オープンソースのポータブルターミナルキット「DevTerm」に、RISC-Vベースの64ビットCPUコアを搭載した「R-01」モデルが加わった。 Clockworkが販売するDevTermシリーズは、レトロデザインでコンパクトな筐体が特徴のキーボード、ディスプレイ一体型コンピューター。これまでCortex-A53搭載の「A04」を2モデル、Cortex-A72およびCortex-A53搭載の「A06」を2モデル、Raspberry PI CM3+ Lite搭載の「RPI-CM3」を1モデル 発表してきた。これらは特別なツールや知識が無くても簡単に組み立てられ、プログラミングツールとしてだけでなくゲーム機としても利用できる。 R-01はこれまでのモデルと同様、メインボードは95×77mmとコンパクトな「ClockworkPi v3.14」を使う。USBやmicro HDMI、オーディオ端子、
また同日、完全子会社化した西友とのネットスーパー事業で、2023年12月期の連結決算に減損損失約160億円を計上する見込みとも発表している。 一般的に、繰延税金資産の取り崩しを行うのは、将来減算する課税所得が見込めなくなった場合などとされている。 関連記事 楽天モバイル、災害支援措置でSIMカード再発行手数料の無料化や支払い期限の延長など 楽天モバイルは1月2日、1日に石川県能登半島で発生した地震災害に伴う支援措置として、SIMカード再発行の手数料無料化、各種受付手続きの緩和(本人確認書類の提示不要)、料金支払い期限の延長を発表した。 楽天、株主優待を変更 楽天キャッシュ→楽天モバイルのデータ専用eSIMに 楽天グループは、株主優待の内容を変更すると発表した。2022年までは電子マネー「楽天キャッシュ」を500~2500円分配布していたが、23年は楽天モバイルのデータ通信専用eSIM(30
いつも使っているAcerのChromebookが5年目に突入するため、そろそろ新しい機種に買い替えようと思いASUSの新型を購入。 初めてのメーカーでちょっと不安だったけど、ネット上でASUS Storeから直接購入できるしPayPalも使えるので即決。お値段7万5千円でちょっと高めだけどスペックが良いから奮発した。 1週間くらいで到着。 見た目のデザインや性能も最高に満足して喜んで使っていたら、数時間経過してWiFiが突然に繋がらなくなった。ただし自動的に再接続されるので最初はそのまま使っていた。 だけど、毎日必ず途中でWiFiに繋がらなくなるのでオカシイと思い、自宅のWiFi環境を確認。Wimaxを使っているんだけど以前に使っていたChromebookやスマホなど他のデバイスはまったく問題ないことは確認済み。そもそもWiFiが途中で繋がらなくなる現象は今まで起きたことがない。 なぜか買
「MONSTER HUNTER: WORLD」がポータブルゲーム機で動いてる? Zen×Vega搭載の携帯ゲーム機風ゲームPC「SMACH Z」が実動展示 ライター:西川善司 SMACHブース E3会場のサウスホールでのこと。「ストリートファイターV」の乱入台でもないかなーとカプコンブースの外周をぐるっと回っていたのだが,今年のカプコンブースは「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」一色だ。「スト5乱入台はないのかあ」……とガッカリしていたところに,ふと不思議な光景が飛び込んできた。 一見した感じではNintendo Switchか,はたまたちょっとデカくなったPlayStation Vitaのようなデバイスで「MONSTER HUNTER: WORLD」(以下,MHW)を座りながらプレイしている人々がいるではないか。近づいてみると,そこは「SMACH Z」というブ
6型~8型クラスの液晶ディスプレイを搭載した、超小型PCの選択肢が増えている。本特集ではそれらの使い勝手を細かく見ていく。今回は、シリアルポートを備え両手入力に特化した「GPD MicroPC」を取り上げる。 超小型PCを展開する中国のPCベンダー GPD Technologyのラインアップでひときわユニークなのが「GPD MicroPC」だ。2018年12月からクラウンドファンディングで出資者を募り、すでに店頭でも販売されている。 本当のワークマシンは「親指で使いやすい」 GPD MicroPCにおいて、それは「立って使うためのPC」といえる。このPCは机の上において両手打ちをする省スペースなノートPCではない。何らかの理由によって立ったまま、もしくは机がない状況における作業で使用する“端末”として使うことを想定した特定の用途に適したPCワークマシンだ(GPD Technologyも「産
