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  • フィンランド、試験設置したロシア国境のフェンス公開

    ロシア国境沿いに試験的に設置されたフェンス。フィンランド南東部イマトラ付近で(2023年10月26日撮影)。(c)Jussi Nukari / Lehtikuva / AFP 【10月27日 AFP】フィンランド政府は26日、南東部イマトラ(Imatra)でロシアとの国境沿いに試験的に設置したフェンスを報道陣に公開した。 フィンランド国境警備隊は、昨年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、ロシアとの国境沿いに全長200キロに及ぶフェンスの設置を進めている。 フェンスの高さは3メートル、上部には有刺鉄線が取り付けられる。建設費用はおよそ3億8000万ユーロ(約600億円)で、2026年までに完成が予定されている。(c)AFP

      フィンランド、試験設置したロシア国境のフェンス公開
    • フィンランドのNATO加盟に軍事的対抗措置 ロシア外務省

      モスクワ中心部の赤の広場で戦勝記念日の軍事パレードに出席するロシアのドミトリー・ペスコフ大統領府報道官(2022年5月9日撮影、資料写真)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【5月12日 AFP】ロシア外務省は12日、フィンランドの首脳が米国主導の北大西洋条約機構(NATO)への加盟を支持したことを受け、「軍事技術的な」対抗措置を講じざるを得ないと警告した。 またロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は記者会見で「NATOがさらに拡大しても、われわれの大陸が安定し安全になるわけではない」と指摘。フィンランドの加盟は脅威になるのかとの問いに、同氏は「言うまでもない」と明言した。 ペスコフ氏は「すべてはこの拡大プロセスが今後どのように行われるのか、(NATOの)軍事インフラがどれだけ移動し、わが国の国境に近づ

        フィンランドのNATO加盟に軍事的対抗措置 ロシア外務省
      • 進化するヘルシンキの図書館が「天国」と言われる理由|フィンランド幸せ哲学 vol.3 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

        フィンランドと日本の外交関係の樹立100周年の節目を迎えた2019年。初夏にヘルシンキ市を旅する機会を得た。フィンランドは、働きやすく豊かな国というイメージ。国連が発表する世界幸福度ランキングでは、2年連続で第1位を誇る。 今回の旅を通じて、日本とフィンランドとの共通点や違いに着目し、私たちが学べるヒントを探った。5回に分けてエッセー形式で紹介する。 3回目の舞台は、ヘルシンキでいま注目のスポット、新しい図書館オーディ(Oodi)だ。 「天国」のような図書館 緩やかに曲線を帯びた屋根に、広々とした建物。上部のガラス張りと対照的な下部の木材は絶妙にマッチしている。外観だけ見れば、大きなホールかミュージアムといったところだろうか。階層の境界線が曖昧で、外からは何階建てかも分かりづらく、青空の下で建物が波打つようだ。 ここは、ヘルシンキ中央図書館「オーディ」。フィンランド国会議事堂の真向かいに位

          進化するヘルシンキの図書館が「天国」と言われる理由|フィンランド幸せ哲学 vol.3 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
        • 北欧2国のNATO加盟に「対応」警告 ロシア大統領

          ロシア・モスクワで、集団安全保障条約機構(CSTO)の加盟国首脳との会合に出席するウラジーミル・プーチン大統領(2022年5月16日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / various sources / AFP 【5月16日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は16日、フィンランドとスウェーデンによる北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請決定について、脅威とは見なしていないものの、両国に軍事インフラが配備されれば対応を講じる可能性があると警告した。 ロシアが主導する集団安全保障条約機構(CSTO)の首脳会議に臨んだプーチン大統領は、テレビ放送された会合で、NATOのスウェーデンとフィンランドへの拡大はロシアにとって「直接的な脅威ではない」との考えを示した一方で、両国の領土に軍事インフラが拡大配備されることになれば「確実にわれわれ

            北欧2国のNATO加盟に「対応」警告 ロシア大統領
          • 核ごみ、地下450メートルに 岩盤に密閉、3年後稼働―世界初の最終処分場・フィンランド:時事ドットコム

            核ごみ、地下450メートルに 岩盤に密閉、3年後稼働―世界初の最終処分場・フィンランド 2022年11月13日07時07分 【図解】核燃料最終処分場「オンカロ」 【オルキルオト島(フィンランド)時事】原子力発電所から出る使用済み核燃料の処理に各国が頭を悩ませる中、フィンランドは世界初の最終処分場建設を進めている。地中深くに放射性廃棄物を埋める「地層処分」と呼ばれる方式で、3年後の稼働を目指す。南西部オルキルオト島の地下400~450メートルに造られた最終処分場が、時事通信など一部メディアに公開された。 ウクライナ侵攻で放射能汚染も 使用済み核燃処理の対ロ協力停止―「世界最大かつ最も危険」・ノルウェー ◇100万年先も安全 らせんを描きながら薄暗い坑道を下りていく。道幅は車2台がぎりぎり擦れ違える程度。天井や壁には掘削された岩肌の凹凸がそのまま残る。 核廃棄物の最終処分場「オンカロ」は、フィ

