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CoreOSの検索結果1 - 40 件 / 2755件

  • Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情

    章立て はじめに Docker・Container型仮想化とは Docker一強時代終焉の兆し Container技術関連史 様々なContainer Runtime おわりに 1. はじめに Containerを使うならDocker、という常識が崩れつつある。軽量な仮想環境であるContainerは、開発からリリース後もすでに欠かせないツールであるため、エンジニアは避けて通れない。Container実行ツール(Container Runtime)として挙げられるのがほぼDocker一択であり、それで十分と思われていたのだが、Dockerの脆弱性や消費リソースなどの問題、Kubernetes(K8s)の登場による影響、containerdやcri-o等の他のContainer Runtimeの登場により状況が劇的に変化している。本記事では、これからContainerを利用したい人や再度情報

      Docker一強の終焉にあたり、押さえるべきContainer事情
    • Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など - Publickey

      コンテナ型仮想化の技術や実装はDockerが登場する以前から存在していたとはいえ、IT業界で本格的にコンテナの活用が始まったと言えるのは、やはり2013年3月に当時のdotCloudからDockerが登場したことがきっかけでしょう。 そうして始まったコンテナ時代の第一章は今年2017年、コンテナの標準仕様がOpen Container Initiativeによって策定完了し、コンテナオーケストレーションの事実上の標準がKubernetesに決まったことで基盤技術の基本要素がおおむね固まり、一つの区切りがついたように見えます。 そして今後は、この基盤技術を用いたコンテナによる分散アプリケーションのための様々なサービスや開発、テスト、デプロイ、本番環境に対応したツールやサービス実行環境などのソリューションが登場し、競う段階へ入っていくのではないでしょうか。 この記事では、Docker登場から現

        Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など - Publickey
      • 趣味で作ったソフトウェアが海外企業に買われ分野世界一になるまでの話 - knqyf263's blog

        2年前の2019年8月に以下のブログを書きました。 knqyf263.hatenablog.com 今回はその続きです。前回のブログは多くの人に読んでもらうことを意識して書きましたが、今回はそうではないです。特に得た学びを書くわけでもなく何で作り始めたのか?とかどんなことがあったのか?とか思い出話を書いているだけなので、言ってしまえば自己満足の記事です。それで構わない人や前回の記事を見てその後どうなったか気になった人だけが読んでもらえますと幸いです。 誰かのためになるわけでもない過去の出来事について語るのは老人感が強くて基本的に好きではないのですが、自分の中で一番大きかった目標を達成したので節目として書いています。 英語版の記事も会社のブログから公開しています。英語版のほうが簡潔で良い可能性もあります。日本語版は誤った解釈をされると嫌だからもう少し詳細に書こう、を繰り返していつも長くなりす

          趣味で作ったソフトウェアが海外企業に買われ分野世界一になるまでの話 - knqyf263's blog
        • Dockerの諸問題とRocket登場の経緯

          2014年の後半あたりからDocker,Docker Inc.への批判を多く見かけるようになった(もちろんもともと懸念や嫌悪を表明するひとはいた).それを象徴する出来事としてCoreOSチームによる新しいコンテナのRuntimeであるRocketのリリースと,オープンなアプリケーションコンテナの仕様の策定を目指したApp Containerプロジェクトの開始があった. CoreOS is building a container runtime, Rocket 批判は,セキュリティであったり,ドキュメントされていない謎の仕様やバグだったり,コミュニティの運営だったり,と多方面にわたる.これらは具体的にどういうことなのか?なぜRocketが必要なのか?は具体的に整理されていないと思う.これらは,今後コンテナ技術を使っていく上で,オーケストレーションとかと同じくらい重要な部分だと思うので,ここ

          • Dockerの本番運用 | POSTD

            以前に私が書いた「 Dockerの本番運用:失敗の歴史) 」という記事は、非常に多くの反響を呼びました。 その後、長い議論を交わして、何百件ものフィードバックや何千件ものコメントを読み、さまざまな人々や主要事業者とも顔を合わせました。Dockerでの試みが増えるほど、その失敗談は増えていきます。そうした現状を、今回アップデートしておきたいと思います。 この記事では、最近の交流や記事から得た教訓を紹介しますが、その前に簡単におさらいをして軽く背景を説明しましょう。 免責事項:対象読者 たくさんのコメントから、世の中には10種類の人々が存在するということが明らかになりました。 1) アマチュア 実際のユーザがいない試用版のプロジェクトやサイドプロジェクトを実行している人々です。Ubuntuのベータ版を使用するのが当然だと考えており、「安定したもの」は古いものと見なすようなタイプです。 注釈:書

