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  • Mac やめて Linux PC を自作した - IT戦記

    みなさまお元気ですか 暑さも少し落ち着いてきて、ようやく外に出てもいいかなという気になってきました。季節の変わり目体調には気をつけていきたいですね。 実は、一ヶ月くらい前に Linux PC を自作して Mac から移行しました。そのときの考え、その後の感想を残しておきます。 また、学んだことや作業のログを細かく残しておきたいと思います。(どこかの誰かが不安に思ったときに同じ失敗や疑問を経験した人がいて安心してもらえたら嬉しい) Ubuntu のインストール画面 (ベストオープンソースと開発しよう!) 目次 Mac をやめるきっかけ、経緯 Ubuntu に移行して一ヶ月の感想 おまけ1: どのような PC になったか おまけ2: 事前に学んだこと おまけ3: PC の組み立て おまけ4: Ubuntu のセットアップ 加筆/修正 指摘のあった誤字を修正 NVEnc について誤った内容があっ

      Mac やめて Linux PC を自作した - IT戦記
    • 可愛すぎかよ! ハッカーの新しい相棒 コマンドラインからLLMを使えるgptme|shi3z

      こういうのが欲しかったんだよ。マジで。 コマンドラインからLLMを呼び出せるgptmeというツールがアツい これは、gptmeコマンドを追加するというもの。 環境変数としてOPENAI_API_KEYとかAnthropicのキーとかを設定しておくと勝手にAPIを呼び出してくれる。もちろん、クラウドに送信するとかけしからんという勢にはローカルLLMでも対応できる。 こいつはコマンドライン版ChatGPTのようなものなので、コマンドラインで動くのだが、その真価は例えばパイプで繋いだ時とかに発揮される。 $ du -d 1|gptme "一番容量を食ってるフォル ダは何Gバイト使ってんの?" Found OpenAI API key, using OpenAI provider [10:13:32] No model specified, using recommended model for

        可愛すぎかよ! ハッカーの新しい相棒 コマンドラインからLLMを使えるgptme|shi3z
      • Pythonで作るポップなポモドーロタイマー - Qiita

        はじめに こんにちは!今回は、Pythonを使ってポモドーロタイマーを作成する過程を、要件定義から実装まで詳しく解説します。このプロジェクトを通じて、以下のスキルを身につけることができます: ソフトウェア開発のプロセス(要件定義、仕様策定、設計、実装) Pythonの基本的な構文とオブジェクト指向プログラミング Tkinterを使ったGUIアプリケーションの作成 時間管理の基本概念とその実装方法 それでは、プロジェクトの各段階を見ていきましょう。 1. 要件定義 まず、ポモドーロタイマーの基本的な要件を定義します。 1.1 機能要件 25分の作業時間を計測するタイマー機能 5分の短い休憩時間を計測するタイマー機能 15分の長い休憩時間を計測するタイマー機能(4回の作業セッション後) タイマーの開始、一時停止、再開、リセット機能 現在のフェーズ(作業、短い休憩、長い休憩)の表示 完了したポモ

          Pythonで作るポップなポモドーロタイマー - Qiita
        • 目的別データベースの実践: PostgreSQL 行レベルセキュリティと DynamoDB Outboxパターン - KAKEHASHI Tech Blog

          カケハシのプラットフォームチームのテックリードとして組織管理サービスと認証基盤を開発している kosui (id:kosui_me) です。今回は、目的別データベースをプラットフォームチームではどのように実践しているかご紹介します。 この記事は秋の技術特集 2024の 13 記事目です。 背景 目的 事例1: PostgreSQL の行レベルセキュリティを活用する組織管理サービス 組織管理サービスとは PostgreSQL の行レベルセキュリティ 行レベルセキュリティを用いたトランザクションマネージャー 行レベルセキュリティの運用上の注意点 事例2: DynamoDB を活用する認証基盤と Outbox パターンの活用 カケハシの認証基盤刷新 DynamoDB で実現する高稼働率の認証基盤 DynamoDB の特性を考慮する CDC と Outbox パターン まとめ 背景 医療の分野で様

            目的別データベースの実践: PostgreSQL 行レベルセキュリティと DynamoDB Outboxパターン - KAKEHASHI Tech Blog
          • Llama 3.2 の使い方|npaka