              核ごみ、地下450メートルに 岩盤に密閉、3年後稼働―世界初の最終処分場・フィンランド:時事ドットコム
            • ロシア、不法移民をウクライナでの戦争に誘い込む 「簡単で良い仕事」と言い在留許可も提示 - BBCニュース

              画像説明, フィンランド国境のロシア側では、ビザの期限切れを理由に多くの移民が拘束された。画像はサッラ国境検問所のロシア側に設置されたテントに集まる移民 ロシアが、フィンランドとの国境で拘束した外国人移民を、ウクライナでの戦争に参加させようとしている。フィンランドはロシアが第三国からの亡命希望者を同国へ誘導しているとして、ロシアとの国境にある検問所を全面閉鎖している。

                ロシア、不法移民をウクライナでの戦争に誘い込む 「簡単で良い仕事」と言い在留許可も提示 - BBCニュース
              • 幸福度ランキング1位のフィンランドへの移住は幸せか? 北欧移住の現実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                新しい生き方や働き方を求めて地方移住を選ぶ人は多いが、海外に拠点を移す人も少なくない。3年半前にフィンランドに移住した梅沢紳哉さんもそのひとり。 幸福度ランキングNo.1の国さながらの充実度を感じる一方で、「日本の良さがどんどん際立ってきちゃうんですよね」と本音も吐露する。 北欧なんてうらやましい! と言われそうなその陰で、移住者が感じるリアルを聞いてみた。 梅沢紳哉●1970年生まれ、東京都出身。原宿に「HAIR SALON JEFF」を2012年にオープン。1年先まで予約が埋まる人気店を後輩に譲り、48歳でフィンランドに移住。ヘルシンキで「JEFF」を開業し3年半、今に至る。 1年先まで予約が埋まるも生活はすれ違い フィンランドといえばマリメッコやムーミンなどから連想されるように、美しい北欧の雪国という印象が強いが、税率は24%とお金のかかる国としても知られている。 それでも、毎年行わ

                  幸福度ランキング1位のフィンランドへの移住は幸せか? 北欧移住の現実 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                • トルコ大統領、西側10カ国の大使追放を命令 民主化活動家の解放めぐり - BBCニュース

                  トルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は23日、アメリカやドイツ、フランスなど10カ国の大使を国外退去処分にするよう命令した。 アメリカ、カナダ、フランス、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデンの大使は18日、4年以上にわたり拘束されているトルコの活動家オスマン・カワラ氏の即時解放を求める声明を発表していた。10カ国のうち7カ国は、北大西洋条約機構(NATO)でトルコと同盟関係にある。

                    トルコ大統領、西側10カ国の大使追放を命令 民主化活動家の解放めぐり - BBCニュース
                  • フィンランドの単独NATO加盟容認も トルコ大統領

                    トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領。アンカラで行われた議会の会合で(2023年1月18日撮影)。(c)Adem ALTAN / AFP 【1月30日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は29日、北大西洋条約機構(NATO)加盟を目指すスウェーデン、フィンランド両国のうち、フィンランド単独での加盟を容認する可能性に言及した。 スウェーデンとフィンランドはロシアのウクライナ侵攻を受けて非同盟政策を転換、NATOへの同時加盟を目指している。しかし、スウェーデンはトルコが要求しているクルド人勢力関係者の身柄引き渡しに応じず、トルコ側の姿勢硬化を招いている。 エルドアン氏はテレビ番組で、「必要ならフィンランドには異なる対応(加盟承認)をすることが可能だ。スウェーデンは衝撃を受けることになるだろう」と語った。 トルコは5月14日に

                      フィンランドの単独NATO加盟容認も トルコ大統領
                    • 「歓迎されない」ロシア人観光客、ビザ発給制限で賛否 フィンランド

                      フィンランド・ヌイヤマー国境検問所で入国審査を受けるロシア人観光客(2022年7月28日撮影)。(c)Alessandro RAMPAZZO / AFP 【8月3日 AFP】ロシアと国境を接するフィンランド南東部ヌイヤマー(Nuijamaa)の国境検問所には、ロシア人観光客を乗せたバスがひっきりなしにやって来る。フィンランドの穏やかな夏を楽しむ予定を立てている人や、欧州の他の国々に向かったりする人もいる。 フィンランドは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて北大西洋条約機構(NATO)への加盟を目指しているが、ロシアに接する欧州連合(EU)加盟国では唯一、ロシア市民に観光ビザを発給している。 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)出身のボリス・スロフツェフさん(37)はAFPに、「ここには12年も旅行で来ている。自然や湖がある素晴らしい国だ」と語った。 EUが領

                        「歓迎されない」ロシア人観光客、ビザ発給制限で賛否 フィンランド
                      • ムーミンのスナフキンは「孤独」の達人、と思いきや…原作との意外な違いにびっくり:朝日新聞GLOBE+

