東京オリンピック、メディアセンターのメシが高くてまずいという新たなスキャンダル。 これで1600円らしい😨 メディアセンターは入れないので入れる人に見てきてほしいです。 https://t.co/FKkyqxldUC
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2023年2月12日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」坂本龍一特集のために本人が回答したアンケートを未公開分もふくめ公開します。 Q:「関ジャム 完全燃SHOW」はご覧になった事はありますか?また、番組の印象はいかがでしょうか? ありません。 ずっとアメリカに住んでいますし。 だけど、評判は聞いたことがあります。 今回も番組で扱っていただけるということで関係者が番組のことを熱く語ってくれました。 それから関ジャニ∞は知っています。 この何年か、治療で入退院を繰り返していてすっかり世間にうとくなってしまって・・・あまり世間で起こっていることはフォローしていないのです。 ごめんなさい。 ▼作品作りをする上で最新の機材、技術に関する質問 Q:普段見えない電磁波を音や光にしたり、曲の1音1音をNFTにしたり昔も今も新しい技術を積極的に取り入れられていると思うのですが、いま気になる技術(演奏機
Paying tribute to the visionary Yellow Magic Orchestra member and Oscar-winning composer, who died last month at 71 from cancer Most people would identify Düsseldorf, Germany, or Detroit—hometowns of Kraftwerk and Cybotron, respectively—as the birthplace of techno. Some might make a case for Sheffield, England, and its scions the Human League and Cabaret Voltaire. One city that never comes up is T
2009年、57歳のときの坂本さんはいった。 「さて自分の人生――手垢のついた言葉で、あまり使いたくないが、他の適切な言葉も見つからない――をこうやって振り返ってみると、つくづく僕という人間は革命家でもないし、世界を変えたわけでもなく、音楽史を書き変えるような作品を残したわけでもない、要するにとるにたりない者だということが分かる」 この年に新潮社から出版された『音楽は自由にする』という著書の「あとがき」での述懐である。ちなみに、この本の表紙にかかった帯には、「初めての本格的自伝」という惹句がある。 けれど、その言にもかかわらず、坂本さんはこのときすでに、音楽文化革命の旗手であったし、世界の変革者であったし、音楽史にあらたな1ページを書き加えた者であった。 いっぽう、おなじ本の裏表紙側の帯には、「子どものころ、『将来何かになる』ということが、とても不思議に思えた」という文句が印刷されている。
【人生の覇権を取るために必要なこと】 映画やテレビドラマに登場するような、権力に噛みついて不正を暴き、警察を出し抜いて真犯人に迫り、世界的な文豪の幻の作品を屋根裏から発見し、挫折したアスリートを励まして競技の第一線へと送り返すことをする新聞記者は、万人に1人もいないだろうことは分かっている。 それでも、過去にウォーターゲート事件が暴かれて、大統領の犯罪が白日の下にさらされ、リクルート事件が報道されて、戦後50年続いた政治体制が崩壊したように、新聞記者の仕事が何かを成したという実績はある。だからこそ新聞に携わる人たちは、忙しい日々をルーティンの作業に追われ疲弊しながらも、心のどこかで新聞記者にはそうあって欲しいと思っている。 そんな新聞記者が増えれば、世の中にもなにかしら変化が起こって、真っ当な正義が貫かれて、誰もが幸せな日々を送れるようになるだろうと信じて。 現実の権力に阿って筆を曲げ、社
ひとつのメッセージ “A Message” from Ryuichi Sakamoto 2022年12月11日、坂本龍一さんのピアノ・ソロ・コンサートが、世界に向けて配信される。 日付が1日ちがうだけの2年前、すなわち2020年の12月12日、コロナ禍の、視界不良のトンネルをさまよっていた世界に向けて、坂本さんは、東京のスタジオで、無観客のピアノ・ソロ・コンサートをおこなった。ライヴストリーミングされたその映像は、しかし、アーカイヴ化されることはなかった。 ことしの12月11日の配信は、それゆえ、2年ぶりに僕たちのまえに帰還した「演奏する坂本龍一」の姿を、僕たちに見せることになる。 それにしても、とおもう。この2年という特別な歳月のことを。坂本さんにとって、そして僕たちひとりひとりにとっても、忘れがたく特別であったにちがいない時の時を。 不意に、中原中也の詩の一節が浮かぶ。 僕はなんでも思
