノートパソコン)「GPD Pocket」と「GPD Pocket 2」へのインストール時に発生した問題が解消された。 開発者ブログではインストール手順が丁寧に紹介されている。 GPD Pocket 2が最小Chromebookに 最初にKeith Myers氏がGPDの2機種をサポートしたのは2019年だが、当時はオーディオや画面の回転などにバグがあり、実用的ではなかった。それが今回のChromium OS最新ビルドで多くの問題が修正されている。 同氏は数週間のテストを行なっており、WiFiやBluetooth、オーディオなど問題なく機能していると伝えている。 GPD Pocket レビューを含む記事一覧へ GPD Pocket / GPD Pocket 2がWindo
ChromeOSでLinuxアプリが使える機能「Project Crostini」でLinuxの開発環境を構築したときの、セットアップの手順を記してます。 基本的に個人用のメモです。 Windows版は下記です: Windowsを購入したら最初にすること|s2terminal|note ASUS Chromebook Flip C436FA Core i7 / 16GB RAMモデル (C436FA-E10162) Intel Core i7-10510U ChromeOS Version 86.0 Debian 10.4 Google Pixelbookなど、AMDアーキテクチャで最近発売されたChromebookならば、本稿の手順はほぼ同様に適用できると思います。 一方、ASUS C101PA (OP1)やLenovo IdeaPad Duet (MediaTek Helio P60T
Googleは2月15日(米国太平洋時間)、Windows PCやMacにインストールできる「Chrome OS Flex」の早期アクセス版(開発者向けのプレビュー版)の提供を開始した。特設サイトで必要事項を入力して申し込めば、誰でも無料で利用できる。 Chrome OS Flexの概要 Chrome OS Flexは、NeverwareがChromium OS(オープンソース版のChrome OS)をベースに開発していた「CloudReady」の後継として登場する。CloudReadyは、安定版がリリースされたタイミングでChrome OS Flexに置き換えられる予定だ。なお、Neverwareは2020年、Googleに買収されている。 Chrome OSはGoogleが公認した「Chromebook」「Chromebox」でのみ動作するのに対して、Chrome OS Flexは以下
Linux は、Chromebook を使用してソフトウェアを開発できる機能です。Linux のコマンドライン ツール、コードエディタ、IDE(統合開発環境)を Chromebook にインストールして、コーディングやアプリの開発などを行うことができます。Linux を使用できるデバイスをご確認ください。 重要: 職場や学校で Chromebook をご使用の場合、Linux を使用できないことがあります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。 Linux をオンにする Linux はデフォルトでオフになっています。設定でいつでもオンにできます。 Chromebook で右下の時刻を選択します。 設定 [詳細設定] [デベロッパー] を選択します。 [Linux 開発環境] の横の [オンにする] を選択します。 画面上の手順に沿って操作します。セットアップには 10 分以上かかりま
Photo by Pankaj Patel on Unsplash※2019/10/02追記あり。文末「描画・動作が微妙に重いかな?と感じたら」 普段使ってる、手に馴染んだテキストエディタってありますよね。僕の場合はemacsかVisual Studio Code(以下 VS Code)です。 emacsをインストールする話をしようかと思ったんですが、すでにインストールした上にいろいろカスタムしちゃって、やり方を確認するために一旦アンインストールしたり設定消したりするともとに戻せないような気がしてるので、いったん脇に置きます。 今回はVS Codeをインストールするお話です。VS Codeは、動作が軽いし、拡張機能も充実してて、しかもそれが簡単にインストール出来てとてもイケてると思います。すでにお持ちのMacやWindows機でもご利用のことと思いますが、Chromebookでも是非使える
新しい時代の選択肢! ChromebookとGoogle Workspaceでハイブリッドワーク環境を構築する方法:ハイブリッドワーク時代のビジネスPC選定術(第3回)(1/3 ページ) 前回の記事では、従来の業務環境から大きな変化を伴うことなくハイブリッドワークを行う方法として、Windows PC(Windows 10/11)と「Microsoft 365 Business Premium」を組み合わせる方法を紹介した。 →「Microsoft 365」でWindows PCを快適に! 利用者も管理者もスマートなハイブリッドワークを実現する方法 前回でも少し触れたが、Windows PCとMicrosoft 365 Business Premiumの組み合わせでは、初期導入コストが少し高く付きやすい。また、管理者にはWindowsの管理に関する知識も求められる。 もしも企業や組織で使っ
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Linux (ARM) 向けのWPS office spreadsheetで日本語入力できたの図 じゃんぱら行ったら、聯想の IdeaPad Duet (CT-X636F) が中古2万で転がってたんで「そこそこ遊べるであろう ARM Linux 2in1 ノートPC」としてお買い上げした話。 ハードウェアその他 SoC: MediaTek Helio P60T 2.0GHz P60のLTEモデム抜き。Antutu v8スコアは同スペックのP60で17万弱 RAM: 4GB Storage: eMMC 128GB タッチパネルもキーボードカバーもあるけどマウスは有ったほうがいい。モバイル性優先で Logicool pebble m350 を買った。 特にゲームとかしないのでバッテリーは10-12時間位持つ。 試したもの Android app 編 ネットワーク周り モバイルデータのインスタン