                        『ムーミン谷の冬』(講談社、トーベ・ヤンソン作、山室静訳) スナフキンの挿絵から ©Moomin Characters™ 「モデルは原作者の元彼」説 「ムーミン」のおもな舞台は、ムーミン一家が暮らすムーミン谷。主人公ムーミントロールの親友であるスナフキンは、暖かい季節には川辺にテントを張って暮らし、秋が来てムーミン谷の住人たちが冬眠に入る頃に南へと旅立つ。そして春になると、またムーミン谷へ帰ってくる。極めてざっくりと言えば、それがスナフキンの生活パターンだ。 1969年から日本で放送された昭和版アニメの記憶が鮮明な私には、子供にはなかなか理解しがたいハードボイルドな発言をするクールで、ちょっぴり危険な香りがする大人の男、それでいて、どこか悲しげなスナフキンが、「孤独」な人に見えたものだ。 ところが、全9巻になる原作小説ではだいぶ趣が違う。自由と旅を愛しつつ、ムーミンたちと過ごす時間も大切に

                          ムーミンのスナフキンは「孤独」の達人、と思いきや…原作との意外な違いにびっくり:朝日新聞GLOBE+
                        • 欧州最大級の原発、本格稼働 フィンランド

                          フィンランド南西部のオルキルオト原子力発電所3号機(2022年10月5日撮影)。(c)Olivier MORIN / AFP 【4月17日 AFP】フィンランド南西部のオルキルオト(Olkiluoto)原発で16日未明、欧州最大級となる3号機(出力160万キロワット)が本格的な運転を開始した。運営会社TVOが発表した。数時間前には、ドイツ最後の原発3基が稼働を停止したばかりだった。 フィンランドでは、ロシアによるウクライナ侵攻開始後のエネルギー供給不安から、今冬に入って原発の能力拡大へのニーズが高まっていた。 オルキルオト原発の原子炉は次世代型の欧州加圧水型炉(EPR)で、約18年前に着工。当初予定から14年遅れての通常運転開始となった。 TVOのヤルモ・タンフア(Jarmo Tanhua)最高経営責任者(CEO)は、原発は「環境に優しい」として、フィンランドとして「最高の切り札」の一つに

                            欧州最大級の原発、本格稼働 フィンランド
                          • ロシア、フィンランドへのガス供給停止

                            フィンランド・イマトラにある国営ガス会社ガスムの天然ガス供給施設(2022年5月12日撮影)。(c)Vesa Moilanen / Lehtikuva / AFP 【5月21日 AFP】フィンランドの国営ガス会社ガスム(Gasum)は21日、ロシアからの天然ガス供給が同日停止されたと発表した。ロシア国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)はガスの代金をロシアの通貨ルーブルで支払うよう要求していたが、フィンランドは拒否していた。 ガスムは「供給契約に基づき、(ロシアから)フィンランドへの天然ガス供給は停止された」とし、代わりに同国とエストニアを結ぶパイプライン「バルティック・コネクター(Balticconnector)」経由で別の供給源から天然ガスを供給するとしている。(c)AFP

                              ロシア、フィンランドへのガス供給停止
                            • フィンランドの36歳女性首相が、独裁者プーチンの恫喝に「ひるまない」わけ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                              <ロシアのウクライナ侵攻を受けて、NATO加盟に前進するフィンランドとスウェーデン。両国の危機感と安全保障を、その歴史から紐解く> [ロンドン発]「いつまでに決断するかというタイムテーブルは示さない。しかし、かなり早く決定される。数カ月ではなく、数週間以内に」──フィンランドのサンナ・マリン首相(36)は13日、ストックホルムで行われたスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相(55)との共同記者会見で毅然とした表情を見せ、こう語った。 ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、軍事的中立を掲げてきた北欧2カ国の女性首相は北大西洋条約機構(NATO)加盟にそろって意欲を見せた。両国は今年6月にもマドリードで開催されるNATO首脳会議までに加盟申請するとの観測が強まる。中でもロシアと1300キロメートルの国境を接するフィンランドの危機感は国境を接しないスウェーデンより強い。 独裁者ウラジーミル・プーチ

                                フィンランドの36歳女性首相が、独裁者プーチンの恫喝に「ひるまない」わけ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                              • トルコ、北欧2国のNATO加盟支持せず 「テロリストの拠点」

                                トルコのエルドアン大統領は13日、フィンランドとスウェーデンの北欧2カ国が北大西洋条約機構(NATO)加盟に前向きな姿勢を示していることを巡り、トルコとしては支持できないとの見解を示した。2021年6月撮影(2022年 ロイター/Yves Herman/Pool/File Photo) [アンカラ/ヘルシンキ/ワシントン 13日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は13日、フィンランドとスウェーデンの北欧2カ国が北大西洋条約機構(NATO)加盟に前向きな姿勢を示していることを巡り、トルコとしては支持できないとの見解を示した。両国が「多くのテロ組織の本拠地」になっているためとした。