              Dockerの本番運用 | POSTD
            • 原理原則で理解するDocker - Qiita

              はじめに この記事は、オールアバウト Advent Calendar 2016の23日目のエントリーです。 私、@tajima_tasoからは【原理原則で理解するDocker】と題して書かせて頂きます。 Dockerってそもそも何?ってところから、内部実装部分についても触れています。 Dockerとは何か? まず、Dockerとは何なのか?について軽くおさらいしましょう。 今更聞けないという方も、なんとなくイメージが掴めたら嬉しいです。 何故、今Dockerなのか? Docker ソフトウェア開発を行う環境にいる方々の中で、この言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか? 実際の業務において導入まではしていないとしても、何となく盛り上がっている技術用語であることは肌感覚としてあると思います。 実は、Docker実現のベースとなっているLinuxコンテナという技術自体はずっと前か

                原理原則で理解するDocker - Qiita
              • CoreOSに入門した

                CoreOS is Linux for Massive Server Deployments · CoreOS CoreOS + Docker Meetup Tokyo #1に参加してCoreOSにめっちゃ感動したので,CoreOSに入門していろいろ触ってみた. まず,CoreOSの概要とそれを支える技術について説明する.次に実際にDigitalOcenan上にVagrantを使って実際にCoreOSクラスタを立てて,CoreOSで遊ぶ方法について書く. CoreOSとは何か CoreOSは,GoogleやFacebook,Twitterといった企業が実現している柔軟かつスケーラブル,耐障害性の高いインフラの構築を目的としたLinuxディストリビューションである.軽量かつ使い捨てを前提にしており,クラウドなアーキテクチャのベストプラクティスを取り入れている.CoreOSの特徴は大きく4つ挙

                • 僕らは何故Kubernetesを使うのか

                  最初に お仕事で「Kubernetesはいいので、次のプロジェクトで使いたい」と言うと 「何がいいんですか?」とか「何ができるの?」とか聞かれてうまく答えれない事がまぁまぁあったので自分なりにKubernetesがなぜ生まれたのか、なんで使いたいのかと何ができるかをまとめてみた リソース調達の歴史から見るKubernetesが現在の地位につくまで リソース(アプリケーションを動かすためのサーバなど)調達の視点から、Kuberenetes誕生までを見ていきます。 物理サーバを調達する時代 原初のアプリケーション開発では、アプリケーションを開発してキャパシティを予測して、リソース見積もりを行い、サーバ購入を行っていました。 この方法では以下のような課題がありました。 リソースを用意するのに、数週間から数ヶ月かかる サーバを注文してから、到着するまでの時間もかかりました。 またその前のリソース見

                    僕らは何故Kubernetesを使うのか
                  • すでにGoogleは全部のソフトウェアをコンテナに乗せており、毎週20億個ものコンテナを起動している

                    Google Cloud Platform担当のシニアスタッフソフトウェアエンジニア Joe Beda氏が先週公開したスライド「Containers At Scale」は、「Everything at Google runs in a container」(Googleでは全部をコンテナで実行している)と説明するページがあります。Everythingがわざわざ太字で強調されています。 つまり私たちが利用するGoogleのすべてのサービスも、Googleの社内で使われているツールもすべて、すでにGoogleではDockerのようなコンテナ型仮想化技術の上で実行されているということのようです。 「We start over 2billion containers per week.」(私たちは毎週20億個以上のコンテナを起動している)とも書いてあり、Google内部ではすさまじい数のコンテナが

                      すでにGoogleは全部のソフトウェアをコンテナに乗せており、毎週20億個ものコンテナを起動している
                    • Dockerを使って1サーバで複数Webサービスを運用するためのマイベストプラクティス - Qiita

                      はじめに エンジニアやっていると色んなサービスを作りたくなると思うのですが、Herokuのフリープランが使えなくなってしまった影響で無料でのサービス運営は難しくなってきています。 もちろん、Google App Engineなど無料で運用できるものもあるのですが、サービスにロックインされてしまうのが多くちょうど良い物が見つかりませんでした。 ということである程度安く色々やろうとすると、1台のサーバでいい感じに複数サービスを立ち上げるという昔ながらの構成になるのですが、Dockerを使うことで環境セットアップなどサーバ管理の手間を最小限にしていこう、というのがこの記事の趣旨となります。 方針 要件 安い サービスにロックインされない スケーラブル(もしサービスのアクセス量が増えたとしてスケールさせられる) インフラ管理が容易 セキュリティとかなるべく気にしたくない 以上のことを踏まえた結果C