2023年2月12日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」坂本龍一特集のために本人が回答したアンケートを未公開分もふくめ公開します。 Q:「関ジャム 完全燃SHOW」はご覧になった事はありますか?また、番組の印象はいかがでしょうか? ありません。 ずっとアメリカに住んでいますし。 だけど、評判は聞いたことがあります。 今回も番組で扱っていただけるということで関係者が番組のことを熱く語ってくれました。 それから関ジャニ∞は知っています。 この何年か、治療で入退院を繰り返していてすっかり世間にうとくなってしまって・・・あまり世間で起こっていることはフォローしていないのです。 ごめんなさい。 ▼作品作りをする上で最新の機材、技術に関する質問 Q:普段見えない電磁波を音や光にしたり、曲の1音1音をNFTにしたり昔も今も新しい技術を積極的に取り入れられていると思うのですが、いま気になる技術(演奏機
Merry Christmas Mr. Lawrence / Ryuichi Sakamoto from live streaming "Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022" Sunday, December 11, 2022 @Tokyo/JAPAN Music Written and Performed by Ryuichi Sakamoto Director Neo Sora Produced by Norika Sora Director of Photography Bill Kirstein Mixed & Mastered by ZAK at st-robo Editor Neo Sora, Takuya Kawakami Presented by KAB Inc. commmons / Avex Entertainmen
【生き方を迷っている人たちに贈られるエール】 頑張れば夢がかなうとは限らない。才能があれば成功できる訳でもない。努力しても努力してもたどりつけない場所はあるし、どれだけすぐれた能力でも求められていなければ発揮しても意味がない。 世界はことほどさように残酷だ。その残酷さに人は夢を諦め、才能を捨てて違う道を歩み始める。それが人によっては新しい夢へとつながる道になっているかもしれないし、別の才能を求められて発揮できる場所へと導いてくれるかもしれない。 そういうことがあるから、夢を諦めるなと言えない。才能を捨てるなとも叱れない。その人にとって最高の人生かどうかはその人にしか分からない。それも人生の終わりに近づいた時でしかはっきりしたことは言えない。それほどまでに長く重たい人生に、外から何かを言うなんてできはしない。 けれども、頑張ればかなう夢はあるし、才能が認められる場所もある。だから、頑張り続け
2009年、57歳のときの坂本さんはいった。 「さて自分の人生――手垢のついた言葉で、あまり使いたくないが、他の適切な言葉も見つからない――をこうやって振り返ってみると、つくづく僕という人間は革命家でもないし、世界を変えたわけでもなく、音楽史を書き変えるような作品を残したわけでもない、要するにとるにたりない者だということが分かる」 この年に新潮社から出版された『音楽は自由にする』という著書の「あとがき」での述懐である。ちなみに、この本の表紙にかかった帯には、「初めての本格的自伝」という惹句がある。 けれど、その言にもかかわらず、坂本さんはこのときすでに、音楽文化革命の旗手であったし、世界の変革者であったし、音楽史にあらたな1ページを書き加えた者であった。 いっぽう、おなじ本の裏表紙側の帯には、「子どものころ、『将来何かになる』ということが、とても不思議に思えた」という文句が印刷されている。
RIP Ryuichi Sakamoto 1952-2023 Here is a video compilation consisting of all of the ringtones and alerts on or related to the Nokia 8800, released in 2005. These included preloaded tones, as well as ones exclusive to the bundled software CD, WAP site, and website. All of these were composed by Ryuichi Sakamoto, except for the three unused CD-exclusive MIDI ringtones that are leftovers from the N
The renowned Japanese composer and producer Ryuichi Sakamoto, admired for his electronic music experimentation, has died aged 71. He won awards - including an Oscar, a Grammy and Bafta - for his work as a solo artist and as a member of the Yellow Magic Orchestra (YMO). Sakamoto had been diagnosed with cancer for a second time in 2021. His office said he died on Tuesday.