                                  トルコ、北欧2国のNATO加盟支持せず 「テロリストの拠点」
                                • 英国、フィンランド・スウェーデンと安全保障強化で合意 - BBCニュース

                                  イギリスは11日、スウェーデン、フィンランドの両国と安全保障協定に合意した。いずれかの国が攻撃を受けた場合、支援を行うという内容。 イギリスのボリス・ジョンソン首相は両国を訪れ、合意文書に署名した。両国をめぐっては、北大西洋条約機構(NATO)への加盟に関する議論が起きている。

                                    英国、フィンランド・スウェーデンと安全保障強化で合意 - BBCニュース
                                  • フィンランドのNATO加盟が決定 トルコが承認

                                    トルコ・アンカラで記者会見に臨むトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年3月29日撮影)。(c)Adem ALTAN / AFP 【3月31日 AFP】トルコ議会は30日、フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟議定書を批准した。関係者によると早ければ来週にも手続きが完了し、フィンランドは31か国目の加盟国となる。 NATO加盟には全加盟国の議定書批准が必要。フィンランドの加盟申請は、27日にハンガリーが批准したことでトルコの批准を待つのみとなっていた。 フィンランドのサウリ・ニーニスト(Sauli Niinisto)大統領はツイッター(Twitter)への投稿で、NATO加盟国の「信頼と支持」に謝意を示した。 ロシアと全長1300キロの国境を接するフィンランドは昨年、ロシアのウクライナ侵攻を受け、スウェーデンと共に数十年にわたる軍事的非同盟政策を転換し、NATOへの

                                      フィンランドのNATO加盟が決定 トルコが承認
                                    • ロシア民間軍事会社「ワグネル」、元米海兵隊将軍も所属と主張

                                      ロシア・サンクトペテルブルクに開設された、民間軍事会社「ワグネル」の事務所(2022年11月4日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【11月26日 AFP】ロシア民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は25日、同社には元米海兵隊将軍も加わっていると明らかにした。 プリゴジン氏が経営する別企業コンコルド(Concord)の広報によると、同氏はフィンランドの日刊紙ヘルシンギン・サノマット(Helsingin Sanomat)の取材に対し、「ワグネルで働くフィンランド人はそれほど多くなく20人ほどだ」と回答した。 続けて「私は戦場でのフィンランド人の働きぶりを非常に高く評価している。彼らは、元米海兵隊将軍が率いる(ワグネルの)英国大隊に所属して戦っている」と述べた。(c)AFP

                                        ロシア民間軍事会社「ワグネル」、元米海兵隊将軍も所属と主張
                                      • NATOへの先行加盟、過半数が希望 フィンランド世論調査

                                        フィンランド国内で演習に臨む同国軍(2022年5月4日撮影、資料写真)。(c)Heikki Saukkomaa / Lehtikuva / AFP 【2月2日 AFP】フィンランドのイルタ・サノマット(Ilta-Sanomat)紙が2日掲載した世論調査結果によると、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟が遅れる場合、フィンランドが先行して加盟すべきだと考える回答者が過半数に上った。 調査は1月30日〜2月1日にかけ、フィンランド国民1021人を対象に実施された。 トルコなどの反対でスウェーデンのNATO加盟承認が遅れる場合、フィンランドは待つべきかとの質問に対し、53%が反対すると回答。スウェーデンと同時加盟すべきだと答えたのは、28%にとどまった。 フィンランドとスウェーデンは数十年に及ぶ軍事的中立を守ってきたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、昨年5月にNATOへの加盟を申請した

                                          NATOへの先行加盟、過半数が希望 フィンランド世論調査
                                        • トルコが一転支持、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟

                                          NATOへの加盟申請を表明したフィンランドのニーニスト大統領=5月15日、ヘルシンキ/Heikki Saukkomaa/Lehtikuva/AFP/Getty Images (CNN) フィンランドのニーニスト大統領は28日、トルコがフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を支持することに同意したと明らかにした。両国のNATO加盟への大きな障害が取り除かれた形だ。 ニーニスト氏の声明によると、NATO首脳会議の開催に先立ち、スペインの首都マドリードで28日、トルコとフィンランド、スウェーデンの3カ国がこの問題に関する覚書に署名した。 覚書は3カ国が「互いの安全への脅威に対抗して全面的な支援を行う」との誓約を強調する内容だという。 ニーニスト氏はさらに「我々が加盟する具体的なステップはNATO同盟国が今後2日間で合意するが、その決定はいまや間近に迫っている」と付け加え

                                            トルコが一転支持、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟
                                          • 独、スウェーデン・フィンランドとの軍事協力強化

