1Passwordを使って、ローカルにファイル(~/.configや.env)として置かれてる生のパスワードなどを削除した 最近、コミットはされないがローカルのディレクトリに置かれている.envのようなファイルから生のパスワードやAPI Tokenを削除しました。 これは、ローカルでマルウェアを実行した場合に、ローカルに置かれている生のパスワードやAPI Tokenを盗まれる可能性があるためです。 最近は、npm install時のpostinstallでのデータを盗むようなマルウェアを仕込んだりするソフトウェアサプライチェーン攻撃が多様化しています。 Compromised PyTorch-nightly dependency chain between December 25th and December 30th, 2022. | PyTorch What’s Really Goin
WordPressをインストールしたことのある人は、「wp-config.php」ファイルにデータベースやシークレットキー、言語などを設定したことがあるでしょう。 これらの設定はもちろん大切ですが、他にも有用な設定がいろいろできるので紹介します。 10+ wp-config tricks to boost your WordPress site 下記は各ポイントを意訳したものです。 「wp-config.php」設定の前に FTPのパスワードの入力を省略 FTPの情報を保持 テーマやプラグインの編集エディタの使用禁止 スパムコメントのゴミ箱を自動で空に WordPressの引越しに役立つテクニック WordPressのメモリの上限を変更 データベースの自動修復 エラーメッセージを非表示に 管理画面はSSLでアクセス 外部からのリクエストをブロック ウェブサイトのURLを定義 自動保存の間隔
概要 踏み台サーバを経由した多段SSHの設定をconfigにまとめる方法 接続するマシンは、WANやゲートウェイ内のネットワークのいずれにも属する可能性があると想定(ノートPC等) ネットワーク図 図のようにゲートウェイ経由でしかアクセスできないネットワーク内にさらにゲートウェイがあるネットワークを想定 単純な多段SSHの書き方 host gateway HostName sshgate.hoge User hoge Host RemoteHost-out HostName RemoteHost User fuga ProxyCommand ssh -W %h:%p gateway 上記の設定を~/.ssh/configに書いた後、 ssh RemoteHost-out でgateway経由でのアクセスが可能 複数に同時に設定を適応する場合 .ssh/configには複数の設定をワイルドカ
以前の記事「$HOME/.ssh/configを活用していますか?」では、設定ファイルを少し頑張って書けば普段のSSHライフが随分変わりますよ、と紹介しました。今日はその続編です。前回よりマニアックな設定を紹介します。 2段以上先のサーバにログインする Dynamic Forward機能を使う 共通設定をまとめて書く 2段以上先のサーバにログインする 目的のサーバにログインするために、踏み台的なサーバを経由しないと入れない環境があります。例えば、dmz経由でないとDBサーバにログインできない環境、というのは良くある構成でしょう。 このような場合に、ProxyCommandパラメータが利用できます。 上の設定で「ssh db1」とすると、sshでdmzに接続し、dmzから192.168.0.201へログインします。これを利用するには踏み台サーバにncコマンドが必要ですが、大抵の環境にインスト
かなりの数のアドオンがFirefox 3に対応したことにより、そろそろ完全に乗り換えられたユーザーも多いかと思います。 そんなFirefox 3ユーザーのために、今回はFirefoxをあれこれカスタマイズするための[about:config]でできる設定を列挙してみたいと思います。 <about:configの使い方> まず、about:configって何?という方のために基本的な利用方法を書いておきたいと思います。 設定画面を開くのは至って簡単です。 ロケーションバーに[about:config]と入力し、Enterキーを押してみましょう。 デフォルトの場合、以下のような警告画面が表示されますので、[細心の注意を払って使用する]をクリックします。 表示された画面の最上部には[フィルタ]というテキストボックスがありますので、ここに以下に並べる設定名をコピペして設定名を表示し、値を変更するこ
WordPressのドキュメント見てたら、(個人的に)不便だと思っていた点をフォロー出来る便利な設定等が載っていたので紹介してみる。 WordPressのコメント削除とか、記事削除、とか、Ajaxで非常に軽快に削除出来てしまうので、「ついうっかり」の保険の意味でゴミ箱機能は欲しいけど、ゴミ箱に入ってから削除に至るまでの日数がデフォルトの30日はやや長めな気がするので、wp-configで define('EMPTY_TRASH_DAYS', 2 ); 2日に設定。(「やや」じゃないね。) ちなみにこの値を0にすると、ゴミ箱機能を使用しない設定になる。 WordPressの編集履歴機能、非常に高機能で良いのだけど、デフォルトだとかなりの数を保存してくれちゃって無駄に容量が増えていく。 正直、ちょっとウザいので、制限する。 wp-configで define('WP_POST_REVISION
自分用メモ。wp-config.phpの設定 で出来る事のリストです。よくある カスタマイズは、テーマファイル内 にコードを書きますが、wp-config で出来る事を知っておくのもとても 大事ですね。 普段あまり利用しないので覚えてないし、困ったときはいちいち探してるので時間をロスしないようにメモしておきます。 スニペットのメモリストですし、細かい解説は面倒なんでしません。また、「wp-configってなんだろう?」という方には全くお役に立てないと思います。 wp-config.phpで出来る事リスト 以下リストです。古いバージョンの事は視野に入れてません。 リストはCODEXのwp-config.phpの編集から抜粋しています。 ※変更前にバックアップして下さい ※自己責任でお願いします ※コード一覧は記事最下部に有ります 01. デバッグモードにする define('WP_DEBUG