www.youtube.com 久しぶりのブログ。 気づけば最後に更新して160日以上を経過してました。 忙しいのもあるのですが少々、自分なりのブログへの向き合い方について考えてました。今回も色々言ってます。不快に感じれば読むのをおやめください。ここでブラウザを閉じて頂いても構いません。 さぁ、今ならまだ間に合います! さぁ! ……すみません(笑)軽くテンションあげてみました。 【今日の一曲】に選んだ坂本龍一さんの動画が公開されたのは知っていたのですが…ずっと気持ちの問題で観れてませんでした。亡くなってしまってより、観れなくなってしまいました。 つい先日観て、イントロで号泣してしまいました。 自分は「ファン」という人の考えが苦手です。 相手を目の前にして「ファン」と簡単に言える人に本当に「ファン」と呼べるほどの愛があると思いません。それに人間性を無視したものや勝手なこだわりで一方的な決めつ
He was born in Tokyo in 1952, and began taking piano lessons aged six, later attending Tokyo University of the Arts to study music. He trained on early synthesisers, and enthused by everything from Debussy to Kraftwerk, began working on various musical projects, including with Hosono and Takahashi. After Sakamoto released his 1978 solo debut, Thousand Knives – playing melodies that harked back to
この楽譜ストアは、僕がコンサートで実際に使用している譜面を、より多くの人に届けるために始めたものです。いままで僕は自分が弾けばいいだけなので、きちんとした譜面を作ったことがなく、ハーモニーが間違っている「独自採譜」や「アレンジ版」が、世の中に氾濫することになっていました。そろそろ「曲をきちんと残さなくてはいけない」と考える年頃になってきたので、面倒だと思いながらも、何度も手直しをして納得のゆく譜面に仕上げました。ピアノやいろいろな楽器で演奏していただくのはもちろん、楽器の演奏をされない方も、眺めながら曲を聴いていただくことで、新たな面を発見することができるかもしれません。使い勝手の良さを考え、ダウンロードできるPDFファイルはパスワードなどでの保護はしていません。その代わりといってはなんですが、ご購入いただいた方のメールアドレスを譜面の最後のページに入れさせていただきます。あなたのために特
2021年3月初旬、 大きな手術をして長い入院の末、新しい仮住まいの家に「帰って」きた。 少し体が回復してきた3月末のこと、ふとシンセサイザーに手を触れてみた。 何を作ろうなどという意識はなく、ただ「音」を浴びたかった。 それによって体と心のダメージが少し癒される気がしたのだ。 それまでは音を出すどころか音楽を聴く体力もなかったが、 その日以降、折々に、何とはなしにシンセサイザーやピアノの鍵盤に触れ、 日記を書くように スケッチを録音していった。 そこから気に入った12スケッチを選びアルバムとしてみた。 何も施さず、 あえて生のまま提示してみる。 今後も体力が尽きるまで、このような「日記」を続けていくだろう。坂本龍一 ところどころドビュッシーやサティーを思い起こさせるところがあるが、 それよりも、 遥かな宇宙や自然と良いコンタクトをとれているように感じ、素晴らしい李禹煥 | 美術家 雑誌「
LUNA SEAというバンドのボーカルにRYUICHIという人がいる。またの名を河村隆一という。 2018年の12月、例年通り22日・23日のさいたまスーパーアリーナと31日のカウントダウンライブまで彼は歌い続けた。 なんだか人生を見ているような、魂を懸けた歌声に私などはいたく胸を打たれたものだった。 本当に最後かもしれないと彼は思って歌っていただろうけれども、その時はまだ、観客は誰も知らなかったはずだ。 2019年の年始に肺腺がんであることを公表、1月11日に手術で肺の一部を切除した。そして2月19日たったの1ヶ月程度で彼はステージに復帰してしまった。 しかし同年の確か春頃には、喉にポリープができてしまったという。5月20日の誕生日を記念したライブでファルセットが上手く出ず、苦しんでいた姿が印象深く思い出される。 それでも彼はずっと歌い続けた。ずっとずっと。ライブやレコーディングの予定が