                                            スウェーデン・ゴトランド島での訓練に参加する同国軍兵士(2022年5月17日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【5月18日 AFP】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は17日、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を表明したスウェーデンとフィンランドとの軍事協力を強化すると表明した。 加盟手続き中の両国の安全保障が懸念される中、ショルツ氏は「特にバルト海(Baltic Sea)地域で、合同演習を通じた軍事協力を強化する」と述べた。 3か国とも国連(UN)と欧州連合(EU)の加盟国だとし、「互いの防衛のためできる限りの支援を提供する義務により、われわれが結束しているのは明らかだ」と続けた。 さらに「極めて特別な状況にある今は特に、両国は常にわが国の支援に頼ることができる」と続けた。(c)AFP

                                              独、スウェーデン・フィンランドとの軍事協力強化
                                            • フィンランドがNATOに加盟すればプーチンは北欧にも侵攻する|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                              'You Cannot Appease Putin,' Says Former Finland Leader As Country Considers Joining NATO <第二次大戦後、西側と旧ソ連の間の中立国として歩んできたフィンランドが、ロシアのウクライナ侵攻を見てNATO加盟を検討しはじめた。自分もロシアに攻められ北欧に戦火を招く危険と隣り合わせだ> フィンランドの元首相アレクサンデル・ストゥブが取材に応じ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「なだめることなどできない」と危機感を示した。フィンランドは今、隣国ロシアから攻撃を受けるリスクを冒しながらNATO加盟を検討している。 ストゥブは、2014年から2015年にかけてフィンランドの首相を務めたほか、外相も歴任した。スペインのニュースサイト「エル・コンフィデンシアル」の取材に答えたストゥブは、プーチンが大統領の座にとどま

                                                フィンランドがNATOに加盟すればプーチンは北欧にも侵攻する|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                              • フィンランド軍、幹線道路で離着陸訓練

                                                フィンランド中部ヨウツァの幹線道路から離陸する同国軍のFA18戦闘攻撃機(2022年9月28日撮影)。(c)Markku Ulander / Lehtikuva / AFP 【10月1日 AFP】フィンランド軍は今週、代替滑走路に指定されている幹線道路でFA18戦闘攻撃機の離着陸訓練を実施した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて地政学リスクが高まり、フィンランドは北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けて動いている。 毎年恒例の訓練は9月26日、首都ヘルシンキと北部を結ぶ主要幹線道路の一部を封鎖し、ヨウツァ(Joutsa)の町近くの幹線道路で行われた。フィンランドにはこうした代替滑走路が数十本ある。 訓練の目的は、戦闘攻撃機の新人パイロットに代替滑走路での離着陸に慣れさせることにある。 責任者のベサ・マンティラ(Vesa Mantyla)氏は「訓練はうまくいった。予定より早く目的を達成できた

                                                  フィンランド軍、幹線道路で離着陸訓練
                                                • フィンランド学校発砲、動機は「いじめ」 警察

                                                  児童による発砲事件があったフィンランド・ヘルシンキ郊外の学校で、犠牲者を追悼するために校庭に置かれたキャンドル(2024年4月2日撮影)。(c)Roni Rekomaa / Lehtikuva / AFP 【4月4日 AFP】フィンランドの警察は3日、首都ヘルシンキ郊外バンター(Vantaa)の学校で男子児童(12)が発砲して同級生の男児1人が死亡、女児2人が負傷した事件について、動機はいじめだったと発表した。 フィンランドは3日、全土で喪に服し、半旗が掲げられた。 警察は声明で「犯行の動機はいじめでだと確認された」と述べた。発砲した男児が取り調べで「いじめを受けていた」と供述し、警察による予備捜査でも確認されたという。 警察によると、発砲した男児はこの学校に今年転入したばかりだった。 バンター市当局は3日に記者会見を行ったが、学校側がいじめを認識していたかどうかについては触れなかった。(

                                                    フィンランド学校発砲、動機は「いじめ」 警察
                                                  • フィンランドの醸造所、NATO加盟申請記念ビール発売

                                                    フィンランド東部サボンリンナにある醸造所オラフブルーイングで、販売されているNATO加盟申請を記念したビール「OTAN」(2022年5月19日撮影)。(c)Alessandro RAMPAZZO / AFP 【5月20日 AFP】フィンランドの小規模醸造所「オラフブルーイング(Olaf Brewing)」はこのほど、同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を記念するビールを発売した。 「OTAN」という名前は、フランス語のNATOの頭文字。言葉遊びにもなっていて、フィンランド語で「OTAN beer」は「ビールを飲む」を意味する。 オラフは、ロシアとの国境から50キロの場所に位置する東部サボンリンナ(Savonlinna)にある。 オーナーのペッテリ・バンティネン(Petteri Vanttinen)さん(42)は、辺りを指さしながら、第2次世界大戦(World War II)中に爆撃が

                                                      フィンランドの醸造所、NATO加盟申請記念ビール発売
                                                    • イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき | Bunkamura