            以下の記事が面白かったので、簡単にまとめました。 ・Llama can now see and run on your device - welcome Llama 3.2 1. Llama 3.2 Vision 11B・90B1-1. Llama 3.2 Vision 11B・90B「Llama 3.2 Vision 11B・90B」は、Metaがリリースした最も強力なオープンマルチモーダルモデルです。画像+テキストのプロンプトでは英語のみ、テキストのみのプロンプトでは英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ヒンディー語、スペイン語、タイ語をサポートしています。 コンテキスト長は128kトークンで、画像を含む可能性のある複数ターンの会話が可能です。ただし、モデルは単一の画像に注目する場合に最適に機能するため、transformers実装では入力で提供された最後の画像のみに注

              Llama 3.2 の使い方|npaka
            • 2024年9月 俺の eslint.config.js

              はじめに 「Flat Config が何かはわかったからサンプルをくれ!」という方向けの記事です。 筆者が普段使用している eslint.config.js をご紹介します。 Flat Config については良記事がたくさんあるため ↓ などを参照してください。 今回ご紹介する設定は、React × TypeScript を使用し、フォーマットは Prettier に任せる前提になっています。 しかし、Vue やサーバー Node.js でも使いまわせる箇所は多いと思います。 eslint.config.js まずは結論から。 // @ts-check import { fixupConfigRules } from '@eslint/compat'; import { FlatCompat } from '@eslint/eslintrc'; import eslint from '@

                2024年9月 俺の eslint.config.js
              • Tauri 2.0 Stable Release

                import CommandTabs from '@components/CommandTabs.astro'; import TableCompatibility from '@components/plugins/TableCompatibility.astro'; import Cta from '@fragments/cta.mdx'; import FeaturesList from '@components/list/Features.astro'; We are very proud to finally announce the stable release for the new major version of Tauri. Welcome to Tauri 2.0! What is Tauri? :::note[Definition] Tauri is a frame

                  Tauri 2.0 Stable Release
                • AWS ECS で実現するBlue/Green Deployment:運用を見据えたCDK実装例 - Techtouch Developers Blog

                  始めに 対象者 作成するアプリケーション構成 運用を見据えた構成とは 構成概要 各スタックの説明 ① SampleInfrastructureStack ② SampleContainerRepositoryStack ③ SampleTaskDefinitionStack ④ SampleServiceStack ⑤ SampleServicePreferenceStack ⑥ SamplePipelineStack 動作確認 正常にデプロイが完了する場合のCodeDeployの挙動 ロールバックが発生する場合のCodeDeployの動作 終わりに 始めに バックエンドの com です。 テックタッチでは Blue Green Deployment 構成の ECS クラスタを、AWS CDK によるコードで管理しながら本番運用で使っています。 ECS Blue Green Deploym

                    AWS ECS で実現するBlue/Green Deployment:運用を見据えたCDK実装例 - Techtouch Developers Blog
                  • EKSでKubernetes DaemonSetを用いたロギング:Fluent-bitの運用とトラブル事例 - MonotaRO Tech Blog

                    モノタロウのプラットフォームエンジニアリング部門 コンテナ基盤グループの宋 明起です。 私たちは、アプリケーション開発者からコンテナシステムの認知負荷を取り除き、アプリ開発に専念できるコンテナ基盤の構築と基盤を改善し、開発者はより楽に、より安全にアプリケーションのデプロイと運用できるように支援しています。 背景 基本設計 方針 構成 サンプル モニタリング サンプル 障害 障害1. Memory overflowエラーが発生 障害2. 大量のログが欠損になっている (refresh_interval) 障害3. まだ一部ログが欠損になっている (Prestop) [FAQ] 背景 モノタロウでは以下の記事にあるようにバックエンドのAPIをコンテナ化から始め様々なレイヤーの様々なアプリケーションをEKSの上で運用しています。 EKSコンテナ移行のトラブル事例:ALBの設定とPodのライフサイ