                        Dockerを使って1サーバで複数Webサービスを運用するためのマイベストプラクティス - Qiita
                      • 最近の仮想化界隈を知る:VMWareからCoreOSまで | 射撃しつつ前転

                        仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ

                        • CoreOS 入門 - Qiita

                          CoreOS は Alex Polvi が設立した会社であり、OS、新しい Linux Distribution である。OSS で公開されている。 Polvi 氏といえば Rackspace に 買収された CloudKick を立ち上げ、その後も Rackspace 働いていたクラウドの専門家とも言えるだろう。 その Polvi 氏以外にも Googler や Linux 関連の人材、アドバイザーに Linux の stable branch のメンテナ を迎えるなど、Linux に関する知識がかなり豊富なメンバーが集まっている。 その彼らが作っているのが CoreOS である。 CoreOS は Google や Facebook などの環境を参考にしており、柔軟にスケールし、さらにはインフラ構築その もののプロセス自体も効率よく合理的に行えるよう設計されている。 また運用、管理(セ

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                          • grpc-gatewayの開発に学ぶ、ソフトウェアの設計手法〜Yuguiが定めた、2つの基本設計方針 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!

                            grpc-gatewayの開発に学ぶ、ソフトウェアの設計手法~Yuguiが定めた、2つの基本設計方針 良いソフトウェアとはどのような方針のもとに設計されているのでしょうか。広く使われているOSSであるgrpc-gatewayの開発過程を作者のYuguiさんが振り返り、その設計手法を解説してもらいました。 こんにちは。 Yuguiと言います。 本記事では読者がより良いソフトウェア設計を行うための参考として、筆者が経験してきた設計上の決定をご紹介します。 筆者はこれまでRuby 1.9のリリースマネジメントを担当したり、Google Mapsの日本向け地理データ処理やgrpc-gatewayの開発などをしてきました。そしてこれらを通じて、広く長く使われて拡張されていくソフトウェアを設計するための方針決定に携わったり、方針に関わる良い議論を目にしたりする機会に恵まれてきました。中でも本記事では、

                              grpc-gatewayの開発に学ぶ、ソフトウェアの設計手法〜Yuguiが定めた、2つの基本設計方針 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
                            • Dockerを勉強するための、Docker解説記事のまとめ

                              横田です。 ここのところインフラ業界ではDocker関連の記事が人気になったり、Docker関連のイベントに人が多く集まったりとDockerが話題になるとことが多くなっています。 Dockerについては、色々と記事が出ているのですが、体系的にまとまった文章や書籍が少なく、勉強をしようと思っても資料を集めるのが面倒だという方もいらっしゃるかと思います。 というわけで、今回はDockerについての人気/実用記事をまとめてみました。結構数があったので「概要/入門記事」「実践編」「Mac OS」「さくらのVPS」「Vagrant」「各種事例」といったように分類してみました。 《概要/入門記事》■まずは、Dockerとはどういうもので、どのような所に利用できるのか? という事をまとめた「概要/入門記事」を集めてみました。この中でも1つ読めば、Dockerの概要は大体はわかると思います。 ・15分で分

                                Dockerを勉強するための、Docker解説記事のまとめ
                              • Docker専用ツールのまとめ(PaaSとUI、OS、コンテナ管理ツール、ホスティングなど)

                                横田です。Dockerが盛り上がっておりますが、Dockerの盛り上がりと同時に「Dockerを利用してPaaSを構築できるツール」や「DockerにUIを追加するツール」さらに「Dockerの利用を前提としたOS」など「Docker専用ツール」も登場してきています。 今回は、そのような「Docker専用ツール」を色々とご紹介したいと思います。 《PaaS》Docker上にPaaSを構築するツールがいくつか登場してきています。かつては「Dokku」が人気でしたが、最近では「Flynn」と「Deis」というツールに人気が集まっているようです。 日本だとWeb上のドキュメントが少ないですが、先日の「Docker meetup tokyo #3」で発表されたtaichi nakashimaさんの記事が「flynn」関連のドキュメントを多く公開してくださっているので「Flynn」の方がやりやすいか

                                  Docker専用ツールのまとめ(PaaSとUI、OS、コンテナ管理ツール、ホスティングなど)
                                • 本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる | gihyo.jp