                                                      フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。1881年にフィンランド南部のイッタラ村に設立されたガラス工場からスタートした同ブランドは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクらフィンランドデザインの発展を牽引した建築家やデザイナーとともに歩んできました。美しさと機能性をすべての人へ提供するという彼らの思想のもと送り出されてきたプロダクトは、今なお世界中で愛され続けています。 本展はイッタラ創立140周年を記念し、フィンランド・デザイン・ミュージアムが2021年に開催した展覧会を再構成し、更に日本展ではイッタラと日本の関係に焦点を当てた章を加えて展開します。イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインのガラスを中心に、陶器や磁器、映像やインスタレーションを交えた約450点を通してその技術と哲学、デザインの美学に迫ります。イッタラのプロダクトの歴史を見れば、ひとつのブランド

                                                        イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき | Bunkamura
                                                      • NATO加盟急ぐフィンランド ロシア隣国、「単独」模索か―北欧の結束にひび・ウクライナ侵攻1年:時事ドットコム

                                                        NATO加盟急ぐフィンランド ロシア隣国、「単独」模索か―北欧の結束にひび・ウクライナ侵攻1年 2023年02月13日13時31分 連帯の象徴としてウクライナ国旗が掲げられたヘルシンキ中央駅=8日 ウクライナ侵攻を続けるロシアと長い国境を接する北欧のフィンランド。昨年2月の侵攻開始後に軍事中立政策を転換し、隣国スウェーデンと共に北大西洋条約機構(NATO)へ加盟を申請した。だが、スウェーデンとNATO加盟国トルコの関係悪化で手続きは進まず、「目の前の脅威」にさらされるフィンランドでは、スウェーデンを待たずに単独加盟を模索する動きも出ている。侵攻1年を前に「揺れるフィンランド」の状況を探った。 NATO同時加盟へ連帯 「問題児扱いは好ましくない」―北欧2カ国 ◇同時加盟に障壁 2月初旬、フィンランドの首都ヘルシンキ中心部にある中央駅に着くと、駅舎屋根に青と黄色のウクライナ国旗がはためいていた

                                                          NATO加盟急ぐフィンランド ロシア隣国、「単独」模索か―北欧の結束にひび・ウクライナ侵攻1年:時事ドットコム
                                                        • 海外「神話までそっくりだ」 フィンランドは『欧州の日本』じゃないかと話題に

                                                          北ヨーロッパに位置する共和制国家、フィンランド。 西はスウェーデン、北はノルウェー、 東はロシアと1300キロ以上にわたり国境を接しています。 人口や経済規模は小さいものの、1人あたりのGDPは世界13位。 収入のほか、教育、社会保障、環境の質、治安の良さなど、 生活の質に直結するほぼ全ての要素で、 OECD加盟国平均を上回っています。 さて、今回は「フィンランドは欧州の日本だよね?」 と題されたQUORAのスレッドからで、 タイトル通りのテーマが議論されています。 多くの外国人が日本とフィンランドは似ていると考える中で、 特に当のフィンランドの人々はその意識が強く、 またその事をポジティブに捉えているようでした。 寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。 「国民性までそっくりだ」 日本とイギリスはあまりにも似過ぎじゃないだろうか 翻訳元 ■ 本来無関係なんだろうけど、言語は

                                                            海外「神話までそっくりだ」 フィンランドは『欧州の日本』じゃないかと話題に
                                                          • トルコ大統領、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟認めず 両国が「制裁科す」限り

                                                            (CNN) トルコのエルドアン大統領は16日、スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加入について、両国がトルコに「制裁を科す」限り加入を認めないと発言した。 エルドアン氏はトルコ首都アンカラでの記者会見で「まず第一に、トルコに制裁を科すNATO加盟希望国に対して、我々は『イエス』とは言わないだろう。NATOは安全保障機構だ。そうなればもはやNATOは安全保障機構ではなくなり、テロの代表が集う場所になる」と述べた。 スウェーデンとフィンランドの外交団がわざわざトルコに出向いて同国を説得しようとする必要はないとも言い添えた。これまでトルコ外相がスウェーデン、フィンランドの外相と「いくつかの」会合を持ったが、両国はテロ組織に対する明確な姿勢を打ち出さなかったという。 「もし両国が『我々は彼らに反対する』と言っても、それとは反対に、両国はトルコに引き渡しが必要なテロリストの引き渡

                                                              トルコ大統領、スウェーデンとフィンランドのNATO加盟認めず 両国が「制裁科す」限り
                                                            • フィンランド発MaaSアプリが12月に日本上陸 ── 2020年は「MaaS元年」になるか

                                                              「アプリひとつで“移動”を完結させる」 ── 世界初のMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)アプリとして知られるフィンランド発の「Whim(ウィム)」が2019年12月、千葉・柏の葉で実験的にサービスを始める。 2020年初頭には本格的にサービスを開始、2020年春には月額制サービスの導入を目指し、ほかの2〜5都市でも導入の議論が進んでいるという。 MaaSアプリの先駆者は2020年、日本に“MaaS元年”をもたらすのか。 Whimを運営するMaaS GlobalのCEO、サンポ・ヒエタネン氏に話を聞いた。

                                                                フィンランド発MaaSアプリが12月に日本上陸 ── 2020年は「MaaS元年」になるか
                                                              • ロシアでデモ参加者100人超拘束、フィンランド行き列車は連日満席