                      EKSでKubernetes DaemonSetを用いたロギング:Fluent-bitの運用とトラブル事例 - MonotaRO Tech Blog
                    • Railsアプリの自動テスト環境をCirlceCIからGitHub Actionsへ移行したときにやったこと - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの塩足です。普段は弊社サービスであるWEARのバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARのバックエンドでは、これまで自動テスト環境としてCircleCIを使用していましたが、運用保守の改善を目的にGitHub Actionsへ移行しました。 今回は、GitHub Actionsへ移行する際に取り組んだ以下の3点について紹介します。 効率的にテストを分割してテストを並列実行する方法 失敗したテストのみを再実行する仕組みの構築 GitHubのCheck annotationsを活用して、失敗したテスト情報を表示 また、最後に今回行ったテストカバレッジのレポーティングとGitHub Pagesでのホスティングの方法について紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 なぜ自動テスト環境をCircleCIからGitHub Acti

                        Railsアプリの自動テスト環境をCirlceCIからGitHub Actionsへ移行したときにやったこと - ZOZO TECH BLOG
                      • WezTermに移行した - 詩と創作・思索のひろば

                        PCを新調したのを期に、ターミナルの環境をiTerm2+tmuxをWezTermに移行した。とくに不満はなかったのだけど、iTerm2の設定をぽちぽちする*1ことを考えるとこれ数年おきにやるのか……と思ってしまったので心機一転、設定をLuaで管理できるというWezTermを使ってみることにした。 偶然以下の記事を見ていたのが大きい。設定も基本これをぱくった。 Okay, I really like WezTerm | Alex Plescan いいところ Luaで設定できる。別にLuaが書きたいわけではなくてVCSで管理できるのがよい。 WezTerm単体で、キーボードのみで文字列選択・コピーができる(Copy Mode)。これまではこの用途にtmuxを使っていたのでシンプルになってうれしい。 さらに、コピーしたいところまでカーソルを動かさなくていい Quick Select というモード

                          WezTermに移行した - 詩と創作・思索のひろば
                        • GoでKubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築するOSSを開発しました - ZOZO TECH BLOG

                          はじめに こんにちは。株式会社ZOZOのSRE部プラットフォームSREチームに所属しているはっちーと申します。 本記事では、Kubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築する「モック構築ツール」を紹介します。ZOZOの事例をもとにした説明となりますが、Kubernetesクラスター上での負荷試験やフロントエンド開発などの効率化において広く一般的に活用できるツールのため、OSSとして公開しています。GitHubリポジトリは以下です。 github.com 本ツールは、私個人のOSSとして管理しています。ZOZOでは、社員がOSS活動しやすいように、「業務時間中に指示があって書いたソフトウェアでも著作権譲渡の許諾によって個人のものにできる」というOSSポリシーがあります。ありがたいです。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 モック構築ツールとは 開発のきっ

                            GoでKubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築するOSSを開発しました - ZOZO TECH BLOG
                          • Storybook 8.3 で導入された Vitest 対応を React と Next.js で試す

                            Storybook 8.3 のリリーつについて 先日 Storybook 8.3 がリリースされました。 このリリースでの目玉機能は、なんといっても、待望の Vitest 対応ではないでしょうか。 以下は、7月末に一部公開されていたスクリーンキャスト。 とはいえ、何故か大々的に告知されていなかったり、Changelog には以下のようにあるのですが ⚡️ First-class Vitest integration to run stories as component tests 🔼 Next.js-Vite framework for Vitest compatibility and better DX 🗜️ Further reduced bundle size for a smaller install footprint 🌐 Experimental Story globa

                              Storybook 8.3 で導入された Vitest 対応を React と Next.js で試す
                            • Kafka Streams はレコードをどのように処理しているのか - Repro Tech Blog

                              Platform Team/Repro Core Unit の村上です。 Repro では Kafka を基盤としたストリーム処理のアプリケーションを構築する際に、Kafka Streams を積極的に活用しています。 Kafka Streams は、フォールトトレラントなステートフル処理を簡潔に実装でき、データパイプラインを Topology という表現で抽象化することで、複雑な処理でも管理しやすい形で組み立てていくことが可能です。 また、Apache Kafka 以外の外部依存がないことや Streams DSL によるシンプルな記述でストリーム処理を実装できることなども、ストリーム処理のアプリケーションをスムーズに構築する上で助かっています。 一方で、 なにかしらの問題が発生したときのトラブルシューティングや影響範囲調査の際には、Kafka Streams の内部処理を把握していない