                                  本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる 本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の各技術系Advent Calendar(アドベントカレンダー)が一日目を担当する人のblogではじまっている。技術系Advent Calendarの数の増加傾向は今年も続いており、Qiitaを利用したものがとても多くなっている。 一般的なAdvent Calendarは、12月25日のクリスマスを楽しみに待つために、12月1日から24日までのカレンダーの日付それぞれの部分が扉になっており、1日ずつその日の日付の部分を開くと天使や動物の絵などが見えるという仕組みになっている(もちろん、様々なバリエーションがある⁠)⁠。 これに発想をえて、技術系Advent Calendarでは基本的に、12月1日から25日までの25日間、特定のプログラ

                                    本日12月1日より、プログラマ有志による2014年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる | gihyo.jp
                                  • 他言語から来た人がGoを使い始めてすぐハマったこととその答え - Qiita

                                    環境構築するまでに知りたかったこと Golangの最新バージョンは? 1.16.6 (2020/07/12リリース) Goのインストール方法は? macOS の場合は brew で OK この場合、goのsdkは /usr/local/Cellar/go/<バージョン>/libexec にインストールされます。 IntelliJ IDEA や GoLand にような IDE に「GOROOT」というものの指定を求められたら、このパスを使います。 brew で入らないバージョンの go が必要だったり、いくつかのバージョンを併用したい場合は $ go get golang.org/dl/go1.14.4 $ go1.14.4 download # 1.xx.0 の場合 $ go get golang.org/dl/go1.15 $ go1.15 download # 上記でgo getしたg

                                      他言語から来た人がGoを使い始めてすぐハマったこととその答え - Qiita
                                    • TechCrunch | Startup and Technology News

                                      Welcome back to TechCrunch’s Week in Review. This week had two major events from OpenAI and Google. OpenAI’s spring update event saw the reveal of its new model, GPT-4o, which…

                                        TechCrunch | Startup and Technology News
                                      • レッツトライ!夏休みに覚えるDocker | さくらのナレッジ

                                        こんにちは。MOONGIFTというサイトを運営している中津川と言います。MOONGIFTは10年くらい前からオープンソース・ソフトウェアを紹介しているのですが、昨年よりサーバのホスティング先をさくらさんに変更しています。そんなご縁もあって、今回からさくらのナレッジにて記事を書かせてもらうことになりました。オープンソース・ソフトウェアのレビューやクラウド周りの最新情報発信などを行っていきますのでよろしくお願いします! 8月と言えば夏休みです。サーバ管理者の方もひと時の心休まるひと時を過ごされているのではないでしょうか。サーバルームの方が涼しいとか、いつ電話が鳴るか分からないなんてことは今は忘れましょう。 せっかくの夏休み、日頃の疲れを癒すべくゆったりと南国の空のもとで過ごすのも良いですが、ITエンジニアたるもの日々の精進は欠かせませんよね。ということで忙しい日々の業務に追われてなかなかトレン

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                                        • コンテナ・セキュリティ入門 脆弱性 - Qiita

                                          コンテナイメージのレジストリでは、脆弱性検査の実装が当たり前になっている。企業でKubernetesなどコンテナを使用するにあたって脆弱性対策がどれほど重要なものか理解するために、脆弱性検査や、関連する国際的な標準について整理した。 脆弱性(ぜいじゃくせい)とは 脆弱性とは、プログラムの動作の不備を悪用される情報セキュリティ上の弱点である。つまり、ソフトウェア上の問題が原因となって生じた欠陥であり、セキュリティホールとも呼ばれる。当然、ソフトウェア開発者は、脆弱性を産まないように細心の注意を払ってコード開発を進めるが、開発者が利用するオペレーティングシステムのライブラリやパッケージに含まれることもある。そのような事情から、開発者の責任範囲外に原因がある場合も多くある。 潜在的な脆弱性を突いた新たなクラッキングの手口が、時間の経過ともに発見される。そのことから、開発当初はコードに脆弱性は無い

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                                          • [速報]Dockerが新コンテナランタイム「runC」を発表、LinuxとWindowsをネイティブサポート。ライブマイグレーションも可能に