                                                                3月8日、人権監視団体のOVD-Infoによると、ロシア警察はウクライナ侵攻に反対する抗議デモの参加者100人超を拘束した。6日の反戦デモでは5000人超が拘束されたという。写真は1月24日、ウクライナ南部のドネツクで撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko) [リスボン/グダニスク(ポーランド)/ヘルシンキ 8日 ロイター] - 人権監視団体のOVD-Infoによると、ロシア警察は8日、ウクライナ侵攻に反対する抗議デモの参加者100人超を拘束した。6日の反戦デモでは5000人超が拘束されたという。

                                                                  ロシアでデモ参加者100人超拘束、フィンランド行き列車は連日満席
                                                                • 「恥かいて死んだ人いない」ユーグレナ出雲充氏が力説 スタートアップは「まず有言」:朝日新聞GLOBE+

                                                                  出雲氏は東京大1年のころ、バングラデシュのグラミン銀行でインターンを経験。バングラデシュの子どもたちが栄養失調に苦しんでいることや、同銀行の創設者ムハマド・ユヌス氏の影響でソーシャルビジネスに目覚め、ユーグレナを起業した。 ユーグレナという社名は、ミドリムシの学名だ。ミドリムシは栄養素が豊富なことで知られているが、大量に培養することが難しかったところ、出雲氏らは世界で初めて大量培養に成功。これを使った食品などを製造、販売するほか、バングラデシュの子どもたちにもミドリムシを活用して作った栄養価の高いクッキーを無償提供している。 出雲氏は7月6日、スタートアップの世界的なコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」京都予選(京都大で開催)にゲストとして招かれ、イノベージョン研究の専門家、米倉誠一郎・一橋大名誉教授と対談した。 テーマは「SDGsの分野で日本が世界をリードするためにするべき

                                                                    「恥かいて死んだ人いない」ユーグレナ出雲充氏が力説 スタートアップは「まず有言」:朝日新聞GLOBE+
                                                                  • 焦点:北方拡大するNATOの「ロシア封じ込め」戦略

                                                                    [トルニオ(フィンランド)/カールスクローナ(スウェーデン) 3日 ロイター] - 北極圏からわずかに南の河川に架かる鉄道橋では、フィンランドの建設労働者らがコツコツと作業に取り組んでいた。同国が4月に正式加盟したことで、北大西洋条約機構(NATO)とロシアの間に長大な境界線が新たに広がった。ここでは、NATOの大西洋海岸線(ノルウェー)とこの新たな境界線との接続を円滑にするためのプロジェクトが急ピッチで進められている。

                                                                      焦点:北方拡大するNATOの「ロシア封じ込め」戦略
                                                                    • ロシア人移住者は昨年、過去最高の6003人 フィンランド

                                                                      ロシアとの国境地帯には税関職員の姿が見える=2022年9月、フィンランド・バーリマー/Alessandro Rampazzo/AFP/Getty Images (CNN) フィンランド統計局は24日、ロシアからの移住者は22年に6003人に達し、過去30年以上で最多の水準を示したとの最新データを公表した。 1990年の該当数字は1958人、91年は5515人だった。旧ソ連の崩壊は1991年だった。 同統計局によると旧ソ連が消滅した後の92~95年の期間を見ると、ロシアからの移住者は年間約1700~2600人だった。 2021年までは年間あたり3100人以下で推移してきたとした。 また、昨年の移住者の総数は過去最多の4万9998人を記録。22年以前の年では2万9000人から3万6000人の間になっていたとした。これらの数字には暫定的にフィンランドに居住するウクライナ国民や亡命希望者は含まれて

                                                                        ロシア人移住者は昨年、過去最高の6003人 フィンランド
                                                                      • フィンランドの学校で12歳が発砲、児童1人死亡 2人負傷

                                                                        児童による発砲事件があったフィンランド・ヘルシンキ郊外の総合学校(2024年4月2日撮影)。(c)Markku Ulander / Lehtikuva / AFP 【4月2日 AFP】(更新)フィンランドの首都ヘルシンキ郊外バンター(Vantaa)の学校で2日、12歳の児童が発砲し、周囲にいた児童1人が死亡、2人が負傷した。 当初の発表では児童3人が負傷とされていたが、そのうちの1人が死亡したと警察が明らかにした。負傷した2人は重体だという。 警察は午前9時8分(日本時間同日午後3時8分)に現場に急行。午前10時すぎに「発砲事件で負傷者が出た」と発表。撃たれた児童はいずれも12歳だと明らかにした。さらに11時30分頃、銃を所持していた児童をヘルシンキ周辺で逮捕したと発表した。逮捕時、児童は「落ち着いた様子」だったという。 現場を捉えた映像では、学校に集結した大勢の警官が確認できた。 同校に

                                                                          フィンランドの学校で12歳が発砲、児童1人死亡 2人負傷
                                                                        • ロシア、国境に核配備も フィンランドなどNATO加盟なら