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                              • Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来

                                Tamaguiチームから、Webとネイティブアプリを単一コードベースで開発するReactフレームワーク「One」が発表されました。 近年ではWebとネイティブを単一ソースコードで開発するスタックのことはUniversal Appと呼ばれ、徐々に注目を集めています。例えばユニバーサルなスタイルフレームワークであるTamaguiは、ExpoとMetro、Next.jsを使ったボイラープレートを提供してきました。 OneはReact NativeのビルドツールであるMetroの代わりに、Viteプラグラインとして動作します。また、WebサーバーとしてHonoを採用しています。 ドキュメントを一通り読んでみて、これはネイティブアプリにおけるReact Server Components(以下RSC)実装の未来を示したフレームワークではないかと思ったので、紹介&考察記事を書こうと思いました。 One

                                  Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来
                                • Announcing Deno 2

                                  Watch our video announcement. Announcing Deno 2The web is humanity’s largest software platform — building for it means potentially reaching over 5 billion people. But as web development has accelerated in recent years, it has also become increasingly and unmanageably complex. Before writing a single line of code, developers must deal with tedious configuration and wading through unnecessary boiler

                                    Announcing Deno 2
                                  • BunでNode.jsのツールをSingle-file executable binaryにしてバイナリを配布する

                                    Secretlint v8.3で、単体のバイナリファイルとしてsecretlintコマンドを配布するようにしました。 Release v8.3.3 · secretlint/secretlint どういうことができるようになるかというか、Node.jsをインストールしなくてもsecretlintコマンドを使えるようになります。 次のようにCurlでダウンロードして実行するだけで、機密情報の検出ができるようになります。 #!/usr/bin/env bash set -euo pipefail SECRETLINT_VERSION="8.3.3" # secretlintのバージョン ARCH=$(uname -m) OS=$(uname -s | tr '[:upper:]' '[:lower:]') # Map architecture to the expected format ca

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                                    • Vim でアルファベット大文字の単語を楽に打つ裏技

                                      この記事は Vim 駅伝 の 10/07 の記事です。 前回の記事は mikoto2000 さんによる、 10/04 の「devcontainer.vim で、コンテナ上の Vim に引きこもって作業を行う(ゼロから環境構築をしてみよう編)」という記事でした。 次回は 10/09 に投稿される予定です。 はじめに Vimmer が日々入力する文書やコードには、アルファベットの大文字が頻繁に登場します。大文字だけで構成された単語も珍しくありません。たとえば "JSON" や "CAPTCHA" といった一部の技術用語 PYTHONPATH や JAVA_HOME といった多くの環境変数 多くの言語における定数リテラル は大文字で構成されています。こういった単語をShiftキーで打つのは面倒ですし、手指に負担がかかります。小さな不便ですが、頻度を考えると案外バカにもできません。 こういった小さ

                                        Vim でアルファベット大文字の単語を楽に打つ裏技
                                      • TerraformのCIをAtlantisに移行しました - Repro Tech Blog

                                        Repro では AWS 等のリソース管理に Terraform を活用しています。 この度 Terraform で管理しているコードの CI を Atlantis に移行したので、その経緯などについて書きます。 背景 Repro では以下のリソースを Terraform を使ってコード化して GitHub で管理しています。 AWS で構築したインフラ DataDog のモニターやアラート Google Cloud Platform で利用している一部のリソース GitHub の reproio organization のメンバーやチーム Kafka Topic MySQL アカウント PagerDuty の通知まわりの設定 Rollbar の通知 移行前は CircleCI や AWS CodeBuild を活用して独自に CI を構築していました。 課題 初期から CicleCI

                                          TerraformのCIをAtlantisに移行しました - Repro Tech Blog
                                        • 【山田祥平のRe:config.sys】 PCが使えないと何が困るのか

                                            【山田祥平のRe:config.sys】 PCが使えないと何が困るのか
                                          • Visual guide to SSH tunneling and port forwarding - ITTAVERN.COM

                                            To make it quick, I wish I had known about port forwarding and tunneling earlier. With this blog post, I try to understand it better myself and share some experiences and tips with you. Topics: use cases, configuration, SSH jumphosts, local/remote/dynamic port forwarding, and limitations Use cases # SSH tunneling and port forwarding can be used to forward TCP traffic over a secure SSH connection f