                                            Dockerは6月22日(日本時間23日早朝)に開催した「DockerCon 2015」の基調講演で、新しいコンテナランタイム「runC」を発表しました。 Docker Engineと互換、Linux、Windowsをネイティブサポート、ライブマイグレーションも runCのWebサイトの説明によると、runCはDocker Engineと同じ技術であるlibcontainer上に実装されており、Dockerと互換性を備え、従来のDockerイメージはそのまま実行可能。一方、コンテナはrunCの子プロセスとして起動し、デーモンが不要になることで管理が容易になるとのことです。 マイクロソフトとの協業の成果もrunCに投入され、LinuxとWindowsをネイティブにサポート。x86はもちろん、ARMとも協力し、ARMプロセッサもサポート。 runCは「It's available today,

                                              [速報]Dockerが新コンテナランタイム「runC」を発表、LinuxとWindowsをネイティブサポート。ライブマイグレーションも可能に
                                            • 最速Docker研究会(DockerのTipsを20個上げていくぜ編) - Happy New World

                                              にゃんぱす〜 最近Dockerにどっぷりなんですが、Dockerについて色々地雷Tipsがあるのでそれをベストプラクティス風にまとめてみました。 Dockerコマンドが動いたけど、これからプロジェクトのDockerfileを書くようにしてみたいんだけど。。。みたいな人にオススメ。 インストール編 1. MacでDockerのインストールで詰まった なんかよくわからないエラーが出てインストール出来ないんだけど>< versionを確認して最新の環境にしましょう。とくにxCodeとVirtualBoxとvagrantのバージョンは最新のものでないとダメです。 $ brew -v Homebrew 0.9.5 $ VirtualBox --help Oracle VM VirtualBox Manager 4.3.6 (C) 2005-2013 Oracle Corporation All ri

                                                最速Docker研究会(DockerのTipsを20個上げていくぜ編) - Happy New World
                                              • Rust言語による新しいDockerコンテナランタイム実装「Railcar」、オラクルがオープンソースで公開。なぜRustでコンテナランタイムを実装したのか? - Publickey

                                                Rust言語による新しいDockerコンテナランタイム実装「Railcar」、オラクルがオープンソースで公開。なぜRustでコンテナランタイムを実装したのか? Rust言語で実装したコンテナランタイムの「Railcar」を、オラクルがオープンソースとしてGitHubで公開しました。 Railcarはコンテナランタイム標準であるOCI(Open Container Initiative)に準拠してているため、Dockerのバックエンドとしても利用可能と説明されています。 なぜDockerをRust言語で実装するのか Railcarの公開を明らかにしたOracle Developers Blogに投稿された記事「Building a Container Runtime in Rust」によると、Rust言語でコンテナランタイムを実装した理由が次のように説明されています。少し長いのですが、引用し

                                                  Rust言語による新しいDockerコンテナランタイム実装「Railcar」、オラクルがオープンソースで公開。なぜRustでコンテナランタイムを実装したのか? - Publickey
                                                • Fedora/CentOS Stream/CentOS/RHELの関係性 - 赤帽エンジニアブログ

                                                  (注) 本記事は、Software Design 2020年6月号に掲載された「月刊Fedora Journal」初出の記事に修正を加えたものです。 Red Hat ソリューションアーキテクトの小島です。 Fedora系列の主要なLinux Distributionとしてよく名前が挙げられる、Fedora, CentOS, RHELに加えて、2019年9月に発表された新しいDistributionであるCentOS Streamの特徴や関係性をご紹介します。 Fedora系列の主要なLinux Distribution Fedora CentOS Stream CentOS Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Red Hat Insights Red Hat Developer Program Red Hat Universal Base Images (UBI

                                                    Fedora/CentOS Stream/CentOS/RHELの関係性 - 赤帽エンジニアブログ
                                                  • Docker: Linuxコンテナを使ってアプリケーションの配置を支援する

                                                    サーバアプリケーションの配置はますます複雑になっています。いくつかのPerlスクリプトをコピーするだけでインストールが完了する時代は終わりました。今日、ソフトウエアは多くの種類の要求を抱えています。 インストールするソフトウエアやライブラリの依存物("Python >= 2.6.3とDjango 1.2に依存する") 実行するサービスへの依存("MySQL 5.5とRabbitMQのキュー"が必要) 特定のOSに対する依存("64-bit Ubuntu Linux 12.04でビルドとテストをした") リソースの要件: 利用可能なメモリの最少量("1GBのメモリが必要") 特定のポートへのバインド("80と443を使う") 例えば、比較的シンプルなアプリケーションの配置を考えてみましょう。Wordpressです。典型的なWordpressのインストールでは、 Apache 2 PHP 5

                                                      Docker: Linuxコンテナを使ってアプリケーションの配置を支援する
                                                    • 仮想開発環境をCentOSからCoreOS+Docker+CentOSに移行する(1) - Qiita