                                                                          ロシア・モスクワで会議に臨むウラジーミル・プーチン大統領(右)とドミトリー・メドベージェフ前大統領(2020年1月15日撮影、資料写真)。(c)Dmitry ASTAKHOV / SPUTNIK / AFP 【4月14日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)前大統領は14日、もしフィンランドやスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)に加盟すれば、ロシアはバルト3国やスカンディナビア(Scandinavia)半島方面の国境付近に核兵器を配備することになるとの見解を示した。 2008~12年に大統領、現在は安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)への投稿で、もしフィンランドやスウェーデンが加盟すれば、NATO加盟国と接するロシア国境の長さは2倍以上になり、「われわれは必然的に、国境を強化せざるを得な

                                                                            ロシア、国境に核配備も フィンランドなどNATO加盟なら
                                                                          • Russian Forces Appear to Move Military Equipment to Finland Border in Video

                                                                            Russian forces appear to have moved military vehicles near the country's border with Finland in unverified footage. The unconfirmed footage, shared online on Monday, showed at least two Russian military vehicles moving towards the border with Finland. In the clip, shared on Twitter by user OSINTdefender, the vehicles appear to be K-300P Bastion-Ps, which are coastal defense missile systems. Toward

                                                                              Russian Forces Appear to Move Military Equipment to Finland Border in Video
                                                                            • 「衣装もネタの一部」。漫才師・和牛がスタイルを確立するまで | Fika

                                                                              舞台のマイクスタンドを前に、「しゃべり」で勝負する漫才師。彼らが着る衣装に目を向けてみると、ある芸人は派手な服を着ているし、あるコンビはお揃いのスーツでキメている。その「舞台衣装」に、個性やアイデンティティーを感じずにはいられない。 日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ』にて史上初3年連続で準優勝を果たすなど、若手漫才師として実力も人気も兼ね揃えたコンビ「和牛」も、舞台衣装には並々ならぬこだわりを持っている。 北欧を代表するテキスタイルブランド、マリメッコの衣装を着用しているボケの水田信二と、すらっとしたスタイルでスーツを着こなすツッコミの川西賢志郎。衣装について意識し始めたタイミングと、賞レースで優勝する時期がちょうど重なり合うという彼らに、「漫才と衣装」の関係や、そのこだわりを訊いた。 ※この取材は東京都の外出自粛要請が発表される前に実施しました。 知らない人から見たら、派手な衣装

                                                                                「衣装もネタの一部」。漫才師・和牛がスタイルを確立するまで | Fika
                                                                              • フィンランドとスウェーデンをNATO加盟に向かわせた危機――ロシアの「オウンゴール」を検証する:鶴岡路人 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                                ストックホルムを訪れたフィンランドのマリン首相(右)を迎える、スウェーデンのアンデジャン首相(左)。NATO加盟申請へ一歩前進 (C)EPA=時事 フィンランドとスウェーデンのNATO加盟申請が5月半ばにも行われる見通しだ。NATO との関係を着実に深めて来た両国が、動きを一気に加速する背景には、ロシアによるウクライナ侵略とともに、1975年に東西両ブロックの間で合意された「ヘルシンキ最終議定書」の「同盟選択権」をロシアが否定しようとした事実がある。まさにいま、第二次世界大戦後の欧州国際秩序に大転換が起きようとしている。 フィンランドとスウェーデンといえば、北欧の中立国として知られる。より正確にいえば、NATO(北大西洋条約機構)に加盟しないという意味での「軍事的非同盟」である。いずれにしても重要なのは、第二次世界大戦終結、そしてNATO創設から70年以上にわたってNATO非加盟を貫いてき

                                                                                  フィンランドとスウェーデンをNATO加盟に向かわせた危機――ロシアの「オウンゴール」を検証する:鶴岡路人 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                                • フィンランドへの兵器売却相次ぐ、今度は地対空ミサイル 米

                                                                                  携帯型対空ミサイル「スティンガー」を構える米軍兵士/Lt. Col. Deanna Bague/US Army/FILE (CNN) 米国務省は3日までに、バイデン政権が北大西洋条約機構(NATO)への加入を求めている北欧フィンランドへの新たなミサイル売却を承認したと発表した。 総額3億8000万ドル(約510億円)相当で、国務省によると政権は1日に連邦議会に売却計画を通告。引き渡すのは、携帯型対空ミサイル「スティンガー」になるだろうとし、関連装備品も含まれるとした。 米国による、フィンランドへの兵器譲渡の発表は先月28日の約3億2300万ドル相当に続いて2度目となった。この時には戦術ミサイルや空対地ミサイルの提供を盛り込んでいた。 フィンランドはロシアによるウクライナ侵攻を受け、国防政策の大転換となる形でNATOへの加盟を申請。同国はロシアと長大な国境線も接している。 国務省は今回の新た

                                                                                    フィンランドへの兵器売却相次ぐ、今度は地対空ミサイル 米

                                                                                  新着記事