                                            • AWS COST CUT FIGHT 回答を作ってみました - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                              概要 10月5日(土)に開催されたYAPC::Hakodate 2024 で「AWS COST CUT FIGHT」という株式会社DELTA様のイベントがありました*1。 その中で弊社SREが2000$越えのコスト削減を達成しました。 むずかった😇 月間$ 2,150のAWSコスト削減に成功しました! あなたはいくら削減できる!? コスト削減クイズにチャレンジ! presented by 株式会社DELTA https://t.co/CQyjt4khLM #yapcjapan— nakamura (@__namakura) 2024年10月5日 と思ったらついに2000ドルの壁を超えた猛者が!#yapcjapan https://t.co/urqqE3jekh pic.twitter.com/VZStS3paEj— Keisuke Nishitani (@Keisuke69) 2024年

                                                AWS COST CUT FIGHT 回答を作ってみました - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                              • terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ

                                                SREの菅原です。 カンムのサービスはWebサービス・バッチ処理なども含めて基本的にはECS上で動かしているのですが、簡単なバッチ処理はLambda+EventBridge Schedulerの組み合わせで動かすこともあります。 LambdaはECSに比べてDockerイメージのビルドやECRの準備が不要で作成の手間が少ないのですが、terraformでデプロイまで含めて管理しようとすると少し問題がありました。 terraformでのLambdaのデプロイの問題点 例えば以下のような構成のNode.jsのLambdaをデプロイする場合 / ├── lambda.tf └── lambda ├── app.js ├── package-lock.json └── package.json // app.js const util = require("util"); const gis =

                                                  terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ
                                                • Kamal 2で さくらのVPS にRailsアプリをデプロイ

                                                  開催されたばかりのRailsWorld 2024で発表されたKamal 2を使って、さくらのVPSにRailsアプリをデプロイしましたので報告します。 Linuxのサーバデプロイの知識がある程度あることを前提に、私が引っかかったポイントを中心に説明します。入門的な内容は、いつか別途書きたいと思います。 TL;DR Kamalを使うと さくらのVPSなどに、Railsアプリを簡単にデプロイできます VPS、ドメイン、Dockerイメージレポジトリは事前に用意が必要です SSLもLet's Encyryptから自動的に取得され、追加の設定が不要です 多数のアプリをひとつのVPSに同時に載せることができますので、ポートフォリオや個人開発には最適です Railsに限らず、Docker化できるアプリならなんでもいける 自分の感触だと、AWSよりマジでずっと簡単 (例えばこの例など) 前提とする知識

                                                    Kamal 2で さくらのVPS にRailsアプリをデプロイ
                                                  • Next.jsのPPR + StreamingがVercelで実行されるときの全体像を掴む

                                                    こんにちは。sumirenです。 イントロダクション 先日、Next.js 15 RCが出ました。App RouterでPartial Prerenderingが広く使われ始める日も近いのではないでしょうか。 Partial Prerenderingは、特にStreamingと一緒に利用し、Vercelにデプロイした場合、強力に最適化が行われます。最適化は非常に高度で、部分的な静的レンダリングといったアプリレイヤから、エッジとオリジンの使い分けといったインフラの構成まで絡む複雑な設計です。最終的にVercelにデプロイされた後の全体の動作イメージが頭に入っている方は少ないのではないでしょうか。 この記事ではPartial PrerenderingとStreamingについて、Vercelデプロイ後の動作イメージがついている状態を目指します。静的ルートやサーバーサイドフェッチなど単純な例から

                                                      Next.jsのPPR + StreamingがVercelで実行されるときの全体像を掴む
                                                    • React NativeとExpo RouterのRSC導入に向けたアップデートが来そう - laiso

                                                      Expo Routerとは Expo Routerは、React NativeおよびWebアプリケーション用に設計されたファイルベースのルーティングライブラリ。 docs.expo.dev RSCを活用してサーバー側でコンポーネントレンダリングとストリーミングを行う新しいSDUIの構想 "Fetch Once, Render Everywhere: React Server Components in Expo Router"はReact Summit 2024におけるExpo作者のひとりEvan Baconによる講演。 gitnation.com ここでExpoを使った新しいSDUIの構想が発表され、Reactネイティブアプリにおけるサーバー側のコンポーネントレンダリングとストリーミングが提案されてXのタイムラインが盛り上がっていた。 今クライアントがWeb APIで取得して画面に適用し