                                                      いままでMacOS/UbuntuでVagrantを利用してCentOSを仮想化して開発を行ってきましたが、仮想化されたCentOSは決してコンパクトではなく可搬性がとても低いと感じていました。本番環境と同じOSを利用するためにUbuntu上でCentOSを動かすのも無駄かなと。 そこで最近仮想化で話題のDockerを利用し、コンテナ型仮想環境へ移行することにしました。Dockerがもっと安定してきたら本番環境にも是非適用してみたいと考えています。 Homepage - Docker: the Linux container engine https://www.docker.io/ この投稿は長くなりそうなので、何回かに分けて投稿していきます。本投稿ではCoreOSを仮想環境上に構築し、Dockerの動作を確認するするところまで説明していきます。 UbuntuではネイティブでDockerが

                                                        仮想開発環境をCentOSからCoreOS+Docker+CentOSに移行する(1) - Qiita
                                                      • Docker を Production で使い続ける理由 | Wantedly Engineer Blog

                                                        Wantedlyインフラチームの @koudaiii です。 まずインフラチームでは、「Code wins Arguments」を支えるインフラ = 変化に強いインフラ作りに取り組んでいます。 Code wins Argumentsについては、こちらのインタビューを参照してください。 チームで1時間ミーティングするならコードをかこうという考え方のもと、エンジニアであれば、仮説を考えてあれこれ考えるよりも、プロトタイプを作って検証することや、営業であれば、エンジニアに頼む前に企画書を書いて5社程度の確約をとってきて、これなら行けると思ったらエンジニアに依頼するDocker を Production で使うのはなぜ?Wantedly では、 2014夏頃よりProduction で Docker を使っています。元々 Heroku からサービスをスタートしているので、コンテナ自体はずっと利用し

                                                          Docker を Production で使い続ける理由 | Wantedly Engineer Blog
                                                        • CoreOS入門

                                                          This document discusses the app container runtime rkt. It provides an overview of rkt, including what it is, its goals, and how it differs from Docker. Key points include: - Rkt implements the Application Container (appc) specification and allows running containerized applications. - Its goals are fast downloads/starts, verifiable/cacheable images, composability, and using common technologies like

                                                            CoreOS入門
                                                          • 「最前線で戦う若手インフラエンジニアたちが語る『技術トレンド』と『数年後の未来』」参加レポート #jtf2015 - ブロッコリーのブログ

                                                            自己紹介 モデレータ @deeeet 登壇者 @catatsuy @okkun @y_uuk1 @rrreeeyyy wakateinfra 新卒入社3年以内のインフラエンジニアで集まったコミュニティ 今回のセッションの目標・ゴール 若者は今のインフラ界隈をどう思っているのか 質問について #wakateinfraのツイートを拾います agenda 自己紹介 技術トレンドについて 技術習得について 今後のキャリアについて まとめ 技術トレンドについて Infrastructure as Code JTFで長らく語られてきたテーマ 息を吐くようにコードを書いてきた世代 プロビジョニングツールの良い所、悪いところ コンテナ 事前アンケートより Chefかpuppetを使っている とりあえずAnsibleを触っている Itamaeも触り始めている @rrreeeyyy 構築を担当する人によって違

                                                              「最前線で戦う若手インフラエンジニアたちが語る『技術トレンド』と『数年後の未来』」参加レポート #jtf2015 - ブロッコリーのブログ
                                                            • [速報]「Open Container Project」発足。Docker、CoreOS、マイクロソフト、Amazon、Googleらが合流し、コンテナは統一仕様へ - Publickey

                                                              [速報]「Open Container Project」発足。Docker、CoreOS、マイクロソフト、Amazon、Googleらが合流し、コンテナは統一仕様へ 6月22日(日本時間23日早朝)に開催した「DockerCon 2015」の基調講演において、コンテナ標準化団体「Open Container Project」の発足が発表されました。 コンテナの標準仕様「Open Container Format」発表 Docker創業者兼CTOのSolomon Hykes氏。 Dockerの本当の価値はテクノロジーではない。 何も変更することなくどこでも同じアプリケーションが実行でき、そうしたものが自動化できる、ということが重要だ。Dockerはそのデファクトスタンダードになった。 私たちにはこれを適切な標準にする義務がある。そこで、「Open Container Format」を発表する

                                                                [速報]「Open Container Project」発足。Docker、CoreOS、マイクロソフト、Amazon、Googleらが合流し、コンテナは統一仕様へ - Publickey
                                                              • Docker でデータのポータビリティをあげ永続化しよう - Qiita