DOSBoxは、別途DOSを用意しなくても多くのDOSアプリを走らせられる優れたエミュレーターです。 Windowsのほか、MacOSやLinux向けに開発されています。 フリーで使えますが、プロジェクトにはぜひ積極的に寄付をしていきましょう。ページ下部に、↓のようにドネーションのバナーがいくつかあります。 こちらのダウンロードページから、最新のWindows向け0.74-3のWin32インストーラ版をダウンロードしました。 容量は数メガなので、すぐ終わります。 立ち上げると、インストーラが開きます。 フォルダパスは、Cドライブ直下などが便利です。フォルダ名もなるべくシンプルなほうが後々楽です。今回は「C:\DOSBox」にしました。(下記画像は修正前) インストールしたら、↓のようなファイルたちが展開されます。 この「DOSBox.exe」を実行すれば、DOSBoxが立ち上がります。 た
ゲームを日常に取り込む最強の「積みゲー崩しPC」 GPD GPD WIN 3 Text by 千葉大輔 近年,片手でも持てるくらいのゲーマー向け超小型PCが人気だ。主に中国の小さなメーカーがこうした製品を手がけていたが,今ではDellやNECパーソナルコンピュータなどの大手メーカーもゲーマー向け超小型PCのコンセプトモデルを公開しており,活気づいている(関連記事1,関連記事2)。 こうしたゲーマー向け超小型PCの流れを牽引してきたShenzhen GPD Technology(以下,GPD)が,Indiegogoで,クラウドファンディングを3月6日までの予定で実施中の新製品が「GPD WIN 3」だ。本体の形状を,従来のGPDシリーズで採用していたクラムシェル型からスレート型へと変更したうえで,液晶ディスプレイの両脇にゲームパッドを備えた外観が大きな特徴だ。また,スライド式ディスプレイの下
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.910 サイズ感を裏切る驚きの性能。Ryzen 4000U搭載の新世代ミニPC、ASUS「Mini PC PN50」 2020.09.18 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕 いまノートPCに採用機種が拡大している、話題のモバイルAPUを手のひらサイズのデスクトップPCに搭載する。ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)から発売が開始された、注目のコンパクトモデル「Mini PC PN50」が今回の主役だ。モバイル市場を席巻しようとしているRyzen 4000Uをコアとするベアボーンキット、その実力を検証していこう。
なぜ中国メーカーはニッチな“超小型ノートPC”を市場に出せるのか? 新製品ラッシュの2019年を振り返る(1/2 ページ) 2019年は「UMPC」(Ultra Mobile PC)と呼ばれる超小型ノートPCの新製品が立て続けに登場した年だった。以前の製品はクラウドファンディングで企画が立ち上がり、そのプロジェクトが次々と成功して出資者の手元に届く──という流れだったが、最近は日本向けの正式販売代理店がこれら製品を市場に流通させることで、クラウドファンディング出資者でなくても店頭やオンラインショップで「普通に購入できる」ようになったことが大きなポイントだ。 今回は19年に登場した超小型ノートPCの各モデルを振り返りながら、その仕様と変化を改めて確認しつつ、なぜここにきて超小型ノートPCの動きが活発になったのか、今後この活況は続くのかを考察してみたい。 超小型ノートPCの定義とは 振り返りの
恐るべき「Ryzen 9 4900HS」のポテンシャル ASUS「ROG ZEPHYRUS G14(GA401I)」を試す(1/4 ページ) 2019年後半から、AMDの「Ryzen Mobileプロセッサ」を搭載するノートPCのラインアップが充実してきている。 先日、Ryzen Mobileプロセッサの本命ともいえる「Ryzen Mobile 4000シリーズ」(開発コード名:Renoir)がついに発表された。Intelを圧倒する原動力となった、デスクトップ向け第3世代Ryzenプロセッサと同じ「Zen 2」アーキテクチャがもたらす高い性能はもちろんだが、Ryzen Mobile 4000シリーズではチップセット部分も7nm化されたことにより、省電力性でも大いに期待できる。 →AMD、薄型デバイス向けの新モバイルプロセッサ「AMD Ryzen 4000」シリーズを発表 →AMDが「Ryz
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