                                                        React NativeとExpo RouterのRSC導入に向けたアップデートが来そう - laiso
                                                      • Terminal colours are tricky

                                                        Yesterday I was thinking about how long it took me to get a colorscheme in my terminal that I was mostly happy with (SO MANY YEARS), and it made me wonder what about terminal colours made it so hard. So I asked people on Mastodon what problems they’ve run into with colours in the terminal, and I got a ton of interesting responses! Let’s talk about some of the problems and a few possible ways to fi

                                                        • SimpleでStaticなNext.jsを中心としたフロントエンド技術選定

                                                          Next.js 事務局と権利者で利用 アプリケーション基盤となるフレームワークとしてNext.jsを利用しています。2022年の4月頃の開発立ち上げ当時から使い続けています。時期的にもReactで中規模以上のアプリケーションつくるならデファクトスタンダードだったと認識しています。 開発初期はとにかく事業の立ち上げのスピードを優先しており、ゼロコンフィグで簡単にアプリケーションが立ち上がること、ファイルベースルーティングが直感的でわかりやすいことなどが採用の理由でした。 export: static 事務局と権利者アプリケーションともに全てのページでログインしないと利用できないサービスなのでstaticビルドをしています。APIサーバーはJava(Spring Boot)で動いており、ログインが確認出来次第、全てブラウザからAPIコールしています。 ビルド時にAPIサーバーへの通信は発生して

                                                            SimpleでStaticなNext.jsを中心としたフロントエンド技術選定
                                                          • webpack to Rspack ~ Rspack移行の結果と注意点 ~

                                                            プロダクトのビルドツールを webpack から Rspack に移行したので、その経緯と注意点をまとめます。 🦀 Rspackとは? Rustで書かれた高速なJavaScriptのバンドルツールです。 webpackエコシステムとの強力な互換性を持ちます。 2024/08/24にv1.0.0がリリースされました。 🤔 なぜRspackに移行したのか? ビルド速度改善のため以前からwebpackの移行を検討していましたが、プロダクトがwebpack依存の構成[1]で、Viteやその他のビルドツールへの移行が少し面倒でした。 Rspackであればwebpackのプラグインもそのまま動き移行が容易、かつ速度改善が見込まれるためRspackへの移行を選びました。 💡 移行方法 移行方法は、rspackの公式ドキュメントの migrate from webpack をそのまま参考にして進めま

                                                              webpack to Rspack ~ Rspack移行の結果と注意点 ~
                                                            • PR TIMESフロントエンドのCI パイプラインを改善して、CI 処理時間とBillable Time を50%を削減した話 | PR TIMES 開発者ブログ

                                                              ここんにちはPR TIMES開発本部のインターンの Chanoknan です。 PR TIMESについてフロントエンドのCI パイプラインを改善についてお話しします。 PR TIMESでは、Reactで書かれたすべてのフロントエンドのコードのコードはMonorepo として管理しています。 そのMonorepoのCI パイプラインは、システム全体のLint、Type Check、Test、Buildを行うようにCIパイプラインが設定されており、これにはかなりの時間がかかり、GitHub ActionsのBillable Timeにも影響を与えます。これを緩和するため、CI処理時間を減らすためのいくつかの戦略を実施しています。詳細については、以下の記事を参照してください。 改善できる点を特定する この作業に取り組む前、私はCIパイプラインやGitHub Actionsについて詳しくありません

                                                              • Scala の Wasm バックエンドを実装した

                                                                Scala.js 1.17.0 で実験的な Wasm backend がサポートされました! リリースノートに書いてあるとおり、以下のような設定をすることでScala.jsがJSの代わりにWasmモジュール(とモジュールに渡すJS object)を生成することができます。 @JSExport によるモジュールのexportがサポートされていませんが、それ以外のsemanticsはサポートされており、既存のScala.jsアプリケーションを変更なしにWasmにビルドすることが可能なはずです。(もし何か問題があれば教えて下さい!) // Emit ES modules with the Wasm backend scalaJSLinkerConfig := { scalaJSLinkerConfig.value .withExperimentalUseWebAssembly(true) //