ChromebookのLinux環境を整える(Crouton + Ubuntu20.04 + Chromebrew + Sommelier)ChromeOSChromebookcroutonchromebrew ChromebookのLinux環境について ChromebookにLinux環境を整える方法は以下の通りです。 Crostini 公式のLinux環境作成機能 KVMとLXCを使用し、DebianやArch Linux、CentOS等を起動できる Sommelierというウィンドウマネージャを使ってGUIアプリを表示する 仮想マシン + コンテナなので動作が重い Chromebookのハードウェアの使用に制限がある デベロッパーモード不要 Crouton 非公式のLinux環境作成スクリプト chrootを使用し、Ubuntu、Debian、Kali Linuxを起動できる xi
身の回りに多種多様なデバイスが売るほどありますが、興味はあるものの使う機会に恵まれてなかったのがChromebookでした。しかし、9ヵ月ほど前に2万円でChromebook「IdeaPad Flex 360 Chromebook」を入手して使い始めるキッカケを得ました。とは言え、PCライフにインパクトを与える程ではないと考えていましたが、いくつかの変化が起きたのでご紹介します。 M1 iPad Proが高級Netflixプレーヤに IdeaPad Flex 360 Chromebookを使う前は、手元にM 1iPad Proを置いて使っていましたが、いまではIdeaPad Flex 360 Chromebookを手にすることが多くなりました。これを自分なりに分析してみます。 これまでのPC歴の中で、クラムシェル型のPCを多く使っています。これであれば、どんな場所で、どう使えば快適に使える
はじめに 今年のブラックフライデーでGoogle Pixel Slateが$350割引に純正キーボード + Pixelbook Penが無料でついてくるということで、Google信者の自分としてはこの機会を逃すわけにはいかないと思い購入することに決めた。 Pixel SlateはGoogle製のChrome OSのタブレットで12.3インチとタブレットとしては少し大きめだが、2 in 1のタブレットとしてはちょうどいい大きさだろう。重量は700グラムほどで、iPad Proと比べると重たいが持ち運ぶのに支障はないと言える。 このChrome OSはその名前からわかるように、メインはChromeブラウザ上で作業することが想定されていてとても軽量なOSなのだが、AndroidやLinuxのアプリも使うことができる。そこでChrome OSで軽く開発してみたくなったので、そのときの作業内容をまと
Chrome OSとはいってますけど、Chromium OSの話になります。まあ、純正のChromebookを持っている人にはあんまり関係ない話。 昨年の年末、以前までChromeOSを使用していたノートPCがある日突然電源が入らなくなり、突然のお別れということになってしまった。購入からすでにもう10年ぐらい経っているCeleronなPCなのでそろそろ動作しなくなってもおかしくないので、このときが来たかというレベルでしかなかったです。 Aspire one 753(2010年製) http://www2.acer.co.jp/catalog/1012/FIX_NBALL_0616.pdf いよいよ廃棄するにあたって、最後に電源でもいれてみるかなと思ったら突然電源が復帰。あれーって感じ。ただ、Windows10Homeは立ち上がらず、シリアルも探さなければならないという状況。結論としてクリー
更新日: 2020-04-24 今回はChromebookでLinux機能を使ってみましたので、記事にしてみます! 我が家ではChromebookを愛用し出して数カ月が経ちましたが、動作が速く、軽量なChromebookをかなり気に入っています! 今回のLinux機能も正直めちゃめちゃ便利なので、Chromebookをお持ちでまだ試したことがない人はぜひ試してほしいです! \こちらの記事もおすすめ!/ Chromebookを4Kモニターに接続してみる! 我が家ではChromebookを家で使うときは4Kモニターに接続して大きな画面で作業しています!今回は、その様子と接続するまでのステップを記事にしたいと思います。Chromebookを買って以降、外出先でも動作がサクサクで作業ができるようになりましたが、自宅で使うときは、ノートPCの小さなディスプレイでの作業に肩がこることが多いので、自宅で
はじめに 仕事開始してChromeを開いたところ、普段折りたたみ表示されているはずの拡張が一切見当たりませんでした。自動削除されたのかと思ったものの拡張一覧は元のまま。 Chromeの拡張バーをよく見ると、見た覚えの無い拡張アイコンがありました。どうやら簡単に切り替え可能になったようです。 Enterprise向けのリリースノートですが、該当記述があったので合わせてまとめました。 Chrome M83 Enterprise Release Note このリリースノート以外に記載を見つけきれなかったため、このリリースノートからの引用となります。 Chrome has an improved extensions area that keeps the top of the browser tidy and makes it easier for users to control their