ZERO LANDMINE This is my home The land of my mother The place I play With sisters and brothers The trees are rooted In the ground beneath Take away the violence Give the earth back its peace This is our world Our common salvation It knows no borders It serves no nation The same sun shines equally On those beneath Take away the violence Give the earth back its peace There's fire in the ground In th
空音央が語る、映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。坂本龍一の「最初で最後のコンサート映画」の裏側 2022年9月、闘病中の坂本龍一は一本の映画を制作した。コンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』は、坂本が「日本でいちばん音がいいスタジオ」と高く評価していたNHK509スタジオで8日という撮影期間で制作。ピアノを弾く坂本だけを映したシンプルな作品だが、単に演奏を記録した映像ではない。 そこからは坂本龍一という音楽家がどんなふうに音楽に向き合っているのか、どんなふうにピアノと語り合っているのかが伝わってくる。丁寧に演出されていて、1本の映画としての密度を持った作品だ。坂本から声をかけられて監督を務めたのは映像作家の空音央。空音央は、どのようにして作品に取り組んだのか。撮影や音響へのこだわり、そして本作を貫くテーマについて話を聞いた。
監督:空音央 音楽、演奏:坂本龍一 撮影監督:ビル・キルスタイン 編集:川上拓也 録音、整音:ZAK 製作:空里香、アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ 配給:ビターズ・エンド 日本/2023/モノクロ/DCP/103分/Atmos &5.1ch https://www.bitters.co.jp/opus/ ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc. 4月26日(金)109シネマズプレミアム新宿先行公開、5月10日(金)全国公開 近所の本屋で立ち読みをしていたらBGMがなんとも素敵なドローンに変わった。スーパーの上にある店にしては粋な選曲じゃないかとうっとり耳を傾けていたら、店員さんが押している台車が視界の端に入ってきた。ドローンどころか音楽でもなくて、台車がガラガラと立てていた音だった。ガラガラガラ……。いや、でも、坂本龍一が言っていたのは、こういうことだよ
A PLAYLIST for ARTS&SCIENCE by RYUICHI SAKAMOTO 今年3月28日に亡くなられた坂本龍一氏が、A&Sのためのプレイリストを遺してくださいました。このプレイリストは、生前のご縁から快く引き受けていただいた大切なもので、ぜひ皆さまと共有したいという想いから、この度公開させていただくことにいたしました。6月29日からSpotify「Ryuichi Sakamoto『ARTS&SCIENCE』」でお聴きいただけます。 “教授”セレクトの音楽をお楽しみください。 “年をとると、着心地の良いラクな服、 それでもスタイリッシュに見えるものを、ということになる。 スティーブ・ジョブズのように「毎日同じものを着ていたい」と思うようになった僕は、 この15年ほどARTS&SCIENCEのシャツを好んでいる。 ほとんどそればかり着ていると言ってもいいかもしれない。 特
Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022 全曲解説 1. Improvisation on Little Buddha Theme 1993年に公開された監督・ベルナルド・ベルトルッチ、主演・キアヌ・リーブスによる映画「リトルブッダ」のメインテーマをベースにした即興演奏。ものすごくゆったりしたテンポで原曲の和声と主旋律がひと通り弾かれた後に音がさまよい始める。 まるで目の前のピアノと対話しながら音をひとつひとつ探すような、あるいは長年愛したNHK放送センター509スタジオの響きを改めて確認するかのような演奏。さまよい歩いたその先に原曲に一瞬戻ったかと思うと、最高音域部の鍵盤に指を巡らせ、後はすべてを余韻に委ねる。 2. Lack of Love セガが販売していたゲーム機ドリームキャスト用のソフト「L.O.L.」のために2000年に書き下ろされた曲。