                                                                  Scala の Wasm バックエンドを実装した
                                                                • 【セキュリティ ニュース】400近いエプソン製プリンタやスキャナに脆弱性 - 管理者パスワードの設定を(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

                                                                  400近いセイコーエプソン製品に脆弱性が明らかとなった。初期設定を行わずにネットワークへ接続している場合、機器を乗っ取られるおそれがあるという。 複数の同社製品では、ブラウザより本体の設定を確認、変更できる「Web Config(Remote Manager)」機能が提供されているが、初期状態では管理者パスワードが未設定となっている脆弱性「CVE-2024-47295」が判明した。 初期設定を行わずにネットワークへ接続している場合、機器にネットワーク経由でアクセスできる攻撃者が任意のパスワードを設定し、管理者権限で操作を行うことが可能となる。 インクジェットプリンタ220モデル、レーザープリンタ58モデルをはじめ、ドットインパクトプリンタ、大判プリンタ、レシートプリンタ、スキャナ、ネットワークインターフェイスなど、あわせて393製品が脆弱性の影響を受けるという。 共通脆弱性評価システム「C

                                                                  • 瑞起がゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ。その先兵はあまりにド変態なゲームパッドだった[TGS2024]

                                                                    瑞起がゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ。その先兵はあまりにド変態なゲームパッドだった[TGS2024] ライター:林 佑樹 瑞起は,ゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ,新製品となるゲームパッド(名称非公開)を東京ゲームショウ2024に参考出展している。 ZUIKIブース X68000 Zやメガドライブミニの開発サポート,マスコンなどのゲーム関係の開発も行っている瑞起だが,今回出展されているゲームパッドは,「EVOTOP」ブランド製品の第1弾としてリリースされるものだ。 詳細については,2024年度内にアナウンスされる予定とのことだが,本稿ではブース内に展示されていたサンプルを紹介していこう。 ゲームパッド正面 このゲームパッドは,連射機能に加えて,背面追加ボタン4つ,LRトリガーの入力判定調整といった機能を備えたものになるという。これら機能については採用す

                                                                      瑞起がゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ。その先兵はあまりにド変態なゲームパッドだった[TGS2024]
                                                                    • 4年運用した Vue2 を幾度の挫折を乗り越えて Vue3 にアップグレードした(vite に移行した)話 #GameWith #TechWith - GameWith Developer Blog

                                                                      はじめに 挫折 Vue 3 への移行の手順 Vue 2.6.12 から 2.7.16 にアップグレード 依存関係 主な修正箇所 @vue/composition-api の削除 from '@vue/composition-api' を from 'vue' に変更 root.$route を root.proxy.$route に変更 root の型定義を SetupContext['root'] から Vue に変更 補足など vue-cli から vite に移行 依存関係 主な修正箇所 コマンドの変更 環境変数の修正 babel.config.js の修正 jest.config.js の修正 tsconfig.json の修正 index.html の修正 App.vue の修正 vue.config.js の削除、vite.config.ts の追加 補足など Vue 2.7.

                                                                        4年運用した Vue2 を幾度の挫折を乗り越えて Vue3 にアップグレードした(vite に移行した)話 #GameWith #TechWith - GameWith Developer Blog
                                                                      • 静的ファイル配信を対応したCloudflare WorkersにRemixを移行してログ出力を容易にする方法

                                                                        昨日のCloudflareからWorkersのアップデートの中にこういうものが入っていました。 Run front-end websites — static or dynamic — directly on Cloudflare’s global network. 超意訳)静的もしくは動的なサイトをCloudflare Workersで配信できるようにします。 は?って感じですよね。静的ファイルの配信といったら、今まではCloudflare PagesかR2などを使用して配信するってのが普通でしたが、Cloudflare Workersから配信する?つまり、プログラム(JS,TS,WASM)以外の静的ファイルをCloudflare Workersのデプロイに含めることが出来るようになったということらしいのです。なのでそのアップデートを受けてRemixをCloudflare Workers

                                                                          静的ファイル配信を対応したCloudflare WorkersにRemixを移行してログ出力を容易にする方法
                                                                        • 0.10 時代の Neovim Lua - Qiita