                                                                こんにちは、Docker 0.91 が出ましたね。 CoreOS でのデータの置き場所をどうすべきか考えていた時に、CoreOS-devで出ていた話です。 なので知っている人は知ってるかも知れません。 全てにおいて使えるパターンではないのですが、運用形態のひとつとして紹介します。 (もちろん、Dockerはどんどん進化しているのでこのパターンは陳腐化する可能性もあります) データの永続化の問題 Docker で悩ましいのはデータの永続化をどうするか?というとこでしょうか. 例:mysql のコンテナを立ち上げる -v オプションをつけて mysql のデータを永続化していますね。 さてこれはこれでよいのですが、Docker の旨みを活かせていませんね。 Docker の特徴はコンテナであり、コンテナにするとポータビリティがあげられるわけです。 上記の方法だと Volume でホストにべった

                                                                  Docker でデータのポータビリティをあげ永続化しよう - Qiita
                                                                • dockerが正式サポートしたOS Xの環境を構築してみた! | Act as Professional

                                                                  正式サポートの概要DockerはこれまでもOS Xの上で動かそうと思えば、動かすことはできました。これはOS Xの上でVagrant(実稼働しているのはVirtualBox)などを利用した仮想マシンで通常のUbuntuやCentOSなどのLinuxを立ち上げて、そのLinux環境の中でDockerを稼働させるというものが中心でした。もちろん公式サポートはされていませんでした。 これはDockerそのものがLXC (Linux Containers) と呼ばれるLinuxのOSレベルでの仮想化技術を利用したものなので、Linuxの上でしか利用できなかったからです。よって、バージョン0.8からもOS Xの上でネイティブに動作するわけではありません。 では、どのようにして正式サポートしたのかというと、Dockerが専用の軽量仮想マシンイメージを用意し、OS Xからこの仮想マシンに対してDocke

                                                                    dockerが正式サポートしたOS Xの環境を構築してみた! | Act as Professional
                                                                  • Dockerによる開発環境から本番環境までの一貫した管理 | 株式会社サイバーエージェント

                                                                    業務経歴: 2012年株式会社サイバーエージェント入社。プライベートクラウドの監視システムや自動化などのDevOpsを担当。現在はクラウドシステムのUI刷新とPaaS検証に従事。 概要 開発環境から本番環境までを Docker にて一貫性のある管理が可能であるかを検証しました。 尚、本レポートは Docker 管理に CoreOS を利用しております。 目次 1.タイトルについて 1-1.Docker DockerはLinux Container技術のhigh levelツールです。VMはマシン仮想化に対してLinux Containerはプロセスの仮想化。 2013年3月にopen sourceしてから今や明らかにデベロッパコミュニティのスパースターになっています: githubにdockerのstar数: 13256, Fork数: 2315(2014年6月30日) githubのse

                                                                    • PHP開発環境をDockerで構築する「phpstack」レビュー | さくらのナレッジ

                                                                      最近は開発環境を仮想化するケースが増えてきました。元々WindowsではPHPの開発時にVMWare Playerを使ってLinuxを動かして開発することが多かったですが、それがMac OSXやLinuxであっても有益に使われています。一つのプロジェクトであれば環境をローカルに作ってしまっても良いのですが、プロジェクトごとに異なる環境を用意したり、LAMPだけに限らないアーキテクチャの場合に開発に携わる人員分、環境を作るのは大変です。 そこで今回はphpstackを紹介します。CoreOS上にDockerを使って様々なサービスをインストールして様々なプロジェクトに対応できるPHP開発環境を構築してくれます。リモートにログインせずとも使えるという利点があります。 必要なもの Docker Docker Compose オプションとして、 Vagrant VirtualBox があると便利です

                                                                        PHP開発環境をDockerで構築する「phpstack」レビュー | さくらのナレッジ
                                                                      • DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ

                                                                        皆さま、こんにちは。Red Hatの西村(@iamnishipy)です。入社するまでDockerユーザーだった私が、わかりやすいと感じたPodmanの記事を共有いたします。 この記事はRed Hat DeveloperのPodman and Buildah for Docker usersを、許可を受けて翻訳したものです。 :::William Henry 2019年2月21日::: 最近Twitterにて、Dockerに詳しい人のためにPodmanとBuildahをよりよく説明してほしいと頼まれました。ブログやチュートリアル(後ほど紹介)はたくさんありますが、DockerユーザーがどのようにDockerからPodmanやBuildahに移行していくのかについて、私たちコミュニティから一元的な説明を行っていませんでした。Buildahはどのような役割を果たしているのでしょうか?Docker