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Firefoxのパワーユーザー以外の人は、about:configページには不案内かもしれない。Firefoxのabout:configページは、ある程度人の目に触れないようになっている設定関連のページだ。これが隠されているのは、かなり強力なものであり、標準的なオプション設定のウィンドウのように簡単に使えるものでもないからだ。about:configページでは、自分がやっていることを把握していなければ、問題を起こしてしまう場合もある。実際、初めてこのページを閲覧するときには、先に進むのに承諾事項に同意する必要がある(実際には単なる警告だが)。 このページの働きは単純だ。アドレスバーにabout:configと入力すれば、このページにたど
最近では話題になることの少なくなったFirefoxですが、いまでも、「もっとも自分好みにカスタマイズできるブラウザ」であることに変わりはありません。 そして、この多様なカスタマイズを可能にしているのが、「about:config」にある数々のオプションです。この記事では、1度は試してみたいFirefoxの裏ワザを10個ご紹介します。「そもそもabout:configって何?」という方がいるかもしれませんね。Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力してみてください。すると、Firefoxの動作を変更できる「隠し設定」がたくさん表示されます。 中には、何だかよくわからないものや未設定のままのものもありますが、それ以外は、Firefoxがデフォルトで使用している種々のパラメータを変更できます。 どの項目も、ダブルクリックで変更できます。ただし、変更することによって、「動作
この記事は、Software Design 2007年1月号に掲載された拙著「Firefox 2 カスタマイズガイド」の一部を加筆修正したものです。 Firefox の設定画面は、他のブラウザに比べると驚くほど設定項目が少なくなっています。これは、初心者でも迷わないようにという方針により、徹底的な項目の絞込みが行われているためです。しかし、上級ユーザ向けに細かいカスタマイズの方法が提供されています。 もくじ Firefox 2 入門 総合目次 基礎編 about:config とは prefs.js と user.js 各 OS のプロファイルフォルダの場所(別ページ) 実践編 タブクローズボタンの設定 タブのオーバーフロー制御 新規タブをバックグラウンドで開く ロケーションバーの検索エンジンの変更 Go ボタンの削除 拡張機能のバージョンチェックを回避 外部エディタによるソース表示 ソー
スペルチェックで入力時に赤波線が入るのが心底ウザいので真っ先にやっておきたい設定。 フィルタ に layout.spellcheckDefault と入力し、値を1→0へ変更。 3.5までは、新規タブは右端に表示されるのが常だったのだけれど、3.6からはデフォルトの状態では新規タブは、リンク元のタブの真横に表示されるようになってしまった。 慣れれば良いのだろうけど、慣れる前に毎回新しいタブを探すのが面倒すぎて発狂しそうなので3.5時代と同じように新規タブを右端に表示するように設定する。 フィルタに browser.tabs.insertRelatedAfterCurrentと入力し、 値をtrue→falseに変更する。
基本思想 とにかく薄く。必要なものだけ。基本は ts-loader を transpileOnly: true で使うだけ。最悪これだけでいい。型チェックはIDEか yarn tsc -p . --noEmit でやる。 CRA や parcel は使わない。暗黙な振る舞いが多すぎるので。一切勉強したくない人はいれていいと思うが、その場合 eject しない、dist ディレクトリをそのまま使うこと前提。 style-loader/css-loader は外部CSSを読むときに設定する worker-plugin はなくてもいいけど、 worker もビルドしたいことが多いので、入れていることが多い html-webpack-plugin と webpack-dev-server 組み合わせると、他と組み合わせずに完結して動く。このHTMLを本番で使わずとも、デバッグで使ってることが多いの
はじめに つい先日、GitHubのRSA SSHホスト鍵が突如差し替えられるという一件がありました。 We updated our RSA SSH host key 詳細に関しては識者による解説に委ねますが、ちょうどタイムリーな話題だったので、SSHをより安全に利用するという観点でおすすめ設定についていくつか紹介します。 なお、クリアコードではSSH以外にもおすすめzsh設定やおすすめEmacs設定という記事も公開しているので参考にしてみてください。 2023年5月11日更新:StrictHostKeyCheckingをyesにする場合の安全なknown_hostsの更新方法について追記しました。 おすすめ設定について クリアコードでは、.ssh/configのおすすめ設定を https://gitlab.com/clear-code/ssh.d にて公開しています。 これは、社内で.ss
Firefoxスピードアップについてはユーザーの誰もが感心を持っていることでしょう。 ブラウジング速度の高速化はブロードバンドの普及に伴い、もっと、もっとと欲求が高まるのは当然なことですね。 前回も書いたように、Firefoxはアドレスバーに”about:config”と入力することによって各種設定項目の追加・変更を行うことができるようになっています、今回も3カ所ほどいじってみましょう。 このネタは海外のブロガーや日本のブロガーもかなり実践・紹介しているものですが、とりあえずIEで言えば「窓の手」を使ったカスタムみたいなものとでも解釈してください。 まず、アドレスバーにabout:configと入力します。 1.フィルタ欄に、”network.http.pipelining”(””は必要ありません。以下同)と入力し、表示されたnetwork.http.pipelining部分をダブルクリッ