Ryuichi Sakamoto, one of Japan’s most prominent composers, who scored the films “The Last Emperor,” “The Sheltering Sky” and “The Revenant” and was a founder of the influential Yellow Magic Orchestra techno-pop band, died on Tuesday. He was 71. His Instagram page announced the date of his death, but it did not provide further details. Mr. Sakamoto said in 2021 that he had received a diagnosis of r
『async』は、8年ぶりのオリジナルアルバムですが、長い沈黙を経ての復帰に不安はありましたか? 8年というと約10年ぶりのアルバムになるので、そのプレッシャーはありました。一枚のアルバムに10年かかるとすると、あと10年生きられれば、アルバムを作れるのはもう一枚だけという計算です。それっきりです!そう考えると緊張しました。 しかし音楽や方向性に関してのプレッシャーは全くありませんでした。2014年にアルバムを作る予定でしたが、その年にガンが発覚しました。すべてをキャンセルし、それから2年後にこのアルバムに取りかかりました。 それまでに出来ていたものをすべて捨て、忘れて、一から始めようと決めたのです。生涯で最も死に近づいた体験をしたからです。これは大変貴重な経験で、その体験を深く掘り下げたかったのです。この体験を音楽に反映しようとしたわけではありませんが、深刻な体験だったので、なにかしら自
坂本龍一 2020年最後のピアノコンサート 「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」12月12日オンラインで開催。 世界的に活躍する音楽家坂本龍一の2020年最後のピアノコンサート。 坂本は今年、日本で緊急事態宣言が発令される前の4月2日、新型コロナウィルス感染拡大により外出自粛の傾向が強まる事態の中「音楽で少しでも緊張から解放されたら・・・」という思いから、いち早く生配信ライブをおこなった。 そんな坂本が「2020年」という誰もが忘れられないであろうこの年の締めくくりに、通常のピアノコンサートとちがったスタイルでのコンサートを都内のスタジオから生配信でお届けする。 ライブの演出は、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動するアーティストの真鍋大度氏率いるRhizom
Tribute to Ryuichi Sakamoto “Micro Ambient Music” Limited release until the first anniversary of Ryuichi’s death, March 28, 2024. A compilation album of songs provided by musicians from Japan and abroad as a memorial work to Ryuichi Sakamoto’s “Micro Ambient Music” (music that brings silence using non-instrumental sounds). Limited release until the first anniversary of Ryuichi’s death, March 28, 2
今年3月に亡くなった坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、9月5日(現地時間)にヴェネチア国際映画祭でお披露目された。坂本龍一の息子で映像作家の空音央がメガホンを取った本作は、亡くなる数カ月前に行われた最後のパフォーマンスをモノクロ映像に収めた作品。7年にわたってガンと闘ってきた坂本が1人ピアノに向かい、イエロー・マジック・オーケストラ時代の作品から、初めて映画音楽に進出した『戦場のメリークリスマス』(1983)、アカデミー賞を受賞したベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』(1987)、そして最後のアルバム『12』に至るまで、キャリアを通じて全12曲を演奏する。
【対談】DAISHI [Psycho le Cému] × RYUICHI [LUNA SEA]、「できないことをやろうとしている」 かつては同系列の音楽事務所(Sweet Child / Sweet Heart)に所属していたLUNA SEAとPsycho le Cému。そのヴォーカリストにしてフロントマンのRYUICHI(河村隆一)とDAISHIの初対談が実現した。 ◆Psycho le Cému × LUNA SEA 画像 今年結成32周年を迎え、コロナ禍で延期となっていた30周年記念ツアー<LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE->を再開させているLUNA SEA。一方、結成22周年を迎え、やはりコロナ禍による紆余曲折を経て8月14日に地元・姫路での凱旋公演<理想郷旅行Z 〜二十年後の僕たちへ・・・〜>を行う