                                                                          0.10 になって便利な機能が増えたからみんなも使おうよ、という趣旨の記事です。 Neovim 0.10 になって増えた機能 News-0.10 - Neovim docs というページに 0.10 になっての変更点がまとまっているのですが、これだけでは多過ぎて把握できないと思います。「dotfiles やプラグインを書く時に便利な機能」という括りで抜き出してみても以下のようなものが挙げられます(多過ぎるので畳んであります)。 0.10 で追加された機能(一部) nvim_create_autocmd() のコールバック関数が true を返すと、自動コマンド自身が削除されるようになりました。 vim.islist() がちゃんと「配列」の時だけ true になるようになりました。 今までは歯抜けのテーブル({ [1] = "hoge", [3] = "fuga" } みたいなの)でも t

                                                                            0.10 時代の Neovim Lua - Qiita
                                                                          • 「Raspberry Pi Pico 2」のRISC-VコアでLチカを実行&デバッグしてみた

                                                                            2024年8月9日に登場した「Raspberry Pi Pico 2」には、ArmコアとRISC-Vコアを搭載した独自開発マイコン「RP2350」が搭載されています。RISC-Vコアを簡単に使えて面白そうだったので、実際にRP2350のRISC-Vコアを使ってLチカを実行してデバッグも試してみました。 Raspberry Pi Pico 2 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-pico-2/ GitHub - raspberrypi/pico-examples https://github.com/raspberrypi/pico-examples?tab=readme-ov-file ・目次 ◆1:用意する物 ◆2:LチカのコードをRISC-Vコア向けにビルドする ◆3:デバッグ環境を構築 ◆4

                                                                              「Raspberry Pi Pico 2」のRISC-VコアでLチカを実行&デバッグしてみた
                                                                            • ESLint now officially supports linting of JSON and Markdown - ESLint - Pluggable JavaScript Linter

                                                                              Back in July we announced our plan for ESLint going forward. Part of that announcement discussed transitioning ESLint to be a more general-purpose linter that is capable of linting any language. A lot of the core functionality of ESLint (finding files, parsing then, reporting problems) is generic, and so we’ve spent the past few months extracting the JavaScript-specific parts of the core. We’re no

                                                                                ESLint now officially supports linting of JSON and Markdown - ESLint - Pluggable JavaScript Linter
                                                                              • ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話

                                                                                Ruby on Rails アプリケーションである Redmine の Wasm 化を試しました。 基本機能は動作しましたが、ディスクアクセスが必要な機能(例: 添付ファイルのアップロード)は動作しませんでした。 Mastodon in the browser demo を参考に、Redmine を Wasm 化する手順を解説します。 前田 稔です。プログラミング言語Rubyの国際会議 RubyKaigi 2024 のセッション「RubyGems on ruby.wasm」で紹介された Mastodon in the browser demo を拝見し、 Redmine も同様にブラウザ内で動作させられるのではないかと考えました。本記事では、その検証結果と Wasm 化の手順についてまとめています。 期待と検証結果 Mastodon は Ruby on Rails で開発されたアプリケーシ

                                                                                  ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話
                                                                                • 【GCP】BigQueryでのETL開発 ~DataformのPJ導入と運用方法~ - Insight Edge Tech Blog

                                                                                  こんにちは、k-kzkです。私はInsight Edgeに参画して早2年が経ちました。 今回の記事では、私が初めて取り組んだETL開発プロジェクトと、そこで選択したツールであるDataformについてお話しします。 目次 1. はじめに 1.1 ETL 開発とは 1.2 Dataform の選定理由 2. Dataform を利用した ETL 開発のライフサイクル 2.1 リポジトリ作成 2.2 ワークスペースの使い方について 2.3 ディレクトリについて 2.4 テーブル構成 2.5 Dataform のテストについて 2.6 リリース方法について 3. その他開発における Tips 3.2 データセット作成時のエラーについて 4. まとめ 1. はじめに プロジェクトに参画するまで、データをメインに扱う開発経験がほとんどなかった私にとって、「ETL」という言葉も聞き馴染みが無いものでし

                                                                                    【GCP】BigQueryでのETL開発 ~DataformのPJ導入と運用方法~ - Insight Edge Tech Blog