                                                                          DockerユーザーのためのPodmanとBuildahの紹介 - 赤帽エンジニアブログ
                                                                        • インターネットの向こう側にあるDockerを使う

                                                                          年末が近づいてきて仕事が燃えさかっているので記事を書いて現実逃避しています。 さて、(なんかいきなり一年を振り返ってるみたいで唐突ですが)今年はDockerをはじめとしたコンテナ技術がついに一般的な世界に降りてきてみんなドッカードッカーといろんなことを試したりした年でした。 Dockerは個人的に一つ面倒な点があって、基本的にLinuxじゃないと動かないというのがあります。ホントは手元のMacでDockerしたいのですが、さすがにDockerのコンテナはMacでは動きません。で、それに対する一般的なソリューションは、VirtualBoxをインストールしてLinux(CoreOSとかboot2docker)を動かしてそこにつなごう! というものでした。 まーそれでもいいんですが、出来ればMacの上でVMは動かしたくないんですよねー。ぼくの場合は自宅サーバにたくさんVM立ててあるからVMはそっ

                                                                            インターネットの向こう側にあるDockerを使う
                                                                          • 「Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーションのデファクトになった」と、CoreOSがfleetの開発を終了、代わりにKubernetes採用を発表

                                                                            「Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーションのデファクトになった」と、CoreOSがfleetの開発を終了、代わりにKubernetes採用を発表 Dockerの競合としてコンテナに最適化したContainer Linux(旧CoreOS)などを展開するCoreOSは、これまで同社が推進してきたコンテナオーケストレーションツール「fleet」の開発を終了し、今後はKubernetesを採用すると発表しました。 today we are seeing widespread adoption of Kubernetes, which has become the de facto standard for open source container orchestration. 現在、Kubernetesは広く使われており、オープンソースのコンテナオーケストレーションと

                                                                              「Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーションのデファクトになった」と、CoreOSがfleetの開発を終了、代わりにKubernetes採用を発表
                                                                            • CoreOSによるDockerコンテナのクラスタリング

                                                                              This document contains configuration files for deploying a CoreOS cluster on Google Cloud Platform (GCP) and running a sample "busybox" application across the cluster nodes using Fleet. It specifies settings for etcd, fleet, SSH keys, and a unit file template for running the busybox container with load balancing. Instructions are provided for initializing the GCP project, launching 3 CoreOS instan

                                                                                CoreOSによるDockerコンテナのクラスタリング
                                                                              • Dockerに最適化したOSイメージをGoogle Compute Engineが提供開始。CoreOSも利用可能に

                                                                                Dockerに最適化したOSイメージをGoogle Compute Engineが提供開始。CoreOSも利用可能に Google Compute Engineは、Dockerに最適化されたOSイメージをオープンプレビュー版として提供開始しました。また、Dockerのために開発されているCoreOSの正式にサポートを開始しました。 Debian 7をベースにDockerに最適化されたOSイメージ ドキュメント「Containers on Google Cloud Platform」によると、Google Compute Engineで提供されるようになった「Container-optimized Google Compute Engine images」、コンテナ最適化イメージは、主に以下の3つから構成されています。 Debian 7 Dockerランタイム コンテナ管理用のメタデータフレ

                                                                                  Dockerに最適化したOSイメージをGoogle Compute Engineが提供開始。CoreOSも利用可能に
                                                                                • 「Windows ServerがDockerを採用する」とはどういうことなのか

                                                                                  昨日、マイクロソフトがDockerと提携し、次期Windows ServerでDockerを採用すると発表したニュースは大きな反響がありました。 DockerはすでにAmazonクラウド、Google Cloud Platform、Microsoft Azureといった主要なクラウドでサポートされており、Red HatやCoreOSなどがDocker専用のOSの開発に取り組むなど、いまクラウドでもっとも注目されているテクノロジーの1つです。 そのDockerをWindowsが採用するとは一体どういうことなのでしょうか。ここでは推測を交えた解説をしたいと思います。 Docker Engineの3つの特長 Dockerは、Linux OSにコンテナ機能を提供する「Docker Engine」と、Dockerイメージを共有できる「Docker Hub」の2つから構成されています。ここではWind

                                                                                    「Windows ServerがDockerを採用する」とはどういうことなのか