2000年代以降の坂本龍一は、この時代だけでひとつの物語だ。『async』をはじめとする彼の大胆な挑戦は、これからさらに語られていくことだろう。そんな坂本の、音楽的冒険の契機のひとつとなったのは、アルヴァ・ノトやニューヨーク〈12K〉との出会いだろう。 今週木曜日、7月13日から10月15日までの3ヶ月のあいだ、〈12K〉のレーベルメイトが中心となって完成した坂本龍一追悼盤がリリースされる。計41人のアーティストによる5枚組。まずはそのメンツを見て欲しい。そしてぜひ聴いて欲しい。 坂本龍一追悼盤 『Micro ambient Music』 小さなものにこだわり続けた坂本龍一の音に呼応した 41名の音楽家たちによる追悼 全未発表39曲。3ヵ月間の限定公開。 「アンビエントは僕の手を離れた」とブ゙ライアン・イーノが言うほど、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の解釈は広がっている。その中
手元に届いた『Ryuichi Sakamoto 2019』の梱包を開封した坂本龍一の第一声だ。 ボックスを手に取り、中身のレコードとアイテムをひとつずつ取り出していく。ひとつひとつ手触りを確かめ、重さを確認し、角度を変えてじっと視る。 やっとできた。 前代未聞の限定200部のスペシャル・ボックス・セットが『Ryuichi Sakamoto 2019』。 このボックスの主役は、坂本龍一が音楽を手がけた映画6作の映画のサウンド・トラックのアナログ盤だ。どれも2019年に完成、公開された作品(一部例外も)である。 これらに加え、このボックス・セットのために作曲・録音された新曲「寡黙な午後」の7インチ・シングル、自筆の楽譜をもとにした木版画、韓国のアーティストによる肖像画、そして長年愛用している香とオリジナルの香立てが同梱されている。 そもそも、なぜアナログ・レコードなのか? 「情報だけでいいなら
【とどまり振り返る物語から、前を向き歩み始める物語へ】 『100日後に死ぬワニ』のとどまり振り返る物語から、前を向いて歩み始める物語へと変わっていたアニメーション映画『100日間生きたワニ』。観ると最初はその変化の速度と強度に戸惑いを覚えるかもしれないけれど、そうした変化があってこそ辛さに沈んで固まってしまった心を動かされ、溶かされて止まっていた足を1歩、また1歩と前に踏み出していく力が湧いてくる。 原作は、言わずと知れたきくちゆうきによってネットで連載された4コマ漫画。確実に近づいてくるその瞬間にいったい何が起こるのかといった関心を誘われ、それまでの淡々として平穏な日常に心を温められ、だからこと訪れたその瞬間に悲痛な思いにかき立てられた。日に日に評判を高めていって、最終回に感動もピークに達したけれど、その直後に感動に水を差すような出来事が周辺で起こって、一気に評判が逆転してしまった。 作
Ryuichi Sakamoto, keyboardist for the pioneering Japanese electronic music band Yellow Magic Orchestra and Oscar-winning composer of films like The Last Emperor and The Revenant, has died at the age of 71. Sakamoto’s Twitter announced his death Sunday, noting that the influential artist died on Tuesday, March 28; while no cause of death was provided, Sakamoto battled two forms of cancer over the p
Released shortly before his group Yellow Magic Orchestra’s historic debut, the Japanese synthesizer icon’s first solo LP balances kitsch, complexity, and a critical geopolitical perspective. By the time 1978 rolled around, electronic music was old hat. Switched On Bach had hit shelves a decade earlier, Tangerine Dream had already made their best work, and Kraftwerk had cruised the Trans Europe Exp
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