by Tati Tata Googleが「ブラウザのGoogle ChromeとChrome OSの更新を一時停止する」と発表しました。過去数年間にわたり、約6週間に1度のペースでフルアップデートがリリースされてきたChromeのアップデートが滞る背景には、新型コロナウイルスへの対応の影響があると指摘されています。 Chrome Releases: Upcoming Chrome and Chrome OS releases https://chromereleases.googleblog.com/2020/03/upcoming-chrome-and-chrome-os-releases.html Google halts upcoming releases of Chrome and Chrome OS - The Verge https://www.theverge.com/202
Googleがスペックの低いPCでも快適に動作するChrome OS Flexを正式リリースしました。 動作検証されているPC一覧には400種類以上のPCがリストアップされており、そのなかにはAppleのMacも含まれています。 4GB RAM、16GB ストレージでインストールできるChrome OS Flex Chrome OS FlexはGoogleが開発する、無料で利用できる軽量OSです。 元々はCloudReadyという名前で公開されていたChromiumベースのOSでしたが、Googleが買収し、今年2月に「Chrome OS Flex」として早期アクセスが開始されました。 そして現地時間の2022年7月14日に正式リリースが発表されています。 Chrome OS Flexが要求するハードウェアスペックは低く、古いPCでも快適に利用可能です。 CPUアーキテクチャ: Intel
Crostini は Chrome OS で Linux アプリケーションを簡単に使えるようにするサポートの Google による総称です。 この記事ではコンテナで (Crostini を使って) Chromebook に Arch Linux をインストールする方法を説明します。デベロッパーモードを有効化する必要がなく、他の Chrome/Android アプリと一緒にアプリを動作させることができます。 ハイライト デベロッパーモードを有効にする必要がありません。公式にサポートされており、ChromeOS を変更したり、BIOS を書き換えなくてすみます。 バッテリーの持ちが良くなります。Linux を使いながら Chrome のバッテリーの持ちを活かせます。 Android アプリや Play ストアを使用できます。 オーディオ(入力と出力)と OpenGL はサポートされていますが、
この記事を書いたきっかけ Amazon Prime Dayは偉大。どうせ買ったChromebookどこまで使えるのか普段仕事で使っている開発環境同等のものを構築してみました。 環境・スペックなど Lenovo Chromebook S330 14.0型 タッチ機能なし 英語キーボード 4GBメモリー 64GB eMMC 型番81JW0011JE ビジネスブラック この記事のためにやった事 Chromebook標準のLinux(ベータ)をインストール PHP7.2.20 + composerをインストール Laravelを単体で起動 Dockerとdocker-composeをインストール OpenJDKをインストール PhpStormをインストール anyenv + nodenv + nodeをインストール 上記でDocker上にLaravelを起動しPhpStormから操作する 手順 L
Get ready to flex this summer: ChromeOS Flex is now ready to scale broadly to PCs and Macs Summer’s here, and it’s time to sit back, relax, and soak up some sun. While others might be bulking up on the beach or showing off their swimming skills, we’ve got the best way you can flex, no matter where you are. Today, we’re excited to announce that ChromeOS Flex, the cloud-first, easy-to-manage, and fa
Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2022-11-10 07:45 DNSは、Domain Name Systemの頭字語だ。DNSのおかげで、142.251.32.14の代わりにgoogle.comと入力するだけで、Googleのサイトにアクセスすることが可能になっている。DNSの役割は、ユーザーが入力したURLを、そのアドレスに関連付けられた正しいIPアドレスにマッピングすることだ。先述した例だと、142.251.32.14はgoogle.comにマッピングされたIPアドレスの1つである。 DNSがなければ、ユーザーはIPアドレスを記憶しなければならなくなり、利便性が低下する。 デフォルトの状態では、DNSはそれほど安全ではない。ユーザーがウェブブラウザーでDNSに問い合わせるたびに、そのデータがプレーンテキストで送信される。つま
しばらく前に紹介した「FydeOS」ですが、ずっと記事を放置している間に何度かアップデートされました。 実はその間も何度か試していたのですが、GooglePlayが削除されたり、Fydeアカウントが必須になったりという改悪もあり、めんどくさくなってしばらく離れていました。 しかし、最近FydeOSの記事に久々のコメントを頂いたので久しぶりに試してみると、なんとOpen GAppsに対応し、再びGooglePlayを使用できるようになってました。 ということで最新版のインストール方法とOpenGAppsの導入方法を紹介します。また、厄介なFydeOSアカウントをどうにかする方法も紹介します。 GooglePlay入りの純粋なChromeOSをインストールする方法の記事を公開しました。今後はこちらをオススメします。 https://smartasw.com/archives/8849
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