5. ssh_config(5) sshコマンドは、以下の優先順位で設定を読む 1. コマンドラインオプション 2. ユーザ設定ファイル (~/.ssh/config) 3. システム設定ファイル (/etc/ssh/ssh_config) ※ OpenSSH client を前提にしています。 Windowsな人は、TeraTermやPuTTYでなく Cygwin版であれば同じことができます。 7. つまり $ ssh -p 2222 very-long-user-name@very-long-server-name. example.com これを $ cat .ssh/config Host very Port 2222 User very-long-user-name HostName very-long-server-name.example.com $ ssh very こうし
ssh で鍵やユーザ名を複数のホストで使い分けないといけない場合、それら設定を覚えておくのは面倒です。 それらホスト毎の設定は ~/.ssh/config で簡単に管理することができます。 複数の鍵を管理する場合 identity, id_rsa などのファイル名で保存しますが、これでは複数の鍵を置くことができないので、 test.org の場合、「id_rsa.test.org」 hoge.in の場合、「id_rsa.hoge.in」 など、ホスト名や用途名の prefix, suffix を付けて管理しています。 どの鍵をどのような用途で利用しているのかが分かればファイル名は何でも構いません。 ~/.ssh/configを記述する Host test.org HostName test.org IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.test.org User test
Mozilla SSL Configuration Generator Redirecting to the updated SSL Configuration Generator…
Figma(フィグマ)が主催する世界最大級のデザインカンファレンス「Config(コンフィグ)2024」が本拠地・米国のサンフランシスコで6月26〜27日に開催された。その翌週、Figma経営陣はシンガポールへと飛び、7月2日に「Config APAC 2024」を開催。アジアで初開催となったこのConfigには約1,000人以上が参加し、新機能の発表を歓声をもって迎えた。 シンガポールの「Config APAC 2024」を現地取材した筆者が、最新の機能アップデートとAI活用を中心にお伝えする。 マリーナベイサンズ・コンベンションセンター内のConfig APACの会場 アジアには72ものFigmaコミュニティがあり、2万人以上の会員がいます。そんなアジアで初のConfigをシンガポールで開催できたことは最高の気分。アジアには、人類、世界にインパクトを与えるデザイナーが生まれてきた歴史が
Hello! I always wish that command line tools came with data about how popular their various options are, like: “basically nobody uses this one” “80% of people use this, probably take a look” “this one has 6 possible values but people only really use these 2 in practice” So I asked about people’s favourite git config options on Mastodon: what are your favourite git config options to set? Right now
Firefox など Gecko 系のブラウザでは、ロケーションバー(URL を入力するところ)に「about:config」と入力したときに出でくるページ(?)を通して、色々と設定を変えることができます。 このページは、about:config について説明している About:config entries の内容を私の独断と偏見で編集したものです。項目数が非常に多いため、いつ完成するかわかりません。また、内容の正確性については無保証であり、自己責任で利用してください。英文を読める人は上記サイトを直接、参照したほうがいいでしょう。(とはいえ、mozillazine のページもその内容に関する保証はありません。) 内容を一ページにまとめるのは困難だと判断したので、いくつかのページに分けて説明しています。例えば、bidi.browser.ui の情報を見るには、bidi.* と書かれたリンク
去年の12月に「Gitで複数アカウントのssh接続ができたー」みたいな記事を書いてましたが、最近また問題が勃発。各リポジトリのgitのconfigファイルで正しくssh接続名を指定しても、sshでユーザ切り替えをしようとしても、なぜかユーザーが切り替わりません。 自分の環境ではGitHubアカウントごとにssh接続用の秘密鍵を使い分けているのですが、どうしても片方の秘密鍵でログインされてしまいます。 おかしいなと思ってググったら、~/.ssh/configで複数アカウントを運用する上で重要な設定IdentitiesOnly yesが抜けていたことが判明しました。 問題点 gitのconfigファイルに接続先を正しく設定していても、なぜかpermission deniedになってしまう。 さらに、sshコマンドでアカウント切り替えをしようとしても、なぜかアカウントが切り替わらない。 例) $
先日、「How a single PostgreSQL config change improved slow query performance by 50x」というPostgreSQLのSSD環境でのチューニングの記事を見つけたのですが、これをTweetしたらRTやLikeを比較的たくさん頂きました。 How a single PostgreSQL config change improved slow query performance by 50x https://amplitude.engineering/how-a-single-postgresql-config-change-improved-slow-query-performance-by-50x-85593b8991b0 How a single PostgreSQL config change improved sl
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